JPH10314440A - 遊技カードの発券装置および遊技カードの管理装置 - Google Patents

遊技カードの発券装置および遊技カードの管理装置

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JPH10314440A
JPH10314440A JP12602497A JP12602497A JPH10314440A JP H10314440 A JPH10314440 A JP H10314440A JP 12602497 A JP12602497 A JP 12602497A JP 12602497 A JP12602497 A JP 12602497A JP H10314440 A JPH10314440 A JP H10314440A
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JP
Japan
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card
game
game card
balls
recorded
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JP12602497A
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English (en)
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Kazunari Kawashima
一成 川嶋
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遊技カードの不正な改竄を容易かつ確実に発見
し、セキュリティの低い遊技カードでも問題なく使用す
ることができる遊技カードの管理装置を提供する。 【解決手段】遊技カードに記録される発行番号および持
ち玉数と、管理装置に本来正規に記録されるべき発行番
号および持ち玉数とを照合するようにしたので、遊技カ
ードの不正な改竄を容易かつ確実に発見でき、例えば、
セキュリティの低い遊技カードでも問題なく使用するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技カードに記録
された持ち玉数を限度に遊技媒体を貸し出すカード貸
機、および、前記遊技カードを発券するための遊技カー
ドの発券装置が遊技場に設置されており、前記遊技カー
ドを管理するための遊技カードの管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】しかしながら、この遊技カードのバーコ
ードは、その情報が容易に解読でき、遊技カードのバー
コードを不正に改竄して、持ち玉数を不正に増やすこと
が比較的容易にできる。このような不正を防止する手段
として、例えば、特開平7−192103号公報に開示
されているものがある。
【0003】すなわち、本公報においては、遊技カード
の書き込み部分でない非書き込み部分を不正検出エリア
として、不正検出エリアに、少しでも熱が加わると、そ
の箇所の熱発色性インクが不可逆的に発色し、不正検出
エリア内の発色により不正事実を容易に発見することが
できるものである。また、遊技カードのデータ内容の改
竄を困難にして、不正を防止するようにしたものとし
て、例えば、特開平7−200759号公報に開示され
ているものがある。すなわち、会員認識番号および獲得
景品数(または玉数)に応じたポイントを磁気的な暗号
にして、自動的に記録したり、読み取るようにしたもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の遊技カードの管理装置では、前者において
は、遊技カードの不正検出エリアが特定することができ
れば、不正検出エリアを発色させないで、持ち玉数のデ
ータを改竄することができ、不正検出エリアの特定を困
難にするなどして、不正な改竄をし難くすることができ
るが、不正防止に対する本質的な解決には成らないとい
う問題点があった。また、後者においては、使われてい
る暗号が容易に解読できるセキュリティの低いものであ
ったり、解読が困難な暗号を使ったセキュリティの高い
ものであっても、暗号が盗まれたり、漏洩したりすれ
ば、遊技カードに記録されているポイントを不正に改竄
するのは容易であり、同じく、本質的な解決には成らな
いという問題点があった。本発明は、このような従来の
問題点に着目してなされたもので、遊技カードに記録さ
れる発行番号および持ち玉数と、管理装置に本来正規に
記録されるべき発行番号および持ち玉数とを照合するよ
