JP3462828B2 - コンタクトレンズ処方箋情報の管理・配信システム - Google Patents
コンタクトレンズ処方箋情報の管理・配信システムInfo
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- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 9
- 230000006854 communication Effects 0.000 claims description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 8
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気通信回路を
利用したコンタクトレンズ処方箋情報の管理・配信シス
テムに関する。
利用したコンタクトレンズ処方箋情報の管理・配信シス
テムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、コンタクトレンズ販売店において
は、眼科医師の発行した処方箋に基づいて、各ユーザに
適切なコンタクトレンズを販売している。そのため、コ
ンタクトレンズを購入するユーザは、まず、眼科で検眼
を受けて眼科医師に処方箋を発行してもらい、その処方
箋をもとにコンタクトレンズ販売店でコンタクトレンズ
を購入することになる。
は、眼科医師の発行した処方箋に基づいて、各ユーザに
適切なコンタクトレンズを販売している。そのため、コ
ンタクトレンズを購入するユーザは、まず、眼科で検眼
を受けて眼科医師に処方箋を発行してもらい、その処方
箋をもとにコンタクトレンズ販売店でコンタクトレンズ
を購入することになる。
【０００３】その際、ユーザとしては、検眼を受ける時
間及び眼科の場所と、コンタクトレンズを購入する時間
及びコンタクトレンズ販売店の場所が選べる方が都合の
良い。しかし、従来においては、コンタクトレンズ販売
店に隣接する眼科での検眼からコンタクトレンズ販売店
でのコンタクトレンズの購入までが一連の流れとなって
いることが多く、ユーザはコンタクトレンズ購入のため
に長い時間拘束されるという問題があった。
間及び眼科の場所と、コンタクトレンズを購入する時間
及びコンタクトレンズ販売店の場所が選べる方が都合の
良い。しかし、従来においては、コンタクトレンズ販売
店に隣接する眼科での検眼からコンタクトレンズ販売店
でのコンタクトレンズの購入までが一連の流れとなって
いることが多く、ユーザはコンタクトレンズ購入のため
に長い時間拘束されるという問題があった。
【０００４】また、コンタクトレンズの使用に際して
は、処方箋に基づいてコンタクトレンズが調整されるこ
とはもちろんであるが、その後の交換時期や交換回数等
のコンタクトレンズ利用に関する情報も不可欠である。
は、処方箋に基づいてコンタクトレンズが調整されるこ
とはもちろんであるが、その後の交換時期や交換回数等
のコンタクトレンズ利用に関する情報も不可欠である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な状況に鑑みなされたもので、コンタクトレンズの処方
箋情報とその利用情報とを、ユーザと眼科及びコンタク
トレンズ販売店の間で電気通信回路（インターネット）
によって一元的に管理し配信し、これによってユーザの
利便性を大幅に向上させることを目的とする。
な状況に鑑みなされたもので、コンタクトレンズの処方
箋情報とその利用情報とを、ユーザと眼科及びコンタク
トレンズ販売店の間で電気通信回路（インターネット）
によって一元的に管理し配信し、これによってユーザの
利便性を大幅に向上させることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項１の発
明は、登録端末と参照端末とがそれぞれ電気通信回路を
通じて処方箋情報サーバに双方向通信可能に接続された
システムであって、前記登録端末は、コンタクトレンズ
の処方箋情報と処方箋情報所有者の識別情報ならびに前
記処方箋情報について必要な使用制限情報を入力し、前
記処方箋情報サーバへ送信するとともに、前記処方箋情
報所有者の識別情報が記憶された磁気媒体を当該処方箋
情報所有者に対して発行し、前記参照端末は、前記処方
箋情報サーバとの間で、前記磁気媒体によって処方箋情
報所有者の識別情報を確認し、所定の処方箋情報の配信
を受けるとともに、前記処方箋情報によるコンタクトレ
ンズの利用情報を入力し、前記処方箋情報サーバは、前
記登録端末及び参照端末から送信された各情報を統合し
たデータベースを持つとともに、前記登録端末又は参照
端末を操作する操作者の確認を行い、前記処方箋情報所
有者の識別情報を認識して所定の処方箋情報及びコンタ
クトレンズの利用情報を送信することを特徴とするコン
