JPH01146509A - 自動製パン機 - Google Patents

自動製パン機

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JPH01146509A
JPH01146509A JP30635487A JP30635487A JPH01146509A JP H01146509 A JPH01146509 A JP H01146509A JP 30635487 A JP30635487 A JP 30635487A JP 30635487 A JP30635487 A JP 30635487A JP H01146509 A JPH01146509 A JP H01146509A
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JP
Japan
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fan
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JP30635487A
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Toshio Nagasaka
敏夫 長坂
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Hitachi Heating Appliances Co Ltd
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Hitachi Heating Appliances Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は温度過昇防止装置として温度ヒユーズを有する
自動製パン機に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の自動製パン機は本体ケース内に中ケース
を固定し、この中ケースの外側壁にファンケーシングを
固定し、前記外側壁とファンケーシングとで形成する送
風路にファンヒーターとファンを設け、またファンケー
シングに遮熱板を介し、ファンを駆動するファンモータ
ーを遮熱板に固定したものである。また温度過昇防止装
置として温度ヒユーズを中ケース側面下部に設けていた
発明が解決しようとする問題点 上記構成によると、ファンケーシング内及び周辺部は通
常使用時であっても冷却が自然冷却であるため温度分布
が不安定であり、どうしても熱がファンケーシング内に
こもり、平常運転時でも異常に温度が高くなり、ファン
ケーシングの周辺部に温度ヒユーズを取付けても早切れ
してしまう等の問題があった。
問題点を解決するための手段 本発明は上記欠点を除くためになされたものであり、遮
熱板に設けた穴の近傍で、かつファンケーシングに接触
させて温度ヒユーズを設け、またファンモーターに冷却
ファンを設け、平常運転時には冷却ファンにより冷気を
周囲から吸込み、ファンケーシングに接触した温度ヒユ
ーズ部分を冷却し温度ヒユーズの表示温度より低い温度
を維持しようとするものである。
作用 上記のように構成したことにより、平常運転時には温度
ヒユーズ部は冷却ファンによる吸気のため冷却されてい
るので表示された動作温度よりも低くなっているため、
早切れ等の誤動作がないものである。またファンモータ
ーがロック等の異常により止まったり、ファンヒーター
が異常加熱等により温度ヒユーズ部の冷却が成されずに
温度ヒユーズ部の温度が急上昇した場合、発火□等に至
る前に動作して切れるものであり、発火等の異常の発生
を防止する。
実施例 以下本発明の一実施例を図面により説明する。
実施例の構成は第1図に示すとおりである。
図において、1は本体ケース、2は外ふた、3は内ふた
であり、外ふた2を開いて本体ケース1上面を開口でき
る。4は透明のガラス窓で、外ふた2と内ふた3とで挾
んで固定しである。5は本体ケース1内に装着した中ケ
ースで、この中ケース5と内ふた3とで加熱室を構成す
る。更に中ケース5の内部中央にはねり容器6が着脱自
在に載置されている。7はねり容器6底部中央に固定し
た容器台である。8はねり容器6の側壁の穴32を貫通
して着脱自在に装着されたからみ棒である。
9はシャフト(上)であり、容器台7に回転自在に装着
され、ねり容器6底部を貫通し、ねり容器6内に突出し
ている。10はシャフト(上)9の上端部に着脱自在に
嵌看した羽根である。11はシャフト(上)9の下端部
に固定されたカップリング(上)であり、受台26に回
転自在に装着されたシャフト(下)27の上端部に固定
されたカップリング(下)12と着脱自在に嵌合する。
13は下ヒーターで、ねり容器6の下部に固定されてい
る。14は生地温センサーで、中ケース5底部よりバネ
(図示せず)にて付勢し、ねり容器6底部に押接されて
