JPH0820723B2 - 楽譜版下作成装置 - Google Patents
楽譜版下作成装置Info
- Publication number
- JPH0820723B2 JPH0820723B2 JP20444987A JP20444987A JPH0820723B2 JP H0820723 B2 JPH0820723 B2 JP H0820723B2 JP 20444987 A JP20444987 A JP 20444987A JP 20444987 A JP20444987 A JP 20444987A JP H0820723 B2 JPH0820723 B2 JP H0820723B2
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- Japan
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- data
- lyrics
- note
- score
- input
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- Printing Methods (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Auxiliary Devices For Music (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は楽譜構成データを入力し、この入力されたデ
ータに基づいて楽譜の版下を作成する楽譜版下作成装置
に係り、特に歌詞の入力を簡単かつ敏速に行ないしかも
その入力状態を目視確認し得るようにした楽譜版下作成
装置に関する。
ータに基づいて楽譜の版下を作成する楽譜版下作成装置
に係り、特に歌詞の入力を簡単かつ敏速に行ないしかも
その入力状態を目視確認し得るようにした楽譜版下作成
装置に関する。
(従来の技術) 従来から、楽譜構成データを入力し、この入力された
データに基づいて楽譜の版下を作成する楽譜版下作成装
置の開発には、種々の試みがなされてきている。一般
に、楽譜構成データの中で特に音符データは重要な地位
を占めており、この音符データをどのように入力し,処
理するかに関して、過去にヨーロッパ特許公開公報第53
393号にその一例が開示されている。この公報に開示さ
れた発明によれば、音符データは音の高さのデータ(音
高データ)と音の長さのデータ(音長データ)とは共に
ファンクションキーボードから入力され、更に音符にシ
ャープ“♯”やフラット“♭”等の臨時記号を付ける必
要のある場合には、更に臨時記号を意味するファンクシ
ョンキーを押すことにより、臨時記号の入力が行なわれ
ている。しかし、このような入力方法においては、音符
データの入力は音の高さおよび音の長さの両方のデータ
を共にファンクションキーボードで行なうために、操作
をスムーズに行ない得ないという問題があった。すなわ
ち、例えば三つあるいはそれ以上の音を同時に演奏する
ことを表わす和音の入力などは、それぞれ別々に入力し
なければならなかった。
データに基づいて楽譜の版下を作成する楽譜版下作成装
置の開発には、種々の試みがなされてきている。一般
に、楽譜構成データの中で特に音符データは重要な地位
を占めており、この音符データをどのように入力し,処
理するかに関して、過去にヨーロッパ特許公開公報第53
393号にその一例が開示されている。この公報に開示さ
れた発明によれば、音符データは音の高さのデータ(音
高データ)と音の長さのデータ(音長データ)とは共に
ファンクションキーボードから入力され、更に音符にシ
ャープ“♯”やフラット“♭”等の臨時記号を付ける必
要のある場合には、更に臨時記号を意味するファンクシ
ョンキーを押すことにより、臨時記号の入力が行なわれ
ている。しかし、このような入力方法においては、音符
データの入力は音の高さおよび音の長さの両方のデータ
を共にファンクションキーボードで行なうために、操作
をスムーズに行ない得ないという問題があった。すなわ
ち、例えば三つあるいはそれ以上の音を同時に演奏する
ことを表わす和音の入力などは、それぞれ別々に入力し
なければならなかった。
一方、印刷すべき楽譜の原稿は通常手書きによる楽譜
であり、この原稿を見ながらピアノ等の演奏を行なう如
くしてピアノキーボードから音の高さデータが入力でき
れば、入力のスピード化がはかれる。このような考えか
ら、音の高さのデータをピアノキーボードタイプの入力
装置から入力する方法に関しては、英国特許第1337201
号公報に開示されている。この英国特許に開示された発
明によれば、音符データはファンクションキーボードに
よる入力よりもスムーズに行なわれ、また臨時記号の入
力はピアノキーの黒鍵を押すことにより行なうことが好
ましいと考えられる。しかし、このようなシステムで
は、編集された楽譜構成データは一度ホストコンピュー
ターへ転送されて、グラフィックプリンタでプリントア
