JP7416304B1 - 包装箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓋板を組み立て易くなるとともに、蓋板の強度を高めることができる包装箱を提供する。【解決手段】包装箱1Aであって、胴部10の開口部に設けられた下蓋板30は、左右の側部フラップ40,40および前後の端部フラップ50,50を有している。両側部フラップ40,40に形成された両窪み部41,41によって連結口42が形成されている。端部フラップ50の先端部52は連結口42に外側から差し込まれ、両端部フラップ50,50の先端部52,52同士の少なくとも一部が重ね合わされている。端部フラップ50の左右方向の縁部には第一切れ込み61が形成されている。第一切れ込み61が窪み部41の縁部に噛み合わされている。【選択図】図1

Description

本発明は、包装箱に関する。
段ボール製の包装箱の蓋板(底板)としては、左右の側部フラップの下面に、前後の端部フラップを重ねるとともに、両側部フラップの突き合わせ部に形成された前後の連結口に、両端部フラップの先端部をそれぞれ差し込んでいるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許第3912537号公報
前記した従来の包装箱では、連結口全体が塞がれているため、蓋板を組み立てるときに、端部フラップの先端部を連結口に差し込み難いという問題がある。
本発明は、前記した問題を解決し、蓋板を組み立て易くなるとともに、蓋板の強度を高めることができる包装箱を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、第一の発明は、包装箱であって、前後の端壁および左右の側壁によって筒状に形成された胴部と、前記胴部の上下一方の開口部に設けられた蓋板と、を備えている。前記蓋板は、前記両側壁の上下一方の縁部にそれぞれ連設された左右の側部フラップと、前記両端壁の上下一方の縁部にそれぞれ連設された前後の端部フラップと、を有している。前記両側部フラップの先端縁部には、窪み部がそれぞれ形成され、前記両側部フラップの前記両窪み部によって連結口が形成されている。前記両端部フラップの先端部は、前記連結口に外側から差し込まれ、前記連結口内において前記両端部フラップの先端部同士の少なくとも一部が重ね合わされている。前記端部フラップには、左右方向の縁部から窪んだ第一切れ込みが形成され、前記第一切れ込みが前記窪み部の縁部に噛み合わされている。
前記課題を解決するため、第二の発明は、包装箱であって、前後の端壁および左右の側壁によって筒状に形成された胴部と、前記胴部の上下一方の開口部に設けられた蓋板と、を備えている。前記蓋板は、前記両側壁の上下一方の縁部にそれぞれ連設された左右の側部フラップと、前記両端壁の上下一方の縁部にそれぞれ連設された前後の端部フラップと、を有している。前記両側部フラップの先端縁部には、窪み部がそれぞれ形成され、前記両側部フラップの前記両窪み部によって連結口が形成されている。前記両端部フラップの先端部は、前記連結口に外側から差し込まれ、前記連結口内において前記両端部フラップの先端部同士の少なくとも一部が離間している。前記端部フラップには、左右方向の縁部から窪んだ第一切れ込みが形成され、前記第一切れ込みが前記窪み部の縁部に噛み合わされている。
本発明の包装箱の蓋板を組み立てるときには、両側部フラップの外側から両端部フラップによって両側部フラップを胴部の内側に押し込むことで、連結口を左右方向に広げながら、両端部フラップの先端部を連結口に入り込ませる。そして、両側部フラップを平坦に戻すと、端部フラップの第一切れ込みが窪み部の縁部に噛み合わされる。
本発明の包装箱では、端部フラップを連結口に差し込む前の状態では、連結口全体が塞がれていないため、蓋板を組み立てるときに、端部フラップの先端部を連結口に差し込み易い。そして、端部フラップの第一切れ込みが窪み部の縁部に噛み合わされることで、端部フラップと側部フラップとが確実に連結される。
本発明の包装箱では、端部フラップの第一切れ込みが窪み部の縁部に噛み合わされることで、端部フラップの先端部が連結口から抜け難くなるため、蓋板の強度を高めることができる。
第一の発明の包装箱では、連結口内で両端部フラップの先端部同士の少なくとも一部が重ね合わされているため、連結口を確実に塞ぐとともに、蓋板の強度を高めることができる。