いる。15は中ケース5の後部側壁30に装着したファ
ンヒーターで、ファンケーシング16と中ケース5の後
部側壁30とで囲まれた送風路16cの吐出口16aの
近傍に取付固定している。17はファンケーシング16
と後部側壁30とで形成する送風路16cの吸込口16
bに対応して1回転自在にファンモーター18のシャフ
トの先端部に固定したファンである。19はファンケー
シング16とファンモーター18間に設けた遮熱板であ
る。20は本体ケース1後部上方に載置した後カバーで
ある。21はメインモーターで、回転力をプーリー(小
)23、ベルト24、プーリー(大)25を介してシャ
フト(下)27に伝達し羽根lOに伝えるものである。
28は操作パネルで、スイッチ(図示せず)が設けであ
る。29は外ふた2に一体に設けた把手である。31は
吐出口16aに斜め上方に傾斜させた整流板であり、複
数個設けである。33はねり容器6の側壁の穴32の外
方に固定されたブラケットである。34は遮熱板19の
上方に開口させた穴である。35はヒユーズ金具、36
は温度ヒユーズで、温度ヒユーズ36を挾んで固定する
ヒユーズ金具35を遮熱板19に固定し、温度ヒユーズ
36は上記穴34をくぐりファンケーシング16の側面
に接触している。なお前記穴34は温度ヒユーズ36の
周囲に通気性が確保できるように大きめに開口するもの
である。37は冷却ファンで、ファンモーター18の後
部の反出力軸側に設けたものである。38は排気口で、
本体ケース1の後背部に開設したものである。39は室
温センサーで、操作パネル28の下端部の最も温度変化
の少ない部位に設けたものである。
以上のようにして本体ケース1から吸気する冷気をファ
ンケーシング16、遮熱板19、温度ヒユーズ36及び
ファンモーター18を経て本体ケース1外に排気するよ
うな風路を形成したものである。
次に上記構成からなる本実施例の作用について説明する
まず、ふたロック装置(図示せず)を解除して、外ふた
2を開き、本体ケース1の外に取り出したねり容器6内
のシャフト9の上端に羽根10を嵌着する。更にからみ
捧8をブラケット33に挿入固定する。次に、パン作り
に必要な材料(小麦粉、イースト、塩、砂糖、スキムミ
ルク、バター、水等)をねり容器6内に入れ、中ケース
5内に挿入し、ねり容器6底部の容器台7を受台26に
嵌合固定する。このとき、カップリング(上)11とカ
ップリング(下)12とが連結する。
次に外ふた2を閉じ操作パネル28のスイッチを入れる
と、ねり容器6底部に押接した生地温センサー14によ
り間接的に生地温を検知し、このときの検知温度が15
℃以下の低温の場合はマイコン(図示せず)制御により
下ヒータ−13が入る。検知温度が15℃以上になると
メインモーター21が運転され、このメインモーター2
1の動力はプーリー(小)23、ベルト24、プーリー
(大)25を介して、シャフト(下)27に伝達され、
更にカップリング(下)12、カップリング(上)11
、シャフト(上)9、羽根10に伝達され羽根10が回
転する。この羽根10の回転により容器6内に入れた材
料が撹拌され、羽根10とからみ棒8との間で次第にパ
ン生地にねり上る。この間ねり上り時の生地温が30’
Cとなるよう下ヒータ−13、ファンヒーター15への
通電及びファンモーター18、メインモーター21の動
作はマイコンにより制御されている。また、このとき室
温センサー39により室温を検知しねり時間の制御を行
う。室温が低い場合はねり時間を長くし、また室温が高
い場合はねり時間を短くする。これは。
生地温を常に30℃に保つためになされるものである。
また室温が25℃以上の場合は、ねりによる温度上昇分
のみで生地温が30℃以上となってしまうので、下ヒー
タ−13、ファンヒーター15は投入せず、ファンモー
ター18のみ運転し、ファン17による送風により気化
熱を奪って、冷却し30℃を保つ。
しかし室温が30℃以上の場合は、冷却してもねりによ
る温度上昇分の方が大きく、30℃以上の温度となって
しまうので、ねり時間を短くして生地の発酵し過ぎを防
止するものである。
次の一時発酵の工程では、生地温の30℃を保つため下
ヒータ−13をマイコン制御により入り切りする。この
発酵工程では生地の乾燥を防ぐためファンモーター18
、ファンヒーター15は入れない。
またこのとき、室温センサー39により、ねり工程の場
合と同様に室温を検知するので30℃以上の場合は発酵
時間を短く制御する。
次のガス抜き工程の場合は、メインモーター21・が数
秒間運転され羽根10が回転するので、イーストの発生
するガスにより膨らんでいた生地はねり工程同様にねら
れるので、つぶれてガスが抜ける。
更に次の仕上げ発酵の場合は、−時発酵の場合と同様に
マイコンにより制御される。
仕上げ発酵によりねり容器の上面以上に膨れ。
次に焼き工程に移る。
焼き工程では、ねり容器6内のパン表面の焼き不足を補
うのと、更に大きく膨らませる(かま伸びさせる)ため
