JPH0280013A - 自動製パン機 - Google Patents
自動製パン機Info
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- JPH0280013A JPH0280013A JP23307988A JP23307988A JPH0280013A JP H0280013 A JPH0280013 A JP H0280013A JP 23307988 A JP23307988 A JP 23307988A JP 23307988 A JP23307988 A JP 23307988A JP H0280013 A JPH0280013 A JP H0280013A
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- coupling
- container
- main motor
- dough
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Links
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はメインモーターの正逆転時の起動時に容器側の
カップリング(上)と本体側のカップリング(下)とが
かみ合う時に発生する当り音を防止した自動製パン機に
関する。
カップリング(上)と本体側のカップリング(下)とが
かみ合う時に発生する当り音を防止した自動製パン機に
関する。
従来の技術
従来の自動製パン機は第6図に示すように、メインモー
ターの起動時は(正逆転時も含む)通電率100%で通
電されるため、メインモーターの回転力は強く、そのた
めカップリング(下)は−気にカップリング(上)にぶ
つかり合う。特に、ねり時の正逆運転が行なわれる時に
衝撃音の発生があるもので、非常に耳ざわりな音であっ
た。
ターの起動時は(正逆転時も含む)通電率100%で通
電されるため、メインモーターの回転力は強く、そのた
めカップリング(下)は−気にカップリング(上)にぶ
つかり合う。特に、ねり時の正逆運転が行なわれる時に
衝撃音の発生があるもので、非常に耳ざわりな音であっ
た。
また自動製パン機はタイマーセットされることが多く、
夜中の就寝中に作動するため、音で目を覚ましてしまう
など−の問題があった。
夜中の就寝中に作動するため、音で目を覚ましてしまう
など−の問題があった。
発明が解決しようとする課題
前記従来の技術によれば、メインモーターの正、逆転の
起動時にカップリング(上)及びカップリング(下)が
強くぶつかり合うため、衝撃音が発生するという問題が
あった。
起動時にカップリング(上)及びカップリング(下)が
強くぶつかり合うため、衝撃音が発生するという問題が
あった。
課題を解決するための手段
ねり工程やガス抜き工程のメインモーターの正、逆転の
起動時に通電率を小さくして、回転力を弱くして起動さ
せ、(上)(下)カップリングが互いにかみ合ったとこ
ろで100%の通電率で運転する様にする。
起動時に通電率を小さくして、回転力を弱くして起動さ
せ、(上)(下)カップリングが互いにかみ合ったとこ
ろで100%の通電率で運転する様にする。
作用
メインモーターの正、逆転の起動時に(上)(下)カッ
プリングは10%の通電率でぶつかり合う。そこで衝撃
音が緩和され、耳ざわりな音ではなく、就寝中に作動し
ても気にならない。
プリングは10%の通電率でぶつかり合う。そこで衝撃
音が緩和され、耳ざわりな音ではなく、就寝中に作動し
ても気にならない。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
実施例の構成は第1図、第2図、第3図、第4図及び第
5図に示す通りである。1は本体ケース、2は外ふた、
3は内ふたであり、外ふた2を開いて本体ケース1上面
を開口できる。4は透明のガラス窓で外ふた2と内ふた
3とで挾んで固定しである。5は本体ケース1内に装着
した中ケースで、この中ケース5と内ふた3とで加熱室
を構成する。
5図に示す通りである。1は本体ケース、2は外ふた、
3は内ふたであり、外ふた2を開いて本体ケース1上面
を開口できる。4は透明のガラス窓で外ふた2と内ふた
3とで挾んで固定しである。5は本体ケース1内に装着
した中ケースで、この中ケース5と内ふた3とで加熱室
を構成する。
