JP7347231B2 - トレイ - Google Patents
トレイ Download PDFInfo
- Publication number
- JP7347231B2 JP7347231B2 JP2020008601A JP2020008601A JP7347231B2 JP 7347231 B2 JP7347231 B2 JP 7347231B2 JP 2020008601 A JP2020008601 A JP 2020008601A JP 2020008601 A JP2020008601 A JP 2020008601A JP 7347231 B2 JP7347231 B2 JP 7347231B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- tray
- end wall
- bottom plate
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
また、ブランクシートの状態から底板に対して両側壁を立ち上げると、桟板が両側壁の間に自動的に架け渡され、さらに、桟板に対して端壁を折り曲げることで、トレイを容易に組み立てることができる。
なお、トレイの前端部の上桟板、下桟板、端壁およびストッパ部に対して前後対称に、トレイの後端部に上桟板、下桟板、端壁およびストッパ部を形成した場合でも、ブランクシート全体を矩形に形成できる。
なお、トレイを組み立てたときに、端壁の外面側でストッパ部が折れ線の一部に重なるように構成すると、トレイの完成後に端壁が折れ線において外側に屈曲しない。
なお、各実施形態の説明において、同一の構成要素に関しては同一の符号を付し、重複した説明は省略するものとする。
以下の説明において、前後左右方向とは、本実施形態のトレイを説明する上で便宜上設定したものであり、トレイの構成や使用状態を限定するものではない。
第一実施形態のトレイ1Aは、図1に示すように、底板10と、底板10に連設された左右の側壁20,20と、両側壁20,20の上縁部に連設された前後の上桟板30,30と、を備えている。また、トレイ1Aは、前後の上桟板30,30にそれぞれ連設された前後の下桟板40,40と、前後の下桟板40,40にそれぞれ連設された前後の端壁50,50と、を備えている。
ブランクシートS1の折れ線は、ブランクシートS1の表面を線状に押し込んで形成された罫線(押罫)である。なお、罫線に断続的な切れ込みを形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートS1を折り曲げ易くなる。
また、シートの表面のみを切断したハーフカットの切れ込みやシートを貫通した切れ込みを断続させて線状に形成することで折れ線を構成してもよい。
底板10の右縁部には、折れ線を介して接合片11が連設されている。接合片11は、底板10の右縁部に沿って形成された帯状の部位である。
左側の側壁20は、底板10の左縁部に折れ線を介して連設され、底板10の左縁部から上方に向けて延びている。
左右の側壁20,20は、略四角形の同じ形状に形成されている。左右の側壁20,20は、底板10に対して垂直に形成されている。
上桟板30の左右の縁部は、両側壁20,20の上縁部の前端部に折れ線を介して連設されている。上桟板30は、両側壁20,20に対して垂直に形成され、底板10に対して平行している。
下桟板40は、上桟板30の下面側に折り返されており、上桟板30の下面に重ねられている。下桟板40の前後方向の長さは、上桟板30の前後方向の長さよりも短く形成されている。
横支持片51は、端壁50の側縁部から後方に向けて突出している。横支持片51は、端壁50に対して垂直に形成されている。横支持片51の外面は、側壁20の内面に重ねられている。
下支持片52は、端壁50の下縁部から後方に向けて突出している。下支持片52は、端壁50に対して垂直に形成されている。下支持片52の下面は、底板10の上面に重ねられている。
折れ線L1は、上端部から下端部に向かうに連れて側縁部から離れるように傾斜している。折れ線L1の下端部は、端壁50の下縁部の中間部に接続されている。
ストッパ部70Aは、底板10の前端部および両側壁20,20の前端部を内側に折り曲げて、端壁50の外面に重ねることで形成されている。
これらの折れ線L2~L5により、底板10の前端部および両側壁20,20の前端部を折り曲げ易くなるため、ストッパ部70Aを容易に形成できる。
なお、トレイ1Aの前端部および後端部は同じ構成であるため、以下の説明では、トレイ1Aの前端部を組み立てる手順について詳細に説明し、トレイ1Aの後端部を組み立てる手順については省略する。
このとき、上桟板30と下桟板40との間の折れ線は、手掛け部60によって途切れているため、上桟板30に対して下桟板40を小さい力で折り返すことができる。
また、下支持片52の下面が底板10の上面によって内側に押し込まれることで、端壁50に対して下支持片52が折れ曲がる。これにより、下支持片52の下面が底板10の上面に重なる。
そして、下桟板40の上面を上桟板30の下面に重ねるとともに、端壁50を平坦にして、端壁50を底板10に対して垂直に配置する。
このようにして、前後の上桟板30,30を有し、端壁50の外面側にストッパ部70Aが設けられたトレイ1Aを組み立てることができる。
第一実施形態のトレイ1Aでは、前後の上桟板30,30、下桟板40,40、端壁50,50およびストッパ部70A,70Aが設けられているが、トレイ1Aの前端部のみに上桟板30、下桟板40、端壁50およびストッパ部70Aを設けてもよい。
第二実施形態のトレイ1Bは、図5に示すように、ストッパ部70Bの構成が第一実施形態のトレイ1A(図1参照)と異なっている。
第二実施形態のトレイ1Bは、図6に示すブランクシートS2を各折れ線において山折りまたは谷折りすることで形成される。図6に示すブランクシートS2は外面側が見えるように配置されている。
第二実施形態のトレイ1Bにおいても、第一実施形態のトレイ1A(図1参照)と同様に、端壁50に左右の折れ線を形成してもよい。この場合には、ストッパ部70Bが折れ線の一部に重なるように構成する。
1B トレイ(第二実施形態)
10 底板
11 接合片
20 側壁
21 凹部
30 上桟板
40 下桟板
50 端壁
51 横支持片
52 下支持片
53 窪み部
60 手掛け部
70A ストッパ部(第一実施形態)
70B ストッパ部(第二実施形態)
80 折り返し部
L1 折れ線
S1 ブランクシート(第一実施形態)
S2 ブランクシート(第二実施形態)
Claims (5)
- 底板と、
前記底板に連設された左右の側壁と、
前記両側壁の上縁部の前端部に連設された上桟板と、
前記上桟板の後縁部に連設され、前記上桟板の下面側に折り返された下桟板と、
前記下桟板の前縁部に連設され、下方に向けて延びている端壁と、を備え、
前記底板および前記両側壁の前端部は、前記端壁よりも前方に突出し、
前記底板および前記両側壁の前端部を内側に折り曲げて、前記端壁の外面に重ねることで形成されたストッパ部が設けられていることを特徴とするトレイ。 - 底板と、
