JP6151519B2 - セキュリティカード管理サービスシステム及びセキュリティカード管理サービス方法 - Google Patents
セキュリティカード管理サービスシステム及びセキュリティカード管理サービス方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6151519B2 JP6151519B2 JP2013008255A JP2013008255A JP6151519B2 JP 6151519 B2 JP6151519 B2 JP 6151519B2 JP 2013008255 A JP2013008255 A JP 2013008255A JP 2013008255 A JP2013008255 A JP 2013008255A JP 6151519 B2 JP6151519 B2 JP 6151519B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- security
- access right
- authentication
- initialization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Description
そして、このセキュリティ制限は、一般的には、当該建造物毎に相違する。つまり、建造物毎に専用のセキィリティ制限が決められた入退出管理システムが採用されている。
しかし、この場合、入館手続きが必要となり、その手続きに時間を要していた。
従って、従業員は、勤務や出張時など建造物などに出入りする上で、セキュリティカードを持ち歩く必要があった。
しかし、その反面、配布される側の従業員は、常に複数枚のセキュリティカードを持ち歩く必要があった。
このように、セキュリティカードを持ち歩くことは、紛失する虞れもあり、情報漏洩の虞もあった。特に、複数枚のセキュリティカードを持ち歩くことは、従業員にとって少なからず負担となる。
認証者個人を認証する認証システム、当該認証システムにより認証された当該認証者本人に対してセキュリィテイカードを発券するカード発券システム、入退出管理システム、と連携するセキュリティカード管理サービスシステムであって、
前記認証システムは、
前記認証者が本人であるか否かを認証する認証手段と、
前記認証者に対して、ゲートシステムのゲートを開閉するアクセス権を含む管理情報を
記憶、管理する記憶手段と、を有し、
前記カード発券システムは、
前記認証者に合せて、前記アクセス権を含む管理情報をフォーマットが初期化されている初期化カードに書き込む書き込み手段と、
前記初期化カードに前記認証者に合ったアクセス権を含む管理情報が書き込まれたとき、アクセス権カードを、セキュリティカードとして認証者に対して、発券するカード発券手段と、を有し、
前記入退出管理システムは、
前記認証システムの認証部により、当該認証者の個人が特定できたとき、前記書き込み手段に対して、前記認証者に合ったアクセス権を書き込むよう制御するアクセス権書込制御手段と、前記カード発券部に対して、前記アクセス権カードを当該セキュリティカードとして発券するよう制御するカード発券制御手段と、
を有する、ことを特徴とする。
前記カード発券システムは、更に
前記セキュリティカードの情報を消去し、初期化フォーマットするカード初期化部と、当該初期化カードを回収するカード回収手段と、を有し、
前記入退出管理システムは、更に
前記アクセス権が書き込まれているセキュリティカードが返却されたとき、前記初期化部に対して、当該カードの情報を消去するよう制御するカード初期化制御手段と、前記初期化カードを回収するよう制御するカード回収制御手段と、を有することを特徴とする。
前記管理情報のアクセス権は、アクセス権の範囲が相違する複数のレベル化されていることを特徴とする。
認証者が本人であるか否かを認証する認証手段、前記認証者に対して、ゲートシステムのゲートを開閉するアクセス権を含む管理情報を記憶、管理する記憶手段、を有し、認証者個人を認証する認証システムと、
前記認証者に合せて、前記アクセス権を含む管理情報をフォーマットが初期化されている初期化カードに書き込む書き込み手段、前記初期化カードに前記アクセス権を含む管理情報が書き込まれたとき、アクセス権カードを、セキュリティカードとして認証者に対して、発券するカード発券手段、を有するカード発券システムと、
前記認証システムの認証手段により、当該認証者の個人が特定できたとき、前記書き込み手段に対して、前記認証者に合ったアクセス権を書き込むよう制御し、前記カード発券手段に対して、前記アクセス権カードを当該セキュリティカードとして発券するよう制御する制御手段、を有する入退出管理システムと、の連携からなるセキュリティカード管理サービスシステムにおけるセキュリティカード管理サービス方法であって、
前記入退出管理システムの制御手段は、
前記認証システムの認証部により、当該認証者の個人が特定できたとき、
前記書き込み手段に対して、アクセス権を書き込むよう制御するステップと、
前記カード発券手段に対して、アクセス権カードを当該セキュリティカードとして発券するよう制御するステップと、
を有することを特徴とする。
前記制御手段は、前記アクセス権が書き込まれているセキュリティカードが返却されたとき、更に
前記書き込み手段に対して、当該カードの情報を消去するよう制御するステップと、
前記カードの情報を消去した初期化カードを回収するよう制御するステップと、
を有することを特徴とする。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
これらの認証/照合は、生体認証システム10側で行っても入退出管理システム40側で行ってもよい。
これらのカード発券、カードアクセス権書込み、カード初期化、カード回収等の処理は、上述したように入退出管理システム40と連携して行う。
これらの処理によって、カード60は、繰り返し利用することができる。
認証者(従業員)は、出勤時に、個人認証し、当該認証の毎にセキュリティカードを毎回発行するようにしているため、建造物外では、セキュリティカードを持ち歩く必要がなく、手ぶらで帰宅、出張(出先)へ出向くことが可能である。
上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現しても良い。各機能を実現するプログラム、テーブル、等の情報は、メモリやハードディスク等の記録装置に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えて良い。
