JPH01171306A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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Publication number
JPH01171306A
JPH01171306A JP62330706A JP33070687A JPH01171306A JP H01171306 A JPH01171306 A JP H01171306A JP 62330706 A JP62330706 A JP 62330706A JP 33070687 A JP33070687 A JP 33070687A JP H01171306 A JPH01171306 A JP H01171306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
output voltage
transistor
circuit
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP62330706A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Fukazawa
敏則 深澤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62330706A priority Critical patent/JPH01171306A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は低電圧化を可能にした電源回路に関するもので
ある。
従来の技術 近年、電子機器の動作電圧の低電圧化が進み、それに応
じて低電圧の電源回路が重要になりつつある。
従来の低電圧回路を第2図に示す。
第2図において、1は入力電圧(Vcc)の印加される
入力端子、2は出力電圧(Vo)が出力される出力端子
、3は接地端子である。4は入力電圧(Vcc)により
定電流を発生する低電流回路であり、トランジスタQs
、Qsと抵抗R4で構成されている。5は帰還機能を有
する出力電圧設定回路であり、出力トランジスタQ4と
、そのベース電流を帰還制御する制御用のトランジスタ
Q3と出力電圧設定用の抵抗R2で構成されている。6
は入力電圧(Vcc)とは無関係に出力電圧設定回路5
から一定電流を引き抜き、上記出力電圧設定用の抵抗R
2に常に一定の電流を流して出力電圧を一定値に保つバ
ンドギャップ回路であり、トランジスタQ1と、マルチ
エミッタのトランジスタQ2と、抵抗R1,R3で構成
されている。
上記構成において、入力端子1に入力電圧(Vcc)が
印加されると、トランジスタQe、抵抗R4に電流が流
れ、それに応じてトランジスタQ5にも同一の電流が流
れる。トランジスタQ5のコレクタ電流は出力トランジ
スタQ4のベースに流れこみ出力トランジスタQ4をオ
ンにする。その結果出力トランジスタQ4のコレクタ、
エミッタを通じて電流が流れ、そのエミッタ電流が抵抗
R2を通じて制御用のトランジスタQ3のベースに流れ
こむ。このため、制御用のトランジスタQ3がオンし、
出力トランジスタQ4をカットオフする方向に駆動する
。すると出力トランジスタQ4のエミッタ電流が減少し
、今度は制御用のトランジスタQ3がカットオフ方向に
駆動し、再び出力トランジスタQ4をオンにする。この
ような帰還制御により出力電圧設定回路5は安定状態に
なる。
この状態でバンドギャップ回路6は、トランジスタQ1
.Q2のベース、エミッタ間電圧の差を利用し、抵抗R
3の値によって決まる一定電流を出力電圧設定回路5よ
り引き抜く。このような動作により、最終的に出力電圧
設定回路5の抵抗R2の両端電圧と制御用のトランジス
タQ3のベース。
エミッタ間電圧で決まる出力電圧(VO)が出力端子2
に出力される。
以上の動作を数式を用いて説明すると次のようになる。
各トランジスタのhFEを無限大、バンドギャップ回路
6のトランジスタQ+とQ2のエミツタ面積比を1:N
とし第2図より方程式を立てると次のようになる。
Vo= 12 ・R2+ VBE3     −−(3
)ここで未知数はR1,R2,R31I l+ I 2
である。
以下(1)〜(5)式を変形し出力電圧(Vo)を求め
る。
(1)を変形して り2)を変形して (6)式−(7)式を行うと り8)式より (9〉式に(4)、 (5)式を代入すると(3)式に
(10)式を代入すると ・・・・・・〈11〉 (11)式を整理すると (12〉式が第2図に示す電源回路の出力電圧(Vo)
を示す。
必要に応じて(12)式のR1r R2、R3を変更す
ることによって出力電圧(Vo)の値を任意に設定する
ことができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の従来の構成では、出力電圧設定回路
5の出力トランジスタQ4としてNPNトランジスタを
用いているため、設定した出力電圧(VO)よりVBE
4 + VCE5 (VsE4ハ出力トランジスタQ4
のベース、エミッタ間電圧、VCE5はトランジスタQ
5のコレクタ、エミッタ間電圧)以上高い、入力電圧(
Vcc)を加えないと、設定した出力電圧(Vo)を出
力することができないという欠点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので設定出力電
圧(Vo)にできるだけ近いレベルの入力電圧(Vcc
)で出力電圧(Vo)を安定に供給することのできる電
源回路を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の電源回路は、出力電
圧設定回路の出力トランジスタをPNPトランジスタで
構成し、このPNP トランジスタを帰還制御して、一
定の出力電圧を得るようにしたものである。
作用 このようにすれば設定出力電圧より、PNP トランジ
スタのエミッタ、コレクタ間電圧だけ高い入力電圧を加
えることにより、設定出力電圧を安定に出力することが
できる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例における電源回路の回路図を
示すものである。
第1図において、第2図と同一機能の部分には同一符号
を付けて説明を省略する。定電流回路7にはトランジス
タQ7が追加されている。また、出力電圧設定回路8の
出力トランジスタQ8はPNPトランジスタで構成され
ており、そのエミッタが、出力端子1に、コレクタが出
力端子2に接続されている。上記出力トランジスタQ8
