JPH0346495A - ボタン電話装置のシステムデータ転送方式 - Google Patents

ボタン電話装置のシステムデータ転送方式

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JPH0346495A
JPH0346495A JP18173489A JP18173489A JPH0346495A JP H0346495 A JPH0346495 A JP H0346495A JP 18173489 A JP18173489 A JP 18173489A JP 18173489 A JP18173489 A JP 18173489A JP H0346495 A JPH0346495 A JP H0346495A
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JP
Japan
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system data
section
identification number
key telephone
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP18173489A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Inoue
雅由 井上
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、収容するボタン電話機1台ごとに動作条件を
設定するシステムデータ部を備えるボタン電話装置のシ
ステムデータ転送方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のボタン電話装置のシステムデータ転送方
式は、ある1台のボタン電話機に関するシステムデータ
を他のボタン電話機のシステムデータに転送する場合、
転送元のボタン電話機の実装番号と転送先のボタン電話
機の実装番号を指定して行うように構成されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のボタン電話装置のシステムデータ転送方
式は、システムデータを転送する場合に転送元のボタン
電話機の実装番号と転送先のボタン電話機の実装番号を
指定して行うようになっているので、常に、実装番号を
意識して転送操作を行なう必要があるため、実装番号を
確認する機能を持った表示器付きのボタン電話機ならよ
いが、表示器のないボタン電話機や単独電話機では実装
番号の確認が面倒なため′、転送操作を一般のユーザが
行うことが困難で、ツルア移動などで席が変わっても変
更前と同じ内線番号で使用するといったシステムデータ
の変更が必要な場合はその都度、工事業者に依頼しなく
てはならず、システムデータの転送に多くの時間と費用
とを必要とするという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のボタン電話装置のシステムデータ転送方式は、
複数のボタン電話機と少なくとも一つの電話回線とを接
続制御する呼処理部と、前記ボタン電話機1台ごとに動
作条件を設定するシステムデータ狐と、識別番号記憶部
と、前記システムデータ部の設定データを一時的に退避
するシステムデータ退避部と、前記ボタン電話機のボタ
ン操作によって前記システムデータ部の設定データを前
記システムデータ退避部に転送するシステムデータ退避
処理部と、前記ボタン電話機のボタン操作によって前記
システムデータ退避部に退避された設定データを前記シ
ステムデータ部に転送するシステムデータ復帰処理部と
を備えるボタン電話主装置を有するボタン電話装置にお
いて、前記ボタン電話主装置は前記ボタン電話機でシス
テムデータ退避を指示する予め定められた第1の特番と
識別番号とが入力されたとき、前記システムデータ退避
部は前記システムデータ退避操作を行なったボタン電話
機に関するシステムデータと前記識別番号と前記ボタン
電話機の物理的な実装位置を示す実装番号とをシステム
データ退避部に転送した後、前記識別番号記憶部に前記
識別番号を記憶し、前記ボタン電話機でシステムデータ
復帰を指示する予め定められた第2の特番と前記識別番
号とが入力されたとき、前記システムデータ復帰部は前
記システムデータ退避部の中から入力された前記識別番
号と一致する識別番号を検索し、一致した識別番号が存
在した場合には、その識別番号に対応するシステムデー
タをシステムデータ退避部からシステムデータ復帰操作
を行なった前記ボタン電話機のシステムデータ部に転送
した後、システムデータ退避部に記憶していた実装番号
のボタン電話機の識別番号記憶部の内容がシステムデー
タ退避部に記憶していた前記識別番号と一致した場合は
前記実装番号のボタン電話機のシステムデータの初期設
定を行い、退避していたシステムデータな消去する制御
手段を有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の中のシステムデータ部の詳細ブロック図、第3
図は第1図の中のシステムデータ退避部の詳細ブロック
図、第4図は第1図の中の識別番号記憶部の詳細ブロッ
ク図、第5図は第1図の中のシステムデータ退避処理部
の処理内容を示スフローチャート、第6図は第1図の中
のシステムデータ復帰処理部の処理内容を示すフローチ
ャートである。
第1図において、本実施例のボタン電話装置の主装置1
には外線Ll、L2・・・Lmおよびボタン電話機TI
、T2・・・Tnが接続されている。主装置1は本実施
例のボタン電話装置の各種制御を行う制御処理部2と、
各種データを記憶する記憶部3、!:、外線Ll、L2
・・・Lmとのインタフェースをとる外線インタフェー
ス部4およびボタン電話機Tl、T2・・・Tnとのイ
ンタフェースをとる電話機インタフェース部5とを有し
て構成している。
制御処理部2にはシステムデータ退避処理部21゜シス
テムデータ復帰処理部22および呼処理部23が含まれ
る。記憶部3にはシステムデータ部31、システムデー
