JP2007079656A - チケットレス搭乗システム及びチケットレス搭乗方法 - Google Patents

チケットレス搭乗システム及びチケットレス搭乗方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
本発明は生体情報を搭乗券として用いることにより、紙やモバイルの媒体を利用(提示)する必要を無くし、利用者の利便性向上と空港内のスループット向上を図るものである。
【解決手段】
予約確認または便変更のメニュー選択(b)後、チェックイン端末で生体情報を読取り(工程c)、利用者の生体情報を取得し(工程d)、搭乗サーバ5内の生体情報を検索する(工程e)。生体情報の照合が成立したなら既予約情報の表示をして便を選択する(工程i)。するとチェックインが実施され(工程j)、「確認」を選択するとホストサーバ内データの変更がなされる。
【選択図】図5

Description

本発明はチケットレス搭乗システム及びチケットレス搭乗方法に係り、特に生体認証を用いて航空券のチケットレス化を図るのに好適なチケットレス搭乗システム及びチケットレス搭乗方法に関する。
航空券は現在紙製チケットを用いている。航空会社が発行する紙製チケットには磁気部がついており、データが磁気記録されている。チェックインの際にはこのチケットの磁気部を読取ってチェックイン登録を行い、搭乗データを記録する。また、検査ゲートでは搭乗者はチケットを提示し、身体磁気検査及び手荷物のX線検査を受ける。搭乗改札ゲートではチケットの磁気部から搭乗データを読取り、搭乗の登録を行う。
尚、特開2003−150682号公報のように、紙のチケットの代わりにモバイル機器を用いて搭乗するという方法が提案されている。
特開2003−150682号公報
紙券利用による場合は、チェックイン後、搭乗券を所持することが必須であり、各ポイント(手荷物預け入れやX−RAY、搭乗ゲートなど)の通過の際には搭乗券を提示しなければならなかった。その為、利用者にとっては不便であり、スループットを妨げる一つの要因となっていた。また、多くの利用者に対し、搭乗の都度、紙の搭乗券を発行することにより、券媒体の発行コストが嵩んでいた。
一方、前記のモバイル式であっても、常に紙の券の変わりにモバイル機器を携帯しなければならず、携帯するのを忘れると搭乗に手間がかかるという欠点がある。また、モバイル機器を搭乗に用いる場合には機器の故障や電池切れ時の運用が煩雑になるという課題もあった。
本発明の目的は、生体情報を搭乗券として用いることにより、紙やモバイルの媒体を利用(提示)する必要を無くし、利用者の利便性向上と空港内のスループット向上を図ることにある。
以上のように本発明は紙やモバイルデータのチケットの代わりに生体情報を利用することにより、紙や端末などの媒体の提示を不要とし、利用者の利便性向上と空港内のスループット向上を実現するものであり、以下のいずれかの態様を特徴とする。尚、本発明は紙媒体の発行を無くすことによりコスト削減を実現するものではあるが、紙や、モバイル,カード類の併用を排除するものではない。
本発明のチケットレス搭乗システムは、航空機利用者の生体情報をチェックイン時に所得するチェックイン時生体情報所得手段と、生体情報を格納する搭乗サーバと、搭乗ゲートとを備えることを特徴とし、(1)搭乗サーバは生体情報と予約情報との紐付けを行う機能を具備するコンピュータであり、更に搭乗ゲートは航空機利用者のゲート通過時に所得される生体情報と搭乗サーバ内の搭乗者情報とのマッチングを行って搭乗可否の判定を出力する判定出力機能を備えたものであること、(2)手荷物預入補助装置を備え、手荷物預入補助装置は航空機利用者の手荷物預け入れ時に所得される生体情報と搭乗サーバ内の搭乗者情報とのマッチングを行ってチェックイン済みの者であることが確認できた場合に手荷物札を発行すること、(3)X−RAYなどのセキュリティーゲートを備え、セキュリティーゲートはゲート通過時に生体情報を取得する通過確認機を備え、通過確認機にて搭乗サーバ内にある搭乗者情報とマッチングを行ってチェックイン済みの者であることが確認できた場合に通過許可信号を出力すること、或いは(4)更に以上の (1)〜(3)の組合せである。
尚、上記各発明においては、チェックインに際し生体情報の登録されたカード情報を読取り、この読取られた生体情報と前記航空機利用者から直接読取った生体情報とのマッチングを行って一致した場合に前記搭乗サーバへ登録するチェックイン端末を備えることや、航空機予約端末に生体認証装置を付設し、該生体認証装置から航空機利用者の生体情報を予約サーバに送信する送信手段を備え、この予約サーバは前記搭乗サーバと兼用または相互情報共有するものであることが望ましい。
本発明のチケットレス搭乗方法は、航空機利用者の生体情報をチェックイン時にチェックイン時生体情報所得手段にて所得して搭乗サーバへ格納し、搭乗サーバにて前記生体情報と予約情報との紐付けを行うものであって、(1)搭乗ゲートにて航空機利用者のゲート通過時に所得される生体情報と搭乗サーバ内の搭乗者情報とのマッチングを行って搭乗可否の判定を出力すること、(2)利用者の手荷物預け入れ時に所得される生体情報と搭乗サーバ内の搭乗者情報とのマッチングを手荷物預入補助装置にて行ってチェックイン済みの者であることが確認できた場合に手荷物札を発行すること、(3)セキュリティーゲート(例えばX−RAYゲート)通過時に生体情報を取得し、取得生体情報と搭乗サーバ内にある搭乗者情報とのマッチングを行ってチェックイン済みの者であることが確認できた場合に通過許可信号を出力すること、或いは(4)上記(1)〜(3)の併用である。
