JPS58221894A - 楽譜表示装置におけるキ−オン時刻の処理方法 - Google Patents

楽譜表示装置におけるキ−オン時刻の処理方法

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JPS58221894A
JPS58221894A JP10471982A JP10471982A JPS58221894A JP S58221894 A JPS58221894 A JP S58221894A JP 10471982 A JP10471982 A JP 10471982A JP 10471982 A JP10471982 A JP 10471982A JP S58221894 A JPS58221894 A JP S58221894A
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key
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slot
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JP10471982A
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和郎 田中
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Nippon Gakki Co Ltd
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Nippon Gakki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明L1鍵盤楽器による演奏の過程を自動的に楽器
として表示する楽譜表示装置に係シ、特に、複数のキー
が略同時に押下された場合におけるキーオン時刻の処理
方法に関する。
この種の楽譜表示装置においては、鍵盤楽器の各キーの
オン/オフ時刻を各々検出し、この検出結果に基づいて
楽wI界示が行われる。この場合、演奏状態を忠実に楽
譜化するには、例えばキーAが押下された後時間Tが経
過した時点でキーBが押下された場合、キー人に対応す
る音符が表示されてから時間Tに対応する距離だけ隔て
て次のキーBの音符が表示されることが望ましい。しか
しながら、演奏者が例えばキーA、Bを同時に押下した
場合、厳密にはキーA、Bの押下時刻にわずかな時間差
ΔTが生じることが多い。このような時間差ΔTを上述
した場合と同様に楽譜上の表示位置に反鋏させると、逆
に演奏状態の忠実な楽譜化が行い得なくなる。
この発明は上述した事情に艦み、複数のキーが略同時に
押下された場合においても演奏状態を忠実に楽譜化する
ことができる楽譜表示装置におけるキーオン時刻の処理
方法を提供するもので、押鍵時刻の時間差を検出し、こ
の時間差が予め設定されている値より小の場合に、これ
らの押鍵が同時に行われたものとして処理することを特
徴としている。
以下、図面を参照しこの発明の一実施例について説明す
る。
第1図はこの発明による方法を適用した楽m表示装置の
構成を示す7°ロック図であシ、この図に示す楽謄表示
装置はピアノ1による演奏の過程を自動的に楽譜として
表示するものである。
すなわち、ピアノ1には、各キー(1りに対応してキー
操作検出用のキースイッチが設けられておシ、各キース
イッチの出力(楽音情報)が各々楽器イン、ターフェイ
ス2へ供給されている。
楽器インターフェイス2はピアノ1の各キースイッチの
出力を一定周期で走査することにより各キーのオン/オ
フ状態を検出する。そして、各キーのオン/オフ状轢に
変化(以下、イベントと称す)が生じた場合に、第2図
(づに示すイベントブロックよりを作成し、音符選出処
理回路3へ供給する。ここで、イベントブロックよりは
最小4バイトから構成され、その第1・第2バイトには
前回のイベント発生時点から今回のイベント発生時点ま
での時間を示すタイマデータが書込まれ、その第3バイ
トには第2図(ロ)に示すインディケータが書込まれ、
また、その第4バイトには変化が生じたキーのキーコー
ドが書込まれる。この場合、演奏開始時点においてピア
ノ1のキーが最初に押下された時作成されるイベントブ
ロックよりのタイマデータはrOJとなる。また、イン
ディケータには、その第7ビツト(MSB )にキーの
