JP7115036B2 - エキシマランプ - Google Patents

エキシマランプ Download PDF

Info

Publication number
JP7115036B2
JP7115036B2 JP2018100264A JP2018100264A JP7115036B2 JP 7115036 B2 JP7115036 B2 JP 7115036B2 JP 2018100264 A JP2018100264 A JP 2018100264A JP 2018100264 A JP2018100264 A JP 2018100264A JP 7115036 B2 JP7115036 B2 JP 7115036B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
external
external electrode
excimer lamp
external electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018100264A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019204728A (ja
Inventor
英昭 柳生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ushio Denki KK
Original Assignee
Ushio Denki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ushio Denki KK filed Critical Ushio Denki KK
Priority to JP2018100264A priority Critical patent/JP7115036B2/ja
Priority to TW108104870A priority patent/TWI791767B/zh
Priority to KR1020190031236A priority patent/KR102603529B1/ko
Priority to CN201910354640.5A priority patent/CN110534400B/zh
Publication of JP2019204728A publication Critical patent/JP2019204728A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7115036B2 publication Critical patent/JP7115036B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J65/00Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/04Electrodes; Screens; Shields
    • H01J61/06Main electrodes
    • H01J61/073Main electrodes for high-pressure discharge lamps
    • H01J61/0732Main electrodes for high-pressure discharge lamps characterised by the construction of the electrode
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/04Electrodes; Screens; Shields
    • H01J61/06Main electrodes
    • H01J61/073Main electrodes for high-pressure discharge lamps
    • H01J61/0735Main electrodes for high-pressure discharge lamps characterised by the material of the electrode
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J65/00Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J65/04Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels

Description

本発明は、エキシマランプに関するものであり、具体的には例えば、放電容器の外面にメッシュ状の外部電極が設けられたエキシマランプに関する。
現在、エキシマランプは、例えば、半導体や液晶パネル等の製造工程におけるレジストの光アッシング処理、ナノインプリント装置におけるテンプレートのパターン面に付着したレジストの除去処理、液晶用のガラス基板やシリコンウエハなどのドライ洗浄処理、プリント基板製造工程におけるスミアの除去(デスミア)処理などに用いられる光処理装置の光源や、オゾン発生装置などの光源として利用されている。
例えば、特許文献1には、波長200nm以下の紫外線透過性に優れた材料よりなる扁平な箱型形状の放電容器の外面に、網状の一対の電極が放電空間を介して互いに対向して設けられてなるエキシマランプが開示されている。
このエキシマランプにおいては、一対の電極が例えばスクリーン印刷によって形成されることが記載されており、また、電極構成用材料として、例えば金、銀、銅、ニッケル、クロムなどの金属材料が用いられることが記載されている。
特開2012-195058号公報
而して、電極をスクリーン印刷により形成する場合には、通常、金属粒子を含む導電性ペーストを用いて電極パターンを形成した後に、高温で加熱焼成処理することにより金属粒子を凝集させ、電極パターンの電気抵抗を低下させる必要がある。しかしながら、金属粒子として例えばアルミニウム粒子を用いた場合には、アルミニウム粒子が焼成過程で酸化されるため、形成される電極パターンの電気抵抗が大きくなってしまい、電極が破損するおそれがある。このような理由から、従来においては、アルミニウムを用いて電極を印刷形成することは困難であるとされてきた。
また、上記のような、いわゆる外部電極型のエキシマランプにおいては、電極は、真空紫外光や、当該真空紫外光の照射により生成されるオゾンに晒されることとなる。このため、実際上は、電極構成材料としては、酸化に強く、紫外線に対する耐性も高く、また電気抵抗も低いという特性を有する金を用いざるを得ないのが実情であり、所期のエキシマランプをコスト的に有利に製造することができないという問題があった。
本発明は、以上のような事情に基づいてなされたものであって、外部電極を構成する材料としてアルミニウムを使用することができ、しかも、外部電極の損傷を回避することのできるエキシマランプを提供することを目的とする。
本発明のエキシマランプは、紫外線を透過する材料より構成された放電容器を備えており、当該放電容器の外面に外部電極が設けられたエキシマランプにおいて、
前記外部電極は、当該外部電極の単位体積当たりの入力が所定の範囲内の大きさとなるようパターン形成された複数本の導電ラインにより構成されており、アルミニウムを主成分とする材料よりなり、
前記外部電極の厚さが0.08mm以下であって、かつ、前記外部電極の単位体積あたりの入力の大きさが22W/mm 3 以下となるように、前記外部電極の開口率の大きさおよび前記外部電極の電極面積が設定されていることを特徴とする。
さらにまた、本発明のエキシマランプにおいては、前記外部電極の開口率が40%以上であることが好ましい。
本発明のエキシマランプによれば、外部電極が、単位体積当たりの入力が所定の範囲内の大きさとなるようパターン形成された複数本の導電ラインにより構成されていることにより、アルミニウムを主成分とするペースト状の電極構成材料を用いて外部電極を形成することができ、しかも、ランプ点灯時における外部電極の抵抗が経時的に増大することがなく、外部電極が破損することを回避することができる。
本発明のエキシマランプの一例における構成を概略的に示す斜視図である。 外部電極の開口率を説明するための模式図である。 ランプ入力を測定する測定系の一構成例を概略的に示す図である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明のエキシマランプの一例における構成を概略的に示す斜視図である。
このエキシマランプ10は、例えば波長200nm以下の紫外線(真空紫外線)を透過する材料により構成された放電容器11を備えている。この例の放電容器11は、全体が扁平な直方体形状に構成されており、内部に放電空間Vが形成されている。
放電容器11を構成する材料としては、例えば、合成石英ガラスなどのシリカガラス、サファイアガラスなどを用いることができる。
放電空間V内には、エキシマ放電によってエキシマ分子を形成する発光ガスが封入されている。
発光ガスとしては、例えば、具体的には、キセノンガス、アルゴンガス、クリプトンガスなどの希ガス、または、希ガスと、臭素、塩素、ヨウ素、フッ素などのハロゲンガスとを混合した混合ガスなどを用いることができる。例えば、発光ガスとしてキセノンガスを用いた場合には、中心波長が172nmである真空紫外線が得られる。また、クリプトンと塩素との混合ガスを用いた場合には、中心波長が222nmである真空紫外線が得られる。さらにまた、アルゴンとフッ素との混合ガスを用いた場合には、中心波長が193nmである真空紫外線が得られる。
発光ガスの封入圧は、例えば1~100kPaである。
放電容器11における扁平な面方向に沿って延びる一対の周壁部12,12の各々の外面には、一対の外部電極20,20が放電容器の管軸方向に沿って延びるよう互いに対向して設けられている。
外部電極20,20は、単位体積あたりの入力が所定の範囲内の大きさとなるようパターン形成された複数本の導電ラインにより構成されている。
