JP5473648B2 - 受付システム - Google Patents

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本発明は、訪問者の受付を無人で行う受付システムに関し、特に訪問者にカードを発行し、カードに記憶された情報を基に訪問者の管理及びセキュリティの確保が可能な受付システムに関する。
受付業務の省力化、効率化が図られ、また、セキュリティを確保すべく、訪問者の受付を無人で行う受付システムが提案されている。例えば、特許文献1に開示された無人受付システムは、無人受付装置と、各事務室に配置される電話機と、無人受付装置と電話機を接続可能にする構内交換機と、電話機に設けられる入館証発行ボタンとを備え、さらに、無人受付装置は、面会相手を入力するためのディスプレイと、訪問者が面会相手と通話するための通話器と、入館証出力部とを有し、入館証発行ボタンにより、入館証出力部から訪問者に入館証を発行し、訪問者の入館を許可し、また、入館承認の証拠とするものである。
特開平5−236140
しかしながら、従来の受付システムは、訪問者が面会相手と通話し入館証発行ボタンにより入館証の発行を行っていたため、入館証を発行した者が訪問者の面会相手であり、また、入館証の発行権限を有しているかを確認することができなかった。このため、発行権限者以外の者でも入館証の発行が可能であり、セキュリティ上問題があった。このため、訪問者の面会相手であり、発行権限者を有している人のみが入館証を発行することが望まれている。
また、従来の受付システムでは、訪問者の受付、担当者への連絡、入場許可証の発行等が行われるが、訪問者が実際に担当者に面会したかを入場許可証上で自動で確認することができなかった。このため、入場許可証の回収時に担当者の印等を目視で他の者が確認することが必要となる。このような入場許可証に押された担当者の印等を目視での作業を無くすため、面会確認の自動化が求められている。
また、全ての入場許可証の回収が行えないこともあり、訪問者の館内での行動が把握できなかったりするため、セキュリティの確保が十分になされていなかった。
また、訪問者が館内を自由に通行、入室されるとセキュリティが確保できないため、訪問者が許可されたエリアのみを、通過、訪問できるように管理することが望まれている。
そこで本発明は、訪問者に読み書き可能なICカードを発行し、カードに記憶された通行及び入室可能なエリア情報を基に訪問者の管理及びセキュリティの確保を図るものである。更に、カードの発行を権限者のみに限定し、また、カード回収時に面会済の確認を自動で行ってセキュリティを向上させることが可能な受付システムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、本願発明の受付システムは、訪問先を表示する表示手段と、訪問先を選択する選択手段と、選択した訪問先を呼び出し通話する通話手段と、訪問許可証としてのカードを発行するカード発行手段と、訪問者を撮像する撮像手段と、前記表示手段、前記選択手段、前記通話手段、前記カード発行手段及び前記撮像手段を制御し、担当者を特定するためのID情報と関連付けられた電話番号を記憶した記憶手段を有する制御手段とを備えた受付手段と、該受付手段の通話手段から発せられる電話番号と対応して設けられている、前記撮像手段の映像を表示する端末装置と、前記受付手段及び前記端末装置を接続した通信網とを有し、前記端末装置は、担当者のID情報及び前記カード発行手段にカードの発行要求を前記受付手段に送信し、前記通話手段から発せられた電話番号と、前記端末装置から送信された担当者のID情報から前記記憶手段を検索して得られた電話番号とを比較し、両方の電話番号が一致したとき前記カード発行手段でカードを発行するようにしたことを特徴とする。
また、本願発明の受付システムの前記受付手段のカード発行手段から発行するカードは、読み書き可能な記憶媒体からなることを特徴とする。
また、本願発明の受付システムの前記受付手段のカード発行手段から発行するカードは、その表面が描画及び消去可能な可逆性の記録層を有することを特徴とする。
また、本願発明の受付システムの前記カードは、訪問者の入館後に担当者が面会済みであることの認証情報を記憶するようにしたことを特徴とする。
また、本願発明の受付システムの前記受付手段のカード発行手段から発行するカードは、その表面の描画及び消去可能な可逆性の記録層に、前記受付手段の撮像手段で撮像した訪問者の顔を描画したものであることを特徴とする。
