JPH02196763A - α―ヒドロキシイソ酪酸アミドの製造方法 - Google Patents

α―ヒドロキシイソ酪酸アミドの製造方法

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JPH02196763A
JPH02196763A JP1013897A JP1389789A JPH02196763A JP H02196763 A JPH02196763 A JP H02196763A JP 1013897 A JP1013897 A JP 1013897A JP 1389789 A JP1389789 A JP 1389789A JP H02196763 A JPH02196763 A JP H02196763A
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Toshio Kondo
俊夫 近藤
Hirobumi Higuchi
博文 樋口
Koichi Kida
木田 紘一
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  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アセトンシアンヒドリンの水和反応によりα
−ヒドロキシイソ酪酸アミドを工業的に製造する方法に
関する。
α−ヒドロキシイソ酪酸アミドは、メタクリルアミドや
メチルメタクリレートへの中間原料となる工業的に有用
な物質である。
(従来の技術) アセトンシアンヒドリンの水和反応において、硫酸触媒
の存在下、α−ヒドロキシイソ酪酸アミドを合成し、更
にメタクリルアミドやメチルメタクリレートに変換する
方法は公知であり、例えばKirk  0thser 
  rEncyclopedia  of  Che+
5ical  Tech−nologyJ  3rd 
f!d、Vol、15 P2S5において述べられてい
る。 しかしこのプロセスにおいては、触媒の硫酸は、
酸性硫安として分離され使い捨てとなり、且つその処理
が大変厄介であった。
このような欠点に鑑み、アセトンシアンヒドリンの水和
反応に対して、硫酸に代えて固体触媒を用いる試みが多
(提案されてきた。
例えば、特開昭47−4068では二酸化マンガン触媒
が有効であること、又特開昭52−222、特開昭63
−57534、特開昭63−57535においては二酸
化マンガンを主成分とする触媒(以下マンガン触媒と云
う)が有効であること、等が記載されている。
これらの公知法によれば、α−ヒドロキシイソ酪酸アミ
ドは、下式によりアセトンシアンヒドリンと水からマン
ガン触媒の存在下、好適にはアセトン溶媒の共存下、4
0〜100℃において60〜95%の収率でα−ヒドロ
キシイソ酪酸アミドが得られるものとされている。
(発明が解決しようとする課題点) 然るに、実際にこれら公知のマンガン触媒を用いて水和
反応を行った場合には、α−ヒドロキシイソ酪酸アミド
の収率が低く反応成績としては不充分であり、又初期の
成績が高くても触媒の活性は時間と共に低下しα−ヒド
ロキシイソ酪酸アミドの収率が悪化して行くこと等があ
り、工業的に安定して使用することが出来ないことが判
った。
即ち、公知の種々のマンガン触媒を用いて下記の実験を
行なった。
固体であるマンガン触媒は、工業的には成型して固定床
の反応形式にて、又はスラリー触媒として懸濁反応の形
式にて使用されるが、前者の方法が一般的である。 そ
こで公知のマンガン触媒を反応管に充填し、原料を連続
的に供給する連続反応を行ない、出口生成液を分析する
方法により反応成績及び触媒活性の経時変化を調べた。
原料液は、通常の工業用アセトンシアンヒドリン及び試
薬のアセトンシアンヒドリンを用い、水及び溶媒を加え
て調製した。
公知の触媒の中には、反応の初期には比較的良好なα−
ヒドロキシイソ酪酸アミド収率を示すものもあったが、
触媒活性は持続せず2〜3日位で2、激な活性低下を示
した。
工業的には触媒が長期間安定した活性を持続することが
必須であるが、上記の実験結果からは実用性に乏しいも
のであった。
本発明は、このようなマンガン触媒を用いたときの問題
点を解決する方法を提供するものである。
(課題点を解決するための手段) 本発明者らは、この触媒寿命の問題を克服すべく鋭意検
討し、本発明に到達したものである。
即ち、マンガン酸化物を主成分とする触媒の存在下、ア
セトンシアンヒドリンと水よりα−ヒドロキシイソ酪酸
アミドを合成する反応において、該触媒に供給される原
料液の水素イオン濃度PHを4〜8の範囲内に調整する
ことにより、触媒寿命が大幅に改善され、更に反応成績
も向上することを見出し、本発明を完成させることがで
きた。
以下5本発明を実施する為の具体的態様について説明す
る。
反応形式としては、回分式、連続式の何れでも可能であ
るが、工業的には固定床又はスラリー触媒による連続反
応が適用され、特に固定床での実施が好ましい。 マン
ガン触媒としては、既往の文献に例示された触媒が適用
されるが、一般にアモルファスのδ−MnOzを主成分
とするものが好適である。
本反応は、温度20℃以上で進行するが、充分な反応速
度を得るための実用的な反応温度としては40〜100
℃である。 温度がこれ以上高いtJ6合には、アセト
ンシアンヒドリンの分解が多くなり好ましくない。
本反応は液相反応であり、反応系が液相に保たれるよう
な反応圧力を採るのが好ましく、通常は常圧又は2 K
g/cm2G以下の加圧で操作される。
原料のモル比は、H1O/ACH=120〜l、好まし
くは50〜2である。 溶媒は必須ではないが、アセト
ンの存在は触媒寿命に良い影響を与えるので、アセトン
/ACH(モル比)=2〜0.1程度のアセトン添加が
好ましい。
本発明の方法は、反応器へ供給する上記原料液のPHを
4〜8に調節することに特徴があり、このように調製し
た原料液を触媒と接触させるものである。
本発明の原料液の調製法は、次の如くである。
通常入手されるアセトンシアンヒドリンは、安定剤とし
て硫酸やリン酸等の鉱酸が添加されており、そのまま水
やアセトンと混合して原料液を調製した場合には、原料
液のPHは1〜3となる。
従って、本発明の原料液PHに調製する為には、アセト
ンシアンヒドリンに含まれる酸性物質を除去することが
必須であり。 即ち、下記の如き処理を実施してから、
本発明の原料液PHに調製する方法が採られる。
■法:アセトンシアンヒドリンの蒸留により、鉱酸分を
除いたアセトンシアンヒドリン留分を以て、所定量の水
及びアセトンを加えて原料液を調製する方法、■法;ア
セトンシアンヒドリンに所定量の水及びアセトンを加え
てなる粗原料液を、塩基性吸着剤又は陰イオン交換樹脂
の充填層に通し、鉱酸分を除去ことによって原料液を調
製する方法、■法:アセトンシアンヒドリンに所定量の
水及びアセトンを加えてなる粗原料液を、カセイソーダ
やカセイカリ等のアルカリを添加し、鉱酸分を中(1)
マンガン酸化物によって原料液を調製する方法があり、
このように処理及び調製した原料液は、PHは4〜8の
範囲に入り、本発明の方法を満足させるものである。 
又、上記■及び■の方法は、先にアセトンシアンヒドリ
ンのみについて鉱酸分の除去処理を行ない、次に所定量
の水及びアセトンを加えて原料液を調製してもよい。
更に、本発明の方法を好適に実施し得る原料液調製の為
の方法を以下に示す。
■法:反応生成液の一部を循環して、原料液のPHを調
整する方法である。 反応生成物のαヒドロキシイソ酪
酸アミドが弱アルカリ性であることを活用するものであ
り、これにより触媒層へ供給する原料液のPHを上げて
ることができ、原料液を本発明のPH範囲に保持するこ
とができる大きな特徴を持っている。
この反応生成液の一部循環による原料液により反応を行
なう方法の場合には、同一反応条件ではアセトンシアン
ヒドリンの転化率がやや低下する為、α−ヒドロキシイ
ソ酪酸アミドの車通収率は若干低下するが、原料液のP
Hが本発明の範囲に自動的に保持される為、α−ヒドロ
キシイソ酪酸アミドへの高い選択率は持続され本発明の
目的が達せられると共に、且つ水和反応熱による温度上
昇を抑え反応温度の制御を容易にする等の利点もあり、
工業的に非常に有効なプロセスとなり得る。
この方法において、反応生成液の循環量は、アセトンシ
アンヒドリンに所定量の水及びアセトンを加えてなる原
料液lに対して0.1−100倍量、好ましくは0. 
