JPH05277034A - 多目的食物処理機 - Google Patents

多目的食物処理機

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JPH05277034A
JPH05277034A JP761393A JP761393A JPH05277034A JP H05277034 A JPH05277034 A JP H05277034A JP 761393 A JP761393 A JP 761393A JP 761393 A JP761393 A JP 761393A JP H05277034 A JPH05277034 A JP H05277034A
Authority
JP
Japan
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heating means
container
substrate
food
temperature sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP761393A
Other languages
English (en)
Inventor
Antonio Rebordosa
レボルドサ アントニオ
Juergen Golob
ゴロープ ユールゲン
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Braun GmbH
Original Assignee
Braun GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Braun GmbH filed Critical Braun GmbH
Publication of JPH05277034A publication Critical patent/JPH05277034A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J43/00Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
    • A47J43/04Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
    • A47J43/046Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven with tools driven from the bottom side
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/004Cooking-vessels with integral electrical heating means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 食品を処理及び切断する為の多目的食物処理
機1は、電気的駆動ユニット8がモータ筐体3に設けら
れ、出力シャフト(11)及び伝達手段9により駆動ユ
ニットに基板2に相対的距離に設けられた駆動シャフト
10に駆動的に接続され、駆動シャフトが基板2に設け
られた孔16を通って延在し、食品を処理する容器20
内に設けられた少なくとも1つの処理道具19と駆動接
続されるようにされている。基板は電気的加熱手段27
が設けられ、その上に容器が置かれるようにされてい
る。 【効果】 これは食品が処理道具で生じる受け入れがな
い程の高回転周波数なしにゆるやかに加熱されるのを可
能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモータ筐体内に設けら
れ、駆動ユニットに対する相対的距離に基板に設けられ
た駆動シャフトに出力シャフト及び続く伝達手段により
駆動的に接続された電気的駆動ユニットと、基板に設け
られた孔を通って延在し、食品を加工する容器内に設け
られた少なくとも1つの処理道具と駆動接続であるよう
にされた駆動シャフトとを有し、いかなる種類の食物材
料も処理及び加熱する多目的食物処理機に係る。
【0002】
【従来の技術】モータ筐体に設けられた電気的駆動ユニ
