JPH0119670B2 - - Google Patents

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JPH0119670B2
JPH0119670B2 JP57087701A JP8770182A JPH0119670B2 JP H0119670 B2 JPH0119670 B2 JP H0119670B2 JP 57087701 A JP57087701 A JP 57087701A JP 8770182 A JP8770182 A JP 8770182A JP H0119670 B2 JPH0119670 B2 JP H0119670B2
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JP
Japan
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pulse
synchronization
circuit
digital
counter
Prior art date
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Application number
JP57087701A
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English (en)
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JPS58204653A (ja
Inventor
Osamu Adachi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Columbia Co Ltd
Original Assignee
Nippon Columbia Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Columbia Co Ltd filed Critical Nippon Columbia Co Ltd
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Publication of JPH0119670B2 publication Critical patent/JPH0119670B2/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0602Systems characterised by the synchronising information used
    • H04J3/0617Systems characterised by the synchronising information used the synchronising signal being characterised by the frequency or phase

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デジタル同期信号を誤りなく検出し
うる装置に関するものである。
一般に、デジタル信号は第1図に示すような信
号系列で、フレーム毎に同期信号が配列される。
図において、Sはデジタル同期信号(以下「同期
パターン」という。)、Dはデータ信号、Tは1フ
レーム期間を示す。かかるデジタル信号から同期
パターンSを検出するのに、初期化回路なるもの
が使用される。例えば同期パターンSが20ビツト
より成る場合、記憶された正規の同期パターンと
デジタル信号とを順次比較し、第2図に示すよう
に3フレーム分の3個の同期パターン60ビツトが
同時に正規の同期パターンに合致したとき同期パ
ルスを発生する回路を初期化回路という。この初
期化回路は、次のようにして実現する。例えばデ
ータ信号が50ビツトより成るとすれば、1フレー
ムは20+50=70ビツトとなり、3フレームに亘る
同期パターンを検出するには20×3+50×2=
160ビツトを要するから、160段のシフトレジスタ
を用意し3か所の同期パターンS部分60ビツトを
ロジツク・アレイ(ビツト比較回路)に結線し、
ロジツク・アレイに予め設定された標準の同期パ
ターンと一致するかどうかを検出し、一致すれば
同期パルスを発生させる。こうして初期化回路に
より同期パルスが発生している状態では、20ビツ
トの同期パターンSのあとに50ビツトのデータ信
号Dが現われ、その後再び20ビツトの同期パター
ンSが現われることが予想される。しかし、この
同期パターンSが予想される位置に現われなかつ
たり、又は同期パターンSに誤りを生じたりする
と、同期パルスは発生されなくなる。
本発明は、上記第1の同期パルスの外に第2、
第3の同期パルスを発生する手段を設けることに
より、かかる初期化回路の欠点を除去しようとす
るものである。以下、本発明の特徴を図面を用い
て具体的に説明する。
