JP7260421B2 - 仮設防護壁 - Google Patents
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Description
図1~図20を用いて、本発明の実施形態に係る仮設防護壁1について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る仮設防護壁1を高架橋に設置した場合を模式的に示す全体斜視図であり、図2は、仮設防護壁1を高架橋の橋軸直角方向で切断した状態を示す全体断面図である。また、図3は、仮設防護壁1を外側から内側に見た状態を示す正面図であり、図4は、同上の仮設防護壁のパネル材を取り付ける前の状態を示す正面図である。
図5は、仮設防護壁1の支柱2を示す長手方向と直交する水平面で切断した状態を示す断面図であり、図6は、仮設防護壁1の支柱2を示す斜視図である。図5,図6に示すように、本実施形態に係る支柱2は、コの字部材である鋼材からなるC型チャンネル21,22が溶接されて接合された表裏一対の部材である。なお、軌道側が軌道側チャンネル21で工事区域側が工事区域側チャンネル22である。
図7は、仮設防護壁1の横梁3を示す長手方向と直交する鉛直面で切断した状態を示す断面図であり、図8は、仮設防護壁1の横梁3を示す斜視図である。図7,図8に示すように、横梁3は、鋼材からなる断面コの字状のチャンネル部材30から主に構成され、断面正方形状の角形鋼管の工事区域側の一辺に開口溝31が開口された断面コの字状の部材である。また、横梁3は、開口溝31と断面上の反対側(軌道側)の面が閉塞面32となっており、その閉塞面32に、支柱2と接合するための長孔33が所定間隔をおいて複数形成されている。
図9は、仮設防護壁1のパネル材4を主に示す橋軸直角方向に切断した鉛直断面図である。図9に示すように、面板であるパネル材4は、強度及び剛性を高くするために、矩形の鋼板を折り曲げ加工した折板40から主に構成されている。折板40は、軌道の外側に台形状に突出している凸部41と、反対に軌道側に凹んでいる凹部42とが、繰り返されて凹凸が形成されている。このため、パネル材4は、従来のメッシュシートやパンチングメタルなどと比べて、強度及び剛性が格段に向上しており、新幹線などの高速列車が通過する際の風圧にも耐え得ることができる。
図19は、仮設防護壁1の控え柱5と支柱2の接合状態を示す分解斜視図である。図19に示すように、控え柱5は、前述の横梁3のチャンネル部材30と同構成のチャンネル部材50と、このチャンネル部材50の長手方向の両端に固定された一対の傾斜自在治具51など、から構成されている。この控え柱5は、長手方向の一端が傾斜自在治具51を介して、支柱2の軌道側チャンネル21に固定される。
次に、図10~図12を用いて、横梁3に連結具7を固定する際に用いられる第1接続部である第1留め具6について説明する。図10は、仮設防護壁1の第1留め具6の離間状態を示す図であり、(a)が正面図、(b)が右側面図、(c)が平面図である。また、図11は、第1留め具6のナットを90度回転させた近接状態を示す図であり、(a)が正面図、(b)が右側面図、(c)が平面図である。そして、図12は、第1留め具6を示す斜視図である。ここで、正面とは、ボルトの頭から軸方向に見た面を指している。
ナット61は、断面コの字状の金属の鋳造物からなり、正面視で円形の左右から外側に向け扇状に広がったリボン形状のナット本体61aから主に構成されている。このナット本体61aには、図12に示すように、扇状に広がった部分のワッシャ62側の表面に、鋸刃21c,22c,34と噛合する鋸刃部61bが形成されている。
ワッシャ62は、摘み易いように中央がやや円弧状に窪んだ楕円状の金属の鋳造物からなるワッシャ本体62aを備えている。また、このワッシャ本体62aには、図10(a)及び図11(a)の左右の部分が、ナット61側に後退して窪んだ一対の凹部62bとなっている。この凹部62bのナット61側の裏面は、回動時に接合する他の部材に引っかからないようになだらかな曲面状となっている。
このカム機構は、筒状体62cの外周面に形成され、矩形突起61dを収容して固定可能な一対のカムポケット62dと、このカムポケット62dに対して筒状体62cの外周面の90度回転した点対称の位置に形成され、矩形突起61dを回転不能に係止する一対の切欠き62eなど、から構成されている。なお、一対のカムポケット62d及び一対の切欠き62eは、180度回転した点対称の位置にそれぞれ1つずつ設けられている。
スプリング63は、六角ボルト60のボルト外側に装着されたコイルスプリングであり、ワッシャ62をナット61側に常時押圧する機能を有している。このようにスプリング63でワッシャ62を押圧することにより前述のカム機能の離間状態のポジションから近接状態のポジションへの移行がスムーズとなる。
図13は、仮設防護壁1の連結具7を示す斜視図である。図13に示すように、連結具7は、鋼板からなる矩形状の連結具プレート70と、この連結具プレート70に突設されたパネル材4をボルト止めするための上下一対のボルト軸71など、から構成されている。
