JPH01185049A - 信号処理回路 - Google Patents

信号処理回路

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Publication number
JPH01185049A
JPH01185049A JP63011371A JP1137188A JPH01185049A JP H01185049 A JPH01185049 A JP H01185049A JP 63011371 A JP63011371 A JP 63011371A JP 1137188 A JP1137188 A JP 1137188A JP H01185049 A JPH01185049 A JP H01185049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information processing
circuit
control information
data information
multiplexing
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Pending
Application number
JP63011371A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Matsubara
松原 達夫
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は信号処理回路に関し、特にデータ情報と制御情
報とから構成された入力信号のうち前者をハードウェア
により処理し後者をソフトウェアにより処理し、画処理
後の出力信号を多重化して1本の出力信号を得る信号処
理回路に関する。
〔従来の技術〕
ディジタルデータ信号はソースデータ(以下データ情報
と記す)と、機器の運用、保守状態等を通知する為の制
御情報とから構成されることが多く、特に伝送系におけ
る多重化装置間の伝送路上では、データ端末からの多重
化されたデータ情報と多重化装置間を制御する為の制御
情報とから構成されるのが一般的である。
従来この種の信号処理回路は信号内容が性質的に異なる
ことから、処理回路入力部でデータ情報と制御情報とを
分離し、それぞれ別個の処理回路で処理するのが一般的
である。すなわち、データ情報は究極的にはデータ端末
のソースデータであり、多重化装置としてはそのデータ
情報の内容までは一般的に解析する必要がなく、タイム
スロットインターチェンジ、データの分岐等の機能を有
し、一方制御情報は多重化装置間等の運用、保守状態等
のコマンドであり、情報内容を解析する必要があるから
である。また各処理後の出力データは次段の多重化装置
に伝送すべくデータ情報処理部出力データと制御情報処
理部出力データとを多重化している。
次に第2図により具体的に説明する。第2図は従来の信
号処理回路の一例を示すブロック図で、本例の信号処理
回路はデータ情報処理部21と、制御情報処理部22と
、多重化部23とからなる。
データ情報処理部21は記憶回路211と、その制御回
路212とからなり、制御情報処理部22はプロセッサ
回路221と、その周辺回路222とからなり、多重化
部23は位相合わせ回路231と、多重化回路232と
からなる。
データ情報処理部21はタイムスロットインターチェン
ジ、データの分岐等の機能を有し、その回路構成として
は一時記憶回路(RAM> 211とその制御回路21
2とから構成されハードウェアにより処理している。ま
た制御情報処理部22は受信信号中の運用、保守等のコ
マンド解析がその機能であり、プロセッサ回路221と
その周辺回路222とから構成されソフトウェアにより
処理している。さらに多重化部23はデータ情報処理部
21と制御情報処理部22との出力信号を多重化回路2
32により多重化して1本のデータ列としているが、こ
のとき両処理部21.22の出力信号は周期が異なるの
で位相合わせ回路231を挿入している。すなわち、制
御情報処理部22の出力信号の周期はこの処理部22が
ソフトウェアで動作していることからソフトウェアのス
テップ数で決まり、データ情報処理部21の出力信号周
期と基本的に異なることからである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の信号処理回路は、データ情報処理部と制
御情報処理部の出力信号間に周期の違いがあるので、こ
の両信号を多重化する際にかなり複雑な位相合わせ回路
を設ける必要があるという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の信号処理回路は、受信信号中のデータ情報を処
理する記憶回路及びその制御回路から構成されたデータ
情報処理部と、前記受信信号中の制御情報を処理するプ
ロセッサ回路及びその周辺回路から構成されたソフトウ
ェア制御による制御情報処理部とを有し、前記データ情
報処理部の出力信号と前記制御情報処理部の出力信号と
を多重化して1本の出力信号を得る信号処理回路におい
て、前記制御情報処理部内のソフトウェアにノーオペレ
ーション命令を複数個挿入することによりこの制御情報
処理部の出力信号の周期を前記データ情報処理部の出力
信号の周期に一致させることを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について第1図を参照して説明する。
第1図は本発明の信号処理回路の一実施例を示すブロッ
ク図で、本実施例の信号処理回路はデータ情報処理部1
1と制御情報処理部12と、多重化部13とからなる。
データ情報処理部11は記憶回路111と、その制御回
路112とからなり、受信信号101中のデータ情報を
処理する。また制御情報処理部12はプロセッサ回路1
21と、その周辺回路122とからなり、ソフトウェア
制御により受信信号101中の制御情報を処理する。こ
の制御情報処理部12はそのソフトウェアにノーオペレ
ーション命令を複数個挿入することにより自身の出力信
号の同期をデータ情報処理部11の出力信号と一致させ
ている。従って本実施例における多重化部13は入力き
れる信号の同期が一致しているので、単純な多重化回路
131のみで構成される。すなわち、従来例の多重化部
23内の位相合わせ回路231(第2図に図示)を削除
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、制御情報処理部内のソフ
トウェアにノーオペレーション命令を複数個挿入しデー
タ情報処理部の出力信号のデータ周期と一致させること
により、多重化部内の位相合わせ回路を削減できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の信号処理回路の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は従来の信号処理回路の一例を示すブロッ
ク図である。 11.21・・・データ情報処理部、12.22・・・
制御情報処理部、23・・・多重化部、101・・・受
信信号、102・・・出力信号、111,211・・・
記憶回路、112,212・・・制御回路、121,2
21・・・プロセッサ回路、122,222・・・周辺
回路、131.232・・・多重化回路、231・・・
位相合わせ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受信信号中のデータ情報を処理する記憶回路及びその制
    御回路から構成されたデータ情報処理部と、前記受信信
    号中の制御情報を処理するプロセッサ回路及びその周辺
    回路から構成されたソフトウェア制御による制御情報処
    理部とを有し、前記データ情報処理部の出力信号と前記
    制御情報処理部の出力信号とを多重化して1本の出力信
    号を得る信号処理回路において、前記制御情報処理部内
    のソフトウェアにノーオペレーション命令を複数個挿入
    することによりこの制御情報処理部の出力信号の周期を
    前記データ情報処理部の出力信号の周期に一致させるこ
    とを特徴とする信号処理回路。
JP63011371A 1988-01-19 1988-01-19 信号処理回路 Pending JPH01185049A (ja)

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JP63011371A JPH01185049A (ja) 1988-01-19 1988-01-19 信号処理回路

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JP63011371A JPH01185049A (ja) 1988-01-19 1988-01-19 信号処理回路

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JPH01185049A true JPH01185049A (ja) 1989-07-24

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JP63011371A Pending JPH01185049A (ja) 1988-01-19 1988-01-19 信号処理回路

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