JP3283747B2 - 景品管理システム - Google Patents

景品管理システム

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JP3283747B2
JP3283747B2 JP3086396A JP3086396A JP3283747B2 JP 3283747 B2 JP3283747 B2 JP 3283747B2 JP 3086396 A JP3086396 A JP 3086396A JP 3086396 A JP3086396 A JP 3086396A JP 3283747 B2 JP3283747 B2 JP 3283747B2
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亨 高橋
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成一 村瀬
博正 小川
俊行 中村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管理サーバや景品
交換装置(景品POSとも呼ばれる)などを有する景品
管理システムの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15は景品管理システムの概要を示す
図である。同図において、1は景品計数機、2は管理サ
ーバ、3は景品交換装置をそれぞれ示している。景品計
数機1のホッパーにパチンコ玉を入れ、発券ボタンを押
下すると、入れられたパチンコ玉の数,計数機ナンバ
ー,発券ナンバー等が管理サーバ2に送られると共に、
発券レシートまたは発券カードを発行する。管理サーバ
2は、送られてきたパチンコ玉数,計数機ナンバー,発
券ナンバー等を記憶する。計数機ナンバーは何れの計数
機かを区別するためのものであり、発券ナンバーはその
計数機から何番目に発券されたものかを示すものであ
る。
【0003】発券レシートには、計数機ナンバーや発券
ナンバー,パチンコ玉数,バーコード等が印刷されてい
る。バーコードは、計数機ナンバー,発券ナンバー,パ
チンコ玉数を示す情報を含む。発券カードはPET(ポ
リエチレンテレフタレート)製であり、発券カードには
計数機ナンバー,発券ナンバー,パチンコ玉数などが目
視できる形で印刷されると共に、同様な内容が磁気印刷
されている。
【0004】御客が発券レシートを景品交換装置3に持
参すると、オペレータは発券レシートのバーコードを景
品交換装置3のバーコード・リーダに読み取らせる。景
品交換装置3は、読み取った内容を管理サーバ2に送
り、照合を依頼する。管理サーバ2から照合結果OKが
送られてくると、景品交換装置3は景品交換業務を開始
できる状態になる。なお、発券カードは、景品交換装置
のPETカードR/W装置によって読み取られる。
【0005】図16は従来の景品交換装置の処理フロー
を示す図である。最初に、発券発行物(発券レシートや
発券カード)の発券情報(計数機ナンバー,発券ナンバ
ー,パチンコ玉数等)を読み取る。次に、管理サーバと
の接続確認を行う。接続確認がNGの場合は処理を中止
する。接続確認がOKの場合には、景品交換装置は、読
み取った発券情報を管理サーバに送り、照合を依頼す
る。景品交換装置は、管理サーバから照合OKが返って
きた場合には処理を続行し、照合NGが返ってきた場合
には処理を中止する。
【0006】図17は景品交換装置への交換条件設定処
理の従来例を示す図である。新しい景品の交換を行いた
い場合には、次のような処理が行われる。ステップS1
では、景品交換装置において景品の交換条件を登録す
る。景品の交換条件とは、例えば1個のタバコはN個の
パチンコ玉と交換できると言うようなものである。ステ
ップS2では、景品交換装置で登録した景品の交換条件
を管理サーバに送り、管理サーバの登録定数ファイルの
内容を変更する。
【0007】ステップS3では、管理サーバから登録定
数ファイルの内容を景品交換装置にダウンロードする。
ステップS4では、ダウンロードされた登録定数ファイ
