JPH01290653A - メタクリル酸メチルの製造方法 - Google Patents

メタクリル酸メチルの製造方法

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JPH01290653A
JPH01290653A JP11697288A JP11697288A JPH01290653A JP H01290653 A JPH01290653 A JP H01290653A JP 11697288 A JP11697288 A JP 11697288A JP 11697288 A JP11697288 A JP 11697288A JP H01290653 A JPH01290653 A JP H01290653A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アセトンとギ酸メチルを原料とする新規なメ
タクリル酸メチル製造法に関する。
メタクリル酸メチルは、種々のポリマー原料として大量
に使用されており、工業的に極めて重要な中間原料であ
る。
(従来の技術) メタクリル酸メチルの工業的製造法としては、青酸とア
セトンを原料としてアセトンシアンヒドリン(以後AC
Hと記載)を経由する所謂ACH法と、イソブチレンや
t−ブタノールを原料とする所謂C4酸化法とが実用化
されている。
その他、イソ酪酸の酸化脱水素法、プロピオン酸やプロ
ピオンアルデヒドとホルムアルデヒドとの縮合脱水法、
イソブチレンのアンモ酸化法など、多くの方法が提案さ
れているが、未だ実用化されていない。
ACH法は、青酸とアセトンよりACHを合成し、過剰
の濃硫酸の存在下にACHとメタノールを反応させてメ
タクリル酸メチルを得る方法である。
このACH法は、反応が容易で収率も高く、現在も広〈
実施されている。 然るにこの方法では、大量の廃硫酸
及び硫酸アンモラムの副生を伴い、これがメタクリル酸
メチルの製造コストを圧迫するという欠点がある。
一方、C4酸化法の場合には、多くの副反応が起こりメ
タクリル酸メチルの収率が低いこと、精製に費用が嵩む
こと、複雑で高価な製造装置を必要とすることなどの不
都合があり、更に又、原料のイソブチレンやt−ブタノ
ールの調達にも制約があるという難点もある。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は、原料の調達が安定且つ容易であることに
加えて、新規かつ安価なメタクリル酸メチルの製造法に
ついて鋭意研究を進めることにより、本発明に到達し完
成させることができた。
本発明は、■青酸とアセトンの反応によりACHを製造
する工程、■前記工程で得られるACHを水和してα−
ヒドロキシイソ酪酸アミドを製造する工程、■前記工程
で得られるα−ヒドロキシイソ酪酸アミドとギ酸メチル
との反応によりα−ヒドロキシイソ醋酸メチルとホルム
アミドを製造する工程、■前記工程で得られ分離したα
−ヒドロキシイソ醋酸メチルを脱水してメタクリル酸メ
チルを製造する工程、及び■前記ギ酸メチル反応工程で
えられ分離したホルムアミドを脱水して青酸を製造し循
環使用する工程、よりなる新規なメタクリル酸メチルの
製造方法に関するものである。
本発明の方法は、最終的にはアセトンとギ酸メチルを原
料とするものであり、ACHを経由はするが、従来のA
CH法の如き硫酸アンモニウムの副生を全く伴わないこ
とを特徴とするメタクリル酸メチルの製造プロセスであ
る。
アセトンは、大量安価に生産されており、又必要ならば
プロピレンから容易に製造することもできる。
一方、ギ酸メチルは、極めて大量安価に生産されている
メタノールを原料として、カルボニル化法、又は脱水素