ットを有し、駆動ユニットは基板内に配置された伝達手
段により駆動ユニットに平行に延在する駆動シャフトに
駆動関係にある多目的食物処理機は既に公知である(西
独特許第3921115A1号)。駆動シャフトは処理
容器に突入し、食品を処理するのに役立つ道具を備えら
れるようにされている。処理道具と結合して処理容器に
加えて本明細書で使用可能である冷却容器はアイスクリ
ームを作るのに役立つ。この多目的食物処理機で食品を
温めるのを望む場合、多目的食物処理機に一体化された
加熱装置を欠く為これは可能ではない。
【0003】欧州特許第235258B1号から、食品
の自動料理用装置は公知である。従ってこの自動料理装
置はもっぱら食品を料理する機能に役立ち、一方食品を
生パンこね、クリームの泡立ち、野菜の切り刻み等のよ
うな食品を処理する可能性は存在しない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は混合、練り、ブレンド、切り刻み、泡立たせ、ジュー
スの抽出等が可能であるのとは別に、追加的に食品を穏
やかに加熱する立場にあり、一方多目的食物処理機の取
扱いの最大の容易さをもたらす多目的食物処理機を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によりこの目的は
基板は電気加熱手段を設けられ、その上に容器は置かれ
るようにされ、制御素子が多目的食物処理機に設けら
れ、その作動に続いて、一方で加熱手段をその電圧源に
接続し、他方で加熱手段の追加的作動化なしに電気的駆
動ユニットの回転周波数を電気回路を駆動ユニットによ
り達成できる値以下にある最大値に制御する電気回路を
イネーブルすることで達成される。従って、本発明によ
り、食品が加熱されうる位置に制御素子が回さるや否
や、電気的駆動ユニットの回転周波数は食品の処理に対
して通例の周波数よりずっと下にある最大値に制限され
る。本発明の装置によると、食品を温めるのを望む作業
者は、これが電気回路又は制御素子に結合された制御手
段で制御されるので、手で駆動ユニットの回転周波数を
減少するよう付加的動作を行う必要はない。その結果、
温められるべき又は料理さるべき食品は従来の高速度に
より破壊されない。
【0006】容器内で加熱さるべく材料に応じて加熱手
段を制御する為、本発明の更なる特徴は容器と熱的に接
触し、電気制御手段と作動的に協働し、加熱手段の温度
を制御する温度センサを提供することである。温度セン
サが容器内に保持された食品と特に良く熱的に接触する
ことを確実にする為、容器、少なくとも底部は良く熱を
伝導する金属から作られると有利である。従って温度セ
ンサは容器内の食品の温度をモニターし、容器内に保持
された食品の温度に応じて、食品の価値あるビタミン又
は他の積極的な特徴を破壊しがちな望ましくない実質的
な料理作用設定なしに、加熱手段の熱出力を増加又は減
少する為、電気信号が温度センサにより電気制御手段に
送られるのを可能にする。
【0007】多目的食物処理機の安全性を更に増す為、
加熱手段が最大動作温度を越えるのを防ぐ為温度センサ
に加えてサーモスタットが設けられると有利である。従
って、サーモスタットは例えば加熱手段の温度が容認で
きない高い値を越える時熱し始め、その開放位置にな
り、従って、電流の電源から加熱手段への流れを中断す
ることにより、温度センサを間接的にモニターする。
【0008】しかし、サーモスタットが加熱手段の容認
できない高い温度に応答しない場合、本発明は過剰温度
の存在で溶け、回路を加熱手段に対し開路する更なる安
全切換装置を提供する。一度応答すると、可溶材を有す
る安全切換装置はもはや使用可能でなく、加熱装置の故
障が修理された後取替えを必要とする。この安全切換装
置は温度センサ、サーモスタット及び安全な切換装置が
直列に接続される時加熱回路への一体化に特別な容易性
をもたらす。
【0009】温度センサを出来る限り加熱手段の温度で
影響されないよう維持し、一方更にそれで担持される
為、本発明の更なる特徴は加熱板に着座された容器によ
り、温度センサが附勢下で容器の底部に置かれるよう、
加熱板に配置さるべき加熱手段及び基板の凹部にばね取
付けさるべき温度センサに対し提供される。従って、温
度センサは加熱手段の凹部に弾性的に、自由に支持さ