本発明によれば、従来の受付システムは、訪問者の面会相手、発行権限者以外の者でも入館証の発行が可能であったが、本願発明の受付システムは、受付機から発せられた電話番号と、前もって登録されている担当者IDから読み出した電話番号とを比較して、電話番号が一致したときのみ入館証としてのICカードを発行するため、許可されている人のみが入館証を発行することができる。このため、訪問者の面会相手であり、また、発行権限者を有している人のみが入館証を発行することができるため、入館証の発行におけるセキュリティが保たれる。
また、本発明は、面会終了後に訪問者からカードを預かり、カードに担当者が面会済みであることの認証情報を記憶することも可能となっている。これにより、訪問者が担当者と面会したことが確認できるため、セキュリティが向上する。
本発明は、訪問者に読み書き可能なICカードを発行し、カードに記憶された通行及び入室可能なエリアのみが許可されるため、訪問者の管理及びセキュリティの確保が図られる。
また、受付機に備えられているカメラの画像から訪問者の顔をカード表面に印刷しておくことにより、カードを名札としても使用することができ、また、訪問者のセキュリティに対する意識を高めることもできる。また、カード発行時に訪問者をIPカメラによりスナップショット撮影を行って、撮影画像を記録保存しておくようにする。これにより、異常が発生したときの追跡調査が可能となる。また、訪問者又は他のものによる電話発信時にもIPカメラによりスナップショット撮影を行って、撮影画像を記録保存しておくようにする。これにより、悪戯等の電話発信時に対しても対応可能となる。また、撮影及び画像の保存を受付機のディスプレイ上で告知することにより、セキュリティへのアピールとなり、悪戯等を防止することができる。
受付システムの構成を示す図である。 受付システムの受付機の外観を示す斜視図である。 受付機の構成を示す図である。 (a)は、受付機のデータベースが有する部署の一覧を示し、(b)は、各部署の担当者の一覧を示す図である。 受付機のデータベースが有する訪問先エリアに対応したエリアコード及び許容レベルを示す図である。 入退管理PCに記憶されているエリアコードに対する訪問経路上のフラッパーゲート及びカードリーダの一覧を示す図である。 カードに記憶されるデータの項目を示す図である。 受付システムの受付開始からカード発行までの処理の流れを示すフローチャートである。 受付システムのカード発行後の訪問者の入館から退館までの処理の流れを示すフローチャートである。
以下図面を参照して、本発明による受付システムの実施形態について詳述する。なお、本発明の受付システムは、読み書き可能なICカードに通行及び入室可能なエリア情報を書き込んで訪問者に発行し、カードに記憶された通行及び入室可能なエリア情報に基づいて訪問者の管理及びセキュリティの確保を図るものである。
[受付システムの構成]
図1は、受付システムの構成を示す図、図2は、受付機の外形を示す斜視図、図3は、受付機の構成を示す図である。図1に示すように、受付システム1は、受付機2、カード回収機15、フラッパーゲート17、カードリーダ18、入退管理PC20、スイッチングハブ23、IPテレフォニーサーバ25、IPフォン27及びPC28を有し、これらは通信網としてのLAN(Local Area Network)30に接続されている。図1に示すように、受付システム1の受付機2、カード回収機15及びフラッパーゲート17は、敷地や建物の入口に設置されており、カードリーダ18、入退管理PC20、スイッチングハブ23、IPテレフォニーサーバ25、IPフォン27及びPC28は、館内に設置されている。なお、フラッパーゲート17は、建物の入口に限らず館内にも設置される。なお、フラッパーゲート17及びカードリーダ18は、主要な通路口、室内の入口に設置するようにする。
受付手段としての受付機2は、訪問者の受付を行って、入館の許可証であるカード7を発行するものである。なお、受付システム1で使用する記憶媒体としてのカード7は、ICチップを内蔵した読み書き可能な非接触ICカード(以下カードと記す)である。なお、カードは、非接触ICカードに限らず、読み書きが可能なものであればよい。図2に示すように、受付機2は、訪問先の部署、担当者等を表示し、訪問先を入力するタッチパネル式ディスプレイ3と、担当者と通話するためのIPフォン4と、訪問者を撮像してPC28にその画像を表示するためのIPカメラ5と、カード発行手段としてのカード発行機6を有している。
