JPH011199A - 電子部品処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、例えばＰ−ＲＯＭやＥＰ−ＲＯＭのような
電子部品に対するプログラムやデータ等（以下、「情報
」と総称する）の読み書きを！！続的に実行するための
電子部品処理装置に関する。

〈従来の技術〉 この種電子部品処理装置としてＰ−ＲＯＭライターが挙
げられる。

上記Ｐ−ＲＯＭライターは、キーボード、動作モード表
示灯、ディジタル表示のデイスプレィ部等を有すフロン
トパネルに１乃至複数のソケットを配設して構成される
。情報の書込み処理では、モデルとなる電子部品をソケ
ットに挿込み、これをモデル情報としてＰ−ＲＯＭライ
ターに取り込んだ後、ソケットに未処理の電子部品を挿
込み、書込み処理される。

〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、Ｐ−ＲＯＭライターの場合、１回の処理数が
フロントパネルに配設したソケット数であるため、多量
処理に適さない詐りでなく、特に、ソケットに対する電
子部品の着脱作業、および処理済み電子部品表面へのラ
ベルの貼着作業に多大の手数を要し、これがコスト高の
一因をなす等の問題を有していた。そこで、この発明は
電子部品搬送路の上流側に多数の電子部品を整列収容し
たトレーを配設し、トレーの電子部品を間欠的に搬出し
て搬送路に一時停止させ、この搬送路上で電子部品に対
する情報の書込み等の処理と、電子部品に対する所定の
表示を行うことにより、書込み等の処理を自動的に行い
得、従来の諸問題を解消し得る新規な電子部品処理装置
を提供することにある。

く問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための、この発明の詳細な説明す
ると、この発明の電子部品処理装置は、電子部品に対し
情報の書込みや読出し等の処理を継続的に行なう装置で
あって、電子部品を移行させる搬送部と、搬送部の上流
側に連続配備され多数の電子部品が整列収容されたトレ
ーを搬送部に連続させて支持した処理部品供給部と、搬
送部に配設され前記トレーからの電子部品に対し情報の
処理を行う処理部と、該処理部の下流または上流側に設
けられ電子部品に対し所定の表示を行う表示部と、搬送
部の下流側に配設されトレーを搬送部に連続させて支持
し処理済みの電子部品を搬入させる処理済み部品回収部
とから構成してなる。

く作用〉 処理部品供給部に支持されたトレー内の部品は処理スピ
ードに応じて１個宛搬出され、搬送部を移行する。供給
された処理部品は処理部の位置で停止して、書込み等の
所定の処理を終え、更に表示部の位置で停止して、部品
表面に所定の表示が行われる。その後部品は再び移行し
、処理済み部品回収部に配備したトレー内に次々と搬入
する。

〈実施例〉 図面は、この発明の一実施例にかかる電子部品処理装置
であり、第１図は正面図、第２図はその平面図を示す。

図示例の電子部品処理装置は、Ｐ−ＲＯＭやＥＰ−ＲＯ
Ｍのような電子部品に対するプログラムの書込みを継続
的に実行するための自動処理装置であるが、この発明は
これに限らず、この種電子部品から情報を′ｍ続的に読
み出すような装置にも適用実施でき、さらにＰ−ＲＯＭ
やＢＰ−ＲＯＭ以外の電子部品、例えばＰＡＬ　（プロ
グラマブル・アレイ・ロジック）に対しプログラミング
を行ってハードロジックを組み立てるような装置にも適
用実施できる。

図示の装置は、機台１の上部に設けられ電子部品を断続
的に移行させる搬送部２と、該搬送部２の上流側に連続
して配設され、多数の電子部品が整列収容されたトレー
９を有す処理部品供給部３と、搬送部２に配設され、前
記トレー９からの電子部品に対し所定の書込み処理を行
う処理部４と、該処理部４の下流側に設けられ、処理済
み電子部品に対し所定の表示を行う表示部５と、搬送部
２の下流側に配設され、筒型トレー９２を搬送部２に連
続して支持し、処理済みの電子部品を搬入させる処理済
み部品回収部８と、機構各部の動作やデータの入出力動
作を一連に制御するための制御部（図示せず）とから構
成されている。