れ、従って、加熱手段との熱的接触は最小に維持され
る。この装置において、ばね装置は渦巻ばね又は温度セ
ンサに固定され及びそれを囲むローラダイアフラムによ
り形成され、他端は加熱板に固定される。望ましくはロ
ーラダイアフラムは例えばテフロン又はウィトンのよう
な耐熱プラスチック材から作られる。容器の底部が加熱
手段の上側に置かれるや、温度センサはばね装置に対向
して凹部に付勢し、センサを低附勢力で容器の底部に衝
合し、それにより、容器との良い熱的接触が確立され
る。
【0010】最近用いられる多目的食物処理機におい
て、筐体が通常プラスチック材で作られることを考える
と、加熱板の使用において、耐熱リング、特にシリコン
リング又はテフロンリングにより基板の壁に対して断熱
することは有利である。これは筐体の壁が容認できない
高温に晒されないよう、加熱手段により送られた熱が筐
体に伝えられるのを防ぐ。
【0011】伝達手段、筐体、固定手段等のような加熱
手段に隣接して配置された部品が加熱手段の実質的温度
を受けることを避ける為、本発明の更なる特徴は、駆動
ユニットを冷却する冷却空気を発生するファンを設けた
駆動ユニットを提供し、ここで空気は基板内の加熱板の
外に半径方向に設けられた開口を通って大気に排出され
るよう多目的食物処理機に設けられた通気装置で順次に
偏向される。冷却空気が既に加熱され、一方駆動モータ
を通って流れるけれど、この加熱された冷却空気は加熱
手段に隣接して位置する部品を冷却するのに更に十分で
あり、従って部品を損じる危険を伴う高温を避ける。か
く加熱された空気は次に大気に排出され、加熱手段の外
周の筐体の壁の横方向に出る。
【0012】多目的食物処理機が加熱手段の領域に実質
的熱を出さないことを確実にする為、本発明の更なる他
の特徴は電動モータが最小速度で回転し、一方同時に温
度センサ及びサーモスタットの両方が閉成される時だけ
加熱手段を活性化することを提供する。有利に、加熱板
を有する容器内に位置した処理道具の最大回転周波数は
毎分50回転及び毎分300回転、特に毎分200回転
のオーダで作動される。処理道具のかかる低回転周波数
は混合さるべき食品の望ましくない処理動作を防ぎ、一
方電動モータの出力シャフト対処理道具の駆動シャフト
の6対1の減速歯車比で、電動モータの減少された回転
周波数は適切な量の冷却空気を基板の加熱手段に隣接す
る領域に供給するのに十分である。
【0013】活性化された加熱周期を有する混合動作中
処理道具の回転周波数を変化させうる為、作動された加
熱手段を用いて処理道具の回転周波数は電動モータを介
して電気回路により低及び高値間で有利に連続的に可変
しうる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を以下図面を参照して詳細に
説明する。図面の図1及び図2を参照するに、参照番号
1は多目的食物処理機を示し、これは基板2及び基板2
から横方向に上方に延在するモータ筐体3とからなり、
モータ筐体3に平行に、即ち図2に示される電動モータ
を有する電気駆動ユニット8に垂直に収容する。モータ
筐体3はカバー4で閉じられたその上部を有する。回転
ハンドル41と、回転ハンドル39を有するリングとし
て形状された速度制御器43とを有するオン/オフスイ
ッチ5及び、温度選択器7と同様にタイマー(図示せ
ず)を含む第2の制御器6がカバー4に配置される。個
々の制御器5乃至7はカバー4に設けられ、食物処理機
1用電気回路34(図2)としてのプリント回路基板を
単純な方法で被覆する制御パネル30上に配置される。
【0015】電気駆動ユニット8は基板2に一体化され
る取付板24に固定される。図2によると、駆動ユニッ
ト8は基板2に垂直に延在し、基板2内に設けられた伝
達手段9を介して電気的駆動ユニット8に平行である駆
動シャフト10に接続されたその出力シャフト11を有
し、駆動シャフト10は取付板24に固定された軸受ス
リーブ47に軸支される。伝達手段9はそれに回転しな
い関係で駆動ユニット8の出力シャフト11に取付けら
れた歯車12からなり、歯車は相対回転を防ぐ方法で駆
動シャフト10に固定された歯車14を有する歯付ベッ
ト13により駆動的に接続される。
【0016】駆動シャフト10は詳細に図示されない軸