また、受付機2内部には、記憶手段としてのデータベース9(図3に示す)を有するコンピュータからなる制御部8(図3に示す)が内蔵されている。データベース9は、各部署の電話機としてのIPフォン27の代表電話番号、部署別の担当者の氏名、担当者ID、担当者のIPフォン27の電話番号等を記憶している。また、制御部8はタッチパネル式ディスプレイ3、IPフォン4、IPカメラ5及びカード発行機6の各制御も行うように構成されている。
図1に示すカード回収機15は、訪問者が訪問を終了して退出するときにカード7を回収するものである。また、カード回収機15は、カード回収時にカード7に記憶されているデータを読み出して、必要により警報を発することもできる。また、カード回収機15は、図1に示す入退管理PC20に読み出したデータを出力することができるようになっている。
フラッパーゲート17は、カード7に記憶されている通行を許可するカードIDのデータを基に、フラッパーを開閉して、訪問者の通行管理を行うものである。館内に設置されているそれぞれのフラッパーゲート17にはカードIDが前もって入退管理PC20から送信されており、訪問者の通行時にカード7から読み出したカードIDから訪問者の通行を許可し、また、入退管理PC20にカード7から読み出したデータを送信するように構成されている。なお、カードIDとは、カード発行時にカードを特定するために付与された識別符号である。
カードリーダ18は、各部署の入口に設けられており、カード7に記憶されているカードIDのデータを基に、入室の管理を行う。カードリーダ18は部署の入口ドアの鍵と連動し、ドアを解錠して入室の許可を行うようにする。館内に設置されているそれぞれのカードリーダ18にはカードIDが前もって入退管理PC20から送信されており、訪問者の通行時にカード7から読み出したカードIDから訪問者の入室を許可し、また、入退管理PC20にカード7から読み出したデータを送信するように構成されている。
入退管理装置としての入退管理PC20は、訪問者の受付開始より、カード7をカード回収機15で回収して訪問者が去るまでの、受付機2、フラッパーゲート17、カードリーダ18、カード回収機15、カード7からの情報を収集し、フラッパーゲート17の通過時間、カードリーダ18での入室時間等を訪問者ごとに履歴を記憶して、訪問者の入館から退館までのログを記録するものである。また、受付機2のカード発行時に、受付機2から送信されるカードID、エリアコードのデータに基づき、訪問経路上のフラッパーゲート17、カードリーダ18、カード回収機15にカードIDのデータを送信するように構成されている。また、受付機2のデータベース9の更新、管理も行うようになっている。また、カード回収機15でカード7を回収した際には、カード回収機15は入退管理PC20にカードの回収を通知し、入退管理PC20は、フラッパーゲート17、カードリーダ18及びカード回収機15に対して、記憶している該カードのカードIDのデータを削除するように信号を発する。
図1に示すスイッチングハブ23は、ネットワークの中継機器であり、複数のIPフォン27及び複数のPC28が接続されている。また、IPテレフォニーサーバ25も接続されている。IPテレフォニーサーバ25は、各IPフォン27の内線の電話番号と内線の電話番号に対応したIPアドレスを管理し、内線通話の確立、切断等を行うものである。
図1に示すIPフォン27は、受付機2のIPフォン4との通話を行うためのものである。また、図1に示す端末装置としてのPC28は、受付機2のIPカメラ5からの映像を映し出し、また、受付機2のカード発行機6に必要な情報を出力するものである。
図1に示すように、受付システム1を構成する受付機2、カード回収機15、フラッパーゲート17、カードリーダ18、入退管理PC20、スイッチングハブ23、IPテレフォニーサーバ25、IPフォン27及びPC28は、LAN30による通信網に接続されており、受付システム内でのデータの受け渡しが行われる。なお、受付システムの通信網は、LANに限らず通信網として機能するものであればよい。
また、受付機2のIPフォン4及び担当者のIPフォン27は、LAN30により接続されているが、IPフォンに代えてPBX(構内交換機)を介した通常のアナログ電話を使用してもよい。
[受付機の受付動作]
次に、受付システムの受付機について、図2及び図3を用いて詳述する。図2は、受付機2の外形を示す斜視図、図3は、受付機の構成を示す図である。タッチパネル式ディスプレイ3には、制御部8によりデータベース9に記憶されている各部署の一覧が表示されており、訪問者は訪問する部署を選択する。制御部8は、選択された部署の担当者の一覧を表示し、訪問者は担当者を選択する。制御部8は、データベース9から選択された担当者の内線の電話番号及びIPカメラ5の映像を出力するPC28のIPアドレスを取得する。