法により容易に製造することができる。
本発明において、青酸とアセトンの反応によるACHの
製造は、一般公知法にて実施されるるものであり、アル
カリ金属塩又はアミン類等の触媒の存在下、両者を混合
することによりなされる。 反応は定量的に進行し、高
収率でACHが得られる。
本発明において、α−ヒドロキシイソ酪酸アミドの製造
は、ACHと水の混合物を触媒存在下において、接触反
応させることにより実施される。 触媒としては、ニト
リル類の水和反応に有効な触媒が適用可能であり、硫酸
の如き強酸も使用されるが、処理を含めた経済面からは
金属触媒あるいは金属酸化物触媒等の使用が望ましい。
具体的には、マンガン、銅、ニッケルあるいはその酸化
物が有効であり、特に酸化マンガンが好ましい。
水に対するACHの仕込重量比は、10対90乃至90
対10が適切な範囲である。 又この系には、アセトン
あるいはメタノール等の溶媒を共存させることも可能で
ある。
酸化マンガンを触媒とする場合には、反応温度は20〜
150℃が好ましい範囲であり、40〜120℃が適切
である。 反応時間は0.3〜6hrが好ましく、特に
0.5〜3hrが適切である。 反応は、回分式あるい
は連続式の何れの方式にても実施し得る。
本発明において、α−ヒドロキシイソ酪酸アミドとギ酸
メチルの反応によるα−ヒドロキシイソ酪酸メチルとホ
ルムアミドの製造は、α−ヒドロキシイソ酪酸アミドと
ギ酸メチルの混合物を無触媒下にて加熱する方法でも可
能であるが、溶媒及び触媒の存在下にて実施するのが効
果的である。
この反応は平衡反応であり、α−ヒドロキシイソ醋酸メ
チルの収率は、ギ酸メチルに対するα−ヒドロキシイソ
酪酸アミドの仕込モル比に左右され、前者に対する後者
の仕込比は1〜10が好ましく、特に2〜5が好適であ
る。
溶媒の添加は、固体であるα−ヒドロキシイソ酪酸アミ
ドの溶解性を高め、且つ反応の選択性を高める効果があ
る。 使用される溶媒としてはメタノールが最も好まし
く、α−ヒドロキシイソ酪酸アミドに対する仕込モル比
は2〜10が好適である。
無触媒下の反応の場合には、反応温度は180〜250
℃、反応時間は0.5〜5hrが適当である。
本反応に対する触媒としては、特開昭58−55444
、特開昭60−78937にて知られる如く、無機又は
有機の酸及びアルカリ、又はそれらの塩類が挙げられる
これらの公知触媒の場合には、反応速度及び選択率とも
不十分なものであり、本発明者等は高性能触媒の開発研
究を続けた。 その結果、アルカリ金属アルコラード、
及び無機固体酸類が触媒として極めて優れていることを
見出した。
本発明における触媒としてのアルカリ金属アルコラード
は、リチウム、ナトリウム、及びカリウム金属と低級ア
ルコールより合成され、具体的には、ナトリウム及びカ
リウムのメチラート、エチラート、或いはブチラードな
どが挙げられる。
アルカリ金属アルコラードを触媒とする場合の反応条件
としては、反応温度20〜100℃、反応時間0. 5
〜6hrにおいて、α−ヒドロキシイソ酪酸アミド1モ
ルに対する触媒使用量0.001〜0.30が適切であ
る。
尚、特開昭52−3015において、カルボン酸アミド
とアルコールの反応によりカルボン酸エステルを製造す
る場合に、アルカリ金属アルコラード触媒を用いる例が
開示されている。
このメタクリル酸の場合には、反応温度が200℃と高
く、高圧反応器を必要とすること、しかも反応でアンモ
ニアが生成する為に、これを間欠的に放圧するなどプロ
セス的に問題のあることに加えて、カルボン酸エステル
の収率も低いという欠点がある。
然るに本発明の方法において、ギ酸メチルを用いたエス
テル化反応を適用した場合には、該引例の諸問題は全て
解消される。
又本発明のα−ヒドロキシイソ酪酸アミドとギ酸メチル
からのα−ヒドロキシイソ酪酸メチルとホルムアミドの
製造工程において、触媒として無機固体酸類を用いる場
合には、シリカ、シリカ−アルミナ、ゼオライト、及び
固体リン酸等が有効であり、反応条件としては、反応温
度170〜250℃、反応時間0.1〜5hrが適切で
ある。
本工程における反応生成物は、蒸留等の操作により分離
回収し、目的物α−ヒドロキシイソ醋酸メチルは次工程
に、未反応物は原料系に廻される。
α−ヒドロキシイソ酪酸メチルの脱水反応によるメタク
リル酸メチルの製造に関しては、硫酸、リン酸等を用い
た液相反応により実施可能であるが、固体触媒を使用す
る気相反応によれば、より有利に実施することができる
即ち、気相接触反応による場合には、触媒としてシリカ
、シリカ−アルミナ、ゼオライト、及び固体リン酸等の
固体酸触媒が使用され、反応は、常圧下、反応温度20
0〜500℃にて実施するのが好ましい。 この場合、
触媒へのカーボン析出を抑制する為に、反応系へスチー
ムやイナートガスを共存させることもできる。
一方、目的物α−ヒドロキシイソ酪酸メチルと同時に副
生ずるホルムアミドについては、脱水反応を適用して青
酸を製造する。
ホルムアミドからの青酸製造は、アルミナ、シリカ−ア
ルミナ、鉄−シリカ等の固体触媒の存在下、気相接触反
応にて実施され、反応温度は200〜600℃が適当で
あり1反応は定量的に進行し、青酸と水が生成する。
生成した青酸は分離回収し、ACH製造工程へ送り循環
使用される。
(発明の効果) 本発明によれば、各工程とも極めて高い選択率で進行し
、アセトンとギ酸メチルを原料として高収率でメタクリ
ル酸メチルが製造できるものであり、又従来法での硫酸
アンモニウムの如き不都合な副生物は全くなく、工業的
に極めて高い価値を持つ。
〔実施例〕
以下に、実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明するが
、本発明はこれらの実施例によりその範囲を限定される
ものではない。
実施例1 ■工程(青酸とアセトンよりACHの合成)撹拌機、温
度計、青酸滴下ロートを備えた内容積500IIllの
フラスコに、アセトン116gと1規定の水酸化す) 
IJウム水溶液1mlを仕込み、フラスコ内の温度を2
0℃に保ちながら青酸59.4gを滴下した。
青酸滴下終了後、20℃にて2hr保ち反応を完結させ
た。 次に、50%硫酸を加えて生成液のpHを3とし
た。
フラスコを減圧系に接続し、未反応の青酸を系外に留出
させ、ACH171gを得た。
ACHの純度は98.4%、アセトン基準のACH収率
は99%であった。
撹拌機、還流冷却器、温度計を備えた内容積11のフラ
スコに、過マンガン酸カリ63.2gと水500gを7
0℃に加熱撹拌した。
これに硫酸マンガン96.2gを溶解した水溶液240
 gl及び15%硫酸40gを添加し、70℃で3hr
反応させた。
内容物を冷却した後、沈澱物を吸引濾過し、2.41の
水で洗浄した。 沈澱物ケーキを60℃で一夜乾燥し、
74gの活性二酸化マンガンを取得し、下記の触媒とし
て使用した。
撹拌機、還流冷却器、温度計を備えた内容積11のフラ
スコに、順次、■工程で得られたアセトンシアンヒドリ
ン150g、水350g、アセトン100g及び二酸化
マンガン60gを仕込み、60℃にて5hr加熱撹拌し
て反応させた。
生成液を氷冷した後、吸引濾過して触媒を分離した。 
濾液をガスクロマド分析した結果、ACHの反応率は9
9.5%、α−ヒドロキシイソ酪酸アミドの収率は95
%であり、少量のアセトンとホルムアミドが含まれた。
この濾液を減圧下に蒸留し、主留分としての純度99.