尚、上記各発明においては、チェックインに際し生体情報の登録されたカード情報を読取り、該読取られた生体情報と前記航空機利用者から直接読取った生体情報とのマッチングを行って、一致した場合に前記搭乗サーバへ登録することや、航空機利用者が予約,決済及び/またはチェックインをインターネット経由で行うに際し、パーソナルコンピュータ(PC),携帯電話または旅行代理店の予約端末に付属した生体認証装置から生体情報を予約サーバ(チェックインの場合は搭乗サーバ)に送り登録すること、そして航空機利用者の生体情報を、予約または決済の段階で取得して前記予約サーバへ予約情報とともに格納し、チェックインの際には前記利用者の生体情報を取得して前記予約サーバから該当する予約情報を検索し、該当するものがあればチェックイン処理を行うこと、などの態様も有用である。
本発明により,生体情報を搭乗に用いることで,上記のように携帯するのを忘れたり,故障や電池切れなどによる読取りができなくなる可能性が極めて低くなる。
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施例)
図1に第1実施例のシステム構成図を示す。本例のシステム構成は、航空機利用者の生体情報をチェックイン時に所得するチェックイン時生体情報所得手段(チェックイン機1に接続された生体認証装置2が相当)と、生体情報を格納する搭乗サーバ5(チェックイン処理部6と搭乗ゲート処理部7で構成され、予約DB8,搭乗DB9,チェックイン機1,搭乗ゲート機4が夫々図1のように接続されている)と、搭乗ゲート(生体認証装置3の付設された搭乗ゲート機4が相当)とを備え、搭乗サーバ5は生体情報と予約情報との紐付けを行う機能を具備するコンピュータであり、更に搭乗ゲート機4は航空機利用者のゲート通過時に所得される生体情報と搭乗サーバ5内の搭乗者情報(搭乗DBに納められている)とのマッチングを行って搭乗可否の判定を出力する判定出力機能を備えたものである。そして、このシステムを用いることにより、航空機利用者の生体情報をチェックイン時にチェックイン時生体情報所得手段にて所得して搭乗サーバ5へ格納し、搭乗サーバ5にて生体情報と予約情報との紐付けを行い、搭乗ゲート機4にて航空機利用者のゲート通過時に所得される生体情報と搭乗サーバ5内の搭乗者情報とのマッチングを行って搭乗可否の判定を出力することになる。こうして本例によりチケットレスが達成される。
航空機利用者は航空機へ搭乗する際に、予約,決済,チェックインという手順を踏む。ここで、予約も予約変更も、空港内外問わず可能であり、例えばユーザPCや旅行代理店で行っても良い。チェックイン時に、利用者本人の生体情報を取得し、生体情報を搭乗サーバ5へ格納し、搭乗サーバ5内で生体情報と予約情報(搭乗日時,出発地,到着地,搭乗者名など)を紐付けることにより、生体情報を搭乗券の代わりとして用いることになる。利用者が搭乗ゲート機4を通過する際には、生体情報を取得し、搭乗サーバ5内にある搭乗者情報(搭乗者の生体情報と予約情報)とマッチングを行い、搭乗可否を判定する。以上の搭乗に関する一連の流れを特徴とする。
尚、システム・装置での認証は生体情報で実施するが、利用者や係員の目視確認用には便名や座席番号の書かれた紙や携帯電話画面で実施することもあり得る。以降の各実施例でも同様である。また、予約変更の場合は、生体情報登録前の変更については通常と同じで生体情報の利用なしであり、登録後については後述する。
決済方法は現金,クレジットカード,電子マネー,貯まっているマイルなど、適宜選択される。決済場所は、空港外の代理店(上記全ての方法),コンビニや銀行から振込み
(現金のみ),Web(クレジットカード登録,マイル,マネーカード等),空港内では自動機(上記全ての方法),有人カウンター(上記全ての方法)等が挙げられる。
最初に生体情報を取得するのは、チェックイン時に限られるわけではなく、どのタイミング(予約,決済,荷物預け入れ,X−RAY)でも登録は可能である。
本例を空港外部でのチェックインに適用する場合は、チェックイン情報はホストにネットまたは専用線経由で送受信する。
チェックイン時に生体情報登録する場合のデータ項目を図2に例示する。チェックイン前は予約DB8にデータ保存されるが、その項目は図の通り、PNR(予約ID),航空機利用者の氏名,年齢,性別,搭乗日時,便名,出発地,到着地,搭乗ゲート,座席情報,その他である。また、チェックイン後は搭乗DB9にデータ保存されるが、その項目は図の通り、PNR(予約ID),氏名,年齢,性別,搭乗日時,便名,出発地,到着地,搭乗ゲート,座席情報,生体情報,その他である。
図3に画面付き自動機での生体情報取得処理の画面遷移イメージを説明する。予約,決済,搭乗券発券までのチェックイン処理は従来と同様であり、本例においてはまず、搭乗内容確認画面10が表示される。この画面では、利用者の氏名,発着予定時刻,座席情報,搭乗ゲート、場合によって更に便名などが表示されるが、合わせて問う情報の選択ができるようになっている。本例では搭乗方法として生体認証情報の他にICカードや通常の搭乗券でも良いようにしている。
そこで「生体」を選択すると、次のカード挿入促し画面11に移る。本例では「カードから生体情報を読取ります。生体認証カードを挿入して下さい」との指示画面になる。そこで当該カードを自動機に挿入すると、次の生体情報登録画面12に進む。尚、チェックインまでの処理で使用するカードに生体情報が登録されている場合にはカード挿入促し画面11は不要である。
生体情報登録画面12では例えば「生体情報を登録します。装置へ指をかざして下さい」との表示が出て、指認証用の情報登録を行う。尚、本発明は指認証に限らず、手のひら,瞳、また将来的にはゲノム認証も利用可能である。その後チェックイン終了画面13に進み、「生体情報を登録しました。以上で、チェックインは終了です。X−RAY,搭乗ゲートは生体認証にて通過できます」との案内が表示される。