タクトレンズ処方箋情報の管理・配信システム。
明は、登録端末と参照端末とがそれぞれ電気通信回路を
通じて処方箋情報サーバに双方向通信可能に接続された
システムであって、前記登録端末は、コンタクトレンズ
の処方箋情報と処方箋情報所有者の識別情報ならびに前
記処方箋情報について必要な使用制限情報を入力し、前
記処方箋情報サーバへ送信するとともに、前記処方箋情
報所有者の識別情報が記憶された磁気媒体を当該処方箋
情報所有者に対して発行し、前記参照端末は、前記処方
箋情報サーバとの間で、前記磁気媒体によって処方箋情
報所有者の識別情報を確認し、所定の処方箋情報の配信
を受けるとともに、前記処方箋情報によるコンタクトレ
ンズの利用情報を入力し、前記処方箋情報サーバは、前
記登録端末及び参照端末から送信された各情報を統合し
たデータベースを持つとともに、前記登録端末又は参照
端末を操作する操作者の確認を行い、前記処方箋情報所
有者の識別情報を認識して所定の処方箋情報及びコンタ
クトレンズの利用情報を送信することを特徴とするコン
タクトレンズ処方箋情報の管理・配信システム。
【０００７】また、請求項２の発明は、請求項１におい
て、前記参照端末が新規な処方箋情報及び処方箋情報所
有者の識別情報を入力し、前記処方箋情報サーバへ送信
する機能を有するコンタクトレンズ処方箋情報の管理・
配信システムに係る。
て、前記参照端末が新規な処方箋情報及び処方箋情報所
有者の識別情報を入力し、前記処方箋情報サーバへ送信
する機能を有するコンタクトレンズ処方箋情報の管理・
配信システムに係る。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図１はこの発明の一実施例に係るコ
ンタクトレンズ処方箋情報の管理・配信システムのブロ
ック図である。
を詳細に説明する。図１はこの発明の一実施例に係るコ
ンタクトレンズ処方箋情報の管理・配信システムのブロ
ック図である。
【０００９】図１に、この発明の一実施例に係るコンタ
クトレンズ処方箋情報の管理・配信システムの概略を示
す。このシステムは、登録端末１０と参照端末２０とが
それぞれ電気通信回路４０を通じて処方箋情報サーバ３
０に双方向通信可能に接続されたものである。なお、こ
の実施例では、通信コスト、利便性等を考慮して、前記
電気通信回路４０としてインターネットＩを利用してい
るが、専用回線等の他の電気通信回路を用いても良い。
クトレンズ処方箋情報の管理・配信システムの概略を示
す。このシステムは、登録端末１０と参照端末２０とが
それぞれ電気通信回路４０を通じて処方箋情報サーバ３
０に双方向通信可能に接続されたものである。なお、こ
の実施例では、通信コスト、利便性等を考慮して、前記
電気通信回路４０としてインターネットＩを利用してい
るが、専用回線等の他の電気通信回路を用いても良い。
【００１０】登録端末１０は、眼科Ｄに設置された端末
であり、次のような機能を有するものである。まず、眼
科医師によってコンタクトレンズの処方箋情報が入力さ
れると、当該処方箋情報の所有者Ｃの識別情報を付し
て、電気通信回路４０を通じて処方箋情報サーバ３０へ
送信する機能を有する。これによって、前記処方箋情報
所有者Ｃの処方箋情報が処方箋情報サーバ３０のデータ
ベースに保存され、他の登録端末１０及び参照端末２０
でも当該処方箋情報を参照することができるようにな
る。なお、参照端末２０では、処方箋情報所有者Ｃの識
別情報を入力しなければ、処方箋情報を参照することが
できない。
であり、次のような機能を有するものである。まず、眼
科医師によってコンタクトレンズの処方箋情報が入力さ
れると、当該処方箋情報の所有者Ｃの識別情報を付し
て、電気通信回路４０を通じて処方箋情報サーバ３０へ
送信する機能を有する。これによって、前記処方箋情報
所有者Ｃの処方箋情報が処方箋情報サーバ３０のデータ
ベースに保存され、他の登録端末１０及び参照端末２０
でも当該処方箋情報を参照することができるようにな
る。なお、参照端末２０では、処方箋情報所有者Ｃの識
別情報を入力しなければ、処方箋情報を参照することが
できない。
【００１１】また、この登録端末１０は、前記処方箋情
報についての必要な使用制限情報を入力して、処方箋情
報サーバ３０へ送信する機能を有する。使用制限情報と
は、例えば、参照端末２０における特定の処方箋情報の
参照を禁止したり、特定の処方箋情報を参照は可能だが
印刷は禁止としたり、特定の処方箋情報を削除したりす
るための情報である。
報についての必要な使用制限情報を入力して、処方箋情
報サーバ３０へ送信する機能を有する。使用制限情報と
は、例えば、参照端末２０における特定の処方箋情報の
参照を禁止したり、特定の処方箋情報を参照は可能だが
印刷は禁止としたり、特定の処方箋情報を削除したりす
るための情報である。