うにして、遊技カードの不正な改竄を容易かつ確実に発
見することができ、例えば、セキュリティの低い遊技カ
ードであっても問題なく使用することができる遊技カー
ドの管理装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]遊技カードに記録された持ち玉数を限度に遊技媒
体を貸し出すカード貸機(20)が遊技場に設置されて
おり、前記遊技カードを発券するための遊技カードの発
券装置(30)であって、前記持ち玉数が遊技結果に応
じて増減するものにおいて、前記発券に係る遊技カード
に、利用者が前記発券装置(30)に投入された金額を
上限として指定する指定数に応じた持ち玉数、または、
利用者が遊技場側に貯玉している貯玉数を上限として指
定する指定数に応じた持ち玉数、および、前記遊技カー
ドを特定するための発券番号を書き込むための書込み部
(31)を備えたことを特徴とする遊技カードの発券装
置(30)。
【0006】[2]前記カード貸機(20)は、各遊技
機に従属してそれぞれ配されるカード読取装置であるこ
とを特徴とする[1]記載の遊技カードの発券装置(3
0)。
【0007】[3]前記発券装置(30)は、遊技場に
登録された遊技者を特定するための登録番号が記録され
た登録カードの記録内容を読み取り可能であり、前記発
券装置(30)は、前記登録カードに前記貯玉数を書込
み可能であり、前記指定数に応じた持ち玉数を前記遊技
カードに書き込む場合に、既に記録されていた旧の貯玉
数から前記指定数を減算した新の貯玉数を前記登録カー
ドに記録することを特徴とする[1]または[2]記載
の遊技カードの発券装置(30)。
【0008】[4]前記発券装置(30)は、前記持ち
玉を貯玉にする貯玉処理の命令がなされると、前記持ち
玉数の一部あるいは全部を前記登録カードに記録された
旧の貯玉数に加算して、前記持ち玉数の一部あるいは全
部を加算した新の貯玉数を前記登録カードに記録するこ
とを特徴とする[1]、[2]または[3]記載の遊技
カードの発券装置(30)。
【0009】[5]遊技カードに記録された持ち玉数を
限度に遊技媒体を貸し出すカード貸機(20)、およ
び、前記遊技カードを発券するための遊技カードの発券
装置(30)が遊技場に設置されており、前記遊技カー
ドを管理するための遊技カードの管理装置において、前
記発券装置(30)が遊技カードを発券する場合に、遊
技カードに記録されるべき持ち玉数、および、前記発券
に係る遊技カードを特定するための発券番号が通信手段
を介して送られ、該送られてきた持ち玉数および発券番
号を記憶する記憶部(41)と、前記カード貸機(2
0)が遊技カードの記録内容を読み取った場合に、遊技
カードに記録された持ち玉数および発券番号が通信手段
を介して送られ、前記カード貸機(20)に読み取られ
た持ち玉数および発券番号と、前記記憶部(41)に記
憶された持ち玉数および発券番号とがそれぞれ一致する
場合に、遊技媒体を貸し出し可能にする一方、前記カー
ド貸機(20)に読み取られた持ち玉数および発券番号
と、前記記憶部(41)に記憶された持ち玉数および発
券番号とがそれぞれ一致しない場合に、遊技媒体を貸し
出し不能にする不正防止手段とを備えたことを特徴とす
る遊技カードの管理装置。
【0010】[6]前記不正防止手段は、前記一致しな
い場合に、不正な遊技カードを前記カード貸機(20)
から利用者へ返却する返却手段(21)を備えたことを
特徴とする[5]記載の遊技カードの管理装置。
【0011】[7]前記不正防止手段は、前記一致しな
い場合に、不正な遊技カードである旨を音声または文字
にて遊技者に報知する報知手段(23)を備えたことを
特徴とする[5]または[6]記載の遊技カードの管理
装置。
【0012】[8]前記不正防止手段は、前記一致しな
い場合に、不正な遊技カードの情報を記録するカード情
報収集手段(41)を備えたことを特徴とする[5]、
[6]または[7]記載の遊技カードの管理装置。
【0013】[9]前記不正防止手段は、前記一致しな
い場合に、不正な遊技カードに記録された情報を出力す
るカード情報出力手段(24)を備えたことを特徴とす
る[5]、[6]、[7]または[8]記載の遊技カー
ドの管理装置。
【0014】[10]前記カード情報出力手段(24)
は、前記不正な遊技カードの情報を定期的に集計して、
該集計された集計情報を出力する集計情報出力手段(2
5)を備えたことを特徴とする[9]記載の遊技カード
の管理装置。
【0015】次に前記各項に記載された発明の作用につ
いて説明する。 [1]項記載の遊技カードの発券装置(30)では、発
券される遊技カードの書込み部(31)には、利用者が