受装置により基板2内に回転可能に軸支され、基板2の
上壁15に設けられた孔16を通って延在する。孔16
の領域において、駆動シャフト10は記号を使って示さ
れたシール40により基板2に対してシールされる。図
2によれば、駆動シャフト10の上部自由端に基板2上
に着座可能である容器20の第2の結合ハーフ18と駆
動的に係合されるようにされた第1の結合ハーフ17が
設けられる。食物材を混合又は処理するのに役立つ処理
道具19は例えば耐熱ガラス高級鋼で作られる容器20
内に回転動作するよう軸支される。
【0017】ボール又は容器20はボールで処理さるべ
き食品を見ることが出来るよう透明であり、その時点
で、透明プラスチック材で製造されるヒンジ付又は取外
し可能な蓋21で閉じられるようにされている。蓋21
は又スナップ締め接合部42を設けられ、従って蓋が容
器20から取外される必要性を除去する。これは食品を
容器20内に入れる方法を実質的に容易にする。容器2
1を洗浄する為、蓋21は完全に取外される。蓋21は
処理同期中食品が外部に漏れるのを防ぐよう容器20が
完全にきつく閉じられるのを可能にするよう容器20と
整合する図示されないシールを含む。
【0018】蓋21は、蓋21を回し外すか、取除い
て、電動モータ8は動作を防がれ、次に処理道具19の
回転を防ぐようにモータ筐体3内に設けられた機械的又
は電気的に作動する安全機構(図示せず)と協働する。
図示されない安全機構は出願人のモデル「マルチプラク
テック プラス」食物処理機のUK90乃至400で多
年に市販であったのと同様な形状である。
【0019】図2中、第2の結合ハーフ18は駆動シャ
フト38に接続され、両方はそのハンドル29を有する
容器20の固定構成部分を形成し下部及び上部支持構造
44内で回転動作する底部37で軸支される。支持構造
44は容器20がその底領域で等しくきつくシールされ
るようにする図示しないシーリング手段により駆動シャ
フト38及び第2の結合ハーフ18に対してシールされ
る。容器20内の駆動シャフト38の別な配置は多目的
食物処理機1の容器20内の種々の処理道具19の動作
中に生じる力が前述の「マルチプラクティス プラス」
タイプ多目的食物処理機の場合での如く基板2内の駆動
シャフト10に伝達されるよりむしろ、容器20の駆動
ユニット12より吸収される利点を有する。駆動シャフ
ト10が短かい寸法で構成される為に、容器20内の処
理道具19の別な取付は高軸受モーメントを避け、食物
処理機のより高い負荷支持容量を生じ、即ち非常に粘着
性で重いこね粉の主要なバッチが駆動ユニットに対する
損害の危険を含むことをなしに取扱われる。
【0020】図2の蓋21を容器20に置く際、それが
接合部42と係合しない限り差込み結合(図示せず)に
より容器20としっかり結合可能である。蓋21は食品
がそれを通って入れられる隣る供給管23に嵌入する開
口61を有する。図示されてない押し部は供給管23を
通るよう導入された食品を図示でない切断装置、例えば
粉砕ディスクに向けるよう供給管23に挿入される。
【0021】容器20は種々の交換可能な処理道具19
を受容するのに役立つ。容器20内に、六角形部45を
設けられた駆動シャフト38の端部はカット道具、生パ
ンフック、クリーム泡立て取付部、粉砕及び薄切道具又
は他の混合道具のような道具に結合されるよう適合さ
れ、処理道具19の穴46は相対回転を防ぐように駆動
シャフトと結合係合する六角形部として等しく形成され
る。
【0022】図2によれば、駆動モータ8は、その上端
に電動モータ8が回転し、外部から取付板24に形成さ
れた横方向溝48及び通気49を通って外部から空気を
吸引する単に概略的に示さたファン36を有し、空気は
次にこれらの部品を冷却する目的で回転子50及び固定
フレーム51の中間に形成された環状室52を介して伝
えられる。かくて加熱された空気は次に加熱手段27が
受容される加熱板25の下を流れ、加熱板25の横方向
に基板2に設けられた開口22を通って大気に放出する
まで、電動モータ8及びモータ筐体3間に設けられた環
状室53に下方に向けられるよう偏向されるファン36
で放出される。
【0023】図2の参照番号54で識別された矢印は多
目的食物処理機1を冷却する空気が送られる方向を示