ルの内容を,景品交換装置(POSと同義)の運用定数
ファイルに書き込む。景品交換装置は、運用定数ファイ
ルの内容を参照して、パチンコ玉と景品との交換処理を
行う。
【0008】図18は従来のオンライン時での景品交換
作業のフローを示す図である。,,,…は処理の
順序を示す。御客が景品計数機1のホッパーにパチンコ
玉を入れ、発券ボタンを押下すると、発券発行物(この
場合はPET製の発券カード)が発券されると共に、発
券情報が管理サーバ2に送られる。管理サーバ2は、送
られてきた発券情報を記録する。
【0009】御客が景品POS3に発券カードを持参し
景品交換を依頼すると、景品POS3のオペレータは、
発券カードをPETカードR/W装置10−3に挿入す
る。挿入されると、PETカードR/W装置10−3
は、発券カードの裏面に磁気印刷されている発券情報を
読み取り、読み取った発券情報を景品POS3に送る。
なお、PETカードR/W装置10−3はRS232C
インタフェース等を介して景品POS3に接続され、景
品POS3はLAN等を介して管理サーバ2に接続され
ている。
【0010】景品POS3は、発券情報を受け取ると、
発券情報を管理サーバ2に送り、照合を依頼する。管理
サーバ2は、発券情報および照合依頼を受け取ると、発
券情報の照合を行い、照合結果を景品POS3に通知す
る。
【0011】照合結果OKを受け取ると、景品POS3
は、発券情報の更新(パチンコ玉数情報のクリアなど)
をPETカードR/W装置10−3に指示すると共に、
景品交換のための処理を開始する。発券情報更新の指示
を受け取ると、PETカードR/W装置10−3は、発
券カードの裏面に磁気印刷されている発券情報を更新す
る。
【0012】図19は従来のオフライン時での景品交換
作業のフローを示す図である。図示の例では、景品PO
S3と管理サーバ2の間は通信不能であり、景品POS
3の本体(処理装置や主記憶装置,入出力制御装置な
ど)とPETカードR/W装置10−3の間も通信不能
である。御客が景品計数機1のホッパーにパチンコ玉を
入れ、発券ボタンを押下すると、PET製の発券カード
が発券されると共に、発券情報が管理サーバ2に送られ
る。管理サーバ2は、送られてきた発券情報を記録す
る。御客が発券カードを持参し景品交換を依頼すると、
景品POS3のオペレータは、発券カードの表面に目視
できる形で記録されている発券情報を見て、景品交換作
業を行う。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、管理
サーバと景品交換装置が繋がれていないときには景品交
換装置は管理サーバに発券情報の照合を依頼できないの
で、景品交換作業を中断するか,または発券発行物に記
録されている情報に基づいて交換業務を行わざるを得な
い。発券発行物に記録されている情報に基づいて交換業
務を行うと、その発券発行物が既に過去の景品交換で使
用されたものであることがある。
【0014】また、従来の技術においては、新しい景品
の交換を行うときには、新しい景品の交換条件を景品交
換装置の登録定数ファイルに登録し、景品交換装置の登
録定数ファイルの内容を管理サーバに送って管理サーバ
の登録定数ファイルの内容を更新し、管理サーバの登録
定数ファイルの内容を景品交換装置にダウンロードする
ことが必要であるが、管理サーバと景品交換装置が繋が
っていない状態の下では、このような一連の処理を行う
ことが出来ない。また、営業中に新しい景品を直ぐに交
換したいと言った場合でも、上述のような一連の処理を
行わなければならず、対処が遅れてしまう。
【0015】さらに、従来の技術においては、ホスト
(景品交換装置や管理サーバ)とカードR/W装置の連
携が崩れた場合には、1.交換処理後、発券カードの記
録情報が更新されないため、同一カードによる交換作業
が可能。2.交換処理後の発券カードがオンライン状態
で処理したカードか,オフライン状態で処理したカード
かの区別が出来ず、処理モードが確認できない。などの
問題が生ずる。
【0016】本発明は、上記のような問題点を解決する
ために創作されたものであって、管理サーバがダウンし
