JPH0797212B2 - 楽譜版下作成装置 - Google Patents
楽譜版下作成装置Info
- Publication number
- JPH0797212B2 JPH0797212B2 JP21213187A JP21213187A JPH0797212B2 JP H0797212 B2 JPH0797212 B2 JP H0797212B2 JP 21213187 A JP21213187 A JP 21213187A JP 21213187 A JP21213187 A JP 21213187A JP H0797212 B2 JPH0797212 B2 JP H0797212B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- score
- musical
- note
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は楽譜データを出力し、この入力された楽譜デ
ータに基づき楽譜の版下を作製する楽譜版下作成装置に
関するものであり、特に一度作成された楽譜を画面上で
レイアウト変更可能にする楽譜版下作成装置に関するも
のである。
ータに基づき楽譜の版下を作製する楽譜版下作成装置に
関するものであり、特に一度作成された楽譜を画面上で
レイアウト変更可能にする楽譜版下作成装置に関するも
のである。
〈従来技術〉 従来、楽譜データを入力し、この入力された楽譜データ
に基づき楽譜の版下を作成する楽譜版下作成装置の開発
には種々の試みがなされてきた。一般に楽譜データの中
で特に音符データは重要な地位を占めており、音符デー
タをどのように入力し、処理するかに関して、過去にヨ
ーロッパ特許公開公報第53393号にその一例が開示され
ている。この公報に開始された発明によれば音符データ
は音の高さのデータと音の長さのデータとは共にファン
クションキーボードから入力され、更に音符にシャープ
「#」やフラット「♭」等の臨時記号を付ける必要のあ
る場合には更に臨時記号を意味するファンクションキー
を押すことにより臨時記号の入力が行われた。このよう
な入力方法においては音符データの入力は音の高さおよ
び音の長さの両方の情報を共にファンクションキーボー
ドで行う為に操作をスムーズに行い得ないという問題点
があった。すなわち、例えば三つあるいはそれ以上の音
を同時に演奏することを表わす和音の入力などはそれぞ
れ別々に入力しなければならなかった。
に基づき楽譜の版下を作成する楽譜版下作成装置の開発
には種々の試みがなされてきた。一般に楽譜データの中
で特に音符データは重要な地位を占めており、音符デー
タをどのように入力し、処理するかに関して、過去にヨ
ーロッパ特許公開公報第53393号にその一例が開示され
ている。この公報に開始された発明によれば音符データ
は音の高さのデータと音の長さのデータとは共にファン
クションキーボードから入力され、更に音符にシャープ
「#」やフラット「♭」等の臨時記号を付ける必要のあ
る場合には更に臨時記号を意味するファンクションキー
を押すことにより臨時記号の入力が行われた。このよう
な入力方法においては音符データの入力は音の高さおよ
び音の長さの両方の情報を共にファンクションキーボー
ドで行う為に操作をスムーズに行い得ないという問題点
があった。すなわち、例えば三つあるいはそれ以上の音
を同時に演奏することを表わす和音の入力などはそれぞ
れ別々に入力しなければならなかった。
ところで印刷すべき楽譜の原稿は通常手書きによる楽譜
であり、この原稿を見ながらピアノ等の演奏を行う如く
してピアノキーボードから音の高さ情報ができれば、入
力のスピード化がはかれる。このような考えから音の高
さの情報をピアノキーボードタイプの入力装置から入力
する方法に関しては英国特許第1337201号公報に開示さ
れている。この英国特許に開示された方法によれば、音
符データはファンクションキーボードによる入力よりも
スムーズに行われ、又臨時記号の入力はピアノキーの黒
鍵を押すことにより行うことが好ましいと考えられる。
であり、この原稿を見ながらピアノ等の演奏を行う如く
してピアノキーボードから音の高さ情報ができれば、入
力のスピード化がはかれる。このような考えから音の高
さの情報をピアノキーボードタイプの入力装置から入力
する方法に関しては英国特許第1337201号公報に開示さ
れている。この英国特許に開示された方法によれば、音
符データはファンクションキーボードによる入力よりも
スムーズに行われ、又臨時記号の入力はピアノキーの黒
鍵を押すことにより行うことが好ましいと考えられる。
しかしこのようなシステムには、編集された楽譜データ
は一度ホストコンピューターへ転送されて、グラフィッ
クプリンタでプリントアウトされるので、システムが大
掛りになっていた。近年になって、楽譜版下作成装置を
ホストコンピューターと切り離して、パソコンタイプで
楽譜を作成する装置が開発された。しかも版下作成のた
めの出力装置をパソコンに接続することにより、容易に
版下を作成するものであった。又、入力した楽譜データ
は表示画面上で原稿どおりに楽譜を作成できるので、従