図4にて生体情報の登録処理例を説明する。すなわち、工程aにてカードから指静脈情報を読取り、次いで工程bで利用者の生体情報を読取ってカードの情報とマッチングを図り、OKであればチェックイン済として工程cにて搭乗サーバ5へ予約内容と生体情報を登録する。
生体情報を搭乗サーバ5に格納後に自動機にて搭乗機を変更する場合の流れの一例を図5に示す。開始a後、予約確認または便変更のメニュー選択を行う(工程b)。次いでチェックイン端末で生体情報を読取り(工程c)、利用者の生体情報を取得し(工程d)、搭乗サーバ5内の生体情報を検索する(工程e)。工程fで照合が成立したならば既予約情報の表示をして(工程g)、「便変更」の操作選択をし(工程h)、便を選択する(工程i)。するとチェックインが実施され(工程j)、「確認」を選択するとホスト,サーバ内データの変更がなされ(工程k)、終了(工程l)となる。尚、工程fで照合が成立しなかったならば工程dに戻って再度認証を実施し、このルーチンが事前に規定した回数のNGとなれば係員に問い合わせの信号を出す。
図5の例では自動機での搭乗便情報変更を記載したが、有人カウンターでの変更もあり得る。いずれの場合も既予約の検索を生体認証で行い、便変更処理を行うことになる。既予約の検索については、生体認証ではなく決済に使用したクレジットカードや受け取り番号のようなものでも可能である。
第1実施例では、生体情報を格納するのは搭乗サーバ5になっている。これは、既存の旅客管理ホスト内に生体情報を持たせるよりも、生体認証用のサーバを別に立てることが簡単だから専用サーバにしてあるのであって、予約情報と生体情報が紐付けられるならば、どのような手段でも可能である。
図6(図の大きさから便宜上2葉に分けた)に国内線から国内線への乗り継ぎにつき、自動機を用いて決済時に生体情報を予約サーバに登録する場合を例にして説明する。開始a後、決済時にカードから生体情報を読取る(工程b)。次に利用者の生体情報を取得する(工程c)。次いでカードの情報と利用者の生体情報を照合し(工程d)、照合が成立するか否か判断し(工程e)、成立すれば、予約情報と生体情報を予約サーバに登録し
(工程f)、チェックイン時に生体情報を取得する(工程g)。尚、工程eで照合が成立しなかったならば工程cに戻って再度認証を実施し、このルーチンが事前に規定した回数のNGとなれば係員に問い合わせの信号を出す。
次に、予約サーバ内の生体情報を検索し(工程h)、搭乗者か否か自動判定し(工程i)、搭乗者であれば乗り継ぎ便もチェックインするか否か操作者に問い合わせ(工程j)、乗り継ぎ便もチェックインするとなれば複数便のチェックインを実行することになる(工程k)。尚、工程iで照合が成立しなかったならば工程gに戻って再度認証を実施し、このルーチンが事前に規定した回数のNGとなれば係員に問い合わせの信号を出す。また工程jでNOの判断の場合は選択した便のみのチェックインを実行し(工程u)、以降は通常の搭乗の場合に準ずる。
次いで搭乗ゲートで利用者の生体情報を取得し(工程l)、搭乗サーバ内の生体情報を検索し(工程m)、通過可能か否かを自動判定し(工程n)、通過可能であれば工程oにて通過案内を通知すると共に搭乗サーバ5内該当データに通過フラグを追加することになる。そして到着後乗り継ぎ便の搭乗ゲートにて利用者の生体情報を取得し(工程p)、搭乗サーバ5内の生体情報を検索し(工程q)、通過可能か否かを自動判定する(工程r)。通過可能となれば工程sにて通過案内を通知し搭乗データ内該当データに通過フラグを追加することになり、こうして一連の工程を終了する(工程t)。尚、工程nで照合が成立しなかったならば工程lに戻って再度認証を実施し、このルーチンが事前に規定した回数のNGとなれば係員に問い合わせの信号を出す。また工程rで照合が成立しなかったならば工程pに戻って再度認証を実施し、このルーチンが事前に規定した回数のNGとなれば係員に問い合わせの信号を出す。ここで、空港外に出るような乗り継ぎの場合においては、再度X−RAY検査を受けることになるため、X−RAY通過確認機で生体認証が行われることも有効である。
以上の例示は、最初の搭乗時に生体情報を登録しておくことにより、乗り継ぎ便はチェックイン等を行わずに直接X−RAYや搭乗ゲートを生体情報のみで通過できることを想定している。尚、一旦空港外に出るような乗り継ぎの場合においては、再度X−RAY検査を受けることになる為、X−RAY通過確認機で生体認証が行われるというケースもある。
本実施例では搭乗者本人は完全チケットレスになるが、例えば出張精算の如く何らかの搭乗の証として紙面を希望することがある場合、「それだけで搭乗できる媒体」は発行しないが、購入したことを示すもの(領収書等)や座席番号を記載した紙は出すことは可能である。
生体情報取得装置は生体情報を取り込むだけ(指静脈の場合は撮影のみ)であり、生体情報をサーバに送って登録や照合を行うという仕組みである。但し、認証装置にサーバから登録データを持ってきておき、認証装置内で照合を行うということも可能である。
生体情報と予約情報とをいかにして紐付けするかを補足説明すると、予約情報は現行通り予約番号やクレジットカードなどでわかるため、その予約情報に対して生体情報を追加する。場合によっては予約サーバ内の予約を管理できる番号をキーとして別の生体認証用サーバに生体情報を持つ。紐付けの具体的な仕組みを以下に2例述べる。
まず一つは、旅客管理ホスト内にある搭乗データを搭乗サーバに全て(搭乗に必要な部分)移し、そこに生体情報を追加する方法(添付「搭乗サーバ内データ」参照)。この場合には搭乗ゲートなどでは搭乗サーバのみを確認すれば良い。尚、搭乗ホスト内のデータが変更(便変更など)された場合には搭乗サーバ内のデータにも反映が必要となる。他の一つは、搭乗ホスト内のある特定のデータ(管理番号など)のみを搭乗サーバに写し、そのデータをキーにして旅客管理ホスト内の搭乗データと搭乗サーバ内の生体情報を必要に応じて紐付ける方法である。この場合には、まず生体認証を搭乗サーバ内の生体情報で行い、一致した場合には管理番号等から旅客管理ホストの搭乗データを検索し、搭乗可否確認を実施することになる。
第1実施例では利用者が搭乗ゲートを通過する際には生体情報を取得し、搭乗サーバ5内にある搭乗者情報(搭乗者の生体情報と予約情報)とマッチングを行い、搭乗可否を判定する。つまりチェックイン時と搭乗ゲート通過時は独立して生体情報を取得することになる。
以上の構成の通りであれば、本発明は航空には限定されない。つまり、船舶や遊戯施設でも同じ展開が可能である。
生体情報は(1)搭乗毎に生体情報を取得して、毎回登録・消去するパターンと、(2)利便性を考えて、カード内に生体情報を登録しておき、搭乗毎にカードからサーバに生体情報を移動し、搭乗後にサーバ内の情報は消去するパターンとがある。(2)の場合は、クレジットカード,マネーカードなどのカードに生体認証情報を持たせたり、生体認証専用カードを利用することも可能である。
尚、以上の説明では本発明方法の例を示したが、本発明は端末やシステム(装置)にも及ぶものであり、すなわち、チェックインに際し生体情報の登録されたカード情報を読取り、該読取られた生体情報と前記航空機利用者から直接読取った生体情報とのマッチングを行って、一致した場合に前記搭乗サーバへ登録することを特徴とするチェックイン端末や、そのようなチェックイン端末を備えてなるチケットレス搭乗システムも本発明の対象である。
また、尚、航空機予約端末に生体認証装置を付設し、生体認証装置から航空機利用者の生体情報を予約サーバに送信する送信手段を備え、予約サーバは搭乗サーバと兼用または相互情報共有するものであることも有効である。
(第2実施例)
本例が第1実施例と異なるのは、手荷物預入にも生体認証利用した点である。すなわちこの場合は、航空機利用者の生体情報をチェックイン時にチェックイン時生体情報所得手段にて取得して搭乗サーバへ格納し、搭乗サーバにて生体情報と予約情報との紐付けを行い、利用者の手荷物預け入れ時に所得される生体情報と搭乗サーバ内の搭乗者情報とのマッチングを手荷物預入補助装置にて行ってチェックイン済みの者であることが確認できた場合に手荷物札を発行することになる。つまりチェックイン済みの者であることが確認できた場合に、手荷物札を発行し、手荷物を預かる。よって原則として手荷物札は荷物の数だけ発行が必要である。
図7でこの例を説明すると、開始(工程a)後に利用者の生体情報を取得し(工程b)、搭乗サーバ内の生体情報を検索し(工程c)、搭乗者か否かを自動判断する(工程d)。搭乗者で無いと判断されたら再度工程bに戻り、事前に規定した回数のNGにて係員へ問い合わせ、搭乗者であると判断されたら工程eにて搭乗サーバ内該当データに荷物預入れフラグを追加し荷物タグを発行し、終了する(工程f)。
(第3実施例)
本例が第2実施例と異なるのは、セキュリティーゲート通過に利用した点であり、本例ではそのセキュリティーチェックにX−RAY通過確認機を用いている。すなわち、航空機利用者の生体情報をチェックイン時にチェックイン時生体情報所得手段にて取得して搭乗サーバへ格納し、搭乗サーバにて生体情報と予約情報との紐付けを行い、セキュリティーゲート(例えばX−RAYゲート)通過時に生体情報を取得し、取得生体情報と搭乗サーバ内にある搭乗者情報とのマッチングを行ってチェックイン済みの者であることが確認できた場合に通過許可信号を出力することになる。現状では搭乗券の磁気を読取っているものを、生体情報で行うことになる。よって本例では磁気や非接触IC,2次元コード等の搭乗券媒体のリーダと、生体情報取得装置と、確認画面(または確認ランプ)が必要である。
図8でこの例を説明すると、開始(工程a)後に利用者の生体情報を取得し(工程b)、搭乗サーバ内の生体情報を検索し(工程c)、搭乗者か否かを自動判断する(工程d)。搭乗者で無いと判断されたら工程bに戻り、再度認証を実施して事前に規定した回数のNGにて係員へ問い合わせる。搭乗者であると判断されたら工程eにて通過案内を通知し、搭乗サーバ5内該当データに通過フラグを追加し、終了する(工程f)。
(第4実施例)
図9に手荷物預入,X−RAY通過確認機,搭乗ゲートの各処理も皆生体認証で行う場合のシステム構成図を示す。図1と異なるのは、搭乗サーバ5内に手荷物預け入れ処理部14とセキュリティーチェック処理部15が加わっていて、手荷物預け入れ処理部14には手荷物タグ発行機16を介して生体認証装置17が、セキュリティーチェック処理部
15にはセキュリティーチェック通過確認機18を介して生体認証装置19が接続されている点にある。
このようにシステム構成することにより、航空機利用者の生体情報をチェックイン時に生体認証装置2で所得して搭乗サーバ5へ格納し、搭乗サーバ5にて生体情報と予約情報との紐付けを行い、搭乗ゲート機4にて航空機利用者のゲート通過時に生体認証装置3で所得される生体情報と搭乗サーバ5内の搭乗者情報とのマッチングを行って搭乗可否の判定を出力する。そして利用者の手荷物預け入れ時に生体認証装置17にて所得される生体情報と搭乗サーバ5内の搭乗者情報とのマッチングを手荷物預け入れ処理部14(=手荷物預け入れ補助装置)にて行ってチェックイン済みの者であることが確認できた場合に手荷物タグ発行機16より札を発行し、セキュリティーゲート(例えばX−RAYゲート)通過時に生体認証装置19で取得された生体情報と搭乗サーバ5内にある搭乗者情報とのマッチングを行ってチェックイン済みの者であることが確認できた場合に通過許可信号を出力することになる。