5〜10倍量である。
以上、本発明の方法について述べた4つの原料液のPH
の調整方法は、それぞれ単独又は組合せにて使用しても
よく、本発明の方法はこれらに限定されるものではない
本発明の方法は、原料液のPH範囲4〜8において実施
されるものであり、原料液のPHが4未満では触媒寿命
が短く、又PHが8を超えた場合にはアセトンシアンヒ
ドリンの安定性が悪(着色や不純物の副生が増加する等
の不利益がある。
本発明の方法による反応生成液には、目的生成物のα−
ヒドロキシイソ酪酸アミドの他に、未反応のアセトンシ
アンヒドリン、水、溶媒アセトン、及び側止する少量の
アセトン、ホルムアミドが含まれる。 これらの副生物
はα−ヒドロキシイソ酪酸アミドよりも沸点が低いので
、副生物の成分の全部を留去する方法、又は一部を留去
した後に晶出を行う方法等よより、容易に目的物のα−
ヒドロキシイソ酪酸アミドを分離回収できる。
」叉旌奥り 本発明の方法について、以下の実施例、及び比較例を以
て更に具体的に示すが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。 各実施例、及び比較例における実験結果
は、表−1に纏めて示した。
失施拠土 内径8mmφ、長さ20cmのパイレックス反応管に2
0〜32メツシユの二酸化マンガン触媒(δ−M n 
Oz+J、A、C,S−5ept 1949 Vol、
71 P3039P、W、Selwood at al
、に従って調製した)4gを充填し、温浴にて60℃に
保つ。
原料アセトンシアンヒドリンは、工業用の純度99.5
%のものを用いたが、500ppmの硫酸が安定剤とし
て添加されていた。
パイレックス製の蒸留器により、5.5−一8.下、7
0〜76°Cで留出させて、硫酸分の含まないアセトン
シアンヒドリンを得た。
原料液は、上記のアセトンシアンヒドリン2゜wt%、
試薬特級のアセトン20wt%、及びイオン交換水60
wt%なる組成に調製した。
この原料液を5g/hrにて、定量ポンプにより反応器
に供給した。
一定時間毎に出口生成液を捕集して分析し、α−ヒドロ
キシイソ醋酸アミドの収率を求める手法により、触媒性
能の経時変化を追跡した。
ル較斑土 原料アセトンシアンヒドリンを蒸留せずにそのまま用い
た以外は、実施例1と同様の条件にて反応を行なった。
ス1114 原料アセトンシアンヒドリンを蒸留せずにそのまま実施
例1と同様の組成で原料液を調製し、次に弱塩基性のイ
オン交換樹脂アンバーライトへ−21の充填層を通して
硫酸を除去した後、実施例1と同様の条件にて反応を行
った。
叉隻透主 実施例2の如く原料液を調製し、塩基性吸着剤キョーワ
ード500(ta和化学製)を用いて硫酸を除去した後
、実施例1の条件にて反応を行った。
1隻■土 原料アセトンシアンヒドリンを蒸留せずにそのまま等重
量の水を加えた後、0.5Nのカセイソーダ水溶液を滴
加してPH7に中和した。
更に必要な水及びアセトンを加えて、アセトンシアンヒ
ドリン30wt%、水60wt%、及びアセトン10%
wtなる原料液を調製した。
実施例1と同様にδ−MnO,触媒を5g充填し、湯浴
温度65℃にて上記原料液を4g/hrで供給し反応を
行った。
土較■又 実施例4において、原料液を中和処理しなかった以外は
、同様の条件にて反応を行なった。
実施■工 比較例1と同様に無処理のアセトンシアンヒドリンを用
いて、実施例1と同様の条件にて反応を行ない、反応生
成液の一部を原料液へ循環して反応させた。
定常状態における循環量は20g/hrであり、原料液
と加算された触媒層への供給液量は25g/hrであっ
た。
表−1α−ヒドロキシイソ酪酸アミ ド収率の経時変化 (発明の効果) 本発明の方法によれば、アセトンシアンヒドリンと水よ
り、α−ヒドロキシイソ酪酸アミドを、マンガン酸化物
を主成分とする触媒の存在下で合成する反応において、
該触媒に供給される原料液の水素イオン濃度PHを4〜
8の範囲内に調整することにより、触媒寿命の大幅なる
延長、及び反応成績の向上が可能となり、その工業的な
意義は大きい。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マンガン酸化物を主成分とする触媒の存在下、ア
    セトンシアンヒドリンの水和反応によりα−ヒドロキシ
    イソ酪酸アミドを合成するに当り、該触媒に供給される
    原料液の水素イオン濃度PHが4〜8の範囲内であるこ
    とを特徴とするα−ヒドロキシイソ酪酸アミドの製造方
    法。
  2. (2)原料アセトンシアンヒドリン中の鉱酸類を除去す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)原料アセトンシアンヒドリン中の鉱酸を中和する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)反応器に供給する原料液に反応生成液の一部を循
    環させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
  5. (5)反応温度が40〜100℃あることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
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