前記発券装置(30)に投入された金額を上限として指
定する指定数に応じた持ち玉数、または、利用者が遊技
場側に貯玉している貯玉数を上限として指定する指定数
に応じた持ち玉数、および、前記遊技カードを特定する
ための発行番号が書き込まれる。
【0016】遊技カードに書き込まれる持ち玉数および
発行番号を、遊技カードの管理装置へ通信手段を介して
送り、遊技カードの管理装置で、持ち玉数および発行番
号を記録しておけば、例えば、持ち玉数が不正に増やす
などの改竄がされた場合に、当該同一の発行番号に係る
持ち玉数について、管理装置側のものと、カード貸機
(20)や景品交換機側などのものと照合することで、
不一致が生じるので、持ち玉数の不正な改竄を容易に明
らかにすることができる。ここで、持ち玉数としては、
金銭を投入して遊技媒体を貸し出した際に、貸し出され
る玉の貸出数と、カード残高(投入金額から貸出しに用
いた分の金額を差し引いた残金)とを含む概念である。
【0017】[2]項記載の遊技カードの発券装置(3
0)では、カード貸機(20)は、遊技機からは独立し
て遊技場に設置されていても良いことはいうまでもない
が、カード貸機(20)が各遊技機に従属してそれぞれ
配されている場合には、カード貸機(20)は、遊技機
の一部にカード読取装置として取り込まれ、あるいは、
遊技機の傍らにカード読取装置として取り込まれる。
【0018】[3]項記載の遊技カードの発券装置(3
0)では、登録カードの記録内容としては、遊技場に登
録された遊技者を特定するための登録番号、および、貯
玉数が含まれる。発券装置(30)は、登録カードの記
録内容を読み取り可能であるが、登録番号に係る遊技者
が、貯玉数を持ち玉数に換えるべく、指定数を指定する
と、指定数に応じた持ち玉数が遊技カードに書き込ま
れ、既に記録されていた旧の貯玉数から前記指定数を減
算した新の貯玉数が登録カードに記録される。貯玉数か
ら持ち玉数に換えられた場合に、その換えられた持ち玉
数が旧の持ち玉数に加算され、新の持ち玉数となる。新
の持ち玉数および発行番号を、管理装置側に記録してお
けば、管理装置側に記録された新たな持ち玉数は、遊技
媒体を貸し出す際に遊技カードに書き込まれた持ち玉数
と照合することで、遊技カードに書き込まれた持ち玉数
が正しいか否かを判断する上での判断基準になる。
【0019】[4]項記載の遊技カードの発券装置(3
0)では、発券装置(30)は、前記持ち玉を貯玉にす
る貯玉処理の命令がなされると、前記持ち玉数の一部あ
るいは全部を前記登録カードに記録された旧の貯玉数に
加算して、前記持ち玉数の一部あるいは全部を加算した
新の貯玉数を前記登録カードに記録する。持ち玉数の一
部を貯玉数に換えるか、あるいは持ち玉数の全部を貯玉
数に換えるかは、例えば、遊技者の指定による。
【0020】登録カードに記録された新の貯玉数を管理
装置側にも記録しておけば、登録カードに記録された貯
玉数と、管理装置側に記録された貯玉数とを照合するこ
とで、両方の貯玉数が一致すれば、登録カードに記録さ
れた貯玉数が正しく、反対に、一致しなければ、登録カ
ードに記録された貯玉数が不正に改竄されたことが判明
する。持ち玉数は貯玉数に換えられると、貯玉数に換え
られた分だけ持ち玉数は減算されるが、減算された持ち
玉数を管理装置側に記録することで、持ち玉数の不正な
改竄を防止することができる。
【0021】[5]項記載の遊技カードの管理装置で
は、管理装置の記憶部(41)は、発券装置(30)が
遊技カードを発券する場合に、遊技カードに記録される
べき持ち玉数、および、前記発券に係る遊技カードを特
定するための発券番号が通信手段を介して送られ、該送
られてきた持ち玉数および発券番号を記憶しておく。カ
ード貸機(20)が遊技カードの記録内容を読み取った
場合に、遊技カードに記録された持ち玉数および発券番
号が、管理装置へ通信手段を介して送られる。管理装置
の不正防止手段は、カード貸機(20)に読み取られた
持ち玉数および発券番号と、前記記憶部(41)に記憶
された持ち玉数および発券番号とがそれぞれ一致する場
合に、遊技媒体を貸し出し可能にする一方、前記カード
貸機(20)に読み取られた持ち玉数および発券番号
と、前記記憶部(41)に記憶された持ち玉数および発
券番号とがそれぞれ一致しない場合に、遊技媒体を貸し
出し不能にする。
【0022】[6]項記載の遊技カードの管理装置で
は、カード貸機(20)に読み取られた持ち玉数および
発券番号と、管理装置側の記憶部(41)に記憶された
持ち玉数および発券番号とがそれぞれ一致しない場合
に、不正防止手段としての返却手段(21)は、その一
致しない不正な遊技カードを前記カード貸機(20)か
