JPH01110763A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

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JPH01110763A
JPH01110763A JP62267405A JP26740587A JPH01110763A JP H01110763 A JPH01110763 A JP H01110763A JP 62267405 A JP62267405 A JP 62267405A JP 26740587 A JP26740587 A JP 26740587A JP H01110763 A JPH01110763 A JP H01110763A
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capacitor
layer
lower electrode
electrode
capacitor lower
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中嶋 英晴
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英明 黒田
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/31DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor
    • H10B12/318DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor the storage electrode having multiple segments

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明を次の順序で説明する。
A、産業上の利用分野 83発明の概要 C0従来の技術(第8図) 06発明が解決しようとする問題点 E0問題点を解決するための手段 F0作用 G、実施例 G−■ 第1の実施例(第1図、第3図a〜第3図d) G−■ 第2の実施例(第2図) G−■ 第3の実施例(第4図、第5図a〜第5図d) G−■ 第4の実施例(第6図、第7図a〜第7図d) 80発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明はスイッチングトランジスタと容量でメモリセル
が構成され、その容量のキャパシタ下部電極がスイッチ
ングトランジスタのゲート電極上部を覆って形成される
いわゆるスタックトキャパシタを存してなる半導体メモ
リ装置に関する。
B1発明の概要 本発明は、スイッチングトランジスタとそのゲート電極
上で積層された容量でメモリセルが構成された半導体メ
モリ装置において、キャパシタ下部電極表面に形成され
た誘電体膜の上面および下面を覆ってキャパシタ上部電
極を形成することにより、容量値の増大等を容易に実現
するものである。
C0従来の技術 −mに、スイッチングトランジスタと、そのゲート電極
上で積層された容量でメモリセルが構成される半導体メ
モリ装置が知られている。
第8図は、このような半導体メモリ装置の一例の断面を
示しており、P型のシリコン基板200に形成されたス
イッチングトランジスタの一方の不純物領域201から
キャパシタ下部電極202がフィールド酸化膜204及
び層間絶縁膜203上に延在するように形成されている
。キャパシタ下部電極202上には、誘電体膜210を
介してキャパシタ上部電極205が形成されている。従
って、キャパシタ下部電極202の上面がキャパシタ上
部電極205と対向する。上記スイッチングトランジス
タの他方の不純物領域206の表面には、接続層207
を介して/l配線であるビット線208が接続している
D0発明が解決しようとする問題点 上述の如き半導体メモリ装置においては、高感度化のた
めに容量のキャパシタンスの増加が望まれている。
しかしながら、容量値を増大させるために平面的に容量
の面積を増大させることは、微細化の傾向に反すること
になる。また、容量が形成される領域の段差を急峻にし
ても容量値を増大させることができるが、段差を高くし
たときには、ビット線208等のコンタクトが困難とな
り、ゲート電極のサイドウオール部等の加工も容易でな
くなる。
さらに誘電体膜210の薄膜化でも容量値が増大するが
