JPH01152722A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH01152722A JPH01152722A JP62312610A JP31261087A JPH01152722A JP H01152722 A JPH01152722 A JP H01152722A JP 62312610 A JP62312610 A JP 62312610A JP 31261087 A JP31261087 A JP 31261087A JP H01152722 A JPH01152722 A JP H01152722A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- resist
- alignment pattern
- insulating film
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 15
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 18
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 18
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000151 deposition Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 abstract description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 229910052681 coesite Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 229910052906 cristobalite Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 abstract 1
- 235000012239 silicon dioxide Nutrition 0.000 abstract 1
- 229910052682 stishovite Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 229910052905 tridymite Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置に関し、特にウェハーとマスクとの
重ね合わせに用いる目合わせパターンに関する。
重ね合わせに用いる目合わせパターンに関する。
一般に、目合わせパターンを形成する場合、半導体基板
又は、基板上に形成された絶縁膜上にエッチ7グやリフ
トオフ等によって、選択的に段差を作ることにより、目
合わせバク−7を形成する方法が用いられている。
又は、基板上に形成された絶縁膜上にエッチ7グやリフ
トオフ等によって、選択的に段差を作ることにより、目
合わせバク−7を形成する方法が用いられている。
また、特公昭62−18029では、半導体基板上に設
けられた絶縁膜内に目合わせパターンとして、金属膜を
埋め込むことを提案している。
けられた絶縁膜内に目合わせパターンとして、金属膜を
埋め込むことを提案している。
近年、半導体装置において、素子の高集積化、高性能化
が進み、重ね合わせを高精度に制御することが要求され
てきている。
が進み、重ね合わせを高精度に制御することが要求され
てきている。
しかし、選択的な段差の形成による目合わせパターンで
は、段差を宵しているため、目合わせパターン近傍のレ
ジスト膜厚が変化してしまう。このため目合わせパター
7及び、目合わせパターン近傍から反射してくる目合わ
せ用の信号強度か、レジスト内での光の干渉により変動
してしまう。
は、段差を宵しているため、目合わせパターン近傍のレ
ジスト膜厚が変化してしまう。このため目合わせパター
7及び、目合わせパターン近傍から反射してくる目合わ
せ用の信号強度か、レジスト内での光の干渉により変動
してしまう。
詳細な実験を行ったところ、反射信号強度は、△tμm
の周期で変化することが判明した。ここで、Δtは下記
の式より求まる。
の周期で変化することが判明した。ここで、Δtは下記
の式より求まる。
入二目合わせに使用する光の波長
nニレジストの屈折率
このように、段差型の目合わせパターンでは、この段差
により生じたレジスト膜厚変化により、レジスト内で光
の干渉が起こり、このため目合わせパターンからの反射
信号を十分に認識できなくなることによって、高精度な
重ね合わせが困難になるという欠点があった。
により生じたレジスト膜厚変化により、レジスト内で光
の干渉が起こり、このため目合わせパターンからの反射
信号を十分に認識できなくなることによって、高精度な
重ね合わせが困難になるという欠点があった。
そこで特公昭82−18029のような絶縁膜内に金属
膜を埋め込む方法が提案された。これにより、表面に凹
凸が生じないため、レジストをスピン伏在しても目合わ
せパターン近傍でのレジスト膜厚変化は生じず、このた
め干渉効果による反射信号強度の変動がなくなり、高精
度な重ね合わせができるようになった。しかし、第2図
のように、金嘱膜23の膜厚が、絶縁膜22の膜厚より
小さい場合は、金属膜23をレジストをマスクとして、
選択的に被着させようとした場合、この後、レジストと
不用な金属膜を溶解除去した時、金属膜は目合わせパタ
ーンのみにしか使用されないために、大部分が別離され
、?り離液を必要以上に汚染させていた。
膜を埋め込む方法が提案された。これにより、表面に凹