この例における外部電極20は、図2(a)に示すように、例えば格子状の電極パターンをなすように同一平面上において互いに交差する複数本の導電ライン21により構成されたメッシュ状のものであって、導電ライン21が形成されていない開口22によって透光部が形成されている。この例においては、互いに交差する導電ライン21は直交した状態(開口22の形状が例えば正方形状)とされているが、導電ライン21の交差角度は特に限定されるものではない。
また、外部電極20は、図2(b)に示すように、ライン状の電極パターンをなすように互いに平行に延びる複数本の導電ライン21により構成されていてもよい。
上記のエキシマランプ10においては、外部電極20,20は、アルミニウムを主成分とする材料により構成されている。具体的には、外部電極20,20は、アルミニウムを主成分とする導電性粉末とガラス粉末とを含む導電性ペースト(アルミニウムペースト)を用い、例えばスクリーン印刷によって放電容器の外面に塗布した後、乾燥、焼成することにより形成されたものである。
上述したように、外部電極20は電極面積をS〔mm2 〕、厚さをt〔mm〕、エキシマランプ10の入力電力を L 〔W〕としたときに、 L /[t×S]で示される単位体積当たり入力PE が所定の範囲内の大きさとなるようにパターン形成されている。
具体的には例えば、外部電極20の厚さが0.08mm以下の範囲内で、単位体積当たりの入力が22W/mm3 以下の大きさとなるように、外部電極20の開口率Rの大きさおよび電極面積Sの大きさが設定されている。
外部電極20の厚さtは、0.005~0.08mmとされることが好ましく、より好ましくは、0.02~0.05mmとされる。
また、外部電極20の単位体積当たりの入力PE は、0~22W/mm3 とされることが好ましく、より好ましくは0.1~10W/mm3 とされる。
外部電極20がこのような条件でパターン形成されることにより、後述する実験例の結果に示されるように、外部電極20がアルミニウムを主成分とする材料を用いて印刷形成されたものであっても、ランプ点灯時における外部電極20の電気抵抗が経時的に急激に増大することがなく、外部電極20が破損することを確実に回避することができる。
外部電極20の開口率は、開口22を含めた電極単位面積当たりに占める当該開口22の面積の割合を言うこととする。外部電極20の電極パターンが、例えば図2(a)に示すような格子状である場合には、外部電極20の開口率R〔%〕は、下記数式(1)で示される。下記数式(1)において、aは開口幅、bは導電ライン21の線幅である。
数式(1) R=〔a/(a+b)〕2 ×100
また、外部電極の電極パターンが、図2(b)に示すようなライン状である場合には、外部電極の開口率R〔%〕は、下記数式(2)で示される。下記数式(2)において、aは開口幅、bは導電ライン21の線幅である。
数式(2) R=〔a/(a+b)〕×100
外部電極20の開口率は、エキシマランプ10からの光取り出し効率の観点から、例えば40%以上であることが好ましく、60~90%であることがさらに好ましい。
開口幅aの大きさおよび導電ライン21の線幅bの大きさは、開口率Rが上記数値範囲内となるように適宜設定することができるが、均一な電極パターンを形成して安定した放電を得るために、開口幅aは、例えば1~4mmの範囲内の大きさとされ、導電ライン21の線幅bは、例えば0.4mm以下、好ましくは、0.1~0.3mmの範囲内の大きさとされることが好ましい。
外部電極20の電極面積Sは、放電容器11の外面における電極形成領域の面積ではなく、放電容器11の外面における導電ライン21との対接部分の面積を言うこととする。具体的には、外部電極20の電極面積S〔mm2 〕は、下記数式(2)で示される。下記数式(2)において、WE は電極形成領域の幅方向寸法(電極幅)〔mm〕、LE は、電極形成領域の管軸方向寸法(電極長さ)〔mm〕、Rは、外部電極20の開口率〔%〕である。
数式(2) S=WE ×LE ×(100-R)/100
電極形成領域の幅方向寸法(電極幅)WE は、例えば10~80mmであり、電極形成領域の管軸方向寸法(電極長さ)LE は、例えば10~3000mmである。
このエキシマランプ10においては、一対の外部電極20,20間に高周波交流電源から高周波交流電力が供給されることにより、外部電極20,20間に電位差が周期的に生じることによって放電空間Vにおいてエキシマ放電が生じる。そして、エキシマ放電によってエキシマ分子が形成され、そのエキシマ分子から放出される光が放電容器11を透過し、メッシュ状の外部電極20の透光部(開口22)を介して放射される。
而して、上記のエキシマランプ10によれば、外部電極20が、単位体積当たりの入力PE が所定の範囲内の大きさとなるようパターン形成されたものであることにより、アルミニウムを主成分とする電極構成材料を用いて外部電極20を印刷形成することができ、しかも、ランプ点灯時における外部電極20の電気抵抗が経時的に急激に増大することがなく、外部電極20が破損することを回避することができる。
