JP3283748B2 - 景品交換システム - Google Patents
景品交換システムInfo
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Description
運用日付更新時刻までは景品交換を行いえるようにした
景品交換システムに関するものである。
である。同図において、1は景品計数機、2は管理サー
バ、3は景品交換装置(景品POSと同一物)をそれぞ
れ示している。景品計数機1のホッパにパチンコ玉を入
れ、発券ボタンを押下すると、入れられたパチンコ玉の
数,計数機ナンバー,発券ナンバー等が管理サーバ2に
送られると共に、計数機ナンバーや発券ナンバー,パチ
ンコ玉数,バーコードなどが印刷された発券レシートを
発行する。バーコードは、計数機ナンバー,発券ナンバ
ー,パチンコ玉数を示す情報を含む。管理サーバ2は、
送られて来たパチンコ玉数,計数機ナンバー,発券ナン
バー等を記憶する。なお、計数機ナンバーは景品計数機
に割り付けられた機番を示し、発券ナンバーはその日に
その機械で発行された何枚目のものかを示す。
すると、オペレータは発券レシートのバーコードをバー
コード・リーダに読み取らせる。景品交換装置3は、読
み取ったバーコードで示されているパチンコ玉数,計数
機ナンバー,発券ナンバー等が管理サーバ2に登録され
ているか否かを調べ、登録されている場合には交換情報
を画面に表示する。
図において、4はマイクロプロセッサ、5はホッパ、6
は玉数カウンタ、7は表示部、8は操作部、9はデータ
出力部、10はインタフェース部、11は通信ホストを
それぞれ示している。LONは、ローカル・オペレーテ
ィング・ネットワークと呼ばれるインタフェースであ
る。
を制御するためのものである。ホッパ5に入れられたパ
チンコ玉の総数は、玉数カウンタ6でカウントされる。
表示部7は、カウントされた玉数などを表示するための
ものである。操作部8は、各種の指示を入力するための
ものである。データ出力部9として、プリンタやカード
・ライタ等がある。
ナンバー,バーコードなどを発券レシートに印刷するも
のである。カード・ライタは、PETの発券カード(ポ
リエチレン・テレフタレート樹脂製の発券カード)にバ
ーコードと同じ内容データを磁気印刷するためのもので
ある。最近は、PET製の発券カードも紙の発券レシー
トと同じように使われている。PETの発券カードに
も、玉数,計数機ナンバー,発券ナンバー等を示す文字
列が目に見えるように印刷される。インタフェース部1
0は、通信ホスト11と通信を行うものである。景品計
数機1と管理サーバ2の間の通信は、通信ホスト11を
介して行われる。
る。発券レシートには、発行日,パチンコ玉数,バーコ
ード,計数機ナンバー,発券ナンバー,「本日限り有
効」の文字列等が印刷されている。図示の例では、パチ
ンコ玉数は2450個である。
す図である。御客が景品計数機のホッパにパチンコ玉を
投入すると、玉数カウンタで計数され、計数されたパチ
ンコ玉数が表示部に表示される。御客が発券ボタンを押
下すると、計数された玉数,発券ナンバー,計数機ナン
バー等を管理サーバに通知する。次いで、計数された玉
数,発券ナンバー,計数機ナンバー等をもとに暗号デー
タを作成し、発券レシート上に玉数,発券ナンバー,計
数機ナンバー等を文字列で印刷すると共に暗号データと
その他のデータをバーコード化して印刷し、印刷された
発券レシートを発行する。PETの発券カードの場合
は、玉数,発券ナンバー,計数機ナンバー等を文字列で
印刷し、暗号データとその他のデータを磁気印刷し、印
刷されたPET製の発券カードを発行する。
示す図である。識別コードのフィールドには、発券デー
タでは常に一定の値が設定されている。種別フィールド
には、固定の鍵データ使用の場合は固定の鍵であること
が分かる値が設定され、任意の鍵データ使用の場合には
任意の鍵であることが判る値が設定される。景品データ
・フィールドには、計数機ナンバー,発券ナンバー,玉
数などの発券情報を鍵を使用して暗号化したものが書き
込まれる。景品計数機は、図12のような形式のデータ
をバーコード化して、発券レシートに印刷する。PET
製の発券カードの場合は、図12のようなデータが磁気
印刷される。
る。発券情報は、月日時,機番,計数値,発券ナンバ
ー,部門,オンライン情報から構成されている。部門と
はパチンコ,スロット,アレンジの別を示し、オンライ
ン情報とは景品計数機がオンラインされているか/オフ
ラインされているか、テスト発券か/通常発券かなどを
示す。鍵を使用して、発券情報を暗号データに書き換え
る。鍵は、重みと種別から構成されている。鍵は、営業
開始時に管理サーバから景品計数機に送られる。景品計
数機は、受け取った鍵をもとに暗号化された景品データ
を作成する。鍵の形式(20バイトの数字)を以下に示
す。 重み(19バイト)+種別(1バイト)
うになる。 ▽手順1:発券情報に対して鍵の重みを掛け合わせる。 ▽手順2:手順1で作成されたデータに対して、鍵の種
別よりモジュラス・データ(1バイト)を作成する。 ▽手順3:発券情報に対して、重みを重ね合わせる。 ▽手順4:手順2および手順3で作成されたデータを合
成し、暗号化完了。
図である。暗号データ(暗号化された発券情報)は、鍵
を使用して発券情報に復元される。暗号データの復号化
は、後述する景品交換装置で行われる。復号化の鍵は暗
号化の鍵と同じであり、営業開始時に、管理サーバから
景品交換装置に送られる。
のようになる。 ▽手順1:読み取ったデータ内の種別を判断し、復元す
る鍵を決定する。 ▽手順2:暗号データに対して鍵の重みを引く。 ▽手順3:手順2で作成されたデータに対して、鍵の重
みを掛け合わせる。 ▽手順4:手順3のデータより、鍵の種別をもとにモジ
ュラス・データ(1バイト)を作成し、読み取ったモジ
ュラス・データと比較する。 ▽手順5:モジュラス・データが同一なら、手順2で作
成されたデータが発券情報になる。
る。同図において、12はマイクロプロセッサ、13は
表示部、14は操作部、15は記憶装置、16はインタ
フェース部、17は出力部、18はデータ読取部、19
は通信ホストをそれぞれ示している。
2,表示部13,操作部14,記憶装置15,インタフ
ェース部16,出力部17,データ読取部18などを含
んでいる。マイクロプロセッサ12は景品交換装置全体
を制御するものである。表示部13は、種々の処理画面
やメッセージを表示するものである。操作部14は例え
ばキーボードである。記憶装置15は、主記憶装置や外
部記憶装置であって、種々のデータやプログラムを記憶
する。インタフェース部16は、通信ホスト19との間
の通信を行うものである。景品交換装置3と管理サーバ
2の間の通信は、通信ホスト19を介して行われる。出
力部17は例えばプリンタである。データ読取部18と
しては、バーコード・リーダやカード・リーダなどがあ
る。
ある。同図において、13−1は表示部/タッチ・スク
リーン、13−2はカスタマ・ディスプレイ、18−1
はタッチ・スキャナ、18−2は固定スキャナ、18−
3はPETカード・リーダ/ライタ、20は景品払出機
である。図15と同一符号は同一物を示す。
18−2は、レシートに印刷されたバーコードを読み取
るためのものである。PETカード・リーダ/ライタ1
8−3は、PETカードに磁気印刷されたデータを読み
取ったり、PETカードに磁気印刷するものである。景
品払出機20は、特殊景品を払出すものである。
可能な場合の処理フローを示す図である。バーコードを
読み取り得る場合には、景品交換装置はバーコードの暗
号データ部分を復号化し、復号化されたデータが正しい
ものか否かを調べる。正しい場合には、復号化の結果得
られる景品計数機ナンバー,発券ナンバー,玉数などか
ら構成される発券情報を管理サーバに送り、照合を依頼
し、照合結果OKを受け取ると、交換情報を画面に表示
する。復号化されたデータが正しいものでない場合に
は、その旨を示すメッセージを画面に表示する。交換情
報とは、発券レシートに記載されているパチンコ玉数で
何個の特殊景品を得ることが出来るかを示すものであ
る。以上の説明は発券レシートを例にしているが、PE
T製の発券カードの場合にも同様な処理が行われる。
間を説明する図である。図示の例では、10時から23
時までが営業時間とされており、10時から24時まで
が交換可能時間とされている。また、通常の1日は0時
から24時まであり、店舗の1日も0時から24時であ
る。なお、交換可能時間とは、発券発行物を景品に交換
できる時間である。発券レシートに95年7月10日と
印刷されておれば、その発券レシートは95年7月10
日に限って有効であり、95年7月11日になると無効
とされる。
景品交換システムでは、パチンコ店の1日を時計通りの
0時〜24時までを1日と設定している。この1日の営
業時間内に景品計数機により発行される発券発行物は、
当日中に景品交換を行わないと、無効になってしまう。
しかし、従来の景品交換システムにおいては、夜遅くま
で営業している店舗では、夜0時近辺での景品交換の要
件が発生するため、夜0時を過ぎると景品交換が無効に
なってしまう場合が発生する。このような場合、店舗と
しては、景品交換を行わなければならない御客とトラブ
ルになるため、電卓などで計算を行って景品交換を行わ
なければならないと言った煩わしい作業が発生する。本
発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、個々
の店舗としての営業の1日をフレキシブルに設定できる
ようになっ景品交換システムを提供することを目的とし
ている。
テムの概要を示し、図1(b) は景品交換装置の概要を示
す。請求項1の景品交換システムは、投入されたパチン
コ玉数を計数し、計数されたパチンコ玉数,発券発行物
識別情報,日付時刻情報を持つ発券情報を管理サーバに
通知すると共に、発券情報が記録された発券発行物を発
行する景品計数機と、発券発行物に記録されている発券
情報を読み取り、読み取った発券情報の照合を管理サー
バに依頼し、管理サーバから照合良好が返ってきたとき
には景品交換処理を行う景品交換装置と、景品計数機か
ら送られてきた発券情報を記録し、景品交換装置からの
発券情報の照合依頼を受信した時には、受信した受信発
券情報と記録している記録発券情報の照合を行い、照合
良好の場合には照合良好を依頼元の景品交換装置に送る
管理サーバとを具備する景品交換システムであって、景
品交換装置は、発券発行物チェック処理手段と、運用日
付更新処理手段と、時計回路と、記憶部とを有し、記憶
部は、営業開始時刻,営業終了時刻,各店舗でフレキシ
ブルに設定可能な運用日付更新時刻,運用日付を記憶
し、運用日付更新処理手段は、時計回路の示す時刻およ
び上記運用日付更新時刻に基づいて、運用日付を更新す
るための処理を行い、発券発行物チェック処理手段は、
自己の属する景品交換装置と管理サーバの間の通信が行
えない状態の下においては、読み取った発券情報の日付
と運用日付が一致しているか否かを調べ、一致していな
い場合には景品交換不可と判断することを特徴とするも
のである。
の景品交換システムにおいて、発券発行物チェック処理
手段は、自己の属する景品交換装置と管理サーバの間の
通信が行えない状態の下においては、読み取った発券情
報の時刻が営業開始時刻と営業終了時刻で規定される営
業時間内に存在するか否かを調べ、存在しない場合には
景品交換不可と判断することを特徴とするものである。
たパチンコ玉数を計数し、計数されたパチンコ玉数,発
券発行物識別情報,日付時刻情報を持つ発券情報を管理
サーバに通知すると共に、発券情報が記録された発券発
行物を発行する景品計数機と、発券発行物に記録されて
いる発券情報を読み取り、読み取った発券情報の照合を
管理サーバに依頼し、管理サーバから照合良好が返って
きたときには景品交換処理を行う景品交換装置と、景品
計数機から送られてきた発券情報を記録し、景品交換装
置からの発券情報の照合依頼を受信した時には、受信し
た受信発券情報と記録している記録発券情報の照合を行
い、照合良好の場合には照合良好を依頼元の景品交換装
置に送る管理サーバとを具備する景品交換システムであ
って、景品交換装置は、発券発行物チェック処理手段
と、運用日付更新処理手段と、時計回路と、記憶部と、
データベースとを有し、記憶部は、営業開始時刻,営業
終了時刻,各店舗でフレキシブルに設定可能な運用日付
更新時刻,運用日付を記憶し、データベースは、受付済
みの発券情報を記憶し、運用日付更新処理手段は、時計
回路および上記運用日付更新時刻に基づいて、運用日付
を更新するための処理を行い、発券発行物チェック処理
手段は、自己の属する景品交換装置と管理サーバの間の
通信が行えない状態の下においては、読み取った発券情
報が受付済み発券情報としてデータベースに存在しない
こと、読み取った発券情報の日付と運用日付が一致して
いること、読み取った発券情報の時刻が営業開始時刻と
営業終了時刻で規定される営業時間内に存在することを
条件として、景品交換可と判断することを特徴とするも
のである。
の景品交換システムにおいて、景品交換装置は、景品交
換可と判断した場合には、読み取った発券情報を受付済
み発券情報としてデータベースに登録することを特徴と
するものである。
1,請求項2,請求項3または請求項4の景品交換シス
テムにおいて、景品交換装置の記憶部に格納されている
営業開始時刻,営業終了時刻,運用日付更新時刻が変更
できることを特徴とするものである。
本発明では、店舗の営業時間をフレキシブルに設定でき
るように、以下に示すような工夫を行っている。 店舗としての1日を運用日付としてシステムで設定
する。 営業開始時刻と営業終了時刻を店舗で自由に設定で
きるようにする。 運用日付の更新時刻を店舗で自由に設定できるよう
にする。この運用日付更新時刻を基に、システムで運用
日付を切り替える。 基本的には、管理サーバとパチンコ店専用の景品POS
がオンライン状態で上記の処理を行っているが、オフラ
イン状態(管理サーバダウンやネットワーク断など)に
なった場合でも、上記の処理を実現できる。
間を説明する図である。図示の例では、営業開始時刻は
10時であり、営業終了時刻は23時であり、運用日付
更新時刻は2時である。営業時間は10時から23時ま
でであり、交換可能時間は10時から翌日の2時までで
ある。通常の1日は0時から24時までであるが、店舗
としての1日は2時から翌日の2時までである。営業時
間は時間軸上の何処でも自由に設定することが出来る。
営業開始時刻,営業終了時刻および運用日付更新時刻
は、自由に変更することが出来る。
である。御客が景品計数機のホッパにパチンコ玉を入
れ、発券ボタンを押下すると、発券発行物(レシート又
はカード)が発行される。景品交換装置は、御客の持参
した景品発行物に記録されている日付と運用日付とが一
致しているか否かを調べ、一致していない場合には交換
不可とする。次いで、景品発行物の記録されている時刻
が営業時間内のものであるか否かを調べ、営業時間内の
ものでない場合も交換不可とする。
クの処理フローを示す図である。オンライン時とは、景
品POSと管理サーバの間で通信を行い得る状態を意味
している。御客が景品計数機のホッパにパチンコ玉を入
れ、発券ボタンを押下すると、景品計数機から発券発行
物(レシート/カード)が発券される。御客が発券発行
物をカウンタ(景品POS)に提示すると、景品POS
のオペレータは、その発券発行物に記録されている暗号
データを景品POSに読み取らせる。
析を行い、妥当な発券発行物であるか否かを調べる。妥
当な発券発行物である場合には、復号化の結果得られる
発券情報を管理サーバに送って照合を依頼し、妥当な発
券発行物でない場合には景品交換不可のメッセージをデ
ィスプレイに表示する。
を受け取ると、送られて来た発券情報の計数機ナンバー
と発券ナンバーをキーとして、記録している発券情報の
集まりを検索し、該当するものが存在するか否かを調べ
る。該当するものが存在する場合には、該当する発券情
報の受付済ビットがオンであるか否かを調べる。
する発券情報の玉数と送られて来た発券情報の玉数が一
致するか否かを調べる。一致している場合には、該当す
る発券情報の日付時刻と送られて来た発券情報の日付時
刻が一致するか否かを調べる。一致している場合には、
該当する発券情報の部門/オンライン(図13を参照)
と送られて来た発券情報の部門/オンラインが一致する
か否かを調べる。一致している場合には、管理サーバは
照合OKを依頼元の景品POSに送ると共に、該当する
発券情報の受付済ビットをオンにする。
受け取った時には、解読して得られた発券情報にオンの
受付済ビットを付加し、これを自己のデータベースに登
録する。次いで、景品交換処理を行う。景品POSは、
管理サーバから照合NGを受け取った時には、景品交換
不可のメッセージをディスプレイに表示する。なお、発
券情報の全てをデータベースに登録すると、大きなメモ
リ容量が必要になるので、計数機ナンバーと,発券ナン
バーだけを登録するようにしても良い。
み発券情報を管理サーバに要求し、管理サーバから送ら
れてきた受付済みの発券情報をデータベースに登録する
機能も有している。一定時間とは、例えば10分であ
る。景品POSが12時00分に最新の受付済み発券情
報を管理サーバに要求したとすると、管理サーバは11
時50分から12時の間に受付済みになった発券情報を
要求元の景品POSに送る。
クの処理フローを示す図である。御客が景品計数機のホ
ッパにパチンコ玉を入れ、発券ボタンを押下すると、景
品計数機から発券発行物(レシート/カード)が発券さ
れる。御客が発券発行物をカウンタ(景品POS)に提
示すると、景品POSのオペレータは、その発券発行物
に記録されている暗号データを景品POSに読み取らせ
る。
析を行い、妥当な発券発行物であるか否かを調べる。妥
当な発券発行物でない場合には景品交換不可のメッセー
ジを表示する。
OSは、解読の結果得られる発券情報の日付が運用日付
と一致するか否かを調べ、一致してない場合は景品交換
不可の表示を行う。一致している場合は、景品POS
は、解読の結果得られる発券情報の時刻が営業時間内の
ものであるか否かを調べ、営業時間内のものでない場合
は景品交換不可の表示を行う。
日付と一致し且つ解読の結果得られる発券情報の時刻が
営業時間内のものである場合には、景品POSは、解読
の結果得られた発券情報の計数機ナンバーと発券ナンバ
ーをキーとして、データベースを検索し、該当する発券
情報が存在するか否かを調べ、存在しない場合には解読
の結果得られた発券情報にオンの受付済みビットを付加
してデータベースに登録し、次いで景品交換処理を行
う。該当する発券情報が存在する場合には、その発券情
報の受付済みビットがオンかオフかを調べ、オフの場合
にはデータベース中における該当する発券情報の受付済
みフラグをオンに更新し、次いで景品交換処理を行い、
受付済みビットがオンの場合には景品交換不可の表示を
行う。
フローを説明する図である。前提として、管理サーバに
て営業時間(営業開始時刻および営業終了時刻)の設
定,運用日付更新時刻の設定が行われているものとす
る。景品POSの電源が投入されると、景品POSから
電源投入された旨の通知が管理サーバに送られる。この
通知を受け取ると、管理サーバは、運用日付更新時刻お
よび営業時間をその景品POSに通知する。景品POS
は、管理サーバから送られてきた運用日付更新時刻およ
び営業時間を記憶する。
OSは運用日付を管理サーバに要求する。この要求を受
け取ると、管理サーバに運用日付を要求元の景品POS
に通知する。景品POSは、管理サーバから送られてき
た運用日付を記憶する。景品POSは、運用日付更新時
刻,営業時間,運用日付を記憶しているので、これらの
情報を利用してオフライン時は動作する。
説明する図である。同図において、21は時計回路を示
している。なお、図15と同一符号は同一物を示す。時
計回路21は、タイマであって、所定のクロックが生成
される度に+1される。記憶装置15の中には、管理サ
ーバから送られてきた営業開始時刻,営業終了時刻,運
用日付更新時刻,運用日付などが書き込まれる。また、
記憶装置15の中には、運用日付更新プログラムが記憶
されている。
たは他プログラムが運用日付を要求した時に実行され
る。運用日付更新プログラムは、運用日付更新時刻に相
当する時計回路の値から時計回路21の値を減算し、そ
の値が0又は負であれば運用日付を更新(+1)する。
例えば、当日が95年7月10日であり、運用日付更新
時刻が翌日の2時であれば、運用日付更新時刻に相当す
る時計回路の値は、95年7月11日2時に相当する値
になる。景品交換装置と管理サーバの間の通信ができな
い状態(オフライン時)の下では、景品交換装置は、発
券発行物に記録されている日付と記憶装置15に記憶さ
れている運用日付が不一致の場合には、景品交換を不可
とする。
によれば、店舗のイベント等で、営業時間を変更する場
合に、営業時間帯を自由に選択出来、且つ容易に店舗と
しての営業時間を設定することが出来るため、店舗とし
ての1日が設定でき(運用日付)、御客へのサービス向
上に繋がる。また、管理サーバがダウンしたり、管理サ
ーバと景品交換装置の間の通信が不可能になった場合で
も、営業時間の変更処理は、オンライン状態の場合と同
様に行えるため、障害時のトラブルを未然に防ぐことが
出来ると言う効果も得られる。
る図である。
ェックの処理フローを示す図である。
ェックの処理フローを示す図である。
す図である。
ある。
る。
る。
示す図である。
る図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 投入されたパチンコ玉数を計数し、計数
されたパチンコ玉数,発券発行物識別情報,日付時刻情
報を持つ発券情報を管理サーバに通知すると共に、発券
情報が記録された発券発行物を発行する景品計数機と、 発券発行物に記録されている発券情報を読み取り、読み
取った発券情報の照合を管理サーバに依頼し、管理サー
バから照合良好が返ってきたときには景品交換処理を行
う景品交換装置と、 景品計数機から送られてきた発券情報を記録し、景品交
換装置からの発券情報の照合依頼を受信した時には、受
信した受信発券情報と記録している記録発券情報の照合
を行い、照合良好の場合には照合良好を依頼元の景品交
換装置に送る管理サーバとを具備する景品交換システム
であって、 景品交換装置は、発券発行物チェック処理手段と、運用
日付更新処理手段と、時計回路と、記憶部とを有し、 記憶部は、営業開始時刻,営業終了時刻,各店舗でフレ
キシブルに設定可能な運用日付更新時刻,運用日付を記
憶し、 運用日付更新処理手段は、時計回路の示す時刻および上
記運用日付更新時刻に基づいて、運用日付を更新するた
めの処理を行い、 発券発行物チェック処理手段は、自己の属する景品交換
装置と管理サーバの間の通信が行えない状態の下におい
ては、読み取った発券情報の日付と運用日付が一致して
いるか否かを調べ、一致していない場合には景品交換不
可と判断する ことを特徴とする景品交換システム。 - 【請求項2】 発券発行物チェック処理手段は、 自己の属する景品交換装置と管理サーバの間の通信が行
えない状態の下においては、読み取った発券情報の時刻
が営業開始時刻と営業終了時刻で規定される営業時間内
に存在するか否かを調べ、存在しない場合には景品交換
不可と判断する ことを特徴とする請求項1の景品交換システム。 - 【請求項3】 投入されたパチンコ玉数を計数し、計数
されたパチンコ玉数,発券発行物識別情報,日付時刻情
報を持つ発券情報を管理サーバに通知すると共に、発券
情報が記録された発券発行物を発行する景品計数機と、 発券発行物に記録されている発券情報を読み取り、読み
取った発券情報の照合を管理サーバに依頼し、管理サー
バから照合良好が返ってきたときには景品交換処理を行
う景品交換装置と、 景品計数機から送られてきた発券情報を記録し、景品交
換装置からの発券情報の照合依頼を受信した時には、受
信した受信発券情報と記録している記録発券情報の照合
を行い、照合良好の場合には照合良好を依頼元の景品交
換装置に送る管理サーバとを具備する景品交換システム
であって、 景品交換装置は、発券発行物チェック処理手段と、運用
日付更新処理手段と、時計回路と、記憶部と、データベ
ースとを有し、 記憶部は、営業開始時刻,営業終了時刻,各店舗でフレ
キシブルに設定可能な運用日付更新時刻,運用日付を記
憶し、 データベースは、受付済みの発券情報を記憶し、 運用日付更新処理手段は、時計回路および上記運用日付
更新時刻に基づいて、運用日付を更新するための処理を
行い、 発券発行物チェック処理手段は、自己の属する景品交換
装置と管理サーバの間の通信が行えない状態の下におい
ては、読み取った発券情報が受付済み発券情報としてデ
ータベースに存在しないこと、読み取った発券情報の日
付と運用日付が一致していること、読み取った発券情報
の時刻が営業開始時刻と営業終了時刻で規定される営業
時間内に存在することを条件として、景品交換可と判断
する ことを特徴とする景品交換システム。 - 【請求項4】 景品交換装置は、景品交換可と判断した
場合には、読み取った発券情報を受付済み発券情報とし
てデータベースに登録する ことを特徴とする請求項3の景品交換システム。 - 【請求項5】 景品交換装置の記憶部に格納されている
営業開始時刻,営業終了時刻,運用日付更新時刻が変更
できることを特徴とする請求項1,請求項2,請求項3
または請求項4の景品交換システム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP03096596A JP3283748B2 (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 景品交換システム |
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JP03096596A JP3283748B2 (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 景品交換システム |
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JPH09220345A JPH09220345A (ja) | 1997-08-26 |
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