ら利用者へ返却する。返却の仕方は、カード貸機(2
0)のカード差込口やカード貸機(20)のカード返却
口を通って返却されるものが一般的である。また、返却
される遊技カードは、再度改竄に用いられることがない
よう、不正カードの識別孔を穿つようにしてもよい。
【0023】[7]項記載の遊技カードの管理装置で
は、カード貸機(20)に読み取られた持ち玉数および
発券番号と、管理装置側の記憶部(41)に記憶された
持ち玉数および発券番号とがそれぞれ一致しない場合
に、不正防止手段としての報知手段(23)は、不正な
遊技カードである旨を音声または文字にて遊技者に報知
する。文字の表示は、遊技機の液晶表示画面を兼用して
もよく、専用の表示部を設けても良い。不正な遊技カー
ドである旨を遊技者ばかりでなく、遊技場の係員にも知
らしめてもよい。
【0024】[8]項記載の遊技カードの管理装置で
は、不正防止手段のカード情報収集手段(41)は、カ
ード貸機(20)に読み取られた持ち玉数および発券番
号と、管理装置側の記憶部(41)に記憶された持ち玉
数および発券番号とがそれぞれ一致しない場合に、不正
な遊技カードの情報を記録する。カード情報収集手段
(41)としては、具体的には、管理装置の主記憶部
(41)であり、不正な遊技カードの情報は、持ち玉
数、発行番号ばかりでなく、発行日、発行に係る発券装
置(30)の番号が含まれる。
【0025】[9]項記載の遊技カードの管理装置で
は、不正防止手段のカード情報出力手段(24)は、カ
ード貸機(20)に読み取られた持ち玉数および発券番
号と、管理装置側の記憶部(41)に記憶された持ち玉
数および発券番号とがそれぞれ一致しない場合に、不正
な遊技カードに記録された情報を出力する。カード情報
出力手段(24)としては、プリンタやモニターがこれ
に相当し、一致しない場合に、逐次出力されるが、不正
な遊技カードの記録内容を読み取ったカード貸機(2
0)に係る機械番号、情報を出力した時刻などを併せ
て、出力する。
【0026】[10]項記載の遊技カードの管理装置で
は、集計情報出力手段(25)は、遊技カードの使用情
報を定期的に集計して、該集計された集計情報を出力す
る。集計データの確認により、カード貸機(20)ご
と、遊技機ごと、または、発券装置(30)ごとに、遊
技カードの全部の使用情報と共に、不正な遊技カードの
使用情報を確認することができる。不正な遊技カードの
使用情報は、出力要求により即座に確認することがで
き、あるいは、一週間や一月ごとに自動的に確認するこ
とができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施の形態を説明する。各図は本発明の一実施の形態を示
している。図1は、本発明の一実施の形態に係る遊技カ
ードの管理装置のブロック図を示している。
【0028】遊技場には遊技機島が設置され、遊技機島
は、パチンコ機である遊技機10と台間玉貸し機である
カード貸機20とが交互に一列に並設されてなる。カー
ド貸機20は、遊技機10の一部に取り込まれ遊技機1
0と一体化しているものが存在する。その場合には、カ
ード貸機20は、遊技カード読取書込装置としての機
能、磁気カードである遊技カードが差し込まれるとパチ
ンコ球である遊技媒体をその持ち玉数を限度に、遊技機
10の貯留皿に払い出す機能を有する。
【0029】遊技カードは、同じく、遊技場に設置され
る発券機である発券装置30から発行される。発券装置
30は、遊技カードにカード情報を書き込むための書込
み部31を有している。遊技カードは、遊技カードの発
行番号(例えば、「C01234」)、発行に係る発券
装置30の番号(例えば「K0123」)、発券装置3
0が属する遊技機島番号(例えば、「I0112
3」)、遊技場名(例えば、「P010123」)、遊
技カードの発行日(例えば、「D970505」)、持
ち玉数(例えば、「789」)、その他のカード情報の
履歴を記録するための記録領域を有している。持ち玉数
は、遊技カードがプリペイドカードの場合に、遊技媒体
を貸し出し後の投入金額の残金であるカード残高を含む
概念である。
【0030】持ち玉数は、遊技の結果により増減し、遊
技中に定期的に、および遊技終了時に遊技カードに書き
込まれる。カード発行番号として、遊技カードの発行
日、発券装置30、遊技機島、遊技場名の各属性を全て
含むものであってもよい。
【0031】遊技カードは、金銭に代わって遊技場内で
流通するものであるが、遊技場内において、遊技カード
の他に、磁気カードまたはICカードである登録カード
が流通可能である。登録カードは、遊技場に登録された
遊技者を特定するための登録番号、および、貯玉数を記