た場合やネットワークに障害が発生した場合でも、景品
交換作業を継続して行い得るようになった景品管理シス
テムを提供することを目的としている。また、本発明
は、営業中に新しい景品が入庫した場合に、当該景品と
パチンコ玉の交換を即時に行い得るようになった景品管
理システムを提供することを目的としている。更に、本
発明は、オフライン時に処理された発券カードの不正使
用を防止できると共に、景品管理システムとしての機密
を強化できる景品管理システムを提供することを目的と
している。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。請求項1の景品管理システムは、投入された
パチンコ玉数を計数し、計数されたパチンコ玉数,景品
計数機ナンバー,発券ナンバーを含む発券情報を管理サ
ーバに通知すると共に、発券情報が記録された発券発行
物を発行する景品計数機と、発券発行物に記録されてい
る発券情報を読み取り、読み取った発券情報の照合を管
理サーバに依頼し、管理サーバから照合良好が返って来
たことを条件として景品交換処理を続行する景品交換装
置と、景品計数機から送られてきた発券情報を記録し、
景品交換装置からの発券情報の照合依頼を受信した時に
は、受信した受信発券情報と記録している記録発券情報
の照合を行い、照合良好の場合には照合良好を依頼元の
景品交換装置に送ると共に該当する記録発券情報を照合
済みとする管理サーバとを具備する景品管理システムで
あって、景品交換装置は、照合済みの発券情報を記憶す
るデータベースを有し、発券発行物に記録されている発
券情報を読み取り、管理サーバとの間の通信が不可能な
状態の下では、データベースを参照して読み取った発券
情報が照合済みのものか否かを調べ、否である場合には
読み取った発券情報をデータベースに登録し、景品交換
処理を続行することを特徴とするものである。
【0018】請求項2の景品管理システムは、請求項1
の景品管理システムにおいて、景品交換装置は、管理サ
ーバとの間の通信が可能な状態の下では、自動的に管理
サーバに照合済みの発券情報を要求し、管理サーバから
照合済みの発券情報が送られて来たときには、当該発券
情報をデータベースに登録することを特徴とするもので
ある。
【0019】請求項3の景品管理システムは、投入され
たパチンコ玉数を計数し、計数されたパチンコ玉数,景
品計数機ナンバー,発券ナンバーを含む発券情報を管理
サーバに通知すると共に、発券情報が記録された発券発
行物を発行する景品計数機と、発券発行物に記録されて
いる発券情報を読み取り、読み取った発券情報の照合を
管理サーバに依頼し、管理サーバから照合良好が返って
来たことを条件として景品交換処理を続行する景品交換
装置と、景品計数機から送られてきた発券情報を記録
し、景品交換装置からの発券情報の照合依頼を受信した
時には、受信した受信発券情報と記録している記録発券
情報の照合を行い、照合良好の場合には照合良好を依頼
元の景品交換装置に送ると共に該当する記録発券情報を
照合済みとする管理サーバとを具備する景品管理システ
ムであって、景品交換装置は、当日景品の交換条件を記
憶する当日景品ファイル,当日景品登録処理手段および
景品交換処理手段を有し、当日景品ファイルは、当日景
品に割り当てられた番号範囲に属する固有の番号が記入
された番号欄,景品名記入欄,パチンコ玉数記入欄を持
つ行の複数個を持つ当日景品登録画面を表示するための
当日景品登録画面表示情報を有し、当日景品登録処理手
段は、当日景品ファイルを参照して当日景品登録画面を
表示し、当日景品登録画面における交換条件の設定が終
了したとき、設定された交換条件を当日景品ファイルに
格納し、景品交換処理手段は、交換対象の景品の番号が
当日景品の番号である場合には、当日景品ファイルを参
照して当該景品の交換条件を検索し、検索された交換条
件に基づいて景品交換処理を行うことを特徴とするもの
である。
【0020】
【発明の実施の形態】図2ないし図7を参照して本発明
の第1実施例について説明する。図2は景品交換装置の
ブロック図である。同図において、4はマイクロプロセ
