JP7477163B2 - 梱包材 - Google Patents
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Description
ベース板と、
前記ベース板との間で被梱包物を保持する柔軟な面状体とを備えてなり、
前記被梱包物を保持した状態で外箱内に納められる梱包材であって、
前記ベース板は、
前記被梱包物に接する実質的に四角形状をなす中央部分と、
前記中央部分の第一辺部に対し破断可能な線状つなぎ部を介して接続された第一側方部分と、
前記中央部分の前記第一辺部に隣接する第二辺部に対し基部罫線を介して接続された第二側方部分と、
前記中央部分の前記第一辺部に隣接する第三辺部に対し基部罫線を介して接続された第三側方部分とを有し、
前記第二側方部分には、前記第二辺部と前記第二側方部分の端末との間に前記第二辺部に実質的に平行をなす中間罫線が備えられると共に、前記端末には差し込み用片部が形成されており、
前記第三側方部分には、前記第三辺部と前記第三側方部分の端末との間に前記第三辺部に実質的に平行をなす中間罫線が備えられると共に、前記端末には差し込み用片部が形成されており、
前記面状体は、前記中央部分における前記第一辺部の対向位置にある第四辺部にその一端部側を止着し、かつ、前記第一側方部分にその他端部側を止着させており、
前記中央部分の表側に位置づけた前記被梱包物に、前記線状つなぎ部を破断して前記中央部分と分離させた前記第一側方部分を前記中央部分の裏側に位置させるようにすることで、前記面状体を密着させることができるようになっていると共に、
前記第二側方部分及び前記第三側方部分はぞれぞれ、前記基部罫線を利用した折りにより前記中央部分の表側において前記中央部分に実質的に直交する向きに立ち上げられるようになっており、
前記中央部分に、前記のように立ち上げられた前記第二側方部分の前記差し込み用片部を前記面状体の一部と一緒に受け入れる差し込み穴と、前記のように立ち上げられた前記第三側方部分の前記差し込み用片部を前記面状体の一部と一緒に受け入れる差し込み穴とを備えさせてなる、ものとした。
特に、被梱包物は、前記のように破断された第一側方部分を中央部分の裏側に回り込ませることで、面状体によって包まれ、その後の第二側方部分及び第三側方部分の折り込みによって保持されることから、被梱包物の大きさに追随した梱包が可能であると共に、面状体が過度に大きな力で被梱包物に接しないようにすることができ、梱包作業によって被梱包物に好ましくない変形などが生じないようにすることができる。
前記被梱包物Mに接する実質的に四角形状をなす中央部分4と、
前記中央部分4の第一辺部4aに対し破断可能な線状つなぎ部5を介して接続された第一側方部分6と、
前記中央部分4の前記第一辺部4aに隣接する第二辺部4bに対し基部罫線7を介して接続された第二側方部分8と、
前記中央部分4の前記第一辺部4aに隣接する第三辺部4cに対し基部罫線9を介して接続された第三側方部分10とを有している。
中央部分4は、図示の例では、実質的に長方形の輪郭を備えたものとなっている。
第一側方部分6は、中央部分4の長さ方向に沿った辺部の一つである第一辺部4aに後述の操作により容易に破断可能な線状つなぎ部5を介して接続されている。図示の例では、第一側方部分6の幅は、中央部分4の幅の1/3より大きく1/2より小さい寸法となっている。また、第一側方部分6の長さは、中央部分4の長さより大きく、第一側方部分6は、第二側方部分8の側方に位置される延長耳部6aと、第三側方部分10の側方に位置される延長耳部6aとを、さらに備えた形態となっている。図示の例では、延長耳部6aには、第二側方部分8側の基部罫線7に連続する罫線6bと、第三側方部分10側の基部罫線9に連続する罫線6bとが形成されていると共に、円形の貫通穴6cが形成されている。
線状つなぎ部5は、波の頂部において中央部分4と第一側方部分6とをつなぎ目5aによってつなぎ、このつなぎ目5a以外の箇所をベース板2を貫通する切り込みとした波状となっている(図3参照)。
第二側方部分8は、中央部分4の幅方向に沿った辺部の一つである第二辺部4bに基部罫線7を介して接続されている。図示の例では、第二側方部分8の幅は、中央部分4の幅と等しい。第二側方部分8の長さは、中央部分4の長さよりもやや小さい寸法となっている。