ウトされるので、システムが大掛りになっていた。
であり、この原稿を見ながらピアノ等の演奏を行なう如
くしてピアノキーボードから音の高さデータが入力でき
れば、入力のスピード化がはかれる。このような考えか
ら、音の高さのデータをピアノキーボードタイプの入力
装置から入力する方法に関しては、英国特許第1337201
号公報に開示されている。この英国特許に開示された発
明によれば、音符データはファンクションキーボードに
よる入力よりもスムーズに行なわれ、また臨時記号の入
力はピアノキーの黒鍵を押すことにより行なうことが好
ましいと考えられる。しかし、このようなシステムで
は、編集された楽譜構成データは一度ホストコンピュー
ターへ転送されて、グラフィックプリンタでプリントア
ウトされるので、システムが大掛りになっていた。
そこで近年になって、楽譜版下作成装置をホストコン
ピューターと切離して、パソコンタイプで楽譜を作成す
る装置が開発されてきている。これは、版下作成のため
の出力装置をパソコンに接続することにより、容易に版
下を作成するものである。また、入力した楽譜構成デー
タは表示画面上で原稿どおりに楽譜を作成できるので、
従来のようにコードで表示された楽譜版下作成装置に比
較して格段の進歩を成すに至っている。
ピューターと切離して、パソコンタイプで楽譜を作成す
る装置が開発されてきている。これは、版下作成のため
の出力装置をパソコンに接続することにより、容易に版
下を作成するものである。また、入力した楽譜構成デー
タは表示画面上で原稿どおりに楽譜を作成できるので、
従来のようにコードで表示された楽譜版下作成装置に比
較して格段の進歩を成すに至っている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような楽譜版下作成装置にも、次
のような問題がある。すなわち、歌詞やコードの付かな
い簡単な楽譜の場合は問題ないが、第10図に示すように
歌詞やコード等が複雑に絡み合ったような楽譜の場合に
は、歌詞データ,コードデータを音符に対応させながら
予め個別に入力し、それぞれのデータに対応するデータ
コードに記号化したものに置換え、この記号化されたデ
ータを楽譜に直し、データを1頁分全て入力し終えた時
に出力している。そして、この出力(プリントアウト)
された出力物を作成者が目で確認し、誤りがあった場合
には歌詞データ,コードデータのそれぞれの部分を修正
して出力し直すようにしている。第11図は、この種の入
力方法を示すフロー図である。
のような問題がある。すなわち、歌詞やコードの付かな
い簡単な楽譜の場合は問題ないが、第10図に示すように
歌詞やコード等が複雑に絡み合ったような楽譜の場合に
は、歌詞データ,コードデータを音符に対応させながら
予め個別に入力し、それぞれのデータに対応するデータ
コードに記号化したものに置換え、この記号化されたデ
ータを楽譜に直し、データを1頁分全て入力し終えた時
に出力している。そして、この出力(プリントアウト)
された出力物を作成者が目で確認し、誤りがあった場合
には歌詞データ,コードデータのそれぞれの部分を修正
して出力し直すようにしている。第11図は、この種の入
力方法を示すフロー図である。
従って、このような歌詞,コードの入力方法では、完
全にデータの修正が行なわれるまでの間に、何回分もの
出力(プリントアウト)時間が必要となって時間的損失
が多くなるばかりでなく、その分だけ材料費の損失も多
くなる。また、入力された歌詞データおよびコードデー
タが音符データに正しく対応づけられているかどうか
を、作成者が出力された出力物を確認するまで判断する
ことが不可能である。
全にデータの修正が行なわれるまでの間に、何回分もの
出力(プリントアウト)時間が必要となって時間的損失
が多くなるばかりでなく、その分だけ材料費の損失も多
くなる。また、入力された歌詞データおよびコードデー
タが音符データに正しく対応づけられているかどうか
を、作成者が出力された出力物を確認するまで判断する
ことが不可能である。
本発明は上述のような問題を解決するために成された
もので、歌詞の入力を簡単かつ敏速にしかも正確に行な
うことができると共に、その入力状態をリアルタイムで
目視確認することが可能な楽譜版下作成装置を提供する
ことを目的とする。
もので、歌詞の入力を簡単かつ敏速にしかも正確に行な
うことができると共に、その入力状態をリアルタイムで
目視確認することが可能な楽譜版下作成装置を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明の楽譜版下作成
装置は、複数の音符を同時に押すことができ更に臨時記
号の付された音符を押すことのできる全音階キー群と半
音階キー群とを有し,キー操作に対応した音高データを
入力する第1の音楽キーボード手段と、複数のファンク
ションキーおよび英数字キーを有し,キー操作のデータ
を音長データおよび歌詞データとして入力する第2の音
楽キーボード手段と、第1および第2の音楽キーボード