また、従来のエキシマランプにおいて外部電極の構成材料として好適に用いられていた金などに比して廉価なアルミニウムを用いることができるため、所期のエキシマランプ10を有利に製造することができる。さらにまた、金属線がメッシュ状に配設されてなる外部電極であれば、外部からの力で網目が変形するなどして放電が不安定となるといった不具合が生ずるおそれがあるが、上記のエキシマランプ10によれば、外部電極20が印刷電極により構成されていることにより、このような不具合が生ずることを回避することができ、所期の電極パターンを容易に形成することができる。しかも、外部電極20を平坦に形成することができるため、光照射装置への組み込みが容易となるなど優れた取扱い性を有するものとなる。
以上、本発明のエキシマランプの一実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、種々の変更を加えることができる。
例えば、外部電極を印刷形成する方法としては、スクリーン印刷法に限定されるものではない。また、外部電極は、電極構成材料を描画塗布して形成されたものであってもよい。
また、本発明のエキシマランプは、上記のような扁平な放電容器の外面に一対の外部電極が設けられた構成のものに限定されるものではない。
以下、本発明のエキシマランプの具体的な実施例について説明するが、本発明は、これらの実施例に限定されるものではない。
〔実施例1〕
図1に示す構成を参照して、下記表1に示す電極パターンを有する外部電極(20)を備えた14種類のエキシマランプを作製した(以下、「ランプ1」~「ランプ14」とする。)。放電容器(11)は、材質を石英ガラスとし、幅方向寸法を36mm、管軸方向寸法(全長)を350mm、肉厚を1.6mm、放電ギャップ(G)を11mmとした。また、発光ガスとしては、クリプトンガス(封入圧10kPa)と塩素ガス(封入圧0.6kPa)との混合ガスを用いた。
外部電極(20)は、アルミニウムを主成分とし、銀、シリカ、酸化亜鉛、ホウ砂を主成分とする低融点ガラスを含むアルミニウムペーストを用いて、スクリーン印刷法によって形成した。
外部電極(20)の厚みは、レーザー顕微鏡(キーエンス社製:VK-X150)を用いて測定した。
Figure 0007115036000001
作製したランプ1~ランプ14の各々を一対の外部電極(20)間に6~10kVpp、60~120kHzの交流電圧を印加することにより点灯させた。そして、ランプを点灯させてから100時間の時間が経過した時点での外部電極(20)の電気抵抗を測定し、ランプ点灯初期時における外部電極(20)の電気抵抗に対する変化の程度を調べた。
外部電極(20)の電気抵抗は、デジタルマルチメーター(横河電機社製「デジタルマルチメーター7562」)、プローブ(日置電機製「ピン形リード9770」)を用い、4端子法にて測定した。
100時間経過時点での電気抵抗値(r1)をランプ点灯初期時の電気抵抗値(r0)で除算した値を百分率で表した電気抵抗値上昇率[(r1/r0)×100]が、300%未満である場合を「〇」、300%以上である場合を「×」として評価を行った。結果を下記表2に示す。
表2におけるランプ入力PL 〔W〕は、次のようにして測定された値である。先ず、図3に示す測定系を構成し、エキシマランプ(10)の両端の電圧と、エキシマランプ(10)に流れる電流とをオシロスコープ(30)で測定した。そして、得られた電圧波形と電流波形とを掛け合わせ、1周期分積分し、周波数をかけることによりエキシマランプ(10)に入力されるランプ入力PL を測定した。図3において、31は電圧プローブ、32は電流プローブ、33は点灯電源である。
Figure 0007115036000002
以上の結果に示されるように、厚さtが0.08mm以下の大きさであり、かつ、単位体積当たりの入力(電極入力PE )が22W/mm3 以下となるように、パターン形成された外部電極(20)を備えたランプ3~ランプ9およびランプ11~ランプ14の各々においては、いずれも、外部電極(20)を印刷形成するに際して、アルミニウムを主成分とする材料を用いた場合であっても、外部電極(20)の電気抵抗値が経時的に急激に増大することがなく、外部電極(20)が破損することを回避することができることが確認された。
一方、電極入力PE が22W/mm3 よりも大きくなるように、パターン形成された外部電極(20)を備えたランプ1~ランプ2および電極厚さが0.08mmよりも大きくなるように、パターン形成された外部電極(20)を備えたランプ10においては、いずれも、電気抵抗値が急上昇することによって外部電極(20)を構成する導電ラインが断線し、ランプが不点灯となることが確認された。この原因は、以下のように考えられる。
すなわち、ランプ点灯時においては、外部電極の中で移動する電子とアルミ原子が衝突することで、運動量の交換が行われ、これにより、イオンが徐々に移動するエレクトロマイグレーションが発生する。電極入力PE が22W/mm3 よりも大きい場合には、イオンの移動量が時間経過に伴って大きくなり、外部電極の電気抵抗値が増大することによって電極の損傷(導電ラインの断線)が生じたものと考えられる。また、電極入力PE が大きくなると、電流密度も高くなるため、外部電極の中で移動する電子量も増加する。そのため、エレクトロマイグレーションによる電極損傷といった不具合が顕著に現れたものと考えられる。
10 エキシマランプ
11 放電容器
12 周壁部
20 外部電極
21 導電ライン
22 開口
30 オシロスコープ
31 電圧プローブ
32 電流プローブ
33 点灯電源
G 放電ギャップ
V 放電空間