、それでは耐圧劣化等の問題が生ずることになる。
また、DRAM等の半導体メモリ装置においては、α線
対策が問題とされているが、従来の如き構成の半導体メ
モリ装置では、対策が十分とは言えない。
さらに従来の半導体メモリ装置では、ゲート電極209
を被覆する眉間絶縁膜203の肩の部分の耐圧が十分得
られず、キャパシタ下部電極202との間の耐圧が問題
とされている。
そこで、本発明は上述の問題点に鑑み、容量値の増大を
容易に実現し、さらにα線対策や眉間耐圧についても良
好な半導体メモリ装置の提供を目的とする。
E1問題点を解決するための手段 本発明は、スイッチングトランジスタと容量でメモリセ
ルが構成され、上記容量を形成するキャパシタ上部電極
と半導体基体に接続されたキャパシタ下部電極とが上記
スイッチングトランジスタのゲート電極上部を覆って形
成された半導体メモリ装置において、上記キャパシタ下
部電極表面に形成された誘電体膜の上面および下面を覆
って上記キャパシタ上部電極が形成されたことを特徴と
する半導体メモリ装置により上述の問題点を解決する。
F0作用 上記キャパシタ下部電極表面に形成された誘電体膜の上
面および下面を覆って上記キャパシタ上部電極を形成す
ることで、キャパシタ下部電極の表面の大部分を対向電
極として用いることが可能となり、容量値が増大する。
また、上面および下面を覆って上記キャパシタ上部電極
を形成することにより、キャパシタ下部電極が上記キャ
パシタ上部電極で被覆される構造となり、α線対策や層
間耐圧についても良好な結果が得られることになる。
G、実施例 本発明の好適な実施例を図面を参照しながら説明する。
G−の 第1の実施例 本実施例の半導体メモリ装置は、第2層目の多結晶シリ
コン層をキャパシタ下部電極として用い、ゲート電極上
の眉間絶縁膜を被覆する窒化膜をマスクを利用しながら
、誘電体膜をキャパシタ下部電極の上面および下面に形
成し、さらにキャパシタ下部電極を被着した半導体メモ
リ装置である。
その構造について、まず、第1図を参照しながら説明す
る。
第1図に示すように、本実施例の半導体メモリ装置は、
シリコン基板1上に選択的にフィールド酸化膜3が形成
されており、そのフィールド酸化膜3に囲まれた素子形
成領域の主面に臨んで一対のスイッチングトランジスタ
のソース・ドレイン領域として用いられる不純物領域8
.19が形成されている。これら不純物領域8.19は
、ゲート酸化膜2を介してシリコン基板l上に形成され
るゲート電極4の直下のチャンネル形成領域を挟んで対
向している。上記ゲート電極4は、層間絶縁11!6に
被覆されており、この眉間絶縁膜6はさらに窒化[7に
被覆されている。なお、ゲート電極5は隣接するメモリ
セルのワード選択用であり、同様に眉間絶縁膜6および
窒化膜7に被覆されている。
上記一方の不純物領域19には、層間絶縁膜15を開口
した開口部14の底部に臨み且つ第2N目の多結晶シリ
コン層からなる接続N12を介して、例えばA2配線層
からなるビット線16が接続される。上記接続層12の
下部には、一部第3層目の多結晶シリコン層(ドープト
ポリシリコン層)が支持1i13として形成される。
上記不純物領域8には、上記接続層12と同様な第2層
目の多結晶シリコン層(ドープトポリシリコン層)から
なるキャパシタ下部電極9が形成されている。キャパシ
タ下部電極9は、断面上、シリコン基板1から略垂直に
立ち上がり、続いて二股に分かれて延在される形状とさ
れている。このキャパシタ下部電極9は、不純物領域8
との接続部分を除いて全体的に誘電体膜10に被覆され
ている。誘電体膜10は酸化膜のみでも良く、酸化膜、
窒化膜、酸化膜と積層させたものでも良い。
そして、特にキャパシタ下部電極9の下部は、ゲート電
極4.5を被覆する眉間絶縁膜6ではない。
すなわち、キャパシタ下部電極9の上面に誘電体膜10
を介し且つ第3層目の多結晶シリコン層を用いて形成さ
れるキャパシタ上部電極11が、上記誘電体膜lOに沿
って回り込んで延在され、上記窒化117とキャパシタ
下部電極9との間にまで入り込んで形成されている。そ
して、キャパシタ上部電極11を被覆するように、眉間
絶縁膜15が形成され、その眉間絶縁膜15上にはA1
配線からなるビット線16が形成されている。
このような構造を有する本実施例の半導体メモリ装置は
、そのキャパシタ下部電極9がゲート電極4,5を被覆
する眉間絶縁膜6上には延在されず、キャパシタ下部電
極11がキャパシタ下部電極6の上面および下面すなわ