(第5実施例)
図10に手荷物持ち出しにも生体情報を取り入れるシステム構成を例示する。図9との違いは、搭乗サーバ5内に更に預け入れ手荷物持ち出し確認処理部20が設けられ、これに預け入れ手荷物持ち出し確認機21が接続され、その確認機21にも生体認証装置22が接続されている点にある。
このシステム構成では、決済時の生体認証登録からチェックイン,手荷物預け入れ,X−RAY,搭乗ゲート通過,荷物受け取りの一連の流れは図11のようになる(図11は図の大きさから便宜上3葉に分けた)。
開始aにて決済時にカードから生体情報を読取り(工程b)、利用者の生体情報を取得する(工程c)。次いでカードの情報と利用者の生体情報を照合し(工程d,e)、照合が成立すれば予約情報と生体情報を予約サーバに登録する(工程f)。尚、照合成立しなければ工程cに戻り、再度認証を実施し、事前に規定した回数のNGにて係員に問い合わせる信号を出すことになる。
工程fで予約サーバに登録されるとチェクイン時に生体情報を取得すると(工程g)予約サーバ内の生体情報を検索し(工程h)、搭乗者であるか否かを判断する(工程i)。搭乗者であればチェックインを実行する(工程j)。また、搭乗者でないと判断されたら工程gに戻って再度認証を実施し、事前に規定した回数のNGで係員に連絡する信号を出す。
工程jでチェクインが実行されると手荷物タグ発行機で利用者の生体情報を取得し(工程k)、搭乗サーバ5内の生体情報を検索して(工程l)搭乗者か否かを判断する(工程m)。搭乗者であれば搭乗サーバ5該当データに荷物預け入れフラグを追加し、荷物タグを発行する(工程n)。搭乗者でないと判断されたら工程kに戻り、再度認証を実行して、事前に規定した回数のNGにて係員への通報信号を出す。
工程nで荷物タグが発行されるとX−RAY通過確認機で利用者の生体情報を取得し
(工程o)、搭乗サーバ5内の生体情報を検索(工程p)して通過可能かどうかを判断する(工程q)。通過可能であれば通過案内を通知し、搭乗サーバ内該当データに通過フラグを追加する(工程r)。通過不可であれば工程oに戻り、再度認証を実行して、事前に規定した回数のNGにて係員への通報信号を出す。
工程r後、搭乗ゲートで利用者の生体情報を取得し(工程s)、搭乗サーバ内の生体情報を検索して(工程t)通過可否を判断する(工程u)。通過可能なら通過案内を通知し、搭乗サーバ内該当データに通過フラグを追加し(工程v)、通過不可であれば工程sに戻り、再度認証を実行して、事前に規定した回数のNGにて係員への通報信号を出す。
工程v後、手荷物持ち出し確認装置(預け入れ手荷物確認機21のこと。例えば到着後手荷物持ち出し確認装置)にて生体情報を取得し(工程w)、搭乗サーバ5内の生体情報を検索し(工程x)、持ち出し可否を判断する(工程y:荷物タグにて判定して良い)。そして持ち出し可と判断されたらその旨を通知すると共に搭乗サーバ5内の該当データに持ち出し済みフラグを追加し(工程z)、終了する(工程zz)。尚、持ち出し不可なら工程wに戻り、再度認証を実行して、事前に規定した回数のNGにて係員への通報信号を出す。
(第6実施例)
チェックインをチェックイン機や有人カウンターで行い、登録にカードを使う例を図
12に示す。すなわちこの例は、チェックインの際に生体情報の登録されたカードをチェックイン機や有人カウンターの端末で読取り、利用者から読取った生体情報とマッチングを行い、一致した場合に搭乗サーバへ登録する。チェックイン以降は1と同じである。
図12にて具体的に説明すると、開始aにてカードから登録されている生体情報を読取り(工程b)、利用者の生体情報を直接取得し(工程c)、カード内の情報と利用者の生体情報を照合し(マッチング:工程d)、照合が成立するかどうか判断する(工程e)。照合成立であれば搭乗サーバ5内の搭乗情報に生体情報を紐付けて登録し、チェックイン済みフラグを追加し、チェックイン画面を表示して(工程f)終了する(工程g)。照合が不成立なら工程cに戻り、再度認証工程を実施し、事前に規定した回数のNGで係員への問い合わせを促すアラームを出す。
尚、ここで用いるカードは航空機各社の発行或いは管理するカードのような現行カード内に更に生体情報を登録させたもので良く、搭乗毎にカードからサーバに生体情報を移動し、搭乗後にサーバ内の情報は消去する使い方が有効である。
(第7実施例)
図13に、生体情報の登録をインターネット(PCや携帯電話)経由で行う場合のシステム例を示す。すなわち、航空機利用者は予約,決済,チェックインをインターネット経由で行う際に、PCや携帯電話23或いは旅行代理店などの予約端末に付属した生体認証装置から、例えばインターネット回線24を介して予約(決済)を実施する他に生体情報を予約サーバ(チェックインの場合は搭乗サーバ)に送り登録する。チェックイン以降は第1実施例と同じである。例えばUSB接続の指静脈認証装置を家庭のPCにつなげて、予約の際に登録しておき、搭乗の当日は手ぶらでチェックイン機やX−RAY,ゲートに行けば生体認証をして通過できる、ということが可能になる。
尚、航空機利用者の生体情報を、予約または決済の段階で取得して予約サーバへ予約情報とともに格納し、チェックインの際には利用者の生体情報を取得して予約サーバから該当する予約情報を検索し、該当するものがあればチェックイン処理を行うことが有効である。また、生体情報は登録を決済の段階までに行うことが好ましい。
(第8実施例)
図14及び図15に、生体情報取得装置と搭乗サーバ5の関係を説明する。
まず図14は搭乗サーバ5側で認証を行う場合の例であり、符号25は生体情報取得装置であり、搭乗サーバ5とのやり取りの様子とフローを併記してある。開始aにて利用者の生体情報を生体情報取得装置25のセンサ部やカメラ部で取得し(工程b)、搭乗サーバ5(この例では生体認証サーバになる)に生体情報を送信する(工程c)。するとこの搭乗サーバ5内にて生体認証を実施し(工程d)、生体情報所得装置25側に認証結果を送信する(工程e)。この送信を受けて生体情報取得装置25ではその認証結果を表示し(工程f)、全工程を終了する(工程g)。
一方、図15は生体情報取得装置25側で認証を行う例であり、開始aにて対象となる旅客(例えばその日に乗る人)の搭乗データを生体情報取得装置25で受信し(工程b)、この生体情報取得装置25にて利用者の生体情報をセンサ部やカメラ部などで取得し
(工程c)、また同装置25内で生態認証を実施し(工程d)、認証結果を表示する(工程e)と共に搭乗サーバ5に通過済み通知を行い(工程f)、搭乗サーバの対象データに搭乗済みフラグを立てて(工程g)全工程を終了hする。
(第9実施例)
図16にセキュリティーチェック通過確認機18の構成イメージを示す。すなわち、確認機18の上方に確認画面26(表示部)があり、その脇に操作ボタン27を配置する。これらの下部に確認用紙プリンタ出力口28を設け、更にその下に非接触ICリーダ29,2次元コードリーダ30,生体情報取得装置31を配置してなる。
(第10実施例)
図17に手荷物の受け取りに生体情報を使う場合のフローを示す。すなわちこの例は、手荷物を預け入れる際に読取られた生体情報と荷物タグ(バーコードやRFIDを想定)とを預け入れ手荷物管理サーバ(または搭乗サーバ)で紐付ける。飛行機の到着後、利用者が手荷物を持ち出す際に、手荷物持ち出し確認装置で荷物タグと生体情報を読取り、預け入れ手荷物管理サーバの情報と認証を行い、利用者本人の荷物であることが確認できた場合に荷物の持ち出しを許可することになる。この場合、手荷物を預け入れる際に読取られた生体情報と荷物タグとを預け入れ手荷物管理サーバまたは搭乗サーバにおいて紐付けし、航空機の到着後、前記航空機利用者が手荷物を持ち出す際に、荷物持ち出し確認装置において荷物タグと生体情報を読取り、預け入れ手荷物管理サーバの情報と認証を行い、利用者本人の荷物であることが確認できた場合に荷物の持ち出しを許可する信号を出力することになる。
以下、実施例で説明すると、開始a後、手荷物タグ発行機16で利用者の生体情報を取得し(工程b)、搭乗サーバ5内の生体情報を検索して(工程c)、搭乗者か否かを自動判断し(工程d)、搭乗者と判断されたら搭乗サーバ5内該当データに荷物預け入れフラグを追加し荷物タグを発行する(工程e)。一方、搭乗者でないと判断されたら工程bに戻り、再度認証工程を実施し、以降このルーチンで事前に規定した回数NGとなれば係員に問い合わせるアラーム或いは問い合わせ信号を発する。
荷物タグが発行されたら到着後に手荷物タグの読取りを行い(工程f)、利用者の生態情報を取得し(工程g)、搭乗サーバ5内の生体情報を検索して(工程h)、荷物受け取り可否の自動判定を荷物タグを用いて行い(工程i)、荷物受け取り可であれば受け取り許可を通知すると共に搭乗サーバ5内該当データに受け取りフラグを追加して(工程j)終了kする。また荷物受け取り否であれば工程gに戻り、再度認証工程を実施し、以降このルーチンで事前に規定した回数NGとなれば係員に問い合わせるアラーム或いは問い合わせ信号を発する。
(第11実施例)
図18に複数認証方法の組合せ例を示す(図の大きさから便宜上2葉に分けた)。すなわち本発明は、生体認証に他の認証方法を組合せても良い。例えば、チェックイン,手荷物の預け入れ,X−RAY通過確認機,搭乗ゲート通過の際の認証を、生体認証と他の認証方法(搭乗券,マイレージカード,クレジットカード,RFID,認証用番号入力,他の生体認証方式など)を複数組合せて行うことも本発明概念に含まれる。複数認証方法の組合せには、複数の生体認証を組合せる場合と、生体認証+カード等での認証を行う場合が考えられる。前者は、指静脈認証と指紋認証を組合せることにより認証精度向上(本人拒否率と他人受入率の低減)を狙うものであり、後者は、カードの暗証番号等での認証を行った後で生体認証を行うことにより、成りすまし(第3者によるカードの不正使用)防止を図ることに有効である。
図18の例は、複数認証方式を組合せる案の内、複数の生体認証を行い、本人拒否率低減させて旅客や係員の利便性を向上させる案である。例えば、生体認証の内指紋認証(認証(i))を実施し、読取れなかった場合のみ第二の生体認証(認証(ii):指静脈)を実施する。つまり指静脈だけがOKの場合でも許可することになる。指紋の読取れない人がいる時に効果的である。尚、以下の図はチェックイン部分のみを説明するが、手荷物の預け入れ、持ち出し、セキュリティーチェックや予約など、生体認証適用個所として以上の実施例で述べた、いずれにも本例は適用可能である。
図18にて説明すれば、フロー開始aにて決済時にカードから第1及び第2の生体情報を読取り(工程b)、次いで利用者の第1の生体情報を取得する(工程c)。次にカードの情報と利用者の生体情報を照合し(工程d)、工程eで第1の生体情報の照合が成立したら利用者の第2の生体情報を取得する(工程f)。第1の生体情報の照合が不成立なら工程cに戻り、再度認証を実施し、事前に規定した回数のNGで係員に問い合わせることになる。
工程fの後、カードの情報と利用者の生体情報を照合し(工程g)、工程hにて第2の生体情報が成立するか否かを判定し、成立したら予約情報と生体情報を予約サーバに登録する(工程i)。また照合不成立なら工程Fに戻り、再度認証を実施し、事前に規定した回数のNGで係員に問い合わせることになる。