5%以上のα−ヒドロキシイソ醋酸アミド155gを得
た。
撹拌機付の内容積11のステンレス製オートクレーブに
■工程で得られたα−ヒドロキシイソ酪酸アミド103
.6g、ギ酸メチル180g、メタノール96g1及び
ナトリウムメチラー)0.8gを仕込み、60℃にて2
hr加熱撹拌して反応させた。
生成物を冷却後、ガスクロマド分析した結果、α−ヒド
ロキシイソ酪酸アミドの反応率は62%であり、α−ヒ
ドロキシイソ酪酸アミド基準のα−ヒドロキシイソ酪酸
メチルの選択率は96%、及びホルムアミドの選択率は
92%であった。
生成液中のナトリウムメチラートを塩酸で中和した後、
常法で蒸留してギ酸メチル、メタノール、α−ヒドロキ
シイソ酪酸アミドを回収すると共に、純度99%のα−
ヒドロキシイソ酪酸メチル59g1及び純度99%のホ
ルムアミド20gを得た。 中間留分を含めた回収率は
定量的であった。
リン酸二水素ナトリウム20gと水80gの混合液に、
フジディビソン製シリカゲル(16〜24メツシユ)6
0gを加え、減圧下に水を留去し、次いで150℃にて
一夜乾燥して触媒を調製し、下記の反応に使用した。
蒸発器、及び還流冷却器を備えた石英製反応器(内径1
4ΦX40L)に触媒10gを充填し、電気炉で加熱し
、触媒層の最高温度を400℃にて制御した。
メタノールに対する■工程で得られたα−ヒドロキシイ
ソ醋酸メチルのモル比が2対1となる混合物を毎時10
g連続的に仕込み、通算10hrの反応を行った。
反応生成物を分析した結果、α−ヒドロキシイソ醋酸メ
チルの反応率は99%であり、仕込α−ヒドロキシイソ
酪酸メチル基準で目的物メタクリル酸メチルが収率88
%で得られ、その他有効成分であるメタクリル酸が収率
6.8%で生成していた。
■工程(ホルムアミドの脱水による青酸の製造) ■工程に記載したと同様な反応器に、日揮化学製のアル
ミナ触媒(N612)5gを充填し、触媒層の最高温度
500℃に制御した。
少量の希釈用窒素ガスと共に、■工程で得られたホルム
アミドを毎時4.5gづつ連続的に供給し、10hr反
応を継続した。 非凝縮性ガスは水を入れた洗気ビンを
通し、同伴する青酸を吸収させた。
反応凝縮液及び吸収液を分析した結果、ホルムアミドの
反応率は98%であり、ホルムアミド基準の青酸収率は
92% であった。
この生成物を常法により蒸留すれば、高純度の青酸が得
られ、ACH製造用の原料として循環使用される。
実施例2 ■工程及び■工程を実施例1と全く同様に行った後、下
記の如く■工程を実施した。
撹拌機付の内容積500ffllのステンレス製オート
クレーブにα−ヒドロキシイソ酪酸アミド41.4g、
ギ酸メチル144g、メタノール76.8g、及び予め
800℃で3hr焼成した日揮化学製のシリカ−アルミ
ナ触媒(N631H)Logを仕込み、200℃にて3
hr反応させた。
水冷後、内容物を取出し、吸引濾過により触媒を分離し
た。 濾液をガスクロマド分析した結果、α−ヒドロキ
シイソ酪酸アミドの反応率は54.5%であり、α−ヒ
ドロキシイソ酪酸アミド基準のα−ヒドロキシイソ酪酸
メチルの選択率は92.8%、及びホルムアミドの選択
率は87.5%であった。
■工程で得られたα−ヒドロキシイソ酪酸メチル及びホ
ルムアミドについて、実施例1の■工程及び■工程と同
様の操作を行った結果、実施例1と全く同じ結果が得ら
れた。
特許出願人 三菱瓦斯化学株式会社 代理人 弁理士 小 堀 貞 文

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)[1]青酸とアセトンよりアセトンシアンヒドリ
    ンを製造する工程、[2]前記工程で得られるアセトン
    シアンヒドリンを水和してa−ヒドロキシイソ酪酸アミ
    ドを製造する工程、[3]前記工程で得られるα−ヒド
    ロキシイソ酪酸アミドとギ酸メチルよりα−ヒドロキシ
    イソ酪酸メチルとホルムアミドを製造する工程、[4]
    前記工程で得られた生成物から分離したα−ヒドロキシ
    イソ酪酸メチルを脱水してメタクリル酸メチルを製造す
    る工程、及び[5]前記ギ酸メチル反応工程でえられた
    生成物から分離したホルムアミドを脱水して青酸を製造
    し循環使用する工程、よりなるメタクリル酸メチルの製
    造方法。
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