JP2005059957A - 包装用ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】収納容器が荷扱いで欠損せず、容器を収容するとき函起こしが容易で、上蓋体端縁がケース開口縁に引っ掛からず、説明書を入れ易くする。
【解決手段】外殻Oを形成する第1乃至第4片11〜14および内殻Iの一部を形成する第5片15を互いに折り線a〜dを介して連設し、続いて内殻Iを形成する第5乃至第8片15〜18を互いに切込み折り線w〜yを介して連設し、上記第1乃至第4片11〜14の上下縁に上蓋形成フラップ21〜24と底蓋形成フラップ31〜34を折り線e〜h,e’〜h’を介して連設し、上記第5乃至第8片15〜18の上縁中央部には切り抜き部U1,U2,V1,V2を形成し、各面には内向きのエンボスE1〜E4を形成し、切込み折り線wに平行な切込み折り線w’と切込み折り線xに平行な折り線iとを設け、切込み折り線yの上下をY字状に二又分岐y’させて切り起こしにした展開形状の台紙10を外殻Oと内殻Iとの間に空隙ができるように折畳み組立ててなる。
【選択図】図1

Description

この発明は、軟膏あるいは化粧品などの容器を収容するための包装用ケースに関する。
上蓋付き寸胴形容器(以下、単に容器という)に軟膏等を詰め込んだ商品の包装用ケースとして、容器の四周を包囲する第1・第2・第3・第4片および糊代片とを、それぞれの境目に折り線を設けて連設し、第1・第2・第3・第4片の上下に上蓋と底蓋を形成するフラップを、折り線を介して連設した展開形状の台紙を裁断し、この台紙を折り畳んで糊付けしてケースとしたものが使用されてきた。
上記従来の包装用ケースを永年使用してきたが、陶器製の容器が衝撃を受けて欠損する。自動化した包装作業において、容器を収容するとき容器に被せられた上蓋体の上端縁が包装用ケースの開口縁に引っかかる。容器に収容された商品の説明書が入れにくい等の問題があることが分かってきた。
上記問題に鑑みこの発明は、包装用ケースに収容された陶器製の容器が荷扱いで生ずる衝撃で欠損しないこと、容器に被せられた蓋の上端縁が包装用ケースの開口縁に引っかからないこと、函起こしが容易で説明書を添えて容器を入れ易くした包装用ケースを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためにこの発明は、外殻を形成する第1乃至第4片および内殻の一部を形成する第5片を互いに折り線を介して連設し、続いて内殻を形成する第5乃至第8片を互いに切込み折り線を介して連設し、その第5乃至第8片上縁中央部に切り抜きを形成するとともにエンボスを形成し、上記第1乃至第4片の上縁に上蓋を形成するフラップを、第1乃至第4片、または第5乃至第8片の下縁に底蓋を形成するフラップを、折り線を介して連設して展開形状の台紙とし、この台紙を第8片から第1片にむけて折り畳んでなるもので、上記底蓋のフラップは第1乃至第4片、第5乃至第8片のいずれかの下縁に連設する。
また必要ならば、上記内殻の第7・第8片の幅は、それに対応する外殻の第3・第4片の幅より僅かに狭く、第5片と第6片および第7片と第8片の境目に切り起こしを形成し、上記エンボスは、横方向に幅広のものと、この横方向幅広の中央で直交させて上方に貫通させたもの、その両側で上向きに短くしたものとを互いに連続して形成することもできる。
また、上記第5・第7片または第6・第8片のいずれか一方の上縁中央にU字状の切り込みを形成し、他方の上縁中央にV字状の切り込みを形成し、その両サイドに平行で同一長さのスリットを入れ、その先端を結ぶラインにハーフカットおよび/またはミシン目を入れて対辺に届かない折り返し片とし、上記U字状の切り込みを形成した対辺を傾斜切り込み縁とし、上記V字状切り込みを形成した対辺に逆V字状切り込みを形成してなるものとすることができ、さらに、上記折り返し片に、その折り返し片を設けた第5・第7片または第6・第8片に形成したエンボスと重なる反対向きのエンボスを形成し、上記第5乃至第8片間の折り線をハーフカットとし、上記第5と6,第7と8片間の折り線上に細長い切り抜きを形成し、第5と6片間の細長い切り抜きの下端にY字状のハーフカットを形成すれば一層効果的である。