来のようにコートで表示された楽譜版下作成装置に比較
して格段の進歩を成すに至った。この楽譜版下作成装置
の全体図を第1図に示す。
は一度ホストコンピューターへ転送されて、グラフィッ
クプリンタでプリントアウトされるので、システムが大
掛りになっていた。近年になって、楽譜版下作成装置を
ホストコンピューターと切り離して、パソコンタイプで
楽譜を作成する装置が開発された。しかも版下作成のた
めの出力装置をパソコンに接続することにより、容易に
版下を作成するものであった。又、入力した楽譜データ
は表示画面上で原稿どおりに楽譜を作成できるので、従
来のようにコートで表示された楽譜版下作成装置に比較
して格段の進歩を成すに至った。この楽譜版下作成装置
の全体図を第1図に示す。
〈発明が解決しようとする問題点〉 以上のように第1図に示す楽譜版下作成装置にも、つぎ
のような問題がある。
のような問題がある。
即ち、ピアノキーボードとファンクションキーボードに
より入力れた楽譜データは予め設定されたレイアウト
(割付け)に基づいて画面上の五線符上に表示されてゆ
く、しかしながら、予め設定されたレイアウトは作業の
過程で頻繁に変更されることを余儀なくされる。この場
合楽譜上のレイアウト変更とは、一度作成した楽譜にお
いて、五線間隔を拡張したり、小節単位で音符を移動し
たりすることである。その際、記号情報、文字情報、歌
詞情報、ギターコード情報等の付属情報も五線や音譜に
追従して移動されなければならない。
より入力れた楽譜データは予め設定されたレイアウト
(割付け)に基づいて画面上の五線符上に表示されてゆ
く、しかしながら、予め設定されたレイアウトは作業の
過程で頻繁に変更されることを余儀なくされる。この場
合楽譜上のレイアウト変更とは、一度作成した楽譜にお
いて、五線間隔を拡張したり、小節単位で音符を移動し
たりすることである。その際、記号情報、文字情報、歌
詞情報、ギターコード情報等の付属情報も五線や音譜に
追従して移動されなければならない。
しかし、記号情報、文字情報、歌詞情報、ギターコード
情報等の付属情報は、五線情報、音譜情報と別々に扱わ
れている為、一度作成された楽譜にレイアウト変更が加
えられた場合に各々の情報について別々の移動をしなけ
ればならず、十分に対応できていないのが現状である。
情報等の付属情報は、五線情報、音譜情報と別々に扱わ
れている為、一度作成された楽譜にレイアウト変更が加
えられた場合に各々の情報について別々の移動をしなけ
ればならず、十分に対応できていないのが現状である。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上述した如くの問題点を解決するめにキーボー
ド手段、メモリ手段、制御手段、及び出力手段を有する
パソコン型楽譜版下作成装置にして、一度作成した楽譜
のレイアウト変更を可能にするもので、前記メモリ手段
は楽譜上で表現される段情報、五線情報、記号情報、文
字情報、歌詞情報、ギターコード情報そして音価数に基
づき設定されるアタックタイム情報を各構造体として含
み、前記各構造体は他の構造体のメモリアドレスを含
み、前記制御手段は各段の最初と最後のアタックタイム
の変更に併って、各構造体のレイアウト変更を同時に行
なう手段を含むことを特徴とする楽譜版下作成装置を提
供するものである。
ド手段、メモリ手段、制御手段、及び出力手段を有する
パソコン型楽譜版下作成装置にして、一度作成した楽譜
のレイアウト変更を可能にするもので、前記メモリ手段
は楽譜上で表現される段情報、五線情報、記号情報、文
字情報、歌詞情報、ギターコード情報そして音価数に基
づき設定されるアタックタイム情報を各構造体として含
み、前記各構造体は他の構造体のメモリアドレスを含
み、前記制御手段は各段の最初と最後のアタックタイム
の変更に併って、各構造体のレイアウト変更を同時に行
なう手段を含むことを特徴とする楽譜版下作成装置を提
供するものである。
〈作用〉 アタックタイムとは五線上で音符または休符の存在を音
楽的に数値化したものであり、音価数に基づき設定され
る。楽譜上で表現される情報には、段情報、五線情報、
アタックタイム情報、音符情報、記号情報、文字情報、
歌詞情報、ギターコード情報があり各情報はさらにいく
ちかの項目から構成あれるため、いわゆる構造体として
記録される。アタックタイム構造体は音符構造体、歌詞
構造体、記号構造体、文字構造体、さらにギターコード
構造体への対応するメモリアドレスを含んでいる。さら
に、各構造体同士はメモリ上でそれぞれのメモリアドレ
スを参照しながら密接に絡み合っている。
楽的に数値化したものであり、音価数に基づき設定され
る。楽譜上で表現される情報には、段情報、五線情報、
アタックタイム情報、音符情報、記号情報、文字情報、
歌詞情報、ギターコード情報があり各情報はさらにいく
ちかの項目から構成あれるため、いわゆる構造体として
記録される。アタックタイム構造体は音符構造体、歌詞
構造体、記号構造体、文字構造体、さらにギターコード
構造体への対応するメモリアドレスを含んでいる。さら
に、各構造体同士はメモリ上でそれぞれのメモリアドレ
スを参照しながら密接に絡み合っている。
以上の構成に基づき、各段のアタックタイム情報を変更