更に中ケース5の内部中央にはねり容器6が着脱自在に
載置されている。7はねり容器6底部中央に固定した容
器台である。8はねり容器6の側壁に設けたリブであり
、相対する面に設けである。
載置されている。7はねり容器6底部中央に固定した容
器台である。8はねり容器6の側壁に設けたリブであり
、相対する面に設けである。
9はシャフト(上)であり、容器台7に回転自在に装着
され、ねり容器6底部を貫通し、ねり容器6内に突出し
ている。10はシャフト(上)9の上端部に着脱自在に
嵌着したはねであり、略り字形のブレード33を有して
おり、このブレード33の上部内方には傾斜部48が設
けである。さらにブレード33は外方を正回転方向に対
して遅れ角度としてあり。
され、ねり容器6底部を貫通し、ねり容器6内に突出し
ている。10はシャフト(上)9の上端部に着脱自在に
嵌着したはねであり、略り字形のブレード33を有して
おり、このブレード33の上部内方には傾斜部48が設
けである。さらにブレード33は外方を正回転方向に対
して遅れ角度としてあり。
肉厚は内方(Wl)を外方(W2)と同等か外方より薄
くしである(第5図参照)。11はシャフト(上)の下
端部に固定されたカップリング(上)であり、受台26
に回転自在に装着されたシャフト(下)27の上端部に
固定されたカップリング(下)12と着脱自在に嵌合す
る。13は下ヒーターでねり容器6の底部と、中ケース
5の底部との間に固定され、ねり容器6の底部の径より
やや大きい径を有している。14は生地温センサーで、
中ケース5底部よりバネにて付勢し、ねり容器6底部に
圧接している。15は中ケース5の後部側壁30に装着
したファンヒーターで、300W程度のシーズヒーター
をまずU字状に曲げ1次に略乙字状に曲げたものであり
、ファンケーシング16と中ケース5の側壁30とで囲
まれた送風路16cの吐出口16aの近房に取付固定し
ている。
くしである(第5図参照)。11はシャフト(上)の下
端部に固定されたカップリング(上)であり、受台26
に回転自在に装着されたシャフト(下)27の上端部に
固定されたカップリング(下)12と着脱自在に嵌合す
る。13は下ヒーターでねり容器6の底部と、中ケース
5の底部との間に固定され、ねり容器6の底部の径より
やや大きい径を有している。14は生地温センサーで、
中ケース5底部よりバネにて付勢し、ねり容器6底部に
圧接している。15は中ケース5の後部側壁30に装着
したファンヒーターで、300W程度のシーズヒーター
をまずU字状に曲げ1次に略乙字状に曲げたものであり
、ファンケーシング16と中ケース5の側壁30とで囲
まれた送風路16cの吐出口16aの近房に取付固定し
ている。
17はファンケーシング16と中ケース5の側壁30と
で囲まれた送風路16cの吸込口16bに対応して、回
転自在にファンモーター18のシャフトの先端部に固定
したファンである。19はファンケーシング16側とフ
ァンモーター18側とを遮熱する遮熱板である。20は
本体ケース1後部上方に載置した後カバーである。21
はメインモーターで1回転力をプーリー(小)23、ベ
ルト24、プーリー(大)25を介してシャフト(下)
27に伝達し、はね10に伝える。28は操作パネルで
、スイッチ(図示せず)が設けである。
で囲まれた送風路16cの吸込口16bに対応して、回
転自在にファンモーター18のシャフトの先端部に固定
したファンである。19はファンケーシング16側とフ
ァンモーター18側とを遮熱する遮熱板である。20は
本体ケース1後部上方に載置した後カバーである。21
はメインモーターで1回転力をプーリー(小)23、ベ
ルト24、プーリー(大)25を介してシャフト(下)
27に伝達し、はね10に伝える。28は操作パネルで
、スイッチ(図示せず)が設けである。
29は外ふたに設けた把手である。31は吐出口16a
に斜め上方に傾斜させた整流板であり、複数個ある。4
2は操作パネル28の下端部の最も温度変化の少ない部
位に設けた室温センサーである。43は受台26の下面
に刻設した複数個のくぼみであり、44はこのくぼみ4
3部に固定した複数個の板バネであり、その先端部45
がくぼみ43の上方に水平に穿設した複数個の横穴部4
6および容器台7下方に穿設しである掛止穴47に引掛
かる。
に斜め上方に傾斜させた整流板であり、複数個ある。4
2は操作パネル28の下端部の最も温度変化の少ない部
