JPH02153530A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH02153530A JPH02153530A JP30810088A JP30810088A JPH02153530A JP H02153530 A JPH02153530 A JP H02153530A JP 30810088 A JP30810088 A JP 30810088A JP 30810088 A JP30810088 A JP 30810088A JP H02153530 A JPH02153530 A JP H02153530A
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Landscapes
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
乙の発明は、半導体装置の製造方法に関するものである
。
。
第2図(a)〜(e)は従来の半導体装置の製造方法の
工程図で、特にコンタクト孔の開孔から配線工程を示す
概略図である。
工程図で、特にコンタクト孔の開孔から配線工程を示す
概略図である。
この図において、1はシリコン基板、2は拡散層、3は
ポリシリコン、4は酸化膜、5はホトレジスト 金属で、例えばアルミニウムである。
ポリシリコン、4は酸化膜、5はホトレジスト 金属で、例えばアルミニウムである。
次に製造工程について説明する。
シリコン基板1内および表面に素子を作り込んだ後、信
号や電流の取出し口であるコンタクト孔を開孔するため
のホトレジスト マスクパターンを転写した後現像し、ホトレジスト5の
パターンを形成する〔第2図(、)]、次にl丸iEや
プラズマまたは液体により酸化膜4を工・ソチングした
後、ホトレジスト ンタクト孔6を形成する〔第2図(b)〕o次いで配線
材料である金属(主にアルミニウムおよび異種金属との
合金、場合によってはバリアメタルも含む)7をスパッ
タ法などによって被着した後(第2図(C)) 、次に
コンタクト工程と同様な方法でレジストパターンを形成
しエツチングして金属7の配線パターンを得る〔第2図
(d))。
号や電流の取出し口であるコンタクト孔を開孔するため
のホトレジスト マスクパターンを転写した後現像し、ホトレジスト5の
パターンを形成する〔第2図(、)]、次にl丸iEや
プラズマまたは液体により酸化膜4を工・ソチングした
後、ホトレジスト ンタクト孔6を形成する〔第2図(b)〕o次いで配線
材料である金属(主にアルミニウムおよび異種金属との
合金、場合によってはバリアメタルも含む)7をスパッ
タ法などによって被着した後(第2図(C)) 、次に
コンタクト工程と同様な方法でレジストパターンを形成
しエツチングして金属7の配線パターンを得る〔第2図
(d))。
この際コンタクト孔6は特性維持や他の理由により大半
の半導体装置において金属で全面を覆い、その一部でも
露出すると不具合を起こすことが一般的である。
の半導体装置において金属で全面を覆い、その一部でも
露出すると不具合を起こすことが一般的である。
上記のような従来の製造方法によれば、金属7による配
線パターンのコンタクト孔6に対する位置合わせや加工
精度を考慮し、設計の段階でコンタクト孔6の大きさに
一定のオーバーサイズをしたものでなければならず、微
細化の障害となっていた。また、何らかの理由によりコ
ンタクト孔6と金属7の配線パターンに位置ずれが生じ
た場合、第2図(e)に示すようにコンタクト孔6の表
面が露出し、特性劣化や後工程の処理によってはシリコ
ン基板1やポリシリコン3が損傷を受け、特性劣化や重
度の場合は断線にいたり歩留りの低下を招く等の問題点
があった。
線パターンのコンタクト孔6に対する位置合わせや加工
精度を考慮し、設計の段階でコンタクト孔6の大きさに
一定のオーバーサイズをしたものでなければならず、微
細化の障害となっていた。また、何らかの理由によりコ
ンタクト孔6と金属7の配線パターンに位置ずれが生じ
た場合、第2図(e)に示すようにコンタクト孔6の表
面が露出し、特性劣化や後工程の処理によってはシリコ
ン基板1やポリシリコン3が損傷を受け、特性劣化や重
度の場合は断線にいたり歩留りの低下を招く等の問題点
があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、位置合わせや加工精度の低下によるコンタ
クト孔の露出を防止できるとともに、設計段階でのオー
バーサイズを必要としない半導体装置の製造方法を提供
するものである。
れたもので、位置合わせや加工精度の低下によるコンタ
クト孔の露出を防止できるとともに、設計段階でのオー
バーサイズを必要としない半導体装置の製造方法を提供