ち裏面まで回り込むようにして形成されている。このた
め、その対向する電極の面積は主に上面のみで対向する
従来の半導体メモリ装置と比較して倍増することになり
、容量の容量値として大きな値が得られることになる。
また、このようなキャパシタ上部電極11の構造によっ
ては、α線によるソフトエラーの問題も抑えられること
になり、眉間耐圧も向上する。
次に、第3図a〜第3図dを参照しながら、本実施例の
半導体メモリ装置を製造する方法について説明する。
(a)  まず、第3図aに示すように、シリコン基板
31上に、選択酸化法により素子分離のためのフィール
ド酸化TI!133を形成する。次にゲート酸化膜32
を形成し、ゲート電極用の第1N目の多結晶シリコン層
を形成する。第1層目の多結晶シリコン層上には、酸化
膜が被着される。次に、これら第1層目の多結晶シリコ
ン層等をパターニングする。パターニングによりゲート
電極34.35が形成される。そして、ソース・ドレイ
ン領域を形成するためのイオン注入を行う。セルファラ
インで不純物が導入され、不純物領域38.39が形成
される0次に、シリコン酸化膜等の全面被着を行い、こ
れをエッチバックする。すると、第1層目の多結晶シリ
コン層で形成されるゲート電極34.35が眉間絶縁膜
36に被覆される。
(bl  次に、第3図すに示すように、例えば50〜
100人程度薄く酸化膜を形成した後、シリコン窒化膜
等の窒化膜37を形成する。その窒化膜37の膜厚は例
えば100〜300人程度である。
この窒化膜37は、酸化膜除去のためのマスクとして用
いられる。窒化膜37の形成後、さらにCVDシリコン
酸化膜40を形成する。その膜厚は例えば2000人で
ある。CVDシリコン酸化膜40の形成後、各不純物領
域38.39とのコンタクトをとるための開口部を形成
する。
(C)  次に、CVDシリコン酸化膜40上から、第
2N目の多結晶シリコン層を形成する。この多結晶シリ
コン層はドープトポリシリコン層であり、各不純物領域
38.39の表面でそれぞれその不純物領域38.39
と接続する0次いで、CVDシリコン酸化膜40上に形
成した第2N目の多結晶シリコン店をパターニングし、
キャパシタ下部電極41と、接続層42とを形成する。
そして、第3図Cに示すように、上記CVDシリコン酸
化膜4・0をフッ酸等によりエツチングし除去する。こ
のとき、上記CVDシリコン酸化膜40の下地層は、窒
化B37であり、従って窒化膜37に被覆されている眉
間絶縁膜36は除去されない。そして、それぞれ各不純
物領域38.39から直立し、中空において基板主面内
方向に延在される形状のキャパシタ下部電極41および
接続層42が形成される。
(d)  このように中空で延在されるキャパシタ下部
電極41および接続層42を形成した後、キャパシタ下
部電極41および接続層42の表面全体に酸化膜若しく
は酸化膜、窒化膜、酸化膜を積層させた誘電体膜43を
形成する。この誘電体膜43は、上記キャパシタ下部電
極41の上面、側面、下面に亘ってキャパシタ下部電極
41を覆うことになる。
このような誘電体If!I43の形成後、第3図dに示
すように、全面に第3層目の多結晶シリコン層(ドープ
トポリシリコン層)を形成する。この第3層目の多結晶
シリコン層は、例えば低圧のCVD法等により形成する
ことができ、キャパシタ下部電極41の全面を被覆した
誘電体膜43をさらに被覆するように形成される。すな
わち、上述のマスクとして用いた窒化膜37とキャパシ
タ下部電極41の下面に形成された誘電体膜43との間
の間隙にも第3層目の多結晶シリコン層が十分に充填さ
れる。
次に、この多結晶シリコン層がパターニングされる。パ
ターニングは、キャパシタ上部電極44として機能する
領域と、接続層42を支持する支持層45を分離する目
的で行われる。このパターニングの後、全面に眉間絶縁
膜46が形成される。
次に、その眉間絶縁膜46の接続層42上に開口部47
が形成され、リフローの後、Al配線層が形成され、そ
のAl配線層がビット線48として用いられる。そして
、おおよそ上述の実施例の構造を有する半導体メモリ装
置が完成する。
なお、上述の実施例において、接続層12,42は無く
とも良い、マスクとして機能する窒化膜は、その上部に
形成され且つ除去される層との選択比がとれる材料であ
れば良い。
G−■ 第2の実施例 本実施例は、第1の実施例の変形例であり、第2図に示
すように、キャパシタ下部電極50の形状を変えた例で
ある。