20 ゲートシステム
30 カード発券・カード回収システム
40 入退出管理システム
50 ネットワーク
60 アクセス権カード
70 従業員
101 生体情報検知部
102 生体認証/照合部(認証手段)
103 個人データDB
104 生体認証/照合結果情報送信部
105 ゲート開閉部
201 ゲート装置
301 カード発券部(カード発券手段)
302 アクセス権書込み部(アクセス権書込み手段)
303 カード初期化部(カード回収手段)
304 カード回収・ストック部(カード回収手段)
401 入出力装置
402 記憶装置
403 制御装置
2011 ゲート
2012 カード挿入口
2013 カード返却口
2014 カード読取部
4011 送受信部
4021 照合履歴情報DB
4031 アクセス権書込制御部(アクセス権書込制御手段)
4032 カード発券制御部(カード発券制御手段))
4033 ゲート制御部(ゲート制御手段
4034 カード初期化制御部(カード初期化制御手段)
4035 カード回収・ストック制御部(カード回収・ストック制御手段)
Claims (5)
- 認証者個人を認証する認証システム、当該認証システムにより認証された当該認証者本人に対してセキュリィテイカードを発券するカード発券システム、入退出管理システム、と連携するセキュリティカード管理サービスシステムであって、
前記認証システムは、
前記認証者が本人であるか否かを認証する認証手段と、
前記認証者に対して、ゲートシステムのゲートを開閉するアクセス権を含む管理情報を記憶、管理する記憶手段と、を有し、
前記カード発券システムは、
前記認証者に合せて、前記アクセス権を含む管理情報をフォーマットが初期化されている初期化カードに書き込む書き込み手段と、
前記初期化カードに前記認証者に合ったアクセス権を含む管理情報が書き込まれたとき、アクセス権カードを、セキュリティカードとして認証者に対して、発券するカード発券手段と、を有し、
前記入退出管理システムは、
前記認証システムの認証手段により、当該認証者の個人が特定できたとき、前記書き込み手段に対して、前記認証者に合ったアクセス権を書き込むよう制御するアクセス権書込制御手段と、前記カード発券手段に対して、前記アクセス権カードを当該セキュリティカードとして発券するよう制御するカード発券制御手段と、
を有する、ことを特徴とするセキュリティカード管理サービスシステム。 - 請求項1に記載されたセキュリティカード管理システムであって、
前記カード発券システムは、更に
前記セキュリティカードの情報を消去し、初期化フォーマットするカード初期化手段と、当該初期化カードを回収するカード回収手段と、を有し、
前記入退出管理システムは、更に
前記アクセス権が書き込まれているセキュリティカードが返却されたとき、前記カード初期化手段に対して、当該カードの情報を消去するよう制御するカード初期化制御手段と、
前記カードの情報を消去した初期化カードを回収するよう制御するカード回収制御手段と、
を有することを特徴とするセキュリティカード管理サービスシステム。 - 前記請求項1又は2に記載のセキュリティカード管理サービスシステムであって、
前記管理情報のアクセス権は、アクセス権の範囲が相違する複数のレベル化されていることを特徴とするセキュリティカード管理サービスシステム。 - 認証者が本人であるか否かを認証する認証手段、前記認証者に対して、ゲートシステムのゲートを開閉するアクセス権を含む管理情報を記憶、管理する記憶手段、を有し、認証者個人を認証する認証システムと、
前記認証者に合せて、前記アクセス権を含む管理情報をフォーマットが初期化されている初期化カードに書き込む書き込み手段、前記初期化カードに前記アクセス権を含む管理情報が書き込まれたとき、アクセス権カードを、セキュリティカードとして認証者に対して、発券するカード発券手段、を有するカード発券システムと、
前記認証システムの認証手段により、当該認証者の個人が特定できたとき、前記書き込み手段に対して、前記認証者に合ったアクセス権を書き込むよう制御し、前記カード発券手段に対して、前記アクセス権カードを当該セキュリティカードとして発券するよう制御する制御手段、を有する入退出管理システムと、の連携からなるセキュリティカード管理サービスシステムにおけるセキュリティカード管理サービス方法であって、
前記入退出管理システムの制御手段は、
前記認証システムの認証部により、当該認証者の個人が特定できたとき、
前記書き込み手段に対して、アクセス権を書き込むよう制御するステップと、
前記カード発券手段に対して、アクセス権カードを当該セキュリティカードとして発券するよう制御するステップと、
を有することを特徴とするセキュリティカード管理サービス方法。 - 前記請求項4に記載のセキュリティカード管理サービス方法であって、
前記制御手段は、前記アクセス権が書き込まれているセキュリティカードが返却されたとき、更に
前記書き込み手段に対して、当該カードの情報を消去するよう制御するステップと、
前記カードの情報を消去した初期化カードを回収するよう制御するステップと、
を有することを特徴とするセキュリティカード管理サービス方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013008255A JP6151519B2 (ja) | 2013-01-21 | 2013-01-21 | セキュリティカード管理サービスシステム及びセキュリティカード管理サービス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013008255A JP6151519B2 (ja) | 2013-01-21 | 2013-01-21 | セキュリティカード管理サービスシステム及びセキュリティカード管理サービス方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014139727A JP2014139727A (ja) | 2014-07-31 |
JP6151519B2 true JP6151519B2 (ja) | 2017-06-21 |
Family
ID=51416415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013008255A Expired - Fee Related JP6151519B2 (ja) | 2013-01-21 | 2013-01-21 | セキュリティカード管理サービスシステム及びセキュリティカード管理サービス方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6151519B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017027435A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | 株式会社Kenアソシエイト | カード発行装置、及び入退管理システム |
CN107093237A (zh) * | 2017-04-13 | 2017-08-25 | 乐猫联卫(北京)网络科技有限公司 | 一种挂失门禁卡处理报警管理系统 |
CN107195031A (zh) * | 2017-05-08 | 2017-09-22 | 成都智慧家信息技术有限公司 | 智慧云门禁挂失预约服务系统 |
JP7125305B2 (ja) * | 2018-08-23 | 2022-08-24 | Nttリミテッド・ジャパン株式会社 | 受付端末機 |
JP7130493B2 (ja) * | 2018-08-23 | 2022-09-05 | Nttリミテッド・ジャパン株式会社 | 管理システム、及び、データセンタ |
CN112652095A (zh) * | 2020-12-09 | 2021-04-13 | 青岛海信智慧生活科技股份有限公司 | 一种房卡挂失方法及装置 |
JP7486869B1 (ja) | 2023-02-01 | 2024-05-20 | 株式会社Receptionist | 情報処理装置、プログラム及び情報処理方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008282060A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報記憶媒体管理システム |
JP2010092172A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Fujitsu Ltd | セキュリティシステム、セキュリティプログラム及びセキュリティ方法 |
-
2013
- 2013-01-21 JP JP2013008255A patent/JP6151519B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014139727A (ja) | 2014-07-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6151519B2 (ja) | セキュリティカード管理サービスシステム及びセキュリティカード管理サービス方法 | |
US8228167B2 (en) | Access control device | |
JP6081859B2 (ja) | 入退域管理システム及び入退域管理方法 | |
JP5471533B2 (ja) | 来訪者入退管理システム | |
CN112005231A (zh) | 生物特征认证方法、系统和计算机程序 | |
JP2017182326A (ja) | モバイル端末を用いた資格認証システム、資格認証用ツール、及び、資格認証方法 | |
KR102480910B1 (ko) | 등록이 간편한 얼굴인식 시스템 | |
JP2008527517A (ja) | オブジェクト又はサービスへのアクセス方法及びシステム | |
JP2009110068A (ja) | 入場管理システム | |
JP2018124622A (ja) | 入場受付端末、入場受付方法、入場受付プログラム、および入場受付システム | |
KR20220041695A (ko) | 블록체인 네트워크를 이용한 출입 통제 시스템 및 방법과, 이를 위한 컴퓨터 프로그램 | |
TW201007622A (en) | Room access control management system, room access control management method, and reception equipment | |
KR20210023597A (ko) | 무인 스터디 카페 입출입 관리 방법 및 이를 포함하는 무인화 시스템 | |
JP2009046813A (ja) | 入室管理システム | |
CN112714928A (zh) | 受理终端机 | |
JP4500699B2 (ja) | 入退室管理方法及び入退室管理システム | |
JP7567674B2 (ja) | 入場管理システム、入場管理装置、入場管理方法、及びコンピュータプログラム | |
JP7450569B2 (ja) | 来訪者管理システム及び来訪者管理方法 | |
JP6985460B2 (ja) | 認証システム | |
JP6121805B2 (ja) | 入退館管理システム、及び入退館管理装置 | |
JP2020038684A (ja) | モバイル端末を用いた資格認証システム、資格認証用ツール、及び、資格認証方法 | |
JP5537191B2 (ja) | 入退室管理システム | |
US20220335111A1 (en) | Processing management system, processing management apparatus, processing management method, and computer program | |
JP5230191B2 (ja) | 通過管理装置及び受付管理システム | |
CN112689856A (zh) | 管理系统及数据中心 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161102 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170425 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170525 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6151519 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |