JPH01206443A - メモリアクセス回路並びに該回路を備える出力装置 - Google Patents

メモリアクセス回路並びに該回路を備える出力装置

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JPH01206443A
JPH01206443A JP3092688A JP3092688A JPH01206443A JP H01206443 A JPH01206443 A JP H01206443A JP 3092688 A JP3092688 A JP 3092688A JP 3092688 A JP3092688 A JP 3092688A JP H01206443 A JPH01206443 A JP H01206443A
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JP
Japan
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signal
vram
bit image
write
circuit
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JP3092688A
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Yoshibumi Okamoto
義文 岡本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は例えばビットイメージを格納するメモリ部に対
し、書き込みサイクル或は読み込みサイクルを用いてア
クセスするメモリアクセス回路並びに該回路を備える出
力装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の装置においては、例えばホストコンピュ
ータ等の上位装置から送られる画像データは、まずビッ
トイメージ化されて所定のメモリ(以下、rRAMJと
いう)に書き込まれ、然る後に印刷部或は表示部等の出
力部に出力される。
例えば、ページ単位にビットイメージデータなRAM上
に展開する印刷装置の場合には、ビットイメージデータ
を読み出してから次ページのビットイメージデータを展
開するときには、事前にRAMの内容をクリアしている
即ち、RAMにおいては、書き込み・読み出し・クリア
の順にデータを扱っている。
[発明が解決しようとしている課題] ところが、1ペ一ジ分のビットイメージデータを読み出
した後に、RAM上の内容をクリアしていたのでは処理
速度が低下してしまう問題が発生する。
また、従来例にはRAMからアドレス単位でビットイメ
ージデータを読み出すと同時に、同じアドレスのビット
イメージデータをクリアする手段もある。この場合には
読み出しサイクルの後に続けて書き込みサイクルが続く
ため2つのサイクルによってRAMにアクセスしている
時間を長引かせてしまう問題が生ずる。
従って、本発明は上述の従来技術の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、メモリ部に
対するビットイメージの書き込み或は読み込みを効率的
に処理するメモリアクセス回路並びに該回路を備える出
力装置を提供する点にある。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係わるメモリアクセス回路はビットイメージを格納する
メモリ部に対し、書き込みサイクル或は読み込みサイク
ルを用いてアクセスするメモリアクセス回路において、
前記メモリ部のアドレスを指定してビットイメージを読
み込む読み込み手段と、前記ビットイメージに基づいて
前記アドレスへの書き込み許可或は不許可を判定する判
定手段と、該判定手段の判定した書き込み許可に基づい
て読み込みサイクル中に書き込みサイクルを行う書き込
み手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項第1項記載のメモリアクセス回路を備える
ことを特徴とする。
[作用] 以上の構成により、読み込み手段はメモリ部のアドレス
を指定してビットイメージを読み込み、この読み込んだ
ビットイメージに基づいて判定手段は同一アドレスに書
き込みの許可、不許可を判定する。そして書き込みの許
可があれば書き込み手段により読み込みサイクル中に書
き込みサイクルを行うことができる。
また、出力装置に用いて良好なメモリのアクセスを実現
できる。
[実施例]  入力部7からの 以下添付図面を参照して本発明に係る好適な実施例を詳
細に説明する。
第7図は本実施例によるメモリアクセス回路を備えた印
刷装置の構成を示す概略ブロック図である。
図において、1は装置全体の制御を行うCPU、2は本
装置の制御プログラム、エラー処理用プログラム、後述
の第8図(a)、(b)。
(C)に示すフローチャートに従ったプログラム等を格
納したROMである。3は各種プログラム実行中のワー
