JP7215103B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
電子写真プロセスを利用した画像形成装置においては、帯電装置により感光体の表面が帯電されており、画像データに基づくレーザー光が感光体の表面に照射(露光)されることにより静電潜像が形成される。感光体へ現像装置よりトナーが供給されることにより、静電潜像が可視化されてトナー像が形成される。そして、このトナー像は直接又は間接的に用紙に転写され、その後定着されることにより、用紙に画像が形成される。
帯電装置は、所定の電位に保持される帯電極を有しており、放電により感光体を帯電させる。この放電に伴い、帯電極の周囲に、オゾンや窒素酸化物等の放電生成物が生成される。放電生成物は画像不良の原因となることから、帯電極の周囲に吸引口を配置し、この吸引口よりエアを吸引して、帯電極で生成された放電生成物を回収する手法が知られている。
なお、例えば特許文献1には、オゾンからコロナ生成物が発生すると、感光体ドラムに悪影響を与えることから、軸流ファンからエアを取り込み、このエアをダクトを通してコロナ帯電器に吹き付ける構成が開示されている。特に、特許文献1では、感光体の軸方向に沿う帯電極の全域に対して均一にエアを吹き付ける構成を採用している。
特開2005-127172号公報
プロセス速度の増加にともない、帯電極に流す電流量が増加しているため、放電生成物の発生量も増加する傾向にある。このため、吸引口から離れた領域では、放電生成物が吸引されないという問題が生じている。
一方、特許文献1に開示された手法では、帯電極の全域にダクトの吹付口が臨む構成となっている。そのため、ダクトの配置のために大きなスペースが必要となり、画像形成装置の小型化が困難となる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、小型化を図りつつ、放電生成物を効率的に回収することができる画像形成装置を提供することである。
かかる課題を解決するために、本発明は、感光体の軸方向に沿って設けられ、当該感光体の表面を帯電させる帯電極と、エアを吸引して、帯電極で発生する放電生成物を排出する吸引口と、エアを吹き付ける第1吹付口をする吹付ダクトと、吹付ダクト内に設けられ、上流から下流に向かう途中でエアを分流するガイド部材と、吹付ダクト内に設けられると共にガイド部材で区画され、エアが、帯電極へと向かい帯電極に沿って帯電極の一方の端部側から他方の端部側へと流れ、吸引口から吸引される第1の流れを作る第1流路と、吹付ダクト内に設けられると共にガイド部材で区画され、エアが、装置内の発熱部を冷却するために発熱部へと向かう第2の流れを作る第2流路と、ガイド部材の上流端部に設けられて第1の流れと第2の流れとの割合を切り替える切替ゲートと、画像形成装置の運転条件に応じて、切替ゲートを制御し第1の流れと第2の流れとの割合を切り替える制御部と、を備える画像形成装置を提供する。
また、本発明において、吸引口は、帯電極の他方の端部側に設けられ、第1吹付口は、帯電極の一方の端部側に設けられることが好ましい。
また、本発明において、第1吹付口は、帯電極に対して斜め方向となる向きでエアを吹き付けることが好ましい。
また、本発明において、発熱部は、帯電極により帯電させられた感光体に光を走査するためのポリゴンモーターであることが好ましい。
また、本発明は、感光体を現像剤で現像する現像装置と、帯電極の一方の端部側に設けられ、現像装置に対して冷却エアを吹き付ける第2吹付口と、をさらに有することが好ましい。この場合、第2吹付口から吹き付けられる冷却エアは、第1吹付口から吹き付けられるエアとともに帯電極の一方の端部側から他方の端部側へと流れ、吸引口から吸引されることが好ましい。
また、本発明において、吸引口の吸引風量が第1吹付口の吹付風量以上となるように、それぞれの開口面積及び風速の一方又は両方が設定されていることが好ましい。
また、本発明において、帯電極は、それぞれが異なる色の画像を形成する複数の画像形成ユニットにそれぞれ搭載されている。この場合、第1吹付口は、複数の画像形成ユニットのうち、少なくとも一つの画像形成ユニットに対応して設けられていることが好ましい。