第2の実施例の半導体メモリ装置は、第1の実施例と同
様に、シリコン基板51のフィールド酸化膜52に囲ま
れた素子形成領域において、2つのゲート電極53.5
4の間の基板にスイッチングトランジスタの一方の不純
物領域55が形成されている。各ゲート電極53.54
は、眉間絶縁膜56に被覆され、さらにキャパシタ下部
電極50の露出の際のマスクとして機能する窒化l!5
7に被覆されている。
そして、このような窒化膜57に被覆されたゲート電極
53.54上に延在されるキャパシタ下部電極50は、
本実施例では、特に2段重ねの形状を有している。すな
わち、キャパシタ下部電極50は、第2層目の多結晶シ
リコン層58と、第3層目の多結晶シリコン層59とか
ら構成されている。上記第2層目の多結晶シリコンJi
5Bの形状は、断面上、略垂直に立ち上がり、徐々に二
股に別れて主面内方向に拡がり、各ゲート電極53゜5
4上にまでそれぞれ延在される形状を有している。この
第2層目の多結晶シリコン層58の下面は、誘電体膜6
0が被覆され、さらにキャパシタ上部電極61が上記窒
化膜57との間で充填されている。上記第3層目の多結
晶シリコン層59も同様に、断面上、第2層目の多結晶
シリコン層58上から略垂直に立ち上がり、徐々に二股
に別れて主面内方向に拡がり、各ゲート電極53.54
上にまでそれぞれ延在される形状を有している。
この第3N目の多結晶シリコン層59の各ゲート電極5
3.54上まで延在された終端部は、第2層目の多結晶
シリコン715Bの終端部と隔間されており、これら2
層の多結晶シリコン層58,59とで2枚の平行な板が
その中心部を除いて向がい合った形状とされている。こ
の第3層目の多結晶シリコン層59も同様に、全体が誘
電体膜6゜に被覆されており、特に第2層目の多結晶シ
リコンN58との間ではキャパシタ上部電極61が充填
されている。
このような形状を存するキャパシタ下部電極50には、
上述のように、キャパシタ上部電極61が誘電体膜60
を介して被覆される。すなわち、第2層目の多結晶シリ
コンN58の下面や第3層目の多結晶シリコン1115
9の下面にもキャパシタ下部電極61が形成されている
なお、これらキャパシタは、眉間絶縁膜62に被覆され
ている。そして、その上部に形成されるビット線63は
、支持層66に支持された接続層65を介してスイッチ
ングトランジスタの他方の不純物領域64と接続する。
上述の構造を有する本実施例の半導体メモリ装置は、キ
ャパシタ下部電極50の形状が2段重ねの形状とされ、
容量値が従来のものと比較し大きなものとなる。また、
α線によるソフトエラーの問題も抑えられることになり
、眉間耐圧も向上する。また、さらに変形例として3段
重ねやそれ以上に積層する形状のキャパシタ下部電極と
す・ることもできる。
ここで、本実施例の半導体メモリ装置を製造する方法に
ついては、第1の実施例の半導体メモリ装置の製造工程
において、キャパシタ下部電極を形成する工程を繰り返
せば良い、キャパシタ下部電極を離間して積層するため
のCVDシリコン酸化膜については、−度の工程でエツ
チング除去できることになる。
G−■ 第3の実施例 本実施例の半導体メモリ装置は、キャパシタ下部電極を
第2の実施例と同様な2段重ねの構造とし、上段のキャ
パシタ下部電極だけが誘電体膜を介して下面にもキャパ
シタ上部が充填される構造としたものである。
その構造について、まず、第4図を参照しながら説明す
る。
第4図に示すように、本実施例の半導体メモリ装置は、
シリコン基板71上に選択的にフィールド酸化膜73が
形成されており、そのフィールド酸化膜73に囲まれた
素子形成領域の主面に臨んで一対のスイッチングトラン
ジスタのソース・ドレイン領域として用いられる不純物
領域78.79が形成されている。これら不純物領域7
8.79は、ゲート酸化膜72を介してシリコン基板7
1上に形成されるゲート電極74の直下のチャンネル形
成領域を挟んで対向している。上記ゲート電極74は、
眉間絶縁@76に被覆されており、この眉間絶縁膜76
はさらに窒化膜77に被覆されている。なお、ゲート電
極75は隣接するメモリセルのワード選択用であり、同
様に眉間絶縁膜76および窒化膜77に被覆されている
上記一方の不純物領域79には、第2層目の多結晶シリ
コン層からなる接続層89が一対のスイッチングトラン
ジスタのゲート電極74.74の間でそれぞれ窒化膜7
7にその一部が重なる形状で接続されている。この接続
層89上には、第4層目の多結晶シリコン層83の一部