位に設けた室温センサーである。43は受台26の下面
に刻設した複数個のくぼみであり、44はこのくぼみ4
3部に固定した複数個の板バネであり、その先端部45
がくぼみ43の上方に水平に穿設した複数個の横穴部4
6および容器台7下方に穿設しである掛止穴47に引掛
かる。
上記構成において、その作用を説明する。
まず、ふたロック装置(図示せず)を解除して外ふた2
を開き、本体ケース1の外に取り出したねり容器6内の
シャフト9の上端にはね10を嵌着する。次に、パン作
りに必要な材料(小麦粉、イースト、塩、砂糖、スキム
ミルク、バター、水等)をねり容器6内に入れ、中ケー
ス5内に挿入し、ねり容器6底部の容器台7を受台26
に嵌合固定すると、受台26の複数のくぼみ43に挿入
固定した板バネ44の先端部45が穴部46を通して容
器台7の掛止穴47に引掛かるので、ねり容器6は受台
26に確実に固定される。この時、カップリング(上)
11とカップリング(下)12とが連結する。
を開き、本体ケース1の外に取り出したねり容器6内の
シャフト9の上端にはね10を嵌着する。次に、パン作
りに必要な材料(小麦粉、イースト、塩、砂糖、スキム
ミルク、バター、水等)をねり容器6内に入れ、中ケー
ス5内に挿入し、ねり容器6底部の容器台7を受台26
に嵌合固定すると、受台26の複数のくぼみ43に挿入
固定した板バネ44の先端部45が穴部46を通して容
器台7の掛止穴47に引掛かるので、ねり容器6は受台
26に確実に固定される。この時、カップリング(上)
11とカップリング(下)12とが連結する。
次に外ふた2を閉じ操作パネル28のスイッチを入れる
と、ねり容器6底部に圧接した生地温センサー14によ
り間接的に生地温を検知し、この時の検知温度が20℃
以下の低温の場合は、マイコン(図示せず)制御により
下ヒータ−13が入る。検知温度が20℃以上になると
メインモーター21が運転され、このメインモーター2
1の動力はプーリー(小)23、ベルト24、プーリー
(大)25を介してシャフト(下)27に伝達され、更
にカップリング(下)12、カップリング(上)11、
シャフト(上)9.はね10に伝達されはね10が回転
する。この時、メインモーターには一気に通電率が10
0%通電されず、第3図の工程図に示すように一旦通電
率を例えば10%程度に小さく押えて通電される。次に
一気に通電率が100%で通電される。そこでカップリ
ング(上)をカップリング(下)とが互いにかみ合う。
と、ねり容器6底部に圧接した生地温センサー14によ
り間接的に生地温を検知し、この時の検知温度が20℃
以下の低温の場合は、マイコン(図示せず)制御により
下ヒータ−13が入る。検知温度が20℃以上になると
メインモーター21が運転され、このメインモーター2
1の動力はプーリー(小)23、ベルト24、プーリー
(大)25を介してシャフト(下)27に伝達され、更
にカップリング(下)12、カップリング(上)11、
シャフト(上)9.はね10に伝達されはね10が回転
する。この時、メインモーターには一気に通電率が10
0%通電されず、第3図の工程図に示すように一旦通電
率を例えば10%程度に小さく押えて通電される。次に
一気に通電率が100%で通電される。そこでカップリ
ング(上)をカップリング(下)とが互いにかみ合う。
また、カップリング(上)、(下)の当り音が緩和され
、大きな耳ざわすな音の発生が解消されるものである。
、大きな耳ざわすな音の発生が解消されるものである。
次にこのはねIOの回転により容器6内に入れた材料が
攪拌され、はね10のブレード33とリブ8との間で次
第にパン生地にねり上る。この時リブ8と、ブレード3
3とのすき間Aは1〜10mmとわずかであり、パン生
地はブレード33によりリブ8に圧接されるので良い生
地となり良いグルテンを生成する。
攪拌され、はね10のブレード33とリブ8との間で次
第にパン生地にねり上る。この時リブ8と、ブレード3
3とのすき間Aは1〜10mmとわずかであり、パン生
地はブレード33によりリブ8に圧接されるので良い生
地となり良いグルテンを生成する。
また第3図の工程図に示すように前ねり工程においては
ねlOは第4回、第5図のように正逆回転するので、ま
だグルテンの生成が少なく、柔らかい生地はハネによっ
て外方に飛ばされ易く、外方に飛ばされたときコーナ一
部分に残っていた粉も次第に引き込んで生地としてしま