第3図は本発明の実施例を示すブロツク図、第
4図はその動作を示す波形図である。第3図にお
ける,,……,は、第4図における波形
a,b,……,nが現われる個所を示す。第3図
において、1は信号入力端子で、ここに第1図に
示したデジタル信号が入力される。ただし、第4
図aは、厳密にはデジタル信号の波形ではなく同
期パターンの位置ないしタイミングを示す。2
は、主クロツク発振器で入力信号の各ビツトに対
応するクロツク・パルスを発生する。Aは前述し
た初期化回路で、その中に第2図に例示したビツ
ト数160に対応する160段のシフトレジスタ3とビ
ツト比較回路4とがある。ビツト比較回路4は、
3か所の同期パターンを20ビツトずつ同時に標準
同期パターンと比較し、一致していれば第1の同
期パルス(第4図b)を発生する。5は信号出力
端子で、入力端子1からのデジタル信号がそのま
まこの端子5から出力される。
Bは、本発明に用いる補正回路すなわち第2の
同期パルスを発生する手段である。その中には、
相関器6や70進カウンタ7などがある。デジタル
相関器6は、例えば20ビツト中16ビツト以上一致
すると一定パルス幅のパルス(第4図e)を出力
するもので、このビツト数16をハミング距離(又
はデジタル相関値)という。このデジタル相関値
をデジタル相関器6に設定しておく。デジタル相
関値を16に設定すると、デジタル相関値15以下で
は、デジタル相関器6は出力パルスを発生しな
い。カウンタ7は、1フレーム分のビツト数70を
計数し70をカウントする毎にパルスを出し同期パ
ルスでリセツトされるもので、同期パターンSの
終了後からカウントを始め70ビツトをカウントし
終わると出力パルス(第4図c)を発生する。8
は、クロツク・パルスにより入力パルスを1ビツ
ト分遅らせるラツチ回路でckはそのクロツク端
子を示す。よつて、カウンタ7の出力パルスはラ
ツチ回路8により1ビツトだけ遅れたパルス(第
4図d)となる。デジタル相関器6の出力パルス
(第4図e)はこのパルス(第4図d)をカバー
するパルス幅を持つので、正常状態ではアンド回
路9は出力パルス(第4図f)を生じる。
この出力パルス(第4図f)は、ビツト比較回
路4の生じる第1の同期パルス(第4図b)と共
にオア回路10に入力されるので、同期パターン
Sがビツト比較回路4の標準同期パターンと一致
しなくても、例えば同期パターンSの20ビツト中
16ビツト以上が一致しさえすれば、つまり同期パ
ターンSに多少の誤りを生じても、オア回路10
は出力パルス(第4図g)を発生する。この出力
パルス(第4図g)は、後述のように同期パルス
の外にリセツト・パルスとして使用される。しか
し、同期パターンSが標準同期パターンと著しく
異なつたときには、同期パルスは発生されないこ
とになる。したがつて、上述の補正回路Bだけで
は、一度でも同期パターンSが標準同期パターン
と著しく異なるか又は欠落したりすると同期パル
スが出力されず、この場合のデータが保護されな
い虞れがある。
Cは、このために設ける補助同期パルス発生回
路すなわち第3の同期パルス発生手段である。た
だし、補助同期パルス発生回路Cは、従来のもの
と同じ構成であつて、補正回路Bで同期パルスが
得られなかつた時に補助の(第3の)同期パルス
を発生するものである。11はカウンタ7と同様
に1フレームすなわち70ビツトを計数し、70をカ
ウントする毎にカウンタ7と同じ位置に出力パル
ス(第4図h)を発生する70進カウンタである。
13は、8と同様のラツチ回路で、カウンタ11
の出力パルスを1ビツトだけ遅らせる(第4図
j)。このラツチ回路13の出力パルスは、アン
ド回路15及びカウンタ12に印加される。カウ
ンタ12は、ラツチ回路13の出力パルス(第4
図j)を受け、その立上がりと同時に立上り、後
続する一定数(例えば4)番目のパルスの立上が
りと同時に立下がり、その次(例えば5番目)の
パルスの立上がりで再び立上がるパルス(第4図
k)を発生するカウンタである。ただし、正常状
態では、カウンタ12は、オア回路10の出力パ
ルス(第4図g)によつてリセツトされ続けるの
で、高レベルの出力を発生しない。14は、カウ
ンタ12の出力パルスの立上がりによつて反転す
る出力を発生するフリツプ・フロツプ回路である
が、正常状態では、カウンタ12の出力は低レベ
ルであり且つオア回路10の出力パルス(第4図
g)によつてリセツトされ続けるので、その出力
は低レベルである(第4図m)。こうして、ほぼ
正常の状態では、アンド回路15は出力パルスを
生ぜず、オア回路16はオア回路10の出力パル
ス(第4図g)のみを同期パルス(第4図n)と
して出力端子17に送出する。この同期パルス
(第4図n)は、カウンタ7をリセツトするのに
用いる。第4図において、上記のように同期パタ
ーンSに多少誤りがある場合を点線パターンS′で
示した。
次に、同期パターンSが標準同期パターンと著
しく異なるか又は全く欠落した場合を説明する。
図では、便宜上欠落した場合を示す。このような
場合は、上述のようにオア回路10は出力パルス