ッサ、5は表示部、6は操作部、7は記憶装置、8はイ
ンタフェース部、9は出力部、10はデータ読取部、1
1は通信ホストをそれぞれ示している。
【0021】景品交換装置3は、マイクロプロセッサ4
や表示部5,操作部6,記憶装置7,インタフェース部
8,出力部9,データ読取部10などを有している。マ
イクロプロセッサ4は、景品交換装置全体を制御するも
のである。表示部5は、種々の処理画面やメッセージを
表示するものである。操作部6は、例えばキーボードで
ある。記憶装置7は、主記憶装置や外部記憶装置であっ
て、種々のデータやプログラムを記憶する。インタフェ
ース部8は、通信ホスト11の間の通信を行うものであ
る。景品交換装置3と管理サーバ2との間の通信は、通
信ホスト11を経由して行われる。出力部9は、例えば
プリンタである。データ読取部10としては、バーコー
ド・リーダやPETカードR/W装置などがある。
【0022】図3は景品交換装置の構成例を示す図であ
る。同図において、5−1は表示部/タッチスクリー
ン、10−1はタッチ・スキャナ、10−2は固定スキ
ャナ、10−3はPETカードR/W装置、12は景品
払出機を示している。
【0023】タッチ・スキャナ10−1や固定スキャナ
10−2は、発券レシートに印刷されたバーコードを読
み取るためのものである。PETカードR/W装置10
−3は、PET製の発券カードに磁気印刷されたデータ
を読み取ったり、PET製の発券カードに磁気印刷する
ものである。景品払出機12は、特殊景品を払い出すも
のである。
【0024】図4は本発明の景品交換装置の処理の概要
を示す図である。まず、景品交換装置は発券発行物の発
券情報を読み取る。次に、景品交換装置は管理サーバと
の接続を確認する。
【0025】接続OKの場合には、景品交換装置は、発
券情報の照合を管理サーバに依頼する。照合依頼を受け
取ると、管理サーバは、発券情報が存在するか,照合済
みの発券情報でないか等を調べ、調査結果を景品交換装
置に送る。これらの調査結果が全て真の場合に、照合結
果OKとなる。管理サーバは、照合OKを景品交換装置
に送る時に、該当する発券情報の照合済みフラグをオン
にする。
【0026】景品交換装置は、管理サーバから照合OK
が返ってきた場合には読み取った発券情報をデータベー
スに登録して交換処理を続行し、管理サーバから照合N
Gが返ってきた場合には処理を中止する。このデータベ
ースは、照合済みの発券情報(過去の景品交換で使用さ
れた発券情報)を記憶する。データベースに記憶する情
報としては、発券情報の全部を記憶しても良いが、大き
なメモリ領域を必要とするので、計数機ナンバーと発券
ナンバーのみを記憶するようにしても良い。
【0027】接続NGの場合には、景品交換装置は、読
み取った発券情報と同じものがデータベースの中に存在
するか否かを調べる。景品交換装置は、NG(データベ
ースの中に存在する)の場合には処理を中止し、OK
(データベースの中に存在しない)の場合には発券情報
をデータベースに登録して、交換処理を続行する。
【0028】図5は本発明の景品管理システムの各部の
発券情報を示す図である。図示の例では、景品計数機1
は、1−1(計数機ナンバーが1,発券ナンバーが1)
の発券発行物,1−2の発券発行物,…を発行すると共
に、これらの発券情報を管理サーバ2に送っている。管
理サーバ2は、これらの発券情報を記憶する。
【0029】図示の例では、管理サーバ2が記憶する発
券情報のうち、1−1の発券情報,1−2の発券情報,
1−4の発券情報,1−5の発券情報は照合済みであ
り、1−3の発券情報は照合済みでない。各景品POS
3は、自己のデータベースの中に、1−1の発券情報,
1−2の発券情報,1−4の発券情報,1−5の発券情
報を照合済みのものとして記憶している。
【0030】図6は通信可能状態での景品交換装置の処
理フローを示す図である。ステップS1では、景品PO
Sで発券レシート(または発券カード)を読み取る。ス
テップS2では、管理サーバに照合済みの発券レシート
(又は発券カード)か否かを尋ねる。ステップS3で
は、照合済みか否かを調べる。照合済みでない場合はス
テップS4に進む。ステップS4では、データベース
に、現在,読み込んだレシート情報(発券情報)を登録
する。
【0031】ステップS5では、管理サーバに対して最
新の照合済みのレシート情報を要求する。ステップS6
では、管理サーバから送られて来た照合済みのレシート
情報に基づいて、データベースを最新のレシート情報に
更新する。ステップS5,S6の処理は、例えば10分
ごとに行われる。照合済みのレシート情報を要求した時
刻が12時であると仮定すると、管理サーバは11時5
0分から12時00分の間に照合済みになった発券情報
を要求元の景品交換装置に送る。
【0032】図7は通信不可状態の景品交換装置の処理
フローを示す図である。ステップS1では、景品POS
で発券レシート(または発券カード)を読み取る。ステ
ップS2では、景品POS内のデータベースを参照し
て、照合済み発券レシート(又は発券カード)か否かを
確認する。ステップS3では、照合済みか否かを調べ
る。照合済みでない場合はステップS4に進む。ステッ
プS4では、データベースに、現在,読み込んだレシー
ト情報(発券情報)を登録する。
【0033】図8および図9を参照して本発明の第2実
施例について説明する。図8は本発明の景品登録処理フ
ローを示す図である。ステップS1では、当日景品の登
録か否かを調べる。景品交換装置のオペレータが景品登
録コマンドを入力すると、ディスプレイ画面に通常景品
登録ボタンと当日景品登録ボタンが表示される。当日景
品登録ボタンを選択した場合(YESの場合)には、ス
テップS2に進む。
【0034】ステップS2では、当日景品ファイルを参
照して、当日景品登録画面を表示する。当日景品登録画
面は複数の行を持ち、各行には固有の番号が割り当てら
れ、景品名記入欄に景品名を記入し、パチンコ玉数記入
欄に景品交換に要するパチンコ玉数を記入するようにな
っている。景品交換装置は、運用定数ファイルも有して
いる。運用定数ファイルは、通常の景品交換処理で使用
される。運用定数ファイルに対しては1〜2000の番
号が割り当てられ、当日景品ファイルに対しては900
1〜の番号が割り当てられる。
【0035】ステップS3では、当日景品を登録する番
号を選択し、交換条件を設定する。オペレータは、例え
ば9004番の行を選択し、その行の景品名記入欄に当
日景品の名前を記入し、パチンコ玉数記入欄に景品の交
換に要するパチンコ玉数を記入し、実行キーを押下す
る。ステップS4では、交換条件を当日景品ファイルに
格納する。
【0036】図9は景品交換処理フローを示す図であ
る。ステップS1では、交換する景品の番号が当日景品
か否かを調べる。景品交換装置は、景品名と番号との対
応表を有しており、交換する景品の景品名が入力される
と、その景品に対応する番号を知ることが出来る。YE
Sの場合(番号が9001〜の場合)にはステップS2
に進み、NOの場合(番号が1〜2000の場合)には
通常の景品交換処理を行う。ステップS2では、当日景
品ファイルを参照して、交換する景品の交換条件を検索
する。ステップS3では、検索の結果得られた交換条件
にしたがって、景品を交換する。
【0037】図10ないし図14を参照して本発明の第
3実施例を説明する。図10は本発明のオフライン時で
の景品交換作業を示す図である。図示の例では、管理サ
ーバ2と景品POS3の間は通信不能であり、景品PO
S3の本体とPETカードR/W装置10−3 の間も通
信不能となっている。
【0038】御客が景品計数機1のホッパにパチンコ玉
を入れ、発券ボタンを押下すると、発券カードが発券さ
れると共に、発券情報が管理サーバ2に送られる。管理
サーバ2は、送られて来た発券情報を記憶する。
【0039】御客が発券カードを持参して景品の交換依
頼を行うと、景品POS3のオペレータは、発券カード
上に印刷されているパチンコ玉数などを見て、交換業務
を行う。景品交換が終了した後、オペレータは発券カー
ドをPETカードR/W装置10−3に挿入する。発券
カードが挿入されると、PETカードR/W装置10−
3は、発券カードの裏面に磁気印刷されているパチンコ
玉数情報を消去し、発券カードの表面にオフライン・マ
ークを印字し、処理済みの発券カードをスタッカ部に排
出する。
【0040】図11は本発明の発券カードの例を示す図
である。オフラインモード時の交換処理前においては、
発券カードの表面には、パチンコ玉数,発行日時,計数
機ナンバーと発券ナンバーが印字され、発券カードの裏
面にはパチンコ玉数などが磁気印刷されている。オフラ
イン時での景品交換処理後においては、発券カードの表
面のサーマル部にオフライン・マーク(この場合は文字
列)が印字され、発券カードの裏面に磁気印刷されてい
るパチンコ玉数情報は消去され、発券カードはスタッカ
部に排出される。
【0041】図12はPETカードR/W装置の構成例
を示す図である。同図において、13はスタッカ部、1
4はR/Wメカ部、15はLED部、16は制御ボード
部、17は電源部、18はカバー・センサ、19はディ
ップ・スイッチをそれぞれ示している。
【0042】PETカードR/W装置10−3は、スタ
ッカ部13やR/Wメカ部14,LED部15,制御ボ
ード16,電源部17,カバー・センサ18,ディップ
・スイッチ19などを有している。
【0043】スタッカ部13は、処理済みの発券カード
を収納するものであり、満杯センサやマガジン有無セン
サを有している。R/Wメカ部14は、磁気印刷された
データの読取り,データの磁気印刷,オフライン・マー
クの印刷などを行う機能を有している。LED部15
は、数字などを表示するものである。
【0044】制御ボード部16はマイクロプロセッサを
内蔵しており、各部の制御を行うものである。制御ボー
ド部16は、RS232Cインタフェースを介して景品
POS3の本体と接続される。電源部17は、電源を供
給するものである。カバー・センサ18は、カバーが閉
じているか否かを示す信号を出力するものである。ディ
ップ・スイッチ19はモード切替スイッチであり、この
モード切替スイッチが電源投入時にオフライン・モード
に位置付けられている場合、オフライン状態と判断され
る。ディップ・スイッチ19は、手動で操作される。
【0045】図13と図14はPETカードR/W装置
の処理フローを示す図である。この処理フローは、制御
ボード部16の制御の下で行われる。ステップS1で
は、初期化処理が行われる。初期化処理は電源投入時に
行われる。ステップS2では、ディップ・スイッチの状
態を調べる。オンライン・モードを示している場合はス
テップS3に進み、オフライン・モードを示している場
合はステップS10に進む。オンライン・モード時には
PETカードR/W装置と景品POS3の本体の間の通
信は行われ、オフライン・モード時にはPETカードR
/W装置と景品POS3の本体の間の通信は行われな
い。
【0046】ステップS3では、ホストからの電文があ
るか否かを調べる。YESの場合はステップS4に進
み、NOの場合は電文があるまで待つ。なお、ホストと
は景品POSを意味する。ステップS4では、送られて
来た電文に基づいて、メカ部(R/Wメカ部やスタッカ
部など)への送信テキストを作成する。ステップS5で
は、メカ部へ送信テキストを送信する。送信テキストを
受け取ると、メカ部はその送信テキストで指示された動
作を行い、動作を行った結果を示すステータスを返す。
【0047】ステップS6では、メカ部からのステータ
スを判断する。ステータスが正常を示しておればステッ
プS8に進み、異常を示しておればステップS7に進
む。ステップS7では、ホストへの通知ステータスを作
成する。ステップS8では、ホストへの返答テキストを
作成する。ステップS9では、ホストへ返答テキストを
送信する。次にステップS3に戻る。
【0048】ステップS10では、送信コマンドに基づ
いて、メカ部への送信テキストを作成する。ステップS
11では、メカ部へ送信テキストを送信する。ステップ
S12では、メカ部からのステータスを判断する。ステ
ータスが正常を示しておればステップS13に進み、異
常を示しておればステップS14に進む。ステップS1
3では、次の送信コマンドを検索する。次にステップS
10に戻る。
【0049】ステップS14では、エラー・コードを表