前記機台１の上部には取付フレーム１１が設けられ、こ
のフレーム１１は、角度調整機構１２により、傾斜角を
任意に調整できるようになっている。

搬送部２は、前記取付フレーム１１上に傾斜ガイド２ａ
を取付けて構成する。

傾斜ガイド２ａは、潤滑性の高い合成樹脂材の成形体で
あって、適当高さを有す支持壁２１の下部にフレーム１
１に固定した取付壁２２、上部に電子部品の電極列間に
係合する部品案内面２３が形成され、電子部品を傾斜に
沿いシュートするようになす。

処理部品供給部３は、取付フレーム１１中へ、傾斜に沿
い回転駆動軸１３を配備し、この駆動軸１３にはステッ
ピングモータ１４を連繋すると共に、軸両端をフレーム
１１外へ突出させ、上流側の突出軸部１３ａにトレー支
持枠３１を着脱可能に軸止して構成する。該トレー支持
枠３１は、第１図〜第３図に示す如く、中央部に軸受部
材３３、外周縁に等間隔複数の取付辺３４を形成した２
枚の円盤型枠板３２を対向させ、両枠板３２の各取付辺
３４間にトレー係合溝３５を円陣に取付けて構成する。

各支持板３５には、平行な立土壁３６によってトレー係
合溝３７が形成され、この保合溝３７に筒型トレー９を
着脱可能に取付ける。

上記支持枠３１は、ステッピングモータ１４によって円
陣に配したトレー間隔宛間欠回動じ、位置センサによっ
て、各トレーが傾斜ガイドの延長部に停止するようにな
っている。

傾斜カイト２ａとトレー支持枠３１との間には、トレー
内の電子部品を１個宛脱出させる開閉機構２４を設けて
いる。

該開閉機構２４は、筒型トレーの開口部に対応して配備
された揺動式開閉レバー２５と、このレバー２５を揺動
させるソレノイド２６とから構成され、レバー２５の揺
動動作によってトレー９内の電子部品が１個宛搬送部２
に搬出する。搬送部２の上流部には、トレー９からの電
子部品の１個を処理部４の上流側に待機させるストッパ
ー４０を設けである。

このストッパー４０は、第５図に示す如く、傾斜ガイド
の部品通路に出没して部品の通過を止める一対の揺動ア
ーム４１と、このアーム４１を作動させるソレノイド４
２とから構成する。

両アーム４１は傾斜ガイド２ａの両側に対向配備され、
下部を担止している。両アーム４１の下部にはギヤ部４
３を一体形成して、ガイド支持壁２１の透孔２７位置に
て互いに噛合させ、一方のアーム４１にソレノイド４２
を連繋すると共に、上端に部品案内面２３に出没する止
片４４を形成してなり、ストッパー４０の動作によって
供給部３からの電子部品を１個宛処理部４に搬送する。

部品処理部４は、電子部品を定位置に止めるストッパー
４５と、このストッパー４５に止められた電子部品に対
し所定の情報を書込む書込部４６とから成る。

ストッパー４５は、前記した上流側ストッパー４０と同
一構造のため説明を省略する。

書込部４６は、第１図、第６図に示す如く、傾斜ガイド
２ａの両側に対向配備した一対のアーム４７上端に制御
部に接続された書込端子４８を有し、且つアーム４７下
部にソレノイド４９を連繋してなり、ソレノイド４９に
よって両アーム４７が作動するとき、対応する電子部品
の電極に書込端子４８が接触し、制御部からの電気信号
により所定情報の書込み処理がなされる。

処理部４の下流には表示部５が配設され、処理済み電子
部品の表面に、書込み情報が判る文字、記号を表したラ
ベルを貼付ける。なおこの表示部５は処理部４の上流側
に設けてもよい。

図示例の表示部５は、処理済み電子部品を定位置に止め
るストッパー５０と、ストッパー５０に止められた電子
部品のセンターを出すセンタリング機構５１と、電子部
品の表面にラベルを貼付けるラベラー５８とから構成さ
れる。

ストッパー５０は、前記各ストッパー４０゜４５と同一
構造のため説明を省略する。

センタリング機構５１は、第７図に示す如（、傾斜ガイ
ドの両側に配備され゛た一対のセンタリングアーム５２
と、該アーム５２にリンク５３を介して連繋したソレノ
イド５４とからなり、両アーム５２は、担止部にギヤー
５５を設けて支持壁２１の透孔２８位置で噛合させると
共に、上端に電子部品を両側から把持する爪片５６を形
成している。ソレノイド５４とアーム５２を連設したリ
ンク５３にはダッシュポット５７が附設され、ソレノイ
ド５４を駆動源とする爪片５６の把持力が調整される。