前記底板に連設された左右の側壁と、
前記両側壁の上縁部の前端部に連設された上桟板と、
前記上桟板の後縁部に連設され、前記上桟板の下面側に折り返された下桟板と、
前記下桟板の前縁部に連設され、下方に向けて延びている端壁と、を備え、
前記底板および前記両側壁の前端部は、前記端壁よりも前方に突出し、
前記底板の前端部と前記側壁の前端部との角部を内側に折り込んで、前記端壁の外面に重ねることで形成されたストッパ部が設けられていることを特徴とするトレイ。 - 請求項1または請求項2に記載のトレイであって、
前記端壁の側縁部には、後方に向けて突出している横支持片が連設されており、
前記横支持片は、前記側壁の内面に重ねられていることを特徴とするトレイ。 - 請求項3に記載のトレイであって、
前記端壁には、側縁部から下縁部の中間部に亘って直線状の折れ線が形成されていることを特徴とするトレイ。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のトレイであって、
前記端壁の下縁部には、後方に向けて突出している下支持片が連設されており、
前記下支持片は、前記底板の内面に重ねられていることを特徴とするトレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020008601A JP7347231B2 (ja) | 2020-01-22 | 2020-01-22 | トレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020008601A JP7347231B2 (ja) | 2020-01-22 | 2020-01-22 | トレイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021116075A JP2021116075A (ja) | 2021-08-10 |
JP7347231B2 true JP7347231B2 (ja) | 2023-09-20 |
Family
ID=77173941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020008601A Active JP7347231B2 (ja) | 2020-01-22 | 2020-01-22 | トレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7347231B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7277319B2 (ja) | 2019-09-10 | 2023-05-18 | ファナック株式会社 | ロボット |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS556259U (ja) * | 1978-06-24 | 1980-01-16 | ||
JPS57162114U (ja) * | 1981-04-06 | 1982-10-12 | ||
JPS58192219U (ja) * | 1982-06-12 | 1983-12-21 | 東罐興業株式会社 | 包装箱 |
JPH0634271Y2 (ja) * | 1990-07-11 | 1994-09-07 | 栄和産業株式会社 | 小物収容箱 |
JPH07277319A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-24 | Itoukei Pack Sangyo Kk | 組立折箱 |
JP3135866B2 (ja) * | 1997-06-04 | 2001-02-19 | 全国農業協同組合連合会 | 紙 箱 |
-
2020
- 2020-01-22 JP JP2020008601A patent/JP7347231B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7277319B2 (ja) | 2019-09-10 | 2023-05-18 | ファナック株式会社 | ロボット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021116075A (ja) | 2021-08-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6503883B2 (ja) | 包装箱 | |
JP7156431B2 (ja) | 包装箱 | |
JP6808938B2 (ja) | 包装箱 | |
JP7347231B2 (ja) | トレイ | |
JP7423989B2 (ja) | 包装箱 | |
JP6680178B2 (ja) | 包装箱 | |
JP7416304B1 (ja) | 包装箱 | |
JP7380495B2 (ja) | トレイ | |
JP7347268B2 (ja) | トレイ | |
JP7052909B1 (ja) | 包装箱 | |
JP2019214402A (ja) | 包装箱 | |
JP7327138B2 (ja) | トレイ | |
JP7380516B2 (ja) | 包装箱 | |
JP7081988B2 (ja) | 包装箱 | |
JP7251599B1 (ja) | 包装箱 | |
JP7415906B2 (ja) | 包装箱および包装箱の組み立て方法 | |
JP7196742B2 (ja) | 包装箱 | |
JP7420024B2 (ja) | トレイ | |
JP7210228B2 (ja) | トレイ | |
JP7380200B2 (ja) | 包装箱 | |
JP7435376B2 (ja) | 包装箱 | |
JP7463956B2 (ja) | 包装箱 | |
JP7272254B2 (ja) | 包装箱 | |
JP7444020B2 (ja) | トレイ | |
JP7192517B2 (ja) | 包装箱 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220624 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230315 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230425 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230621 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230808 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230821 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7347231 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |