JP2018017892A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】現像ローラから飛散したトナーを吸引し、画像不良が発生することを抑制できる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、像担持体41と、現像部44と、吸引部101と、を備えている。また、吸引部101は、端部吸引ダクト102を備えている。端部吸引ダクト102は、現像ローラ44における軸方向の端部よりも外側に配置された吸引口102aを有する。そして、吸引部101は、吸引ダクト101を介して現像ローラ44の軸方向の中央部から端部に向かってトナーT1を吸引する。【選択図】図6
Description
本発明は、飛散したトナーを回収する吸引部を有する画像形成装置に関する。
画像形成装置では、帯電させた感光体を画像データに基づいて露光して静電潜像を形成し、この感光体に現像ユニットを用いてトナーを付着させることにより、静電潜像をトナー像として現像する。そして、このトナー像を転写ベルトに転写させ、転写ベルトに転写されたトナー像を用紙等の記録媒体(以下、用紙という)に転写している。そして、定着ローラにより、トナー像が転写された用紙を加熱及び加圧することによって、トナー像を用紙に定着させる。
このような画像形成装置では、現像ユニットから感光体にトナーを付着させる際に、現像ユニットの現像ローラの端部に形成された非磁性領域からトナーが飛散していた。この飛散したトナーが感光体に付着し、画像不良が発生するおそれがあった。
従来では、飛散したトナーを回収するために、例えば、特許文献1に記載されたような技術が開示されている。特許文献1に記載された技術では、飛散したトナーを回収する吸引手段を備え、この吸引手段の吸引口を、現像ローラにおける非磁性領域に対向させて配置している。
ここで、装置内に設けた冷却部や他のユニット等によって、現像ローラの軸方向の端部から中央部に向かう空気の流れが発生すると、現像ローラの端部である用紙転写領域外を飛散するトナーが、現像ローラの軸方向の中央部である用紙転写領域内に流される。
しかしながら、特許文献1に記載された技術は、現像ローラにおける非磁性領域と対向する領域を集中的に吸引するものであり、その周辺や現像ローラの軸方向の中央部を飛散するトナーを吸引することができなかった。その結果、特許文献1に記載された技術では、現像ローラの軸方向の端部から中央部に向かう空気の流れが発生した際に現像ローラの軸方向の中央部に流れたトナーを吸引することができず、画像不良が発生するおそれがあった。
本発明は、上述のような従来の問題点に鑑み、現像ローラから飛散したトナーを吸引し、画像不良が発生することを抑制できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、像担持体と、現像部と、吸引部と、を備えている。現像部は、像担持体に対向して配置され、像担持体にトナーを付着させる現像ローラを有する。吸引部は、現像ローラから飛散したトナーを吸引する。また、吸引部は、端部吸引ダクトを備えている。端部吸引ダクトは、現像ローラにおける軸方向の端部よりも外側に配置された吸引口を有する。そして、吸引部は、吸引ダクトを介して現像ローラの軸方向の中央部から端部に向かってトナーを吸引する。
上記構成の画像形成装置によれば、現像部の現像ローラから飛散したトナーを吸引し、画像不良が発生することを抑制できる。
以下に、本発明の画像形成装置を実施するための形態について、図1〜図11を参照しながら説明する。なお、各図において共通の部材には、同一の符号を付している。また、本発明は、以下の形態に限定されるものではない。
1.第1の実施の形態例
1−1.画像形成装置全体の構成
まず、本発明の第1の実施の形態例(以下、「本例」という。)に係る画像形成装置の全体構成について説明する。図1は、本例の画像形成装置1の概略構成図である。
1−1.画像形成装置全体の構成
まず、本発明の第1の実施の形態例(以下、「本例」という。)に係る画像形成装置の全体構成について説明する。図1は、本例の画像形成装置1の概略構成図である。
本例の画像形成装置1は、電子写真方式により用紙に画像を形成するものであり、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(Bk)の4色のトナーを重ね合わせるタンデム形式のカラー画像形成装置である。
図1に示すように、本実施形態の画像形成装置1は、原稿搬送部10と、用紙収納部20と、画像読取部30と、画像形成部40と、中間転写ベルト50と、搬送部23と、2次転写部60と、定着部80とを備える。
原稿搬送部10は、原稿をセットする原稿給紙台11と、複数のローラ12と、搬送ドラム13と、搬送ガイド14と、原稿排出ローラ15と、原稿排出トレイ16とを有している。原稿給紙台11にセットされた原稿Gは、複数のローラ12及び搬送ドラム13によって、画像読取部30の読み取り位置に1枚ずつ搬送される。搬送ガイド14及び原稿排出ローラ15は、複数のローラ12及び搬送ドラム13により搬送された原稿Gを原稿排出トレイ16に排出する。
画像読取部30は、原稿搬送部10によって搬送された原稿G又は原稿台31に載置された原稿の画像を読み取って、画像信号を生成する。具体的には、原稿Gの画像がランプLによって照射される。原稿Gからの反射光は、第1ミラーユニット32、第2ミラーユニット33、レンズユニット34の順に導かれて、撮像素子35の受光面に結像する。撮像素子35は、入射した光を光電変換して所定の画像信号として出力する。出力された画像信号はA/D変換され、これにより画像データが作成される。
また、画像読取部30は、画像処理部36を有している。画像処理部36は、A/D変換によって作成された画像データにシェーディング補正やディザ処理、圧縮等の処理を施して、制御部200のRAM203(図4参照)に格納する。なお、画像データは、画像読取部30から出力されるデータに限定されず、画像形成装置1に接続されたパーソナルコンピュータや他の画像形成装置などの外部装置から受信したものであってもよい。
用紙収納部20は、装置本体の下部に配置されており、用紙Sのサイズに応じて複数設けられている。この用紙Sは、給紙部21により給紙されて搬送部23に送られる。また、用紙収納部20の近傍には、手差部22が設けられている。この手差部22からは、用紙収納部20に収納されていないサイズの用紙やタグを有するタグ紙、OHPシート等の特殊紙が転写位置へ送られる。
搬送部23は、2次転写部60の下流側に設けられ、搬送ローラと、2次転写部60の近傍に設けられたレジストローラ対71とを備える。レジストローラ対71は、駆動ローラ71aと、駆動ローラ71aの上側に圧接した状態で配置された従動ローラ71bとからなる一対のローラで構成されている。そして、駆動ローラ71aと従動ローラ71bとの間に構成されるニップ部が用紙Sの搬送経路となる。
給紙部21より給紙されて搬送部23に送られてくる用紙Sは、搬送ローラ及びレジストローラ対71により転写位置である2次転写部60に搬送される。レジストローラ対71は、2次転写部60においてトナー像の転写が可能になるタイミングで、用紙Sを2次転写部60に送り出す。
画像読取部30と用紙収納部20の間には、画像形成部40と中間転写ベルト50が配置されている。画像形成部40は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の各色のトナー像を形成するために、4つの画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kを有する。
第1の画像形成ユニット40Yはイエローのトナー像を形成し、第2の画像形成ユニット40Mはマゼンタのトナー像を形成する。また、第3の画像形成ユニット40Cは、シアンのトナー像を形成し、第4の画像形成ユニット40Kは、ブラックのトナー像を形成する。これら4つの画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kは、それぞれ同一の構成を有しているため、ここでは代表して第1の画像形成ユニット40Yについて説明する。
第1の画像形成ユニット40Yは、ドラム状の感光体41と、感光体41の周囲に配置された帯電部42と、露光部43と、現像部44と、クリーニング装置45と、吸引部101とを有している。像担持体の一例を示す感光体41は、駆動モータ(図示を省略する)によって反時計回りに回転する。帯電部42は感光体41に電荷を与え感光体41の表面を一様に帯電する。露光部43は、原稿Gから読み取られた画像データに基づいて、感光体41の表面に対して露光操作を行い感光体41に静電潜像を形成する。
現像部44は、感光体41に形成された静電潜像にイエローのトナーを付着させる。これにより、感光体41の表面には、イエローのトナー像が形成される。なお、第2の画像形成ユニット40Mの現像部44は、感光体41にマゼンタのトナーを付着させ、第3の画像形成ユニット40Cの現像部44は、感光体41にシアンのトナーを付着させる。そして、第4の画像形成ユニット40Kの現像部44は、感光体41にブラックのトナーを付着させる。なお、現像部44の詳細な構成については、後述する。
また、現像部44には、現像部44と感光体41との間を飛散するトナーを回収する吸引部101が設けられている。なお、吸引部101の詳細な構成については、後述する。
感光体41上に付着したトナーは、中間転写ベルト50に転写される。クリーニング装置45は、中間転写ベルト50に転写した後、感光体41の表面に残留しているトナーを除去する。
中間転写ベルト50は、無端状に形成されており、駆動モータ(図示を省略する)で感光体41の回転方向とは逆方向の時計回りに回転する。中間転写ベルト50における各画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kの感光体41と対向する位置には、1次転写部51が設けられている。この1次転写部51は、中間転写ベルト50にトナーと反対の極性を印加することで、感光体41上に形成されたトナー像を中間転写ベルト50に転写させる。
そして、中間転写ベルト50が回転することで、中間転写ベルト50の表面には、4つの画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kで形成されたトナー像が順次転写される。これにより、中間転写ベルト50上には、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックのトナー像が重なり合いカラー画像が形成される。
中間転写ベルト50の近傍で、かつ搬送部23の下流側には、2次転写部60が配置されている。2次転写部60は、中間転写ベルト50が張架された転写上ローラ52と、中間転写ベルト50を挟んで転写上ローラ52側に押圧された転写下ローラ61からなる転写ローラ対で構成されている。
2次転写部60では、搬送部23においてレジストローラ対71で狭持されて搬送されてきた用紙Sを転写下ローラ61で中間転写ベルト50側に押圧する。そして、2次転写部60は、搬送部23から送られてきた用紙S上に中間転写ベルト50に形成されたカラーのトナー像を転写する。クリーニング部53は、用紙Sに転写した後、中間転写ベルト50の表面に残留しているトナーを除去する。
定着部80は、2次転写部60の、用紙Sが搬送される下流側(排出側)に設けられており、一対の上定着ローラ81及び下定着ローラ82からなる定着ローラ対を有する。定着部80では、未定着のトナー像を有する用紙Sを上定着ローラ81及び下定着ローラ82で狭持して加圧加熱することに、用紙Sにトナー像を定着させる。
定着部80の下流には、切換ゲート24が配置されている。切換ゲート24は、定着部80を通過した用紙Sの搬送経路を切り換える。すなわち、切換ゲート24は、片面画像形成におけるフェースアップ排紙を行う場合に、用紙Sを直進させる。これにより、用紙Sは、一対の排紙ローラ25によって排紙される。また、切換ゲート24は、片面画像形成における画像形成面を下方に向けて排紙するフェースダウン排紙、及び、両面画像形成を行う場合に、用紙Sを下方に案内する。
フェースダウン排紙を行う場合は、切換ゲート24によって用紙Sを下方に案内した後に、用紙反転搬送部26によって表裏を反転して上方に搬送する。これにより、用紙Sは、一対の排紙ローラ25によって排紙される。両面画像形成を行う場合は、切換ゲート24によって用紙Sを下方に案内した後に、用紙反転搬送部26によって表裏を反転し、再給紙路27により再び用紙を転写位置へ送る。
また、一対の排紙ローラ25の下流側に、用紙Sを折ったり、用紙Sに対してステーブル処理等を行ったりする後処理装置を配置してもよい。
1−2.現像部及び吸引部の構成例
次に本例の画像形成装置1における現像部及び吸引部の構成について説明する。
図2は、本例の現像部及び吸引部を示す平面図、図3は、斜視図、図4は、断面図を示している。
次に本例の画像形成装置1における現像部及び吸引部の構成について説明する。
図2は、本例の現像部及び吸引部を示す平面図、図3は、斜視図、図4は、断面図を示している。
[現像部]
図2〜図4に示すように、現像部44は、現像ローラ141と、撹拌ローラ142、142と、ケース145とを有している。現像ローラ141は、その軸方向が感光体41の軸方向と平行に配置される。また、現像ローラ141は、ケース145によって感光体41と逆方向に回転可能に支持されている。そして、現像ローラ141の一部がケース145の開口部145bから露出し、現像ローラ141は、感光体41の側周表面に近接して配置される。さらに、現像ローラ141は、磁界を発生させる複数の磁極が内接されている。
図2〜図4に示すように、現像部44は、現像ローラ141と、撹拌ローラ142、142と、ケース145とを有している。現像ローラ141は、その軸方向が感光体41の軸方向と平行に配置される。また、現像ローラ141は、ケース145によって感光体41と逆方向に回転可能に支持されている。そして、現像ローラ141の一部がケース145の開口部145bから露出し、現像ローラ141は、感光体41の側周表面に近接して配置される。さらに、現像ローラ141は、磁界を発生させる複数の磁極が内接されている。
また、現像ローラ141は、磁界が生じる磁性領域141aと、非磁性領域141bとを有している(図6参照)。磁性領域141aは、現像ローラ141の軸方向の中央部に形成されている。そして、この磁性領域141aに現像剤が吸着する。非磁性領域141bは、現像ローラ141の軸方向の両端部に形成されている。すなわち、非磁性領域141bは、磁性領域141aを間に挟むようにして形成される。
そして、現像ローラ141は、磁性によって現像剤を磁性領域141aに吸着させ、吸着させた現像剤のうちトナーを感光体41に付着させる構成となっている。そのため、現像ローラ141の磁性領域141aの略全体が、感光体41にトナーを転写させる転写領域H1となり転写領域H1よりも現像ローラ141の軸方向の両端部が非転写領域となる(図6参照)。
図4に示すように、撹拌ローラ142、142は、螺旋状に形成されたスクリュー部材である。撹拌ローラ142、142は、ケース145に回転可能に支持されている。そして、撹拌ローラ142、142は、ケース145内に供給されたトナーを撹拌することにより、摩擦帯電させる。そして、撹拌ローラ142、142は、摩擦帯電させたトナーをキャリアに吸着させる。
ケース145は、中空の容器状に形成されており、現像ローラ141及び撹拌ローラ142、142を回転可能に収容する。図2及び図3に示すように、ケース145における現像ローラ141の軸方向の両端部には、側壁145aが設けられている。側壁145aは、ケース145における現像ローラ141の軸方向の両端部を覆う。
側壁145aは、現像ローラ141の軸方向の両端部から中央部に向かう空気の流れを遮断する。その結果、装置内に設けられた冷却部や他の装置によって生じた風によって、現像ローラ141の非磁性領域141bの近傍を飛散するトナーが現像ローラ141の磁性領域141aに流されることを抑制することができる。また、ケース145には、吸引部101が設けられている。
[吸引部]
吸引部101は、2つの端部吸引ダクト102、102と、中央吸引ダクト103と、不図示の吸引機構を有している。吸引機構は、例えば吸引ファンにより構成され、中央吸引ダクト103及び2つの端部吸引ダクト102、102を介して空気及びトナーを吸引する。
吸引部101は、2つの端部吸引ダクト102、102と、中央吸引ダクト103と、不図示の吸引機構を有している。吸引機構は、例えば吸引ファンにより構成され、中央吸引ダクト103及び2つの端部吸引ダクト102、102を介して空気及びトナーを吸引する。
中央吸引ダクト103は、ケース145の上下方向の上部に設けられている。また、端部吸引ダクト102、102は、ケース145における現像ローラ141の軸方向の両端部に設けられている。図4に示すように、端部吸引ダクト102の吸引口102a及び中央吸引ダクト103の吸引口103aは、現像ローラ141が感光体41と当接する位置よりも現像ローラ141の回転方向の下流側に位置している。
中央吸引ダクト103の吸引口103aは、ケース145の開口部145bの近傍に位置している。図2に示すように、中央吸引ダクト103の吸引口103aは、現像ローラ141の軸方向に沿って開口している。そして、中央吸引ダクト103は、ケース145に沿って、現像部44における感光体41と対向する方向と反対方向に向けて延在している。
また、中央吸引ダクト103には、中央吸引ダクト103内を通る空気の流れF2を制御する複数のダクト壁103bが形成されている。中央吸引ダクト103の吸引口103aの反対側は、不図示の吸引機構に接続されている。
端部吸引ダクト102は、ケース145の側壁145aに接続されている。そして、端部吸引ダクト102の吸引口102aは、側壁145aに形成されている。端部吸引ダクト102は、ケース145の側壁145aから現像ローラ141の軸方向の両側(外側)に向けて突出している。さらに、端部吸引ダクト102は、突出した端部から略直角に屈曲し、現像部44における感光体41と対向する方向と反対方向に向けて延在している。また、端部吸引ダクト102における吸引口102aの反対側は、中央吸引ダクト103と同様に、不図示の吸引機構に接続されている。
1−3.制御系の構成
次に、画像形成装置1の制御系の構成について図5を参照して説明する。
図4は、画像形成装置1の制御系の構成を示すブロック図である。
次に、画像形成装置1の制御系の構成について図5を参照して説明する。
図4は、画像形成装置1の制御系の構成を示すブロック図である。
図4に示すように、画像形成装置1は、制御部200を備える。制御部200は、例えばCPU(Central Processing Unit)201と、CPU201が実行するプログラム等を記憶するためのROM(Read Only Memory)202と、CPU201の作業領域として使用されるRAM(Random Access Memory)203と、を有する。さらに、画像形成装置1は、大容量記憶装置としてのハードディスクドライブ(HDD)204と、操作表示部205を有する。なお、ROM202としては、通常電気的に消去可能なプログラマブルROMが用いられる。
制御部200は、画像読取部30、画像処理部36、画像形成部40、給紙部21、吸引部101、操作表示部205及びHDD204にそれぞれシステムバス207を介して接続され、装置全体を制御する。
HDD204は、画像読取部30で読み取って得た原稿画像の画像データを記憶したり、出力済みの画像データ等を記憶したりする。操作表示部205は、液晶表示装置(LCD)又は有機ELD(Electro Luminescence Display)等のディスプレイからなるタッチパネルである。この操作表示部205は、ユーザに対する指示メニューや取得した画像データに関する情報等を表示する。さらに、操作表示部205は、複数のキーを備え、ユーザのキー操作による各種の指示、文字、数字などのデータの入力を受け付ける入力部としての役割を持つ。
画像読取部30は、原稿画像を光学的に読み取って電気信号に変換する。例えば、カラー原稿を読み取る場合は、一画素当たりRGB各10ビットの輝度情報をもつ画像データを生成する。画像読取部30によって生成された画像データや、画像形成装置1に接続された外部装置の一例を示すPC(パーソナルコンピュータ)220から送信される画像データは、画像処理部36に送られ、画像処理される。画像処理部36は、受信した画像データに対し、必要に応じて、シェーディング補正、画像濃度調整、画像圧縮等の画像処理を行う。また、画像形成部40は、画像処理部36によって画像処理された画像データを受け取り、画像データに基づいて用紙S上に画像を形成する。
吸引部101は、制御部200から送信される信号に基づいて吸引機構を駆動ささて、現像部44と感光体41の間で飛散するトナーを吸引する。
なお、本例では、外部装置としてパーソナルコンピュータを用いた例を説明したが、これに限定されるものではなく、外部装置は、例えばファクシミリ装置等その他各種の装置を用いることができる。
1−4.吸引部の動作
次に、上述した構成を有する画像形成装置1における吸引部の動作の一例について図2、図4、図6及び図7を参照して説明する。
図6及び図7は、吸引部101の吸引動作を模式的に示す説明図である。なお、図6では、中央吸引ダクト103を省略して示している。
次に、上述した構成を有する画像形成装置1における吸引部の動作の一例について図2、図4、図6及び図7を参照して説明する。
図6及び図7は、吸引部101の吸引動作を模式的に示す説明図である。なお、図6では、中央吸引ダクト103を省略して示している。
図2及び図4に示すように、吸引部101の吸引機構が駆動すると、現像ローラ141の軸方向の中央部には、ケース145の開口部145bから中央吸引ダクト103の吸引口103aに向かう空気の流れF2が発生する。そのため、現像ローラ141の軸方向の中央部、すなわち磁性領域141a付近を飛散するトナーは、中央吸引ダクト103によって吸引される。
さらに、図2及び図6に示すように、端部吸引ダクト102により、現像ローラ141における感光体41と対向する箇所には、現像ローラ141の軸方向の中央部から軸方向の両端部よりも外側に向かう空気の流れF1が発生する。そのため、現像ローラ141の転写領域H1内を浮遊するトナーT1は、端部吸引ダクト102によって生じた空気の流れF1により、転写領域H1から現像ローラ141の軸方向の端部である転写領域外へ流される。その結果、トナーT1は、端部吸引ダクト102の吸引口102aに吸引され、現像ローラ141と感光体41との間を飛散するトナーT1が感光体41に付着し、画像不良が発生することを抑制することができる。
また、端部吸引ダクト102によって空気の流れF1が発生することで、現像ローラ141の非磁性領域141bの近傍を浮遊するトナーT1が、現像ローラ141の磁性領域141a、すなわち転写領域H1内に流されることを防ぐことができる。その結果、現像ローラ141と感光体41との間を飛散するトナーT1が感光体41に付着し、画像不良が発生することを抑制することができる。
さらに、図3及び図4に示したように、端部吸引ダクト102の吸引口102aは、現像ローラ141が感光体41と当接する位置よりも現像ローラ141の回転方向の下流側に位置している。図7に示すように、現像ローラ141が感光体41と当接する位置よりも現像ローラ141の回転方向の下流側の領域U1に浮遊するトナーT1を端部吸引ダクト102によって吸引することができる。また、領域U1を浮遊するトナーT1が現像ローラ141の軸方向の中央部である転写領域H1に流されることを抑制することができる。
このように、本例の画像形成装置1によれば、端部吸引ダクト102によって、現像ローラ141の軸方向の両端部を飛散するトナーT1だけでなく、現像ローラ141の軸方向の中央部を飛散するトナーT1も吸引することができる。さらに、端部吸引ダクト102によって、現像ローラ141の軸方向の両端部を飛散するトナーT1が軸方向の中央部に流されることも抑制できる。
2.第2の実施の形態例
次に、図8及び図9を参照して第2の実施の形態例にかかる画像形成装置ついて説明する。
図8は、第2の実施の形態例にかかる吸引部を示す平面図、図9は、斜視図である。
次に、図8及び図9を参照して第2の実施の形態例にかかる画像形成装置ついて説明する。
図8は、第2の実施の形態例にかかる吸引部を示す平面図、図9は、斜視図である。
この第2の実施の形態例にかかる画像形成装置が、第1の実施の形態例にかかる画像形成装置1と異なる点は、吸引部の端部吸引ダクトを設けた箇所である。そのため、ここでは、端部吸引ダクトについて説明し、第1の実施の形態例にかかる画像形成装置1と共通する部分には同一の符号を付して重複した説明を省略する。
ここで、現像部44は、画像形成装置1の筐体内に設けられた架台に着脱可能に支持されている。図8に示すように、架台は、現像部44を支持する一対の架台パネル150、150を有している。架台パネル150は、現像ローラ141の軸方向の両側に配置されている。
吸引部301は、中央吸引ダクト103と、2つの端部吸引ダクト302と、2つの連結ダクト304、304とを有している。図8及び図9に示すように、連結ダクト304は、現像部44におけるケース145の側壁145aに設けられている。なお、連結ダクト304における側壁145aに形成された吸引口の位置は、第1の実施の形態例にかかる端部吸引ダクト102の吸引口102aと同様であるため、その説明は省略する。
連結ダクト304は、側壁145aから現像ローラ141の軸方向の両側(外側)に向けて突出している。連結ダクト304の突出した端部の端面304aは、現像部44における架台への装着方向K1に対して傾斜している。連結面を示す端面304aには、空気が通過可能な開口が形成されている。この連結ダクト304には、端部吸引ダクト302が連結される。
端部吸引ダクト302は、架台パネル150に設けられている。また、端部吸引ダクト302は、2つの架台パネル150における互いに対向する対向面に設けられている。端部吸引ダクト302は、現像部44における架台への装着方向に沿って延在している。また、端部吸引ダクト302におけるトナー吸引機構と反対側の端部は、架台パネル150の対向面から略直角に屈曲している。また、端部吸引ダクト302の端部の端面302aは、現像部44における架台への装着方向K1に対して傾斜している。また、端部側連結面を示す端面302aには、空気が通過可能な開口が形成されている。
現像部44を架台に装着した際、端部吸引ダクト302の端面302aと連結ダクト304の端面304aが重なり合う。そして、端部吸引ダクト302と連結ダクト304が連通し、空気が端部吸引ダクト302及び連結ダクト304内を通過可能となる。そのため、連結ダクト304における側壁145aに形成された吸引口が、端部吸引ダクト302の吸引口として作用する。
そして、不図示の吸引機構が駆動すると、連結ダクト304を介して端部吸引ダクト302により、現像ローラ141における感光体41と対向する側周面には、軸方向の中央部から両端部に向かう空気の流れが発生する。
架台を構成する架台パネル150に端部吸引ダクト302を設けたことで、現像部44のケース145から端部吸引ダクト302を容易に取り外すことができる。その結果、現像部44を架台から容易に取り外すことが可能となる。
上述したように、端部吸引ダクト302の端面302a及び連結ダクト304の端面304aを装着方向K1に対して傾斜させている。これにより、現像部44を架台に装着した際に、互いの端面302a、304aがガイドとなり、連結ダクト304を端部吸引ダクト302に容易に連結させることができ、ケース145に端部吸引ダクト302を容易に接続することも可能となる。
その他の構成は、上述した第1の実施の形態例にかかる吸引部101と同様であるため、それらの説明は省略する。このような吸引部301を有する画像形成装置によっても、上述した第1の実施の形態例にかかる画像形成装置1と同様の作用及び効果を得ることができる。
3.第3の実施の形態例
次に、図10及び図11を参照して第3の実施の形態例にかかる画像形成装置について説明する。
図10は、第3の実施の形態例にかかる現像部及び吸引部を示す平面図、図11は、断面図である。
次に、図10及び図11を参照して第3の実施の形態例にかかる画像形成装置について説明する。
図10は、第3の実施の形態例にかかる現像部及び吸引部を示す平面図、図11は、断面図である。
この第2の実施の形態例にかかる画像形成装置が、第1の実施の形態例にかかる画像形成装置1と異なる点は、送風部を設けた点である。そのため、ここでは、送風部について説明し、第1の実施の形態例にかかる画像形成装置1と共通する部分には同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図10及び図11に示すように、送風部401は、送風ダクト402と、不図示の送風機構とを有している。送風ダクト402は、現像部44の現像ローラ141における感光体41と対向する箇所に設けられている。送風ダクト402の送風口402aは、現像部44のケース145の開口部145bと対向し、かつ現像ローラ141が感光体41と当接する位置よりも現像ローラ141の回転方向の下流側に配置される。
送風ダクト402には、送風ダクト402内を通過する空気の流れF3を制御する複数のダクト壁402bを有している。この複数のダクト壁402bは、空気の流れF3が現像ローラ141の軸方向の中央部から軸方向の両端部に向かうように配置されている。そのため、送風機構が駆動すると、送風ダクト402は、現像ローラ141の軸方向の中央部から軸方向の両端部に向けて送風する。
この送風ダクト402から送られる空気の流れF3により、現像ローラ141の軸方向の中央部を飛散するトナーは、現像ローラ141の軸方向の両端部に流される。すなわち、送風部401は、送風ダクト402を介して、現像ローラ141の軸方向の中央部に飛散するトナーを、現像ローラ141の軸方向の両端部の外側に配置された端部吸引ダクト102に送る。その結果、吸引部101の端部吸引ダクト102におけるトナーの吸引する効率を高めることができる。
その他の構成は、上述した第1の実施の形態例にかかる吸引部101と同様であるため、それらの説明は省略する。このような送風部401を設けた画像形成装置によっても、上述した第1の実施の形態例にかかる画像形成装置1と同様の作用及び効果を得ることができる。
以上、画像形成装置の実施の形態例について、その作用効果も含めて説明した。しかしながら、本発明の画像形成装置は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。
上述した実施の形態例では、4組の画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kを用いてカラー画像を形成する構成としたが、本発明に係る画像形成装置としては、1つの画像形成部を用いて単色画像を形成する構成としてもよい。また、画像形成装置としては複写機に限らず、プリンタやファクシミリ、あるいは複数の機能を備える複合機であっても良い。
さらに、上述した実施の形態例では、吸引部を現像部におけるケースの上下方向の上部に設けた例を説明したが、これに限定されるものではない。吸引部の端部吸引ダクトの吸引口及び中央吸引ダクトの吸引口を配置する箇所は、現像ローラ141の回転方向によって設定されるものである。そのため、現像ローラ141の回転方向が、上述した実施の形態例とは逆方向の場合、吸引部は、ケースの上下方向の下部に設けられる。
1…画像形成装置、 10…原稿搬送部、 11…原稿給紙台、 20…用紙収納部、 30…画像読取部、 40…画像形成部、 41…感光体(像担持体)、 45…クリーニング装置、 50…中間転写ベルト、 60…2次転写部、 80…定着部、 101、301…吸引部、 102、302…端部吸引ダクト、 102a…吸引口、 103…中央吸引ダクト、 103a…吸引口、 103b…ダクト壁、 141…現像ローラ、 141a…磁性領域、 141b…非磁性領域、 142…撹拌ローラ、 145…ケース、 145a…側壁、 145b…開口部、 150…架台パネル、 200…制御部、 302a…端面(端部側連結面)、 304…連結ダクト、 304a…端面(連結面)、 401…送風部、 402…送風ダクト、 402a…送風口、 402b…ダクト壁、 H1…転写領域、 K1…装着方向、 T1…トナー
Claims (8)
- 像担持体と、
前記像担持体に対向して配置され、前記像担持体にトナーを付着させる現像ローラを有する現像部と、
前記現像ローラから飛散したトナーを吸引する吸引部と、を備え、
前記吸引部は、
前記現像ローラにおける軸方向の端部よりも外側に配置された吸引口を有する端部吸引ダクトを備え、前記吸引ダクトを介して前記現像ローラの軸方向の中央部から端部に向かってトナーを吸引する
画像形成装置。 - 前記吸引口は、前記現像ローラと前記像担持体が当接する位置よりも前記現像ローラの回転方向の下流側に配置される
請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記吸引部は、
前記現像ローラの軸方向の中央部に配置された吸引口を有する中央吸引ダクトをさらに備えた
請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記吸引部は、
前記現像部における前記現像ローラの軸方向の端部よりも外側に設けられた連結ダクトをさらに備え、
前記端部吸引ダクトは、前記連結ダクトに着脱可能に連通する
請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記現像部を着脱可能に支持する架台を備え、
前記端部吸引ダクトは、前記架台を構成する架台パネルに設けられ、
前記現像部を前記架台に装着した際に、前記端部吸引ダクトと前記連結ダクトが連結される
請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記連結ダクトにおける前記現像部と反対側の端部には、連結面が形成され、
前記端部吸引ダクトは、連結時に、前記連結面と重なり合う端部側連結面を有し、
前記連結面及び前記端部側連結面は、前記現像部における前記架台への装着方向に対して傾斜している
請求項5に記載の画像形成装置。 - 前記現像ローラと対向し、前記現像ローラの軸方向の中央部から端部に向けて空気を送風する送風部をさらに備えた
請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記現像部は、前記現像ローラを回転可能に支持するケースを有し、
前記ケースは、前記現像ローラの軸方向の両端部を覆う側壁を有し、
前記吸引口は、前記側壁に形成される
請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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- 2016-07-28 JP JP2016148135A patent/JP2018017892A/ja active Pending
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