また、前後一方の前記端部フラップの先端部の左右一方の部位を、前後他方の前記端部フラップの先端部の内面に重ね合わせ、前後他方の前記端部フラップの先端部の左右他方の部位を、前後一方の前記端部フラップの先端部の内面に重ね合わせてもよい。このように、両端部フラップの先端部同士を噛み合わせることで、両端部フラップの先端部同士を確実に連結できる。
また、前後一方の前記端部フラップの先端縁部全体を、前後他方の前記端部フラップの先端部の内面に重ね合わせた場合には、両端部フラップの先端部同士を簡単に重ね合わせることができる。
第二の発明の包装箱では、連結口内で両端部フラップの先端部同士の少なくとも一部が離間することで、蓋板に開口部が形成される。これにより、端部フラップの長さを短くできるので、ブランクシートの製造に使用するシートの面積を小さくすることができる。また、ブランクシートの製造時に蓋板に水抜き孔や通気孔などの開口部を打ち抜いて形成する場合に比べて、使用するシートの面積を小さくすることができるとともに、製造時の抜きカスを減らすことができる。
なお、前記両端部フラップの先端部全体を離間させたり、前記両端部フラップの先端部の一部を離間させたりすることで、開口部の開口面積と調整することができる。
前記した包装箱において、端部フラップの左右方向の縁部から窪んだ第一切れ込みを形成し、第一切れ込みにおいて端部フラップの基端側の縁部、左右方向の外端部を内端部よりも端部フラップの先端側に配置する。
この構成では、端部フラップと側部フラップとを組み付けたときに、端部フラップの基端側の縁部が側部フラップの内面に重なる面積が大きくなるため、端部フラップと側部フラップとを確実に噛み合わせることができる。
前記した包装箱において、前記窪み部の左右方向の外側の縁部には、左右方向の内側に向けて突出した突出部を形成することが好ましい。
この構成では、側部フラップの突出部が端部フラップの外面に押し付けられるため、連結口から端部フラップの先端部が抜け難くなる。
前記した包装箱において、前記突出部の先端縁部の前後方向の中央部には、左右方向の内側に向けて突出した凸部を形成し、端部フラップの下面に凸部を当接させることが好ましい。
この構成では、端部フラップの下面に押し付けられる面積が大きくなるため、連結口から端部フラップの先端部が抜け難くなる。
前記した包装箱において、前記第一切れ込みが、前記窪み部の縁部に形成された第二切れ込みに噛み合わされるように構成することで、端部フラップと側部フラップとを確実に連結できる。
前記した包装箱において、前記窪み部の左右方向の外側の縁部には、左右方向の内側に向けて突出した突出部を形成し、前記窪み部の前後方向の縁部と、前記突出部の前後方向の縁部と、の間に前記第二切れ込みを形成することが好ましい。
この構成では、第二切れ込みを深く形成できるため、端部フラップの第一切れ込みと、側部フラップの第二切れ込みとを確実に噛み合わせることができる。
前記した包装箱において、前記端部フラップの先端部の左右方向の幅を、基端部の左右方向の幅よりも小さくすることで、端部フラップの先端部を連結口に差し込み易くすることができる。
前記した包装箱において、前記窪み部の前後方向の縁部を、左右方向の外端部から内端部に向かうに連れて、前記蓋板における前後方向の外側に向けて傾斜させると、端部フラップの先端部を連結口に差し込み易くなる。
前記した包装箱において、少なくとも一つの隣り合う前記端壁と前記側壁との間には、前記端壁および前記側壁に対して傾斜した傾斜壁を設けてもよい。
この構成では、胴部が六角形や八角形などの多角形の筒状である包装箱において、蓋板を簡単に組み立てることができるとともに、蓋板の強度を高めることができる。
本発明の包装箱では、蓋板を組み立てるときに、両端部フラップの先端部を両側部フラップの連結口に簡単に差し込んで、端部フラップと側部フラップとを確実に連結することができ、蓋板の強度を高めることができる。
本発明の第一実施形態に係る包装箱を前方左下から見た斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る包装箱のブランクシートを示した図である。 本発明の第一実施形態に係る包装箱の底面図である。 本発明の第一実施形態に係る包装箱において、前後の端部フラップを閉じる前の状態を示した底面図である。 本発明の第一実施形態に係る包装箱の下蓋板を上方から見た断面図である。 本発明の第二実施形態に係る包装箱のブランクシートを示した図である。 本発明の第二実施形態に係る包装箱の下蓋板を上方から見た断面図である。 本発明の第二実施形態に係る包装箱における変形例のブランクシートを示した図である。 本発明の第三実施形態に係る包装箱のブランクシートを示した図である。 本発明の第三実施形態に係る包装箱の下蓋板を上方から見た断面図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、各実施形態の説明において、同一の構成要素に関しては同一の符号を付し、重複した説明は省略するものとする。