を用いて形成された支持層86が形成され、その上に第
3層目の多結晶シリコン層を接続層87が形成されてい
る。この接続層87は、眉間絶縁膜84を開口した開口
部88の底部に臨み、例えば/l配線層からなるビット
線85と接続される。従って、ビット線85は、接続層
87と接続層89を介して上記不純物領域79と接続す
る。
上記不純物領域7日には、第2層目の多結晶シリコン層
と第3N目の多結晶シリコン層からなるキャパシタ下部
電極が形成されている。ここで、第2層目の多結晶シリ
コン層で形成されたキャパシタ下部電極を第2層目のキ
ャパシタ下部電極80とし、第3層目の多結晶シリコン
層で形成されたキャパシタ下部電極を第3層目のキャパ
シタ下部電極81とする。第2層目のキャパシタ下部電
極82は、ゲート電極74.75の間の開口部で露出し
た不純物領域78と接続し、各ゲート電極74.75上
の窒化膜77上に延在されている。
第3層目のキャパシタ下部電極81は、その第2層目の
キャパシタ下部電極8oに開口部上で接続し、そこから
第2N目のキャパシタ下部電極8゜と離間するように立
ち上がり、続いて二股に分がれて延在される形状とされ
ている。これら第2層目および第3層目のキャパシタ下
部電極8o、81は、不純物領域78との接続部分およ
び第2層目のキャパシタ下部電極8oが窒化膜77と接
する部分を除いて全体的に誘電体膜82に被覆されてい
る。誘電体膜82は酸化膜のみでも良く、酸化膜、窒化
膜、酸化膜と積層させたものでも良い。
このような誘電体膜82に被覆されるキャパシタ下部電
極は、第2層目のキャパシタ下部電極8゜と第3層目の
キャパシタ下部電極81の間の領域が、誘電体膜82を
介して第4層目の多結晶シリコン層であるキャパシタ下
部電極83で充填されている。すなわち、キャパシタ上
部電極83は、上記第3層目のキャパシタ下部電極81
上を被覆し、さらにその側部を覆って、第2層目のキャ
パシタ下部電極80と第3層目のキャパシタ下部電極8
1の間に充填され、さらに第2層目のキャパシタ下部電
極80の側部までを被覆している。そして、キャパシタ
上部電極83を被覆するように、眉間絶縁膜84が形成
され、その眉間絶縁膜84上にはA2配線からなるビッ
ト線85が形成されている。
このような構造を有する本実施例の半導体メモリ装置は
、キャパシタ上部電極83が第3N目のキャパシタ下部
電極81の上面および下面すなわち裏面まで回り込むよ
うにして形成され、さらに第2層目のキャパシタ下部電
極8oの上面でも対向電極を形成するように設けられて
いる。このため、その対向する電極の面積は主に上面の
みで対向する従来の半導体メモリ装置と比較して倍増す
ることになり、容量の容量値として大きな値が得られる
ことになる。
次に、本実施例の半導体メモリ装置を製造する方法につ
いて、第5図a〜第5図dを参照しながら説明する。
(a)  まず、第5図aに示すように、シリコン基板
91上に、選択酸化法により素子分離のためのフィール
ド酸化膜93を形成する0次にゲート酸化膜92を形成
し、ゲート電極用の第1層目の多結晶シリコン層を形成
する。多結晶シリコン層でなく高融点金属層やこれらの
複合層でも良い。第1層目の多結晶シリコン層上には、
酸化膜が被着される0次に、これら第1N目の多結晶シ
リコン層等をパターニングする。バターニングによりゲ
ート電極94.95が形成される。そして、ソース・ド
レイン領域を形成するためのイオン注入を行う、セルフ
ァラインで不純物が導入され、不純物領域98.99が
形成される。イオン注入前にサイドウオール部を設け、
いわゆるLDD (ライトリイ・ドープト・ドレイン)
構造とすることもできる0次に、シリコン酸化膜等の全
面被着を行い、第1層目の多結晶シリコン層で形成され
るゲート電極94.95を眉間絶縁膜96で被覆する。
次に、シリコン窒化膜等の窒化膜97を形成する。
その窒化膜97の膜厚は例えば500Å以上であり、例
えば低圧CVD法により形成される。この窒化膜97は
、酸化膜除去のためのマスクとして用いられる。窒化膜
97の形成後、上記不純物領域98.99を露出するよ
うに、各開口部100゜101が形成される。
(b)  このような開口部100.101の形成後、
第5図すに示すように、全面に第2層目の多結晶シリコ
ンN(ドープトポリシリコン層)が形成される。この第
2層目の多結晶シリコン層の膜厚は、1000人〜20
00人である。第2層目の多結晶シリコン層は、上記各
開口部100,101の内部で上記各不純物領域98.