(第4図g)を発生しない。ゆえに、カウンタ1
2は、リセツトされず、ラツチ回路13の出力パ
ルス(第4図j)を受けると、その立上がりと共
に立上がり4番目のパルスの立上がりと共に立下
がり、その次のパルスの立上がりで再び立上がる
パルス(第4図k)を発生する。同様にリセツト
されないので、フリツプ・フロツプ回路4は、カ
ウンタ12の出力パルスの立上がりで反転するパ
ルス、すなわち第4図jのパルスの立上がりで立
上がりそれから5番目のパルスの立上がりで立下
がるパルス(第4図m)を発生する。したがつ
て、アンド回路15はラツチ回路13の出力パル
ス(第4図j)と同じパルスすなわち第3の同期
パルスを4個生じ、オア回路16を経て同期パル
ス(第4図n)を出力端子17に送出する。この
4個の補助同期パルスを送出する間に同期パター
ンSが正常状態に戻れば、カウンタ12及びフリ
ツプ・フロツプ回路はリセツトされその後はまた
正常な同期パルスが出力端子17に得られること
になる。しかし、図示のように、その期間内に同
期パターンSが正常状態に戻らない場合は、その
期間終了後カウンタ12の出力は高レベルである
がフリツプ・フロツプ回路14の出力は低レベル
となるので、同期パルスの送出は停止される。な
お、図示しないが、このとき装置全体を停止させ
るようにしてもよい。このように、一定期間内に
限り補助同期パルスを出すのは、補助同期パルス
を無限に出力すると弊害があるので、これを回避
するためである。
以上説明したとおり、本発明によれば、同期パ
ターンに多少誤りがある場合は補正回路により、
また同期パターンに著しい誤りがある場合は補助
同期パルス発生回路によつて、2重に同期パルス
の位置を予想して同期パルスを補正・補足するの
で確実な同期パルスを得ることができ、したがつ
て受信信号をより有効に使用しうることになる。
なお、本発明は、上述の実施例に限らず、特許
請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範
囲内において種々の変形・変更をしうるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はデジタル同期信号を有する信号系列の
フレーム構成を示す図、第2図は初期化回路に用
いるデジタル同期信号の標準パターンを示す図、
第3図は本発明の実施例を示すブロツク図、第4
図はその動作を示す波形図である。 A……第1の同期パルス発生手段、B……第2
の同期パルス発生手段、C……第3の同期パルス
発生手段、10……第1及び第2同期パルスの論
理和を得る手段、12,14……第3の同期パル
スの送出制御手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 デジタル同期信号を含む信号系列に対するク
    ロツク・パルスを得る手段と、 上記信号系列のうち連続する複数フレーム分の
    デジタル同期信号が該同期信号の標準パターンと
    一致したとき第1の同期パルスを発生する手段
    と、 上記信号系列の各フレームのデジタル同期信号
    のパターンと上記標準パターンとのデジタル相関
    値が所定範囲にあるとき相関パルスを発生するデ
    ジタル相関器と、上記クロツク・パルスの所定数
    を計数して上記信号系列のフレーム周期毎に補正
    パルスを出力する第1のカウンタとを含み、上記
    相関パルス及び補正パルスの論理積により第2の
    同期パルスを発生する手段と、 上記クロツク・パルスの所定数を計数して上記
    信号系列のフレーム周期毎に補助パルスを出力す
    る第2のカウンタと、上記第1及び第2の同期パ
    ルスの不在を検出する検出手段とを含み、この検
    出手段の検出出力に基づいて上記補助パルスを抽
    出して第3の同期パルスを得る手段と、 上記第1、第2及び第3の同期パルスの論理和
    を得る手段とを具えたことを特徴とするデジタル
    同期信号検出装置。
JP57087701A 1982-05-24 1982-05-24 デジタル同期信号検出装置 Granted JPS58204653A (ja)

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JPS58204653A JPS58204653A (ja) 1983-11-29
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KR910005493B1 (ko) * 1988-12-14 1991-07-31 한국전기통신공사 동기식 다중화 장치의 리프레임 회로

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JPS58204653A (ja) 1983-11-29

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