【００１２】さらに、この実施例では、登録端末１０に
印刷装置１１を有している。この印刷装置１１は、専用
の用紙に処方箋を印刷し発行する機能、一度発行した処
方箋を再発行する機能等を有している。なお、処方箋の
発行及び再発行については、処方箋情報に眼科医師が電
子署名を付すなどにより、印刷装置によらずに発行する
ことも考えられる。
印刷装置１１を有している。この印刷装置１１は、専用
の用紙に処方箋を印刷し発行する機能、一度発行した処
方箋を再発行する機能等を有している。なお、処方箋の
発行及び再発行については、処方箋情報に眼科医師が電
子署名を付すなどにより、印刷装置によらずに発行する
ことも考えられる。
【００１３】さらには、この登録端末１０には磁気媒体
処理装置１２を有する。この磁気媒体処理装置１２は、
処方箋情報所有者Ｃの処方箋情報及び識別情報を処方箋
情報サーバ３０へ送信した際に、前記識別情報が磁気情
報として記憶された磁気カード等の磁気媒体５０を発行
する機能を有している。この磁気媒体５０は、参照端末
２０において、当該処方箋情報所有者Ｃの処方箋情報等
を参照するためのキーとして機能するものであり、磁気
媒体５０を後述する参照端末２０の磁気媒体処理装置２
２に挿入して、磁気情報として記憶された識別情報を読
み出すのに使用する。
処理装置１２を有する。この磁気媒体処理装置１２は、
処方箋情報所有者Ｃの処方箋情報及び識別情報を処方箋
情報サーバ３０へ送信した際に、前記識別情報が磁気情
報として記憶された磁気カード等の磁気媒体５０を発行
する機能を有している。この磁気媒体５０は、参照端末
２０において、当該処方箋情報所有者Ｃの処方箋情報等
を参照するためのキーとして機能するものであり、磁気
媒体５０を後述する参照端末２０の磁気媒体処理装置２
２に挿入して、磁気情報として記憶された識別情報を読
み出すのに使用する。
【００１４】参照端末２０は、コンタクトレンズ販売店
Ｓに設置された端末であり、次のような機能を有するも
のである。まず、処方箋情報サーバ３０との間で、処方
箋情報所有者Ｃの識別情報を確認し、所定の処方箋情報
の配信を受ける機能を有する。この処方箋情報は、前記
登録端末１０から処方箋情報サーバ３０に送信され、該
処方箋情報サーバ３０のデータベースに保存されたもの
である。なお、登録端末１０から処方箋情報サーバ３０
に対して使用制限情報が送信されている特定の処方箋情
報については、使用制限を受けた操作はできないように
なっている。
Ｓに設置された端末であり、次のような機能を有するも
のである。まず、処方箋情報サーバ３０との間で、処方
箋情報所有者Ｃの識別情報を確認し、所定の処方箋情報
の配信を受ける機能を有する。この処方箋情報は、前記
登録端末１０から処方箋情報サーバ３０に送信され、該
処方箋情報サーバ３０のデータベースに保存されたもの
である。なお、登録端末１０から処方箋情報サーバ３０
に対して使用制限情報が送信されている特定の処方箋情
報については、使用制限を受けた操作はできないように
なっている。
【００１５】前記処方箋情報所有者Ｃの識別情報の確認
は、参照端末２０に設けられた磁気媒体処理装置２２に
磁気媒体５０を挿入し、磁気情報として記憶された識別
情報を読み出して行われる。
は、参照端末２０に設けられた磁気媒体処理装置２２に
磁気媒体５０を挿入し、磁気情報として記憶された識別
情報を読み出して行われる。
【００１６】また、この実施例では、参照端末２０に印
刷装置２１を有している。この印刷装置２１によって、
処方箋情報サーバ３０から配信された処方箋情報を印刷
することができる。なお、処方箋を発行することはでき
ないようになっている。
刷装置２１を有している。この印刷装置２１によって、
処方箋情報サーバ３０から配信された処方箋情報を印刷
することができる。なお、処方箋を発行することはでき
ないようになっている。
【００１７】さらに、参照端末２０は、前記処方箋情報
によるコンタクトレンズの利用情報を入力して、処方箋
情報サーバ３０に送信する機能を有している。コンタク
トレンズの利用情報とは、前記処方箋情報に基づいてコ
ンタクトレンズを販売した販売記録等である。処方箋情
報サーバ３０に送信された前記利用情報は、処方箋情報
と統合されてデータベースに保存される。
によるコンタクトレンズの利用情報を入力して、処方箋
情報サーバ３０に送信する機能を有している。コンタク
トレンズの利用情報とは、前記処方箋情報に基づいてコ
ンタクトレンズを販売した販売記録等である。処方箋情
報サーバ３０に送信された前記利用情報は、処方箋情報
と統合されてデータベースに保存される。
【００１８】なお、この実施例の参照端末２０は、請求
項２の発明として規定したように、新規な処方箋情報を
入力して当該処方箋情報の所有者Ｃの識別情報を付し、
電気通信回路４０を通じて処方箋情報サーバ３０へ送信
する機能を有している。新規な処方箋情報とは、処方箋