99と接続し、大部分は窒化膜97上に形成される0次
に、この第2層目の多結晶シリコン層がパターニングさ
れる。
パターニングによって、上記不純物領域9B上では、開
口部100を介して第2層目のキャパシタ下部電極10
2が形成され、上記不純物領域99上では、開口部10
1を介して接続層103が形成される。
第271!I目の多結晶シリコン層のパターニング後、
全面にCVDシリコン酸化膜104を形成する。
CVDシリコン酸化膜104は230層等でも良い、こ
のCVDシリコン酸化膜104の膜厚は、例えば100
0〜2000人程度とされる。
(c)CVDシリコン酸化膜104の形成後、上記第2
層目のキャパシタ下部電極102とコンタクトをとるた
めの開口部105が形成され、上記接続層103とのコ
ンタクトをとるための開口部106が形成される。
次に、これら開口部105,106が設けられたCVD
シリコン酸化膜104上から、第3層目の多結晶シリコ
ン層を形成する。この多結晶シリコン層はドープトポリ
シリコン層であり、例えば膜厚は、1000〜2000
人である。この多結晶シリコン層は、上記開口部105
,106でそれぞれ第2層目のキャパシタ下部電極10
2、接続層103と接続する。
次に、上記第3層目の多結晶シリコン層をパターニング
する。開口部105を介して第2層目のキャパシタ下部
電極102と接続するパターンは、第3層目のキャパシ
タ下部電極107とされ、開口部106を介して上記接
続層103と接続するパターンは、接Vt、層108と
される。
(d)  このような第2層目のキャパシタ下部電極1
02および第3層目のキャパシタ下部電極107からな
るキャパシタ下部電極を形成した後、上述のCVDシリ
コン酸化膜104をエツチング除去する。このエツチン
グには、例えば濃いフッ酸が用いられる。そして、この
とき各キャパシタ下部電極間の入りくんだところでは、
多結晶シリコン層であるために、水やフッ酸が残留する
ような問題は生じない、このようなCVDシリコン酸化
膜104のエツチング除去から、第2層目のキャパシタ
下部電極102と第3層目のキャパシタ下部電極107
の間には、間隙部が形成されることになる。
次に、第2層目のキャパシタ下部電極102および第3
層目のキャパシタ下部電極103の表面全体に酸化膜若
しくは酸化膜、窒化膜、酸化膜を積層させた誘電体膜1
09を形成する。この誘電体膜109は、上記第3層目
のキャパシタ下部電極107の上面、側面、下面に亘っ
てキャパシタ下部電極107を覆い、さらに第2層目の
キャパシタ下部電極102の上面を覆う。
次に、上記誘電体膜109の形成後、第5図dに示すよ
うに、全面に第4N目の多結晶シリコン層(ドープトポ
リシリコン層)を形成する。この第4層目の多結晶シリ
コン層は、例えば減圧のCVD法等により形成すること
ができ、第2N目のキャパシタ下部電極102及び第3
層目のキャパシタ下部電極107の全面を被覆した誘電
体膜109をさらに被覆するように形成される。すなわ
ち、上記第2層目のキャパシタ下部電極102の上面や
、第3層目のキャパシタ下部電極107の下面の間隙に
も第4N目の多結晶シリコン層が十分に充填される。
次に、この多結晶シリコン層がパターニングされる。パ
ターニングは、キャパシタ上部電極110として機能す
る領域と、上記接続層10日を支持する支持Jilll
を分離する目的で行われる。
このパターニングの後、従来の半導体メモリ装置の製造
方法と同様に、全面に眉間絶縁膜112が形成される。
次に、その層間絶縁膜112の接続N108上に開口部
113が形成され、リフローの後、A1.配線層が形成
され、そのAn配線層がビット線114として用いられ
る。
G−■ 第4の実施例 本実施例の半導体メモリ装置は、第2層目の多結晶シリ
コン層をキャパシタ下部電極として用い、ゲート電極上
の眉間絶縁膜を除去して、そこにキャパシタ上部電極を
被着した半導体メモリ装置である。その構造について、
まず、第6図を参照しながら説明する。
第6図に示すように、本実施例の半導体メモリ装置は、
シリコン基板121上に選択的にフィールド酸化膜12
3が形成されており、そのフィールド酸化膜123上に
はマスクのための窒化膜127が形成されている。その
フィールド酸化膜123に囲まれた素子形成領域の主面
に臨み、一対のスイッチングトランジスタのソース・ド
レイン領域として用いられる不純物領域128,129
が形成されている。これら不純物領域128,129は
、ゲート酸化膜122を介してシリコン基板121上に
形成されるゲート電極124の直下のチャンネル形成領
域を挟んで対向している。上記ゲート電極124は、そ
の表面の酸化等からなり後述する誘電体膜131と同時
に形成された眉間絶縁膜126に被覆されている。なお
、ゲート電極125は隣接するメモリセルのワード選択
用である。
上記一方の不純物領域129には、ゲート電極124.
