JPH01131566A - 楽譜版下作成装置 - Google Patents

楽譜版下作成装置

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Publication number
JPH01131566A
JPH01131566A JP62290087A JP29008787A JPH01131566A JP H01131566 A JPH01131566 A JP H01131566A JP 62290087 A JP62290087 A JP 62290087A JP 29008787 A JP29008787 A JP 29008787A JP H01131566 A JPH01131566 A JP H01131566A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tonality
musical score
note
chord
musical
Prior art date
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Pending
Application number
JP62290087A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Sasano
笹野 浩樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP62290087A priority Critical patent/JPH01131566A/ja
Publication of JPH01131566A publication Critical patent/JPH01131566A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は楽譜データを入力し、この入力された楽譜デ
ータに基づき楽譜の版下を作成する楽譜版下作成装置に
関するものであり、特に自動的に異名同音変換すること
ができる楽譜版下作成装置に関するものである。
〈従来技術と発明が解決しようとする問題点〉従来、楽
譜データを入力し、この入力された楽譜データに基づき
楽譜の版下を作成する楽譜版下作成装置の開発には種々
の試みがなされてきた。
その結果、パソコン型で楽譜を作成する装置が開発され
、しかも版下作成のための出力装置をパソコンに接続す
ることにより、容易に版下を作成するものであった、こ
こで添付した図面を参照しながら、作成される楽譜につ
いて説明する。
楽譜版下装置において作成される楽譜は第1キーボード
手段より入力された音高情報に基づいて画面表示される
のであるが、音名と記譜法は異なるが、12平均率にお
いては同音となるような関係を持つ、例えば第2図(イ
)、第2図(ロ)に示すような関係にある音高情報を入
力するときがある。このように音名と記譜法は異なるが
12平均率においては同音となる音高情報を異名同音と
いう。
第2図(イ)は単音の異名同音変換の一例、第2図(ロ
)は和音の異名同音変換の一例である。
従来、音高情報及び入力時点での調性情報から決定され
た臨時記号と音名とが希望する結果でない場合には、異
名同音変換をするために次のいずれかの方法を採用して
いた。
l1fli性に基づいて臨時記号を決定するための表1
により異名同音変換をするように調性を変更する。
2、lII性をハ長!11(イ短調)に変更して、臨時
記号が付かない音名を指示し、さらに臨時記号を指示す
る。
どちらの方法においても、ダブルシャープとダブルフラ
ットについては、さらに別の指示をしなければならなか
った。■、の方法を採用すると、作業者は、表で確認し
て最も適切な調性を指示する必要が生じ、入力作業が中
断される。また、これを怠って、見当はずれな指示を与
えた場合、続行される入力作業に悪影響を与えていた。
2.の方法を採用すると、表面的に正しい指示がされて
いるだけで、移調などのデータ加工を行なうときに不都
合が生じていた。さらに、ダブルシャープとダブルフラ
ットについては、音に付随して入力することができなか
った。
〈実施例〉 次に本発明に基づく楽譜版下作成装置の一実施例を図W
Jに基づいて説明する。
第1図は本発明に基づく楽譜版下作成装置の概略図であ
る。1は原稿の音符データを入力するために、複数の音
符を同時に押すことができ、更に臨時記号の付された音
符を押すことができる全音階キー群と、半音階キー群と
を有するピアノキーボードであり、2は複数のファンク
シランキーおよび英数字キーとを有し、コード化された
歌詞等を入力するファンクシ町ンキーボードである。3
はピアノキーボード及びファンクシランキーボードから
入力される楽!雪データを一旦記憶するメモリと、前記
メモリに記憶された楽譜データに対して所定の演算を行
い、その演算結果に基づいて自動異名同音変換を行う制
御部とを有するパーソナルコンピュータである。4は作
成された楽譜を画面表示する表示部である。5は表示さ
れた楽譜の版下を印刷するプリンタである。
表2は調毛とそれを数値化したものであり、+はシャー
プの数、−はフラットの数に対応させている。以下、説
明中に示される数値は表2の数値である1次に制御部で
おこなわれる自動異名同音変換の演算処理を7j43図
A乃至第3図Cのフローチャートに基づいて説明する。
まず、第3図Aにおいて、オペレーターは入力された音
高情報によって画面表示された音符を見て、異名同音変
換が必要か否かを判断する(51) 。
オペレーターの(Sl)の指示を受けて音高情報から単
音か和音かの判断が制御部でおこなわれる(52)、単
音であると判断されたならば、第4図に示された予め記
憶されている異名同音変換テーブルに基づきi適な調性
を選択して、臨時記号と音名を決定しくS3)、f:t
a後の音符を再表示する(54) 、  (52)で和
音であると判断されたならば、第3図Bに当該その和音
入力時の調性が和声的短音階の音階固育音にダブルシャ
ープが付く音を含む調性Cすなわち、+5〜+7)か否
かを判断する(55) 、 all性が条5以上+7以
下であるならば、当該和音の和音構成音に当該調性の和
声的短音階の第7音 (即ち導音という)の異名同音が
あるか否かを判断する(S6)、導音の異名同音がある
ならば第4図に示された異名同音変換テーブルに基づき
、Millな調性を選択して臨時記号と音名を決定しく
57) 、変喚後の音符を再表示する(58)、また調
性が+5以上令7以下でない、又は導音の異名同音がな
いならば、第3図Cにその時調性が+7ならば調性を−
7に強制的に変更する(S9)。
また調性が+7でないならば調性を属調に変更する(5
10 )。
(S9)、(SIO)において現在の調性がPとすると
、変更後の調性Nは次式で表わされるごとく変更される
P−+7のとき    N−−7・・・(1)−7≦P
〈+7のとき N=P+1  ・・・(2)(S9)あ
るいは(510)の結果と、表1から最適な調性を選択
し、和音構成音全部について臨時記号と音名を決定する
(Sll )。
その結果、(Sll)の後で和音構成音に変化が生じた
ならば(S12) 、変換後の和音を再表示する。以上
の如くの演算処理によって自動的に単音、又は和音の異
名同音変換を可能にすることができる。第5図は、第3
図B及び第3図Cのフローチャートに基づく異名同音変
換の一例であり、第6図は第3図Cのフローチャートに
基づく異名同音変換の一例である。
〈効果〉 本発明によれば異名同音変換という作業において、作業
者は、異名同音変換をするか否か(すなわち、画面に表
示された音符が希望通りでない場合に異名同音変換をす
る)という判断を下すだけでよくなり、作業効率が著し
く向上した。
特に、和音の異名同音的転義において、個々の和音成音
の臨時記号と音名について、音楽理論上ありえない組み
合わせを排除して表示することにより、無駄な時間を省
き、作業者の誤操作が減り、作業効率が著しく向上した
ダブルシャープとダブルフラットについても、音に付随
して入力できるようになり、移調などのデータ加工がよ
り正確に行なわれるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の楽譜版下作成装置、表1は調性に基づ
いて臨時記号と音名を決定するための表、表2は調毛と
それを数値化した表、第2図(イ)(ロ)は異名同音を
示した図、第3図(A)乃至第3図(C)は制御部の演
算処理のフローチャート、第4図は異名同音変換テーブ
ル、第5図は第3図(B)及び第3図Cのフローチャー
トに基づく異名同音変換、第6図は第3図(C)のフロ
ーチャートに基づく異名同音変換を示した図である。 l・・・第1キーボード手段 2・・・第2 4・・・画面表示部 特  許  出  願  人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫 1、事件の表示 昭和62年特許願第290087号 2、発明の名称 楽話′版下作成装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所  東京都台東区台東1丁目5番1号4、補正命令
の日付 昭和63年5月31日発送 5、補正の対象 イ)図面 口〉明細書の発明の詳細な説明の欄 ハ)明細書の図面の簡単な説明の欄 イ)図面の補正 (1)図中より表1、表2を削除する。 (2)別紙の通り第7図、第8図を追加する。 口)明細書の発明の詳細な説明の欄の補正明細書第3頁
第18行目「表1」を「第7図」と補正する。 明細書第5頁第14行目「表2」を「第8図」と補正す
る。 明細書第5頁第16行目「表2」を「第8図」と補正す
る。 明細書第7頁第10行目「表1」を「第7図」と補正す
る。 ハ)明細書の図面の簡単な説明の!l紐の補正明細書第
8頁第16行目「表1」を「第7図」と補正する。 明細書第8頁第17行目「表」を「図」と補正する。 明細書第8頁第18行目「表21を「第8図」と補正す
る。 明細書第8頁第18行目F表Jを「図」と補正する。 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)複数の音符を同時に押すことができ更に臨時記号の
    付された音符を押すことのできる全音階キー群と半音階
    キー群とを有する、第1の音楽キーボード手段と、複数
    のファンクションキーおよび英数字キーを有し、楽譜デ
    ータを入力する第2の音楽キーボード手段と、前記第1
    及び第2の音楽キーボード手段と、前記第1及び第2の
    音楽キーボード手段に接続され、前記第1及び第2のキ
    ーボード手段から入力された楽譜データを記憶するメモ
    リ手段と、前記メモリ手段に記憶された楽譜データに対
    して所定の演算を行い、その演算結果に基づいて楽譜を
    作成するための制御手段と、前記制御手段に基づいて作
    成された楽譜を画面表示する表示手段と、前記表示され
    た楽譜の版下を作成する出力手段とを有する楽譜版下作
    成装置において、前記制御手段はデータが単音か和音か
    を判断する単音和音判断手段と、予め記憶された異名同
    音変換テーブルに基づいて臨時記号と音名を決定する音
    名決定手段と、調性を属調に変更する調性変更手段とを
    有し、自動的に異名同音変換をすることを特徴とする楽
    譜版下作成装置。
JP62290087A 1987-11-17 1987-11-17 楽譜版下作成装置 Pending JPH01131566A (ja)

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Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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