受付機2の制御部8は、タッチパネルにより入力された訪問先の部署又は担当者の情報からデータベース9を検索して訪問先の部署又は担当者の内線の電話番号を読み出して、その電話番号のIPフォン27に接続する。訪問者はIPフォン4により担当者と通話を行う。
受付機2のIPカメラ5は、訪問者を撮像して担当者のPC28にその画像を表示するものであり、LAN30上にIPカメラ5で撮像された画像を特定するためのURLが割り当てられている。データベース9から取得したPC28のIPアドレスにより、担当者のPC28にIPカメラ5で撮像された画像のURLを含む情報を出力する。担当者のPC28は、ブラウザを介してIPカメラ5で撮像された画像のURLにアクセスしてブラウザ上でIPカメラ5の映像を見ることができるようになっている。また、受付機2は、カード発行時に訪問者をIPカメラによりスナップショット撮影を行って、撮影画像を記録保存しておくことができる。更に、訪問者又は他のものによる電話発信時にもIPカメラによりスナップショット撮影を行って、撮影画像を記録保存しておくことも可能となっている。
受付機2のカード発行機6は、ICチップを内蔵した読み書き可能な非接触ICカード7に必要な情報を記憶して訪問者に発行するものである。また、カード発行機6には、カード7の表面に描画が可能なサーマル式プリンタが内蔵されている。
カード発行機6から発行されるカード7には、訪問者が通行及び入室可能なエリアコード及びカードID等が記憶されている。また、カード7の表面は、描画及び消去可能な可逆性の感熱記録層で形成されており、カード発行機6に内蔵されたサーマル式プリンタによりカード7の表面に描画が可能となっている。これにより、IPカメラ5で訪問者の顔のスナップショットの画像をサーマル式プリンタでカード7の表面に印刷することができる。訪問者の顔を印刷したカード7を透明なケースに入れて胸に付けることにして入場することにより、カード7は、名札としての役割も果たすことができる。
受付機2の制御部8は、タッチパネル式ディスプレイ3、IPフォン4、IPカメラ5及びカード発行機6の制御を行い、また、データベース9に記憶されている部署の担当者別の電話番号、PC28のIPアドレスを検索して、受付機2のIPフォン4からの訪問先の部署または担当者のIPフォン27への接続、IPアドレスから担当者のPC28へのIPカメラ5で撮像された画像のURLの送信、担当者のPC28からのデータの受信等を行う。
[PCの受付動作]
一方の担当者側のPC28は、スイッチングハブ23を介してLAN30と接続されており、PC28には、受付機2のIPカメラ5で撮像された画像のURLを受信して、ブラウザを起動してIPカメラの画像を表示するカメラ映像受信用のエージェントが組み込まれている。PC28のエージェントは、受付機2のIPカメラ5で撮像された画像のURLを受信すると、ブラウザを立ち上げてIPカメラの画像をモニタ上表示し、また、受付機2に送信するデータの入力用のメニューも表示する。担当者は、IPカメラ5の画像で訪問者を確認して、モニタ上に表示された入力用の画面により、訪問者の訪問先、会社名、担当者の暗証番号又は担当者ID、カード7の発行枚数、カード7表面への訪問者の顔のプリントの有無等を入力して受付機2に送信する。また、担当者側のPC28には、カード7の読み出し書き込みを行う周辺機器が接続されており、面会終了後に訪問者からカード7を預かり、カード7に担当者が面会済みであることの認証情報を記憶することも可能となっている。なお、面会終了後に担当者が面会済みであることの認証情報をカードに記憶するのに代えて、PC28から、入退管理PC20に面会済みであることの認証情報を通知するようにしてもよい。
[受付機のデータベース]
次に、受付機の制御部が有するデータベースについて図4を用いて説明する。図4(a)は、受付機のデータベースが有する部署の一覧を示す図であり、図4(b)は、各部署の担当者の一覧を示す図である。図4(a)に示すように、制御部8のデータベース9は、部署の一覧が記憶されおり、部署コード、部署名、各部署の代表電話、各部署の受付担当者を示す担当者ID、担当者のPCのIPアドレス等から構成されている。このように、部署の一覧には、部署名、部署コード、各部署の代表電話等が記憶されている。