録する領域を有している。貯玉数とは、遊技カードに記
録された持ち玉を景品に交換しないで、貯玉として登録
カードに貯えられた遊技媒体の数である。
【0032】遊技場内の景品交換所には、遊技カード読
取書込装置としての景品交換機が設置されている。景品
交換機は、遊技カードおよび登録カードの記録内容を読
取り書込みする機能を有するものである。景品交換機
は、前記機能の共通性から、発券装置30が兼用されて
いる。遊技カードに記録された持ち玉数の他に、実際の
パチンコ玉である遊技媒体を景品交換所に持ち込んで、
景品交換する場合には、景品交換機は、遊技媒体カウン
タや、持ち玉数が印字されたレシートを発行するプリン
タを備える必要があり、発券装置30とは別個に設けら
れる。
【0033】遊技場に隣接して、あるいは遊技場から離
れた場所に管理室が存在している。管理室には、ホール
管理のコンピュータである遊技カードの管理装置10が
設置されている。管理装置10と、遊技機島コンピュー
タ、カード貸機20および発券装置30とは、通信ケー
ブル、あるいはLAN(ラン:ローカル・エリア・ネッ
トワーク)などの通信手段で接続されている。
【0034】管理装置10は、外部記憶装置(例えばハ
ードディスク)である記憶部41を有している。記憶部
41は、発券装置30が遊技カードを発行した時点、ま
たは、遊技が終了した時点(すなわち、遊技カードが利
用者側に渡った時点)の遊技カードに記録された、持ち
玉数および発行番号を記憶可能な記憶領域を有してい
る。また、記憶部41は、遊技カードをカード貸機20
あるいは発券装置30にセットした時点の遊技カードに
記録された、持ち玉数および発行番号を記憶可能な記憶
領域を有している。管理装置10は、CPU(中央処理
装置)、ROM(リード・オンリー・メモリー)、RA
M(ランダム・アクセス・メモリー)、インターフェー
スを有する。ROMは、遊技管理プログラムおよび管理
データを記録しており、RAMは、CPUが演算処理す
る際に、データを一時的に保持するものである。インタ
ーフェースは、記憶部41および通信手段を介して遊技
機島コンピュータに接続されている。
【0035】CPUは、遊技管理プログラムに従って必
要なデータを読み込んで処理するので、例えば、カード
貸機20あるいは発券装置30に遊技カードがセットさ
れる時点で、カード貸機20あるいは発券装置30に読
み取られた持ち玉数および発券番号と、カード貸機20
あるは発券装置30から遊技者側に渡る時点で、記憶部
41に記憶された持ち玉数および発券番号とがそれぞれ
一致する場合に、遊技媒体を貸し出し可能信号を生成す
る一方、カード貸機20あるいは発券装置30に読み取
られた持ち玉数および発券番号と、記憶部41に記憶さ
れた持ち玉数および発券番号とがそれぞれ一致しない場
合に、遊技媒体を貸し出し不能信号を生成するものであ
る。それにより、本発明に係る不正防止手段は、管理装
置10の各構成(CPU、ROM、RAM、記録部4
1)、カード貸機20のカード読取装置および後述する
各種の出力手段にて構成されている。
【0036】また、不正防止手段は、前記貸し出し不能
信号が生成された場合に、カード貸機20のカード差込
口(カード返却口兼用)から不正な遊技カードを返却す
る返却手段21(出力手段の一つ)を有している。カー
ド貸機20の前面、および、発券装置30の前面には、
カードの処理状態を報知する報知手段23(不正防止手
段)が設けられている。報知手段23は、スピーカであ
る音声出力部と、LEDである表示部とからなる。
【0037】音声出力部は、「遊技カードを挿入して下
さい。」、「遊技カードが挿入されました。」、「遊技
カードが識別できません。もう一度やり直して下さ
い。」「遊技カードの持ち玉数は500です。」、「遊
技カードの発行番号はC01234です。」、「遊技カ
ードが不正であるため、遊技カードを返却します。」、
「遊技カードをお取り下さい。」などの各メッセージを
音声により知らせるものである。また、表示部は、各メ
ッセージを文字で知らせるものである。
【0038】管理装置10の記憶部41は、カード情報
収集手段としての機能を有し、遊技カード発行時、遊技
終了時、または、景品交換時(貯玉数変換時含む)など
にカード貸機20および発券装置30から送信されたカ
ード情報(発行番号、持ち玉数、登録番号、貯玉数、お
よび送信時など)が記録される。送信時としては、遊技
カード発行時、遊技終了時、または、景品交換時の他
に、遊技カードの持ち玉数あるいは登録カードの貯玉数
が設定、変更され、かつ、遊技カードあるいは登録カー
ドが遊技者へ渡る全ての時を含む。記憶部41に記録さ
