JPH01204520A - レベル変換回路 - Google Patents

レベル変換回路

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JPH01204520A
JPH01204520A JP63029598A JP2959888A JPH01204520A JP H01204520 A JPH01204520 A JP H01204520A JP 63029598 A JP63029598 A JP 63029598A JP 2959888 A JP2959888 A JP 2959888A JP H01204520 A JPH01204520 A JP H01204520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fet
gate
power supply
circuit
field effect
Prior art date
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Pending
Application number
JP63029598A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Adachi
寿史 安達
Shinichiro Watanabe
伸一郎 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63029598A priority Critical patent/JPH01204520A/ja
Publication of JPH01204520A publication Critical patent/JPH01204520A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアナログ制御回路に用いられるレベル変換回路
に関し、特に電界効果トランジスタ(以下、FETと略
称する)を用いたレベル変換回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のレベル変換回路の一例を第3図に示して説明する
。同図において、1は入力端子、2は出力端子、3は第
1の電源端子、4は第2の電源端子、5はPチャネルの
第1のFET、6はNチャネルの第2のFITであシ、
また、10はPチャネルのFET、11は抵抗である。
すなわち、このレベル変換回路は、入力端子1がゲート
接地の第1のFET5のソースに接続されるとともに、
第1の電源端子3にソース接地した第2のFET6のゲ
ートが第10FET5のドレインに接続され、この第2
のFET6のゲート・ソース間に抵抗11が接続されて
抵抗バイアス回路が構成されている。また、第2の電源
端子4にソース接地し7(FETIOのゲ−トが入力端
子1に接続され、そのドレインが出力端子2と共に第2
のFET6のドレインに接続されている。
次に上記回路の動作について説明する。ここで、正電源
が第2の電源端子4に、負電源が第1の電源端子3にそ
れぞれ供給されていて、ロジックの入力信号が入力端子
1に入力されるものとする。
しかして、入力信号が正電源電圧と同電圧つまり「H」
の時、ゲート接地のPチャネルの第1のFET5がオン
し、第1の電源端子3にソース接地したNチャネルの第
2のFET6のゲートが順バイアス電圧となりオンする
。一方、第2の電源端子4にノース接地したPチャネル
NのFET10のゲートは逆バイアス電圧なのでオフし
、出力端子2には負電源電圧が出力される。
次に、入力信号がrtJの時、第1のFET5がオフし
、抵抗11により第2のFET6のゲートは負電源電圧
つまシ逆バイアス電圧とカリオフする。
一方、FET10のゲートは頑バイアス電圧なのでオン
し、出力端子2には正電源電圧が出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のレベル変換回路は以上のように構成されているの
で、抵抗11のために入力信号がrnJ。
時、入力抵抗が低く発熱し易すくなシ、第1っまシ初段
のFET5が駆動能力のある空信号FETでなければな
らず、IC化の際チップ寸法が大きくなっていた。また
、入力信号が「H」→rLJの時、第2のFET 6の
ゲート電圧は抵抗11によりゆっ〈シと逆バイアス電圧
になるので、スイッチング時間が遅く、かつ逆バイアス
になるまでバッファFETであるFETl0と第2のF
ET6ともオン状態にあシ貫通電流が流れ、信頼性が悪
いなどの問題点があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、入力抵抗を高く、発熱量が小さく、初段のFE
Tが小信号FETで構わなくしてIC化し易すくすると
ともに、スイッチング時間が速く、かつ貫通電流を押え
て信頼性の向上ができるレベル変換回路を得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るレベル変換回路は、入力端子をゲート接地
の第1のFETのソースに接続し、第1の電源端子にソ
ース接地した第2のFETのゲートをを前記第1のFE
Tのドレインに接続して々るレベル変換回路において、
前記第2のFETのゲート・ソース間にソース接地の第
3のFETを接続し、該第3のFETのゲート・ソース
間にソース接地の第4のFgTを接続して、該第4のF
ETのゲートを前記第2のFETのゲートに接続し、か
つ第2の電源端子にソース接地した第5のFETのゲー
トを前記入力端子に接続するとともに、そのドレインを
前記第3のFETのゲートに接続することによシ、前記
第3及び第4.第5のFETからなるFETスイッチン
グ回路を抵抗バイアス回路に代えて構成したものである
〔作用〕
本発明においては、第2のFETの抵抗バイアス回路に
代えてFETスイッチング回路を構成することにより、
このスイッチング回路は入力信号がしかも発熱が小さく
なるので、第1のFETが小信号FETでよいことにな
る。
また、入力信号がrHJ→[、Jの時オフ−オンするこ
とによυ、第2のFETのゲートが速く逆バイアス電圧
になる。このため、スイッチング時間が速く、貫通電流
も小さくなシ信頼性が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、lは入力端子、2は出力端子、3は第
1の電源端子、4は第2の電源端子、5はPチャネルの
第1のFET、6はNチャネルの第2のFITである。
また、7はNチャネルの第3のFET、 8は同じくN
チャネルの第4のFET、9はPチャネルの$5のFE
T、10はPチャネルのFETであシ、これら第3のF
ET7と第40F’ET8及び第5のFET9からFE