タ退避部32および識別番号記憶部33が含まれる。外
線インタフェイス部4には外線Ll、L2・・・Lmが
接続され、電話機インタフェース部5にはボタン電話i
T1.T2・・・Tnが接続されている。
第2図において、システムデータ部31はボタン電話機
Tl、T2・・・Tnのそれぞれに対応したTIクシス
テムデータ311.T2システムデータ部312・・・
Tnシステムデータ部31nからなっている。
第3図において、システムデータ退避部32はシステム
データ退避部1 321.システムデータ退避部232
2・・・システムデータ退避部に32kからなっており
、そのそれぞれがボタン電話機1台分のシステムデータ
を退避する領域で、識別番号部3211.実装番号部3
212および退避システムデータ部3213に分かれて
いる。
第4図において、識別番号記憶部33はボタン電話機T
l、T2・・・Tnのそれぞれに対応したT1識別番号
記憶部331.T2識別番号記憶部332・・・Tn識
別番号記憶部33nからなっている。
次に、第1図〜第4図と第5図、第6図のフローチャー
トとを参照して、ボタン電話機T1を使っている人がボ
タン電話機T2の、設置しである場所へ座席が変わった
ため、ボタン電話機T1に関するシフ、テムデータをボ
タン電話機T2に転送する場合の操作および主装置1の
内部動作について説明する。
まず、ボタン電話機T1において、受話器(図示省略)
を上げ、システムデータ退避の特番をダイヤルすると、
システムデータ退避処理部21が起動され(第5図の8
10)、識別番号の入力をセカンドダイヤルトーンまた
はボタン電話機の表示器(図示省略)の表示などで要求
し、識別番号、例えばrxJを入力する(311)。識
別番号はユーザに予め定められた数字である。識別番号
が入力されると、その識別番号rxJ とシステムデー
タ退避部32の識別番号部3211のに個すべてとを比
較し、その識別番号が既に使用されているかどうかをチ
エツクする(S 12)。そして、入力された識別番号
rxJが既に使用中だった場合は入力された識別番号r
xJが使用中である旨をボタン電話機T1に対しトーン
または表示器で表示するなどの識別番号使用済処理を行
い(S19)、識別番号入力(311)に戻る。未使用
だった場合はシステムデータ退避部32に空きがあるか
をチエツクしく513)、空きがなかった場合はその旨
をボタン電話機T1に対しトーンまたは表示器で表示す
るなどのシステムデータ退避部使用済処理を行い(S2
0)、処理を終了する(S l 8)。空きがあった場
合、本実施例ではシステムデータ退避部1321が空い
ていたとすると、入力された識別番号rxJをシステム
データ退避部1321の識別番号部3211に書き込み
(S 14)、ボタン電話機T1の実装番号即ちrlJ
を実装番号部3212に書き込み(Sl 5)、システ
ムデータ部31のT1システムデー2部311の内容を
退避システムデータ部3213に書き込み(S16)、
入力された識別番号rxJを識別番号記憶部33のT1
識別番号記憶部331に書き込み(S 17)、終了す
る(818)。
次に、ボタン電話機T2において退避したシステムデー
タな復帰させる場合、ボタン電話機T2の受話器(図示
省略)を上げ、システムデータ復帰の特番をダイヤルす
ると、システムデータ復帰処理部22が起動され(第6
図830)、識別番号の入力をセカンドダイヤルトーン
またはボタン電話機T2の表示器(図示省略)の表示な
どで要求し、識別番号rxJを入力する(S31)。識
別番号が入力されると、その識別番号rxJとT2識別
番号部332の内容を比較しくS 32)、同一だった
場合は退避したボタン電話機T1と復帰するボタン電話
aT2とが同一であることを示しているので復帰処理は
行なわずにシステムデータ退避部32をクリアしく54
1)、終了する(S42)。本実施例の場合は同一でな
いので、システムデータ退避部32の識別番号部321
1のに個の中に識別番号rxJがあるかどうかを捜す(
S34)。そして、入力された識別番号rxJが未使用
だった場合は入力された識別番号rxJが未使用である
旨をボタン電話機T2に対しトーンまたは表示器で表示
するなどのシステムデータ復帰不可能処理を行い(83
7)、処理を終了する(S42)。
本実施例の場合は識別番号rxJはシステムデータ退避
部1 321に入っているので、システムデータ退避部
1321の退避システムデータ部3213の内容なT2
システムデータ部312に書き込む(S36)。次にシ
ステムデータ退避部1321の実装番号部3212に記
憶されている実装番号のボタン電話機、本実施例の場合
「1」であるのでボタン電話機T1に対応する識別番号
記憶部33の領域即ち、T1識別番号記憶部331と入
力された識別番号rxJを比較しく83 g)、同一番
号かどうかチエツクする(S39)。識別番号記憶部3
3はそのボタン電話機T1に関するシステムデータを変
更したときに無条件でクリアするようにしておく。従っ
て識別番号部33がクリアされているか入力された識別
番号rxJと異なる場合はシステムデータ退避後にシス
テムデータを変更したか再退避した場合なので転送元に
システムデータは退避したときと異なっているので保持
する必要があるためそのまま処理を終了する(S42)
。同一番号の場合は、システムデータ退避部132工の
実装番号部3212に記憶されている実装番号「1」の
ボタン電話機即ち、ボタン電話機T1に対応するT1シ
ステムデー2部311を初期設定に戻し、T1識別番号
記憶部331をクリアする(S40)。そして、システ
ムデータ退避部1321をクリアして(S41)、終了
する(S42)。
上述した動作によりボタン電話機TIのシステムデータ
がボタン電話機T2に転送する事ができる。
また、本実施例では識別番号をrxJとしたが、識別番
号の桁数はシステムによって固定されていれば何桁でも
よい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、システムデータを転送す
る場合、転送元のシステムデータを一旦共通のシステム
データ退避部に退避し、それを転送元で呼出しシステム