れた持ち玉数あるいは貯玉数は、前述したように不正防
止手段により、照合されるが、照合された結果、不一致
であれば、当該遊技カードのカード情報は、不正遊技カ
ード情報格納領域に記録される。不正防止手段としての
カード情報出力手段24は、管理室内に設けられ、不正
防止手段がカード情報を不一致とした場合に、当該不正
な遊技カードに係るカード情報をプリンタやモニターに
出力するものである。
【0039】不正防止手段としての集計情報出力手段2
5は、同じく、管理室内に設けられ、定期的に、または
出力命令により、同じく、プリンタやモニターであるカ
ード情報出力手段24に出力される。集計情報として
は、1週間毎、1月毎、遊技機島別、カード貸機番号
別、発券装置番号別の情報であり、前記した不正遊技カ
ード情報格納領域に記録されたカード情報を、遊技管理
プログラムに従って集計するものである。
【0040】次に、本実施の形態の作用を説明する。図
2は、発券装置30にて遊技カードを発行する際のフロ
ー図である。図2において、発券装置30に現金を投入
すると(ステップS101)、管理装置10の記憶部4
1に、新たな発行番号(新ID番号)と、投入金額に対
応する持ち玉数を記憶し(ステップS102)、発行番
号と持ち玉数が通信手段を介して発券装置30に送られ
る(ステップS103)。発券装置30の書込み部31
は、遊技カードの記録領域に発行番号と持ち玉数(貸玉
数)を書き込み、発行する(ステップS104)。
【0041】発券装置30に登録カード(会員カード)
が挿入されると(ステップS105)、登録カードの登
録番号などを読み取り、新たな発行番号(新ID番号)
を用意する(ステップS106)。次に、貯玉スイッチ
がオンであれば(ステップS107)、登録番号(会員
カードID)に係る、管理装置10の記憶部41内の貯
玉数を検索する(ステップS108)。発行番号を記憶
部41に記憶し(ステップS109)、発券装置30に
持ち玉数(貯玉数相当)を送り、記憶部41の貯玉数を
更新する(ステップS110)。発券装置30は、遊技
カードの記録領域に発行番号と、持ち玉数(貯玉数相
当)を書込み、発行する(ステップS111)。一方、
貯玉スイッチがオンでなく(ステップS107)、現金
が投入されると(ステップS112)、登録番号に係
る、投入金額に対応する持ち玉数を記憶し(ステップS
113)、新たな発行番号(新ID番号)を管理装置1
0の記憶部41に記憶し(ステップS114)、持ち玉
数および発行番号を発券装置30に送り、登録番号に係
る、管理装置10の持ち玉数を更新する(ステップS1
15)。発券装置30の書込み部31は、遊技カードの
記録領域に発行番号と持ち玉数(貸玉数)を書込み、発
行する(ステップS116)。
【0042】図3は、カード貸機20に遊技カードを挿
入して、遊技する際のフロー図である。図3に示すよう
に、遊技カードをカード貸機20または遊技機に挿入す
ると(ステップS201)、遊技カードに記録された発
行番号および持ち玉数と、管理装置10の記憶部41に
記録された発行番号および持ち玉数とがそれぞれ照合さ
れる(ステップS202)。前記照合の結果、発行番号
および持ち玉数がそれぞれ一致すれば(ステップS20
3)、玉貸しスイッチで遊技媒体の貸出数を指定し(ス
テップS204)、指定数の遊技媒体が遊技機の貯留皿
に払い出される(ステップS205)。ゲームがスター
トし(ステップS206)、持ち玉数が無ければ(ステ
ップS207)、ゲームが中止され(ステップS20
8)、遊技カードがカード貸機20内に取り込まれる
(ステップS209)。
【0043】一方、持ち玉数が有れば(ステップS20
7)、管理装置10の記憶部41の持ち玉数が更新され
る(ステップS210)。遊技者がゲームを中止すれば
(ステップS211)、中止された時点での持ち玉数が
管理装置10の記憶部41に記録され(ステップS21
2)、遊技カードに中止された時点での持ち玉数が書き
込まれ(ステップS213)、遊技カードが返却される
(ステップS214)。ゲームが中止されなければ(ス
テップS211)、ステップS207に戻り、持ち玉数
の有無を判断する。
【0044】一方、照合の結果、発行番号および持ち玉
数がそれぞれ一致しなければ(ステップS203)、返
却手段21が不正な遊技カードを返却する(ステップS
214)。このとき、不正防止手段の報知手段23を構
成する音声出力部および表示部は、遊技カードが不正で
あると、「不正な遊技カードであるから、返却しま
す。」のメッセージが出力され、遊技カードが返却され
る。管理装置10の記憶部41には不正な遊技カードの
使用情報が記録される。
【0045】また、音声出力部および表示部は、遊技カ