また、本発明は、ユーザーからの指示を受け付けた場合に、第1吹付口からエアの吹き付けを行うことが好ましい。
本発明の画像形成装置によれば、小型化を図りつつ、放電生成物を効率的に回収することができる。
本実施形態に係る画像形成装置を模式的に示す構成図 帯電装置及びその周囲の構成を模式的に示す説明図 図2に示すAA断面を模式的に示す説明図 シールドケースと感光体ドラムとの関係を示す説明図 4つの画像形成部と放電生成物の回収の流れを示す説明図 第1の流れと第2の流れとの割合を切り替える切替ゲートの説明図 画像形成装置の運転条件に応じた、第1の流れと第2の流れとの割合を説明する図
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係る画像形成装置を模式的に示す構成図である。本実施形態に係る画像形成装置は、例えば電子写真方式の画像形成装置であり、フルカラーの画像を形成する、いわゆるタンデム型カラー画像形成装置である。
画像形成装置は、原稿読取装置SC、4組の画像形成部10Y,10M,10C,10K、用紙搬送部20、定着装置50及び制御部70を主体に構成されている。
原稿読取装置SCは、照明装置により原稿の画像を照明し、その反射光をラインイメージセンサーにより読み取ることで、画像信号を得る。この画像信号は、A/D変換、シェーディング補正、圧縮等の処理が施された後、画像データとして制御部70に入力される。なお、制御部70に入力される画像データとしては、原稿読取装置SCで読み取ったものに限らず、例えば、画像形成装置に接続されたパーソナルコンピューターや他の画像形成装置から受信したものや、USBメモリといった可搬性の記録媒体から読み込んだものであってもよい。
画像形成部10Y,10M,10C,10Kは、イエロー(Y)の画像を形成する画像形成部10Y、マゼンタ(M)の画像を形成する画像形成部10M、シアン(C)の画像を形成する画像形成部10C及びブラック(K)の画像を形成する画像形成部10Kから構成されている。4つの画像形成部10Y,10M,10C,10Kは、無端ベルトである中間転写ベルト8に対面した状態で、中間転写ベルト8の移動方向(走行方向)に沿って上流側から下流側に並べられている。4つの画像形成部10Y,10M,10C,10Kのうち、イエローの画像形成部10Yが最も上流側に位置し、下流に向かってマゼンタの画像形成部10M、シアンの画像形成部10Cが順番に位置し、ブラックの画像形成部10Kが最も下流側に位置する。
画像形成部10Yは、感光体ドラム1Y並びにその周辺に配置された帯電装置2Y、光書込部3Y、現像装置4Y及びドラムクリーナー5Yで構成されている。感光体ドラム1Yは、帯電装置2Yによりその表面(感光面)が一様に帯電させられており、光書込部3Yによる走査露光により、感光体ドラム1Yには潜像が形成される。現像装置4Yは、トナーで現像することによって感光体ドラム1Y上の潜像を顕像化する。これにより、感光体ドラム1Y上には、イエローに対応する画像(トナー像)が形成される。感光体ドラム1Y上に形成された画像は、1次転写ローラー7Yにより、中間転写ベルト8上の所定位置へと逐次転写される。
画像形成部10M,10C,10Kは、感光体ドラム1M,1C,1K、並びにその周辺に配置された帯電装置2M,2C,2K、光書込部3M,3C,3K、現像装置4M,4C,4K及びドラムクリーナー5M,5C,5Kで構成されており、これらの詳細は、画像形成部10Yのそれと同様である。
中間転写ベルト8は、2次転写対向ローラー、1次転写ローラー7Y,7M,7C,7K、従動ローラーを含む複数のローラーに掛け渡されている。中間転写ベルト8上に転写された画像は、2次転写ローラー9により、用紙搬送部20により所定のタイミングで搬送される用紙Pに転写される。2次転写ローラー9は、中間転写ベルト8を介して2次転写対向ローラーに圧接されている。
用紙搬送部20は、用紙Pを搬送経路に沿って搬送する。用紙Pは用紙トレイ21に収容されており、当該用紙トレイ21に収容された用紙Pは、給紙部22によって取り込まれ、搬送経路へと送り出される。搬送経路には、用紙Pを搬送する複数の搬送ローラーが設けられている。