凸が生じないため、レジストをスピン伏在しても目合わ
せパターン近傍でのレジスト膜厚変化は生じず、このた
め干渉効果による反射信号強度の変動がなくなり、高精
度な重ね合わせができるようになった。しかし、第2図
のように、金嘱膜23の膜厚が、絶縁膜22の膜厚より
小さい場合は、金属膜23をレジストをマスクとして、
選択的に被着させようとした場合、この後、レジストと
不用な金属膜を溶解除去した時、金属膜は目合わせパタ
ーンのみにしか使用されないために、大部分が別離され
、?り離液を必要以上に汚染させていた。
そこで、本発明はこれらの間厘点を解決するもので、そ
の目的とする所は、高精度な重ね合わせを行なえる目合
わせパターンを提供し、かつ、目合わせパターンを形成
するために被着した金属膜を目合わせパターン以外でも
利用できるようにするものである。
の目的とする所は、高精度な重ね合わせを行なえる目合
わせパターンを提供し、かつ、目合わせパターンを形成
するために被着した金属膜を目合わせパターン以外でも
利用できるようにするものである。
本発明の半導体装置は、半導体装置の製造工程で、ウェ
ハーとマスクとの重ね合わせを行うための目合わせパタ
ーンとして、半導体基板上に形成された絶縁膜内に、膜
厚が前記絶縁膜より厚い金属膜を有することを特徴とす
る。
ハーとマスクとの重ね合わせを行うための目合わせパタ
ーンとして、半導体基板上に形成された絶縁膜内に、膜
厚が前記絶縁膜より厚い金属膜を有することを特徴とす
る。
次に、本発明について、図面を参照して説明する。
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例の工程断面図
であり、目合わせパターン部について示しである。
であり、目合わせパターン部について示しである。
第1図(a)に示すように、まず基板11上に絶縁膜1
2(例えば3i0z膜)を形成する。その後、レジスト
膜13をスピン塗布し、目合わせパターン部に所定のレ
ジストパターンを形成する。次に同図(b)のように、
前記レジストパターンをマスクとしてプラズマエツチン
グ装置(図示しない)を用いて、絶縁膜12を深さDだ
け異方性エツチングする。深さDは、絶縁膜12の膜厚
以上の大きさである。
2(例えば3i0z膜)を形成する。その後、レジスト
膜13をスピン塗布し、目合わせパターン部に所定のレ
ジストパターンを形成する。次に同図(b)のように、
前記レジストパターンをマスクとしてプラズマエツチン
グ装置(図示しない)を用いて、絶縁膜12を深さDだ
け異方性エツチングする。深さDは、絶縁膜12の膜厚
以上の大きさである。
その後、同図(C)に示すように、厚さDの金属膜14
を蒸着又はスパッタ等の方法によりその表面が絶縁膜1
2の表面とほぼ等しく平坦となるように被管する。
を蒸着又はスパッタ等の方法によりその表面が絶縁膜1
2の表面とほぼ等しく平坦となるように被管する。
次に、同図(d)に示すように、レジスト膜13を溶解
除去することにより、レジスト上の金属膜14も取り除
く。
除去することにより、レジスト上の金属膜14も取り除
く。
以上説明したように、本発明は、目合わせパターン部の
絶縁膜内に金属膜を埋め込むことにより、目合わせパタ
ーンの周辺表面に凹凸が生じないため、レジストをスピ
ンを布しても、目合わせパターン近傍でのレジスト膜厚
変化は生じない。
絶縁膜内に金属膜を埋め込むことにより、目合わせパタ
ーンの周辺表面に凹凸が生じないため、レジストをスピ
ンを布しても、目合わせパターン近傍でのレジスト膜厚
変化は生じない。
このため干渉効果による反射信号強度の変動がなくなり
、高精度な重ね合わせができるという利点がある。
、高精度な重ね合わせができるという利点がある。
さらに、例えばコンタクトホールのエツチング時に目合
わせパターン部のエツチングも同時に行い、この時マス
クとして使用したレジストの上から金属膜を被着すれば
、目合わせパターンを埋め込むために被管した金属膜が
、コンタクトホールも埋め、配線層を形成した時、コン
タクトホール部での配線層のつきまわりがよく、断線を
生じるおそれがなくなり、しかも平坦化できる。この例
のように、目合わせパターンのエツチングを、半導体基
板が露出す゛るまで行うことにより、目合わせパターン
形成用に被管した金属膜が、目合わせパターン以外にも
宵効に利用でき、レジストと不Mな金FA膜を18解除
去した時、金属膜による利に液の汚染を低減できるもの
である。
わせパターン部のエツチングも同時に行い、この時マス
クとして使用したレジストの上から金属膜を被着すれば
、目合わせパターンを埋め込むために被管した金属膜が
、コンタクトホールも埋め、配線層を形成した時、コン
タクトホール部での配線層のつきまわりがよく、断線を
生じるおそれがなくなり、しかも平坦化できる。この例
のように、目合わせパターンのエツチングを、半導体基
板が露出す゛るまで行うことにより、目合わせパターン
形成用に被管した金属膜が、目合わせパターン以外にも
宵効に利用でき、レジストと不Mな金FA膜を18解除
去した時、金属膜による利に液の汚染を低減できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(d)は、本発明の一実施例を工程順に
示す断面図である。第2図は従来の製法の一例を示す断
面図である。 11.21・・・半導体基板 12.22・・絶縁膜 13・・・レジスト 14.23・・・金属膜 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 2−務、他1名第1図 第2図
示す断面図である。第2図は従来の製法の一例を示す断