す。空気の流れ54が加熱板25の下側55に沿って流
れるのを防ぐ為、加熱板25の下側55を遮蔽する耐熱
板56が設けられる。空気の流れ54が基板2に設けら
れた開口22を通って加熱板25の外側に横方向に出る
ので、加熱板25に最も近くにある基板2の領域は基板
2がプラスチック材で作られる場合この領域での過剰温
度を避けるよう十分に冷却される。
【0024】加熱板25から基板2への絶縁効果は加熱
板25の外周リムに断熱、更に耐熱プラスチックリン
グ、特に基板2との接触を確立するシリコンリング28
を設けることにより更に高められる。従ってシリコンリ
ング28は一方で断熱リングとして役立ち、一方他方で
外に対して基板2の内部空間をシールする。シリコンリ
ング28は基板2の孔16の縁部とシール係合する環状
溝57をその外周に有する加熱板25の外周リムに嵌合
される。加熱板25は材料としてアルミニウム又は鋼を
用いるダイカストにより望ましくは作られ、孤形で加熱
手段27は鋳造作業中に鋳造されるか、アルミニウム加
熱手段はプレス加工される。
【0025】図2によれば、加熱板25とよい熱接触に
あるサーモスタット32及び安全切換装置33は加熱板
25の下側55に固定されている。加熱板25は更に凹
部31に挿入された温度センサ26及び温度センサ26
及び凹部31のリムに接続された回転子ダイアフラム5
9により上側58にシーリング的に閉じられた凹部31
を含む。回転子ダイアフラム59は一方で断熱手段とし
て役立ち、他方で加熱板25の下側58から離間した容
器20は容器20が着座される場合、その底部37が加
熱板25の方に温度センサ26を一定に動かし、従って
温度センサ26との良い熱的接触を確立するような量だ
け温度センサ26が上側58から弾性的に突出するのを
可能にするばね装置として役立つ。
【0026】温度センサ26は3つの温度スイッチ2
6,32,33のいずれか1つの開成が加熱手段27を
電源から分離するよう、サーモスタット32、安全切換
装置33及び加熱手段27と直列に接続される。温度ス
イッチ26,32,33と同様電気的加熱手段27は、
容器20及び加熱板25の両方の温度状態が電気回路3
4に設けられた電子制御装置(図示せず)により連続的
にモニターされるよう、ソード(図示せず)を介して電
気回路34に接続される。
【0027】従って、温度選択器7の温度を手動で設定
することにより、加熱手段27への電流は温度選択器7
に設定された値が容器20内の温度に対応するまで制御
される。加熱板25の加熱出力は温度選択器7に設定さ
れた値及び容器20内の実際の値の間の温度差に応じて
制御される。その結果、特に冷たい食品はより急速に加
熱され、一方、温かい食品は相対的に低い熱出力を受け
る。従って食品は特に穏やかに処理される。
【0028】本発明の多目的食物処理機の作動のモード
は以下の如くである:食料品を切断、混合又は他の方法
でそれらを加熱せずに処理するのを望む場合、容器20
は蓋21で閉じられ、それに続いて多目的食物処理機1
はその回転ハンドル41を用いるオン/オフスイッチ5
を回転することにより作動される。電動モータ8は速度
制御43の位置に対応する回転周波数で回転し、それを
伝達手段9を介して駆動シャフト10に伝達する。第1
の結合ハーフ17は相対回転を妨ぐ様に駆動シャフト1
0と接続され、シャフトはそれに応じて回転する。
【0029】容器20が加熱板25の上側58に着座さ
れる場合、第2の結合ハーフ18は第1の結合ハーフ1
7と自動的に係合し、従って第2の結合ハーフ18のそ
の駆動シャフト38と一緒の回転を可能にする。駆動シ
ャフト38の六角形部45に結合された処理道具19は
等しく回転され、従って用いられる処理道具19のタイ
プに応じて容器20内に保持された食品を混合、練り、
切断等する。
【0030】その回転ハンドル39の速度制御43を矢
印60の方向に回転すると電動モータ8の回転周波数を
変え、従って処理道具19の回転周波数も変える。これ
は食品材が必要により速く又は遅く処理されるのを可能
とする。容器20内の食品を加熱するのを望む場合、温
度選択器7をそのオフ位置からそのオン位置に回すこと
が必要である。
【0031】速度制御43の位置にかかわらず、電動モ
