JPH01110660A - ジ―n―プロピルアセトニトリルの製法 - Google Patents

ジ―n―プロピルアセトニトリルの製法

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JPH01110660A
JPH01110660A JP63231393A JP23139388A JPH01110660A JP H01110660 A JPH01110660 A JP H01110660A JP 63231393 A JP63231393 A JP 63231393A JP 23139388 A JP23139388 A JP 23139388A JP H01110660 A JPH01110660 A JP H01110660A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、概して新規なアセトニトリル誘導体の製法に
関する。
特に、本発明は次の一般式で示されるジ−n−プロピル
アセトニトリルの新規な製法に関するものである。
CH3CH2CHt \ CH−CN / CH3−CH,−CH2 [従来の技術および発明が解決しようとする課題]ジー
n−プロピルアセトニトリルは、特に種々の薬理的性質
を有する化合物の製造に用いられる既知物質である。例
えば、ジ−n−プロピルアセトニトリルはジ−n−プロ
ピルアセトアミドすなわち「パルプロミド」、または他
にちジ−n−プロピル酢酸すなわち、「パルプロ酸」の
製造に用いることができ、これはフランス特許A第2,
383゜918およびフランスA第2,383.907
に記載されている。
これらの化合物は近年神経向性および特にその抗てんか
ん作用性により広く用いられている。
ジ−n−プロピルアセトニトリルの従来の製造方法は総
体的に複雑であり、製造者は危険な試薬を使用しなけれ
ばならない。例えば、ジ−n−プロピルケトンからジ−
n−プロピルアセトニトリルの製造はシアン化ナトリウ
ムという非常に有毒な物質を使用しなければならない。
さらに製造工程の中には水素添加反応が含まれるが、こ
れは大債に処理するのは常に円錐である。
それ故、例えばジ−n−プロピルケトンから姶まろ、ジ
−n−プロピルアセトニトリルの工業的製法の研究には
、常に関心からたれている。
フォルムアミド誘導体から脂肪酸ニトリルの製法として
既知の方法は、フォルムアミド誘導体を気相で、主とし
て吸着などしたシリカを基剤にした触媒に接触させるも
のである。ところで、本性に関する従来の報告の多くが
、C−N結合の切断によるオレフィンの生成がなく、あ
るいはその異性体の生成がないホルムアミド誘導体の脱
水法についてのみ具体的に記載している。
これについて、アメリカ合衆国特許A第3,256.3
11号を挙げることができる。これは温度460°C−
560°C間にて、場合により元素周期律表の第3−6
族の金属酸化物、例えば酸化ヂタンによって活性化した
活性ケイ酸またはソリカートと接触させることによるホ
ルムアミドから脂肪族ニトリルの製造について記載して
いる。活性ケイ酸はさらに所望により、酸化カルシウム
、酸化マグネシウムまたは酸化アルミニウムのような塩
基性酸化物と組合わせることができる。しかしこの組合
わせは重要ではない。N−メチルホルムアミドからアセ
トニトリルの製造が具体的に記載されているが、この化
合物は異性体タイプまたはエチレンタイプの副産物を生
成しない。
同様に、脂肪族ニトリルの製造について、これもホルム
アミドから、400−650℃にて、燐モリブデン酸ビ
スマスベース触媒と少量の酸素の存在下、脱水/転位反
応によるものが報告されている。この種の反応はフラン
ス特許A第2.341.562およびその追加フランス
特許A2.418,223に記載されている。
これらの引用文献は主としてN−エチルホルムアミドか
らプロピオニトリルへの脱水を報告するものであるが、
エチレンなどの副産物の生成については全く触れていな
い。
しかし、N−tert−ブチルホルムアミドについての
実験結果は選択性に関して良い結果を与えないことが注
目される。
本発明の研究に関連して、上記の先行技術、すなわち無
吸着シリカ、塩化チタンあるいは燐モリブデン酸ビスマ
スの吸着シリカからなる触媒を用いる先行方法によって
、N−(1−プロピル−n−ブチル)ホルムアミドの脱
水に上るジ−n−プロピルアセトニトリルを製造する試
みがなされた。
すべての場合に、C−N結合の切断の結果として、10
5以上、時には20%以上に達する量のエチレン性副産
物および2%以上のジ−n−プロピルアセトニトリルの
異性体、すなわち2〜エチルヘキサンニトリルと2−メ
チルへブタンニトリルが得られた。
例えば、N−(1−プロピル−n−ブチル)ホルムアミ
ドの脱水は触媒として無吸着シリカを用い、下記の方法
によるものである: 13.5cm’の下記の組成を有する粒状(2X3mm
)のシリカゲル: 比表面積       :32ON”/9細孔容積  
    : l 、75!112/95%懸濁液のpH
:6.0 SiOz含量     ・99.6% A Q 、O’−含量     :0.15%NatO
含ffi      :0.04%を200 cm’の
パイレックスガラス管反応容器(直径2 cm、長さ3
2cm)の中はどに詰める。
反応容器は電気炉中に入れ、触媒の前処理を20時間、
窒素気流中(IOL/h)、350℃で行う。その後、
12gのN−(1−プロピル−n−ブチル)ホルムアミ
ド(13、5iQ/h)とIOL/hの窒素を反応容器
の上から導入する。生成した反応物は反応容器の底から
、1つは50℃であり他は=10℃に設定した2つの二
重壁容器によって回収する。得られた生成物の粗混合物
のガスクロマトグラフ分析を定期的に行う。7時間反応
後、N−(1−プロピル−n−ブチル)ホルムアミドの
転換率と生成物に関する選択率(転換ホルムアミドに対
し%で示す)には変化はなかった。
粗混合物は下記の組成を有する。
ヘプテン類          :22.5%ジ−n−
プロピルメチルアミン ・ 3.0%ジ−n−プロピル
アセトニトリル:66.5%2−エチルヘキサンニトリ
ル : 19%2−メチルへブタンニトリル : 0.
5%未転換N−(1−プロピル−n− ブチル)ホルムアミド     : 5,6%従って、
N−(1−プロピル−n−ブチル)ホルムアミドの変換
率は66.5%のジ−n−プロピルアセトニトリルの収
率の場合は94.4%である。
さらに、20%以上のヘプテン(lまたは2位の二重結
合のものが少量で、3位のものが優勢であった)および
ジ−n−プロピルアセトニトリル異性体およそ2,5%
の生成が見られた。
従って、上記の方法は得られたジ−n−プロピルアセト
ニトリルに極端に多量の副産物がまじっているので、ジ
−n−プロピルアセトアミドまたはジ−nプロピル酢酸
の製造に使うことができない。事実、現行の薬学的基準
によれば、ジ−n−プロピルアセトアミドまたはジ−n
−プロピル酢酸は0.4%以上の不純物を含んではなら
ない。
[課題を解決するための手段] 連続法により、塩基性元素を吸着させたシリカをベース
にした触媒の存在下、n−(1−プロピル−n−ブチル
)ホルムアミドの高温脱水反応により、副産物の生成を
大きく減少させながら、ジ−n−プロピルアセトニトリ
ルの製造が可能であることが念外にも判明した。
すなわち、本発明によると、ジ−n−プロピルアセトニ
トリルは、次の式で示されるN−(1−プロピル−n−
ブチル)ホルムアミド:CH3−CH2−CH20 \        II CH−N H−CH / CH,、−CH2−CH2 を350℃−550℃間、好ましくは400°C−55
0°C間の温度で、酸素不存在下、0.1−1O重量%
、好ましくは0.25−2重量%の、例えば、Na“ま
たはK“のようなアルカリ金属カチオンを含浸させたシ
リカからなる触媒の存在下に、加熱することにより、目
的化合物を生成さけることにより製造することができる
本発明による方法で使用される触媒は、好ましくは20
0−50’Om’/9の比面積および好ましくは0 、
8−2 、0 IQ/gの細孔容積を有するシリカゲル
から調製する。
この種のシリカゲルは市販品を使用するか、ケイ酸ナト
リウム水溶液をアンモニア液で沈澱させて製造すること
ができる。
このシリカゲルをアルカリ金属カチオンに含浸させ、す
なわち、室温にて、アルカリ金属水酸化物またはアルカ
リ金属塩、例えばアルカリ金属炭酸塩などの水溶液に接
触させろ。このように含浸したシリカゲルは、1(1−
24時間、+50−200°Cで乾燥後、通常の方法に
より押出しまたは粒状化によって成型する。
十分長時間使用後に最初の活性に回復させるための触媒
の再生はコークスの燃焼が可能な温度下、希酸素気流中
処理することによって行う。この種の処理は十分活性度
および触媒の選択性を再生させる。
N−(1−プロピル−n−ブチル)−蟻酸アミドの接触
脱水反応は好ましくは気相中、一般に400−500℃
の高温にて、触媒の吸着固定床上で行う。この反応は上
述の温度で、存在する有機化合物分子の連続的な分解反
応を起こす酸素の不存在下で実施することが必要である
。従って、本発明の工程は窒素またはアルゴンなどの不
活性気体下で行う必要がある。
本発明の方法で用いられているシリカゲルを基剤とした
触媒は、ジ−n−プロピルアセトニトリルを8(1−8
5%のオーダーの収率で生成させる一方、ヘプテン類の
生成を避け、ジ−n−プロピルアセトニトリルの異性体
の含有量を0.1%以下の値にするという事実から、大
きな価値がある。
従って、本発明のもう1つの主題は、本発明による方法
を実施するための、上述の0.1−10重量%のアルカ
リ金属カチオンを含浸させたシリカからなる触媒に関す
る。
N−(1−プロピル−n−ブチル)ホルムアミドは既知
物質であり、シミー・テラプチク(ChimieT h
erapeut 1que)、第5巻第388−391
頁(1972年)に、経時的に変化するために、製造が
困難かつ非常に不安定な化合物として記載されている。
本発明に関連して、N−(1−プロピル−n−ブチル)
ホルムアミドは、例えば温度130−150℃の加熱状
態で、過剰の蟻酸エチルなどの蟻酸アルキルをジ−n−
プロピルメチルアミンに作用させて容易に製造すること
ができる。この方法で、完全に規格に合い純粋な化合物
が95%以上の収率でえられ、これは室温にて安定であ
った。
ジ−n−プロピルメチルアミンに関しては、これも上記
の「ノミ−・テラブチク(Chimie  Thera
peutique)Jによる既知物質である。このアミ
ンは、ジ−n−プロピルメタノールまたはノーn−プロ
ピルアセトンをアンモニアおよび水素と、ニッケルベー
スの触媒、例えばラネーニッケルの存在下、150−1
80’Cの温度で行われる反応により特に有利に得られ
る。
この方法によれば、ノーn−プロピルメチルアミンの9
5%以上の収率が得られる。
下記に本発明を限定するものではないか、実施例により
本発明を説明する 実施例1 ジ−n−プロピルアセトニトリルの製造Δ)ジ−n−プ
ロピルメチルアミン ジ−n−プロピルケトン/アンモニア/水素のモル比カ
月・5:5である混合物を、けいそう土を担体とした5
0cm’のニッケル触媒(55%)を含む反応管(直径
: 2 、5 cm、長さ:60cm)に、4.5X1
05Paで通過させる。ジ−n−プロピルケトンの単位
時間当りの流量は25cm3/hであり、炉の設定温度
は175℃である。
反応液は反応容器の出口で10℃に維持した凝縮器に回
収する。
混合物のクロマトグラフ分析は、97%のジ−n−プロ
ピルメチルアミン、1%のトリ(ノーn−プロピルアミ
ノ)へブタンおよび1%のジ−n−プロピルケトンであ
ることを示している。
B)N−(1−プロピル−n−ブチル)ホルムアミド 1モルのジ−n−プロピルメチルアミンおよび4モルの
蟻酸メチルをガラスピーズを充填した反応管(直径: 
2.5 am、長さ:60cm)に、50cm’/hの
流量で通過させる。反応管の加熱帯は100cm3であ
る。
反応管のこの部分の温度は150℃に維持し、反応液は
反応管の出口でカスケード状の2つ容器(1つは35℃
で、他は0℃に維持)中に回収する。
最初の凝縮器の分析により、98%のN−(1−ブロビ
ルーn−ブチル)ホルムアミドと2%のジ−n−プロピ
ルメチルアミンが得られている。
第2の凝縮器の分析により、メタノールと蟻酸メチルが
回収されている。
C)ジ−n−プロピルアセトニトリル a)触媒 509の下記の特性を有するシリカゲル:比表面積  
    :320x’/9細孔容積      :1.