予約サーバに登録した後に、チェックイン時に第1の生体情報を取得し(工程j)、予約サーバ内の生体情報を検索し(工程k)、搭乗者本人か否かを自動判定する(工程k)。搭乗者本人となればそのままチェックインを実行するが(工程p)、そうでない場合には第2の生体情報を取得し(工程m)、予約サーバ内の生体情報を検索して(工程n)、再度搭乗者本人か否かを判定し(工程o)、搭乗者本人となればチェックインを実行し
(工程p)、そうでなくば工程jに戻り、再度認証を実施し、事前に規定した回数のNGで係員に問い合わせることになる。
(第12実施例)
図19には図18の代案を示す(図の大きさから便宜上2葉に分けた)。この例が図
18の例と異なるのは、他人受け入れ率の改善(セキュリティー性向上)を図った点であり、例えば、指紋認証を行い、OKであったら指静脈認証も行って再チェックにかけることになる。このようにすれば指紋をグミなどで偽造されても指静脈で拒否できることとなる。
以下、図18を説明すると、開始a後、決済時にカードから第1及び第2の生体情報を読取り(工程b)、利用者の第1の生体情報を取得し(工程c)、カードの情報と利用者の生体情報を照合して(工程d)、第1の生体情報の照合が成立するか否かを判定する
(工程e)。成立したら利用者の第2の生体情報を取得し(工程f)、そうでなくば工程cに戻し、再度認証を実施し、事前に規定した回数のNGで係員に問い合わせることになる。
次いで工程gにてカードの情報と利用者の生体情報を照合し、第2の生体情報が成立するか否かを判定し(工程h)、成立したら予約情報と生体情報を予約サーバに登録し(工程i)、不成立なら工程fに戻し、再度認証を実施し、事前に規定した回数のNGで係員に問い合わせることになる。
次いで工程jにてチェックイン時に第1の生体情報を取得し、予約サーバ内の生体情報を検索し(工程k)、搭乗者本人か否かをj自動判断する(工程l)。搭乗者本人でなくば工程jに戻し、再度認証を実施し、事前に規定した回数のNGで係員に問い合わせることになる。搭乗者本人となれば第2の生体情報を取得し(工程m)、予約サーバ内の生体情報を検索し(工程n)、再度搭乗者本人か否かを自動判断し(工程o)、搭乗者本人と判断結果が出ればここではじめてチェックインを実行し(工程p)、一連の流れが終了となる(工程q)。また工程oで搭乗者本人と判断されない場合には工程mに戻り、再度認証を実施し、事前に規定した回数のNGで係員に問い合わせることになる。
本発明の実施例を示すシステム図である。 本発明の実施例システムに用いるデータ項目図である。 本発明の実施例を説明する画面遷移図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。 本発明の実施例を示すシステム図である。 本発明の実施例を示すシステム図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。 本発明の実施例を示すシステム図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。 本発明の実施例に用いるセキュリティーチェック機の装置構成図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。 本発明の実施例を示すフロー図である。
符号の説明
1…チェックイン機、2,3,17,19,22…生体認証装置、4…搭乗ゲート機、5…搭乗サーバ、6…チェックイン処理部、7…搭乗ゲート処理部、8…予約DB、9…搭乗DB、14…手荷物預け入れ処理部、15…セキュリティーチェック処理部、20…預け入れ手荷物持ち出し確認処理部。

Claims (16)

  1. 航空機利用者の生体情報をチェックイン時に所得するチェックイン時生体情報所得手段と、該生体情報を格納する搭乗サーバと、搭乗ゲートとを備え、前記搭乗サーバは前記生体情報と予約情報との紐付けを行う機能を具備するコンピュータであり、更に前記搭乗ゲートは前記航空機利用者の該ゲート通過時に所得される生体情報と前記搭乗サーバ内の搭乗者情報とのマッチングを行って搭乗可否の判定を出力する判定出力機能を備えたものであることを特徴とするチケットレス搭乗システム。
  2. 航空機利用者の生体情報をチェックイン時に所得するチェックイン時生体情報所得手段と、該生体情報を格納する搭乗サーバと、搭乗ゲートと、手荷物預入補助装置とを備え、前記搭乗サーバは前記生体情報と予約情報との紐付けを行う機能を具備するコンピュータであり、前記手荷物預入補助装置は前記利用者の手荷物預け入れ時に所得される生体情報と前記搭乗サーバ内の搭乗者情報とのマッチングを行ってチェックイン済みの者であることが確認できた場合に手荷物札を発行する装置であることを特徴とするチケットレス搭乗システム。
  3. 航空機利用者の生体情報をチェックイン時に所得するチェックイン時生体情報所得手段と、該生体情報を格納する搭乗サーバと、搭乗ゲートと、セキュリティーゲートとを備え、前記搭乗サーバは前記生体情報と予約情報との紐付けを行う機能を具備するコンピュータであり、前記セキュリティーゲートは該ゲート通過時に生体情報を取得する通過確認機を備え、該通過確認機にて前記搭乗サーバ内にある搭乗者情報とマッチングを行いってチェックイン済みの者であることが確認できた場合に通過許可信号を出力するものであることを特徴とするチケットレス搭乗システム。
  4. 航空機利用者の生体情報をチェックイン時に所得するチェックイン時生体情報所得手段と、該生体情報を格納する搭乗サーバと、搭乗ゲートと、手荷物預入補助装置と、セキュリティーゲートとを備え、前記搭乗サーバは前記生体情報と予約情報との紐付けを行う機能を具備するコンピュータであり、更に前記搭乗ゲートは前記航空機利用者の該ゲート通過時に所得される生体情報と前記搭乗サーバ内の搭乗者情報とのマッチングを行って搭乗可否の判定を出力する判定出力機能を備えたものであり、前記手荷物預入補助装置は前記利用者の手荷物預け入れ時に所得される生体情報と前記搭乗サーバ内の搭乗者情報とのマッチングを行ってチェックイン済みの者であることが確認できた場合に手荷物札を発行する装置であり、前記セキュリティーゲートは該ゲート通過時に生体情報を取得する通過確認機を備え、該通過確認機にて前記搭乗サーバ内にある搭乗者情報とマッチングを行ってチェックイン済みの者であることが確認できた場合に通過許可信号を出力するものであることを特徴とするチケットレス搭乗システム。