するものである。
この発明に係る半導体装置の製造方法は、金属の配線パ
ターンを転写する前にコンタクト孔のみにレジストを埋
め込み、熱処理により硬化させ感光性を失した後にホト
レジスト ターンを転写し、現像を行い、エツチングして金属の配
線パターンを形成するものである。
ターンを転写する前にコンタクト孔のみにレジストを埋
め込み、熱処理により硬化させ感光性を失した後にホト
レジスト ターンを転写し、現像を行い、エツチングして金属の配
線パターンを形成するものである。
この発明におけるコンククト孔に埋め込むレジストは、
転写用のホトレジスト ト孔を覆うためにのみ作用するものであり、たとえ転写
の際に位置ずれが発生したとしても金属のエツチングの
後にコンタクト孔が露出することはない。
転写用のホトレジスト ト孔を覆うためにのみ作用するものであり、たとえ転写
の際に位置ずれが発生したとしても金属のエツチングの
後にコンタクト孔が露出することはない。
以下、この発明の一実施例を第1図について説明する。
第1図において、第2図と同一符号は同じものを示し、
5′は前記コンタクト孔6を埋め込む埋め込み用のレジ
ストである。
5′は前記コンタクト孔6を埋め込む埋め込み用のレジ
ストである。
次に製造工程について説明する。
従来と同様の方法によりコンククト孔6を形成し、配線
材材である金属7をスパッタ法等により被着した後〔第
1図(a)〜(c)〕、埋め込み用のレジスト5′を塗
布する。続いて埋め込み用のし・シスト5′の軟化点以
上の温度で熱処理する。
材材である金属7をスパッタ法等により被着した後〔第
1図(a)〜(c)〕、埋め込み用のレジスト5′を塗
布する。続いて埋め込み用のし・シスト5′の軟化点以
上の温度で熱処理する。
この時、埋め込み用のレジスト5′は軟化してコンタク
ト孔6に流れ込み、コンタクト孔6部分とそれ以外の部
分で著しい膜厚差が生じる〔第1図(d))0次に例え
ば、、RIEを用いてコンタクト孔6以外の部分の埋め
込み用のレジスト5′を完全に除去し、コンタクト孔6
には埋め込み用のレジスト5′を残す〔第1図(e)〕
。続いて従来と同様の技術で配線用のホトレジストパタ
ーンを形成し[第1図(f)]、エエラチンして金属7
の配線のパターンを得ろ〔第1図(g))。
ト孔6に流れ込み、コンタクト孔6部分とそれ以外の部
分で著しい膜厚差が生じる〔第1図(d))0次に例え
ば、、RIEを用いてコンタクト孔6以外の部分の埋め
込み用のレジスト5′を完全に除去し、コンタクト孔6
には埋め込み用のレジスト5′を残す〔第1図(e)〕
。続いて従来と同様の技術で配線用のホトレジストパタ
ーンを形成し[第1図(f)]、エエラチンして金属7
の配線のパターンを得ろ〔第1図(g))。
これにより金属配線のパターンはコンタクト孔6から外
れてもエツチングによりコンタクト孔6の表面から露出
することはなく特性劣化やその他の不具合が生じろこと
がなくなる。
れてもエツチングによりコンタクト孔6の表面から露出
することはなく特性劣化やその他の不具合が生じろこと
がなくなる。
なお、上記実施例ではコンタクト孔6の埋め込みに埋め
込み用のレジスト5′を1吏用したものを示したが、感
光性の特にない樹脂や気相成長で被着する低融点ガラス
のようなものでも良い。
込み用のレジスト5′を1吏用したものを示したが、感
光性の特にない樹脂や気相成長で被着する低融点ガラス
のようなものでも良い。
以上説明したようにこの発明は、半導体基板上にコンタ
クト孔を形成した後配線材料である金属を被着する工程
,コノタクト孔部分にホトシ・シストを埋め込んだ後、
コンタクト孔部分以外のポトレジストを除去する工程,
配線パターンを形成するためのレジストのパターンを形
成し、このレジストのパターンをマスクにしてエツチン
グし、金属による配線パターンを形成する工程とからな
るので、金属による配線パターンを形成する際に、コン
タクト孔が露出することがなくなり、品質の良い、かつ
信頼性の高い半導体装置を作成することができる。また
、配線パターンをコンタクト部分においてオーバーサイ
ズにする必要がなくなるため、高密度の配線パターンを
有する半導体装置を設計することが可能となる利点があ
る。
クト孔を形成した後配線材料である金属を被着する工程
,コノタクト孔部分にホトシ・シストを埋め込んだ後、
コンタクト孔部分以外のポトレジストを除去する工程,
配線パターンを形成するためのレジストのパターンを形
成し、このレジストのパターンをマスクにしてエツチン
グし、金属による配線パターンを形成する工程とからな
るので、金属による配線パターンを形成する際に、コン
タクト孔が露出することがなくなり、品質の良い、かつ
信頼性の高い半導体装置を作成することができる。また