上記の如く構成するこの発明によれば、包装用ケースの構造を二重構造とするとともに内殻を構成する部分にエンボスを形成することにより陶器製の容器が衝撃から保護され、内殻を形成する各片の上縁中央部に切り抜き部を設けることにより蓋体が衝撃から保護され説明書が入れ易くなる。
また、第5と第6片および第7と第8片の境目に切り起こしを形成することにより函起こしが容易になり、また、内殻の各片の下縁に底蓋を形成するフラップを連設したものでは、フラップが誘導面になって包装ラインにおいて説明書を添えながら容器をスムーズに収納できるようになる。
さらに、第5・第7片または第6・第8片のいずれかの上縁に、V字状の切り込みを形成した折り返し片を形成することにより3層構造となって被包装体が十分保護されるようになり、連続包装工程における包装体の挿入がスムーズに行われる。
次にこの発明の実施の形態を、実施例をもちいて図面を参照しながら説明する。
次にこの発明の第一実施例を説明する。図1、図2はボール紙を展開形状に裁断した台紙の表面と裏面を示し、外殻Oを形成する第1乃至第4片11,12,13,14および内殻の一部を形成する第5片15を互いに折り線a,b,c,dを介して連設し、内殻Iを形成する第5乃至第8片15,16,17,18を互いに切込み折り線w,x,yを介して連設するとともに内向きエンボスE1,E2,E3,E4を形成し、上記第5・第7片15,17の上部に説明書を受容する切込みU1,U2を、上記第6・第8片16,18の上部に容器Bの蓋体Cの縁を受容する切込みV1,V2を形成している。
上記第1片11の上下には台形のフラップ21,31が、第2片12の上側には差し込み片22bを一体に形成したフラップ22および下側には低い台形のフラップ32が、第3片13の上下には略正方形のフラップ23,33が、第4片14の上側には上記差し込み片22bを受け入れるスリット24bを設けたフラップ24および下側には台形のフラップ34が、折り線e,e’,f,f’,g,g’,h,h’を介して連設されている。
上記第7・第8片17,18の幅は、上記外殻Oを形成する第3,4片13,14の幅より僅かに狭くし、第6片16の幅は上記外殻Oを形成する各片の幅とほぼ同一にすると共に第5・第6片15,16間の切込み折り線wに沿う平行な切込み折り線w’と第6・第7片間の切込み折り線xに平行な折り線iとを設け、第7・第8片間の切込み折り線y上下をY字状に二又分岐y’させて切り起こしにしている。
上記のように裁断した台紙10の第5片15のkの部分と第7片のl,m,nの部分に接着剤を供給し、第8片から第1片に向けて巻くように折り畳み、フラップ32,34,31,33の順に折り畳んで底蓋を形成する。
この状態で内殻Iの第6片16は、外殻Oの第2片12と同じ幅であるからボール紙の厚さの2倍だけ幅が広いことになっているが、図3乃至図6に示すように折り線iと切込み折り線w’により折れ曲がり、その分が吸収され外殻Oの内面に軽く突っ張った状態になり、また、切込み折り線yのY字状部分y’(切り起こし)が外殻Oの内面に接して外殻に対して一定の空隙を維持し強度を保つようになり、函起こしを容易にしている。
また、第6片16の幅を広くし折り線iと切込み折り線w’およびy’を設けることによって接着剤を供給された部分が互いに押し付けられて接着効果を上げることとなる。
以上のように組立てられたケースに、蓋を被せた陶器製の寸胴形容器Bを納め、切欠きUの部分に折り畳んだ説明書Dを俯きU字状にして差し込み、スリット24b,差込み片22bを有するフラップ24,22を折り畳み、さらにフラップ21,23を折り畳み、両者を接着して包装は完了する。
