JP6264130B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
画像スキャンのための露光ランプの熱により、プラテンガラスにおける結露の除去及び防止をする画像読取装置は、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。また、プラテンガラス上にエアーを噴射することにより、プラテンガラス上にゴミが滞留したり、付着したりするのを防止する画像読取装置も、従来から知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−252894号公報 特開2006−276131号公報
本発明は、塵埃等が画像読取装置の内部へ進入するのを抑制できる画像形成装置を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の画像形成装置は、画像形成装置本体の上側に配置され、前記画像形成装置本体側と接続される配線を通すための開口部を有する画像読取装置と、前記画像形成装置本体又は前記画像読取装置に設けられ、前記開口部の外側に前記画像読取装置の内部への外気の進入を遮断する空気流を形成する空気供給装置と、を備えている。
また、請求項2に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記空気供給装置は、側面視で、前記開口部の一端部側が他端部側よりも該開口部から離れる角度の空気流を形成する。
また、請求項3に記載の画像形成装置は、請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置であって、前記空気供給装置は、前記開口部の下側に配置されている。
また、請求項4に記載の画像形成装置は、請求項3に記載の画像形成装置であって、前記空気供給装置は、前記開口部の直下に配置されている。
また、請求項5に記載の画像形成装置は、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の画像形成装置であって、前記画像形成装置本体の内部に設けられ、前記画像読取装置の結像系が配置されている部位の底壁へ冷却風を送る送風ファンを備えている。
請求項1に記載の発明によれば、画像読取装置の開口部の外側に、画像読取装置の内部への外気の進入を遮断する空気流を形成する空気供給装置が、画像形成装置本体又は画像読取装置に設けられていない構成に比べて、塵埃等が画像読取装置の内部へ進入するのを抑制することができる。
請求項2に記載の発明によれば、空気供給装置が、側面視で、開口部の一端部側が他端部側よりも、その開口部から離れる角度の空気流を形成しない構成に比べて、塵埃等が画像読取装置の内部へ進入するのを抑制することができる。
請求項3に記載の発明によれば、空気供給装置が、開口部の下側に配置されていない構成に比べて、画像読取装置の内部への外気の進入を遮断する空気流を効果的に形成することができる。
請求項4に記載の発明によれば、空気供給装置が、開口部の直下に配置されていない構成に比べて、画像読取装置の内部への外気の進入を遮断する空気流を効率よく形成することができる。
請求項5に記載の発明によれば、画像形成装置本体の内部に設けられている送風ファンにより、画像読取装置の結像系が配置されている部位の底壁へ冷却風を送らない構成に比べて、画像読取装置における結像系の温度上昇を抑制することができる。
画像読取装置を備えた画像形成装置の全体構成を示す正面図である。 画像読取装置を備えた画像形成装置の一部を拡大して示す正面図である。 第1実施形態に係る空気供給装置を備えた画像形成装置を示す背面図である。 第1実施形態に係る空気供給装置によるエアーカーテンを示す模式図である。 第1実施形態に係る空気供給装置による角度を変えたエアーカーテンを示す模式図である。 第2実施形態に係る空気供給装置を備えた画像形成装置を示す背面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、図1に示されるように、画像形成装置10を正面から見て、矢印RIは右方向、矢印LEは左方向、矢印UPは上方向、矢印DOは下方向とする。また、図4、図5に示されるように、画像読取装置100を側面から見て、矢印FRは前方向、矢印REは後方向とする。また、以下において、記録媒体(記録用紙P)の搬送方向上流側を、単に「上流側」と言い、記録媒体(記録用紙P)の搬送方向下流側を、単に「下流側」と言う場合がある。
図1に示されるように、画像形成装置10は、複数のフレーム部材及びパネル部材で構成された筐体としての画像形成装置本体10Aを備えている。そして、画像形成装置本体10Aの下側には、記録媒体の一例としての記録用紙Pが収容される用紙収容部12が配置されており、用紙収容部12の上側には、後述する主動作部16へ記録用紙Pを搬送する搬送部14が配置されている。
搬送部14の上側には、用紙収容部12から供給される記録用紙Pに画像を形成する主動作部16が配置されており、主動作部16の上側には、原稿(図示省略)を読み取る画像読取装置100が配置されている。また、主動作部16内には、画像形成装置10及び画像読取装置100の各部の動作を制御する制御部18が設けられている。
用紙収容部12は、サイズの異なる記録用紙Pをそれぞれ収容可能な第1収容部22、第2収容部24、及び第3収容部26を備えている。そして、搬送部14は、第1収容部22、第2収容部24、及び第3収容部26にそれぞれ収容されたサイズの異なる記録用紙Pを搬送する送出ロール32、搬送ロール34、36、及び位置合わせロール38等を備えている。
詳細に説明すると、第1収容部22、第2収容部24、及び第3収容部26の左側上端部には、収容された記録用紙Pを1枚ずつ送り出す送出ロール32がそれぞれ配置されている。そして、送出ロール32の下流側には、送り出された記録用紙Pを搬送部14の搬送路30に搬送する搬送ロール34がそれぞれ配置されている。
各搬送ロール34の下流側における搬送路30には、記録用紙Pを1枚ずつ搬送する搬送ロール36が配置されている。そして、搬送ロール36の下流側には、記録用紙Pを一旦停止させるとともに、決められたタイミングで、後述する二次転写位置へ記録用紙Pを送り出し、画像の転写位置を位置合わせする位置合わせロール38が配置されている。
また、搬送路30の後述する定着装置80よりも下流側で、かつ排紙部28よりも上流側には、記録用紙Pの裏面に画像を形成する際に、記録用紙Pが搬送及び反転される両面搬送路40が接続されている。なお、搬送路30と両面搬送路40との間には、搬送路30から両面搬送路40へ記録用紙Pを導入させるための導入部材(図示省略)が設けられている。
両面搬送路40は、画像形成装置10の正面視において、下方へ向けて直線状に形成され、表面に画像が形成された記録用紙Pを一時的に貯留する反転部42を備えている。そして、両面搬送路40は、右方から左方へ向けて略直線状に形成され、反転部42に貯留された記録用紙Pを再度搬送ロール36へ供給する供給路44を備えている。供給路44によって搬送ロール36へ再度送られた記録用紙Pは、後述する二次転写位置にて、その裏面にも画像が転写される。
図1、図2に示されるように、主動作部16は、記録用紙P上にトナー画像を形成する画像形成部50と、画像形成部50によって記録用紙P上に形成されたトナー画像を熱と圧力により記録用紙Pに定着する定着装置80と、を備えている。
画像形成部50は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(K)の各トナーに対応した像保持体54Y、54M、54C、54Kを備える画像形成ユニット52Y、52M、52C、52Kと、像保持体54Y、54M、54C、54Kの外周面へ光ビームLを照射して、その外周面を露光する露光ユニット62Y、62M、62C、62Kと、像保持体54Y、54M、54C、54Kの外周面に形成されたトナー画像を記録用紙P上に転写する転写ユニット64と、を含んで構成されている。
なお、以下において、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(K)の各色を区別して説明する必要がある場合には、符号の数字の後にY、M、C、Kの何れかの英字を付して説明する。また、同様の構成で、Y、M、C、Kを区別して説明する必要がない場合には、符号の数字の後のY、M、C、Kの英字を省略して説明する。
画像形成ユニット52は、前後方向が軸方向とされ、モーター(図示省略)の駆動により矢印R方向(図示の時計回り方向)に回転可能とされた円柱状の像保持体54と、像保持体54の外周面と対向して、その回転方向上流側から下流側へ順に配置された帯電器56、現像器58、及びクリーニング装置60と、を含んで構成されている。
露光ユニット62は、光源(図示省略)から出射された光ビームLを、図示しない回転多面鏡(ポリゴンミラー)で走査し、反射ミラー63を含む複数の光学部品で反射して、像保持体54の外周面へ照射する構成となっている。なお、像保持体54は、露光ユニット62の下方側に設けられている。
また、露光ユニット62から出射された光ビームLは、帯電器56と現像器58との間における像保持体54の外周面に照射されるようになっている。更に、現像器58とクリーニング装置60との間における像保持体54の外周面には、後述する中間転写ベルト66が接触している。
帯電器56は、一例として、ワイヤーに電圧を印加してコロナ放電により像保持体54の外周面をトナーと同極性に帯電させるコロトロン方式の帯電手段で構成されている。そして、帯電した像保持体54の外周面に画像データに基づいて光ビームLが照射されることにより、静電潜像が形成されるようになっている。
現像器58は、一例として、磁性体からなるキャリア粒子とマイナスに帯電したトナーとが混合された現像剤を収容しており、周方向に複数の磁極を有するマグネットロール(図示省略)が内側に設けられた円筒状の現像スリーブ59を備えている。そして、現像器58は、現像スリーブ59が回転することにより像保持体54と対向する部位で磁気ブラシを形成するようになっている。
更に、現像器58は、電圧印加手段(図示省略)により現像スリーブ59に現像バイアスが印加されることで、像保持体54の外周面の静電潜像をトナーで顕在化させてトナー画像(現像剤像)を形成するようになっている。なお、各色の現像器58には、画像形成部50の上側に設けられた各色のトナーカートリッジ88からそれぞれトナーが供給されるようになっている。
クリーニング装置60は、像保持体54の外周面と接触するクリーニングブレード61を備えており、像保持体54の外周面に残留したトナーをクリーニングブレード61で掻き落として回収するようになっている。また、像保持体54の回転方向で現像器58よりも下流側には、現像器58で現像されたトナー画像が一次転写される中間転写ベルト66が設けられている。
図1に示されるように、転写ユニット64は、無端状の中間転写ベルト66と、像保持体54から中間転写ベルト66上にトナー画像を一次転写させる一次転写ロール68と、中間転写ベルト66上に順次重ねられたトナー画像を記録用紙Pへ二次転写させる二次転写ロール70及び補助ロール72と、を含んで構成されている。
また、中間転写ベルト66の内側には、回転駆動される駆動ロール74と、回転自在に構成された複数の従動ロール76と、が配置されている。そして、中間転写ベルト66は、一次転写ロール68Y、68M、68C、68K、駆動ロール74、従動ロール76、及び補助ロール72に巻き掛けられている。中間転写ベルト66は、駆動ロール74の回転駆動により、図示の反対時計回り方向に周回移動する構成になっている。
一次転写ロール68は、一例として、ステンレス鋼などの金属で構成された円柱状のシャフトの周囲に弾性層(図示省略)が設けられた構成とされており、シャフトの両端部がベアリングで支持されることにより回転可能となっている。また、一次転写ロール68は、電源(図示省略)からシャフトにトナーの極性とは逆極性の電圧(正の電圧)が印加されるようになっている。
二次転写ロール70は、一例として、一次転写ロール68と同様の構成とされており、搬送路30における位置合わせロール38の下流側に配置されて回転可能に構成されている。そして、二次転写ロール70は、二次転写位置にて、補助ロール72とで中間転写ベルト66を挟むようにして、その中間転写ベルト66の表面(外面)に接触している。なお、二次転写ロール70は接地されている。
また、補助ロール72は、二次転写ロール70の対向電極を形成するようになっており、補助ロール72の外周面に接触配置された金属製の給電ロール(図示省略)を介して二次転写電圧(負の電圧)が印加されるようになっている。そして、補助ロール72に二次転写電圧が印加され、補助ロール72と二次転写ロール70との間に電位差が生じることにより、二次転写ロール70と中間転写ベルト66との接触部に搬送される記録用紙P上に中間転写ベルト66上のトナー画像が二次転写されるようになっている。
また、二次転写ロール70よりも下流側には、トナー画像の二次転写が終了した記録用紙Pを定着装置80へ搬送する搬送ベルト78が設けられている。搬送ベルト78は、支持ロール46と駆動ロール48とに巻き掛けられており、定着装置80へ記録用紙Pを搬送するように周回移動されている。
定着装置80は、記録用紙Pに転写されたトナー画像を加熱して定着する定着ベルト84を備えた加熱ベルト機構82と、記録用紙Pを定着ベルト84に向けて加圧する加圧ロール86と、を有している。したがって、記録用紙Pに転写されたトナー画像は、定着ベルト84と加圧ロール86とによって記録用紙Pが搬送されつつ加熱及び加圧されることにより、その記録用紙Pに定着される。
次に、画像読取装置100について説明する。図1に示されるように、画像読取装置100は、複数枚の原稿(図示省略)を置くことが可能な原稿置台102と、1枚の原稿が載せられるプラテンガラス104と、プラテンガラス104上に載せられた(走査された)原稿を読み取る原稿読取部106と、読み取られた原稿が排出される原稿排出部108と、を備えている。
図2に示されるように、原稿読取部106は、複数のフレーム部材及びパネル部材で構成された筐体としての画像読取装置本体100Aを備えている。画像読取装置本体100A内には、プラテンガラス104上に載せられた(走査された)原稿に光を照射する光照射部110と、光照射部110によって照射されて原稿で反射された反射光をプラテンガラス104と平行な方向に反射させて折り返す1個のフルレートミラー112及び2個のハーフレートミラー114と、が設けられている。
更に、原稿読取部106は、フルレートミラー112及びハーフレートミラー114によって折り返された反射光が入射する結像レンズ116と、結像レンズ116によって結像された反射光を電気信号に変換する光電変換素子118と、を備えている。なお、結像レンズ116と対向して配置される光電変換素子118は、基板120に設けられている。また、少なくとも結像レンズ116と光電変換素子118(基板120)とを含んで結像系128が構成されている。
また、図2に示されるように、画像読取装置100は、トナーカートリッジ88の上側に設けられている。すなわち、トナーカートリッジ88と画像読取装置100との間には、画像形成装置本体10Aの上部を覆うパネル部材(図示省略)などが設けられておらず、画像読取装置100は、トナーカートリッジ88の上面側に直接的に配置されている。
詳細に説明すると、画像読取装置本体100Aにおいて、基板120が配置されている部位の直下における底壁は、他の部位の直下における底壁122よりも下方へ突出された突出底壁126とされている。なお、底壁122と突出底壁126とは連結壁124によって一体に連結されている。
そして、この突出底壁126が、トナーカートリッジ88Yとトナーカートリッジ88Mとの間に配置されるようにして(連結壁124がトナーカートリッジ88と上下方向でオーバーラップするようにして)、画像読取装置本体100Aが、トナーカートリッジ88Y、88M、88C、88Kの上面側に直接的に配置されている。したがって、トナーカートリッジ88Yとトナーカートリッジ88Mとの間の空隙部が、画像形成装置本体10Aに形成された、突出底壁126を受け入れる受入部20となっている。
また、受入部20内における露光ユニット62の上側には、送風ファンの一例としての排気ファン90が設けられている。この排気ファン90は、画像形成装置本体10A内の空気を排気するファンであり、上方へ向けて冷却風を送風するようになっている。この排気ファン90により、突出底壁126を直接的に冷却するようになっている。
また、図3、図4に示されるように、画像読取装置本体100Aの後壁100Bには、配線の一例としてのワイヤーハーネス132を通す開口部101が形成されている。開口部101は、左右方向が長手方向とされた横長に形成されており、開口部101に通されたワイヤーハーネス132の一端部132Aは、画像読取装置本体100Aの内部に設けられた基板130に接続されている。
開口部101の直下における画像形成装置本体10Aの後壁10Bには、コネクタ92が設けられており、ワイヤーハーネス132の他端部132Bが、そのコネクタ92に接続されている。また、コネクタ92の下側には、複数(例えば3個)のコネクタ94、96、98が左右方向に並んで設けられている。
各コネクタ94、96、98には、各ワイヤーハーネス134、136、138の一端部が接続されており、各ワイヤーハーネス134、136、138は、それぞれ下方へ引き回されている。そして、各ワイヤーハーネス134、136、138の他端部は、画像形成装置本体10Aの内部に設けられた機器(例えば画像形成ユニット52、露光ユニット62、転写ユニット64等)に接続されている。
<第1実施形態>
次に、第1実施形態に係る空気供給装置140について説明する。図3に示されるように、この空気供給装置140は、画像形成装置本体10Aの後壁10B側(外側)に取り付けられるファンユニット142を有している。詳細に説明すると、ファンユニット142の左右方向中央部には、回転径の大きい大径ファン144が配置されており、大径ファン144の左右両側には、それよりも回転径の小さい小径ファン146、148がそれぞれ配置されている。
そして、この空気供給装置140は、ファンユニット142における大径ファン144及び小径ファン146、148をそれぞれ独立して(又は共に)回転駆動させる駆動モーター(図示省略)等を有している。なお、駆動モーターを駆動させるための電源は、画像形成装置10側から得るようにしてもよいし、画像読取装置100側から得るようしてもよい。また、その電源は、画像形成装置10及び画像読取装置100以外から得るようにしてもよい。
図4に示されるように、空気供給装置140は、開口部101の下側に設けられており、開口部101の後側(外側)に、画像読取装置本体100Aの後壁100Bにほぼ沿って下方側から上方側へ流れるエアーカーテン(空気流)Tを形成するようになっている。このエアーカーテンTにより、画像読取装置本体100A(画像読取装置100)の内部への外気の進入が遮断されるようになっている。
なお、図3に示されるように、第1実施形態に係る空気供給装置140は、各ワイヤーハーネス134、136、138と干渉しないように、コネクタ94よりも右側へずれた画像形成装置本体10Aの後壁10B側(外側)に取り付けられている。したがって、少なくとも開口部101から遠い小径ファン146と大径ファン144は、背面視で、開口部101へ送風可能なように回転軸が鉛直方向に対して斜めに配置されている。
また、小径ファン146、148は、排気ファン90と同様に、画像形成装置本体10A内の空気を排気する排気ファンであってもよく、画像形成装置本体10Aの内部に設けられていてもよい。何れにしても、大径ファン144及び小径ファン146、148によって形成されるエアーカーテンTにより、開口部101から塵埃等が進入するのが抑制又は防止されるようになっている。
以上のような構成とされた第1実施形態に係る空気供給装置140を備えた画像形成装置10において、次に、その作用(主に空気供給装置140の作用)について説明する。
原稿をコピー(又はスキャン)する際には、原稿を画像読取装置100の原稿置台102に置くか、又はプラテンガラス104上に置き、図示しない操作パネルを操作して、コピー(又はスキャン)を開始する。すなわち、原稿読取部106によって原稿を読み取る。そして、読み取った画像データを主動作部16へ送る。
すると、各像保持体54の外周面が、各帯電器56によって帯電されるとともに、送られた画像データに応じて各露光ユニット62から出射された光ビームLによって露光される。これにより、各像保持体54の外周面に静電潜像が形成される。そして、各像保持体54の外周面に形成された静電潜像は、各現像器58によって、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(K)の各色のトナー画像として現像される。
次いで、各像保持体54の外周面に形成された各トナー画像は、一次転写位置にて、各一次転写ロール68によって中間転写ベルト66上に順次転写される。そして、中間転写ベルト66上に多重転写されたトナー画像は、二次転写位置にて、搬送路30を搬送されて来た記録用紙Pの表面に二次転写ロール70及び補助ロール72によって二次転写される。
トナー画像が表面に転写された記録用紙Pは、搬送ベルト78により定着装置80に向けて搬送される。そして、定着装置80により、記録用紙Pの表面のトナー画像が加熱及び加圧される。これにより、トナー画像が記録用紙Pの表面に定着される。トナー画像が定着された記録用紙Pは、排紙部28に排出される。こうして、一連の画像形成工程が完了する。
なお、記録用紙Pの画像が形成されていない裏面にトナー画像を形成する場合(両面印刷の場合)には、表面にトナー画像が定着された記録用紙Pが両面搬送路40に送り込まれる。そして、その記録用紙Pは、両面搬送路40によって再度搬送ロール36へ搬送され、二次転写位置にて、裏面にトナー画像が転写される。裏面にトナー画像が転写された記録用紙Pは、定着装置80により、そのトナー画像が定着され、その後、排紙部28に排出される。
ここで、図2に示されるように、画像読取装置本体100Aと画像形成装置本体10Aとの間には、パネル部材などが設けられておらず、かつ画像読取装置本体100Aの突出底壁126は、トナーカートリッジ88Yとトナーカートリッジ88Mの間の受入部20に配置されている。
したがって、画像形成の高速化や画像の高画質化、更には消耗品の長寿命化等を図ることにより、主動作部16の領域が拡大されても、画像読取装置本体100Aと画像形成装置本体10Aとの間にパネル部材が設けられている構成に比べて、床からの画像読取装置100の高さ位置が高くなるのが抑制又は防止される。
つまり、画像読取装置100に対する操作性を損なうことなく、画像形成の高速化等が実現される。なお、画像読取装置本体100Aと画像形成装置本体10Aとの間には、パネル部材などが設けられない構成であるため、パネル部材が設けられる構成に比べて、製造コストの低減が図れる利点もある。
また、画像読取装置本体100Aにおける突出底壁126は、受入部20内に設けられた排気ファン90により冷却風が送風されて冷却される。したがって、その突出底壁126の内側(上側)に設置されている、熱のこもりやすい結像系128(特に基板120)の温度上昇が抑制される。
また、画像読取装置100が、トナーカートリッジ88の上面に直接的に配置される構成であると、飛散したトナー等の塵埃が開口部101から進入し易くなる。しかしながら、図3、図4に示されるように、開口部101の後側(外側)には、大径ファン144及び小径ファン146、148(ファンユニット142)によってエアーカーテンTが形成されており、画像読取装置本体100Aの内部への外気の進入が遮断されている。
したがって、飛散したトナー等の塵埃が開口部101から進入するのが抑制又は防止され、飛散したトナー等の塵埃に起因する画像欠陥の発生が抑制又は防止される。なお、大径ファン144及び小径ファン146、148によって形成されるエアーカーテンTの風速が速ければ速いほど、画像読取装置本体100Aの内部と外気との遮断効果が高くなる。そのため、空気供給装置140は、図3に示されるように、開口部101になるべく近い位置(開口部101が横長であるため、その下側)に配置されることが望ましい。
また、画像形成装置10(画像読取装置100)を寒冷地などで使用する場合には、外気(冷気)が開口部101から進入することにより、プラテンガラス104の裏面に結露が発生し、その結露に起因する画像欠陥が発生するおそれがある。
しかしながら、開口部101の後側(外側)にエアーカーテンTが形成されることにより、画像読取装置本体100Aの内部へ外気(冷気)が進入するのが抑制又は防止されるため、画像読取装置100において、結露の発生が抑制又は防止される。なお、この場合、画像形成装置10を稼働させているときのみだけではなく、待機状態でも空気供給装置140を駆動させるように、リレー制御することが望ましい。
また、図5に示されるように、空気供給装置140によって形成されるエアーカーテンTは、側面視で、開口部101の上端部(一端部)側が下端部(他端部)側よりも開口部101から離れるような角度で流れるようにしてもよい。つまり、大径ファン144及び小径ファン146、148の回転軸の上部側を前後方向外側へ傾斜させたファンユニット142としてもよい。
この場合、そのエアーカーテンTにより、開口部101内の空気が外部へ吸い出されるような流れが生じるので、塵埃や外気が開口部101から進入するのがより一層抑制又は防止される。なお、大径ファン144の回転軸の上部側のみを前後方向外側へ傾斜させ、大径ファン144によって形成されるエアーカーテンTのみが開口部101から離れるような角度で流れるようにしてもよい。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態に係る空気供給装置140について説明する。なお、上記第1実施形態と同等の部位には、同じ符号を付して詳細な説明(共通する作用も含む)は適宜省略する。
図6に示されるように、この第2実施形態では、コネクタ92の左右方向外側(左側)に、複数(例えば3個)のコネクタ94、96、98が上下方向に並んで設けられている。各コネクタ94、96、98には、各ワイヤーハーネス134、136、138の一端部が接続されており、各ワイヤーハーネス134、136、138は、それぞれ左右方向外側(左方)へ引き回されている。
したがって、空気供給装置140は、開口部101の直下(真下)における画像形成装置本体10Aの後壁10B側(外側)に取り付けられている。つまり、ファンユニット142における大径ファン144及び小径ファン146、148の回転軸は、背面視で鉛直方向(上下方向)に沿っている。よって、開口部101の後側(外側)で下方側から上方側へ流れるエアーカーテンTは、第1実施形態よりも効率よく形成され、画像読取装置本体100Aの内部への外気の進入がより効果的に遮断される。
なお、この第2実施形態に係る空気供給装置140において、図5に示されるように、側面視で、大径ファン144及び小径ファン146、148(少なくとも大径ファン144)の回転軸の上部側を前後方向外側へ傾斜させたファンユニット142としてもよい。つまり、この第2実施形態に係る空気供給装置140において、開口部101から離れるような角度で流れるエアーカーテンTを形成するようにしてもよい。
以上、本実施形態に係る画像形成装置10について図面を基に説明したが、本実施形態に係る画像形成装置10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜設計変更可能なものである。例えば、空気供給装置140は、画像読取装置本体100Aの後壁100B側、即ち開口部101の上側に設けてもよく、上方側から下方側へ流れるエアーカーテンTを形成するようにしてもよい。
また、ファンユニット142は、ファンを1つだけ(例えば大径ファン144だけ)有する構成にしてもよく、複数のファンを有する構成に限定されるものではない。更に、小径ファン146、148以外に、画像形成装置本体10Aの内部に予め設置されている排気ファン(図示省略)などを利用して、画像読取装置本体100Aの内部への外気の進入を遮断するエアーカーテンTを、開口部101の後側(外側)に形成するようにしてもよい。
10 画像形成装置
10A 画像形成装置本体
90 排気ファン(送風ファンの一例)
100 画像読取装置
101 開口部
126 突出底壁(底壁の一例)
128 結像系
132 ワイヤーハーネス(配線の一例)
140 空気供給装置
T エアーカーテン(空気流の一例)

Claims (5)

  1. 画像形成装置本体の上側に配置され、前記画像形成装置本体側と接続される配線を通すための開口部を有する画像読取装置と、
    前記画像形成装置本体又は前記画像読取装置に設けられ、前記開口部の外側に前記画像読取装置の内部への外気の進入を遮断する空気流を形成する空気供給装置と、
    を備えた画像形成装置。
  2. 前記空気供給装置は、側面視で、前記開口部の一端部側が他端部側よりも該開口部から離れる角度の空気流を形成する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記空気供給装置は、前記開口部の下側に配置されている請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記空気供給装置は、前記開口部の直下に配置されている請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成装置本体の内部に設けられ、前記画像読取装置の結像系が配置されている部位の底壁へ冷却風を送る送風ファンを備えた請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の画像形成装置。
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