定着装置50は、転写された画像を用紙Pに定着させる定着処理を行う。定着装置50は、互いに圧接して配置されることによりニップ(定着ニップ)を形成する一対の定着ローラー51,52と、画像が転写された面に対応する定着ローラー52を加熱する加熱手段53とを備えている。加熱手段53としては、ハロゲンランプ等のヒーターを用いることができる。定着装置50は、用紙Pを搬送するとともに、一対の定着ローラー51,52による圧力定着及び加熱手段53による熱定着を行うことで、用紙Pに画像を定着させる。
定着処理が施された用紙Pは、定着ニップ下流側の搬送経路を経て、筐体側面に取り付けられた排紙トレイ30に排出される。用紙Pの裏面にも画像形成を行う場合には、切替ゲート45を切り替えることで、表面の画像形成を終えた用紙Pは、用紙Pを反転した上で搬送経路の上流側まで搬送する反転搬送経路へと送り出される。
操作パネル60は、ディスプレイ上に表示される情報に従い入力操作を行うことが可能なタッチパネル方式の入力部である。ユーザーは、操作パネル60に対する操作を通じて、印刷ジョブに関する設定、例えば用紙Pに関する情報(紙種等)、画像の濃度や倍率等を設定することができる。設定された情報は、制御部70に取得される。また、操作パネル60は、制御部70に制御されることにより、当該操作パネル60を介してユーザーに種々の情報を表示する。
制御部70は、画像形成装置に関する制御を行う。制御部70としては、CPU、ROM、RAM、I/Oインターフェースを主体に構成されたマイクロコンピュータを用いることができる。CPUは、各種プログラムを実行する(プロセッサー)。ROMは、CPUが実行する各種プログラムを、当該CPUが読み取り可能なプログラムコードの形態で格納する。また、ROMは、プログラムの実行に必要となるデータを記憶する。RAMは、作業用の記憶領域となるメモリである。ROMに格納されたプログラム及びデータは、CPUにより読み出されると、RAM上に展開される。そして、CPUは、RAM上に展開したプログラム及びデータに基づいて、各種の処理を行う。
図2は、帯電装置2及びその周囲の構成を模式的に示す説明図である。また、図3は、図2に示すAA断面を模式的に示す説明図である。以下の説明において、帯電装置2は、4組の画像形成部10Y,10M,10C,10Kが備える帯電装置2Y,2M,2C,2Kを代表的に表している。また、感光体ドラム1は、4組の画像形成部10Y,10M,10C,10Kが備える感光体ドラム1Y,1M,1C,1Kを代表的に表している。同様に、現像装置4は、4組の画像形成部10Y,10M,10C,10Kが備える現像装置4Y,4M,4C,4Kを代表的に表している。
帯電装置2は、帯電極200と、シールドケース210とを主体に構成されている。
帯電極200は、所定の電圧が印加されて感光体ドラム1の感光面にコロナ放電を行う。プロセス速度の高速化に対応するため、本実施形態の帯電装置2は、帯電極200を2本備える構成となっている。
シールドケース210は、ステンレス等の導電性材料からなり、例えば略直方体の箱体である。このシールドケース210は、その長手方向が感光体ドラム1の軸方向に沿った状態で配置されている。シールドケース210は、画像形成装置に対して着脱可能に取り付けられており、帯電装置2全体を交換することが可能となっている。
シールドケース210の内部には、2つの帯電極200が張架した状態で支持されている。具体的には、帯電極200の両端は、シールドケース210にそれぞれ取り付けられる。個々の帯電極200は、感光体ドラム1の軸方向に沿うように設けられ、2つの帯電極200は、所定の距離だけ離れて配置されている。各帯電極200は、例えばタングステンを材料とするワイヤーから構成され、表面には金めっきが施されている。
シールドケース210において、感光体ドラム1の感光面に臨む正面部210aのほぼ全域は開口され、帯電開口211が形成されている。
帯電開口211には、帯電極200のコロナ放電を感光体ドラム1の感光面に対して均一に行うためのグリッド(図示せず)が、その全体を覆うように設けられている。グリッドは、板状又はシート状に形成されている。グリッドは、導電性を備える部材、例えばステンレスから形成されており、レーザー加工又はエッチング加工がそのほぼ全域に施されることにより、メッシュ構造とされている。
