JPH01151096A - ダイナミックメモリのリフレッシュ方法 - Google Patents

ダイナミックメモリのリフレッシュ方法

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Publication number
JPH01151096A
JPH01151096A JP62310470A JP31047087A JPH01151096A JP H01151096 A JPH01151096 A JP H01151096A JP 62310470 A JP62310470 A JP 62310470A JP 31047087 A JP31047087 A JP 31047087A JP H01151096 A JPH01151096 A JP H01151096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
read
refresh
dynamic memory
microprocessor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62310470A
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English (en)
Inventor
Yutaka Asai
豊 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH01151096A publication Critical patent/JPH01151096A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、コンピュータの主記憶装置として利用される
ダイナミックメモリをリフレッシュするための方法に関
する。
背景技術 従来から、ハードリフレッシュと呼ばれている方法では
、ダイナミックメモリをリフレッシュするために、バス
を制御するバスマスタなどの外f=tけ回路によって、
予め定めた一定時間毎にバスを獲得し、リフレッシュメ
モリのアドレスを1ビツトずつカウントアツプしてアク
セスしてリフレ・ソシュを行っている。
このような先行技術では、バスマスタを設ける必要があ
り、これによって構成が複雑になるとともに、バス・ア
ービトレーション動作、すなわち使用するバスの切換え
動fヤを行うための構成が複雑になる。
他の従来から行われているソフトリフレッシュ方法では
、マイクロプロセッサに割込みをかけてその割込み処理
内でマイクロプロセッサにN0P(すなわちNo  0
peration)命令を行ってリードオンリメモリに
ストアされているリード命令を順次読出して実行し、ダ
イナミックメモリのリフレッシュを行う。
発明が解決すべき問題点 このような従来からのソフトリフレッシュの方法では、
−aに、リードオンリメモリのアクセス時間が長いこと
に起因してリフレッシュのために長時間を必要とし、特
にリードオンリメモリがたとえば16ビツト構成であり
、かつダイナミックメモリがたとえば32ビツト構成で
実現されている装置では、リードオンリメモリが32ビ
ツト構成となっている場かに比べて、そのリードオンリ
メモリをアクセスしてリード命令を読取って実行するた
めに2倍の時間を必要とする。
本発明の目的は、構成が簡単であり、しかもリフレッシ
ュに必要な時間を短縮することができるようにしたダイ
ナミックメモリのリフレッシュ方法を提供することであ
る。
問題点を解決するための手段 本発明は、キャッシュメモリを内蔵したマイクロプロセ
ッサに、予め定める2つの数値をA、Bとするとき、リ
フレッシュメモリのためのリードサイクル数がA−Bで
あるダイナミックメモリを接続するとともに、前記マイ
クロプロセッサにリフレッシュのためのA個のリード命
令をストアしてある制御用メモリを接続し、 ダイナミックメモリのリフレッシュにあたり、まず、制
御用メモリにスl−アされているA(因の各リード命令
を1つずつ11[’[に読出してダイナミックメモリに
リード命令の実行を行ってリフレッシュするとともに、
キャッシュメモリにA個のリード命令をそれぞれストア
し、 次に、キャッシュメモリにストアされているAllのリ
ード命令を順に読出して実行してダイナミックメモリを
リフレッシュする動作を(B−1)回繰返すことを特徴
とするダイナミックメモリのリフレッシュ方法である。
作  用 本発明に従えば、ダイナミックメモリのリフレッシュに
必要なリードサイクル数はA−Bであり、このダイナミ
ックメモリに接続されるマイクロプロセッサは、キャッ
シュメモリを内蔵しており、このキャッシュメモリには
、制御用メモリからリフレッシュのためのA個のリード
命令を1つずつ厘に読出してストアするとともに、ダイ
ナミックメモリのリフレッシュを行い、次にこのキャッ
シュメモリにストアされているA個のリード命令を順に
読出してダイナミックメモリをリフレッシュする動fヤ
を(B−1)回a返すようにしたので、キャッシュメモ
リにストアされているA個のリード命令を読出す動作が
マイクロプロセッサ内で高速度で行うことができ、これ
によってリフレッシュに必要な時間を短縮することがで
きる。しかも、前述力尤行技術に関連して述べたハード
リフレッシュ方法におけるバスマスタなどの外f寸は回
路を必要とせず、構成が複雑になることはない。
実施例 第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
マイクロプロセッサ1内には、キャッシュメモリ2が内