ータ8の回転周波数は次に所定の値まで減少され、温度
センサ26が温度選択器7の設定より低い温度を感知す
る時、電流の加熱手段27への供給を同時に始める。加
熱板25は加熱され、容器20及び従ってそこに収容さ
れた食品を加熱する。熱を食品中に均一に分布させる
為、処理道具19はかかる多目的食物処理機の最大可能
な周波数よりずっと下にある回転周波数で同時に駆動さ
れる。これが生じるので、毎分50乃至300回転間の
範囲の処理道具19の回転周波数が有利であることが証
された。温度選択器7が活性化されるや否や、より高い
回転周波数はもはやこの多目的食物処理機1では達成で
きない。速度制御43を用いると、処理道具19の回転
周波数は加熱同期中最大許容周波数以下にある値まで単
に減少されえ、即ちそれは毎分300回転である最大値
から毎分50回転である最小値まで減少されうる。
【0032】速度制御43を毎分300回転より高い回
転周波数に設定することは活性化された温度選択器7に
何の効果もない。食品を混合し、一方同時にそれを加熱
するのは穏やかな加工を確実にし、容器20内の底部3
7での食品の焦げるのを避ける。この多目的食物処理機
1の他の利点は操作者が家事の他の仕事を行なってよく
一方、食品の容器20内で混合され、同時に加熱される
処理が行なわれる。図1に示す時間ダイアル6は操作者
がそれを所定の時間期間に設定する時食品の加熱周期を
追加的にモニターする。加熱モードが非活性化される時
多目的食物処理機1の作動周期を制御する時間ダイアル
6も用いられる。
【0033】加熱板25の制御に必要である多目的食物
処理機1の電気回路34はファン36が回転する時だ
け、即ち電動モータ8がターンオンされる時加熱手段2
7が作動されうるよう構成される。駆動モータ8と別個
に多目的食物処理機1に配置されたファンモータ(図示
せず)により起動されるファン36が用いられる時、加
熱手段27も作動され、駆動モータ8は回転せず一方フ
ァンモータは回転し、しかしその時点でその加熱出力は
容器20内に保持された食品が焼け焦げないことを確実
にするよう十分に低い大きさでなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により構成された加熱手段用追加選択ス
イッチ及び時間ダイアルを含む多目的食物処理機の斜視
図である。
【図2】食品を受容し、加熱板がなく持上げられた位置
にあるよう図示される容器を有する多目的食物処理機の
概略断面図である。
【符号の説明】
1 多目的食物処理機 2 基板 3 モータ筐体 4 カバー 5 オン/オフスイッチ 6 制御器 7 温度選択器 8 駆動ユニット 9 伝達手段 10 駆動シャフト 11 出力シャフト 12,14 歯車 13 歯付ベルト 15 上壁 16 孔 17,18 ハーフ 19 処理道具 20 容器 21 蓋 22 開口 23 供給管 24 取付板 25 加熱板 26 温度センサ 27 加熱手段 28 リング 30 制御パネル 31 凹部 32 サーモスタット 33 安全切換装置 34 電気回路 37 底部 39,41 回転ハンドル 40 シール 42 接合部 43 速度制御 44 支持構造 45 六角形 46 ボア 50 回転子 51 固定フレーム 53 環状室 54 空気流 55 下側 56 断熱板 57 環状溝 58 上側 59 ローラダイアフラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユールゲン ゴロープ ドイツ連邦共和国 デー−6382 フリード リヒスドルフ ペトゥニーンヴェーク 22 番地

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的駆動ユニット(8)がモータ筐体
    (3)内に設けられ、駆動ユニット(8)に対する相対
    的距離に基板(2)に設けられた駆動シャフト(10)
    に出力シャフト(11)及び伝達手段(9)により駆動
    的に接続され、駆動シャフト(10)は基板(2)に設
    けられた孔(16)を通って延在し、食品を処理する容
    器(20)内に設けられた少なくとも1つの処理道具
    (19)と駆動接続されるようにされており、 基板(2)は電気的加熱手段(27)を設け、その上に