図4は、シールドケース210と感光体ドラム1との関係を示す説明図である。シールドケース210の背面部210bには、感光体ドラム1の軸方向に沿って横長となるスリット212が設けられている。このスリット212を介してエアが背面部210bを通り抜けることにより、帯電極200の放電により発生するオゾン等の放電生成物が、帯電極200の周囲に滞留することなく、回収される。
帯電極200の周囲には、吸引ダクト300及び吹付ダクト310が設けられている。
吸引ダクト300は、吸引口301と、吸引ダクト本体302とを主体に構成されている。吸引口301は、帯電極200で発生する放電生成物を排出するために、エアを吸引する。吸引口301は、吸引ダクト本体302の端部に位置している。吸引ダクト本体302は、吸引口301から吸引されたエアを下流側へと導く流路を構成する。吸引ダクト本体302の下流には、吸引口301からエアを吸引するための吸引ファン(図示せず)、エアによって回収されたオゾンを分離する分離機(図示せず)、分離されたオゾンを分解する活性炭フィルタ(図示せず)が設けられている。
吹付ダクト310は、吹付口311と、吹付ダクト本体312とを主体に構成されている。吹付口311は、対象物に向かってエアを吹き付ける。吹付口311は、吹付ダクト本体312の端部に位置している。吹付ダクト本体312は、吹付口311から吹き付けられるエアを導くものである。吹付ダクト本体312の上流には、吹付口311からエアを吹き付けるため送風ファンが設けられている。
吹付口311は、ポリゴンモーター(図示せず)を冷却する機能を担っており、吹付口311から吹き付けられるエアは、ポリゴンモーター(図示せず)へと導かれる。ここで、ポリゴンモーターは、帯電極200により帯電させられた感光体ドラム1に光を走査するために、ポリゴンミラー(図示せず)を回転駆動するモーターである。
また、この吹付ダクト310は、放電生成物を回収する機能も担っており、吹付口311から吹き付けられるエアは、放電生成物を回収するために、帯電極200へと導かれる。すなわち、吹付口311から吹き付けられるエアは、帯電極200へと向かう第1の流れ(図中白抜きで示す矢印)と、ポリゴンモーターを冷却するために当該ポリゴンモーターへと向かう第2の流れ(図中黒抜きで示す矢印)とを含んでいる。吹付ダクト本体312の内部には、吹付ダクト本体312の内部を流れるエアを第1の流れと第2の流れとに分流するためのガイド部材312aが設けられている。
本実施形態において、吹付口311は、帯電極200の一方の端部側、例えば、装置手前側に位置する端部側に設けられている。また、吹付口311は、帯電極200に向かう第1の流れが、帯電極200に対して斜めとなるように構成されている。これに対して、吸引口301は、帯電極200の他方の端部側、例えば、装置奥側に位置する端部側に設けられている。
吸引口301及び吹付口311のレイアウトにより、吹付口311から吹き付けられるエア(第1の流れ)は、帯電極200に沿ってその一方(装置手前)の端部側から他方(装置奥)の端部側にかけて流れ、吸引口301から吸引される。これにより、装置奥側の吸引のみならず、装置手前側からエアを吹き付けることで、帯電極200に滞留する放電生成物を適切に回収することができる。
また、シールドケース210の背面部210bには、スリット212が設けられている。このため、吹付口311から吹き付けられ、帯電極200に沿って流れるエアは、シールドケース210を超えて感光体ドラム1の表面まで到達し、そこから向きを変えて、シールドケース210の帯電開口211へと向かい、シールドケース210の内部を通り、スリット212を介してシールドケース210の外部へと向かう。これにより、帯電極200に滞留する放電生成物を適切に回収することができる。
また、吸引口301の吸引風量が吹付口311の吹付風量以上となるように、それぞれの開口面積及び風速の一方又は両方が設定されている。吸引口301の吸引風量が吹付口311の吹付風量以上となることで、吹付口311から吹き付けられたエア(第1の流れ)は装置内で滞留することなく吹付口311から吸引される。これにより、放電生成物を効率的に回収することができる。
図5は、4つの画像形成部10Y,10M,10C,10Kと、放電生成物の回収の流れを示す説明図である。4つの画像形成部10Y,10M,10C,10Kには、吸引ダクト300Y,300M,300C,300K、吹付ダクト310Y,310M,310C,310Kがそれぞれ設けられている。4つの吸引ダクト300Y,300M,300C,300K及び吹付ダクト310Y,310M,310C,310Kは、上述した吸引ダクト300及び吹付ダクト310と対応している。4つの吸引ダクト300Y,300M,300C,300Kは、その下流側で合流しており、吸引ファン等を共有する構成となっている。
このように、画像形成部10Y,10M,10C,10Kのそれぞれに吸引ダクト300Y,300M,300C,300K(吸引口301)及び吹付ダクト310Y,310M,310C,310K(吹付口311)を設けることで、それぞれの帯電装置2Y,2M,2C,2K(帯電極200)において生成される帯電生成物を適切に回収することができる。
また、画像形成装置は、4つの現像装置4Y,4M,4C,4Kを冷却するための冷却用ダクト400,410,420,430を備えている。これらの冷却用ダクト400,410,420,430は、いずれも装置手前側に設けられている。
YM冷却用ダクト400は、イエロー及びマゼンタの現像装置4Y,4Mを冷却するものであり、各現像装置4Y,4Mの中間に位置している。MC冷却用ダクト410は、マゼンタ及びシアンの現像装置4M,4Cを冷却するものであり、各現像装置4M,4Cの中間に位置している。CK冷却用ダクト420は、シアン及びブラックの現像装置4C,4Kを冷却するものであり、各現像装置4C,4Kの中間に位置している。
また、4つの画像形成部10Y,10M,10C,10Kが上下方向にかけて配列されている関係上、最も上方に位置するイエローの画像形成部10Yは温度が高くなる傾向がある。そのため、イエローの現像装置4Yには、Y冷却用ダクト430が設けられている。Y冷却用ダクト430は、イエローの現像装置4Yを冷却するものであり、イエローの現像装置4Yの上方に位置している。
これらの冷却用ダクト400,410,420,430には、図示しない冷却用吹付口が設けられており、それぞれの冷却用吹付口よりエア(冷却エア)が吹き付けられる。冷却用吹付口より吹き付けられるエアは、対象となる現像装置4Y,4M,4C,4Kへと流れ、当該現像装置4Y,4M,4C,4Kを冷却する。この場合、YM冷却用ダクト400からの風量を「Qa」、MC冷却用ダクト410からの風量を「Qb」、CK冷却用ダクト420からの風量を「Qc」とした場合、Qa<Qb≦Qcとなる関係が成立している。これは、ブラックのみで印刷を行う状況があるからである。
また、冷却用ダクト400,410,420,430の冷却用吹付口より吹き付けられるエアは、それぞれの現像装置4Y,4M,4C,4Kを冷却しつつ、装置手前側から装置奥側へと流れている。このエアの流れにより、帯電極200に沿ってその一方の端部側から他方の端部側へとエアが追加的に流れる。これにより、放電生成物が吸引ダクト300Y,300M,300C,300K(吸引口301)へと効果的に運ばれることとなる。その結果、装置奥側の吸引のみならず、装置手前側からのエアの吹き付けにより、帯電極200に滞留する放電生成物を適切に回収することができる。
なお、4つの吸引ダクト300Y,300M,300C,300Kのうち、上側に位置するイエローの吸引ダクト300Yは、ファン静圧の影響により、吸引風量が弱くなる。そこで、イエローに対応する画像形成部10Yでは、YM冷却用ダクト400に加え、Y冷却用ダクト430のエアを利用することで、放電生成物の吸引を効果的にアシストすることができる。
4つの画像形成部10Y,10M,10C,10Kの場合であっても、吸引ダクト300Y,300M,300C,300K(吸引口301)の吸引風量が、吹付ダクト310Y,310M,310C,310K(吹付口311)に冷却用ダクト400,410,420,430を加えた吹付風量以上となるように、それぞれの開口面積及び風速の一方又は両方が設定されている。
このように本実施形態において、画像形成装置は、感光体ドラム1の表面を帯電させる帯電極200と、エアを吸引して、帯電極200で発生する放電生成物を排出する吸引口301と、エアを吹き付ける吹付口(第1吹付口)311と、を有している。そして、吹付口311から吹き付けられるエアは、帯電極200に沿ってこの帯電極200の一方の端部側から他方の端部側へと流れ、吸引口301から吸引されている。
この構成によれば、帯電極200の他方の端部側(装置奥側)でエアを吸引するだけでなく、帯電極200の一方の端部側(装置手前側)からエアが吹き付けられ、吸引口301で吸引される。これにより、帯電極200に滞留する放電生成物を適切に回収することができる。また、この構成によれば、帯電極200の全域に吹付口311を臨ませる必要がないので、装置の小型化を図ることができる。
また、本実施形態において、吸引口301は、帯電極200の他方の端部側に設けられ、吹付口311は、帯電極200の一方の端部側に設けられている。
この構成によれば、吹付口311から吹き付けられるエアが、帯電極200に沿ってその一方の端部側から他方の端部側にかけて流れ、吸引口301へと適切に導かれる。これにより、放電生成物を効率的に回収することができる。また、帯電極200の両側に吸引口301及び吹付口311が配置されるので、吸引ダクト300及び吹付ダクト310の配置を小さなスペースで行うことができる。これにより、画像形成装置の小型化を図ることができる。
また、本実施形態において、吹付口311は、帯電極200に対して斜め方向となる向きでエアを吹き付けている。
この構成によれば、吹付口311から帯電極200に沿うようにエアが吹き付けられるので、帯電極200で生成された放電生成物を吸引口301へと効果的に運ぶことができる。
また、本実施形態において、吹付口311から吹き付けられるエアは、帯電極200へと向かう第1の流れと、装置内の発熱部を冷却するため当該発熱部へと向かう第2の流れと、を含んでいる。
この構成によれば、放電生成物を回収するためのエアと、発熱部を冷却するためのエアとを1つの吹付口311から吹き付けることができる。その結果、吹付ダクト310を共用することができるので、それぞれの流れに対応する専用のダクトを用意する必要がない。これにより、画像形成装置の小型化を図ることができる。
本実施形態において、前述の発熱部は、帯電極200により帯電させられた感光体ドラム1に光を走査するためのポリゴンモーターであるが、これに限らず、他の発熱部を冷却するためのエアを、放電生成物を回収するために共用することができる。
また、本実施形態の画像形成装置は、帯電極200の一方の端部側に設けられ、現像装置4に対して冷却エアを吹き付ける冷却用吹付口をさらに有している。この冷却用吹付口から吹き付けられる冷却エアは、吹付口311から吹き付けられるエアとともに帯電極200の一方の端部側から他方の端部側へと流れ、吸引口301から吸引される。
この構成によれば、吹付ダクト310Y,310M,310C,310Kからのエアを、現像装置4Y,4M,4C,4Kを冷却するためのエアでアシストすることができる。これにより、帯電極200に滞留する放電生成物をより効果的に回収することができる。
また、本実施形態において、吸引口301の吸引風量が吹付口311の吹付風量以上となるように、それぞれの開口面積及び風速の一方又は両方が設定されている。
この構成によれば、吹付口311から吹き付けられたエアは、滞留することなく、吸引口301から吸引される。これにより、帯電極200に滞留する放電生成物を適切に回収することができる。
(第2の実施形態)
以下、第2の実施形態に係る画像形成装置について説明する。この第2の実施形態に係る画像形成装置が、第1の実施形態のそれと相違する点は、吹付口311から吹き付けられるエアの流れについてであり、具体的には、第1の流れと第2の流れとの割合を切り替えることにある。第1の実施形態と重複する内容については説明を省略することとし、以下、相違点を中心に説明を行う。
本実施形態では、吹付口311から吹き付けられるエアのうち、第1の流れと第2の流れとの割合を切り替えることができる。第1の流れと第2の流れとの割合を切り替える手法としては、例えば以下に示す手法が考えられる。