蔵されている。このマイクロプロセッサ1にはリードオ
ンリメモリ3が接続されるとともに、メモリインタフェ
イス4を介してダイナミックメモリ5が接続される。割
込み信号を発生するためにカウンタ6が備えられる。
第2図を参照してステップrr lがステップn2に移
り、マイクロプロセッサ1はダイナミンクメモリ5をリ
フレッシュするためにリードオ〉′ウメモリ3からの命
令を読取ってカウンタ6をセットする。このカウンタ6
はセットされた数値を1ずつデクリメントし、その内容
が零になるとマイクロプロセッサ1に割込み信号を与え
る。
ステップn3では、マイクロプロセッサ1は割込み信号
を受信し、キャッシュメモリ2の状磨をブツシュして退
避させ、このキャッシュメモリ2が不能動化されている
のならば、能動化、すなわちイネーブルし、能動化され
た状ワであるならばそのまま能動化した状態とし、この
動作はステップn4に示されている。このようなステッ
プn3゜n4の動作はリードオンリメモリ3にストアさ
れているプログラムに従って実行される。
ステップn5では、キャッシュメモリ2が能動化された
状態でダイナミックメモリ5のリード命令が実行され、
これによってリフレッシュが行われる。このダイナミッ
クメモリ5のリフレッシュが完了すると、ステップn 
6ではキャッシュメモリ2の状態を、前述のステップn
3におけるブツシュ動fヤ前の状態にポツプして戻し、
ステップn7でリフレッシュ処理を終了する。
ダイナミックメモリ5のリードサイクルの動作について
さらに詳しく述べる。ダイナミックメモリ5はたとえば
A−Hのリードサイクル数を有しており、A、Bは1ま
たは複数の自然数であり、このリードサイクル数はダイ
ナミックメモリ5のアドレス指定のためのラインが9本
設けられているときには、512<=2″)である、リ
ードオンリメモリ3は第3図に示されるように、AII
Iのストア領域にリード命令7がそれぞれストアされ、
そのIt f&にジャンプ命令8がストアされる。この
ジャンプ命令8が読出されて実行されると、A個のリー
ド命令の最初のリード命令7 aに参照n9で示すよう
に戻る動作が行われる。
キャッシュメモリ2が前述の第2図におけるステップn
4で能動rヒされた状態でダイナミックメモリ5のリフ
レッシュを行うにあたり、まず、マイクロプロセッサ1
はリードオンリメモリ3から第3(21に示されるよう
にA11iilのリード命令7を1つずつ順次フェッチ
して実行するとともに、シ′ヤンプ命令8を読出して実
行する。このような命令7.8の読出し時にその命令7
.8は第3図に示される態様で、キャッシュメモリ2に
順次スト・アされていく。マイクロプロセッサ1はリー
ド命令7を実行することによってダイナミックメモリ5
がリフレッシュされる。
ダイナミックメモリ5を引続きリフレッシュするために
、マイクロプロセッサ1はキャッシュメモリ2にストア
されているリード命令7およびジャンプ命令8を実行す
る。このキャッシュメモリ2は、マイクロプロセッサ1
に内蔵されており、したがってキャッシュメモリ2にス
トア内容をフェッチすることなしにリード命令7を順次
的に実行しつつ、ダイナミックメモリ5のストア領域の
アドレスを1つずつインクリメントしていく。このよう
にキャッシュメモリ2の命令の実行はフェッチを必要と
しないので、高速度でリード命令7およびジャンプ命令
8の実行することができる。AIIIの一連の順次的な
リード命令7とジャンプ命令8との実行の組すわせは(
B−1)回繰返されてマイクロプロセッサ1とキャッシ
ュメモリ2と共働で行われて、こうしてダイナミックメ
モリ5のリフレッシュに必要なリードサイクル数A−B
を完了する。
このようなダイナミックメモリ5のリフレッシュに必要
な時間をさらに−Nm縮するには、このダイナミックメ
モリ5のリフレッシュに必要な時間をWとし、各リード
命令7を実行するに必要な時間をtlとし、ジャンプ命
令8を実行するに必要な時間をt2とし、1つの命令を
フェッチして実行するのに要する時間を七3とするとき
、誓=(tl・ ^+t2)(B−1)+ t3 ・ 
(入子1)  ・・・ (1)に表される時間Wが最小
となるように数値A、Bを選ぶ必要がある。
たとえば本件発明者の実験によれば、成るダイナミック
メモリ5を成るマイクロプロセッサ1によってリフレッ
シュする際に数値A、Bを変fヒしたときにリフレッシ
ュを完了するに必要な時間Wは第1表のとおりであった
第  1  表 したがってこのような装置では、A−=16、B−32
に定めてダイナミックメモリ5のリフレッシュに必要な
リードサイクル数512を達成するために175μse
cという最小の時間で行うことができるようになる。
上述の実施例ではダイナミックメモリ5のリフレッシュ
のために、外部回路として割込み信号を発生するための
カウンタ6だけを備えるだけでよく、ハードウェアを簡
素化することができる。
本発明の他の実施例として、リードオンリメモリ3に代
えて、ランダムアクセスメモリを用いてもよい。
効  果 以上のように本発明によれば、簡単な構成で、しかも高
速度でダイナミックメモリのリフレッシュを達成するこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はダイ
ナミックメモリ5のリフレッシュ処理を示すフローチャ
ート、第3図はリードオンリメモリ3のストア内容を示
す図である。 1・・・マイクロプロセッサ、2・・・キャッシュメモ
リ、3・・・リードオンリメモリ、4・・・メモリイン
クフェイス、5・・・ダイナミックメモリ、6・・・カ
ウンタ 第1図 第2 囚