また、データベース9には、図4(b)に示す各部署の担当者の一覧が記憶されている。図4(b)に示すように、部署の担当者の一覧は、部署毎に担当者コード、担当者名、担当者のID番号、パスワード、内線の電話番号、PCのIPアドレスから構成されている。担当者コードは、部署を示すコードと担当者毎に付けられた番号により構成される。パスワードは、担当者本人であるかを特定するためのものである。内線の電話番号は、担当者が使用する電話番号を示し、PCのIPアドレスは、担当者のPCに割り当てられたIPアドレスを示す。
これにより、受付機2の制御部8は、訪問者の受付時に部署の一覧の部門名をタッチパネルに表示し、訪問者が選択した部署から、その部署の担当者の一覧を表示して、訪問者が担当者を選択することにより、担当者が特定され、担当者に関する情報を読み出すことができる。なお、部署のみを選択して、その部署の受付を選択することも可能である。また、訪問者が担当者の名前を直接入力することにより、制御部8がデータベース9の担当者名の一覧を検索して、検索結果を部署及び名前で表示して、訪問者が該当者を選択することにより、担当者を特定することも可能である。
次に、訪問者の訪問許可エリアを指定するための、フラッパーゲート、カードリーダ等の設定に使用するエリアコードについて図5を用いて説明する。図5は、受付機のデータベースが有する訪問先エリアに対応したエリアコード及び許容レベルを示す図である。
図5に示すように、受付機2のデータベース9には、訪問先エリアに対応したエリアコード及び許容レベルが記憶されている。担当者のPC28には、訪問先エリアの一覧が表示されており、担当者のPC28から選択された訪問者の訪問先エリアから、受付機2のデータベース9に記憶されている訪問先エリアを検索して、訪問先エリアに対応するエリアコードを決定する。訪問者に発行されるカード7には、データベース9から読み出した訪問先エリアのエリアコードが記憶される。また、訪問先エリアに割り当てられている許容レベルは、レベルの数値が大きくなるほど、訪問者が許可される通行及び入室が制限される。このため、例えば、担当者が選択した訪問先エリアは、担当者に許可された許容レベルの範囲であるかをチェックすることにより、担当者の権限に応じて訪問先エリアを制限することができる。
次に、図6を用いて、入退管理PC20によるフラッパーゲート17及びカードリーダ18の管理について説明する。図6は、入退管理PC20に記憶されているエリアコードに対する訪問経路上のフラッパーゲート17及びカードリーダ18の一覧を示す図である。受付機2でカード7に記憶されたエリアコードは、カードIDのデータと共に入退管理PC20にも送信される。図6に示すように、入退管理PC20は、エリアコードに対する訪問経路上のフラッパーゲート17及びカードリーダ18の一覧を記憶しており、受付機2から受信したエリアコードから該当するフラッパーゲート17及びカードリーダ18に対して、通行または入室許可するカードIDのデータを送信する。フラッパーゲート17及びカードリーダ18は、これらのデータを記憶しておく。フラッパーゲート17及びカードリーダ18は、カード7に記憶されているカードIDのデータを読み出して、読み出したデータが、記憶しているデータに存在するかをチェックし、通行または入室の許可を判断する。また、入退管理PC20は、カード回収機15に対しても、カードIDのデータを送信する。
また、訪問先エリアを指定して、訪問者が立ち入りことを禁止するエリアに通じるフラッパーゲート17、カードリーダ18を指定することにより、訪問者の通行を管理することもできる。入退管理PC20に、訪問先エリア毎に訪問者が館内を訪問する際の通過を禁止するフラッパーゲート17、カードリーダ18を記憶しておく。訪問先エリアを指定することにより、通過を禁止するフラッパーゲート17、カードリーダ18が決定される。該当するフラッパーゲート17、カードリーダ18に通行または入室禁止するカードIDのデータを送信する。フラッパーゲート17及びカードリーダ18は、これらのデータを記憶しておく。フラッパーゲート17及びカードリーダ18は、カード7に記憶されているカードIDのデータを読み出して、読み出したデータが、記憶しているデータに存在するかをチェックし、通行または入室の禁止を判断する。これにより、訪問者は立ち入りことを禁止するエリアには入ることができないため、機密を要するエリアでのセキュリティを確保することができる。なお、図5及び図6に示すデータ構成の一覧は、例示したものであり、本発明はこれに限定するものではない。
[カードのデータ]