手段から入力されたデータ,および楽譜作成演算に必要
なデータを記憶するメモリ手段と、メモリ手段に記憶さ
れたデータに対して所定の演算を行ない,かつこの演算
結果に基づいて楽譜を作成する演算制御手段と、演算制
御手段により作成された楽譜を画面表示する表示手段
と、表示手段により表示された楽譜の版下を作成する出
力手段とを備え、上記演算制御手段は、各音符に対応す
る歌詞の距離(幅)に基づいて各音符に対する歌詞の左
右方向の位置決めを行ない、また歌詞をつけようとする
楽譜中の最下音の音符に基づいて音符に対する歌詞の上
下方向の位置決めを行ない,かつ当該位置決め状態を歌
詞データ入力の都度表示手段に表示する歌詞割付機能を
有する。
装置は、複数の音符を同時に押すことができ更に臨時記
号の付された音符を押すことのできる全音階キー群と半
音階キー群とを有し,キー操作に対応した音高データを
入力する第1の音楽キーボード手段と、複数のファンク
ションキーおよび英数字キーを有し,キー操作のデータ
を音長データおよび歌詞データとして入力する第2の音
楽キーボード手段と、第1および第2の音楽キーボード
手段から入力されたデータ,および楽譜作成演算に必要
なデータを記憶するメモリ手段と、メモリ手段に記憶さ
れたデータに対して所定の演算を行ない,かつこの演算
結果に基づいて楽譜を作成する演算制御手段と、演算制
御手段により作成された楽譜を画面表示する表示手段
と、表示手段により表示された楽譜の版下を作成する出
力手段とを備え、上記演算制御手段は、各音符に対応す
る歌詞の距離(幅)に基づいて各音符に対する歌詞の左
右方向の位置決めを行ない、また歌詞をつけようとする
楽譜中の最下音の音符に基づいて音符に対する歌詞の上
下方向の位置決めを行ない,かつ当該位置決め状態を歌
詞データ入力の都度表示手段に表示する歌詞割付機能を
有する。
(作用) 従って、本発明は以上のような手段としていることに
より、表示手段の画面上に五線,拍子記号,音部記号,
調子記号を表示し、かつ第1の音楽キーボード手段から
の音符データを音符の形で画面表示し、さらに演算制御
手段で、入力された歌詞データをそれぞれ楽譜の音符に
対応づけて位置決めを行ない、さらにその位置決め状態
を歌詞データが入力される都度リアルタイムで表示手段
に表示する。これにより、歌詞等が複雑に絡み合った楽
譜の五線上の音符に対する歌詞の入力を簡単に正確にし
かも速く行ない、さらに入力に誤りがある時にはその場
で見つけて入力データの修正を行ない、楽譜の版下を適
切に作成することが可能となる。
より、表示手段の画面上に五線,拍子記号,音部記号,
調子記号を表示し、かつ第1の音楽キーボード手段から
の音符データを音符の形で画面表示し、さらに演算制御
手段で、入力された歌詞データをそれぞれ楽譜の音符に
対応づけて位置決めを行ない、さらにその位置決め状態
を歌詞データが入力される都度リアルタイムで表示手段
に表示する。これにより、歌詞等が複雑に絡み合った楽
譜の五線上の音符に対する歌詞の入力を簡単に正確にし
かも速く行ない、さらに入力に誤りがある時にはその場
で見つけて入力データの修正を行ない、楽譜の版下を適
切に作成することが可能となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明による楽譜版下作成装置の構成例を
示す概略図である。第1図において、1は複数の音符を
同時に押すことができ、更に臨時記号の付された音符を
押すことのできる全音階キー群と半音階キー群とを有す
る第1の音楽キーボード手段としてのピアノキーボード
であり、原稿の音符データに従ってキー操作を行なうこ
とにより、それに対応した音高データ(音の高さデー
タ)を入力するものである。2は複数のファンクション
キーおよび英数字キーを有する第2の音楽キーボード手
段としての欧文キーボードであり、原稿の音符データに
従ってキー操作を行なうことにより、それに対応した音
長データ(音の長さデータ),および歌詞データ(本発
明では、歌詞データとは、前述のコードデータも含むも
のとする)等のその他の楽譜構成データを入力するもの
である。ここで、歌詞はローマ字入力するようにしてい
る。
示す概略図である。第1図において、1は複数の音符を
同時に押すことができ、更に臨時記号の付された音符を
押すことのできる全音階キー群と半音階キー群とを有す
る第1の音楽キーボード手段としてのピアノキーボード
であり、原稿の音符データに従ってキー操作を行なうこ
とにより、それに対応した音高データ(音の高さデー
タ)を入力するものである。2は複数のファンクション
キーおよび英数字キーを有する第2の音楽キーボード手
段としての欧文キーボードであり、原稿の音符データに
従ってキー操作を行なうことにより、それに対応した音
長データ(音の長さデータ),および歌詞データ(本発
明では、歌詞データとは、前述のコードデータも含むも
のとする)等のその他の楽譜構成データを入力するもの
である。ここで、歌詞はローマ字入力するようにしてい
る。