ラベラー５８は、第１〜２図、第８図および。

第９図に示す如く、機台１に対し傾斜ガイド２ａと平行
し且つ正逆回転する駆動モータ１７に連繋したボールネ
ジ１６およびガイド軸１８を配設し、ボールネジ１６お
よびガイド軸１８に往復動可能なテーブル５９を設けて
、このテーブル５９にラベル装置６およびプリンター７
、押えローラ６９を取付け、押えローラ６９とテーブル
５９の往復動により貼付は機構７０を構成している。

前記ラベル装置６は、テーブル５９の上部および下部に
リール市軸６１，６２、プリンターに対応して支持ロー
ラ６３、この支持ローラ６３の下部両側および支持ロー
ラ６３と上部リール市軸６１との間にそれぞれテンショ
ンローラ６４、押えローラの下流側にラベル剥離ガイド
６５を配設して構成され、下部市軸６２に間欠作動する
ステッピングモータ６６を連繋している。

ラベル装置６に適用するラベルは、パラフィン紙等の長
尺テープ紙に等間隔を存して多数貼着され、これをリー
ル６７に巻付け、上部市軸６１に軸承する。上記リール
６７から引き出したテープ紙をテンションローラ６４、
支持ローラ６３の上司を経て剥離ガイド６５で折り返し
、テンションローラ６４．支持ローラ６３の下部を経て
巻取りリール６８に導びいており、テープ紙は、ステッ
ピングモータ６６の動作によりラベル間隔宛テープ方向
に移行し、テープ上のラベルを支持ローラ６３の上面に
停止するようになしている。

プリンター７は、前記支持ローラ６３の上司に対向して
配備され、制御部から送られてくる制御信号に基づき作
動し、ラベル上へ印字データを印字する。

貼付は機構７０は、ラベル剥離ガイド６５を処理済み電
子部品の停止位置に合わせると共に、テープ紙とテーブ
ル５９を等量移動させることにより達成するもので、テ
ープ紙が剥離ガイド６５にて折返し移行するとき、紙上
のラベルはガイド６５端より押し出され、これと同時に
テーブル５９が移動することにより、ラベルは対応する
電子部品の上面に残され、押えローラ６９の押圧作用を
受けて一体に止着する。

処理済み電子部品の回収部８は、前記供給部３と同様、
取付フレーム１１中の駆動軸１３をフレーム外へ突出さ
せ、この突出軸部１３ｂにトレー支持枠８１を着脱可能
に軸止して構成する。

上記トレー支持枠８１は、第１０図に示す如く前記供給
側と同様に、中央部に軸受部材８３、外周縁に取付辺８
４を形成した２枚の円盤型枠板８２を対向させ、両枠板
８２の各取付辺８４間にトレー支持板８５を円陣に取付
けて構成しである。

なお機構各部の動作や、データの入出力動作を制御する
制御部（図示せず）は、ＣＰＵを制御主体とし、情報の
自動書込み等に関するプログラムが格納されるＲＯＭ、
各種データの読み書きに供されるＲＡＭの他、データを
キー人力するためのキー操作部や入出力データ等を表示
するための表示部等を含んでいる。

機構部における書込部４６の情報およびプリンター７の
印字データ内容は、制御部のキー操作部を操作すること
により、予め制御部に与えられる。

なお表示部５は、この実施例の方式に限らず、ラベルに
所定の文字をスタンプする方式であってもよく、また、
電子部品の表面に対し直接印字、刻印、押印等を施こす
ものであってもよい。

第１３図〜１５図は、この発明の電子部品処理装置の他
の実施例を示す。この実施例は、部品搬送部２を水平と
なしたもので、電子部品を摺動案内する水平な搬送ガイ
ド２０と、このガイド２０に沿い配設され、ガイド２．
θ上の電子部品を強制移行させる搬送チェン２８にて構
成する。

搬送チエ７２８は、搬送ガイド２０の上流側端部の下方
にダブル構造の従動ホイール２９ａ、下流側端部の下方
に、駆動モータ２９に連繋したダブル構造の駆動ホイー
ル２９ｂを対向配備して、両ホイール２９ａ−２９ｂ間
に２条の無端チェンを捲回張設したもので、チェン上辺
を搬送ガイド２０の両側案内部に係合すると共に、２条
の無端チェン間には、等間隔を存して取付片２８１を対
向突設し、取付辺間にガイド２０上を移行する押棒２８
２を取付けてあり、押棒２８２が移行するとき、ガイド
２０上の電子部品の後部を押し、移行する。該搬送部２
には、前述例と同様、搬入、出側に部品供給部３、回収
部８および搬送路２に電子部品に情報の処理を行う処理
部４、処理済み電子部品に所定の表示を行う表示部５を
配設してなる。