以下の説明において、前後左右方向とは、本実施形態の包装箱を説明する上で便宜上設定したものであり、包装箱の構成や使用状態を限定するものではない。
[第一実施形態]
第一実施形態の包装箱1Aは、図1に示すように、角筒状に形成された胴部10と、胴部10の上側の開口部に設けられた上蓋板20(頂板)と、胴部10の下側の開口部に設けられた下蓋板30(底板)と、を備えている。
第一実施形態の包装箱1Aは、図2に示すように、段ボール製のシートを切り抜いたブランクシートS1を各折れ線において山折りまたは谷折りすることで形成される。図2に示すブランクシートS1は内面側が見えるように配置されている。
ブランクシートS1の折れ線は、ブランクシートS1の表面を線状に押し込んで形成された罫線(押罫)である。なお、罫線に断続的な切れ込みを形成してもよい。このようにすると、折れ線においてブランクシートS1を折り曲げ易くなる。
また、シートの表面のみを切断したハーフカットの切れ込みやシートを貫通した切れ込みを断続させて線状に形成することで折れ線を構成してもよい。
胴部10は、図1に示すように、前後一対の端壁11,11と、左右一対の側壁12,12と、を備えている。前後の端壁11,11および左右の側壁12,12は四角形に形成されている。
第一実施形態では、図2に示すように、前側の端壁11の右縁部に帯状の接合片13が連設されている。接合片13は、図5に示すように、右側の側壁12の内面に貼り付けられている。
ブランクシートS1(図2参照)を各折れ線で折り曲げつつ、接合片13を右側の側壁12の内面に接合すると、前後の端壁11,11および左右の側壁12,12によって平面視で四角形の筒状の胴部10が形成される。
第一実施形態の胴部10では、端壁11の左右方向の長さが、側壁12の前後方向の長さよりも大きく形成され、胴部10の上下の開口部が長方形の形状である(図1参照)。なお、胴部10の開口部の形状は、前後方向および左右方向の長さが同じまたは近似している正方形または正方形に近い形状でもよい。
上蓋板20は、図2に示すように、前後の端壁11,11の上縁部にそれぞれ連設された前後一対の第一フラップ21,21と、左右の側壁12,12の上縁部にそれぞれ連設された左右一対の第二フラップ22,22と、を備えている。そして、両第二フラップ22,22を内側に折り曲げるとともに、両第一フラップ21,21を両第一フラップ21,21の上面に重ねて突き合わせることで、上蓋板20が形成されている。
なお、第一実施形態の上蓋板20は、胴部10の上側の開口部全体を閉塞しているが、胴部10の上側の開口部の外周部を塞ぐように形成してもよい。
下蓋板30は、図1に示すように、左右の側壁12,12の下縁部にそれぞれ連設された左右一対の側部フラップ40,40と、前後の端壁11,11の下縁部にそれぞれ連設された前後一対の端部フラップ50,50と、を備えている。
左側の側部フラップ40は、図4に示すように、胴部10の下側の開口部の左側の部位を覆うものである。右側の側部フラップ40は、胴部10の下側の開口部の右側の部位を覆うものである。
第一実施形態では、左右の側部フラップ40,40の先端縁部同士が左右方向に離間しているが、左右の側部フラップ40,40の先端縁部同士を突き合わせてもよい。
側部フラップ40の先端縁部(左右方向の内縁部)には、窪み部41が形成されている。窪み部41は、側部フラップ40の先端縁部の中央部を窪ませた凹部である。
左右の側部フラップ40,40の両窪み部41,41の内部および両窪み部41,41の間の領域によって、連結口42が形成されている。
窪み部41の前後の縁部41a,41aは、左右方向の外端部から内端部に向かうに連れて、下蓋板30における前後方向の外側に向けて傾斜している。これにより、窪み部41の前後方向の幅は、左右方向の両端部から中央部に向かうに連れて大きくなっている。
窪み部41の左右方向の外側の縁部には、左右方向の内側に向けて突出した突出部45が形成されている。このように、窪み部41の底部に突出部45が形成されている。