オ/オフの別を示す情報が1′(キーオン)またはON
(キーオフ)で書込まれ、その第1ビツトおよび第0ピ
ツ)(LSB)には通常″0″、0″が書込まれる。な
お、イベント間隔がタイマデータのビット数によって表
わされる時間以上になった場合は、その時点で同様のイ
ベントブロックよりが再び作成されるが、この場合イン
ディケータの第1、第0ビツトが各々@101.111
となる。−1゜また、インディケータの第2〜第6ビツ
トは以後の処理に全く使用されない。また、2以上のキ
ーについて同時にイベントが発生した場合、例えばある
キーがオフとされ、同時に他のキーがオンとされた場合
は、第2図に示すインディケータおよびキーコードから
なるブロック1BBがイベントが発生したキーの数だけ
設けられる。
第3図は楽曲の一例を示す図であり、例えば同図に示す
時刻t1におりて、図に示すようにキーG4(第4オク
ターブG音に対応するキー)およびキー02が同時に押
下され、この時刻tXから時間T1が経過した時刻上〇
においてキーG4が離されると同時にキーF4が押下さ
れ、この時刻t2から時間T2が経過した時刻t8にお
いてキーIF4.02が離されると同時にキーD#4、
B2が押下され、また、時刻t、から時間T3が経過し
た時刻t4においいキーD#4、B2が離されると同時
に、キー02が押下された場合、時刻t1〜t4におい
て作成されるイベントブロックIBは各々第4図に示す
イベントブロックより一1〜1B−4となる。なお、上
述した「同時」とは完全に同時な場合を意味する。
一方、例えば時刻t□においてキーG4だけが押下され
、時刻t1かられずかな時間ムT(例えばりzsec)
遅れた時刻t1.においてキー02が押下された場合は
、第4同に示すイベントブロックより一1の代わシに、
時刻t1において同図に示すイベントブロックより−I
ILが、また時刻t1.においてイベントブロックより
−11)が各々作成される。また、時刻t2におけるイ
ベントブロックより−2のタイマデータは(T、−ΔT
)となる。
次に、パラメータ設定装置4U11名()1長詞、イ短
調等)、テンポ(例えば、4分音符の長さ)、拍子(%
拍子等)を各々設定するためのもので、設定された調毛
、テンポ、拍子に対応する調毛データ、テンポデータ、
拍子データが各々音符選出処理回路3へ供給される。
音符選出処理回路3は楽器インターフェイス2から供給
されるイベントブロックよりに基づいて、ピアノ1の各
キーのオン/オフ状態を検知し、この検知結果に基づい
て第う図に示すスロットブロック8Bを作成し、記号組
立処理回路5へ出力する。
以下、この音符選出処理回路3について鮮述する。例え
ば第3図に示す楽譜がピアノ1によって演奏された場合
、第1図に示す楽譜表示装置は、第3図に示す楽譜をそ
のまま表示することかできる。音符選出処理回路3は、
この楽譜を表示するために必要なデータを、第3図に示
すスロットS1.8!・・・・・毎にスロットブロック
SBの形で作成する。
第5図はこのスロットブロックSBの基本構成を示すも
ので、その第1バイトにLスロットS1・も・・・・・
・のスロット幅(第3図に示すS L、、S I+2−
・・・・・)が後述する符長コードに変換されて書込ま
れ、また、第2・〜第4バイトには各々TYPEデータ
、長さデータ、キーコードが書込まれる。この場合、第
2〜第4バイトからなるブロックSBBは各スロットS
1、S、・・・・・・内の音符あるいは休符に対応して
設けられ、例えば第3図に示すスロットSlの場合は2
個の音符に対応してブロック8BBが2個設けられ、ま
た、スロットS2の場合はブロックSBBが1個設けら
れる。また、TYPEデータとしては「1」〜「3」の
いずれかのデータが書込まれる。すなわち、ブロックE
BBによって表わされるものが音符の場合は「1」が書
込まれ、先行音からの遅れを示す休符(例えば、第3図
におけるスロットS6内の休符)の場合は「2」が書込
まれ、また、無音状態の休符(例えば、第3図における
スロットS6内の休符)の場合は「3」が書込まれる。
また、長さデータとしては、音符あるいは休符の長さに
対応する符長コードが書込まれる。なお、この実施例に
おいては、全音符(全休符)、2分音符(2分休符)、
4分音符(4分休符)・・・・・・の各長さに各々対応
して、符長コードLN1%LIJ2% I+N4・・・
・・・が割当てられている。
また、キーコ、−ドとしては、そのブロックSBEが音
符を表わす場合はその音符のキーコードが書込まれ、そ
のブロック8BBが休符を表わす場合は、次の音符のキ
ーコード(TYPEデータが12」の場合)あるいはr
oJ (Typxデータが「3」の場合)が書込まれる
次に、上述したスロットブロックSBの作成課程を第6
図に示すフローチャートを参照して説明する。
例えば、第3図に示す時刻1.において第4図にボ丁イ
ベントブロックエE−1aが作成びれ、音符選出処理回
路3へ供給ぎ才]、ると、このイベントブロックより一
1aが第6図に示すステップSP1で検出ざn1ステツ
″j:SF3の処理へ進む。このステップsp、では、
音符選出処理回路3の内部に設けられたメモリM(第7
図合冊)のエリアル1ユ〜Pjaa内のデータにイベン
トブロックより一1aのタイマデータが加算キわ、る。
なお、メモリMは初期状部においてクリア271でいる
。また、上述した加算、はエリアE1αE、の内V几1
ずj、かにデータが記憶ぎれている場合にσJみ行われ
る。したがって、この時点では実際の加算は行わrLな
い。
次に、ステップSP、に進み、キーオフがあるか否か、
Tなわち、スロットブロックより一1a内にインデイク
ータの第7ビツトが10“のプ四ツクエEBがあるか否
かが判断Hn、る。こσノ場会、イベントブロックより
一1aにはキーオフのブロックよりBが72<、L7こ
がって、ステップSP、へ進む。なお、キーオフのブロ
ックよりBがない場合は、イベントブロックよりに必ず
キーオンのブロックよりBがあることになる。ステップ
sP4では、新たに押下されたキーのキーコードがメモ
リMへ登録される。すなわち、イベントブロックより 
−1&内のキーG4のキーコードがメモリMのエリア1
lilbに登録される。そして、ステップs p、へ進
む。ステップsp、cはステップB P、によってキー
コードが書込まれたエリアKlbに対応するエリアF、
aがクリアされる。次いで、ステップSP、へ進むと、
新たに押下され九キーが無音状態で押下されたものが、
オン状態のキーがある状1i1(先行音がある状I!1
)で押下されたものかが判断される。
この場合、キーa41d前者に該当し、したがってステ
ップs p(X進む。ステップ8P〆は、新たに押下さ
れたキーの押鍵時刻と最後にオフとされたキーの離鍵時
刻との間の時間に対応する休符を表示するためのスロッ
トブロック8Bが作成され、また、新たに押下されたキ
ーが楽曲の最初の場合は何の処理も行われない。この場
合、キー04は楽曲の敞1初の押針(タイマデータが「
0」)であシ、シたがって、このステップミP、では何
の処理も行われず、次のステップSP8へ進む。ステッ
プSP、fは、キーG4の押鍵を音符として表示するた
めのスロットブロック5B−1が作成される。
すなわち、まず第7図に示すメモリMのエリア−に’K
YPIデータとして「1」が書込まれ、次いで、エリア
In、にキーG4のキーコードが書込まれる。そして、
ステップS P、へ進む。ステップBP。
ではメモリM内のスロットブロックBBが完成したか否
かが判断される。この場合、スロットブロックBB、、
−1は完成しておらず、したがって再びステップSP1
へ戻る。以上がイベントブロックより一1&が供給され
たことにより、音符選出処理回路3で行われ乞処理であ
る。
次に、時刻tiにおいてイベントブロックXB−1bが
供給されると、まずステップ8P2においてキーコード
が記憶されているエリアz1bに対応するエリアIC1
1LにタイマデータΔTが加算され、この結果、エリア
−a内のデータがΔTとなる。次に、ステップBP、を
介してステップS P4へ進み、イベントブロックより
−11)内のキー02のキーコードがエリアΣ2bに書
込まれ、次いでステップS P、においてエリア12&
がクリアされる。次に、ステップSP6へ進み、キー0
2がニューキーオンか否かが判断される。この場合、エ
リアIcxb内にすでに先行音(G4)のキーコードが
登録されており、したがってステップsp、0へ進む。
ステップs ploでは、新たに押下されたキー(この
場合、キー02)の先行音からの遅れ時間T(1が検出
される。この場合、先行音はキーG4でアシ、この先行
音からの遅れ時間Tl1社エリアEIILに書込まれて
いるデータΔTである。したがって1.Td=Δ丁とし
て検出される。次いで、ステップBP、□へ進むと、上
述した遅れ時間T(lと予め設定されている時間To(
例えば、20 m5ec )とが比較される。この場合
、Δ’r = 1o n secとすると、T(1、、
(T oであシ、したかつてステップS Pl!へ進令
ステップ8P1.では、先行音のキーG4のスロットブ
ロック8B−1内に新たに押下され九キーc2を表示す
るためのブロックSBgを作成する。すなわち、エリア
IC3に’rypIcデータとしてrlJを書込み、を
九、エリア4内にキーo2のキーコードを書込む。この
処理紘、Td(Tcの場合は、キー02が先行音のキー
G4と同時に押下されたものとして処理することを意味
する。次いで、ステップSP、を介して再びステップs
p□に戻る。
次に、時刻t2においてイベントブロックより −2が
供給されると、まず、ステップsP2においてキーコー
ドが記憶されているエリアm1b%−bに対応するエリ
アIJa%E−に各々タイマデータ(T、−Δ、T )
が加算され、これによシ、エリアIIHIIL−冨算の
内賽が各々T1、(T、−ΔT)とまる。
次に、ステップSPJにおいてイベントブロックより一
2内にキーオフを示すブロックよりEがあるか否かが判
断される。この場合、キー04オフのブロックより−B
−1が含まれておシ、したがって、ステップsp、、へ
進む。ステップ”14で蝶、オフとされたキーのオン時
間が符長コードに変換される。この場合、オフとされた
キーG4のオン時間TLはエリアI1mに記憶されてい
る。したがって、ステップs p、、ではエリア]C1
&内のデータT1が読出され、この読出されたデータT
Iが略4分音符の長さに対応していることから、データ
T1が符長コードLN4に変換される。そして、ステッ
プs p、、へ進む。ステップ8P1.では、ステップ
S20で得られた符長コードLNAが、まずスロット8
B−1のスロット幅としてエリアl、に書込まれ、次い
で同符長コードLN4がキーG4の長さデータとしてエ
リアちに書込まれる。
次に、ステップsp□6に進み、オフとされたキーG4
に対応するエリアJa%x、bがクリアされる。そして
、ステップ8P1.へ進む。ステップ5Piyではイベ
ントブロックより−2にキーオンを示すブロックよりB
があるか否かが判断される。
この場合、キー04オフを示すブロックよりB−2が含
まれておシ、シたがってステラ7’sP4へ進む。ステ
ップ8P4では、キーF4のキーコードがエリアmsb
に書込まれ、次いで、ステップSP、においてエリア−
1がクリアされ、そして、ステップs B6へ進む。ス
テップS P、でめ判断結果は、この時点でキーC2が
オンとされていることから「NO」であり、したがって
、ステップ8Pl、へ進む。ステップsp□。ではキー
F4の先行音(02)からの遅れ時間T(1が検出され
る。この場合、時間T(lはエリアE211L内のデー
タ(Ts−ΔT)である。次いで、ステップspX、に
おいてデータ(T。
−ΔT)が予め設定されている時間TOと比較される。
この場合、(T、−ΔT)>TOであシ、したがって、
ステップS鳥へ進む。ステップS、では第3図に示すス
ロットSF対応するスロットブロック8B、−2(第7
図)が作成される。すなわち、エリアE、に「1」、エ
リアIc1□にキーIF4のキーコードが各々書込まれ
る。そして、ステップs p。
へ進み、スロットブロック5B−1,8B−2が完成か
否かが判断される。この場合、判断結果は「NO」であ
シ、シたがってステップSP五へ戻る。
次に、時刻ちにおいてイベントブロックより −3が供
給されると、まず、エリアIC21L%ICg&に各々
タイマデータT2が加算される(ステップsp、)。
この結果、エリアE4a%11i3aの内容が各々、(
T1−ΔT + Tり、B2となる。次に、オフとされ
たキーF4.02のオン時間が各々符長コードに変換さ
れる(ステップsp、)。この場合、キーC2のオン時
間(T1−ΔT+T、)は略二分音符の長さに対応して
おシ、したがって符長コードI+N2に変換され、また
、キー14のオン時間T、が4分音符の符長コードLN
4に変換される。そして、符長コードLN2がスロット
ブロック5B−1のエリアF6に書込まれ、また、符長
コードLN4がスロットブロック5B−2のエリアIc
g’ ”1Gへ各々書込まれる(ステップsp、、)。
こうして、時刻t8においてスロットブロック8B−1
,5B−2が共に完成する。次いで、オフとされたキー
F4.02に対応するエリアl!2ab Wt!bs 
Kl!L% 13bが共にクリアされる(ステップsp
、、)。次に、ステップSP4において、オンとされた
キーD 弁41.tB2のキーコードが各々エリアWa
b 1Wibに書込まれ、ステップs p4.%、s 
p、を介してステップs p。
へ進む。この場合、キー74.02がオフとされAM刻
と、キーD#4、B2がオンとされ走時刻り同時であシ
、シたがって、休符を示すスロットブロック8Bは作成
肇れす、ステップS P、へ進む。
へ進む。この場合、ろテップ8 F、”t’の判断結果
鉱l YK SJであシ、シたがってステップS P、
、へ進む。ステップBP、、では、完成し九スロットブ
ロック8B−1,8B−2が順次記号組立処理回路5(
第1図)へ送出される。そして、ステップs p、へ戻
る。
以下1.同様の過程が繰返えされ、第3図に示す各ス0
’/トSs% Si 各々対応するスロットブロック5
B−3,5B−4・・・・・・が順次作成される。そし
て、作成されたスロットブロックB’B −3,8B−
4・・・・・・が順次記号組立処理回路5へ出力される
なお、エリアIC8&、Isbの書込みが行われた後は
、再びエリアJJa%Bibの書込みが行われる。
このように、音符選出処理回路3は順次供給されるイベ
ントブロックよりに基づいてスロットブロックSBを作
成する。この場合、押下キーの先行音からの遅れ時間t
aが時間TOよシ小の場谷は、先行音と同じスロットブ
ロックSB内に同押下キーを表示するためのブロックS
BBが作成され、この結果、後述するように同押下キー
と先行音のキーとが同時に押下されたものとして表示処
理される。
記号組立処理回路5は音符選出処理回路3から供給され
る各スロットブロック8Bに対応して、音符、休符等を
表示するための表示ブロックHE(第8図参照)を作成
し、音符表示処理回路6へ出力する。ここで、この表示
ブロックHBは第8図に示すように最低4バイlトから
構成され、その第1バイトには供給されたスロットブロ
ック8Bのスロット幅が畳込まれ、第2バイト〜第4バ
イトには各々X座標、X座標、υDBコードが書込まれ
る。また、第t〜第4バイトからなるブロックHBBは
スロットブロックSBのブロック88Bに対応し1設げ
られる。この表示ブロックHBにおいて、XF!Msと
しては第3図に示すスロットS1、”f・・・・・内に
おける音符あるいは休符のX方向(横方向)の位置を示
すデータが11.込まれる。このX方向の位置は、通常
、スロットS1、ち・・・・・・の左端から一定距離の
位置である。すなわち、例えばスロットSXの場合、音
符G4のX座祢と音符02のX座標は同一となシ、・こ
の結果、同一の位置(X方向の位置)に表示される。な
お、スロットS、のように音符に臨時記号(この場合シ
ャープ)が付加されている場合は、通常の位置より臨時
記号の幅だけ右方向へずれる。また、X座標としては、
スロットS1、Sl・・・・・内におけるY方向(たて
方向)の位置を、示すデータが誓込まれる。このY方向
の位置は、音符の場合はスロットブロック13Bのブロ
ックSEB内のキーコードによって決定され、先行音か
らの遅れを示す休符(例えば、スロットS4における休
符)の場合は、次の音符のキーコードによって決定され
、また、無音状態の休符の場合は、予め定められた一定
位置となる。
また、UDSコードとは肝符、休符、臨時記号等(これ
らを総称して音楽記号という)の種類を示すコードであ
る。すなわち、第1図に示すメモリ7内には予め全ての
音楽記号がベクトルによって記憶されている。例えば、
4分音符は第9図に示すベクトルV1s %・・・・・
・の各始点および終点の座標によって記憶され、また、
2分音符は同図に示すベクトル■11 % ”l!・・
・・・・の各始点および終点の座標によって記憶されて
いる。また、各音符については第10図に示すように棒
が符頭の上部になるものおよび下部になるものが各々記
憶されている。そして、これらの音楽記号に各々対応し
てUDSコードが定められている。
しかして、記号組立処理回路5は、供給されたスロット
ブロックFsBの°      ブロックSBBが音符
を表わしている場合は、その長さデータに基づいて音符
の種類を検知し、またそのキーコードに基づいて音符の
棒の位置を決定し、この結果得られる音楽記号に対応す
るUDSコードな表示ブロックHBに誓込む。また、ス
ロットブロックSBのブロックSBBが休符を表わして
いる場合は、ブロックSBBの長さデータに基づいて休
符の種類を検知し、この検知結果に対応するUDsコー
ドを表示ブロックHBに書込む。
なお、第3図に示すスロットS2+のように、臨時記号
(シャーク)が音符に付加される場合ケよ、この臨時記
号を表示するためのブロックHEBを表示ブロックHE
に付加する。この場合、付加されるブロックHBBのX
、X座標には各々臨時記号の表示位置に関するデータが
有込まれ、また、臨時記号のUDSコードがυDSコー
ドのエリアに1込まれる。
以上の様に、表示ブロックHBはスロットブロックSB
が供給される毎に作成され、また表示ブロックI(B(
7)名ブロックHBBに対応して作成され、さらに、臨
時記号がある場合は同臨時記号を表示するためのブロッ
クHBBが付加される。そして、作成された表示ブロッ
クHBは音符表示処理回路6へ供給される。
音符表示処理回路6は記号組立処理回路5から供給され
る表示ブロックHBのプロ゛ツクHBB内のX、X座標
を表示装置8の画面上のX、X座標(以後、X′、Y′
座標と称す)に変換し、UII8コードと共に表示装[
18へ出力する。すなわち、例えば第3図に示す楽譜を
表示する場合は、まず、スロットもの左端のX′座標(
X’−1とする)を設定し、この座標(X’−1)およ
びスロットS、に対応する表示ブロックHB内のX座標
から音符G4およびC2のX′座標を算出する。次いで
、上記表示ブロックHB内のスロット幅および座標(X
′−1)からスロット8.の右端(スロットS2の左端
)のX′座標を求め(X’−2とする)、求められた座
m(X’−2)およびスロットS2に対応する表示ブロ
ックHB内のX座標から音符F4のX′座標を算出する
。以下、同様にして各音符、休符等のX′座標が求めら
れる。また、各音符等のY′座標4、五林のY′座標お
よび各表示ブロックHE内のX座標から求められる。そ
して、音符表示回路6は求められ九各音符等のxf鷹’
Yl座標をυDSコードと共に表示装置if8へ出力す
る。
表示装置8は0RT(ブラウン管)表示装置および*I
J御回路を有して構成されるもので、C!RT画面上に
五紛を表示すると共に、供給されるUD8コードに基づ
いてメモリ7から音楽記号を読出し、この音楽記号の各
ベクトルを示す座標を上述したX′、Y協標に基づいて
座標変換して、O’RT画面上に音楽記号を順次表示す
る。なお、表示装置8としてt:10RTi示、装置に
限らずプリンタ等でもよいことは勿論である。
以上説明したように、この発明によれば押鍵時刻の時間
差を検出し、この時間差が予め設定され1いる値よシ小
の場合に、これらの押打が同時に行われたものとして処
理するようにしたので、複数のキーがわずかな時間差を
置いて押下された場合においても、演奏状態を適切に楽
組化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図(イ)および(ロ)はイベ二/トフ”ロックIB
の構成を示す図、第3図は楽曲の一例を示す楽器、第4
図はイベントブロックよりの具体例を示す図、第5図は
スロットブロックSBの構成を示す図、第6図は第1図
における音符選出処理回路3の動作を説明するためのフ
ローチャート、第7図は第1図における音符選出処理回
路3内に設けられでいるメモリMを示す図、第8図は表
示ブロックHBの構成を示す図、第9図は音楽記号を構
成する各ベクトルを示す図、mlo図は音楽記号の一例
を示す図である。 2・・・・・楽器インターフェイス、3・・・・・音符
選出処理回路、5・・・・・記号組立処理回路、6・・
・・・音符表示処理回路、7・・・・・メモリ、8・・
・・・表示装置。 第2図 (イ)                    1口
)第4゛図 第7図 第8図 第9図    第1IO図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鍵盤楽器における各キーのオン時刻/オフ時刻を各々検
    出し、この検出結果に基づいて楽譜を表示する楽111
    表示装置において、第1のキーが押下されている間に第
    2のキーが押下された場合に、前記第1のキーの押下時
    刻と前記第2のキーの押下時刻との時間差を検出し、こ
    の時間差が予め設定されている値以下の時、前記第2の
    キーが前記第1のキーと同時に押下されたものとして処
    理することを特徴とする楽譜表示装置におけるキーオン
    時刻の処理方法。
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