次に、カードの記憶されるデータについて図7を用いて説明する。図7は、カードに記憶されるデータの項目を示す図である。カード7は、前述したように、外部から読み書き可能に構成されており、ICチップを内蔵している。図7に示すように、カード7には、カードの発行年月日時、訪問者の会社のコード、カードID、訪問先エリアのエリアコード、面会済情報等が記憶されている。カードの発行年月日時は、受付機2がカードを発行した年月日時を表すものである。訪問者の会社コードは、前もってデータベース9に記憶されている会社名に対応したコードである。カードIDは、発行されたカードを特定するための識別符号を表すものである。エリアコードは、訪問先エリアを表すコードである。面会済情報は、面会後に担当者が記録した情報であり、面会済みを示すデータである。
カードの発行年月日時、訪問者の会社のコード、カードID、訪問先エリアのエリアコードはカードの発行時に記憶され、また、面会済情報は、担当者により書き込まれる。なお、カードには、上記のデータ以外に訪問者名、訪問目的等を記憶することも可能である。
また、カードの発行年月日時、訪問者の会社のコード、カードID、訪問先エリアのエリアコードは、入退管理PC20にも同様に記録される。また、これらのデータをカードのみで記録するようにしてもよい。なお、カード7の紛失、入退管理PC20のダウン等に備え、カード7と入退管理PC20でデータを共有するのが望ましい。
このように、受付機2は、訪問者により、訪問先の選択が行われると、入退管理PC20に対して、訪問受付の信号を発して、受付管理番号を取得する。受付機2は、受付管理番号に対応するカードの発行年月日時、訪問者の会社のコード、カードID、訪問先エリアのエリアコードをカード7に書き込み、また、入退管理PC20にも送信する。訪問者がフラッパーゲートを通過する際にカード読み取り部にカード7を近接させることにより、カード7に記憶されているカードIDを読み出して、カードID、フラッパーゲートの番号と共に、通過時間を入退管理PC20に通知する。また、入室の際にカードリーダによる確認が必要なときにもフラッパーゲートと同様に、入退管理PC20に通知が行われる。また、退館時のカード回収機15についてもフラッパーゲートと同様に、入退管理PC20に通知が行われる。
[受付開始からカード発行までの処理]
次に、図8を用いて、受付システムの受付開始から訪問者退館までの処理を説明する。図8は、受付システムの受付開始からカード発行までの処理の流れを示すフローチャートである。図8に示すように、最初に、訪問者が受付機2のタッチパネル式ディスプレイ3に表示されたメニューからタッチパネルにより訪問先の部署又は担当者を選択する(ステップS1)。受付機2は、データベース9から選択された部署の代表電話番号又は担当者の電話番号及び担当者のPCのIPアドレスを取得する(ステップS2)。このとき、受付機2は、データベースで取得した電話番号を一時的にデータベース等に記憶しておく。受付機2のIPフォン4は、取得した電話番号のIPフォン27へ発信し、担当者を呼び出す。また、取得したIPアドレスからPC28のカメラ映像受信用のエージェントに対して、受付機のIPカメラ5で撮像された画像のURLを送信する(ステップS3)。
IPカメラ5で撮像された画像のURLを受け取った担当者のPC28のエージェントは、ブラウザを起動し、IPカメラ5からの画像及び入力用のメニューをPCのモニタを表示する。担当者は、PC28のモニタに表示されているカメラ映像画面で訪問者を確認し、メニュー上の「訪問先のエリア」を選択し、「担当者ID」、カード7の「発行枚数」を入力して受付機2にカード7の発行要求を行う(ステップS4)。また、「会社名」、「訪問者名」等管理に必要な項目も送信することが可能である。
次に、担当者のPC28は、受付機2のIPフォン4から発信し、データベースに一時的に格納されている電話番号を自動で取得する(ステップS5)。また、担当者のPC28は、入力された「担当者ID」を基にデータベース9から電話番号を取得し(ステップS6)、受付機2から発信された電話番号と、「担当者ID」を基に取得した電話番号が一致しているかを比較する(ステップS7)。電話番号を比較した結果により以下の処理を行う(ステップS8)。一致している場合、担当者のPC28はカード発行機6内のデータベース9に対し、カード発行の要求情報を登録する。受付機2は、定期的にデータベース9に対しカード発行要求の情報を確認する。受付機2は、カード発行の要求がされていると認識した場合、カード発行機6にカード7発行指示を行う(ステップS9)。