JPH01152722A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH01152722A
JPH01152722A JP62312610A JP31261087A JPH01152722A JP H01152722 A JPH01152722 A JP H01152722A JP 62312610 A JP62312610 A JP 62312610A JP 31261087 A JP31261087 A JP 31261087A JP H01152722 A JPH01152722 A JP H01152722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
resist
alignment pattern
insulating film
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62312610A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoaki Sugimoto
杉本 直明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP62312610A priority Critical patent/JPH01152722A/ja
Publication of JPH01152722A publication Critical patent/JPH01152722A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置に関し、特にウェハーとマスクとの
重ね合わせに用いる目合わせパターンに関する。
〔従来の技術〕
一般に、目合わせパターンを形成する場合、半導体基板
又は、基板上に形成された絶縁膜上にエッチ7グやリフ
トオフ等によって、選択的に段差を作ることにより、目
合わせバク−7を形成する方法が用いられている。
また、特公昭62−18029では、半導体基板上に設
けられた絶縁膜内に目合わせパターンとして、金属膜を
埋め込むことを提案している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
近年、半導体装置において、素子の高集積化、高性能化
が進み、重ね合わせを高精度に制御することが要求され
てきている。
しかし、選択的な段差の形成による目合わせパターンで
は、段差を宵しているため、目合わせパターン近傍のレ
ジスト膜厚が変化してしまう。このため目合わせパター
7及び、目合わせパターン近傍から反射してくる目合わ
せ用の信号強度か、レジスト内での光の干渉により変動
してしまう。
詳細な実験を行ったところ、反射信号強度は、△tμm
の周期で変化することが判明した。ここで、Δtは下記
の式より求まる。
入二目合わせに使用する光の波長 nニレジストの屈折率 このように、段差型の目合わせパターンでは、この段差
により生じたレジスト膜厚変化により、レジスト内で光
の干渉が起こり、このため目合わせパターンからの反射
信号を十分に認識できなくなることによって、高精度な
重ね合わせが困難になるという欠点があった。
そこで特公昭82−18029のような絶縁膜内に金属
膜を埋め込む方法が提案された。これにより、表面に凹
凸が生じないため、レジストをスピン伏在しても目合わ
せパターン近傍でのレジスト膜厚変化は生じず、このた
め干渉効果による反射信号強度の変動がなくなり、高精
度な重ね合わせができるようになった。しかし、第2図
のように、金嘱膜23の膜厚が、絶縁膜22の膜厚より
小さい場合は、金属膜23をレジストをマスクとして、
選択的に被着させようとした場合、この後、レジストと
不用な金属膜を溶解除去した時、金属膜は目合わせパタ
ーンのみにしか使用されないために、大部分が別離され
、?り離液を必要以上に汚染させていた。
そこで、本発明はこれらの間厘点を解決するもので、そ
の目的とする所は、高精度な重ね合わせを行なえる目合
わせパターンを提供し、かつ、目合わせパターンを形成
するために被着した金属膜を目合わせパターン以外でも
利用できるようにするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の半導体装置は、半導体装置の製造工程で、ウェ
ハーとマスクとの重ね合わせを行うための目合わせパタ
ーンとして、半導体基板上に形成された絶縁膜内に、膜
厚が前記絶縁膜より厚い金属膜を有することを特徴とす
る。
〔実施例〕
次に、本発明について、図面を参照して説明する。
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例の工程断面図
であり、目合わせパターン部について示しである。
第1図(a)に示すように、まず基板11上に絶縁膜1
2(例えば3i0z膜)を形成する。その後、レジスト
膜13をスピン塗布し、目合わせパターン部に所定のレ
ジストパターンを形成する。次に同図(b)のように、
前記レジストパターンをマスクとしてプラズマエツチン
グ装置(図示しない)を用いて、絶縁膜12を深さDだ
け異方性エツチングする。深さDは、絶縁膜12の膜厚
以上の大きさである。
その後、同図(C)に示すように、厚さDの金属膜14
を蒸着又はスパッタ等の方法によりその表面が絶縁膜1
2の表面とほぼ等しく平坦となるように被管する。
次に、同図(d)に示すように、レジスト膜13を溶解
除去することにより、レジスト上の金属膜14も取り除
く。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、目合わせパターン部の
絶縁膜内に金属膜を埋め込むことにより、目合わせパタ
ーンの周辺表面に凹凸が生じないため、レジストをスピ
ンを布しても、目合わせパターン近傍でのレジスト膜厚
変化は生じない。
このため干渉効果による反射信号強度の変動がなくなり
、高精度な重ね合わせができるという利点がある。
さらに、例えばコンタクトホールのエツチング時に目合
わせパターン部のエツチングも同時に行い、この時マス
クとして使用したレジストの上から金属膜を被着すれば
、目合わせパターンを埋め込むために被管した金属膜が
、コンタクトホールも埋め、配線層を形成した時、コン
タクトホール部での配線層のつきまわりがよく、断線を
生じるおそれがなくなり、しかも平坦化できる。この例
のように、目合わせパターンのエツチングを、半導体基
板が露出す゛るまで行うことにより、目合わせパターン
形成用に被管した金属膜が、目合わせパターン以外にも
宵効に利用でき、レジストと不Mな金FA膜を18解除
去した時、金属膜による利に液の汚染を低減できるもの
である。
【図面の簡単な説明】 第1図(a)〜(d)は、本発明の一実施例を工程順に
示す断面図である。第2図は従来の製法の一例を示す断
面図である。 11.21・・・半導体基板 12.22・・絶縁膜 13・・・レジスト 14.23・・・金属膜 以  上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 2−務、他1名第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  半導体装置の製造工程で、ウェハーとマスクとの重ね
    合わせを行うための目合わせパターンとして、半導体基
    板上に形成された絶縁膜内に、膜厚が前記絶縁膜より厚
    い金属膜を有することを特徴とする半導体装置。
JP62312610A 1987-12-10 1987-12-10 半導体装置 Pending JPH01152722A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62312610A JPH01152722A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 半導体装置

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JP62312610A JPH01152722A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 半導体装置

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Publication Number Publication Date
JPH01152722A true JPH01152722A (ja) 1989-06-15

Family

ID=18031278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62312610A Pending JPH01152722A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 半導体装置

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JP (1) JPH01152722A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007044632A (ja) * 2005-08-10 2007-02-22 Asahi Sunac Corp 水性二液ウレタン塗料の供給装置及び方法
JP2015126110A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 住友電気工業株式会社 炭化珪素半導体装置の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007044632A (ja) * 2005-08-10 2007-02-22 Asahi Sunac Corp 水性二液ウレタン塗料の供給装置及び方法
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