突出部45の先端縁部45bは、窪み部41内に配置されている。したがって、左右の窪み部41,41の両突出部45,45は、左右方向に間隔を空けて配置される。
窪み部41の前側の縁部41aと、突出部45の前側の縁部との間には、第二切れ込み62が形成されている。また、窪み部41の後側の縁部41aと、突出部45の後側の縁部との間にも、第二切れ込み62が形成されている。このように、連結口42には、前後左右の第二切れ込み62が形成されている。
突出部45の先端縁部45bの中央部には、左右方向の内側に向けて突出した凸部47が形成されている。凸部47の外形は弧状に湾曲している。
前側の端部フラップ50は、図3に示すように、前側の端壁11の下縁部から後方(下蓋板30における前後方向の中央側)に向けて延びている。前側の端部フラップ50は、両側部フラップ40,40の前部の下面に重ねられている(図1参照)。
後側の端部フラップ50は、後側の端壁11の下縁部から前方(下蓋板30における前後方向の中央側)に向けて延びている。後側の端部フラップ50は、両側部フラップ40,40の後部の下面に重ねられている(図1参照)。
端部フラップ50は、基端縁部から先端縁部に向かうに連れて左右方向の幅が小さく形成されている。このように、端部フラップ50は、先端部52の左右方向の幅が基端部51の左右方向の幅よりも小さい。
前側の端部フラップ50の先端部52は、連結口42の前半分に外側(下側)から差し込まれている。また、後側の端部フラップ50の先端部52は、連結口42の後半分に外側から差し込まれている。
端部フラップ50の先端部52の左右の部位は、連結口42の左右の両側において側部フラップ40の内面(上面)に重ねられている(図5参照)。このように、端部フラップ50の先端部52が、両側部フラップ40,40の内面に係止されている。
端部フラップ50の先端縁部は、端壁11の下縁部に沿って左右方向に延びている。前側の端部フラップ50の先端縁部において右半分の領域には、後方に向けて突出した延出部53が形成されている。また、後側の端部フラップ50の先端縁部において左半分の領域には、前方に向けて突出した延出部53が形成されている。
前側の端部フラップ50の延出部53は、後側の端部フラップ50の先端部52の右半分の内面(上面)に重ね合わされている。また、後側の端部フラップ50の延出部53は、前側の端部フラップ50の先端部52の左半分の内面(上面)に重ね合わされている。このように、両端部フラップ50,50の先端部52,52同士が上下に噛み合わされている。そして、前後の端部フラップ50,50によって連結口42が閉塞されている。
端部フラップ50の左右の縁部には、図4に示すように、左右の第一切れ込み61,61がそれぞれ形成されている。第一切れ込み61は、端部フラップ50の左右方向の縁部から左右方向の中央側に窪んだ部位である。第一切れ込み61は、端部フラップ50の左右方向の縁部における前後方向の略中央部に形成されている。
左右の第一切れ込み61,61は、左右対称に形成されている。端部フラップ50は、左右の第一切れ込み61,61によって、前後方向の中央部が括れた形状となっている。
端部フラップ50は、両第一切れ込み61,61を境界として基端部51と先端部52とに区画されている。
第一切れ込み61において端部フラップ50の基端側の縁部61aは、左右方向の外端部P2が内端部P1よりも端部フラップ50の先端側に配置されている。第一実施形態では、第一切れ込み61において端部フラップ50の基端側の縁部61aは、左右方向の内端部P1から外端部P2に向かうに連れて、端部フラップ50の先端側に向けて傾斜している。第一切れ込み61は、左右方向の内端部P1から外端部P2に向かうに連れて開口幅が大きくなっている。
端部フラップ50の先端部52を連結口42に差し込んだ状態では、図3に示すように、端部フラップ50の第一切れ込み61と、側部フラップ40の第二切れ込み62と、が噛み合わされており、第一切れ込み61の底部と、第二切れ込み62の底部とが当接している。
両端部フラップ50,50の先端部52,52の外面には、両側部フラップ40,40の左右の突出部45,45が重ねられている。突出部45に形成された凸部47は、両端部フラップ50,50の先端部52,52同士の重ね合わせ部の外面に重ねられている。
次に、包装箱1Aの下蓋板30を組み立てる手順について説明する。
まず、図4に示すように、左右の側部フラップ40,40を左右の側壁12,12に対して胴部10の内側に折り曲げる。
続いて、図1に示すように、前後の端部フラップ50,50を前後の端壁11,11に対して胴部10の内側に折り曲げて、両端部フラップ50,50を両側部フラップ40,40の外面(下面)に重ねる。これにより、端部フラップ50の先端部52が両側部フラップ40,40の連結口42の外側(下側)に配置される。
両端部フラップ50,50の先端部52,52を胴部10の内側に向けて押すと、両端部フラップ50,50によって両側部フラップ40,40が胴部10の内側に押し込まれて傾斜する。これにより、両側部フラップ40,40の先端縁部同士が離れて、連結口42が左右方向に広がる。
そして、両端部フラップ50,50の先端部52,52が連結口42に差し込まれて両側部フラップ40,40の内面側に入り込む。
両側部フラップ40,40を平坦に戻すと、図5に示すように、端部フラップ50の先端部52が両側部フラップ40,40の上面に重なる。これにより、両端部フラップ50,50の先端部52,52が両側部フラップ40,40の上面に係止される。
また、両側部フラップ40,40を平坦に戻すときに、前側の端部フラップ50の延出部53を、後側の端部フラップ50の先端部52の内面に重ねるとともに、後側の端部フラップ50の延出部53を、前側の端部フラップ50の先端部52の内面に重ねる。
これにより、両端部フラップ50,50によって、前後の端部フラップ50,50の間が閉塞される。
また、両側部フラップ40,40を平坦に戻したときに、端部フラップ50の第一切れ込み61と、側部フラップ40の窪み部41に形成された第二切れ込み62と、が噛み合わされる。
また、両端部フラップ50,50の先端部52,52が両側部フラップ40,40の内面に係止されると、図1に示すように、側部フラップ40の突出部45および凸部47が両端部フラップ50,50の外面に押し付けられる。
このようにして、両端部フラップ50,50の先端部52,52を、両側部フラップ40,40の連結口42に連結することで、胴部10の下側の開口部に下蓋板30が形成される(図5参照)。
このように、第一実施形態の包装箱1Aでは、粘着テープや接着剤を用いなくても、下蓋板30を簡単に組み立てることができるため、下蓋板30を組み立てるときの作業効率を向上させることができる。
以上のような包装箱1Aでは、図1に示す下蓋板30を組み立てるときに、端部フラップ50によって両側部フラップ40,40を胴部10の内側に押し込むと、両側部フラップ40,40が傾斜し、連結口42が左右方向に広がる(側部フラップ40,40の先端縁部同士の間に隙間が形成される)。また、端部フラップ50の先端部52の左右方向の幅が、基端部51の左右方向の幅よりも小さい。したがって、下蓋板30を組み立てるときに、端部フラップ50の先端部52を連結口42に差し込み易い。
また、第一実施形態の包装箱1Aでは、図4に示すように、端部フラップ50を連結口42に差し込む前の状態では、連結口42全体が塞がれてないため、端部フラップ50の先端部52を連結口42に差し込み易い。
第一実施形態の包装箱1Aでは、端部フラップ50の先端部52を連結口42に差し込んだ後に、図3に示すように、両側部フラップ40,40を平坦に戻すと、端部フラップ50の第一切れ込み61と、側部フラップ40の窪み部41の縁部に形成された第二切れ込み62と、が噛み合わされる。
これにより、第一実施形態の包装箱1Aでは、端部フラップ50と側部フラップ40とが確実に連結され、端部フラップ50の先端部52が連結口42から抜け難いため、下蓋板30の強度を高めることができる。
第一実施形態の包装箱1Aでは、端部フラップ50の第一切れ込み61において、端部フラップ50の基端側の縁部61aは、左右方向の外端部が内端部よりも端部フラップ50の先端側に配置されている。
この構成では、端部フラップ50と側部フラップ40とを組み付けたときに、端部フラップ50の基端側の縁部が側部フラップ40の内面に重なる面積が大きくなるため、端部フラップ50と側部フラップ40とを確実に噛み合わせることができる。
これにより、包装箱1Aでは、内容物の重量が下蓋板30に作用したときに、端部フラップ50が連結口から抜け難くなるため、下蓋板30の強度を高めることができる。
第一実施形態の包装箱1Aでは、窪み部41の前後方向の縁部41aと、突出部45の前後方向の縁部との間に第二切れ込み62が形成されている(図4参照)。この構成では、第二切れ込み62を深く形成できるため、端部フラップ50の第一切れ込み61と、側部フラップ40の第二切れ込み62とを確実に噛み合わせることができる。
第一実施形態の包装箱1Aでは、窪み部41の前後方向の縁部41aが、左右方向の外端部から内端部に向かうに連れて、前後方向の外側に向けて傾斜しているため、端部フラップ50の先端部52を連結口42に差し込み易い。
第一実施形態の包装箱1Aでは、側部フラップ40の突出部45および凸部47が、端部フラップ50の下面に押し付けられているため、連結口42から端部フラップ50の先端部52が抜け難い。
なお、第一実施形態の包装箱1Aでは、側部フラップ40の段目(フルートの延長方向)が左右方向に延びている。このようにすると、端部フラップ50の先端部52が側部フラップ40を下方に向けて押したときの力に対する側部フラップ40の強度を高めることができるため、端部フラップ50の先端部52が抜け難くなる。
第一実施形態の包装箱1Aでは、図1に示すように、連結口42内で両端部フラップ50,50の先端部52.52同士が重ね合わされ、さらに、両端部フラップ50,50の先端部52,52同士が噛み合わされているため、両端部フラップ50,50の先端部52,52同士が確実に連結されている。これにより、第一実施形態の包装箱1Aでは、連結口42を塞ぐとともに、下蓋板30の強度を高めることができる。
また、第一実施形態の包装箱1Aでは、左右の突出部45,45の両凸部47,47が、両端部フラップ50,50の先端部52,52同士の重ね合わせ部の外面に重ねられている。これにより、両端部フラップ50,50の先端部52,52同士の間が開くのを防ぐことができる。
以上、本発明の第一実施形態について説明したが、本発明は前記第一実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
第一実施形態の包装箱1Aでは、図5に示すように、端部フラップ50の先端縁部の左右半分の領域に延出部53が形成されているが、端部フラップ50の先端縁部の左右半分の領域の一部に延出部53を形成してもよい。この場合には、前後の端部フラップ50,50の先端部同士を噛み合わせたときに、両端部フラップ50,50の先端縁部の一部は重なり合うことなく、突き合わせまたは離間した状態となる。
第一実施形態の包装箱1Aでは、図4に示すように、左右の第一切れ込み61,61が、左右の第二切れ込み62,62に噛み合わされているが、左右一方のみに第一切れ込み61および第二切れ込み62を形成してもよい。
更には、窪み部41に第二切れ込み62を形成することなく、端部フラップ50の第一切れ込み61が窪み部41の縁部に噛み合うように構成してもよい。
端部フラップ50および連結口42の形状は限定されるものではなく、下蓋板30の組み付け易さを考慮して適宜に設定されるものである。
第一実施形態の包装箱1Aにおいて、窪み部41の前後方向の縁部を、左右方向の外端部から内端部に向かうに連れて前後方向の中央側に向かうように傾斜させてもよい。この場合には、窪み部41の前後方向の幅が、左右方向の外側から中央部に向かうに連れて小さくなるため、端部フラップ50の先端部52が連結口42から抜け難くなる。
第一実施形態の包装箱1Aでは、側部フラップ40の窪み部41の底部に突出部45が形成されているが、窪み部41に突出部45を形成しなくてもよい。
第一実施形態の包装箱1Aでは、窪み部41の突出部45の先端縁部45bの中央部に凸部47が形成されている、凸部47の形状は限定されるものではない。更には、突出部45に凸部47を形成しなくてもよい。
第一実施形態の包装箱1Aでは、図3に示すように、下蓋板30が長方形に形成されているが、下蓋板30の形状は限定されるものではなく、例えば、下蓋板30を正方形に形成してもよい。
第一実施形態の包装箱1Aは、図1に示すように、胴部10が四角形の筒状に形成されているが、胴部10の角数は限定されるものではない。例えば、端壁11と側壁12との間に傾斜壁を設けて、胴部10を六角形や八角形の筒状に形成してもよい。
第一実施形態では、本発明の蓋板を包装箱1Aの下蓋板30(底板)に適用した場合について説明しているが、本発明の蓋板を包装箱1Aの上蓋板20(頂板)に適用してもよい。
第一実施形態の包装箱1Aでは、上蓋板20が設けられているが、上蓋板20を設けることなく、胴部10の上側の開口部が開口しているトレイ形状に形成してもよい。