  5. 請求項3または4において、前記セキュリティーゲートはX−RAYによるものであることを特徴とするチケットレス搭乗システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、前記チェックインに際し生体情報の登録されたカード情報を読取り、該読取られた生体情報と前記航空機利用者から直接読取った生体情報とのマッチングを行って、一致した場合に前記搭乗サーバへ登録することを特徴とするチェックイン端末。
  7. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、前記チェックインに際し生体情報の登録されたカード情報を読取り、該読取られた生体情報と前記航空機利用者から直接読取った生体情報とのマッチングを行って、一致した場合に前記搭乗サーバへ登録するチェックイン端末を備えてなることを特徴とするチケットレス搭乗システム。
  8. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、航空機予約端末に生体認証装置を付設し、該生体認証装置から航空機利用者の生体情報を予約サーバに送信する送信手段を備え、前記予約サーバは前記搭乗サーバと兼用または相互情報共有するものであることを特徴とするチケットレス搭乗システム。
  9. 航空機利用者の生体情報をチェックイン時にチェックイン時生体情報所得手段にて所得して搭乗サーバへ格納し、前記搭乗サーバにて前記生体情報と予約情報との紐付けを行い、前記搭乗ゲートにて前記航空機利用者の該ゲート通過時に所得される生体情報と前記搭乗サーバ内の搭乗者情報とのマッチングを行って搭乗可否の判定を出力することを特徴とするチケットレス搭乗方法。
  10. 航空機利用者の生体情報をチェックイン時にチェックイン時生体情報所得手段にて取得して搭乗サーバへ格納し、前記搭乗サーバにて前記生体情報と予約情報との紐付けを行い、前記利用者の手荷物預け入れ時に所得される生体情報と前記搭乗サーバ内の搭乗者情報とのマッチングを手荷物預入補助装置にて行ってチェックイン済みの者であることが確認できた場合に手荷物札を発行することを特徴とするチケットレス搭乗方法。
  11. 航空機利用者の生体情報をチェックイン時にチェックイン時生体情報所得手段にて取得して搭乗サーバへ格納し、前記搭乗サーバにて前記生体情報と予約情報との紐付けを行い、セキュリティーゲート(例えばX−RAYゲート)通過時に生体情報を取得し、該取得生体情報と前記搭乗サーバ内にある搭乗者情報とのマッチングを行いってチェックイン済みの者であることが確認できた場合に通過許可信号を出力することを特徴とするチケットレス搭乗方法。
  12. 航空機利用者の生体情報をチェックイン時にチェックイン時生体情報所得手段にて所得して搭乗サーバへ格納し、前記搭乗サーバにて前記生体情報と予約情報との紐付けを行い、前記搭乗ゲートにて前記航空機利用者の該ゲート通過時に所得される生体情報と前記搭乗サーバ内の搭乗者情報とのマッチングを行って搭乗可否の判定を出力し、前記利用者の手荷物預け入れ時に所得される生体情報と前記搭乗サーバ内の搭乗者情報とのマッチングを手荷物預入補助装置にて行ってチェックイン済みの者であることが確認できた場合に手荷物札を発行し、セキュリティーゲート(例えばX−RAYゲート)通過時に生体情報を取得し、該取得生体情報と前記搭乗サーバ内にある搭乗者情報とのマッチングを行ってチェックイン済みの者であることが確認できた場合に通過許可信号を出力することを特徴とするチケットレス搭乗方法。
  13. 請求項9乃至12のいずれかにおいて、前記チェックインに際し生体情報の登録されたカード情報を読取り、該読取られた生体情報と前記航空機利用者から直接読取った生体情報とのマッチングを行って、一致した場合に前記搭乗サーバへ登録することを特徴とするチケットレス搭乗方法。
  14. 請求項9乃至12のいずれかにおいて、前記航空機利用者が予約,決済及び/またはチェックインをインターネット経由で行うに際し、パーソナルコンピュータ(PC),携帯電話または旅行代理店の予約端末に付属した生体認証装置から生体情報を予約サーバ(チェックインの場合は搭乗サーバ)に送り登録することを特徴とするチケットレス搭乗方法。
  15. 請求項9乃至12のいずれかにおいて、前記航空機利用者の生体情報を、予約または決済の段階で取得して前記予約サーバへ予約情報とともに格納し、チェックインの際には前記利用者の生体情報を取得して前記予約サーバから該当する予約情報を検索し、該当するものがあればチェックイン処理を行うことを特徴とするチケットレス搭乗方法。
  16. 請求項10において、手荷物を預け入れる際に読取られた生体情報と荷物タグとを預け入れ手荷物管理サーバまたは搭乗サーバにおいて紐付けし、航空機の到着後、前記航空機利用者が手荷物を持ち出す際に、荷物持ち出し確認装置において荷物タグと生体情報を読取り、預け入れ手荷物管理サーバまたは搭乗サーバの情報と認証を行い、利用者本人の荷物であることが確認できた場合に荷物の持ち出しを許可する信号を出力することを特徴とするチケットレス搭乗方法。
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