次に第二実施例を、図7を参照しながら説明する。同図は、ボール紙を展開形状に裁断した台紙10を示し、外殻Oを形成する第1乃至第4片11,12,13,14および内殻の一部を形成する第5片15を互いに折り線a,b,c,dを介して連設し、内殻Iを形成する第5乃至第8片15,16,17,18を互いに切込み折り線w,x,yを介して連設すると共に、内向きにエンボスE1,E2,E3,E4と、上縁中央部にU字状の切込みU1,U2,U3,U4を形成している。
上記第1片11の上側には台形のフラップ21が、第2片12の上側には差込み片22bを一体に形成したフラップ22が、第3片13の上側には、略正方形のフラップ23が、第4片14の上側には上記差込み片22bを受け入れるスリット24bを設けたフラップ24が、折り線e,f,g,hを介して連設され、また、上記第5片15の下側には台形のフラップ31が、第6片16の下側には低い台形のフラップ32が、第7片17の下側には略正方形のフラップ33が、第8片18の下側には低い台形のフラップ34が、折り線e’,f’,g’,h’を介して連設されている。
上記内殻Iを形成する第7、第8片17,18の幅は、上記外殻Oを形成する第3乃至第4片13,14の幅より僅かに狭くし、第5,第6片および第7,第8片間の切込み折り線w,yを中間で止めて、その間に切り起こしzを形成している。
上記エンボスE1〜E4は、横方向に幅広のものと、この横方向幅広の中央で直交させて上方に貫通したものと、その両側で上向きに短くしたものとが連続して形成されている。
上記のように裁断した台紙の第5片の両端k,lの部分外面と第8片の両端m,nの部分外面に接着剤を供給し、第8片から第1片に向けて巻くように折りたたみ、底蓋形成のフラップ34,33,32,31および上蓋形成のフラップ24,23,22,21は折り畳まないで包装工程に供給される。
ここで内殻Iの第7,第8片17,18の幅は、それと重なる外殻Oの第3,第4片の幅より僅かに狭くなっているので外殻Oと内殻Iとの間に空隙ができ、折り線wとyの中間に形勢された切り起こしzによって包装工程で行われる函起こしが容易になる。
包装工程では、函起こしをしてスリット24bを有するフラップ24,差込み片22bを有するフラップ22とフラップ21,23の順で折り畳み、この状態で底の方から折り畳んだ説明書を俯きU字状に添えて蓋付き陶器製容器を差し入れる。
次に第三実施例を、図8を参照しながら説明する。この実施例で第二実施例と相違するところは、上蓋のフラップ22,24と底蓋のフラップ32,34で、その他は同一であるから相違点についてのみ説明する。
フラップ22の左縁はフラップ23の右縁に最小限のギャップをもって接し、フラップ24の右縁もフラップ23の左縁に最小限のギャップをもって接している。
また、フラップ32の左縁はフラップ33の右縁に最小限のギャップをもって接し、フラップ34の右縁もフラップ33の左縁に最小限のギャップをもって接し、それぞれの高さは、第5,第7片15,17の幅の二分の一としている。
上記のようにフラップを構成することにより、フラップ22の左縁とフラップ24の右縁は製箱したとき第3片13の内面に接し、また、フラップ32の左縁とフラップ34の右縁は製箱したときの第7片17の内面に接する。さらにフラップ32,34の高さを第5,第7片15,17の幅の二分の一としているので製箱したとき高さ側の縁が互いに突き当たるので、包装用ケースの変形を防止することができる。
次に第四実施例を、図9乃至図12を参照しながら説明する。図9はこの実施例に係る台紙の展開図で、第1乃至第4片11,12,13,14とその上下に連設されている蓋フラップ21,22,23,24、底フラップ31,32,33,34は配置の違いがあるが基本的に同一であるから説明を省略する。
