JP2010231716A - 入退管理システム、入退管理方法及び入退管理プログラム - Google Patents
入退管理システム、入退管理方法及び入退管理プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】ゲストXにより指定する訪問先相手Aと、前記ゲストXと実際に面会した面会人Bとの関係を把握する記憶手段と、前記記憶手段の記憶内容に基づいて、前記訪問先相手Aと前記面会人Bとが所定の関係であると判断するときに一定の判断結果を出力する。更に、ゲストXが入場してから退出するまでの時間のうちの不審時間を計測する時計手段を有し、前記時計手段の計測に基づき不審時間が所定の時間であると判断するときに、一定の判断結果を出力する。
【選択図】 図1
Description
以下、第1の実施の形態を図面に従って説明する。図1は第1の実施の形態に関する入退管理システムを示すシステム構成図である。後述する管理区域100には複数のゲート10が存在し、各ゲート10は各居室の扉10−1と、扉10−1に設置される電子錠6と、入場許可証キー読取装置7からなる。各居室の扉10−1に設置される電子錠6は、扉10−1の開錠、施錠を行なう。電子錠6の付近には入場許可証キー読取装置7が設置され、電子錠6に接続されるとともに、ネットワークを介して入退室管理システム8に接続される。入場許可証キー読取装置7は後述する入場許可証3に格納されたキー情報としての識別情報を読取って、入退室管理システム8に送信する。入退室管理システム8からの解除許可の信号を受信すると前記電子錠6を解除駆動する。電子錠6が解除されることにより、滞在者又は訪問者は扉10−1を開けてゲート10を通行することができる。入退室管理システム8は後述するデータベース4の解除許可テーブル45に格納されている情報に基づき、電子錠6の解除許可、不許可を判断する。
次に第2の実施の形態について説明する。前記第1の実施の形態においては、ゲストXの訪問時間のうち、面会人Bと面会している時間について着目したが、第2の実施の形態においては、面会前後の時間帯について着目するものである。第2の実施の形態において、前記現在位置管理システム5の検出結果に基づき、ゲストXの検出位置から所定の範囲内に他の人物が存在しない状態の時間を不審時間とする。
2 入場許可証発行機
3 入場許可証
4 データベース
5 現在位置管理システム
6 電子錠
7 入場許可証キー読取装置
8 入退室管理システム
10 ゲート
100 管理区域
Claims (19)
- ゲストの訪問時の入場から退出までをチェックする入退管理システムにおいて、
前記ゲストにより指定する訪問先相手と、前記ゲストと面会した面会人との関係を把握する記憶手段と、
前記記憶手段の記憶内容に基づいて、前記訪問先相手と前記面会人とが所定の関係であると判断するときに一定の判断結果を出力する制御手段を有することを特徴とする入退管理システム。 - 請求項1記載の入退管理システムにおいて、
人物の位置を検出する位置検出手段を有し、
更に、前記面会人とは、前記位置検出手段によって検出した前記ゲストの検出位置と所定の範囲内に存在する人物であることを特徴とする入退管理システム。 - 前記訪問先相手と面会人との所定の関係とは、両者の職場が同一であることを特徴とする請求項1記載の入退管理システム。
- 請求項1記載の入退管理システムにおいて、
ゲストが面会人と面会した面会時間を計測する時計手段を有し、
前記制御手段は、前記時計手段の計測結果に基づき、前記面会時間が所定の関係にあるときに前記判断結果を出力することを特徴とする入退管理システム。 - 前記制御手段は、前記面会時間が一定の時間以上であるとき判断結果を出力することを特徴とする請求項4記載の入退管理システム。
- 前記判断結果の出力は、退出ゲートの解除の指示であることを特徴とする請求項1乃至5いずれか一記載の入退管理システム。
- ゲストの訪問時の入場から退出までをチェックする入退管理システムにおいて、
ゲストが入場してから退出するまでの時間のうち不審時間を計測する時計手段を有し、前記時計手段の計測に基づき不審時間が所定の時間関係であると判断するときに、一定の判断結果を出力する制御手段を有することを特徴とする入退管理システム。 - ゲストの訪問時の入場から退出までをチェックする入退管理システムにおいて、
前記ゲストによる訪問先相手の入力を受付ける受付管理システムと、
人物の位置を検出することにより、前記ゲストと面会した面会人を特定する現在位置管理システムと、
前記訪問先相手と前記面会人との関係を格納するデータベースと、
前記訪問先相手と前記面会人とが特定の関係にあるとき、前記受付管理システムからの指示に基づき退出ゲートを制御する入退室管理システムとからなることを特徴とする入退管理システム。 - ゲストの訪問時の入場から退出までをチェックする入退管理方法において、
前記ゲストによる訪問先相手の入力を受付ける受付工程と、
人物の位置を検出することにより、前記ゲストと面会した面会人を特定する現在位置検出工程と、