うため、コーナーの粉残りは解消されるものである。ま
た休止後の後ねり工程においてこの間にねり上り時の生
地温が30℃となる様下ヒーター13、ファンヒーター
15への通電及びファンモーター18、メインモーター
21の動作はマイコンにより制御されている。また、こ
の時室温センサー42により室温を検知し、ねり時間の
制御を行う。室温が低い場合はねり時間を長くし、また
室温が高い場合はねり時間を短くする。これは、生地温
を常に30℃に保つために成されるものである。また室
温が25℃以上の場合は、ねりによる温度上昇分のみで
生地温が30℃以上となってしまうので、ヒーター13
.15は投入せず、ファンモーター18のみ運転し、フ
ァン17による送風により気化熱を奪って冷却し、30
℃を保つ、しかし室温が30℃以上の場合は、冷却して
もねりによる温度上昇分の方が大きく、30℃以上の温
度となってしまうので、ねり時間を短くして生地の発酵
し過ぎを防止するものである。
ねlOは第4回、第5図のように正逆回転するので、ま
だグルテンの生成が少なく、柔らかい生地はハネによっ
て外方に飛ばされ易く、外方に飛ばされたときコーナ一
部分に残っていた粉も次第に引き込んで生地としてしま
うため、コーナーの粉残りは解消されるものである。ま
た休止後の後ねり工程においてこの間にねり上り時の生
地温が30℃となる様下ヒーター13、ファンヒーター
15への通電及びファンモーター18、メインモーター
21の動作はマイコンにより制御されている。また、こ
の時室温センサー42により室温を検知し、ねり時間の
制御を行う。室温が低い場合はねり時間を長くし、また
室温が高い場合はねり時間を短くする。これは、生地温
を常に30℃に保つために成されるものである。また室
温が25℃以上の場合は、ねりによる温度上昇分のみで
生地温が30℃以上となってしまうので、ヒーター13
.15は投入せず、ファンモーター18のみ運転し、フ
ァン17による送風により気化熱を奪って冷却し、30
℃を保つ、しかし室温が30℃以上の場合は、冷却して
もねりによる温度上昇分の方が大きく、30℃以上の温
度となってしまうので、ねり時間を短くして生地の発酵
し過ぎを防止するものである。
次の一次発酵の工程では、生地温の30℃を保つため下
ヒータ−13をマイコン制御により入り切りする。この
発酵工程では生地の乾燥を防ぐためファンモーター18
、ファンヒーター15は入れない。
ヒータ−13をマイコン制御により入り切りする。この
発酵工程では生地の乾燥を防ぐためファンモーター18
、ファンヒーター15は入れない。
またこの時、室温センサー42によりねり工程の場合と
同様に室温を検知するので30℃以上の場合は発酵時・
間を短く制御する。
同様に室温を検知するので30℃以上の場合は発酵時・
間を短く制御する。
次のガス抜き工程の場合は、ねり工程の場合と同様に、
メインモーター21の起動時は通電率を小さくして通電
させ、次に通電率を100%で通電させるため、カップ
リング(上)(下)の当り音が緩和されるものである。
メインモーター21の起動時は通電率を小さくして通電
させ、次に通電率を100%で通電させるため、カップ
リング(上)(下)の当り音が緩和されるものである。
次いでメインモーター21が数秒間運転されはねlOが
回転するので、イーストの発生するガスにより膨らんで
いた生地はねり工程同様にねられるので、つぶれてガス
が抜ける。この時はね10のブレード33の内方上部に
は傾斜部48が設けであるのでガス抜き時に生地内にブ
レード33がスムーズにくい込むので、生地をいためず
ガス抜きが確実に行なわれ、ムラ無く生地がつぶされる
ので木目の細かいパンに仕上げることができるものであ
る。
回転するので、イーストの発生するガスにより膨らんで
いた生地はねり工程同様にねられるので、つぶれてガス
が抜ける。この時はね10のブレード33の内方上部に
は傾斜部48が設けであるのでガス抜き時に生地内にブ
レード33がスムーズにくい込むので、生地をいためず
ガス抜きが確実に行なわれ、ムラ無く生地がつぶされる
ので木目の細かいパンに仕上げることができるものであ
る。
更に次の仕上げ発酵の場合は一次発酵の場合と同様にマ
イコンにより制御される。
イコンにより制御される。
仕上げ発酵によりねり容器の上面以上に膨れ次に焼き工
程に移る。
程に移る。
焼き工程では、ねり容器6内のパン表面の焼き不足を補