Claims (2)

  1. 紫外線を透過する材料より構成された放電容器を備えており、当該放電容器の外面に外部電極が設けられたエキシマランプにおいて、
    前記外部電極は、当該外部電極の単位体積当たりの入力が所定の範囲内の大きさとなるようパターン形成された複数本の導電ラインにより構成されており、アルミニウムを主成分とする材料よりなり、
    前記外部電極の厚さが0.08mm以下であって、かつ、前記外部電極の単位体積あたりの入力の大きさが22W/mm 3 以下となるように、前記外部電極の開口率の大きさおよび前記外部電極の電極面積が設定されていることを特徴とするエキシマランプ。
  2. 前記外部電極の開口率が40%以上であることを特徴とする請求項1に記載のエキシマランプ。
JP2018100264A 2018-05-25 2018-05-25 エキシマランプ Active JP7115036B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018100264A JP7115036B2 (ja) 2018-05-25 2018-05-25 エキシマランプ
TW108104870A TWI791767B (zh) 2018-05-25 2019-02-14 準分子燈
KR1020190031236A KR102603529B1 (ko) 2018-05-25 2019-03-19 엑시머 램프
CN201910354640.5A CN110534400B (zh) 2018-05-25 2019-04-29 准分子灯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018100264A JP7115036B2 (ja) 2018-05-25 2018-05-25 エキシマランプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019204728A JP2019204728A (ja) 2019-11-28
JP7115036B2 true JP7115036B2 (ja) 2022-08-09

Family

ID=68659215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018100264A Active JP7115036B2 (ja) 2018-05-25 2018-05-25 エキシマランプ

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP7115036B2 (ja)
KR (1) KR102603529B1 (ja)
CN (1) CN110534400B (ja)
TW (1) TWI791767B (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001023577A (ja) 1999-07-02 2001-01-26 Ushio Inc 誘電体バリア放電ランプ
US20020089275A1 (en) 2001-01-08 2002-07-11 Zoran Falkenstein Dielectric barrier discharge-driven (V)UV light source for fluid treatment
JP2008218403A (ja) 2007-02-09 2008-09-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 放電ランプ、バックライトユニット、および液晶表示装置
JP2013140912A (ja) 2012-01-06 2013-07-18 Tatsumo Kk エキシマ照射装置
JP2016195019A (ja) 2015-03-31 2016-11-17 株式会社Gsユアサ 放電ランプ

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3178184B2 (ja) * 1993-09-08 2001-06-18 ウシオ電機株式会社 誘電体バリヤ放電ランプ
JP3168848B2 (ja) * 1994-10-25 2001-05-21 ウシオ電機株式会社 誘電体バリア放電ランプ装置
JP3137026B2 (ja) * 1997-04-01 2001-02-19 ウシオ電機株式会社 外部電極型蛍光ランプ
US6515406B1 (en) * 1999-02-05 2003-02-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. High-pressure mercury vapor discharge lamp and lamp unit
JP2002100324A (ja) * 2000-09-25 2002-04-05 Toshiba Lighting & Technology Corp 誘電体バリヤ放電ランプおよび誘電体バリヤ放電ランプ装置
JP2004063125A (ja) * 2002-07-25 2004-02-26 Harison Toshiba Lighting Corp 放電ランプ点灯装置、放電ランプ点灯方法および照明装置
JP2007213976A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Harison Toshiba Lighting Corp 高圧放電灯、画像投影装置
JP5303890B2 (ja) * 2007-10-10 2013-10-02 ウシオ電機株式会社 エキシマランプ
TWI437609B (zh) * 2008-05-30 2014-05-11 Gs Yuasa Int Ltd 外部電極型放電燈以及使用該放電燈之紫外線照射裝置
CN102160142A (zh) * 2008-09-22 2011-08-17 株式会社杰士汤浅国际 准分子灯及准分子灯单元及紫外线照射装置
KR20130123358A (ko) * 2010-09-30 2013-11-12 가부시키가이샤 지에스 유아사 유전체 배리어 방전 램프 장치
JP5729034B2 (ja) 2011-03-15 2015-06-03 ウシオ電機株式会社 光照射装置
JP2012212615A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Sony Corp 光電変換素子の製造方法、光電変換素子および電子機器
KR101645828B1 (ko) * 2011-12-16 2016-08-04 후지필름 가부시키가이샤 도전 시트 및 터치 패널
JP5979016B2 (ja) * 2013-01-21 2016-08-24 ウシオ電機株式会社 エキシマランプ
JP6201925B2 (ja) * 2013-07-31 2017-09-27 株式会社Gsユアサ 放電ランプ
JP6314771B2 (ja) * 2014-09-26 2018-04-25 東芝ライテック株式会社 紫外線ランプ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001023577A (ja) 1999-07-02 2001-01-26 Ushio Inc 誘電体バリア放電ランプ
US20020089275A1 (en) 2001-01-08 2002-07-11 Zoran Falkenstein Dielectric barrier discharge-driven (V)UV light source for fluid treatment
JP2008218403A (ja) 2007-02-09 2008-09-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 放電ランプ、バックライトユニット、および液晶表示装置
JP2013140912A (ja) 2012-01-06 2013-07-18 Tatsumo Kk エキシマ照射装置
JP2016195019A (ja) 2015-03-31 2016-11-17 株式会社Gsユアサ 放電ランプ

Also Published As

Publication number Publication date
KR102603529B1 (ko) 2023-11-17
CN110534400B (zh) 2024-02-20
JP2019204728A (ja) 2019-11-28
KR20190134461A (ko) 2019-12-04
CN110534400A (zh) 2019-12-03
TWI791767B (zh) 2023-02-11
TW202004835A (zh) 2020-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWM249200U (en) Short-arc discharging lamp
JP7115036B2 (ja) エキシマランプ
KR20090037297A (ko) 엑시머 램프
JP2011154862A (ja) 放電ランプ装置
TW529056B (en) Short-arc discharge lamp
JP2004127781A (ja) エキシマランプ
JP5979016B2 (ja) エキシマランプ
JP2004158373A (ja) エキシマランプ
JP4683549B2 (ja) 外部電極放電ランプ
JP2020187989A (ja) エキシマランプ
JP7132540B2 (ja) エキシマランプ
JP6883258B2 (ja) ロングアーク型放電ランプ
JP5906563B2 (ja) キセノンフラッシュランプ
US8513631B2 (en) Light processing apparatus
JP5195371B2 (ja) エキシマランプ装置
JP2004342369A (ja) エキシマランプ
JP6733258B2 (ja) 放電ランプ
JP3912139B2 (ja) 放電ランプ装置
JP2014006997A (ja) ロングアーク型放電ランプ
JP3915426B2 (ja) 誘電体バリア放電ランプ
JP2011034803A (ja) 水銀ランプ
JP5909884B2 (ja) 放電ランプ点灯装置
JP3651535B2 (ja) 金属蒸気放電灯
JPH0845479A (ja) 金属蒸気放電ランプ
TW202011450A (zh) 阻擋放電燈

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20200709

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220315

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220512

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220628

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220711

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7115036

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151