データを転送するようにすることにより、転送元と転送
先の実装番号を意識しないですむので、システムデータ
の転送が簡単にできるため、工事業者に依頼しなくても
ユーザ自身がシステムデータの転送を行え、時間と費用
が節減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の中のシステムデータ部の詳細ブロック図、第3
図は第1図の中のシステムデータ退避部の詳細ブロック
図、第4図は第1図の中の識別番号記憶部の詳細ブロッ
ク図、第5図は第1図の中のシステムデータ退避処理部
の処理内容を示スフローチャート、第6図は第1図の中
のシステムデータ復帰処理部の処理内容を示すフローチ
ャートである。 1・・・・・・主装置、LL、L2・・・Lm・・・・
・・外線、T1、T2・・・Tn・・・・・・ボタン電
話機、2・・・・・・制御処理部、3・・・・・・記憶
部、4・・・・・・外線インタフェース部、5・・・・
・・電話機インタフェース部、21・・・・・・システ
ムデータ退避処理部、22・・・・・・システムデータ
復帰処理部、23・・・・・・呼処理部、31・・・・
・・システムデータ部、311・・・・・・T1システ
ムデータ部、312・・・・・・T2システムデータ部
、31n・・・・・・Tnシステムデータ部、32・・
・・・・システムデータ退避部、321・・・・・・シ
ステムデータ退避部1.322・・・・・・システムデ
ータ退避部2.32k・・・・・・システムデータ退避
部k、3211・・・・・・識別番号部、3212・・
・・・・実装番号部、3213・・・・・・退避システ
ムデータ部、33・・・・・・識別番号記憶部、331
・・・・・・T1識別番号記憶部、332・・・・・・
T2識別番号記憶部、33n・・・・・・Tn識別番号
記憶部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数のボタン電話機と少なくとも一つの電話回線とを
    接続制御する呼処理部と、前記ボタン電話機1台ごとに
    動作条件を設定するシステムデータ部と、識別番号記憶
    部と、前記システムデータ部の設定データを一時的に退
    避するシステムデータ退避部と、前記ボタン電話機のボ
    タン操作によって前記システムデータ部の設定データを
    前記システムデータ退避部に転送するシステムデータ退
    避処理部と、前記ボタン電話機のボタン操作によって前
    記システムデータ退避部に退避された設定データを前記
    システムデータ部に転送するシステムデータ復帰処理部
    とを備えるボタン電話主装置を有するボタン電話装置に
    おいて、前記ボタン電話主装置は前記ボタン電話機でシ
    ステムデータ退避を指示する予め定められた第1の特番
    と識別番号とが入力されたとき、前記システムデータ退
    避部は前記システムデータ退避操作を行なったボタン電
    話機に関するシステムデータと前記識別番号と前記ボタ
    ン電話機の物理的な実装位置を示す実装番号とをシステ
    ムデータ退避部に転送した後、前記識別番号記憶部に前
    記識別番号を記憶し、前記ボタン電話機でシステムデー
    タ復帰を指示する予め定められた第2の特番と前記識別
    番号とが入力されたとき、前記システムデータ復帰部は
    前記システムデータ退避部の中から入力された前記識別
    番号と一致する識別番号を検索し、一致した識別番号が
    存在した場合には、その識別番号に対応するシステムデ
    ータをシステムデータ退避部からシステムデータ復帰操
    作を行なった前記ボタン電話機のシステムデータ部に転
    送した後、システムデータ退避部に記憶していた実装番
    号のボタン電話機の識別番号記憶部の内容がシステムデ
    ータ退避部に記憶していた前記識別番号と一致した場合
    は前記実装番号のボタン電話機のシステムデータの初期
    設定を行い、退避していたシステムデータを消去する制
    御手段を有することを特徴とするボタン電話装置のシス
    テムデータ転送方式。
JP18173489A 1989-07-13 1989-07-13 ボタン電話装置のシステムデータ転送方式 Pending JPH0346495A (ja)

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JP18173489A JPH0346495A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 ボタン電話装置のシステムデータ転送方式

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JPH0346495A true JPH0346495A (ja) 1991-02-27

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ID=16105954

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JP18173489A Pending JPH0346495A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 ボタン電話装置のシステムデータ転送方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05161173A (ja) * 1991-12-03 1993-06-25 Sekisui Chem Co Ltd 電話装置のシステムデータ登録方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05161173A (ja) * 1991-12-03 1993-06-25 Sekisui Chem Co Ltd 電話装置のシステムデータ登録方式

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