第一実施形態の包装箱1Aは段ボール製であるが、各種公知の板紙によって本発明の包装箱を形成できる。
[第二実施形態]
次に、第二実施形態の包装箱1Bについて説明する。第二実施形態の包装箱1Bは、図7に示すように、第一実施形態の包装箱1A(図3参照)と略同様な構成であり、端部フラップ50の先端部52の構成が異なる。
第二実施形態の包装箱1Bは、図6に示す段ボール製のブランクシートS2を各折れ線において山折りまたは谷折りすることで形成される。図6に示すブランクシートS2は内面側が見えるように配置されている。
第二実施形態の包装箱1Bは、図7に示すように、前側の端部フラップ50の先端部52の先端縁部全体が、後側の端部フラップ50の先端部52の内面に重ね合わされている。また、後側の端部フラップ50の先端部52の先端縁部全体が、前側の端部フラップ50の先端部52の外面に重ね合わされている。
第二実施形態の包装箱1Bでは、両端部フラップ50,50の先端部52,52同士を簡単に重ね合わせることができる。
以上、本発明の第二実施形態について説明したが、本発明は前記第二実施形態に限定されることなく、前記第一実施形態と同様に、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
第二実施形態の包装箱1Bでは、図7に示すように、一方の端部フラップ50の先端縁部全体が、他方の端部フラップ50の先端部52に重ねられているが、一方の端部フラップ50の先端縁部の一部を、他方の端部フラップ50の先端部52に重ねてもよい。この場合には、両端部フラップ50,50の先端縁部の一部は重なり合うことなく、突き合わせまたは離間した状態となる。
なお、第二実施形態の包装箱1Bにおいても、胴部10の角数は限定されるものではない。例えば、図8のブランクシートS4に示すように、端壁11と側壁12との間に傾斜壁14を設けて、胴部10を六角形の筒状に形成してもよい。
[第三実施形態]
次に、第三実施形態の包装箱1Cについて説明する。第三実施形態の包装箱1Cは、図10に示すように、第一実施形態の包装箱1A(図3参照)と略同様な構成であり、端部フラップ50の先端部52の構成が異なる。
第三実施形態の包装箱1Cは、図9に示す段ボール製のブランクシートS3を各折れ線において山折りまたは谷折りすることで形成される。図9に示すブランクシートS3は内面側が見えるように配置されている。
第三実施形態の包装箱1Cでは、図10に示すように、連結口42内において両端部フラップ50,50の先端部52,52同士が前後方向に離間している。
この構成では、両端部フラップ50,50の先端部52,52同士が離間することで、下蓋板30の中央部に開口部が形成される。
これにより、端部フラップ50の長さを短くできるので、ブランクシートS3(図9参照)の製造に使用するシートの面積を小さくすることができる。また、ブランクシートS3(図9参照)の製造時に端部フラップ50または側部フラップ40に水抜き孔や通気孔などの開口部を打ち抜いて形成する場合に比べて、使用するシートの面積を小さくすることができるとともに、製造時の抜きカスを減らすことができる。
以上、本発明の第三実施形態について説明したが、本発明は前記第三実施形態に限定されることなく、前記第一実施形態と同様に、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
第三実施形態の包装箱1Cでは、図10に示すように、前後の端部フラップ50,50の先端部全体が離間しているが、両端部フラップ50,50の先端部の一部を離間させてもよい。この場合には、両端部フラップ50,50の先端部同士の一部は離間することなく、突き合わせまたは重ね合わせた状態となる。
1A 包装箱(第一実施形態)
1B 包装箱(第二実施形態)
1C 包装箱(第三実施形態)
10 胴部
11 端壁
12 側壁
13 接合片
14 傾斜壁
20 上蓋板
21 第一フラップ
22 第二フラップ
30 下蓋板
40 側部フラップ
41 窪み部
42 連結口
45 突出部
47 凸部
50 端部フラップ
51 基端部
52 先端部
53 延出部
61 第一切れ込み
62 第二切れ込み
P1 内端部
P2 外端部
S1 ブランクシート(第一実施形態)
S2 ブランクシート(第二実施形態)
S3 ブランクシート(第三実施形態)
S4 ブランクシート(第二実施形態の変形例)

Claims (12)

  1. 前後の端壁および左右の側壁によって筒状に形成された胴部と、