カード発行機6は、カードの発行年月日時、会社名、データベースから得られた訪問先エリアのエリアコード及びカードIDをカード7に書き込み、また、カード表面に訪問者の顔をプリントして訪問者にカード7の発行を行う(ステップS10)。なお、カードの発行枚数が2以上のときは、セキュリティのレベルを上げるために、各訪問者の顔を各カードにプリントして発行することが望ましい。訪問者は担当者との通話を終了し、カードを受け取る。受付機2は、データベースに一時的に格納した発信した電話番号をデータベース9から削除し、また、PC28のエージェントに対して、IPカメラで撮像された画像の映像を閉じるURLを送信する。URLを受け取ったPC28のエージェント担当者は、自身が起動したブラウザからURLが一致するIPカメラで撮像された画像の映像を閉じる。また、受付機2は、データベースから得られた訪問先エリアのエリアコード及びカードIDを入退管理PC20に送信する。入退管理PC20は、図6に示すエリアコードに対する訪問経路上のフラッパーゲート17及びカードリーダ18の一覧を読み出して、受付機2から受信したエリアコードから該当するフラッパーゲート17及びカードリーダ18に対して、通行または入室許可するカードIDのデータを送信する。フラッパーゲート17及びカードリーダ18は、これらのデータを記憶する(ステップS11)。また、入退管理PC20は、カード回収機15に対しても、カードIDのデータを送信する。
また、ステップS8で両方の電話番号が一致していないときには、PC28にエラーメッセージを表示して、カード発行の処理は行われない(ステップS12)。これは、担当者の成りすましをチェックして、担当者以外のものが、カード発行を行うことを防止するためである。また、データベース内に登録されている資格者であるかを確認して、資格者のみカードを発行することを許可するためである。
なお、ステップS6乃至ステップS8の受付機2から発信された電話番号と「担当者ID」を基に取得した電話番号が一致しているかを判断する処理は、担当者のPC28に代えて、受付機2側で実行することも可能である。以上により、訪問者の受付が完了して、入館の許可証であるカードが発行される。
[訪問者の入館から退館までの処理]
次に、図9を用いて、カード発行後の訪問者の入館から退館までの処理を説明する。
図9は、受付システムのカード発行後の訪問者の入館から退館までの処理の流れを示すフローチャートである。訪問者はカード7を受け取り、カード7をフラッパーゲート17のカード読み取り機に近づけてフラッパーゲート17を通過する。図9に示すように、フラッパーゲート17は、カード7からカードIDを読み出す(ステップS20)。フラッパーゲート17は、読み出したカードIDが自己に記憶されているカードIDに含まれているかをチェックし(ステップS21)、読み出したカードIDが記憶されているときはゲートを開いて通行を許可する(ステップS22)。このとき、フラッパーゲート17は、入退管理PC20に対して、カード7から読み出したカードIDを通知する。また、ステップS21で読み出したカードIDが記憶されていないときは、警告を発するようにする(ステップS23)。
次に、訪問者はカード7をカードリーダ18に近づけて入室を行う。カードリーダ18は、カード7からカードIDを読み出す(ステップS24)。カードリーダ18は、読み出したカードIDが自己に記憶されているカードIDに含まれているかをチェックし(ステップS25)、読み出したカードIDが記憶されているときはドアの解錠を行って入室を許可する(ステップS26)。このとき、カードリーダ18は、入退管理PC20に対して、カード7から読み出したカードIDを通知する。また、ステップS25で読み出したカードIDが記憶されていないときは、警告を発するようにする(ステップS23)。
次に、訪問者は、担当者と面会し、面会後、担当者は、入退管理PC20に面会済み情報を送信する(ステップS27)。なお、面会済みであることの認証情報を入退管理PC20に送信するに代えて、担当者が面会済みであることの認証情報をカード7に記憶するようにしてもよい。退出時は、カード回収機15にカード7を返却し、カード回収機15は、カード7を回収する(ステップS28)。カード回収機15は、カード7又は入退管理PC20から面会済み情報を読み出して、面会済み情報が記録されているかをチェックする(ステップS29)。面会済み情報が記録されていないときには警告を発するようにする(ステップS30)。また、カード回収機15はカード7から読み出したカードIDを入退管理PC20に通知する。カード7を回収後、フラッパーゲート17のゲートが開き、訪問者が退場する(ステップS31)。入退管理PC20は、カード回収機15から受信したカードIDを基に、フラッパーゲート17、カードリーダ18及びカード回収機15に対して、記憶している該カードのカードIDのデータを削除するように信号を発する(ステップS32)。