Tスイッチング回路が構成されている。
すなわち、この実施例が第3図の従来例のものと異なる
点は、抵抗11の代わシとして、第2のFET7を接続
し、この第3のFET7のゲート・ソース間に第4のF
ET8を接続するとともに、そのゲートを第2のFET
6のゲー)K接続する。そして、第2の電源端子4にソ
ース接地した第5のFET9のゲートを入力端子1に接
続するとともに、そのドレインを第3のFET7のゲー
トに接続したことでおる。なお、図中、同一符号は同一
または相当部分を示している。
次に、上記実施例構成の動作について説明する。
ここで、入力信号がrLJ→rHJの時、第2の電源端
子4にソース接地したPチャネルの第5のFET9はオ
フし、第1のFET5はオンするが、第1の電源端子3
にソース接地したNチャネルの第3のFET7のゲート
電圧は、順バイアス電圧を保持しているのでオンしたま
まである。これによシ、第1の電源端子3にソース接地
し九Nチャネルの第4のFET8のゲート電圧は正電源
電圧と負電源電圧の中間電圧になりオンし、第3のFE
T7はオフし、更に高い順バイアス電圧が第4のFET
8と第2のFET6のゲートに印加され、これらはとも
に完全にオンする。従って、この第4のFET8と第3
のFET7からなるループ動作は、加速度的になされる
ためにスイッチング時間は速くなる。また、初期におい
て第1のFET5と第2のFET6がオンするが、小信
号FETでドレイン・ソース間抵抗が大きいので、貫通
電流は小さくなる。
この時、FET10は逆バイアスでオフし、出力端子2
には負電源電圧が出力される。
次に入力信号がrHJ→rLJの時、第5のFET9は
オンし、第10FET5はオフするが、第40FET8
のゲートは順バイアス電圧を保持しているのでオンした
ままである。これによシ、第3のFET7のゲート電圧
は正電源電圧と負電源電圧の中間電圧となりオンし、さ
らに完全な逆バイアス電圧が第4のFET8と第2のF
ET6のゲートに印加され、とも釦完全にオフする。こ
の際、前記と同じくスイッチング時間は速く、第5のF
ET9と第4のFET8の貫通電流も小さくなる。
この時、FET10はj@バイアスでオンし、出力端子
2には正電源電圧が出力される。
なお、上記実施例ではトランジスタ素子にFETを用い
た回路を示したが、バイポーラ・トランジスタに置き換
えてもよい。
また、上記実施例では第2の電源端子4の電源電圧は、
入力信号の「H」と同電圧であったが、第2図に示す如
く、第2のFET6のバイアス回路と対称に、FET1
3〜16からなるFET10のバイアス回路を設けるこ
とによって、第3の電源端子12の電源電圧と第1の電
源端子3の電源電圧のレベルをもつパルスにレベル変換
することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、レベル変換回路におい
て抵抗バイアス回路をFITスイッチング回路に変える
ことにより、入力抵抗が高く、発熱量も小さく、かつバ
イアス回路のFETが小信号FETで構わないのでIC
化し易すくなる。また、スイッチング時間が速く、貫通
電流も小さいので、信頼性の良いものが得られる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるレベル変換回路を示す
回路図、第2図は本発明の他の実施例を示すレベル変換
回路を示す回路図、第3図は従来のレベル変換回路の一
例を示す回路図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力端子をゲート接地の第1の電界効果トランジスタの
    ソースに接続し、第1の電源端子にソース接地した第2
    の電界効果トランジスタのゲートを前記第1の電界効果
    トランジスタのドレインに接続してなるレベル変換回路
    において、前記第2の電界効果トランジスタのゲート・
    ソース間にソース接地の第3の電界効果トランジスタを
    接続し、該第3の電界効果トランジスタのゲート・ソー
    ス間にソース接地の第4の電界効果トランジスタを接続
    して、該第4の電界効果トランジスタのゲートを前記第
    2の電界効果トランジスタのゲートに接続し、かつ第2
    の電源端子にソース接地した第5の電界効果トランジス
    タのゲートを前記入力端子に接続するとともに、そのド
    レインを前記第3の電界効果トランジスタのゲートに接
    続したことを特徴とするレベル変換回路。
JP63029598A 1988-02-10 1988-02-10 レベル変換回路 Pending JPH01204520A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63029598A JPH01204520A (ja) 1988-02-10 1988-02-10 レベル変換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63029598A JPH01204520A (ja) 1988-02-10 1988-02-10 レベル変換回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01204520A true JPH01204520A (ja) 1989-08-17

Family

ID=12280513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63029598A Pending JPH01204520A (ja) 1988-02-10 1988-02-10 レベル変換回路

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JP (1) JPH01204520A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5440242A (en) * 1992-05-27 1995-08-08 Consorzio Per La Ricerca Sulla Microelettronica Nel Mezzogiorno CMOS pull-up input network

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5440242A (en) * 1992-05-27 1995-08-08 Consorzio Per La Ricerca Sulla Microelettronica Nel Mezzogiorno CMOS pull-up input network

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