次に、図14~図17を用いて、支柱2に横梁3を固定する際に用いられる第2接続部である第2留め具8について説明する。図14は、仮設防護壁1の第2留め具8を示す図であり、(a)が正面図、(b)が右側面図、(c)が平面図である。また、図15は、第2留め具8を示す斜視図である。図16は、支柱2に第2留め具8を用いて横梁3を固定する状態を示す分解斜視図であり、図17は、支柱2に第2留め具8を用いて横梁3を固定した状態を示す斜視図である。
樹脂プレート81は、矩形状のプレート本体82と、このプレート本体82から上下(外側)に張り出した一対の張出部83と、プレート本体82の背面からナット61側に突出した筒状部84と、張出部83の板面に垂設された摘み部85など、から構成されている。
次に、図18,図20を用いて、支柱2及び控え柱5の構造物への固定方法について説明する。図18は、金属系のスクリュー式アンカー9を示す図面であり、(a)が側面図、(b)が頭部を軸方向に見た平面図である。また、図20は、支柱2を構造物へ固定するための固定具10を示す斜視図である。前述の支柱2は、図20に示す固定具10を介して金属系のスクリュー式アンカー9によりコンクリート構造物である基礎F1(図1参照)上に止め付けられて支持固定されている。
2:支柱
21:軌道側チャンネル(C型チャンネル)
21a:開口溝
21b:閉塞面
21c:鋸刃
22:工事区域側チャンネル(C型チャンネル)
22a:開口溝
22b:閉塞面
22c:鋸刃
3:横梁
30:チャンネル部材
31:開口溝
32:閉塞面
33:長孔
34:鋸刃
4:パネル材(面板)
40:折板
41:凸部
42:凹部
5:控え柱
50:チャンネル部材
51:傾斜自在治具
52:治具本体
53:受け具
54:接合ピン
55:ナット挿通孔
6:第1留め具(第1接続部材:接続部材)
60:六角ボルト
61:ナット
61a:ナット本体
61b:鋸刃部
61c:筒状体
61d:矩形突起
62:ワッシャ
62a:ワッシャ本体
62b:凹部
62c:筒状体
62d:カムポケット
62e:切欠き
63:スプリング
7:連結具
70:連結具プレート
71:ボルト軸
72:ボルト孔
73:ナット挿通孔
74:ガイド片
8:第2留め具(第2接続部材:接続部材)
80:六角穴付ボルト
81:樹脂プレート
82:プレート本体
83:張出部
84:筒状部
85:摘み部
9:金属系のスクリュー式アンカー
10:固定具
11:ベース部
12:立上り部
13:アンカー孔
14:ナット挿通孔
B1:高架橋
W1:壁高欄
R1:軌道
CA:工事区域
F1:基礎
M1:作業員
O1:導水管
Claims (8)
- 軌道に沿って設置され、軌道と工事区域とを区画する仮設防護壁であって、
複数の支柱と、これらの支柱に架け渡された複数の横梁と、これらの横梁に取り付けられたパネル材と、前記支柱に傾斜して連結される控え柱と、を備え、
前記支柱は、一対の断面コの字状のコの字部材の閉塞面同士が接合され、開口溝の端部に鋸刃が形成されているとともに、
前記控え柱は、開口溝の端部に鋸刃が形成された断面コの字状のコの字部材を有し、前記支柱より軌道側に設けられ、
前記支柱と前記控え柱は、前記鋸刃と噛合する接続部材を介して前記鋸刃の任意の位置に連結可能に構成されていること
を特徴とする仮設防護壁。 - 前記横梁は、断面コの字状のチャンネル部材を有し、前記支柱の前記鋸刃と噛合する接続部材を介して、前記チャンネル部材の閉塞面が前記支柱の任意の位置に固定可能に構成されていること
を特徴とする請求項1に記載の仮設防護壁。 - 前記横梁は、前記チャンネル部材の開口溝の端部に鋸刃が形成され、
前記横梁には、前記接続部材により前記パネル材を固定するボルトが突設された板状の連結具が任意の位置に固定可能に構成され、
前記パネル材は、前記連結具の前記ボルトに固定されていること
を特徴とする請求項2に記載の仮設防護壁。 - 前記接続部材は、第1接続部材であり、
前記第1接続部材は、前記鋸刃と噛合する鋸刃部を有するナットと、このナットとカム機構により近接位置と離間位置とを切替可能なワッシャと、両者を近づく方向に付勢するスプリングと、を備えること
を特徴とする請求項1又は3に記載の仮設防護壁。 - 前記支柱に前記横梁を固定する前記接続部材は、第2接続部材であり、
前記第2接続部材は、前記鋸刃と噛合する鋸刃部を有するナットと、このナットに固着され、摘み部を有し、前記ナットを回転可能な弾性体からなるワッシャと、を備えること
を特徴とする請求項2に記載の仮設防護壁。 - 前記連結具は、板状の連結具プレートを有し、この連結具プレートには、前記第1接続部材の前記ナットを挿通可能なナット挿通孔が穿設されているとともに、前記チャンネル部材の開口溝に嵌まり込んでガイドするガイド片が形成されていること
を特徴とする請求項3に記載の仮設防護壁。 - 前記パネル材は、凹部と凸部が繰り返される折板であり、この折板の凹部と凸部との奥行の差は、前記横梁の断面の奥行幅より小さいこと
を特徴とする請求項1ないし6のいずれに記載の仮設防護壁。 - 前記支柱は、金属系のスクリュー式アンカーで固定支持されていること
を特徴とする請求項1ないし7のいずれに記載の仮設防護壁。
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