クエリア及びエラー処理時の一時退避エリアとして用い
るRAMである。
また、4はホストコンピュータから入力したコードデー
タをビットイメージに変換するキャラクタジェネレータ
部、5は後述する本実施例のVRAM5へのデータのリ
ード/ライトを制御するメモリリード/ライト部である
。6はメモリリート/ライト部5によりビットイメージ
データの書き込み、或は読み込みが行われるビデオラム
(以下、VRAMという)である。7はホストコンピュ
ータ等の上位装置から文章情報等の画像データを入力す
る入力部、8はメモリリード/ライト部5から出力され
るビットイメージデータを変換したビデオ信号に基づい
て文字等を印刷して永久可視表示する印刷部である。
次に、上述の印刷装置に備えたメモリリード/ライト部
5について説明する。
第1図は本実施例によるメモリリード/ライト部5の構
成を示す概略回路図である。
図において、100はメモリリード/ライト部5全体の
タイミング制御を行うタイミング発生回路、101はタ
イミング発生回路100を起動するためCPU 1から
出力される起動信号である。102はメモリリード/ラ
イト部5内においてCPU 1がビットイメージデータ
をVRAM6へ書き込む書き込みモードか或は読み込む
読み込みモートかを識別するり一ド/ライト(以下、R
/Wという)信号である。このR/W信号102は読み
込みのときを“H”レベル、書き込みのときを“L″゛
゛レベルてCPU 1よりタイミング発生回路100に
送出される。また103はVRAM6からビットイメー
ジデータな読み込むときには“I−”レベル、書き込む
ときには“H°ルベルの状態でCPU 1からタイミン
グ発生回路100に送出される転送信号である。
また、104はCPU 1がVRAM6の所定のアドレ
スをアクセスするアドレスバス、105はCPU 1か
らのビットイメージデータを伝送するデータバスである
。同様に106はVRAM6からビットイメージデータ
を読み込む伝送路となるデータバス、107はVRAM
6にビットイメージデータを書き込む転走路となるデー
タバスである。
そして、108はVRAM6に対してビットイメージデ
ータを書き込む書き込みサイクルか或は読み込む読み込
みサイクルかを指示するR/W信号である。このR/W
信号108は読み込みサイクルの場合を“H”レベル、
書き込みサイクルの場合を“L”レベルとしてタイミン
グ発生回路100からVRAM6に送出される。109
はデータバス106を介して出力されるビットイメージ
データなラッチするラッチ回路であり、110は”H”
レベルでラッチ回路109にビットイメージデータをラ
ッチさせるためのラッチ信号である。また111は“L
”レベルでラッチ回路109にラッチされたビットイメ
ージデータをCPU1に読み込ませる出力イネーブル信
号である。
さらに、112i’1CPU1よりV RA M 6 
ニ書き込むビットイメージデータをラッチするラッチ回
路、113は“L”レベルでラッチ回路112より出力
されるビットイメージデータを“O”クリアするクリア
信号であり、このクリア信号113はタイミング発生回
路100からラッチ回路112に送出される。また11
4はデータバス105中を伝送されるビットイメージデ
ータなラッチ回路112にラッチさせるラッチ信号であ
る。このラッチ信号が”H”レベルのときビットイメー
ジデータはラッチされる。
また、115はタイミング発生回路100からVRAM
6に対して読み込みサイクル或は1つの読み込みサイク
ルに書き込みサイクルを含ませた読み込みサイクルによ
るアクセスが終了したときにCPU 1に送出される終
了信号である。116はVRAM6より読み込んだデー
タバス106中のビットイメージデータがすべて“O”
か否かを判定するデータ判定回路、117はデータ判定
回路116がO”と判定した場合には“L”レベル、°
0”以外と判定した場合には“H”レベルの状態でタイ
ミング発生回路100に送出されるチエツクビット信号
である。このチエツクビット信号117が“L”レベル
で出力されるときにはVRAM6への書き込みサイクル
を不許可とし、一方、“H”レベルで出力されるときに
はVRAM6への書き込みサイクルを許可する。
次に、本実施例による印刷装置のVRAM6に対するメ
モリアクセス方法を説明する。
第2図〜第4図は本実施例によるメモリリード/ライト
部5のタイミングチャートである。
まず、第2図を用いてVRAM6への書き込みモードに
よるタイミングチャートを説明する。
まず、CPU 100はアドレスバス+04にVRAM
6のアドレスデータ、データバス105にビットイメー
ジデータなそれぞれ出力する。そして起動信号101を
起動用の“L ”レベル、R/W信号102を書き込み
モード用の“L”レベルにする(タイミング1、以下、
タイミングをrTJとする)。これによりタイミング発
生回路100はラッチ信号114を出力しく“H”レベ
ル)、データバス105のビットイメージデータをラッ
チ回路112にラッチする(T2)。タイミング発生回
路100は次にVRAM6に送出するR/W信号108