示部15に表示する。例えばスタッカ部が満杯になる
と、スタッカ満杯に対応するエラー・コードが表示され
る。オペレータは、このエラー・コードが表示される
と、スタッカ部から発券カードを取り出す等の操作を行
う。
【0050】ステップS15では、メカ部の状態を確認
する。ステップS16では、メカ部からのステータスを
判断する。スタータスが正常を示している場合にはステ
ップS17に進み、異常を示している場合にはステップ
S14に戻る。ステップS17では、エラー・コードを
表示部から消去し、ステップS10に戻る。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、管理サーバと景品交換装置で照合済みの発券
情報を二重管理しているので、管理サーバがダウンした
場合やネットワークに障害が発生した場合に、景品交換
装置側の景品交換作業の中断を回避し、景品交換作業を
継続して行うことが出来る。
【0052】また、本発明によれば、管理サーバと景品
交換装置の間の通信が出来ない状態でも、景品の交換条
件を景品交換装置に設定することができ、即時に景品の
交換が行い得るようになる。
【0053】更に、本発明によれば、次のような効果を
得ることが出来る。1.景品交換処理後、発券カードの
磁気部に記録された玉数情報がクリアされるため、同一
カードによる複数回の景品交換が不可能になる。2.発
券カードの表面に「オフライン」を示すマークを印字さ
せることで、オンライン状態で処理した発券カードか,
オフライン状態で処理した発券カードかの判断を目視で
行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】景品交換装置のブロック図である。
【図3】景品交換装置の構成例を示す図である。
【図4】本発明の景品交換装置の処理の概要を示す図で
ある。
【図5】本発明の景品管理システムの各部の発券情報を
示す図である。
【図6】本発明の通信可能状態での景品交換装置の処理
フローを示す図である。
【図7】本発明の通信不可能状態での景品交換装置の処
理フローを示す図である。
【図8】本発明の景品登録処理フローを説明する図であ
る。
【図9】本発明の景品交換処理フローを示す図である。
【図10】本発明のオフライン時での景品交換作業のフ
ローを示す図である。
【図11】本発明の発券カードの例を示す図である。
【図12】PETカードR/W装置の構成例を示す図で
ある。
【図13】本発明のPETカードR/W装置の処理フロ
ーを示す図である。
【図14】本発明のPETカードR/W装置の処理フロ
ー(続き)を示す図である。
【図15】景品管理システムの構成例を示す図である。
【図16】従来の景品交換装置の処理フローを示す図で
ある。
【図17】景品交換装置への交換条件設定処理の従来例
を示す図である。
【図18】従来のオンライン時での景品交換作業のフロ
ーを示す図である。
【図19】従来のオフライン時での景品交換作業のフロ
ーを示す図である。
【符号の説明】
1 景品計数機 2 管理サーバ 3 景品交換装置 4 マイクロプロセッサ 5 表示部 6 操作部 7 記憶装置 8 インタフェース部 9 出力部 10 データ読取部 11 通信ホスト 12 景品払出機 13 スタッカ部 14 R/Wメカ部 15 LED部 16 制御ボード部 17 電源部 18 カバー・センサ 19 ディップ・スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 洋明 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地 の2 株式会社 ピーエフユー内 (72)発明者 武本 孝俊 東京都台東区東上野3丁目12番9号 株 式会社 エース電研内 (72)発明者 村瀬 成一 東京都台東区東上野3丁目12番9号 株 式会社 エース電研内 (72)発明者 小川 博正 東京都台東区東上野3丁目12番9号 株 式会社 エース電研内 (72)発明者 中村 俊行 東京都台東区東上野3丁目12番9号 株 式会社 エース電研内 (56)参考文献 特開 平4−161183(JP,A) 特開 平2−191061(JP,A) 特開 平7−313718(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 7/02 G06F 19/00 G06K 17/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入されたパチンコ玉数を計数し、計数