のベースには帰還制御用のNPNトランジスタQ9が接
続されており、そのコレクタ、ベースに定電流回路7の
トランジスタQ5.07からそれぞれ動作電流が供給さ
れる。また制御用のトランジスタQ3のコレクタが制御
用のトランジスタQ9のベースに接続されている。
入力端子1に入力電圧(Vcc)が印加されると、トラ
ンジスタQ6、抵抗R4に電流が流れ、それに応じてト
ランジスタQ5.Q7に同一の電流が流れる。トランジ
スタQ7のコレクタ電流は制御用のトランジスタQ9の
ベースに流れこみ、このトランジスタQ9をオンにする
。その結果、出力トランジスタQ8のベース電位が下が
り、出力トランジスタQ8がオンとなる。出力トランジ
スタQ8がオンになると、そのエミッタ、コレクタを介
して制御用のトランジスタQ3がオンし、制御用のトラ
ンジスタQ8がオフする。このような帰還制御により出
力電圧設定回路8は安定状態となる。
この状態でバンドギャップ回路6は、従来例と同様の動
作によってトランジスタQlI Q2のベース、エミッ
タ間電圧の差を利用し、抵抗R3の値によって決まる一
定電流を出力電圧設定回路より引き抜く。このような動
作により出力電圧設定回路より決まる出力電圧(Vo)
が出力端子2に出力される。
以上の動作を数式を用いて説明すると次のようになる。
ここでも各トランジスタのhFEを無限大、バンドギャ
ップ回路6のトランジスタQ1とQ2のエミツタ面積比
を1:N七し第1図より方程式を立てると次のようにな
る。
VO= 12 ・R2+ VBE3     −−(1
5)ここで未知数はR1,R2,R3,Il、12であ
る。
以下(13)〜(17)式を、出力電圧(Vo)を求め
る式に変形する。
(13)式を変形して (14)式を変形して (18)式−(19)式を行うと (21)式に(16)、 (17)式を代入すると(1
5)式に(22)式を代入すると ・・・・・・(23) (23)式を整理すると (24)式が第1図の実施例の電源回路の出力電圧(V
o)を示す。必要に応じて(24)式の常数を変更する
ことによって出力電圧(Vo)の値を任意に設定するこ
とができる。
(24)式と前述の(12)式とを比較すれば明らかな
ように、第1図の実施例においても、第2図の従来例と
同様の出力電圧(Vo)を安定に供給することができる
発明の効果 本発明は出力電圧設定回路′の出力トランジスタをPN
P トランジスタで構成したものであるから設定出力電
圧より上記出力トランジスタのエミッタ、コレクタ間電
圧だけ高い入力電圧を加えることにより設定出力電圧を
安定に供給することができ、ICの低電圧に適するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例電源回路の回路図、第2図は
従来例電源回路の回路図である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・出力端子、3
・・・・・・接地端子、6・・・・・・バンドギャップ
回路、7・・・・・・定電流回路、8・・・・・・出力
電圧設定回路、Qs、 Qs・・・・・・帰還制御用の
トランジスタ、Qs・・・・・・出力トランジスタ、R
2・・・・・・出力電圧設定用の抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名/−−−人
力堝jr(Vce) 2−一一あ1節1子 (Voシ 3−j4り也立品菩(θ〜Dジ ロー バンド千イップ回路 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力端子と、出力端子と、上記入力端子に接続された入
    力電圧により定電流を発生する定電流回路と、エミッタ
    が上記入力端子に接続され、コレクタが上記出力端子に
    接続されたPNPトランジスタからなる出力トランジス
    タと、上記出力トランジスタのベースに接続されかつ上
    記定電流回路の出力電流により上記出力トランジスタを
    帰還制御する制御用トランジスタと、上記出力トランジ
    スタのコレクタと上記制御用トランジスタの間に接続さ
    れた出力電圧設定用の抵抗とからなる出力電圧設定回路
    と上記出力電圧設定用の抵抗から一定電流を引き抜く、
    バンドギャップ回路とを備えた電源回路。
JP62330706A 1987-12-25 1987-12-25 電源回路 Pending JPH01171306A (ja)

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JP62330706A JPH01171306A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 電源回路

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JP62330706A JPH01171306A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 電源回路

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JPH01171306A true JPH01171306A (ja) 1989-07-06

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ID=18235650

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JP62330706A Pending JPH01171306A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 電源回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62272312A (ja) * 1986-05-08 1987-11-26 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ トランジスタのベ−ス電流調整装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62272312A (ja) * 1986-05-08 1987-11-26 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ トランジスタのベ−ス電流調整装置

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