    前記胴部の上下一方の開口部に設けられた蓋板と、を備え、
    前記蓋板は、
    前記両側壁の上下一方の縁部にそれぞれ連設された左右の側部フラップと、
    前記両端壁の上下一方の縁部にそれぞれ連設された前後の端部フラップと、を有し、
    前記両側部フラップの先端縁部には、窪み部がそれぞれ形成され、
    前記両側部フラップの前記両窪み部によって連結口が形成されており、
    前記両端部フラップの先端部は、前記連結口に外側から差し込まれ、
    前記連結口内において前記両端部フラップの先端部同士の少なくとも一部が重ね合わされており、
    前記端部フラップには、左右方向の縁部から窪んだ第一切れ込みが形成され、
    前記第一切れ込みにおいて前記端部フラップの基端側の縁部は、左右方向の外端部が内端部よりも前記端部フラップの先端側に配置されており、
    前記第一切れ込みが前記窪み部の縁部に噛み合わされていることを特徴とする包装箱。
  2. 請求項1に記載の包装箱であって、
    前後一方の前記端部フラップの先端部の左右一方の部位が、前後他方の前記端部フラップの先端部の内面に重ね合わされ、
    前後他方の前記端部フラップの先端部の左右他方の部位が、前後一方の前記端部フラップの先端部の内面に重ね合わされていることを特徴とする包装箱。
  3. 請求項1に記載の包装箱であって、
    前後一方の前記端部フラップの先端縁部全体が、前後他方の前記端部フラップの先端部の内面に重ね合わされていることを特徴とする包装箱。
  4. 前後の端壁および左右の側壁によって筒状に形成された胴部と、
    前記胴部の上下一方の開口部に設けられた蓋板と、を備え、
    前記蓋板は、
    前記両側壁の上下一方の縁部にそれぞれ連設された左右の側部フラップと、
    前記両端壁の上下一方の縁部にそれぞれ連設された前後の端部フラップと、を有し、
    前記両側部フラップの先端縁部には、窪み部がそれぞれ形成され、
    前記両側部フラップの前記両窪み部によって連結口が形成されており、
    前記両端部フラップの先端部は、前記連結口に外側から差し込まれ、
    前記連結口内において前記両端部フラップの先端部同士の少なくとも一部が離間しており、
    前記端部フラップには、左右方向の縁部から窪んだ第一切れ込みが形成され、
    前記第一切れ込みにおいて前記端部フラップの基端側の縁部は、左右方向の外端部が内端部よりも前記端部フラップの先端側に配置されており、
    前記第一切れ込みが前記窪み部の縁部に噛み合わされていることを特徴とする包装箱。
  5. 請求項4に記載の包装箱であって、
    前記両端部フラップの先端部全体が離間していることを特徴とする包装箱。
  6. 請求項1または請求項4に記載の包装箱であって、
    前記窪み部の左右方向の外側の縁部には、左右方向の内側に向けて突出した突出部が形成されていることを特徴とする包装箱。
  7. 請求項6に記載の包装箱であって、
    前記突出部の先端縁部の前後方向の中央部には、左右方向の内側に向けて突出した凸部が形成されていることを特徴とする包装箱。
  8. 請求項1または請求項4に記載の包装箱であって、
    前記第一切れ込みが、前記窪み部の縁部に形成された第二切れ込みに噛み合わされていることを特徴とする包装箱。
  9. 請求項8に記載の包装箱であって、
    前記窪み部の左右方向の外側の縁部には、左右方向の内側に向けて突出した突出部が形成され、
    前記窪み部の前後方向の縁部と、前記突出部の前後方向の縁部と、の間に前記第二切れ込みが形成されていることを特徴とする包装箱。
  10. 請求項1または請求項4に記載の包装箱であって、
    前記端部フラップの先端部の左右方向の幅は、基端部の左右方向の幅よりも小さいことを特徴とする包装箱。
  11. 請求項1または請求項4に記載の包装箱であって、
    前記窪み部の前後方向の縁部は、左右方向の外端部から内端部に向かうに連れて、前記蓋板における前後方向の外側に向けて傾斜していることを特徴とする包装箱。
  12. 請求項1または請求項4に記載の包装箱であって、
    少なくとも一つの隣り合う前記端壁と前記側壁との間には、前記端壁および前記側壁に対して傾斜した傾斜壁が設けられていることを特徴とする包装箱。
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