    されたパチンコ玉数,景品計数機ナンバー,発券ナンバ
    ーを含む発券情報を管理サーバに通知すると共に、発券
    情報が記録された発券発行物を発行する景品計数機と、 発券発行物に記録されている発券情報を読み取り、読み
    取った発券情報の照合を管理サーバに依頼し、管理サー
    バから照合良好が返って来たことを条件として景品交換
    処理を続行する景品交換装置と、 景品計数機から送られてきた発券情報を記録し、景品交
    換装置からの発券情報の照合依頼を受信した時には、受
    信した受信発券情報と記録している記録発券情報の照合
    を行い、照合良好の場合には照合良好を依頼元の景品交
    換装置に送ると共に該当する記録発券情報を照合済みと
    する管理サーバとを具備する景品管理システムであっ
    て、 景品交換装置は、照合済みの発券情報を記憶するデータ
    ベースを有し、発券発行物に記録されている発券情報を
    読み取り、管理サーバとの間の通信が不可能な状態の下
    では、データベースを参照して読み取った発券情報が照
    合済みのものか否かを調べ、否である場合には読み取っ
    た発券情報をデータベースに登録し、景品交換処理を続
    行する ことを特徴とする景品管理システム。
  2. 【請求項2】 景品交換装置は、管理サーバとの間の通
    信が可能な状態の下では、自動的に管理サーバに照合済
    みの発券情報を要求し、管理サーバから照合済みの発券
    情報が送られて来たときには、当該発券情報をデータベ
    ースに登録する ことを特徴とする請求項1の景品管理システム。
  3. 【請求項3】 投入されたパチンコ玉数を計数し、計数
    されたパチンコ玉数,景品計数機ナンバー,発券ナンバ
    ーを含む発券情報を管理サーバに通知するともに、発券
    情報が記録された発券発行物を発行する景品計数機と、 発券発行物に記録されている発券情報を読み取り、読み
    取った発券情報の照合を管理サーバに依頼し、管理サー
    バから照合良好が返って来たことを条件として景品交換
    処理を続行する景品交換装置と、 景品計数機から送られてきた発券情報を記録し、景品交
    換装置からの発券情報の照合依頼を受信した時には、受
    信した受信発券情報と記録している記録発券情報の照合
    を行い、照合良好の場合には照合良好を依頼元の景品交
    換装置に送ると共に該当する記録発券情報を照合済みと
    する管理サーバとを具備する景品管理システムであっ
    て、 景品交換装置は、当日景品の交換条件を記憶する当日景
    品ファイル,当日景品登録処理手段および景品交換処理
    手段を有し、 当日景品ファイルは、当日景品に割り当てられた番号範
    囲に属する固有の番号が記入された番号欄,景品名記入
    欄,パチンコ玉数記入欄を持つ行の複数個を持つ当日景
    品登録画面を表示するための当日景品登録画面表示情報
    を有し、当日景品登録処理手段は、当日景品ファイルを
    参照して当日景品登録画面を表示し、当日景品登録画面
    における交換条件の設定が終了したとき、設定された交
    換条件を当日景品ファイルに格納し、 景品交換処理手段は、交換対象の景品の番号が当日景品
    の番号である場合には、当日景品ファイルを参照して当
    該景品の交換条件を検索し、検索された交換条件に基づ
    いて景品交換処理を行う ことを特徴とする景品管理システム。
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