うのと更に大きく膨らませる(カマ伸びさせる)ため、
まず下ヒータ−13を15分程度入れる。
うのと更に大きく膨らませる(カマ伸びさせる)ため、
まず下ヒータ−13を15分程度入れる。
次にファンモーター18、ファンヒーター15も投入し
て本焼きを40分行い生地温センサー14が150℃を
検知すると、パンの頭部がこんがりとキツネ色に焼は全
体に焼けむらなく焼き上るものである。
て本焼きを40分行い生地温センサー14が150℃を
検知すると、パンの頭部がこんがりとキツネ色に焼は全
体に焼けむらなく焼き上るものである。
この時ファンヒーター15はファンケーシング16と中
ケース5の側壁30とで挾まれて形成された送風路16
c内の吐出ロ16a部に取付固定されているので、周囲
への熱の逃げが少なく、効率良く温風や熱風を中ケース
5内に送り込むことができ、ねり容器6内の生地やパン
に有効的に熱を与えることができ、中ケース5内の温度
を早く目的の温度にすることができ、パンに熱を与えた
後の温風又は熱風がファン17より吸込口16bから吸
込まれるので。
ケース5の側壁30とで挾まれて形成された送風路16
c内の吐出ロ16a部に取付固定されているので、周囲
への熱の逃げが少なく、効率良く温風や熱風を中ケース
5内に送り込むことができ、ねり容器6内の生地やパン
に有効的に熱を与えることができ、中ケース5内の温度
を早く目的の温度にすることができ、パンに熱を与えた
後の温風又は熱風がファン17より吸込口16bから吸
込まれるので。
ファンモーター18に与える熱的影響が少ないものであ
り効率良く温風又は熱風を循環することができるもので
ある。ここで吐出口16aは斜め上方に向けて整流板3
1を複数個設けであるので、吐出口16aから吐出され
る熱風が上方の内ふた3に当たり反射されてパンの頭部
全体に吹き付けられるので、全体が均一に焼き上るもの
である。また、焼き方式が熱風循環式のため加熱室全体
の温度を均一にすることができるので、ねり容器内の部
分もきれいに、しかも短時間のうちに焼き上るものであ
る。
り効率良く温風又は熱風を循環することができるもので
ある。ここで吐出口16aは斜め上方に向けて整流板3
1を複数個設けであるので、吐出口16aから吐出され
る熱風が上方の内ふた3に当たり反射されてパンの頭部
全体に吹き付けられるので、全体が均一に焼き上るもの
である。また、焼き方式が熱風循環式のため加熱室全体
の温度を均一にすることができるので、ねり容器内の部
分もきれいに、しかも短時間のうちに焼き上るものであ
る。
パンが焼き上ると、直ちにヒーターへの通電を停止しフ
ァンモーター18のみを運転してファン17を回し冷却
を30分行ない焼き上りを報知する。パンは冷却するこ
とにより約60℃程度まで冷まされるので、その後外ふ
た2を開き中ケース5からねり容器全体を取り出し、ね
り容器6を逆さにし、数回振ってパンをねり容器6から
取り出す。この時パンやねり容器6は十分に冷却されて
いるので、ふきんやミトン等を使って取り出す必要がな
く、またパンも食べ頃の温度に冷えているのですぐ食す
ることができるものである。また、この時はね10はシ
ャフト9に焼き付いてねり容器6内に残っているので、
すぐ水又はぬるま湯をねり容器6内に入れて30分程度
置くと、焼き付いたパンの一部が水でふやけるので簡単
に取り外せるようになるものである。
ァンモーター18のみを運転してファン17を回し冷却
を30分行ない焼き上りを報知する。パンは冷却するこ
とにより約60℃程度まで冷まされるので、その後外ふ
た2を開き中ケース5からねり容器全体を取り出し、ね
り容器6を逆さにし、数回振ってパンをねり容器6から
取り出す。この時パンやねり容器6は十分に冷却されて
いるので、ふきんやミトン等を使って取り出す必要がな
く、またパンも食べ頃の温度に冷えているのですぐ食す
ることができるものである。また、この時はね10はシ
ャフト9に焼き付いてねり容器6内に残っているので、
すぐ水又はぬるま湯をねり容器6内に入れて30分程度
置くと、焼き付いたパンの一部が水でふやけるので簡単
に取り外せるようになるものである。
尚マイコンのプログラムの変更により通電率は変更でき
る。
る。
発明の効果
本発明によれば、ねり工程中やガス抜き工程のメインモ
ーターの正、逆転の起動時に一旦通電率を小さくしてメ
インモーターを起動させ、次いで通電率を100%にし