することにより各構造体をメモリから呼び出してレイア
ウト変更を同時に行うことを可能にする。これによって
楽譜版下作成装置にレイアウト変更可能なデータ構造を
構成することにより楽譜作成の時間が大幅に短縮するこ
とができる。
することにより各構造体をメモリから呼び出してレイア
ウト変更を同時に行うことを可能にする。これによって
楽譜版下作成装置にレイアウト変更可能なデータ構造を
構成することにより楽譜作成の時間が大幅に短縮するこ
とができる。
〈実施例〉 次に本発明に基づく楽譜版下作成装置の一実施例を図面
に基づいて説明する。第1図は本発明に基づく楽譜版下
作成装置の概略図である。1.は原稿の音符データを入力
するために、複数の音符を同時に押すことができ、更に
臨時記号の付された音符を押すことができる全音階キー
群と、半音階キー群とを有するピアノキーボードであ
り、2は複数のファンクションキーおよび英数字キーと
を有し、コード化された歌詞等を入力するファンクショ
ンキーボードである。3はピアノキーボード及びファン
クションキーボードから入力される楽譜データを一旦記
憶するメモリと、前記メモリに記憶された楽譜データに
対して所定の演算を行い、その演算結果に各々構造体の
レイアウト変更を同時に行う制御部とを有するパーソナ
ルコンピュータである。
に基づいて説明する。第1図は本発明に基づく楽譜版下
作成装置の概略図である。1.は原稿の音符データを入力
するために、複数の音符を同時に押すことができ、更に
臨時記号の付された音符を押すことができる全音階キー
群と、半音階キー群とを有するピアノキーボードであ
り、2は複数のファンクションキーおよび英数字キーと
を有し、コード化された歌詞等を入力するファンクショ
ンキーボードである。3はピアノキーボード及びファン
クションキーボードから入力される楽譜データを一旦記
憶するメモリと、前記メモリに記憶された楽譜データに
対して所定の演算を行い、その演算結果に各々構造体の
レイアウト変更を同時に行う制御部とを有するパーソナ
ルコンピュータである。
4は作成された楽譜を画面表示する表示部である。5は
表示された楽譜の版下を印刷するプリンタである。
表示された楽譜の版下を印刷するプリンタである。
メモリに記憶される楽譜データには、段情報、五線情
報、アタックタイム情報、音符情報、記号情報、文字情
報、歌詞情報、ギターコード情報がある。
報、アタックタイム情報、音符情報、記号情報、文字情
報、歌詞情報、ギターコード情報がある。
各情報は下記に示すごとく更にいくつかの情報から構成
されるため、それぞれを構造体と呼んでいる。記号、文
字、歌詞、ギターコードの各構造体は対応する音符の中
心点からの距離情報を含んでいる。また、各構造体同士
はメモリ上でそれぞれのアドレスを含んでいる。例え
ば、音符構造体は対応する記号構造体のメモリアドレス
を含んでいる。これを、各種構造体の中でポインタとよ
んでいる。
されるため、それぞれを構造体と呼んでいる。記号、文
字、歌詞、ギターコードの各構造体は対応する音符の中
心点からの距離情報を含んでいる。また、各構造体同士
はメモリ上でそれぞれのアドレスを含んでいる。例え
ば、音符構造体は対応する記号構造体のメモリアドレス
を含んでいる。これを、各種構造体の中でポインタとよ
んでいる。
段構造体 アコレード情報 五線構造体へのポインタ アタックタイム構造体へのポインタ 五線構造体 位置情報 サイズ情報 声部情報 音部記号情報 拍子記号情報 調子記号情報 記号構造体へのポインタ アタックタイム アタックタイム情報 構造体 位置情報 小節線情報 音符構造体へのポインタ 歌詞構造体へのポインタ 記号構造体へのポインタ 文字構造体へのポインタ ギターコード構造体へのポインタ 音符構造体 音価情報 音長情報 音部記号情報 拍子記号情報 調子記号情報 移動情報 臨時記号情報 種類情報 和音情報 装飾音符情報 ビーム情報 記号構造体へのポインタ 歌詞構造体 距離情報 フォント情報 サイズ情報 文字情報 記号構造体へのポインタ 文字構造体 距離情報 フォント情報 サイズ情報 文字情報 記号構造体へのポインタ ギターコード構造体 距離情報 フォント情報 サイズ情報 文字情報 記号構造体 距離情報 種類情報 次に第2図及び第3図に基づいてアタックタイムの設定
について説明する。第3図は1小節が4拍からなる2小
節、2声部の楽譜であり、10は画面には表示されないア
タックタイムの存在を示している。このアタックタイム
の位置は段単位で五線上での音符又は休符が少なくとも
1個存在する位置を示す。
について説明する。第3図は1小節が4拍からなる2小
節、2声部の楽譜であり、10は画面には表示されないア
タックタイムの存在を示している。このアタックタイム
の位置は段単位で五線上での音符又は休符が少なくとも
1個存在する位置を示す。
アタックタイムは、楽譜に続き番号で存在しており第4
図のように割り当てられている。従って各段に固有のア
タックタイムが存在する。第4図においては段1の始め
のアタックタイムはA1であり終わりのアタックタイムは
A8である。又、段2の始めのアタックタイムはA9であ
り、終わりのアタックタイムはA12である。第4図が最
