JPH05236140A - 無人受付システム - Google Patents

無人受付システム

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Publication number
JPH05236140A
JPH05236140A JP3070192A JP3070192A JPH05236140A JP H05236140 A JPH05236140 A JP H05236140A JP 3070192 A JP3070192 A JP 3070192A JP 3070192 A JP3070192 A JP 3070192A JP H05236140 A JPH05236140 A JP H05236140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
visitor
reception device
admission
reception
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3070192A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Koyama
小山和則
Ryoichi Yabe
矢部良一
Junichi Nakamura
中村準一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP3070192A priority Critical patent/JPH05236140A/ja
Publication of JPH05236140A publication Critical patent/JPH05236140A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】セキュリティ機能を含めた受付業務を無人化
し、受付業務の効率化、省力化を図る。 【構成】受付ホール1に配置される無人受付装置2と、
各事務室7に配置される電話機8と、無人受付装置2と
電話機を接続可能にする構内交換機4と、電話機8に設
けられる入館証発行ボタン8aとを備え、さらに、無人
受付装置2は、面会相手を入力するためのディスプレー
10と、来客者が面会相手と通話するための通話器11
と、入館証出力部12とを有し、入館証発行ボタン8a
により、入館証出力部12から来客者に入館証を発行可
能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビルのエントランスに
おいて、受付業務の効率化、省力化を図ることができる
無人受付システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビルのエントランスにおいて、受
付業務の効率化、省力化を目的として受付業務の機能を
代替させることができる無人受付装置が開発されてい
る。例えば、ディスプレーで表示された面会相手を指示
すると、オートダイアルで電話を接続し面会相手と通話
出来るようにした装置や、ディスプレーで検索した催物
等を指示し、会員カードまたは現金を投入すると、チケ
ットが印刷、発行される装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の無人受付装置のうちオートダイアルで電話を接続す
る方式においては、面会相手側で来客側に入館を承認し
たことを証明する証拠が残らないのでセキュリティ機能
を果たすことができないという問題を有し、また、上記
チケットを発行する方式においては、特定した相手と通
話ができないため、本来の受付業務を果たすことができ
ないという問題を有している。
【0004】本発明は、上記問題を解決するものであっ
て、セキュリティ機能を含めた受付業務を無人化し、受
付業務の効率化、省力化を図ることができる無人受付シ
ステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明の無人
受付システムは、受付ホール1に配置される無人受付装
置2と、各事務室7に配置される電話機8と、無人受付
装置2と電話機を接続可能にする構内交換機4と、電話
機8に設けられる入館証発行ボタン8aとを備え、さら
に、無人受付装置2は、面会相手を入力するためのディ
スプレー10と、来客者が面会相手と通話するための通
話器11と、入館証出力部12とを有し、入館証発行ボ
タン8aにより、入館証出力部12から来客者に入館証
を発行可能にすることを特徴とする。なお、上記構成に
付加した番号は、理解を容易にするために図面と対比さ
せるためのもので、これにより本発明の構成が何ら限定
されるものではない。
【0006】
【作用】本発明においては、来客者が無人受付装置で面
会相手を入力すると、電話番号に変換されて、構内交換
機に伝送され、該当する面会相手の電話機に呼出信号が
出力され、面会相手が電話器により来客者と通話し、入
館を了承する場合には、入館証発行ボタンを押すと、こ
の信号は構内交換機を経て無人受付装置に出力され、入
館証が来客者に発行される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明の無人受付システムの1実施例を
示す構成図、図2は無人受付装置の斜視図、図3は無人
受付装置の制御系の構成図である。
【0008】図1において、本発明の無人受付システム
は、受付ホール1に配置される無人受付装置2と、交換
機室3に配置される構内交換機(PBX)4と、管理室
5に配置されるコンピュータ6と、各事務室7に配置さ
れる多数の電話機8とから構成され、電話機8には入館
証発行ボタン8aが設けられている。
【0009】無人受付装置2は、図2に示すように、装
置本体9の全面に、タッチパネル方式のディスプレー1
0と、来客者が面会相手と通話するための通話器11
と、入館証出力部12とを備え、ディスプレー10に
は、各部課、面会者および操作手順等の情報が表示さ
れ、来客者が表示部分をタッチすることにより、面会相
手を検索して入力できるようになっている。前記ディス
プレー10、通話器11および入館証出力部12は、図
3に示すように、制御部13に接続され、また、制御部
13には、構内交換機4および電話帳データや受付記録
を記憶するハードディスク14が接続される。
【0010】上記構成からなるシステムにおいて、来客