て通電する様にしたので、メインモーターの起動時にカ
ップリングの(上)とカップリング(下)とが互いにぶ
つかり合って発生する衝撃音が緩和され、耳ざわすな音
ではなくなったので、タイマーセットによる夜中の就寝
中のモーターの運転時でも目を覚ますことが解消された
ものである。
ーターの正、逆転の起動時に一旦通電率を小さくしてメ
インモーターを起動させ、次いで通電率を100%にし
て通電する様にしたので、メインモーターの起動時にカ
ップリングの(上)とカップリング(下)とが互いにぶ
つかり合って発生する衝撃音が緩和され、耳ざわすな音
ではなくなったので、タイマーセットによる夜中の就寝
中のモーターの運転時でも目を覚ますことが解消された
ものである。
第1図は本発明の一実施例を示す自動製パン機の正面断
面図、第2図は同はねの斜視図、第3図は同ねり工程を
示す図、第4図は同正回転の場合の生地の動きを示す図
、第5図は同逆回転の場合の生地の動きを示す図、第6
図は従来の自動製パン機のねり工程を示す図である。 6・・・ねり容器、 8・・・リブ、9・・・
シャフト(上)lO・・・はね、11・・・カップリン
グ(上)、12・・・カップリング(下)、21・・・
メインモーター
面図、第2図は同はねの斜視図、第3図は同ねり工程を
示す図、第4図は同正回転の場合の生地の動きを示す図
、第5図は同逆回転の場合の生地の動きを示す図、第6
図は従来の自動製パン機のねり工程を示す図である。 6・・・ねり容器、 8・・・リブ、9・・・
シャフト(上)lO・・・はね、11・・・カップリン
グ(上)、12・・・カップリング(下)、21・・・
メインモーター
Claims (1)
- 加熱室内に着脱自在に装着し、かつ内底面にはねを備え
た焼型兼用のねり容器と、このねり容器のシャフト(上
)の下端部に設けたカップリング(上)と、前記加熱室
の底部にメインモーターの動力を伝達するシャフト(下
)の上端部に設けたカップリング(下)とを備え、前記
ねり容器を加熱室底部に装着したとき、両カップリング
がかみ合うようにしたものにおいて、ねり及びガス抜き
工程のメインモーター(21)の起動時に通電率を小さ
くしてメインモーター(21)を起動する様にしたこと
を特徴とする自動製パン機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23307988A JPH0280013A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | 自動製パン機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23307988A JPH0280013A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | 自動製パン機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0280013A true JPH0280013A (ja) | 1990-03-20 |
Family
ID=16949472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23307988A Pending JPH0280013A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | 自動製パン機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0280013A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5241865A (en) * | 1990-11-21 | 1993-09-07 | Lew Hyok S | Mass flowmeter |
-
1988
- 1988-09-17 JP JP23307988A patent/JPH0280013A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5241865A (en) * | 1990-11-21 | 1993-09-07 | Lew Hyok S | Mass flowmeter |
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