情報所有者Ｃが、本発明の登録端末１０を未設置の眼科
で検眼を受け、その眼科で発行された処方箋を本発明の
参照端末２０を設置しているコンタクトレンズ販売店に
持ち込んだ場合の処方箋の情報である。このときは、前
記磁気媒体処理装置２２によって、前記識別情報が磁気
情報として記憶された磁気カード等の磁気媒体５０を発
行する。
項２の発明として規定したように、新規な処方箋情報を
入力して当該処方箋情報の所有者Ｃの識別情報を付し、
電気通信回路４０を通じて処方箋情報サーバ３０へ送信
する機能を有している。新規な処方箋情報とは、処方箋
情報所有者Ｃが、本発明の登録端末１０を未設置の眼科
で検眼を受け、その眼科で発行された処方箋を本発明の
参照端末２０を設置しているコンタクトレンズ販売店に
持ち込んだ場合の処方箋の情報である。このときは、前
記磁気媒体処理装置２２によって、前記識別情報が磁気
情報として記憶された磁気カード等の磁気媒体５０を発
行する。
【００１９】処方箋情報サーバ３０は、システムを統括
するセンターＰに設置されており、前記登録端末１０及
び参照端末２０から送信された処方箋情報、使用制限情
報、コンタクトレンズの利用情報等を統合して保存する
データベースを有するとともに、前記登録端末又は参照
端末を操作する操作者の確認を行い、前記処方箋情報所
有者の識別情報を認識し、前記統合された処方箋情報及
び利用情報を登録端末１０及び参照端末２０に送信する
機能を有している。なお、参照端末２０については、処
方箋情報所有者Ｃの識別情報を認識し、かつ使用制限情
報で制限されていない範囲において、情報を送信する。
するセンターＰに設置されており、前記登録端末１０及
び参照端末２０から送信された処方箋情報、使用制限情
報、コンタクトレンズの利用情報等を統合して保存する
データベースを有するとともに、前記登録端末又は参照
端末を操作する操作者の確認を行い、前記処方箋情報所
有者の識別情報を認識し、前記統合された処方箋情報及
び利用情報を登録端末１０及び参照端末２０に送信する
機能を有している。なお、参照端末２０については、処
方箋情報所有者Ｃの識別情報を認識し、かつ使用制限情
報で制限されていない範囲において、情報を送信する。
【００２０】前記登録端末１０及び参照端末２０を操作
するにあたっては、セキュリティ上、操作者の確認を行
う機能が設けられる。前記操作者の確認方法としては、
予め登録されたＩＤ番号や暗証番号等を打ち込むことに
より行うのが一般的である。なお、登録端末１０につい
ては、個人の処方箋情報を操作できることから、特にセ
キュリティを厳しくするのが好ましい。例えば、処方箋
情報を入力することができるアクセス権（アクセスレベ
ル１）、処方箋情報についての使用制限情報を入力する
ことができるアクセス権（アクセスレベル２）を設けて
それぞれについて操作者の確認を行うこと等が挙げられ
る。
するにあたっては、セキュリティ上、操作者の確認を行
う機能が設けられる。前記操作者の確認方法としては、
予め登録されたＩＤ番号や暗証番号等を打ち込むことに
より行うのが一般的である。なお、登録端末１０につい
ては、個人の処方箋情報を操作できることから、特にセ
キュリティを厳しくするのが好ましい。例えば、処方箋
情報を入力することができるアクセス権（アクセスレベ
ル１）、処方箋情報についての使用制限情報を入力する
ことができるアクセス権（アクセスレベル２）を設けて
それぞれについて操作者の確認を行うこと等が挙げられ
る。
【００２１】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明に
おけるコンタクトレンズ処方箋情報の管理・配信システ
ムによれば、眼科の登録端末に入力された処方箋情報が
コンタクトレンズ販売店等の参照端末において参照でき
るため、ユーザが都合のいいときに都合の良い販売店等
でコンタクトレンズを購入することができる。また、あ
わせて、コンタクトレンズの調整から交換時期ならびに
回数等のコンタクトレンズ利用情報もリアルタイムで一
元的に管理、配信されるので、ユーザの利便性を大幅に
向上させることができる。
おけるコンタクトレンズ処方箋情報の管理・配信システ
ムによれば、眼科の登録端末に入力された処方箋情報が
コンタクトレンズ販売店等の参照端末において参照でき
るため、ユーザが都合のいいときに都合の良い販売店等
でコンタクトレンズを購入することができる。また、あ
わせて、コンタクトレンズの調整から交換時期ならびに
回数等のコンタクトレンズ利用情報もリアルタイムで一
元的に管理、配信されるので、ユーザの利便性を大幅に
向上させることができる。
【図１】この発明の一実施例に係るコンタクトレンズ処
方箋情報の管理・配信システムのブロック図である。
方箋情報の管理・配信システムのブロック図である。
１０ 登録端末
１１，２１ 印刷装置