以上述べたように、従来の受付システムは、発行権限者以外の者でも入館証の発行が可能であったが、受付機からの電話番号と、前もって登録されている担当者IDから読み出し担当者の電話番号とを比較して、電話番号が一致したときのみ入館証としてのICカードを発行するため、許可されている人のみが入館証を発行することができる。
また、本発明は、面会終了後に訪問者からカードを預かり、カードに担当者が面会済みであることの認証情報を記憶することも可能となっている。これにより、訪問者が担当者と面会したことが確認できるため、セキュリティが向上する。
本発明は、訪問者に読み書き可能なICカードを発行し、カードに記憶された通行及び入室可能なエリアのみが許可されるため、訪問者の管理及びセキュリティの確保が図られる。
また、受付機に備えられているカメラの画像から訪問者の顔をカード表面に印刷しておくことにより、カードを名札としても使用することができ、また、訪問者のセキュリティに対する意識を高めることもできる。
また、カード発行時に訪問者をIPカメラによりスナップショット撮影を行って、撮影画像を記録保存しておくようにする。これにより、異常が発生したときの追跡調査が可能となる。また、訪問者又は他のものによる電話発信時にもIPカメラによりスナップショット撮影を行って、撮影画像を記録保存しておくようにする。これにより、悪戯等の電話発信時に対しても対応可能となる。また、撮影及び画像の保存を受付機のディスプレイ上で告知することにより、セキュリティへのアピールとなり、悪戯等を防止することができる。
1 受付システム
2 受付機
3 タッチパネル式ディスプレイ
4、27 IPフォン
5 IPカメラ
6 カード発行機
7 カード
8 制御部
9 データベース
15 カード回収機
17 フラッパーゲート
18 カードリーダ
20 入退管理PC
23 スイッチングハブ
25 IPテレフォニーサーバ
28 PC
30 LAN

Claims (5)

  1. 訪問先を表示する表示手段と、訪問先を選択する選択手段と、選択した訪問先を呼び出し通話する通話手段と、訪問許可証としてのカードを発行するカード発行手段と、訪問者を撮像する撮像手段と、前記表示手段、前記選択手段、前記通話手段、前記カード発行手段及び前記撮像手段を制御し、担当者を特定するためのID情報と関連付けられた電話番号を記憶した記憶手段を有する制御手段とを備えた受付手段と、
    該受付手段の通話手段から発せられる電話番号と対応して設けられている、前記撮像手段の映像を表示する端末装置と、
    前記受付手段及び前記端末装置を接続した通信網とを有し、
    前記端末装置は、担当者のID情報及び前記カード発行手段にカードの発行要求を前記受付手段に送信し、前記通話手段から発せられた電話番号と、前記端末装置から送信された担当者のID情報から前記記憶手段を検索して得られた電話番号とを比較し、両方の電話番号が一致したとき前記カード発行手段でカードを発行するようにしたことを特徴とする受付システム。
  2. 前記受付手段のカード発行手段から発行するカードは、読み書き可能な記憶媒体からなることを特徴とする請求項1に記載の受付システム。
  3. 前記受付手段のカード発行手段から発行するカードは、その表面が描画及び消去可能な可逆性の記録層を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の受付システム。
  4. 前記カードは、訪問者の入館後に担当者が面会済みであることの認証情報を記憶するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち、いずれか1に記載の受付システム。
  5. 前記受付手段のカード発行手段から発行するカードは、その表面の描画及び消去可能な可逆性の記録層に、前記受付手段の撮像手段で撮像した訪問者の顔を描画したものであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうち、いずれか1に記載の受付システム。
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