第三側方部分10は、中央部分4における第二辺部4bの対向位置にある第三辺部4cに基部罫線9を介して接続されている。図示の例では、第三側方部分10は、前記中心線xに対し中央部分4の中央で直交する直交線分yを中心として前記第二側方部分8と対称となる形状と大きさを備えたものとなっている。
面状体3は、中央部分4における第一辺部4aの対向位置にある第四辺部4fにその一端部3a側を止着し、かつ、第一側方部分6にその他端部3b側を止着させている。
2 ベース板
3 面状体
4 中央部分
4d 差し込み穴
8 第二側方部分
8a 差し込み用片部
10 第三側方部分
10a 差し込み用片部
M 被梱包物
B 外箱
Claims (3)
- ベース板と、
前記ベース板との間で被梱包物を保持する柔軟な面状体とを備えてなり、
前記被梱包物を保持した状態で外箱内に納められる梱包材であって、
前記ベース板は、
前記被梱包物に接する実質的に四角形状をなす中央部分と、
前記中央部分の第一辺部に対し破断可能な線状つなぎ部を介して接続された第一側方部分と、
前記中央部分の前記第一辺部に隣接する第二辺部に対し基部罫線を介して接続された第二側方部分と、
前記中央部分の前記第一辺部に隣接する第三辺部に対し基部罫線を介して接続された第三側方部分とを有し、
前記第二側方部分には、前記第二辺部と前記第二側方部分の端末との間に前記第二辺部に実質的に平行をなす中間罫線が備えられると共に、前記端末には差し込み用片部が形成されており、
前記第三側方部分には、前記第三辺部と前記第三側方部分の端末との間に前記第三辺部に実質的に平行をなす中間罫線が備えられると共に、前記端末には差し込み用片部が形成されており、
前記面状体は、前記中央部分における前記第一辺部の対向位置にある第四辺部にその一端部側を止着し、かつ、前記第一側方部分にその他端部側を止着させており、
前記中央部分の表側に位置づけた前記被梱包物に、前記線状つなぎ部を破断して前記中央部分と分離させた前記第一側方部分を前記中央部分の裏側に位置させるようにすることで、前記面状体を密着させることができるようになっていると共に、
前記第二側方部分及び前記第三側方部分はぞれぞれ、前記基部罫線を利用した折りにより前記中央部分の表側において前記中央部分に実質的に直交する向きに立ち上げられるようになっており、
前記中央部分に、前記のように立ち上げられた前記第二側方部分の前記差し込み用片部を前記面状体の一部と一緒に受け入れる差し込み穴と、前記のように立ち上げられた前記第三側方部分の前記差し込み用片部を前記面状体の一部と一緒に受け入れる差し込み穴とを備えさせてなる、梱包材。 - 前記線状つなぎ部を、波の頂部において前記中央部分と第一側方部分とをつなぎ目によってつなぎ、このつなぎ目以外を切れ目とした波状としてなる、請求項1に記載の梱包材。
- 前記差し込み用穴を、前記中央部分の前記第一辺部に沿う向きにおいて間隔を開けて二以上形成させてなる、請求項1又は請求項2に記載の梱包材。
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CN1792737A (zh) | 2004-12-23 | 2006-06-28 | 约翰·麦克唐纳 | 悬浮包装系统 |
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JP2018177258A (ja) | 2017-04-06 | 2018-11-15 | ペーパークラフト株式会社 | 梱包材 |
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- 2020-11-09 JP JP2020186311A patent/JP7477163B2/ja active Active
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CN1792737A (zh) | 2004-12-23 | 2006-06-28 | 约翰·麦克唐纳 | 悬浮包装系统 |
JP2008174311A (ja) | 2008-04-11 | 2008-07-31 | Yamato Packing Technology Institute Co Ltd | 物品運送用梱包具 |
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