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 キャッシュメモリを内蔵したマイクロプロセッサに、予
    め定める2つの数値をA、Bとするとき、リフレッシュ
    メモリのためのリードサイクル数がA・Bであるダイナ
    ミックメモリを接続するとともに、前記マイクロプロセ
    ッサにリフレッシュのためのA個のリード命令をストア
    してある制御用メモリを接続し、 ダイナミックメモリのリフレッシュにあたり、まず、制
    御用メモリにストアされているA個の各リード命令を1
    つずつ順に読出してダイナミックメモリにリード命令の
    実行を行ってリフレッシュするとともに、キャッシュメ
    モリにA個のリード命令をそれぞれストアし、 次に、キャッシュメモリにストアされているA個のリー
    ド命令を順に読出して実行してダイナミックメモリをリ
    フレッシュする動作を(B−1)回繰返すことを特徴と
    するダイナミックメモリのリフレッシュ方法。
JP62310470A 1987-12-08 1987-12-08 ダイナミックメモリのリフレッシュ方法 Pending JPH01151096A (ja)

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JP62310470A JPH01151096A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 ダイナミックメモリのリフレッシュ方法

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JPH01151096A true JPH01151096A (ja) 1989-06-13

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ID=18005631

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JP62310470A Pending JPH01151096A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 ダイナミックメモリのリフレッシュ方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03108186A (ja) * 1989-09-21 1991-05-08 Shogo Matsui 動的ダイナミックramリフレッシュ方法及び装置
US5114696A (en) * 1990-08-06 1992-05-19 Texas Instruments Incorporated Diamond growth method

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JPH03108186A (ja) * 1989-09-21 1991-05-08 Shogo Matsui 動的ダイナミックramリフレッシュ方法及び装置
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