また、3はピアノキーボード1,欧文キーボード2から
入力されたデータ、および楽譜作成演算に必要なデータ
を記憶するメモリと、このメモリに記憶されたデータに
対して所定の演算を行ない、かつこの演算結果に基づい
て楽譜を作成する演算制御部とを備えてなるパーソナル
コンピューターである。ここで、演算制御部には、欧文
キーボード2から入力された歌詞データをそれぞれ楽譜
の音符に対応づけて位置決めを行ない、かつ当該位置決
め状態を歌詞データ入力の都度表示部に表示する機能、
すなわち歌詞割付機能を持たせている。また、メモリに
記憶されるデータとしては、楽譜の段データ、五線デー
タ、音符データ(音高データ、音長データ)、記号デー
タ、日本語変換テーブル、歌詞最下音テーブル、フォン
ト(字体)テーブル等がある。日本語変換テーブルは、
ローマ字入力された歌詞をそれに対応した日本語に変換
する際に用いるもので、第2図に示すようにテーブル化
して保存されている。また歌詞最下音テーブル、歌詞の
音符の対する上下方向の位置を決める際に用いるもの
で、第3図(a)(b)に示すようにテーブル化して保
存されている。
入力されたデータ、および楽譜作成演算に必要なデータ
を記憶するメモリと、このメモリに記憶されたデータに
対して所定の演算を行ない、かつこの演算結果に基づい
て楽譜を作成する演算制御部とを備えてなるパーソナル
コンピューターである。ここで、演算制御部には、欧文
キーボード2から入力された歌詞データをそれぞれ楽譜
の音符に対応づけて位置決めを行ない、かつ当該位置決
め状態を歌詞データ入力の都度表示部に表示する機能、
すなわち歌詞割付機能を持たせている。また、メモリに
記憶されるデータとしては、楽譜の段データ、五線デー
タ、音符データ(音高データ、音長データ)、記号デー
タ、日本語変換テーブル、歌詞最下音テーブル、フォン
ト(字体)テーブル等がある。日本語変換テーブルは、
ローマ字入力された歌詞をそれに対応した日本語に変換
する際に用いるもので、第2図に示すようにテーブル化
して保存されている。また歌詞最下音テーブル、歌詞の
音符の対する上下方向の位置を決める際に用いるもの
で、第3図(a)(b)に示すようにテーブル化して保
存されている。
さらに、4はパーソナルコンピューターの演算制御部
により作成された楽譜を画面表示する表示部、また5は
この表示部4により表示された楽譜の版下を印刷作成す
る出力手段としてのプリンタである。なお、6は表示部
4上のデータの入力位置を指示する指示手段としてのマ
ウスである。
により作成された楽譜を画面表示する表示部、また5は
この表示部4により表示された楽譜の版下を印刷作成す
る出力手段としてのプリンタである。なお、6は表示部
4上のデータの入力位置を指示する指示手段としてのマ
ウスである。
次に、第4図および第5図に示すフロー図に基づい
て、本楽譜版下作成装置におけるデータ入力の作用につ
いて説明する。
て、本楽譜版下作成装置におけるデータ入力の作用につ
いて説明する。
まずオペレーターは、レイアウトデータを入力して、
表示部4の画面上に五線,拍子記号,音部記号,調子記
号を表示する(S1)。そして、オペレーターはこの表示
画面を目で見て、レイアウトが正しいか否かを判断する
(S2)。その結果、正しくない場合にはそれが正しくな
るまで、レイアウトデータを修正する(S3)。次にオペ
レーターは、レイアウトが正しいものとなったことを確
認した後、ピアノキーボード1から音符データを入力し
て、表示部4の画面上に音符の形で画面表示する(S
4)。そして、オペレーターはこの表示画面を目で見
て、音符データが正しいか否かを判断する(S5)。その
結果、正しくない場合にはそれが正しくなるまで、音符
データを修正する(S6)。
表示部4の画面上に五線,拍子記号,音部記号,調子記
号を表示する(S1)。そして、オペレーターはこの表示
画面を目で見て、レイアウトが正しいか否かを判断する
(S2)。その結果、正しくない場合にはそれが正しくな
るまで、レイアウトデータを修正する(S3)。次にオペ
レーターは、レイアウトが正しいものとなったことを確
認した後、ピアノキーボード1から音符データを入力し
て、表示部4の画面上に音符の形で画面表示する(S
4)。そして、オペレーターはこの表示画面を目で見
て、音符データが正しいか否かを判断する(S5)。その
結果、正しくない場合にはそれが正しくなるまで、音符
データを修正する(S6)。
次にオペレーターは、音符データが正しいものとなっ
たことを確認した後、欧文キーボード2から第5図に示
す方法で歌詞データをローマ字入力し、表示部4の画面
上に音符の形でリアルタイムで画面表示する(S7)。す
なわち、歌詞データが入力されるとパーソナルコンピュ
ーター3内の演算制御部では、まず入力データが歌詞デ
ータであるか否かを判定する(S8−1)。その結果、歌
詞データである場合には、当該歌詞データが日本語であ
るか否かを判定する(S8−2)。そして、日本語である
と判定された場合には、パーソナルコンピューター3内