を書き込みサイクル用の“L”レベルにする(T3)。
このようにしてタイミング発生回路100はVRAM6
のR/W信号108を読み込みサイクル用の“H”レベ
ルに戻してVRAM6への書き込み動作を完了し、同時
にCPU 1に終了信号5を出力しく“L”レベル)、
書き込みサイクルが終了したことを伝える(T4)。そ
してCPU 1からは書き込みモードを終了するために
起動信号101をオフ(“H“レベル)にする(T5)
次に、第3図を用いてVRAM6からの読み込み時のタ
イミングチャートを説明する。
尚、第3図ではVRAM6から読み出されるビットイメ
ージデータが“O”でない場合を示している。
まず、CPU100はアドレスバス104にVRAM6
のアドレスデータを出力し、また転送信号4を出力部8
に対する出力用の“L”レベルにする。このようにして
出力部8への出力動作を開始する。そして起動信号10
1を起動用の“L ”レベル、R/W信号102を読み
込みモード用の”H”レベルにする(Tll)、これに
よりタイミング発生回路100はラッチ回路112のク
リア信号113をクリア用の“L”レベルにする。
従ってラッチ回路112の出力はすべて”O”にクリア
される。
また、VRAM6からラッチ回路109またはデータ判
定回路116に送出されるビットイメージデータは′0
゛°でないことにより、データ判定回路116が判定す
るチエツクビット信号9はVRAM6に対して書き込み
サイクルを許可できる“H′°レベルになる(T12)
。この後にタイミング発生回路100はラッチ信号11
0を出力しく“H”レベル) 、VRAM6からデータ
バス107上に読み出されるビットイメージデータなラ
ッチ回路109にラッチする。同時に出力イネーブル信
号111を出力イネーブルにして(“L”レベル)、ラ
ッチ回路109にラッチされたビットイメージデータを
データバス105上に出力する(T13)、このように
してVRAMG上のビットイメージデータはCPU 1
に送出される。
次に、タイミング発生回路100はチエツクビット信号
117が”H”レベルであるためVRAM6に送出する
R/W信号108を書き込みサイクル用の“L”レベル
にする(T14)。このときラッチ回路112にはクリ
ア信号“0”が送出されているされているため、ラッチ
回路112からVRAM6に送出されるビットイメージ
データは“0”である。
このようにしてタイミング発生回路100はVRAM6
のR/W信号108を読み込みサイクル用のH”レベル
に戻してVRAM6への書き込み動作を終了する。同時
にCPU1に終了信号5を出力しく“L”レベル)、読
み込みサイクルに続く書き込みサイクルが読み込みモー
ド中に終了したことを伝える(T15)。モしてCPU
 1からは読み込みモードを終了するために起動信号1
01をオフ(′H“レベル)のままにする(T16)。
従って、第3図のタイミングチャートではVRAM6に
対する1回の読み込みモードでビットイメージデータの
読み込みサイクルと“0”データの書き込みサイクルと
を同時に行っている。
次に、VRAM6から読み込むビットイメージデータが
”0″の場合について、第4図のタイミングチャートを
用いて説明する。
第4図において、クリア信号113を出力するところま
では前述の第3図のタイミングチャートと同様のタイミ
ングで動作する(T21)。ところがデータ判定回路1
16で判定されるチエツクビット信号9が“L”レベル
、即ち、VRAM6より出力されたビットイメージデー
タが“O”であるため、VRAM6へのR/W信号1o
8は書き込みサイクルの不許可と判定され書き込みサイ
クル用の“L”レベルにはせず、そのまま書き込み動作
を行なわずに書き込みサイクルの終了信号115(“H
”レベル)をCPU 1に出力する(T24)。そして
CPU1では終了信号115を受信すると読み込みモー
ドにおけるVRAM6からの読み込み処理を終了する起
動信号101をオフ(“H”レベル)にする(T25)
次に、上述の第2図〜第4図に示される各種タイミング
を制御するタイミング発生回路100について説明する
第5図は本実施例によるタイミング発生回路100の構
成を示す概略構成図、第6図は本実施例によるタイミン
グ発生回路100の動作を説明するフローチャートであ
る。
第5図において、200はタイミング発生回路100全
体を制御するCPU、201は制御プログラム、エラー
処理用プログラム、そして後述の第6図に示すフローチ
ャートに従って処理を行うプログラム等を格納したRO
Mである。202は各種プログラム実行するときのワー
クエリア及びエラー処理時の一時退避エリアとして用い
るRAMである。
また、203は入力信号である起動信号101、R/W
信号102、転送信号103、チエツクビット信号11
7をCPU200の制御に基づいて入力する入力ボート
である。204は出力信号であるR/W信号108、ラ
ッチ信号110、出力イネーブル信号111、クリア信
号113、ラッチ信号114、終了信号115をCPU