、まず下ヒータ−13を15分程度入れる。次にファン
モーター18、ファンヒーター15も投入して本焼きを
30分行い生地温センサー14が150℃を検知すると
、パンの頭部がこんがりときつね色に焼は全体に焼けむ
らなく焼き上るものである。このとき、ファンヒーター
15はファンケーシング16と中ケース5の後部側壁3
0とで挾まれて形成された送風路16c内の吐出ロ16
a部に取付固定されているので、周囲への熱の逃げが少
なく。
効率良く温風や熱風を中ケース5内に送り込むことがで
き、ねり容器6内の生地やパンに有効的に熱を与えるこ
とができ、中ケース5内の温度を速く目的の温度にする
ことができ、パンに熱を与えた後の温風または熱風がフ
ァン17より吸込口!6bから吸込まれるので、ファン
モーター18に与える熱的影響が少ないものであり、効
率良く温風または熱風を循環することができるものであ
る。ここで吐出口16aは斜め上方に向けて、整流板3
1を複数個設けであるので、吐出口16aから吐出され
る熱風が上方の内ふた3に当たり、反射されてパンの頭
部全体に吹き付けられるので、全体が均一に焼き上るも
のである。また、焼き方式が熱風@環式のため加熱室全
体の温度を均一にすることができるのでねり容器内の部
分もきれいに、しかも短時間のうちに焼き上るものであ
る。この焼き工程時にファンケーシング16部の温度が
最高の状態となっているがファンモーター18が回って
いるときハ冷却ファン37も回っており、常にファンケ
ージ ・ング16、遮熱板19、ファンモーター18等
の周囲の冷気を引っ張って、本体ケース1の後部の排気
口38より排気し、また温度ヒユーズ36部も穴34よ
り冷気が後部に引っ張られているので常に冷却されてお
り、通常の使用時(平常運転時)は温度ヒユーズ36の
設定温度より低く保たれているので温度ヒユーズ36は
切れず正常運転が可能となっている。
万一ファンモーター18がロック等により止まった場合
は温度ヒユーズ36は冷却されなくなるるので。
ファンヒーター15は異常過熱状態となり、ファンケー
シング16は過熱し温度ヒユーズ36部の温度が急上昇
するので1発火等の異常状態になる前に温度ヒユーズ3
6が溶断するので安全が保たれる。
パンが焼き上ると直ちに、ファンモーター18を運転し
てファン17を回し冷却を30分行ない焼き上りを報知
する。パンは冷却することにより約40℃程度まで冷ま
されるので、その後件ふた2を開き中ケース5からねり
容器6を取り出し、からみ捧8を抜いてからねり容器6
を逆さにしてパンをねり容器6から取り出す。このとき
パンやねり容器6は十分に冷却されているので、ふきん
やミトン等を使って取り出す必要がなく、またパンも食
べ頃の温度に冷えているのですぐ食することができるも
のである。また、パン底部には羽根10が埋っているの
で、この羽根10を取り出すと食パンのでき上りであり
、すぐ食することができるものである。このとき、羽根
10も冷えているので素手で取り出すことができる。
発明の効果 以上本発明によれば、通常燃焼時(平常運転時)には温
度ヒユーズが切れることなく、ファンモーターロック等
の異常時には急激な温度上昇があっても温度ヒユーズが
確実に溶断し安全が確保され発火等の異常の発生が防止
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す自動製パン機の正面断
面図である6 1・・・本体ケース、  16・・・ファンケーシング
、18・・・ファンモーター、19・・・遮熱板、34
・・・穴、      36・・・温度ヒユーズ。 37・・・冷却ファン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体ケース内に固定した中ケースの外側壁に固定したフ
    ァンケーシングと、外側壁とファンケーシングとで形成
    する送風路に設けたファンヒーターと、ファンケーシン
    グに遮熱板を介しファンを駆動するファンモーターを有
    するコンベクション式の自動製パン機において、前記遮
    熱板(19)に開設した穴(34)近傍で、かつファン
    ケーシング(16)の側面に接触する温度ヒューズ(3
    6)を遮熱板(19)に固定する一方、ファンモーター
    (18)の反出力側に冷却ファン(37)を設け、本体
    ケース(1)外から吸気する冷気をファンケーシング(
    16)、遮熱板(19)、温度ヒューズ(36)及びフ
    ァンモーター(18)を経て本体ケース(1)外に排気
    するような風路を形成したことを特徴とする自動製パン
    機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01175642U (ja) * 1988-05-20 1989-12-14

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