    容器(20)が置かれるようにされ、制御素子(7)は
    多目的食物処理機(1)に設けられ、その活性化に続い
    て、一方で加熱手段(27)をその電圧源に接続し、他
    方で加熱手段(27)の追加活性化なしに電気的駆動ユ
    ニット(8)の回転周波数を電気回路(34)を駆動ユ
    ニット(8)により達成できる値以下にある最大値まで
    制限するのを可能にすることを特徴とするいかなる種類
    の食材も加工及び加熱する多目的食物処理機。
  2. 【請求項2】 容器(20)と熱的接触をし、電気制御
    手段(34)と作動的に協働し、加熱手段(27)の温
    度を制御する温度センサ(26)を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の多目的食物処理機。
  3. 【請求項3】 加熱手段(27)が最大作動温度を越え
    るのを防ぐ為、温度センサ(26)に加えてサーモスタ
    ット(32)を設けたことを特徴とする請求項2記載の
    多目的食物処理機。
  4. 【請求項4】 温度センサ(26)はサーモスタット
    (32)及び加熱手段(27)と直列に接続されること
    を特徴とする請求項3記載の多目的食物処理機。
  5. 【請求項5】 温度センサ(26)、サーモスタット
    (32)及び加熱手段(27)と直列に配置され、加熱
    手段(27)の最大作動温度が十分に大きくなるまで応
    答しない安全切換装置(33)を設けたことを特徴とす
    る請求項4記載の多目的食物処理機。
  6. 【請求項6】 加熱手段(27)は加熱板(25)内に
    配置され、加熱板(25)に着座された容器(20)に
    より、温度センサ(26)は附勢下で容器(20)の底
    部(37)に置かれるよう、温度センサ(26)は基板
    (2)の凹部(31)にばね取付けされることを特徴と
    する請求項4記載の多目的食物処理機。
  7. 【請求項7】 耐熱、断熱リング(28)は加熱板(2
    5)から基板(2)の壁(15)への遷移領域に設けら
    れることを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか一
    項記載の多目的食物処理機。
  8. 【請求項8】 リング(28)は耐熱シリコンから作ら
    れることを特徴とする請求項7記載の多目的食物処理
    機。
  9. 【請求項9】 駆動ユニット(8)は駆動ユニット
    (8)を冷却する冷却空気(54)を発生するファン
    (36)を設けられ、空気は基板(2)内の加熱板(2
    5)の外に半径方向に設けられた開口(22)を通って
    大気に排出されるよう多目的食物処理機に設けられた通
    気装置で順次に偏向されることを特徴とする請求項1乃
    至8のうちいずれか一項記載の多目的食物処理機。
  10. 【請求項10】 加熱手段(27)は電動モータ(8)
    が最小速度で回転し、一方同時に温度センサ(26)及
    びサーモスタット(32)の両方が閉成されるまで作動
    されないことを特徴とする請求項1乃至9のうちいずれ
    か一項記載の多目的食物処理機。
  11. 【請求項11】 作動された加熱板を有する容器(2
    0)内に位置した処理道具(19)の最大回転周波数は
    毎分50回転及び毎分300回転、特に毎分200回転
    のオーダで作動されることを特徴とする請求項1乃至1
    0のうちいずれか一項記載の多目的食物処理機。
  12. 【請求項12】 作動された加熱手段(27)を有する
    処理道具(19)の回転周波数は電動モータ(8)を介
    する電気回路(34)により低い及びより高い値の間で
    連続的に可変であることを特徴とする請求項11記載の
    多目的食物処理機。
JP761393A 1992-02-19 1993-01-20 多目的食物処理機 Pending JPH05277034A (ja)

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