供給部３は、フレーム１１の端部に、前述例と同様、開
閉機構２４を有す傾斜したトレー取付フレーム１９ａを
設けており、このフレーム１９ａに筒型トレー９を着脱
可能に取付ける。

フレーム１９ａと搬送部２との間にはシュートが設けら
れ、トレー１９３からの電子部品が搬送ガイド２０に搬
入するようにしである。処理部４は前述例と同一構造の
ため、説明を省略する。　表示部５を構成するラベル装
置６およびプリンター７は、機台１上に縦設した固定フ
レーム５９ａに設けである。従って、この実施例では、
剥離ガイド６５にて剥離されたラベルが移行中の電子部
品上面に移り、押えローラ６９の下を通過することによ
り貼付けがなされる。

尤も、この実施例に前述例と同様、ラベル装置６および
プリンター７を可動方式とすることも勿論可能である。

部品回収部８は、機台１の端部に下流側が低く傾斜した
トレー取付フレーム１９ｂを設けており、このフレーム
１９ｂに空の筒型トレー９ａを着脱可能に取付ける。フ
レーム１９ｂと搬送部２との間にはシュートが設けられ
、搬送部からの処理済み部品がトレー９ａに搬入するよ
うになしている。

尚、該実施例に前記実施例と同様、複数の筒型トレー９
を円陣に取付けたトレー支持枠３１構成することも可能
である。

然して、第１実施例の部品処理装置において、電子部品
に情報の書込みを行う場合、供給側のトレー支持枠３１
には第１１図に示す如き多数の電子部品９Ｉが装填され
た筒型トレー９を、また回収側のトレー支持枠８１には
空の筒型トレー９を軸承する。

一方、制御部のキー操作部を操作して書込部４６および
プリンター７の動作内容を制御部に与える。この時点で
、傾斜ガイド２ａの各ストッパー４５．５０はそれぞれ
部品ガイドの部品通路に位置しており、トレー９からの
電子部品９１は傾斜ガイド２ａの上流側ストツバ−４０
に係止し、シュートに待機している。該ストッパー４０
が開放動作するとき、待機していた電子部品９１は傾斜
ガイド２ａの部品案内面２３をシュートし、部品処理部
４のストッパー４５にて処理位置に停止する。これに連
動して処理部４におけるアーム４７が作動し、書込部４
６が互いに突出し書込端子４８が対応する電子部品９１
の電極９２に電気的に接続し、制御部からの制御信号に
基づき情報の書込みが実行される。この時点では、上流
側のストッパー４０には次の電子部品９１が待機してい
る。

書込みが終了すると、両アーム４７の動作によって書込
部４６は電子部品９１から離間すると共に、これに連動
してストッパー４５が開放動作して電子部品９１のシュ
ートを許す。斯る電子部品９１が表示部５のストッパー
５０にて停止するとき、これに連動してリール６７　、
６８、およびボールネジ１６のステンピングモータ６６
．１７が作動する。このとき、予め印字された剥離ガイ
ド６５上のラベルは、テープの移行とテーブル５９の移
行によって剥離ガイド６５より伸長し対応する電子部品
９１の上面に残されると共に、対応するローラ６９の押
圧作用を受けて部品表面に貼着される。この時点では、
処理部４には次の電子部品９１が搬入し前述同様な書込
み処理が実行されている。

テーブル５９はラベル長さに合わせて往復動するもので
、テーブル５９の復帰に連動してストッパー５０が開放
動作し、電子部品９１をガイドに連通した筒型トレー８
１に搬入させ、回収されるのである。

第１３図〜第１５図の装置にて電子部品を処理するには
、供給側の取付フレーム１９ａには電子部品が装填され
た筒型トレー９を、回収側のフレーム１９ｂには空の筒
型トレー９ａを取付ける。

一方、制御部のキー操作部を操作して書込部４６および
プリンター７の動作内容を制御部に与える。供給部３の
開閉機構２４が開閉作動するとき、トレー９内の１個の
部１品がシュートより搬送部２のガイド２０上ヘシユー
トする。これに連動して確送チェン２８が作動し、ガイ
ド２０上の部品を処理位置まで移行させる。これに連動
して書込部４６が作動し、対応する電子部品に情報の書
込みが実行される。書込みの終了に連動して再び搬送チ
ェ７２８が作動し、処理済み電子部品を表示部６の位置
まで送り、プリンターおよびラベル装置によって電子部
品の　−表面にラベル貼付けがなされる。ラベルの貼付
けが終了すると、これに連動して搬送チェ７２８が再び
作動し、処理済み部品を搬送し、シュートより空のトレ
ーに搬入するものである。

〈発明の効果〉 この発明は上記の如く、電子部品に情報の読み書きを継
続的に行なう装置であって、電子部品を移行させる搬送
部と、搬送部の上流側に連続配設され、多数の電子部品
が整列収容されたトレーを有す処理部品供給部と、搬送
部に配設され、前記トレーからの電子部品に対し所定の
処理を行う処理部と、該処理部の下流または上流側に設
けられ、処理済み電子部品に対し所定の表示を行う表示
部と、搬送部の下流側に配設され、トレーを搬送部に連
続させて支持し、処理済みの電子部品を搬入させる処理
済み部品回収部とから構成したから、部品供給部に支持
されたトレー内の部品は処理スピードに応じて１個宛搬
出され、搬送部を移行し、処理部の位置で停止して、所
定の処理を終え、また表示部の位置に停止して、部品の
表面に所定の表示が行われ、その後、部品は再び移行し
、回収部に配備したトレー内に次々と搬入する。

従って、本発明によれば、従来のＰ−ＲＯＭライターの
如く、電子部品をトレーから取り出してＰ−ＲＯＭライ
ターのソケットに着脱し、再びトレー内へ装入する等の
煩わしい作業が解消され、電子部品の処理を継続的に自
動処理できる等、　　１発明目的を達成した効果を有す
。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例にかかる電子部品処理装置
の正面図、第２図は平面図、第３図は第２図中Ａ−Ａ線
矢視図、第４図はＢ−Ｂ線断面図、第５図はｃ−ｃ′４
ｆＡ断面図、第６図はＤ−Ｄ線断面図、第７図はＥ−Ｅ
線断面図、第８図、第９図はラベル装置の一例を示す図
、第１０図は部品回収部の断面図、第１１図は筒型トレ
ーの斜視図、第１２図は電子部品の一例を示す斜視図、
第１３図は電子部品処理装置の他の実施例を示す正面図
、第１４図は第１３図の平面図、第１５図は第１４図中
Ｆ−Ｆ線断面図である。 ２・・・・搬送部　　　　　３・・・・供給部４・・・
・処理部　　　　　８・・・・回収部９・・・・トレー
　　　　　９１・・・・電子部品前　許　出　願　人　
　　高砂電器産業株式会社丹とトノ暑Ｚ 安 卦ｑ）コ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　電子部品に対し情報の書込みや読出し等の処理を継
   続的に実行する装置であって、電子部品を移行させる搬
   送部と、搬送部の上流側に配設され多数の電子部品が整
   列収容されたトレーを搬送部に連続させて支持した処理
   部品供給部と、搬送部に配設され前記トレーからの電子
   部品に対し情報の処理を行う処理部と、該処理部の下流
   または上流側に設けられ、電子部品に対し所定の表示を
   行う表示部と、搬送部の下流側に配設されトレーを搬送
   部に連続させて支持し処理済みの電子部品を搬入させる
   処理済み部品回収部を具備して成る電子部品処理装置。 ２　搬送部は、電子部品が自重でシュートする傾斜ガイ
   ドの適所にストッパーを配備して構成されている特許請
   求の範囲第１項記載の電子部品処理装置。 ３　搬送部が、電子部品を移行させる搬送ガイドと、こ
   のガイドに沿い配設され電子部品を移行させる搬送チェ
   ンにて構成されている特許請求の範囲第１項記載の電子
   部品処理装置。 ４　表示手段が、プリンターにて印字されたラベルを貼
   付する機構にて構成されている特許請求の範囲第１項記
   載の電子部品処理装置。 ５　処理部品供給部および処理済み部品回収部には、複
   数本のトレーを平行且つ円陣に支持する支持枠が配設さ
   れている特許請求の範囲第１項記載の電子部品処理装置
   。