初に設定されたレイアウトに基づく楽譜であるならば、
第5図はレイアウト変更したときの楽譜を示している。
図のように割り当てられている。従って各段に固有のア
タックタイムが存在する。第4図においては段1の始め
のアタックタイムはA1であり終わりのアタックタイムは
A8である。又、段2の始めのアタックタイムはA9であ
り、終わりのアタックタイムはA12である。第4図が最
初に設定されたレイアウトに基づく楽譜であるならば、
第5図はレイアウト変更したときの楽譜を示している。
次に第6図のフローチャートに基づき、レイアウト変更
の手順を示す。初めにオペレーターが楽譜のレイアウト
に関する初期値を設定すると(S1)、それに基づいて画
面上に段情報、アコレード情報、及び五線情報が表示さ
れる(S2)。
の手順を示す。初めにオペレーターが楽譜のレイアウト
に関する初期値を設定すると(S1)、それに基づいて画
面上に段情報、アコレード情報、及び五線情報が表示さ
れる(S2)。
次にオペレーターが音譜情報、文字情報、歌詞情報、記
号情報、ギターコード情報等をピアノキーボード及びフ
ァンクションキーボードにより入力すると同時に画面上
に自動的に表示されていく(S3)。
号情報、ギターコード情報等をピアノキーボード及びフ
ァンクションキーボードにより入力すると同時に画面上
に自動的に表示されていく(S3)。
こうしてオペレーターは画面上で作成された楽譜を検討
しながらレイアウトの変更が必要か否かを判断する(S
4)。レイアウト変更を必要とするとき、オペレーター
はレイアウトを必要とする段の最初と最後のアタックタ
イムを変更し(S5)、これによって−最初の段から最後
の段まで再表示するために自動的に段情報が初期化され
る(S6)。
しながらレイアウトの変更が必要か否かを判断する(S
4)。レイアウト変更を必要とするとき、オペレーター
はレイアウトを必要とする段の最初と最後のアタックタ
イムを変更し(S5)、これによって−最初の段から最後
の段まで再表示するために自動的に段情報が初期化され
る(S6)。
次には再び後のアコレード、段の五線情報が表示されて
(S7)、自動的に段の全てのアタックタイムの位置を決
定し(S8)、段の小節線を表示し(S9)、アタックタイ
ム情報に基づいて、音譜、文字、歌詞、記号、ギターコ
ード情報を画面上の楽譜の所定位置に表示してゆく(S1
0)。こうして段の最後のアタックタイムがレイアウト
変更時のアタックタイムであるか否かの判断を自動的に
行いながら(S11)、順次アタックタイムを増やしなが
ら、同様な操作を繰り返すことによってレイアウト変更
を終了する。
(S7)、自動的に段の全てのアタックタイムの位置を決
定し(S8)、段の小節線を表示し(S9)、アタックタイ
ム情報に基づいて、音譜、文字、歌詞、記号、ギターコ
ード情報を画面上の楽譜の所定位置に表示してゆく(S1
0)。こうして段の最後のアタックタイムがレイアウト
変更時のアタックタイムであるか否かの判断を自動的に
行いながら(S11)、順次アタックタイムを増やしなが
ら、同様な操作を繰り返すことによってレイアウト変更
を終了する。
〈効果〉 本考案によれば楽譜版下作成装置にレイアウト変更可能
なデータ構造を構成することにより楽譜作成の時間が大
幅に短縮することが出来た。
なデータ構造を構成することにより楽譜作成の時間が大
幅に短縮することが出来た。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明における楽譜版下作成装置の全体図、第
2図は音符の音価と音価数の関係を示す図、第3図はア
タックタイムを示した楽譜、第4図はレイアウト変更前
の楽譜、第5図はレイアウト変更後の楽譜、第6図はレ
イアウト変更のためのフローチャートである。 1.ピアノキーボード 2.ファンクションキーボード 3.パーソナルコンピューター 4.表示部 5.出力装置 10.画面上では表示されないアタックタイムの位置
2図は音符の音価と音価数の関係を示す図、第3図はア
タックタイムを示した楽譜、第4図はレイアウト変更前
の楽譜、第5図はレイアウト変更後の楽譜、第6図はレ
イアウト変更のためのフローチャートである。 1.ピアノキーボード 2.ファンクションキーボード 3.パーソナルコンピューター 4.表示部 5.出力装置 10.画面上では表示されないアタックタイムの位置
Claims (2)
- 【請求項1】複数の音符を同時に押すことができ更に臨
時記号の付された音符を押すことのできる全音階キー群
と半音階キー群とを有する、第1の音楽キーボード手段
と、複数のファンクションキーおよび英数字キーを有
し、楽譜データを入力する第2の音楽キーボード手段
と、前記第1及び第2のキーボード手段に接続され、前
記第1及び第2のキーボード手段から入力された楽譜デ
ータを記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段に記憶さ
れた楽譜データに対して所定の演算を行い、その演算結
果に基づいて楽譜を作成するための制御手段と、前記制
御手段に基づいて作成された楽譜を画面表示する表示手
段と、前記表示された楽譜の版下を作成する出力手段と
を有する楽譜版下作成装置において、 前記メモリ手段は楽譜上で表現される段情報、五線情
報、音符情報、音価数に基づき設定されるアタックタイ
ム情報とを各構造体として含み、前記各構造体は他の構
造体のメモリアドレスを含み、前記制御手段は各段のア
タックタイムの変更に伴って、各構造体のレイアウト変
更を同時に行う手段を含むことを特徴とする楽譜版下作
成装置。 - 【請求項2】前記メモリ手段は更に付属情報を構造体と
して含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
楽譜版下作成装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21213187A JPH0797212B2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 楽譜版下作成装置 |
DE3852135T DE3852135T2 (de) | 1987-08-18 | 1988-08-18 | Zeichengerät für partituren. |
EP88907365A EP0379577B1 (en) | 1987-08-18 | 1988-08-18 | Musical score drawer |
PCT/JP1988/000816 WO1989001651A1 (fr) | 1987-08-18 | 1988-08-18 | Traceur de partitions de musique |
US07/345,701 US5038659A (en) | 1987-08-18 | 1988-08-18 | Musical score block copy forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21213187A JPH0797212B2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 楽譜版下作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6455566A JPS6455566A (en) | 1989-03-02 |
JPH0797212B2 true JPH0797212B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=16617409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21213187A Expired - Lifetime JPH0797212B2 (ja) | 1987-08-18 | 1987-08-26 | 楽譜版下作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0797212B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2670906B2 (ja) * | 1990-12-28 | 1997-10-29 | 三菱マテリアル 株式会社 | セラミックコンデンサ及びその製造方法 |
JP2641010B2 (ja) * | 1992-09-14 | 1997-08-13 | ティーディーケイ株式会社 | チップ状電子部品 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54163021A (en) * | 1978-06-15 | 1979-12-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Musical auxiliary machine |
JPS5816291A (ja) * | 1981-07-23 | 1983-01-29 | ヤマハ株式会社 | 楽譜出力装置 |
JPS5878195A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-11 | ヤマハ株式会社 | 楽譜表示装置 |
JPS59190A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-05 | ヤマハ株式会社 | 楽譜表示装置 |
JPS58224387A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-26 | ヤマハ株式会社 | 楽譜表示装置 |
JPS58221894A (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-23 | ヤマハ株式会社 | 楽譜表示装置におけるキ−オン時刻の処理方法 |
-
1987
- 1987-08-26 JP JP21213187A patent/JPH0797212B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6455566A (en) | 1989-03-02 |
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