75m12/95%懸濁液のpH、:6.0 3iOz含量     :99.6% A Q * 03含量     :O,15%NayO
含量     :0.04% をlo、8m12のIN水酸化ナトリウムと150mQ
の脱塩水からなる溶液中に、常法により浸漬する。溶液
は減圧下70℃にて溜去し、かくして得られた0、54
%のNa+を含む浸漬シリカを200 am3のパイレ
ックス反応管(直径2 cm、長さ32cm)の中間の
位置に充填する。反応管を電気炉中に入れ、触媒を窒素
気流中(IOL/h)、350℃で20時間処理する。
b)ニトリル t2gのN−(1−プロピル−ローブチル)ホルムアミ
ド(13,5m12/h)と窒素(IOL/h)を反応
管の上部から拡散器を通して注入し、温度を500℃に
上げる。7時間反応後、得られた粗生成物を反応器の下
部で、1つは50℃で、他は一10℃に保った2個の二
重壁凝縮器によって回収する。
その間、得られた粗生成物の混合物のガスクロマトグラ
フィー分析を定期的に行う。
かくして、得られたジ−n−プロピルアセトニトリルは
次の組成を含む。
ヘプテン            二   0%ジ−n
−プロピルメチルアミン  = 4.3%ジ−n−プロ
ピルアセトニトリル ニア8.3%ジ−n−プロピルア
セトニトリル 異性体:<0.1% 未変化N−(!−プロピルーn− ブチル)ホルムアミド      :17.4%ジ−n
−プロピルメチルアミンを酸で洗滌して分離した後、ジ
−n−プロピルアセトニトリルを溜去し、ジ−n−プロ
ピルメチルアミンを出発物質として用いるために回収し
、未反応−N−(1−ブロビルーn−ブチル)ホルムア
ミドを脱水反応のサイクルにあてるために回収した。
実施例2 ド ロ 00f(5,06モル)のジ−n−プロピルメチル
アミンと5209(7,01モル)の蟻酸エチルを、加
熱装置、攪拌器、温度計および還流冷却器を具備する1
、59反応器中伸、窒素ガスを通じつつ入れる。混合物
を50℃、13時間加熱し、粗反応生成物を、過剰の蟻
酸エチルおよび未反応ジ−n−プロピルメチルアミンを
除去するためにロータリーエバポレーター中で濃縮する
得られた残渣を200011Qのジイソプロピルエーテ
ルで抽出し、エーテル層を200x(!のlO%農度の
塩酸水溶液で3回および200aQの水で連続洗條する
。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ロータリーエバポ
レーターで濃縮する。
かくして、6569のN−(1−プロピル−n−ブチル
)ホルムアミド、純度986%、を得る。
この化合物は蒸留によって分析学的に純粋なものを得ろ
ことができる。
B、P86℃(0,66Pa) 分析 %: HN 計算値  67.09 11.96 9.78測定値 
 66.74  +2.22 9.69IRスペクトル
(フィルム) 共役NH3300cm ’(m) 3060 cm’−’(m) I−IC=0 2860cm−’(m)C=0  16
80cm””(f) b)ジ−n−プロピルアセトニトリル 実施例1に記載した方法を用い、触媒はシリカゲルを使
用したが、今回は実施例1と同じ条件で製造し、水酸化
カリウムを用いて、0.8%に′″を含浸させろ。
12時間反応後、粗ノーn−プロピルアセトニトリルを
得た。組成は次のようである。
ヘプテン            ・   0%ノーn
−プロピルメチルアミン  : 31%ジ−n−プロピ
ルアセトニトリル ・83,1%ノ1にプロピルアセト
ニトリル 異性体:< 0 、1% 未反応N−(1−プロピル−n− ブチル)ホルムアミド      :138%実施例3 ジ−n−プロピルアセトニトリルの製造実施例1に記載
した方法を用い、ケイ酸ナトリウムから得たシリカゲル
をヘースとする触媒を用いた。このシリカゲルは、26
0m2/9の比表面積、508rtrQ/9の細孔容積
を有しており、続いて2.14%のNa′″を含浸させ
る。
450°Cで92時間反応後、下記の組成の祖ノーn−
プロピルアセトニトリルを得る・ヘプテン      
      、 21%ジ−n−プロピルメチルアミン
  : 4.8%ジ−n−プロピルアセトニトリル :
64.2%ジ−n−プロピルアセトニトリル 異性体:<0.1% 未反応N−(1−プロピル−〇− ブチル)ホルムアミド      :2s、s%触媒は
、99.5%の窒素および05%の酸素の混合ガスを1
3.5c/hの流量で、450℃、4時間、その後、酸
素:窒素が1.5%:98.5%の混合ガスを16時間
通じて再生させる。この処理後、1l−(1−プロピル
−n−ブチル)ホルムアミドの注入を窒素気流中で再開
し、下記の組成のジ−n−プロピルアセトニトリルを得
るヘプテン            ・   0%ノー
n−プロピルメチルアミン  、 45%ジ−n−プロ
ピルアセトニトリル ニア16%ジ−プロピルアセトニ
トリル 異性体  :<0.1% 未反応N−(1−プロピル−n− ブチル)ホルムアミド      =239%その後触
媒の再生は上記の方法と同様に行う。
上記と同様(温度450℃)の条件で反応物の注入を再
開後、7時間反応後、下記の組成の粗ノーn−プロピル
ーアセトニトリルを得る・ ヘプテン               0%ノーn−
プロピルメチルアミン    82%ノーロープロピル
アセトニトリル ・85,5%ジ−n−プロピルアセト
ニトリル 異性体:<0.1% 未反応N−(1−プロピル−n−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるN−(1−プロピル−n−ブチル)ホルムア
    ミドを、350℃−550℃の温度で、酸素の不存在下
    、アルカリ金属カチオン0.1−10重量%を含浸させ
    たシリカからなる触媒の存在下、加熱することを特徴と
    する、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるジ−n−プロピルアセトニトリルの製法。 2、温度が400−500℃の間である、 請求項1記載の製法。 3、触媒が、比表面積が200−500m^2/gの間
    であり、細孔容積が0.8−2.0ml/g間であるシ
    リカゲルの含浸によって得られるものである、請求項1
    記載の製法。 4、触媒が、アルカリ金属水酸化物または アルカリ金属塩の水溶液でシリカゲルを含浸して得られ
    るものである、請求項1または3記載の製法。 5、シリカが0.25−2重量%のアルカ リ金属カチオンを含浸したものである、請求項1、3ま
    たは4のいずれか1項記載の製法。 6、アルカリ金属がナトリウムまたはカリ ウムである、請求項1、3、4または5のいずれか1項
    記載の製法。 7、0.1−10重量%のアルカリ金属カ チオンで含浸されたシリカからなる、請求項1−6のい
    ずれか1項記載の製法を実施するための触媒。 8、シリカが0.25−2重量%のアルカ リ金属カチオンで含浸されたものである、請求項7記載
    の触媒。 9、触媒が、比表面積200−500m^2/g間であ
    り、細孔容積0.8−2.0ml/g間である、請求項
    7または8記載の触媒。 10、アルカリ金属カチオンがNa^+またはK^+で
    ある、請求項7−9のいずれか1項記載の触媒。
JP63231393A 1987-09-15 1988-09-14 ジーnープロピルアセトニトリルの製法 Expired - Lifetime JP2557493B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8712773 1987-09-15
FR8712773A FR2620447B1 (fr) 1987-09-15 1987-09-15 Procede de preparation du di-n-propylacetonitrile

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01110660A true JPH01110660A (ja) 1989-04-27
JP2557493B2 JP2557493B2 (ja) 1996-11-27

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ID=9354916

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