のメモリに記憶された日本語変換テーブル(第2図)に
基づいて、ローマ字入力された歌詞データを日本語に変
換する(S8−3)。すなわち、欧文キーボード2から日
本語の歌詞をローマ字読みにして打込んだものを、その
日本語に対応する音節に区切って日本語の各コードに変
換する。
たことを確認した後、欧文キーボード2から第5図に示
す方法で歌詞データをローマ字入力し、表示部4の画面
上に音符の形でリアルタイムで画面表示する(S7)。す
なわち、歌詞データが入力されるとパーソナルコンピュ
ーター3内の演算制御部では、まず入力データが歌詞デ
ータであるか否かを判定する(S8−1)。その結果、歌
詞データである場合には、当該歌詞データが日本語であ
るか否かを判定する(S8−2)。そして、日本語である
と判定された場合には、パーソナルコンピューター3内
のメモリに記憶された日本語変換テーブル(第2図)に
基づいて、ローマ字入力された歌詞データを日本語に変
換する(S8−3)。すなわち、欧文キーボード2から日
本語の歌詞をローマ字読みにして打込んだものを、その
日本語に対応する音節に区切って日本語の各コードに変
換する。
次に、パーソナルコンピューター3内の演算制御部で
は、日本語に変換された歌詞データを対応する音符につ
ける。すなわちこの場合、例えば第6図に示す音符に歌
詞「き」をつける時には、まず歌詞の距離(「き」の左
端から「き」の右端まで)Mを求め、音符の左右におけ
る中心からM/2だけ左にずらした点を歌詞「き」の始ま
る点として、歌詞の音符に対する左右方向の位置決め計
算を行なう(S8−4)。一方、歌詞をつけようとする楽
譜の五線中での最下音を見つけ、第3図(a)(b)に
示すテーブルに基づいて、歌詞「き」の音符に対する上
下方向の位置決め計算を行なう(S8−5)。ここで、最
下音とは例えば第7図において、棒が上向きの音符でか
つ一番下の音は4番目の音符であり、棒が下向きの音符
でかつ一番下の音は2番目と7番目の音符であり、第3
図(a)(b)のテーブルから4番目の音符の値は7.5
であり、2番目と7番目の音符の値は7.8であり、この
うち大きい方の値7.8を用いる。この7.8の意味は、五線
の第1線と第2線との距離を0.1と定めた時に、第5線
から7.8の距離分だけ下に下がった位置に歌詞の下線が
くるという意味である。なお、第3図(a)(b)では
五線より上下に値が記載されているが、これは歌詞を音
符の上側につける時と下側につける時にそれぞれ用いる
値である。そして、以上のような歌詞「き」の音符に対
する左右方向および上下方向の位置決め計算の結果に従
って、歌詞「き」を表示部4の画面上に表示する(S8−
6)。なお、ステップS8−2での判定結果、歌詞データ
が日本語でない(例えば、「you are boy ……」
等)と判定された場合には、ステップS8−4へ直接移行
する。
は、日本語に変換された歌詞データを対応する音符につ
ける。すなわちこの場合、例えば第6図に示す音符に歌
詞「き」をつける時には、まず歌詞の距離(「き」の左
端から「き」の右端まで)Mを求め、音符の左右におけ
る中心からM/2だけ左にずらした点を歌詞「き」の始ま
る点として、歌詞の音符に対する左右方向の位置決め計
算を行なう(S8−4)。一方、歌詞をつけようとする楽
譜の五線中での最下音を見つけ、第3図(a)(b)に
示すテーブルに基づいて、歌詞「き」の音符に対する上
下方向の位置決め計算を行なう(S8−5)。ここで、最
下音とは例えば第7図において、棒が上向きの音符でか
つ一番下の音は4番目の音符であり、棒が下向きの音符
でかつ一番下の音は2番目と7番目の音符であり、第3
図(a)(b)のテーブルから4番目の音符の値は7.5
であり、2番目と7番目の音符の値は7.8であり、この
うち大きい方の値7.8を用いる。この7.8の意味は、五線
の第1線と第2線との距離を0.1と定めた時に、第5線
から7.8の距離分だけ下に下がった位置に歌詞の下線が
くるという意味である。なお、第3図(a)(b)では
五線より上下に値が記載されているが、これは歌詞を音
符の上側につける時と下側につける時にそれぞれ用いる
値である。そして、以上のような歌詞「き」の音符に対
する左右方向および上下方向の位置決め計算の結果に従
って、歌詞「き」を表示部4の画面上に表示する(S8−
6)。なお、ステップS8−2での判定結果、歌詞データ
が日本語でない(例えば、「you are boy ……」
等)と判定された場合には、ステップS8−4へ直接移行
する。
以下、上述と全く同様の作用により、次々と歌詞デー
タ「み」,「の」,「こ」,…を順々に入力して、楽譜
1頁分の全ての入力が終了するまで(S8−7)、歌詞を
表示部4の画面上に次々に表示する。
タ「み」,「の」,「こ」,…を順々に入力して、楽譜
1頁分の全ての入力が終了するまで(S8−7)、歌詞を
表示部4の画面上に次々に表示する。
次に、このようにして楽譜1頁分の歌詞データの入力
が終了したならば、歌詞中にハイフンが有るか否かを判
定し(S8−8)、ハイフンが有る時にはハイフン処理を
行なう(S8−9)。すなわちハイフン処理は、例えば第
8図における2つの音符に付く歌詞の間を短い横棒で結
ぶ処理であり、この2つの音符の途中に音符が入っても
よい。ここで、ハイフンの個数を算出する場合には、ハ
イフンの長さをM,ハイフン間の長さをJ,歌詞間の長さを
Lとすると、 (L−J)/(M+J)=K (Kは、K+1の小数点
を切捨てた値とする) から求められる。
が終了したならば、歌詞中にハイフンが有るか否かを判
定し(S8−8)、ハイフンが有る時にはハイフン処理を
行なう(S8−9)。すなわちハイフン処理は、例えば第
8図における2つの音符に付く歌詞の間を短い横棒で結
ぶ処理であり、この2つの音符の途中に音符が入っても
よい。ここで、ハイフンの個数を算出する場合には、ハ
イフンの長さをM,ハイフン間の長さをJ,歌詞間の長さを
Lとすると、 (L−J)/(M+J)=K (Kは、K+1の小数点
を切捨てた値とする) から求められる。
次に、ハイフン処理が終了しらならば、歌詞中にメリ
スマが有るか否かを判定し(S8−10)、メリスマが有る
時にはメリスマ処理を行なう(S8−11)。このメリスマ
処理とは、例えば第9図に示すようにアンダーラインを
付ける処理である。
スマが有るか否かを判定し(S8−10)、メリスマが有る
時にはメリスマ処理を行なう(S8−11)。このメリスマ
処理とは、例えば第9図に示すようにアンダーラインを
付ける処理である。
次に、以上のようにして楽譜1頁分の歌詞データの入
力を全て終了したならば、オペレータはその入力状態を
表示部4上の表示画面を目で見て、入力が正しいか否か
を楽譜1頁分全体にわたって確認する(S8)。その結
果、入力の中に正しくないものがあればその部分を画面
を見ながら修正する(S9)。また、入力が全て正しい
時、あるいは修正により正しくなった時には、楽譜1頁
分をプリンタ5でプリントアウトすることにより、歌詞
データの入力が終了することになる。
力を全て終了したならば、オペレータはその入力状態を
表示部4上の表示画面を目で見て、入力が正しいか否か
を楽譜1頁分全体にわたって確認する(S8)。その結
果、入力の中に正しくないものがあればその部分を画面
を見ながら修正する(S9)。また、入力が全て正しい
時、あるいは修正により正しくなった時には、楽譜1頁
分をプリンタ5でプリントアウトすることにより、歌詞
データの入力が終了することになる。
なお、上記において歌詞データの入力の都度表示部4
上の画面に表示する文字のサイズは、オペレータが任意
に指示することができ、通常は楽譜における五線の各線
間の距離(これを1ユニットと称している)の1.5倍〜
1.7倍程度である。また、表示部4上の画面に表示する
文字の字体(フォント)は、パーソナルコンピューター
3のメモリに記憶されたフォントテーブルに基づいて決
められる。
上の画面に表示する文字のサイズは、オペレータが任意
に指示することができ、通常は楽譜における五線の各線
間の距離(これを1ユニットと称している)の1.5倍〜
1.7倍程度である。また、表示部4上の画面に表示する
文字の字体(フォント)は、パーソナルコンピューター
3のメモリに記憶されたフォントテーブルに基づいて決
められる。
上述したように、本実施例の楽譜版下作成装置は、音
符に対応する歌詞の距離(幅)に基づいて音符に対する
左右方向の位置決めを行ない、また歌詞をつけようとす
る楽譜の五線中で最下音の音符に基づいて音符に対する
上下方向の位置決めを行なう機能を持たせるようにした
ものである。従って、歌詞の入力状態をリアルタイムで
目視確認することができるので、入力誤りがある時には
その時点でただちに修正して短時間のうちに正しい入力
結果を得ることができ、これにより従来のように完全に
データの修正が行なわれるまでの間に、時間的損失が多
くなったり材料費の損失が多くなったりすることが無く
なる。また、入力した歌詞データの音符に対する位置決
めが自動的に行なわれ、かつそれがリアルタイムで表示
部4に画面表示されるので、歌詞の入力を簡単かつ敏速
にしかも正確に行なうことができると共に、その入力状
態をその都度目視確認することが可能となる。
符に対応する歌詞の距離(幅)に基づいて音符に対する
左右方向の位置決めを行ない、また歌詞をつけようとす
る楽譜の五線中で最下音の音符に基づいて音符に対する
上下方向の位置決めを行なう機能を持たせるようにした
ものである。従って、歌詞の入力状態をリアルタイムで
目視確認することができるので、入力誤りがある時には
その時点でただちに修正して短時間のうちに正しい入力
結果を得ることができ、これにより従来のように完全に
データの修正が行なわれるまでの間に、時間的損失が多
くなったり材料費の損失が多くなったりすることが無く
なる。また、入力した歌詞データの音符に対する位置決
めが自動的に行なわれ、かつそれがリアルタイムで表示
部4に画面表示されるので、歌詞の入力を簡単かつ敏速
にしかも正確に行なうことができると共に、その入力状
態をその都度目視確認することが可能となる。
尚、上記実施例では歌詞データを入力する場合を例と
して述べたが、これに限らずコードデータを入力する場
合についても、五線に対する上下方向の位置値をオペレ
ータが任意に設定してやること以外は、歌詞データを入
力する場合と全く同様にして入力することができるもの
である。
して述べたが、これに限らずコードデータを入力する場
合についても、五線に対する上下方向の位置値をオペレ
ータが任意に設定してやること以外は、歌詞データを入
力する場合と全く同様にして入力することができるもの
である。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、複数の音符を同
時に押すことができ更に臨時記号の付された音符を押す
ことのできる全音階キー群と半音階キー群とを有し,キ
ー操作に対応した音高データを入力する第1の音楽キー
ボード手段と、複数のファンクションキーおよび英数字
キーを有し,キー操作のデータを音長データおよび歌詞
データとして入力する第2の音楽キーボード手段と、第
1および第2の音楽キーボード手段から入力されたデー
タ,および楽譜作成演算に必要なデータを記憶するメモ
リ手段と、メモリ手段に記憶されたデータに対して所定
の演算を行ない,かつこの演算結果に基づいて楽譜を作
成する演算制御手段と、演算制御手段により作成された
楽譜を画面表示する表示手段と、表示手段により表示さ
れた楽譜の版下を作成する出力手段とを備え、上記演算
制御手段は、各音符に対応する歌詞の距離(幅)に基づ
いて各音符に対する歌詞の左右方向の位置決めを行な
い、また歌詞をつけようとする楽譜中の最下音の音符に
基づいて音符に対する歌詞の上下方向の位置決めを行な
い,かつ当該位置決め状態を歌詞データ入力の都度表示
手段に表示する歌詞割付機能を有するようにしたので、
歌詞の入力を簡単かつ敏速にしかも正確に行なうことが
できると共に、その入力状態をリアルタイムで目視確認
することが可能な楽譜版下作成装置が提供できる。
時に押すことができ更に臨時記号の付された音符を押す
ことのできる全音階キー群と半音階キー群とを有し,キ
ー操作に対応した音高データを入力する第1の音楽キー
ボード手段と、複数のファンクションキーおよび英数字
キーを有し,キー操作のデータを音長データおよび歌詞
データとして入力する第2の音楽キーボード手段と、第
1および第2の音楽キーボード手段から入力されたデー
タ,および楽譜作成演算に必要なデータを記憶するメモ
リ手段と、メモリ手段に記憶されたデータに対して所定
の演算を行ない,かつこの演算結果に基づいて楽譜を作
成する演算制御手段と、演算制御手段により作成された
楽譜を画面表示する表示手段と、表示手段により表示さ
れた楽譜の版下を作成する出力手段とを備え、上記演算
制御手段は、各音符に対応する歌詞の距離(幅)に基づ
いて各音符に対する歌詞の左右方向の位置決めを行な
い、また歌詞をつけようとする楽譜中の最下音の音符に
基づいて音符に対する歌詞の上下方向の位置決めを行な
い,かつ当該位置決め状態を歌詞データ入力の都度表示
手段に表示する歌詞割付機能を有するようにしたので、
歌詞の入力を簡単かつ敏速にしかも正確に行なうことが
できると共に、その入力状態をリアルタイムで目視確認
することが可能な楽譜版下作成装置が提供できる。
第1図は本発明による楽譜版下作成装置の一実施例を示
す全体構成図、第2図は日本語変換テーブルの一例を示
す図、第3図(a)(b)が歌詞最下音テーブルの一例
を示す図、第4図および第5図は同実施例における作用
を説明するためのフロー図、第6図乃至第9図は同実施
例における作用をそれぞれ説明するための図、第10図は
歌詞とコードの一例を示す図、第11図は従来技術による
データ入力方法を説明するための図である。 1…ピアノキーボード、2…欧文キーボード、3…パー
ソナルコンピューター、4…表示部、5…プリンタ。
す全体構成図、第2図は日本語変換テーブルの一例を示
す図、第3図(a)(b)が歌詞最下音テーブルの一例
を示す図、第4図および第5図は同実施例における作用
を説明するためのフロー図、第6図乃至第9図は同実施
例における作用をそれぞれ説明するための図、第10図は
歌詞とコードの一例を示す図、第11図は従来技術による
データ入力方法を説明するための図である。 1…ピアノキーボード、2…欧文キーボード、3…パー
ソナルコンピューター、4…表示部、5…プリンタ。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の音符を同時に押すことができ更に臨
時記号の付された音符を押すことのできる全音階キー群
と半音階キー群とを有し,キー操作に対応した音高デー
タを入力する第1の音楽キーボード手段と、 複数のファンクションキーおよび英数字キーを有し,キ
ー操作のデータを音長データおよび歌詞データとして入
力する第2の音楽キーボード手段と、 前記第1および第2の音楽キーボード手段から入力され
たデータ,および楽譜作成演算に必要なデータを記憶す
るメモリ手段と、 前記メモリ手段に記憶されたデータに対して所定の演算
を行ない,かつこの演算結果に基づいて楽譜を作成する
演算制御手段と、 前記演算制御手段により作成された楽譜を画面表示する
表示手段と、 前記表示手段により表示された楽譜の版下を作成する出
力手段とを備え、 前記演算制御手段は、各音符に対応する歌詞の距離
(幅)に基づいて各音符に対する歌詞の左右方向の位置
決めを行ない、また歌詞をつけようとする楽譜中の最下
音の音符に基づいて音符に対する歌詞の上下方向の位置
決めを行ない,かつ当該位置決め状態を歌詞データ入力
の都度前記表示手段に表示する歌詞割付機能を有するこ
とを特徴とする楽譜版下作成装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20444987A JPH0820723B2 (ja) | 1987-08-18 | 1987-08-18 | 楽譜版下作成装置 |
DE3852135T DE3852135T2 (de) | 1987-08-18 | 1988-08-18 | Zeichengerät für partituren. |
EP88907365A EP0379577B1 (en) | 1987-08-18 | 1988-08-18 | Musical score drawer |
PCT/JP1988/000816 WO1989001651A1 (fr) | 1987-08-18 | 1988-08-18 | Traceur de partitions de musique |
US07/345,701 US5038659A (en) | 1987-08-18 | 1988-08-18 | Musical score block copy forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20444987A JPH0820723B2 (ja) | 1987-08-18 | 1987-08-18 | 楽譜版下作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6448063A JPS6448063A (en) | 1989-02-22 |
JPH0820723B2 true JPH0820723B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=16490711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20444987A Expired - Lifetime JPH0820723B2 (ja) | 1987-08-18 | 1987-08-18 | 楽譜版下作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0820723B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54163021A (en) * | 1978-06-15 | 1979-12-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Musical auxiliary machine |
JPS5816291A (ja) * | 1981-07-23 | 1983-01-29 | ヤマハ株式会社 | 楽譜出力装置 |
JPS5878195A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-11 | ヤマハ株式会社 | 楽譜表示装置 |
JPS59190A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-05 | ヤマハ株式会社 | 楽譜表示装置 |
JPS58224387A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-26 | ヤマハ株式会社 | 楽譜表示装置 |
JPS58221894A (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-23 | ヤマハ株式会社 | 楽譜表示装置におけるキ−オン時刻の処理方法 |
JPS63241595A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-06 | 株式会社東芝 | 音楽ワ−プロ |
-
1987
- 1987-08-18 JP JP20444987A patent/JPH0820723B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6448063A (en) | 1989-02-22 |
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