者が無人受付装置2のディスプレー10上で面会相手を
入力すると、制御部13においてハードディスク14に
記憶されている電話帳データと比較演算され電話番号に
変換されて、構内交換機4に伝送され、該当する面会相
手の電話機8に呼出信号を出力する。面会相手が電話器
8により来客者と通話し、入館を了承する場合には、入
館証発行ボタン8aを押すと、この信号は構内交換機4
を経て無人受付装置2に出力され、入館証出力部12か
ら入館証が来客者に発行される。
【0011】この入館証は、シールまたは紙カードと
し、発行年月日、時刻、面会相手側の電話番号が印刷さ
れると同時に、同一内容のデータをハードディスク14
に記憶する。来客者は、この入館証を胸に貼るか又は胸
ポケットに差し込んで入館し、面会終了後は、ガードマ
ンが入館証を回収する。ハードディスク14に記憶され
ている電話帳データおよび受付記録は、コンピュータ6
により定期的にメンテナンスする。
【0012】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、当業者にとって種々の変更が可能である。
例えば、ハードディスク14に面会相手の名前とコード
番号対象テーブルを記憶しておき、面会相手が自分のコ
ード番号を電話機8から入力し、これを制御部13で変
換して入館証に面会相手の氏名を印刷することも可能で
ある。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、受付ホールに配置される無人受付装置と、各事
務室に配置される電話機と、前記無人受付装置と電話機
を接続可能にする構内交換機と、前記電話機に設けられ
る入館証発行ボタンとを備え、さらに、無人受付装置
は、面会相手を入力するためのディスプレーと、来客者
が面会相手と通話するための通話器と、入館証出力部と
を有し、前記入館証発行ボタンにより、前記入館証出力
部から来客者に入館証を発行可能にするため、セキュリ
ティ機能を含めた受付業務を無人化し、受付業務の効率
化、省力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無人受付システムの1実施例を示す構
成図
【図2】無人受付装置の斜視図
【図3】無人受付装置の制御系の構成図
【符号の説明】
1…受付ホール、2…無人受付装置、4…構内交換機、
7…事務室 8…電話機、8a…入館証発行ボタン、10…ディスプ
レー、11…通話器 12…入館証出力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受付ホールに配置される無人受付装置と、
    各事務室に配置される電話機と、前記無人受付装置と電
    話機を接続可能にする構内交換機と、前記電話機に設け
    られる入館証発行ボタンとを備え、さらに、無人受付装
    置は、面会相手を入力するためのディスプレーと、来客
    者が面会相手と通話するための通話器と、入館証出力部
    とを有し、前記入館証発行ボタンにより、前記入館証出
    力部から来客者に入館証を発行可能にすることを特徴と
    する無人受付システム。
JP3070192A 1992-02-18 1992-02-18 無人受付システム Pending JPH05236140A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3070192A JPH05236140A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 無人受付システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3070192A JPH05236140A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 無人受付システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05236140A true JPH05236140A (ja) 1993-09-10

Family

ID=12310961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3070192A Pending JPH05236140A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 無人受付システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH05236140A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07264314A (ja) * 1994-03-22 1995-10-13 Nippon Denki Syst Kensetsu Kk 受付支援装置
EP1296290A1 (en) * 2001-09-25 2003-03-26 ABB Installationen AG Method and system for providing a visitor identification badge
JP2011164823A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Nec Networks & System Integration Corp 受付システム
US9985942B2 (en) 2012-07-30 2018-05-29 Weckey Portable sign-in service

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1296290A1 (en) * 2001-09-25 2003-03-26 ABB Installationen AG Method and system for providing a visitor identification badge
JP2011164823A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Nec Networks & System Integration Corp 受付システム
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