第1の手法は、第1の流れと第2の流れとに対応した送風ファンをそれぞれ用意することである。この方法では、各送風ファンの風量制御により、第1の流れと第2の流れとの割合を切り替えることができる。各送風ファンの風量制御は、制御部70によって行われる。
第2の手法は、図6に示すように、吹付ダクト310の内部に可動式の切替ゲート313を設けることである。この切替ゲート313を動作させることで、吹付ダクト310内での流路の割合が切り替わる。この方法では、切替ゲート313の制御により、第1の流れと第2の流れとの割合を切り替えることができる。切替ゲート313の制御は、制御部70によって行われる。
本実施形態において、第1の流れと第2の流れとの割合は、画像形成装置の運転条件に応じて切り替えることができる。図7は、第1の流れと第2の流れとの割合を説明する図である。同図において、「×」は吹付/吸引が不要であることを意味し、「◎」は、吹付/吸引が必要であることを意味する。また、「○」は、吹付/吸引があれば望ましいことを意味する。
ウォーミングアップ(WU)中においては、ポリゴンモーターの冷却は不要であることから、第2の流れに対応する吹付エアは「×」となる。一方、帯電極200の負荷も小さく、オゾンの発生は少ないが、帯電極200の周囲にオゾンが残留している可能性があるため、第1の流れに対応する吹付エア、及び、吸引口301の吸引エアはそれぞれ「◎」となる。
印刷中においては、ポリゴンモーターの駆動にともない、その冷却が必要となる。また、帯電極200においてオゾンが発生する状況ではあるが、感光体ドラム1も回転しているので、感光体ドラム1への付着は生じにくい。そのため、第2の流れに対応する吹付エアは「◎」となり、第1の流れに対応する吹付エア、及び、吸引口301の吸引エアは「○」となる。
一方、印刷終了後においては、ポリゴンモーターの駆動も停止されるので、冷却の必要性は低い。一方で、感光体ドラム1も停止し、帯電極200において発生したオゾンが付着し易い状況となる。そこで、第2の流れに対応する吹付エアは「○」となり、第1の流れに対応する吹付エア、及び、吸引口301の吸引エアは「◎」となる。
また、印刷を停止して画像調整動作を行う場合、ポリゴンモーターの冷却は不要であることから、第2の流れに対応する吹付エアは「×」となる。一方、帯電極200において発生したオゾンを回収する必要があるから、第1の流れに対応する吹付エアは「◎」となる。一方、吸引口301の吸引エアについては、印刷再開後に吸引エアが再開されることを考慮すれば、必要性は高くないので、画像調整中は「○」となる。
感光体ドラム1の表面を清掃するクリーニング動作中については、画像調整動作と同様の考えで、第1の流れと第2の流れとの割合を考えることができる。
このように本実施形態によれば、画像形成装置の運転条件に応じて、第1の流れと第2の流れとの割合を切り替えることができる。
この構成によれば、放電生成物の回収と、ポリゴンモーターの冷却とをバランスよく実現することができる。
なお、本実施形態では、画像形成装置の運転条件に応じて、第1の流れと第2の流れとの割合を切り替える方法について説明した。しかしながら、画像不良が発生した場合に、ユーザーの指示に応じて、吹付口311からエアの吹き付けを行うようにしてもよい。
また、上述した各実施形態では、4つの画像形成部10Y,10M,10C,10Kに対応して、吹付口311をそれぞれ設けている。しかしながら、吹付口311は、4つの画像形成部10Y,10M,10C,10Kのいずれか一つ以上に対応して設ければよい。
また、本実施形態では、ポリゴンモーターを冷却する吹付ダクト310によって、放電生成物を回収するための吹付口311を構成したが、現像装置4を冷却する冷却用ダクト400,410,420,430によって吹付口を構成してもよい。この場合、ポリゴンモーターを冷却する吹付ダクト310から、放電生成物を回収するエアを追加的に吹き出してもよい。
以上、本発明の実施形態に係る画像形成装置について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、その発明の範囲内において種々の変形が可能であることはいうまでもない。
10Y,10M,10C,10K 画像形成部
1(1Y,1M,1C,1K) 感光体ドラム
2(2Y,2M,2C,2K) 帯電装置
3Y,3M,3C,3K 光書込部
4(4Y,4M,4C,4K) 現像装置
5Y,5M,5C,5K ドラムクリーナー
7Y,7M,7C,7K 1次転写ローラー
8 中間転写ベルト
9 2次転写ローラー
20 用紙搬送部
21 用紙トレイ
22 給紙部
30 排紙トレイ
45 切替ゲート
50 定着装置
51 定着ローラー
52 定着ローラー
53 加熱手段
60 操作パネル
70 制御部
SC 原稿読取装置
200 帯電極
210 シールドケース
210a 正面部
210b 背面部
211 帯電開口
212 スリット
300(300Y,300M,300C,300K) 吸引ダクト
301 吸引口
302 吸引ダクト本体
310(310Y,310M,310C,310K) 吹付ダクト
311 吹付口
312 吹付ダクト本体
312a ガイド部材
313 切替ゲート
400 YM冷却用ダクト
410 MC冷却用ダクト
420 CK冷却用ダクト
430 Y冷却用ダクト

Claims (8)

  1. 感光体の軸方向に沿って設けられ、当該感光体の表面を帯電させる帯電極と、
    エアを吸引して、前記帯電極で発生する放電生成物を排出する吸引口と、
    エアを吹き付ける第1吹付口をする吹付ダクトと、
    前記吹付ダクト内に設けられ上流から下流に向かう途中でエアを分流するガイド部材と、
    前記吹付ダクト内に設けられると共に前記ガイド部材で区画され、エアが、前記帯電極へと向かい前記帯電極に沿って当該帯電極の一方の端部側から他方の端部側へと流れ、前記吸引口から吸引される第1の流れを作る第1流路と、
    前記吹付ダクト内に設けられると共に前記ガイド部材で区画され、エアが、装置内の発熱部を冷却するために当該発熱部へと向かう第2の流れを作る第2流路と、
    前記ガイド部材の上流端部に設けられて前記第1の流れと前記第2の流れとの割合を切り替える切替ゲートと、
    画像形成装置の運転条件に応じて、前記切替ゲートを制御し前記第1の流れと前記第2の流れとの割合を切り替える制御部と、
    を備える
    画像形成装置。
  2. 前記吸引口は、前記帯電極の他方の端部側に設けられ、
    前記第1吹付口は、前記帯電極の一方の端部側に設けられる
    請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記第1吹付口は、前記帯電極に対して斜めとなる向きでエアを吹き付ける
    請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記発熱部は、前記帯電極により帯電させられた前記感光体に光を走査するためのポリゴンモーターである
    請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記感光体を現像剤で現像する現像装置と、
    前記帯電極の一方の端部側に設けられ、前記現像装置に対して冷却エアを吹き付ける第2吹付口と、をさらに有し、
    前記第2吹付口から吹き付けられる冷却エアは、前記第1吹付口から吹き付けられるエアとともに前記帯電極の一方の端部側から他方の端部側へと流れ、前記吸引口から吸引される
    請求項1からのいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記吸引口の吸引風量が前記第1吹付口の吹付風量以上となるように、それぞれの開口面積及び風速の一方又は両方が設定されている
    請求項1からのいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記帯電極は、それぞれが異なる色の画像を形成する複数の画像形成ユニットにそれぞれ搭載されており、
    前記第1吹付口は、
    前記複数の画像形成ユニットのうち、少なくとも一つの画像形成ユニットに対応して設けられている
    請求項1からのいずれかに記載の画像形成装置。
  8. ユーザーからの指示を受け付けた場合に、前記第1吹付口からエアの吹き付けを行う
    請求項1からのいずれかに記載の画像形成装置。
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