ードが遊技場で使用できない規定外のカードであると、
「遊技カードが識別できません。もう一度やり直して下
さい。」のメッセージを出力するとともに、遊技カード
が返却される。このとき、表示部が「遊技カードを返却
します。」、「遊技カードをお取り下さい。」のメッセ
ージを出力する。
【0046】図4は、発券装置30を用いて景品交換す
る際のフロー図を示している。図4に示すように、発券
装置30に遊技カードが挿入されると(ステップS30
1)、登録カード(会員カード)での景品交換であれば
(ステップS302)、持ち玉を貯玉に変換するか否か
を判断し、貯玉に変換すれば(ステップS303)、管
理装置10の記憶部41の同一の登録番号に係る貯玉数
を更新して登録し、登録完了すれば(ステップS30
4)、登録カードが返却される(ステップS305)。
一方、登録カードでの景品交換でなければ(ステップS
302)、そのまま景品交換処理が行われる(ステップ
S306)。また、貯玉に変換しなければ(ステップS
303)、そのまま景品交換処理が行われる(ステップ
S307)。
【0047】貯玉を使用して景品交換処理が行われると
(ステップS307)、管理装置10の記憶部41の貯
玉数が更新され、更新された貯玉数が登録され(ステッ
プS308)、登録カードが返却される(ステップS3
02)。なお、前記実施の形態においては、持ち玉数が
無くなり、カード貸機20および発券装置30に取り込
まれた遊技カードのその後の処理について、説明しなか
ったが、カード貸機20に取り込まれた遊技カードは、
カード情報が初期化され、再使用に供される。カード情
報を初期化する前に、当該カード情報は、管理装置10
の記憶部41に記録される。
【0048】また、遊技カードの持ち玉数が無くなる
と、自動的に当該遊技カードをカード貸機20内に取り
込むものを示したが、遊技者が持ち玉数が無くなってい
る旨を確認し、かつ、カード取込スイッチを押した後
に、当該持ち玉数無しの遊技カードをカード貸機20内
に取り込むようにして、遊技者に違和感を与えないよう
に配慮してもよい。さらに、景品交換処理において、不
正な遊技カードが使用された場合について説明しない
が、カード貸機20と同じく、発行番号および持ち玉数
がそれぞれ一致しなければ、不正な遊技カードは返却さ
れ、返却メッセージが出力され、不正な遊技カードのカ
ード情報が記録部41に記録される。前記遊技カードの
管理装置によれば、正規に発行された遊技カードの複製
を用いた場合に、管理装置10は、オリジナルであるか
複製であるかの判断はしないので、複製品でも返却され
ないで、正規のものとして使用できる。しかし、複製の
ものを使用した後(持ち玉数が増減した後)に、オリジ
ナルのものを用いれば、持ち玉数が一致しないので、オ
リジナルのものを不正な遊技カードとしてオリジナルの
ものを返却するので、遊技場は実質的な損害を被らない
で済む。
【0049】また、遊技カードのカード情報を改竄し、
改竄した不正な遊技カードを使用可能にすべく、管理装
置10の記憶部41内のカード情報を、改竄された内容
に合わせて変更するには、そのような不正行為は非常に
困難であり、不可能に近いといえる。また、不正である
として返却手段21により返却された遊技カードは、発
券装置30にセットして、現金を投入することで、再使
用は可能になるが、遊技カードに記録されていた元のデ
ータ(持ち玉数)は、無効になる。
【0050】
【発明の効果】本発明に係る遊技カードの管理装置によ
れば、遊技カードに記録される発行番号および持ち玉数
と、管理装置に本来正規に記録されるべき発行番号およ
び持ち玉数とを照合するようにしたので、遊技カードの
不正な改竄を容易かつ確実に発見することができ、例え
ば、セキュリティの低い遊技カードであっても問題なく
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る遊技カードの管理
装置のブロック図を示している。
【図2】本発明の一実施の形態に係る発券装置にて遊技
カードを発行する際のフロー図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るカード貸機に遊技
カードを挿入して、遊技する際のフロー図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る発券装置を用いて
景品交換する際のフロー図である。
【符号の説明】
10…管理装置 20…カード貸機 21…返却手段 23…報知手段 24…カード情報出力手段 25…集計情報出力手段 30…発券装置 31…書込み部 41…記憶部(カード情報収集手段)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技カードに記録された持ち玉数を限度に