前記訪問先相手と前記面会人との関係を検索する面会人検索工程と、
前記訪問先相手と前記面会人とが所定の関係にあるかどうか判断する判断工程と、
前記判断工程に基づき判断結果を出力する判断結果出力工程とを含むことを特徴とする入退管理方法。 - 前記面会人とは、前記現在位置検出工程によって検出した前記ゲストの位置と所定の範囲内に存在する人物であることを特徴とする請求項9記載の入退管理方法。
- 前記訪問先相手と面会人との所定の関係とは、両者の職場が同一であることを特徴とする請求項9記載の入退管理方法。
- 請求項9記載の入退管理方法において、
更に、ゲストが面会人と面会した面会時間を計測する面会時間計測工程を含み、
前記判断結果出力工程は、前記面会時間計測工程の計測結果に基づき、前記面会時間が所定の関係にあるときに判断結果を出力することを特徴とする入退管理方法。 - 前記判断結果出力工程における判断結果の出力は、退出ゲートの解除であることを特徴とする請求項9乃至12いずれか一記載の入退管理方法。
- ゲストの訪問時の入場から退出までをチェックする入退管理方法において、
ゲストが入場してから退出するまでの時間のうちの、不審時間を計測する時間計測工程と、
前記時間計測工程の計測に基づき不審時間が所定の時間関係であるときに、退出ゲートを制御する制御工程を含むことを特徴とする入退管理方法。 - ゲストの訪問時の入場から退出までをチェックする入退管理プログラムにおいて、
前記ゲストにより指定した訪問先相手情報を受信する受信手順と、
人物の位置を検出することにより、前記ゲストと面会した面会人を特定する現在位置検出手順と、
前記訪問先相手と前記面会人との関係を検索する面会人検索手順と、
前記訪問先相手と前記面会人とが所定の関係にあるかどうか判断する判断手順と、
前記判断手順に基づく判断結果を出力する出力手順とをコンピュータに実行させるための入退管理プログラム。 - 前記面会人とは、前記現在位置検出手順によって検出した前記ゲストの位置と所定の範囲内に存在する人物である請求項15記載の入退管理プログラム。
- 前記訪問先相手と面会人との所定の関係とは、両者の職場が同一である請求項15記載の入退管理プログラム。
- 請求項15記載の入退管理プログラムにおいて、
更に、ゲストが面会人と面会した面会時間を計測する面会時間計測手順を含み、
更に、前記出力手順には、前記面会時間計測手段の計測結果を含む入退管理プログラム。 - ゲストの訪問時の入場から退出までをチェックする入退管理プログラムにおいて、
ゲストが入場してから退出するまでの時間のうちの、不審時間を計測する時間計測手順をコンピュータに実行させるための入退管理プログラム。
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JP2009081234A JP5343660B2 (ja) | 2009-03-30 | 2009-03-30 | 入退管理システム |
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JP2009081234A JP5343660B2 (ja) | 2009-03-30 | 2009-03-30 | 入退管理システム |
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JP2009081234A Active JP5343660B2 (ja) | 2009-03-30 | 2009-03-30 | 入退管理システム |
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Citations (4)
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JPH07168889A (ja) * | 1993-12-16 | 1995-07-04 | Hitachi Ltd | 受付管理システム |
JP2000113045A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-21 | Fujitsu General Ltd | 総合受付管理システム |
JP2004197535A (ja) * | 2002-10-21 | 2004-07-15 | Nomura Building Management Co Ltd | 入退域セキュリティ管理システム |
JP2007141146A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 入館管理システム |
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- 2009-03-30 JP JP2009081234A patent/JP5343660B2/ja active Active
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