125の間で形成された第2層目の多結晶シリコン層か
らなる接続層133を介して、例えばA2配線層からな
るビット線135が接続される。上記接続層133の下
部には、一部第3層目の多結晶シリコン層(ドープトポ
リシリコン層)が支持層136として形成される。
上記不純物領域128には、上記接続層133と同様な
第2層目の多結晶シリコン層(ドープトポリシリコン層
)からなるキャパシタ下部電極130が形成されている
。キャパシタ下部電極130は、断面上、シリコン基板
121から略垂直に立ち上がり、続いて二股に分かれて
延在される形状とされている。このキャパシタ下部電極
130は、不純物領域128との接続部分を除いて全体
的に誘電体1t!J131に被覆されている。誘電体膜
131は酸化膜のみでも良く、酸化膜、窒化膜。
酸化膜と積層させたものでも良い、そして、特に本実施
例の半導体メモリ装置においては、キャパシタ下部電極
130の下面に、ゲート電極を被覆する層間絶縁膜が形
成されない、キャパシタ下部電極130の上面に誘電体
111131を介し且つ第3層目の多結晶シリコン層を
用いて形成されるキャパシタ上部電極132が、上記誘
電体膜131に沿って回り込んで延在され、上記ゲート
電極124.125とキャパシタ下部電極130との間
充填されている。
そして、そのキャパシタ下部電極130の上面のみなら
ず下面も被覆するキャパシタ上部電極132をさらに被
覆するように、眉間絶縁膜134が形成され、その層間
絶縁膜134上にはAl配線からなるビット線135が
形成されている。
このような構造を有する本実施例の半導体メモリ装置は
、そのキャパシタ下部電極130とゲート電極124,
125と間の間隙で、キャパシタ上部電極132が十分
に回り込むように形成されている。このため、その対向
する電極の面積は主に上面のみで対向する従来の半導体
メモリ装置と比較して倍増することになり、容量の容量
値として大きな値が得られることになる。
また、このようなキャパシタ上部電極132の構造によ
っては、α線によるソフトエラーの問題も抑えられるこ
とになり、第1層目の多結晶シリコン層と第2層目の多
結晶シリコン層の間の眉間耐圧も向上する。
次に、第7図a〜第7図dを参照しながら、本実施例の
半導体メモリ装置を製造する方法について説明する。
(a)  まず、第7図aに示すように、シリコン基板
141上に、選択酸化法により素子分離のためのフィー
ルド酸化膜143を形成する。次にゲート酸化膜142
を形成し、選択的にフィールド酸化膜143上に窒化膜
147を形成する。この窒化膜147はフィールド酸化
膜143をエツチングによる除去から保護するために形
成される。次に。
上記ゲート酸化膜142上にゲート電極用の第1層目の
多結晶シリコン層を形成する。続いて、これら第1層目
の多結晶シリコン層をパターニングする。パターニング
によりゲート電極144,145が形成される。ゲート
電極144,145のパターニング後、全面にCVDシ
リコン酸化膜146を形成し、これをRYE(反応性イ
オンエツチング)によりエッチバックする。そして、ソ
ース・ドレイン領域を形成するためのイオン注入を行う
、このイオン注入からセルファラインで不純物が導入さ
れ、不純物領域148,149が形成される。次に、各
不純物領域148,149の窓明けを行って、全面に第
2層目の多結晶シリコン層を形成する。この多結晶シリ
コン層はドープトポリシリコン層であり、各不純物領域
148,149の表面でそれぞれ当該不純物領域148
,149と接続し、且つ上記CVDシリコン酸化膜14
6上で延在される。次いで、CVDシリコン酸化膜14
6上に形成した第2層目の多結晶シリコン層をパターニ
ングし、キャパシタ下部電極150と、接続層151と
を形成する。
(b)  次に、第5図すに示すように、上記CVDシ
リコン酸化膜146をフッ酸等によりエツチングし除去
する。このとき、上記フィールド酸化膜143上には窒
化膜147が形成されており、フィールド酸化膜143
は素子分離領域として残存する。また、ゲート酸化膜1
42は、熱酸化で形成されるため、ゲート電極144,
145の周囲では、主にCVDシリコン酸化膜146が
除去されて行く。
すると、シリコン基板141の主面上では、ゲート酸化
膜142上のゲート電極144,145が露出され、そ
れらゲート電極144,145とは、離間してそれぞれ
各不純物領域148,149から直立し、中空において
基板主面内方向に延在される形状のキャパシタ下部電極
150.接続層151が形成される。
(C)  このように中空で延在されるキャパシタ下部
電極150および接続層151を形成した後、キャパシ
タ下部電極150および接続層151の表面全体に酸化
膜若しくは酸化膜、窒化膜5酸化膜を積層させた誘電体
膜152を形成し、同時に、上記ゲート電極144,1
45の表面全体に眉間絶縁膜153を形成する。上記誘