第5乃至第8片15,16,17,18の上縁は、第5片15のはじめ部分で傾斜して第1乃至第4片11,12,13,14の上縁より下がり、第5、第7片15,17の上縁中央は、第1乃至第4片11,12,13,14の上縁と同じレベルでV字状の切り込みV1が形成され、その両サイドに平行で同一長さのスリットSが入り、そのスリットSの下端を結ぶライン上でミシン目を含むハーフカットHが施されて折り返し片25となっている。なお、上記ミシン目を含むハーフカットをせずに折り畳んでも良い。
上記折り返し片25の中心にはエンボスE5が形成され、このエンボスE5は、折り返し片25が折り返されたとき第5片15と第7片17の中心に設けられたエンボスE6とが互いに窪み面が向き合い重なるようになっている。
第6片16と第8片18の上縁には、U字状の切り込みU1,U2が形成され、その下に2個の横長のエンボス2個のE7と、その間に四角のエンボスE8が形成されている。なお、このエンボスの形状は適宜変えることができる。
第5片乃至第8片15,16,17,18の下縁は、第1乃至第4片11,12,13,14の下縁より、第5片15のはじめの傾斜を経て上にあり、第5片15と第7片17の下縁には逆V字状の切り込みV2が形成され、この切り込みV2の上方に折り返し片25のV字状の切り込みV1が位置するようになっている。また、第6片16と第8片18の下縁は、傾斜下縁V3になっている。
これは、上記切り込みV2のように左右同一の角度にしていたのでは、図12に示すように自動機で容器とケースとを供給しながらケース内に容器を送り込む際、説明書Dが決まったように反時計方向に回るという現象が起き、これを阻止して正常な位置に説明書が止まるように工夫した結果のものである。
第5片15・第6片16間の折り線w上と、第7片17・第8片18間の折り線y上には細長い孔26a,26bが設けられ、第5片15・第6片16間の細長い孔26aの下にはY字状のハーフカットYが施されている。
上記説明の展開形状に裁断した台紙を第8片18から第1片に向けて、折り線y〜aに従って巻くように折り畳み、接着糊pにより要所を接着し、次いで折り返し片25を180度折り返して接着糊qにより接着して(図10,11参照)箱起こしが完了する。
この状態で第5片、第7片15,17の下縁のV字状の切り込みV2と折り返し片25のV字状の切り込みV1とは少しずつ前後にずれている(図11参照)ので、筒状容器Bをコンベヤー方式で連続包装するとき、上記V形に切り込まれた縁に沿って筒状容器Bが浮き上がりスムーズに箱内に滑り込む(図11,12参照)こととなる。
また、細長い切り抜き孔26a,26bは、箱起こしを容易にするためのものであり、Y字状のハーフカットYと合わせて外殻Oの内側に内殻Iがスムーズに納まるようにするためのものである。
特にこの実施例では、折り返し片25を折り返すことにより外殻Oと内殻I、それに折り返し片25により3層構造となり、さらにエンボスE5,E6が重なり合うことにより容器が完全に保護される。
図13および図14に示す第五実施例は、第5片15乃至第8片18の全てに折り返し片25を設けている。従って、この実施例では全ての側壁が3層構造になって、容器Bの保護効果が高まることとなる。
以上説明した通りこの発明によって、陶器製の容器が衝撃から保護され、説明書が入れ易くなり、容器をケースに収めるとき蓋体の縁が引っかかることがなくなり、外殻内に内殻が適当な空隙をもってホールドされ、包装工程での函起こしが容易になるなどの効果が得られる。また、第三実施形態では外力による変形を防止することができる。
第一実施例の表面展開図 同裏面展開図 同製箱過程の斜視図 同水平断面図 同製箱後の斜視図 包装用ケースに説明書と共に容器を収納する説明図 第二実施例の表面展開図 第三実施例の表面展開図 第四実施例の展開図(裏面) 同箱起こし説明図 切り込みV1とV2との位置関係説明図 筒状容器の包装工程説明図 第五実施例の展開図(その1) 第五実施例の展開図(その2)