    遊技媒体を貸し出すカード貸機が遊技場に設置されてお
    り、前記遊技カードを発券するための遊技カードの発券
    装置であって、前記持ち玉数が遊技結果に応じて増減す
    るものにおいて、 前記発券に係る遊技カードに、利用者が前記発券装置に
    投入された金額を上限として指定する指定数に応じた持
    ち玉数、または、利用者が遊技場側に貯玉している貯玉
    数を上限として指定する指定数に応じた持ち玉数、およ
    び、前記遊技カードを特定するための発券番号を書き込
    むための書込み部を備えたことを特徴とする遊技カード
    の発券装置。
  2. 【請求項2】前記カード貸機は、各遊技機に従属してそ
    れぞれ配されるカード読取装置であることを特徴とする
    請求項1記載の遊技カードの発券装置。
  3. 【請求項3】前記発券装置は、遊技場に登録された遊技
    者を特定するための登録番号が記録された登録カードの
    記録内容を読み取り可能であり、 前記発券装置は、前記登録カードに前記貯玉数を書込み
    可能であり、前記指定数に応じた持ち玉数を前記遊技カ
    ードに書き込む場合に、既に記録されていた旧の貯玉数
    から前記指定数を減算した新の貯玉数を前記登録カード
    に記録することを特徴とする請求項1または2記載の遊
    技カードの発券装置。
  4. 【請求項4】前記発券装置は、前記持ち玉を貯玉にする
    貯玉処理の命令がなされると、前記持ち玉数の一部ある
    いは全部を前記登録カードに記録された旧の貯玉数に加
    算して、前記持ち玉数の一部あるいは全部を加算した新
    の貯玉数を前記登録カードに記録することを特徴とする
    請求項1、2または3記載の遊技カードの発券装置。
  5. 【請求項5】遊技カードに記録された持ち玉数を限度に
    遊技媒体を貸し出すカード貸機、および、前記遊技カー
    ドを発券するための遊技カードの発券装置が遊技場に設
    置されており、前記遊技カードを管理するための遊技カ
    ードの管理装置において、 前記発券装置が遊技カードを発券する場合に、遊技カー
    ドに記録されるべき持ち玉数、および、前記発券に係る
    遊技カードを特定するための発券番号が通信手段を介し
    て送られ、該送られてきた持ち玉数および発券番号を記
    憶する記憶部と、 前記カード貸機が遊技カードの記録内容を読み取った場
    合に、遊技カードに記録された持ち玉数および発券番号
    が通信手段を介して送られ、前記カード貸機に読み取ら
    れた持ち玉数および発券番号と、前記記憶部に記憶され
    た持ち玉数および発券番号とがそれぞれ一致する場合
    に、遊技媒体を貸し出し可能にする一方、前記カード貸
    機に読み取られた持ち玉数および発券番号と、前記記憶
    部に記憶された持ち玉数および発券番号とがそれぞれ一
    致しない場合に、遊技媒体を貸し出し不能にする不正防
    止手段とを備えたことを特徴とする遊技カードの管理装
    置。
  6. 【請求項6】前記不正防止手段は、前記一致しない場合
    に、不正な遊技カードを前記カード貸機から利用者へ返
    却する返却手段を備えたことを特徴とする請求項5記載
    の遊技カードの管理装置。
  7. 【請求項7】前記不正防止手段は、前記一致しない場合
    に、不正な遊技カードである旨を音声または文字にて遊
    技者に報知する報知手段を備えたことを特徴とする請求
    項5または6記載の遊技カードの管理装置。
  8. 【請求項8】前記不正防止手段は、前記一致しない場合
    に、不正な遊技カードの情報を記録するカード情報収集
    手段を備えたことを特徴とする請求項5、6または7記
    載の遊技カードの管理装置。
  9. 【請求項9】前記不正防止手段は、前記一致しない場合
    に、不正な遊技カードに記録された情報を出力するカー
    ド情報出力手段を備えたことを特徴とする請求項5、
    6、7または8記載の遊技カードの管理装置。
  10. 【請求項10】前記カード情報出力手段は、前記不正な
    遊技カードの情報を定期的に集計して、該集計された集
    計情報を出力する集計情報出力手段を備えたことを特徴
    とする請求項9記載の遊技カードの管理装置。
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