２１，２２ 磁気媒体処理装置
２０ 参照端末
３０ 処方箋情報サーバ
４０ 電気通信回路
５０ 磁気媒体
Ｃ 処方箋情報所有者
Ｓ コンタクトレンズ販売店
Ｐ センター
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G02B 13/00
G06F 17/60 126
Claims (2)
- 【請求項１】 登録端末と参照端末とがそれぞれ電気通
信回路を通じて処方箋情報サーバに双方向通信可能に接
続されたシステムであって、 前記登録端末は、コンタクトレンズの処方箋情報と処方
箋情報所有者の識別情報ならびに前記処方箋情報につい
て必要な使用制限情報を入力し、前記処方箋情報サーバ
へ送信するとともに、前記処方箋情報所有者の識別情報
が記憶された磁気媒体を当該処方箋情報所有者に対して
発行し、 前記参照端末は、前記処方箋情報サーバとの間で、前記
磁気媒体によって処方箋情報所有者の識別情報を確認
し、所定の処方箋情報の配信を受けるとともに、前記処
方箋情報によるコンタクトレンズの利用情報を入力し、 前記処方箋情報サーバは、前記登録端末及び参照端末か
ら送信された各情報を統合したデータベースを持つとと
もに、前記登録端末又は参照端末を操作する操作者の確
認を行い、前記処方箋情報所有者の識別情報を認識して
所定の処方箋情報及びコンタクトレンズの利用情報を送
信することを特徴とするコンタクトレンズ処方箋情報の
管理・配信システム。 - 【請求項２】 請求項１において、前記参照端末が新規
な処方箋情報及び処方箋情報所有者の識別情報を入力
し、前記処方箋情報サーバへ送信する機能を有するコン
タクトレンズ処方箋情報の管理・配信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000063793A JP3462828B2 (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | コンタクトレンズ処方箋情報の管理・配信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000063793A JP3462828B2 (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | コンタクトレンズ処方箋情報の管理・配信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001256304A JP2001256304A (ja) | 2001-09-21 |
| JP3462828B2 true JP3462828B2 (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=18583595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000063793A Expired - Lifetime JP3462828B2 (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | コンタクトレンズ処方箋情報の管理・配信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3462828B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10109145B2 (en) | 2008-12-31 | 2018-10-23 | Johnson & Johnson Vision Care, Inc. | Apparatus and method for distributing ophthalmic lenses |
| JP4854813B1 (ja) * | 2011-04-22 | 2012-01-18 | 博雄 松葉 | コンタクトレンズ提供及び診察システム並びにコンタクトレンズ提供及び診察方法 |
| JP6510775B2 (ja) * | 2014-08-05 | 2019-05-08 | 株式会社アイメディカルシステム | コンタクトレンズ店舗内販売システム |
| JP5970115B1 (ja) * | 2015-07-30 | 2016-08-17 | 株式会社アイメディカルシステム | 販売店が管理する処方箋又は指示書の管理方法 |
-
2000
- 2000-03-08 JP JP2000063793A patent/JP3462828B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001256304A (ja) | 2001-09-21 |
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