200の制御に基づいて出力する出力ボートである。
次に、上述の如く構成されたタイミング発生回路100
の入出力動作を第6図(a)、(b)によって説明する
まず、タイミング発生回路100はCPU 1より送信
される起動信号101を受信した後に回路を起動する(
ステップ5100、ステップ5IO1)。そしてR/W
信号102の“H”、“L ”を調べてVRAM6への
書き込み処理か否かを判定する(ステップS 102)
もし、書き込み処理の場合にはVRAM6に書く込むビ
ットイメージデータなラッチ回路112にラッチさせる
ラッチ信号114を出力する(ステップ5103)。そ
してR/W信号108を書き込みモードにセットして出
方しVRAM6にラッチ回路112から出力されるビッ
トイメージデータの書き込み動作を指示する(ステップ
5104)。
更に、書き込み動作が終了した時点でR/W信号108
を読み込みモードにセットして出方しVRAM6への書
き込み動作の終了を指示すると共に、終了信号115を
CPU1に出力する。そしてラッチ信号114もリセッ
トして書き込みモードの終了とする(ステップ5105
)。
一方、ステップ5102において、書き込みモードによ
る書き込み処理ではなくR/W信号102が読み込みモ
ードによる読み込み処理と判定した場合にはクリア信号
113をラッチ回路109に出力し、VRAM6へ書き
込むビットイメージデータ、即ち、クリア用のビットイ
メージデータな“O”にセットする(ステップ5106
)。
そして、データ判定回路116から受信するチエツクビ
ット信号117を調べ、もし“○°′と判定した場合に
はラッチ信号11o(H”レベル)及び出力イネーブル
信号111 (“L ”レベル)を出力し、CPU 1
ヘビツトイメージデークの出力を指示する(ステップ5
108)。更に終了信号115をCPU1に出力して読
み込みモードを終了とする(ステップ5109)。
また、ステップ5107において、チエツクビット信号
117の判定が“0”でない場合には、まずラッチ信号
110(“H”レベル)及び出力イネーブル信号111
 (“L ” レベル)を出力し、CPU 1ヘビツト
イメージデータの出力を指示する(ステップ5ilo)
。そしてR/W信号108を書き込みモードにセットし
て出力し、VRAM6にクリア信号によるビットイメー
ジデータ゛O”の書き込み動作を指示する(ステップ5
111)。更に書き込み動作が終了した時点でR/W信
号108を読み込みサイクル用の“H”レベルにセット
して出力し、VRAM6への書き込みサイクルの終了を
指示すると共に、終了信号115をCPU 1に出力す
ることにより書き込みサイクルの終了を知らせる(ステ
ップ5l12)。
以上の説明により本実施例によれば、VRAM6からの
読み込み処理中にメモリ内容を“O“クリアする書き込
み処理を同時に行うことができるので、読み出し処理の
サイクルと書き込み処理のサイクルを1つの処理サイク
ルの中で済ませることができるのでアクセス時間の短縮
化が図れる。
また、本実施例においてはチエツクビット信号117が
“0”のときをビットイメージデータの“○”と判定し
たが、タイミング発生回路100で判定できるもので有
ればこれに限定されるものではない。
更に、本実施例ではVRAM6に対するデータの入出力
を2つのデータバス106,107を用いることにより
行っていたが、本発明はこれに限定されるものではなく
、VRAMからのデータの入出力を行うデータバスを共
用させてもよい。この場合には、例えばラッチ回路11
2において出力イネーブル、ディセーブルを付加できれ
ば簡単に実現できる。
次に、第7図による出力装置の出力処理を簡単に説明す
る。尚、出力装置は印刷機能を備えているものとする。
第8図(a)、(b)、(c)は本実施例の出力装置に
よる出力動作を示すフローチャートである。
まず、ホストコンピュータよりデータを受信すると(ス
テップS201) 、印刷命令か否かを判定する。もし
印刷命令でない場合には通常の印刷中断等の処理を行う
また、印刷命令の場合には、ホストコンピュータから1
ライン分の文字情報等のコードデータを受信して、キャ
ラクタジェネレータ部4によりビットイメージ化する(
ステップ5203)。このビットイメージ化されたビッ
トイメージデータはVRAM6上の所定のアドレスをア
クセスすることにより送出される。この場合にはまずメ
モリリード/ライト回路4にアドレスデータ及びビット
イメージデータな送出する(ステップ5204)。
そして、メモリリード/ライト部5を読み出し処理用の
モードに設定するため、転送信号103を°“L”レベ
ルにする(ステップ5205)。更に起動信号101を
出力すると共に、R/W信号102を書き込みモードに
セットして出力する(ステップ5206)。
次に、メモリリード/ライト部5から終了信号115が
送信されるまでウェイトする(ステップ5207)。こ
こで終了信号115を受信すると起動信号101及びR
/W信号102を共にリセットする(ステップ5208
)。
このようにして、VRAMB上に1ライン分のビットイ
メージデータを展開するまでステップ8204〜ステツ
プ5209を繰り返す。また1ライン分のビットイメー
ジデータなVRAMe上に展開した後には、再びホスト
コンピュータから1ライン分のコードデータを受信して
VRAM5上への展開をステップ5203からステップ
5210の間で繰り返す。
次に、出力部8に送出するためのビットイメージデータ
の読み出し処理を行う。
まず、VRAM6に展開されているビットイメージデー
タの中で、最初に読み出すビットイメージデータのアド
レスをアクセスする(ステップ5211)、そしてメモ
リリード/ライト部5を書き込み処理用に設定するため
、転送信号103を“L”レベルにセットする【ステッ
プ5212)。更に起動信号101を出力すると共に、
R/W信号102を読み込みモードにセットして出力す
る(ステップ5213)。
次に、メモリリード/ライト部5から終了信号115が
送信されるまでウェイトする(ステップ5214)。こ
こで終了信号115を受信するとデータバス105上の
ビットイメージデータな出力部8へ送出しくステップ5
215)、起動信号101及びR/W信号102を共に
リセットする(ステップ5216)。そして1ペ一ジ分
の印刷を終了するまではステップ5211からステップ
3217間での処理を繰り返す。
尚、通常のレーザビームプリンタ等の印刷装置と同様に
本実施例の出力装置はVRAM6から読み出したビット
イメージデータをビデオ信号に変換して出力部8に送出
する。
また、1ペ一ジ分の印刷が終了した後には、全ページを
印刷し終えるまでは再びステップ5201に戻って、ス
テップ5201からステップ8218までの処理を繰り
返す。
以上の説明により、メモリリード/ライト部5を備えた
出力装置においては、データ転送速度の向上に繋ること
は勿論、効率的なメモリアクセスを実現できる。
尚、本実施例の出力装置においては、ビットイメージデ
ータが展開されたVRAM6から出力部8へのデータ転
送なCPU1が行う場合を説明したが、本発明において
はDMA (ダイレクトメモリアクセス)のようにCP
Uによる転送制御とは別の構成によりデータ転送を行っ
ても良い。
[発明の効果] 以上説明により本発明によれば、メモリ部のビットイメ
ージを読み出すと同時にクリアすることができるのでメ
モリアクセスの時間を短縮したメモリアクセス回路を提
供できる。
また、このようなメモリアクセス回路を備えることでメ
モリアクセスによるデータの転送速度を向上させた出力
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例によるメモリリード/ライト部5の構
成を示す概略回路図、 第2図〜第4図は本実施例によるメモリリード/ライト
部5のタイミングチャート、第5図は本実施例によるタ
イミング発生回路100の構成を示す概略構成図、 第6図は本実施例によるタイミング発生回路100の動
作を説明する・フローチャート、第7図は本実施例によ
るメモリアクセス回路を備えた印刷装置の構成を示す概
略ブロック図、第8図(a)、(b)、(c)は本実施
例の出力装置による出力動作を示すフローチャートであ
る。 図中、1,200・・・CPU、2,201・・・RO
M、3,202・・・RAM、4・・・キャラクタジェ
ネレータ部、5・・・メモリリード/ライト部、6・・
・VRAM、7・・・入力部、8・・・出力部、100
・・・タイミング発生回路、lot・・・起動信号、1
02,108・・・R/W信号、103・・・転送信号
、104・・・アドレスバス、105〜107・・・デ
ータバス、109.112・・・ラッチ回路、110,
114・・・ラッチ信号、111・・・出力イネーブル
信号、113・・・クリア信号、115・・・終了信号
、116・・・データ判定回路、117・・・チエツク
ビット信号、2゜3・・・入力ボート、204・・・出
力ボートである。 第7図 第8図 (c)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビットイメージを格納するメモリ部に対し、書き
    込みサイクル或は読み込みサイクルを用いてアクセスす
    るメモリアクセス回路において、前記メモリ部のアドレ
    スを指定してビットイメージを読み込む読み込み手段と
    、前記ビットイメージに基づいて前記アドレスへの書き
    込み許可或は不許可を判定する判定手段と、該判定手段
    の判定した書き込み許可に基づいて読み込みサイクル中
    に書き込みサイクルを行う書き込み手段とを備えること
    を特徴とするメモリアクセス回路。
  2. (2)請求項第1項記載のメモリアクセス回路を備える
    ことを特徴とする出力装置。
JP3092688A 1988-02-15 1988-02-15 メモリアクセス回路並びに該回路を備える出力装置 Pending JPH01206443A (ja)

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