符号の説明
10 台紙
11 第1片
12 第2片
13 第3片
14 第4片
15 第5片
16 第6片
17 第7片
18 第8片
22b 差し込み片
24b スリット
25 折り返し片
26a,26b 細長い孔
21,22,23,24 上蓋形成フラップ
31,32,33,34 底蓋形成フラップ
a,b,c,d,e,f,g,h,e’,f’,g’,h’,i 折り線
k,l,m,n 接着剤
p,q 接着糊
w,x,y,w’ 切込み折り線
y’ 二又分岐の切り起こし
z 切り起こし
B 容器
C 蓋体
D 説明書
E1,E2,E3,E4,E5,E6,E7,E8 エンボス
H ハーフカット
I 内殻
O 外殻
S スリット
U1,U2 U字状切り込み
V,V1,V2 切り込み(V字状の)
V3 傾斜下縁
Y Y字状ハーフカット

Claims (11)

  1. 外殻を形成する第1乃至第4片および内殻の一部を形成する第5片を互いに折り線を介して連設し、続いて内殻を形成する第5乃至第8片を互いに切込み折り線を介して連設し、その第5乃至第8片上縁中央部に切り抜きを形成するとともにエンボスを形成し、上記第1乃至第4片の上縁に上蓋を形成するフラップを、第1乃至第4片の下縁、第5乃至第8片の下縁のいずれかに底蓋を形成するフラップを、折り線を介して連設して展開形状の台紙とし、この台紙を第8片から第1片にむけて折り畳んでなる包装用ケース。
  2. 上記底蓋のフラップを、第1乃至第4片の下縁に連設してなる請求項1に記載の包装用ケース。
  3. 上記底蓋のフラップを、第5乃至第8片の下縁に連設してなる請求項1に記載の包装用ケース。
  4. 上記第5乃至第8片の上縁中央部に形成する切り抜きは、U字状としてなる請求項1乃至3のいずれかに記載の包装用ケース。
  5. 上記第5乃至第8片の上縁中央部の切り抜きは、U字状と半円状を交互に形成してなる請求項1乃至3のいずれかに記載の包装用ケース。
  6. 上記内殻の第7・第8片の幅は、それに対応する外殻の第3・第4片の幅より僅かに狭く、第5片と第6片および第7片と第8片の境目に切り起こしを形成してなる請求項1乃至5のいずれかに記載の包装用ケース。
  7. 上記エンボスは、横方向に幅広のものと、この横方向幅広の中央で直交させて上方に貫通させたもの、その両側で上向きに短くしたものとを互いに連続して形成してなる請求項1乃至6のいずれかに記載の包装用ケース。
  8. 上記第5乃至第8片の少なくとも向き合う二片の上縁中央にV字状の切り込みを形成し、その両サイドに平行で同一長さのスリットを入れ、そのスリットの下端を結ぶ線上で折り畳んで折り返し片とし、その折り返し片のV字状切り込みが、その対辺の縁に届かないようにしてなる請求項1または2に記載の包装用ケース。
  9. 上記第5乃至第8の向き合う二片に、上記折り返し片を形成し、他の向き合う二片の上縁中央にU字状の切り込みを形成し、上記U字状の切り込みを形成した対辺を傾斜切り込み縁としてなる請求項1,2または請求項8のいずれかに記載の包装用ケース。
  10. 上記折り返し片に、その折り返し片を設けた第5・第7片または第6・第8片に形成したエンボスと重なる反対向きのエンボスを形成した請求項1,2,8または9のいずれかに記載の包装用ケース。
  11. 上記第5乃至第8片間の折り線をハーフカットとし、上記第5と6,第7と8片間の折り線上に細長い切り抜きを形成し、第5と6片間の細長い切り抜きの下端にY字状のハーフカットを形成してなる1,2,8,9または10のいずれかに記載の包装用ケース。
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