電体膜152は、上記キャパシタ下部電極150の上面
、側面、下面に亘って当該キャパシタ下部電極150を
覆うことになる。また、ゲート電極144,145を被
覆する眉間絶縁膜153は、各ゲート電極144.14
5の側面や上面を被覆することになる。
このような誘電体膜152や層間絶縁膜153の形成後
、全面に第3層目の多結晶シリコン層(ドープトポリシ
リコンN)を形成する。この第3層目の多結晶シリコン
層は、例えば減圧のCVD法等により形成することがで
き、キャパシタ下部電極150の全面を被覆した誘電体
膜152をさらに被覆すると共に上記ゲート電極144
.145を被覆する眉間絶縁膜153をさらに被覆する
ように形成される。すなわち、キャパシタ下部電極15
0の下面に形成された誘電体膜152とゲート電極14
4,145上の眉間絶縁膜153の間の間隙にも第3N
目の多結晶シリコン層が十分に充填される。
次に、この第3層目の多結晶シリコン層がパターニング
される。パターニングは、キャパシタ上部電極154と
して機能する領域と、上記接続層151を支持する支持
層155を分離する目的で行われる。
(d)  次に、このパターニングの後、上記全面に層
間絶縁膜156が形成され゛る。次に、その眉間絶縁膜
156の接続層151上に開口部157が形成され、リ
フローの後、Al配線層が形成され、その人l配線層が
ビット線158として用いられる0以上の工程から実施
例の構造を存する半導体メモリ装置が完成する。
なお、上述の実施例において、接続層151を設けない
構造とすることもできる。また、キャパシタ下部電極1
50を一層だけで形成したが、第2の実施例のように、
さらに多層に積層する構造とすることも可能である。
H,発明の効果 本発明の半導体メモリ装置は、上述のように、キャパシ
タ下部電極が上面のみならず下面までも誘電体膜が形成
され、かつキャパシタ上部電極が対向する構造を有して
いるため、その容量の容量値が増大し、高感度化を図る
ことができる。また、特に微細化、高集積化を図る場合
に有利である。
また、本実施例の半導体メモリ装置は、キャパシタ下部
電極がキャパシタ上部電極に覆われる構造を有すること
から、α線によるソフトエラーによる悪影響を低減させ
ることができる。また、上記キャパシタ上部電極の構造
から、第1層目の多結晶シリコン層と第2層目の多結晶
シリコン層の間の層間耐圧の劣化も抑えることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例にかかる半導体メモリ装
置の断面図、第2図は本発明の第2の実施例にかかる半
導体メモリ装置の断面図、第3図a〜第3図dは本発明
の第1の実施例にかかる半導体メモリ装置の製造方法を
説明するためのそれぞれ工程断面図、第4図は本発明の
第3の実施例にかかる半導体メモリ装置の断面図、第5
図a〜第5図dは本発明の第3の実施例にかかる半導体
メモリ装置の製造方法を説明するためのそれぞれ工程断
面図、第6図は本発明の第4の実施例にかかる半導体メ
モリ装置の断面図、第7図a〜第7図dは本発明の第4
の実施例にかかる半導体メモリ装置の製造方法を説明す
るためのそれぞれ工程断面図である。また、第8図は従
来の半導体メモリ装置の一例を説明するための断面図で
ある。 1.31,51,71.91,121,141・・・シ
リコン基板 8.19.3B、39,55,64.7B、79゜98
.99,128.129148.149・・・不純物領
域 4.5.34.35.53.54,74.75゜94.
95,124..125,144,14.5・・・ゲー
ト電極 9.41,50,80,81,102,107゜130
.150・・・キャパシタ下部電極10.43.60.
82,109,131,152・・・誘電体膜 11.44.61,83,110,132.154・・
・キャパシタ上部電極 7.37,57,77.97,127,147・・・窒
化膜 特許出願人   ソニー株式会社 代理人弁理士 小池 晃(他2名) 第1図 第2図 第3図a 第3図す 第3図C 第5図a 第5図b jlts図C 第5図d 1ズを社)チミ、4(2) 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スイッチングトランジスタと容量でメモリセルが構成さ
    れ、上記容量を形成するキャパシタ上部電極と半導体基
    体に接続されたキャパシタ下部電極とが上記スイッチン
    グトランジスタのゲート電極上部を覆って形成された半
    導体メモリ装置において、 上記キャパシタ下部電極表面に形成された誘電体膜の上
    面および下面を覆って上記キャパシタ上部電極が形成さ
    れたことを特徴とする半導体メモリ装置。
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