、配線パターンをコンタクト部分においてオーバーサイ
ズにする必要がなくなるため、高密度の配線パターンを
有する半導体装置を設計することが可能となる利点があ
る。
第1図はこの発明の一実施例を説明するための半導体装
置の製造方法を示す工程断面図、第2図は従来技術を用
いた半導体装置の製造方法を示す工程断面図である。 図において、1はシリコン基板、2は拡散層、3はポリ
シリコン、4は酸化膜、5はホトレジス1−15’は埋
め込み用のレジスト、6はコンタクト孔、7は配線材料
である金属である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 (外2名)第 図 で の 第 図 そ の 第 図 そ の
置の製造方法を示す工程断面図、第2図は従来技術を用
いた半導体装置の製造方法を示す工程断面図である。 図において、1はシリコン基板、2は拡散層、3はポリ
シリコン、4は酸化膜、5はホトレジス1−15’は埋
め込み用のレジスト、6はコンタクト孔、7は配線材料
である金属である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 (外2名)第 図 で の 第 図 そ の 第 図 そ の
Claims (1)
- 半導体装置の製造方法において、半導体基板上にコンタ
クト孔を形成した後配線材料である金属を被着する工程
、前記コンタクト孔部分にホトレジストを埋め込んだ後
、前記コンタクト孔部分以外のホトレジストを除去する
工程、配線パターンを形成するためのレジストのパター
ンを形成し、このレジストのパターンをマスクにしてエ
ッチングし、前記金属による配線パターンを形成する工
程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30810088A JPH02153530A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30810088A JPH02153530A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02153530A true JPH02153530A (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=17976865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30810088A Pending JPH02153530A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02153530A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57192048A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-26 | Fujitsu Ltd | Manufacture of semiconductor device |
JPS58191451A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-11-08 | コミツサリア・タ・レネルギ−・アトミ−ク | 集積回路の電気接触用孔への相互接続線の位置決め形成方法 |
JPS62150848A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-04 | Hitachi Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP30810088A patent/JPH02153530A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57192048A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-26 | Fujitsu Ltd | Manufacture of semiconductor device |
JPS58191451A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-11-08 | コミツサリア・タ・レネルギ−・アトミ−ク | 集積回路の電気接触用孔への相互接続線の位置決め形成方法 |
JPS62150848A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-04 | Hitachi Ltd | 半導体装置の製造方法 |
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