面図である。 11.21・・・半導体基板 12.22・・絶縁膜 13・・・レジスト 14.23・・・金属膜 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 2−務、他1名第1図 第2図
Claims (1)
- 半導体装置の製造工程で、ウェハーとマスクとの重ね
合わせを行うための目合わせパターンとして、半導体基
板上に形成された絶縁膜内に、膜厚が前記絶縁膜より厚
い金属膜を有することを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62312610A JPH01152722A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62312610A JPH01152722A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01152722A true JPH01152722A (ja) | 1989-06-15 |
Family
ID=18031278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62312610A Pending JPH01152722A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01152722A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007044632A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Asahi Sunac Corp | 水性二液ウレタン塗料の供給装置及び方法 |
JP2015126110A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 住友電気工業株式会社 | 炭化珪素半導体装置の製造方法 |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP62312610A patent/JPH01152722A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007044632A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Asahi Sunac Corp | 水性二液ウレタン塗料の供給装置及び方法 |
JP2015126110A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 住友電気工業株式会社 | 炭化珪素半導体装置の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5444020A (en) | Method for forming contact holes having different depths | |
JP2890538B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH01152722A (ja) | 半導体装置 | |
JP2720023B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP3408746B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH1174174A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH07254605A (ja) | 配線形成方法 | |
JP2570735B2 (ja) | 多層配線形成方法 | |
JPH01152723A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
KR100227634B1 (ko) | 반도체 소자의 제조방법 | |
JPH05136130A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS62114236A (ja) | 半導体装置用目合せパタ−ン | |
KR20040057634A (ko) | 정렬 버니어 형성 방법 | |
JPS59171124A (ja) | ホトレジスト被膜の埋込み方法 | |
JPS59214228A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH05109719A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS61296722A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0269934A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH06333818A (ja) | 半導体装置の製造方法及びこれに用いられる装置 | |
JPS6218029A (ja) | 半導体装置 | |
KR970013155A (ko) | 금속배선용 콘택식각 모니터링 방법 | |
JPS59107542A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6211783B2 (ja) | ||
JPH02153530A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6232611A (ja) | 自己整合型埋込み電極コンタクトの製造方法 |