JP7114823B2 - サンルーフ装置 - Google Patents

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Description

本開示は、サンルーフ装置に関し、更に詳細には、サンルーフ装置のパネル支持構造に関する。
サンルーフ装置において、上部に可動ルーフパネルを取り付けられた板状の支持ステーと、支持ステーの第1の側面に形成されたカム溝と、カム溝に係合して可動ルーフパネルをチルト動作させるカムフォロアピンと、カムフォロアピンを支持するスライダとを備え、カムフォロアピンが、支持ステーの第1の側面に対向するスライダのピン支持部に片持ちに固定されたものが公知である(特許文献1)。このサンルーフ装置では、スライダがステーの第2の側面に摺動可能に当接する当接部材を含み、当接部材がルーフガイドレールのレール部にスライド可能に係合している。スライダがルーフガイドレールを後方へスライドすることにより、可動ルーフパネルが閉位置からチルトダウンした後、アウタルーフパネルとルーフライニングとの間の開位置に格納される。
また、このようなインナスライド式のサンルーフ装置として、スライダにおける1対の縦壁間の底部上面に弾発部材が設けられたものが公知である(特許文献2)。このサンルーフ装置では、可動ルーフパネルのチルトダウン時にガイドレールのガイド溝に係合するピンがパネルステー(支持ステー)の後端部に突設されている。開閉運動時には、弾発部材の発する押圧力によってピンがガイド溝の一方の面に押し当てられる。これにより、ガイド溝とピンとの間の隙間がキャンセルされる。
特許第6475892号公報 特許第3704509号公報
しかしながら、特許文献2に記載のサンルーフ装置のようにスライダに弾発部材が設けられる場合、スライダの1対の縦壁間の狭い部分に弾発部材を取り付けなければならず、弾発部材の取付作業性が悪い。特に、パネルステーがスライダに組み付けられている状態では、弾発部材の上方にパネルステーが存在するため弾発部材の取付作業が容易でない。また、弾発部材の取付部の構造によっては弾発部材を精度よく配置することができない虞もある。
本発明は、このような背景に鑑み、作業性がよく、且つ精度よく弾発部材を所定の位置に配置することができる簡単な構造のサンルーフ装置を提供することを課題とする。
このような課題を解決するために、本発明のある実施形態は、インナスライド式のサンルーフ装置(10)であって、車両(1)のルーフ(2)に形成された開口(3A)を開閉するための可動ルーフパネル(11)と、前記開口の左右の縁部に沿って設けられたルーフガイドレール(14)と、前記可動ルーフパネルの左右の両側部の下面に取り付けられ、第1の側面(25A)にカム溝(28)を有する板状のパネルステー(20)と、前記カム溝に係合して前記可動ルーフパネルをチルト動作させるカムフォロアピン(44)を備え、前記可動ルーフパネルを駆動するべく前記ルーフガイドレールに前後方向にスライド可能に設けられたスライダ(22)とを備え、前記可動ルーフパネルのチルトダウン時に、前記可動ルーフパネルの上下位置を規制するべく前記ルーフガイドレールに係合するガイドピン(26)が前記パネルステーの後端部に横向きに突設され、前記スライダが、前記カムフォロアピンを片持ち支持するピン支持壁(41B)を有するスライダ本体(41)と、前記パネルステーの前記第1の側面と反対側の第2の側面(25B)に摺動可能に当接するべく、前記スライダ本体に取り付けられた当接部材(50)とを有し、前記当接部材が前記パネルステーの底面に対向する延長部(52)を有し、前記可動ルーフパネルが開閉運動を行うときに前記パネルステーを弾発支持する弾発部材(57)が前記延長部に設けられている。
この構成によれば、当接部材をスライダ本体に取り付けることによって弾発部材を所定の位置に配置することができるため、弾発部材の取付作業性がよい。また、スライダのカムフォロアピンがカム溝に係合したパネルステーの組み付け状態においても、当接部材をスライダ本体に取り付けることによって容易に弾発部材を所定の位置に配置することができる。更に、スライダ本体に取り付けられる当接部材が延長部を有するという簡単な構造で弾発部材を精度よく配置することができる。
好ましくは、前記スライダ本体が、前記ピン支持壁の底端から、前記パネルステーの下方を横切るように延出する底壁(41A)と、前記底壁の遊端側に立設され、前記ピン支持壁に対向する対向壁(41C)とを有し、前記当接部材が前記対向壁に取り付けられている。
この構成によれば、当接部材がピン支持壁に対向する対向壁に取り付けられるため、パネルステーから当接部材に作用する力が対向壁によって受け止められる。したがって、当接部材がスライダ本体から脱落し難い。
好ましくは、前記当接部材は、前記スライダが前記ルーフガイドレールにスライド可能に設けられた状態において着脱可能に前記対向壁に係止されている。
この構成によれば、サンルーフ装置の組立後であっても、当接部材を着脱することによって弾発部材を容易に配置、取り外しすることができる。
好ましくは、前記当接部材が前記対向壁に対して上方から組み付けられている。
この構成によれば、パネルステーに対して前後方向に摺動可能に当接する当接部材の対向壁からの脱落を抑制することができる。
好ましくは、前記当接部材の前記延長部が前記弾発部材の高さ方向の中間部を支持し、前記弾発部材が前記底壁の上面に当接している。
この構成によれば、弾発部材が底壁の上面に当接するため、パネルステーを上方に弾発する押圧力の反力がスライダ本体に直接作用する。そのため、当接部材の延長部を、押圧力の全反力を発揮できるような高剛性にする必要がない。また、当接部材の延長部を底壁の上面に当接させる必要がないため、製造誤差に起因する当接部材の係止不良を排除することができる。
好ましくは、前記スライダ本体が板金部材からなり、前記対向壁の前記カムフォロアピンに対向する部分に切欠(59)が形成されている。
この構成によれば、スライダ本体が対向壁を有していても、切欠に工具を配置してカムフォロアピンをピン支持壁に固定することができる。
このように本発明によれば、作業性がよく、且つ精度よく弾発部材を配置できる簡単な構造のサンルーフ装置を提供することができる。
実施形態に係るサンルーフ装置が適用された自動車の要部斜視図 図1に示されるサンルーフ装置の斜視図 図2に示される左側のカム機構部分を外側から見た斜視図 図2に示される左側のカム機構部分を内側から見た斜視図 図3中のV-V断面線に沿って示すカム機構部分の側面図 図5中のVI-VI断面図 サンルーフ装置の動作説明図 図4に示される後部スライダの斜視図(内側後方から見た図) 後部スライダの平面図 当接部材が取り外された状態の後部スライダの斜視図
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。以下の説明では、サンルーフ装置10が設けられる自動車1の進行方向を基準にして、前後、左右の方向を用いる。また、自動車1の左右方向(車幅方向)を基準にして、サンルーフ装置10の内側、外側と言う。
図1は、実施形態に係るサンルーフ装置10が適用された自動車1の要部斜視図である。図1に示されるように、自動車1のルーフ2にはインナスライド式のサンルーフ装置10が取り付けられている。ルーフ2は、外側のアウタルーフパネル2Aと内側(車室側)のルーフライニング2Bとによって構成されている。アウタルーフパネル2Aには矩形の上側開口3Aが形成されており、ルーフライニング2Bには矩形の下側開口3Bが形成されている。下側開口3Bは、上側開口3Aよりも若干小さく、平面視で上側開口3Aに含まれるように上側開口3Aと概ね同じ位置に設けられている。上側開口3Aと下側開口3Bとにより、ルーフ2に開口孔3が形成されている。
サンルーフ装置10は、主に前後方向の移動によってルーフ2の上側開口3Aを開閉する可動ルーフパネル11と、可動ルーフパネル11の下方に重畳するように配置され、前後方向の移動によって下側開口3Bを開閉するシェードパネル12とを有している。
図2は、図1に示されるサンルーフ装置10の斜視図である。なお、図2では、可動ルーフパネル11の全体、シェードパネル12の右半分、及び後述する右側のルーフガイドレール14の図示が省略されている。可動ルーフパネル11及びシェードパネル12は、アウタルーフパネル2Aの上側開口3Aの下方であってルーフライニング2Bの上方且つ下側開口3Bの外側に配置されたサンルーフフレーム13によって支持される。
サンルーフフレーム13は、上側開口3Aの互いに平行な左右の側縁部に沿って前後方向に延在する金属製の左右のルーフガイドレール14を有している。左右のルーフガイドレール14の内側には、下側開口3B(図1参照)の互いに平行な左右の側縁部に沿って前後方向に延在する樹脂製の左右のシェードガイドレール15が配置されている。ルーフガイドレール14の外側には、上側開口3Aの互いに平行な左右の縁部に沿って前後方向に延在する左右の樹脂製のサイドドレンレール16が配置されている。左右のそれぞれにおいて、シェードガイドレール15とサイドドレンレール16とは互いに一体となっており、対応する側のルーフガイドレール14を保持している。
ルーフガイドレール14は、可動ルーフパネル11を前後方向に移動可能に支持するものであり、可動ルーフパネル11の前後長の2倍以上の前後長を有している。ルーフガイドレール14は、上側開口3Aの前後方向の全域に亘って延在し、更に上側開口3Aから後方へ延出している。シェードガイドレール15は、シェードパネル12を前後方向に移動可能に支持するものであり、シェードパネル12の前後長よりも大きい前後長を有し、上側開口3Aの前後方向の全域に亘って延在している。
サンルーフ装置10は、更に、上側開口3Aの前縁部に沿って左右方向に延在して両端を左右対応する側のサイドドレンレール16に接合された樹脂製のフロントフレーム17と、上側開口3Aの後縁部に沿って左右方向に延在して両端を左右対応する側のルーフガイドレール14に接合された金属製のクロスフレーム18とを有しており、これにより矩形状をなしている。
可動ルーフパネル11の両側部の下面には、前後方向に延在する板状の左右のパネルステー20が垂下するように取り付けられる。各パネルステー20は、ルーフガイドレール14に摺動可能に係合する前部スライダ21及び後部スライダ22を介して対応するルーフガイドレール14に支持されている。前部スライダ21は対応するパネルステー20に一体的に設けられている。後部スライダ22は、対応するパネルステー20に対する相対移動によって可動ルーフパネル11を傾動させると共に、パネルステー20に係合して可動ルーフパネル11を前後方向にスライドさせる公知のカム機構を介してパネルステー20に連結されている。右側及び左側のカム機構部分は、互いに左右対称とされている。そのため、以下では左側のカム機構部分を図示して説明する。
図3は、図2に示される左側のカム機構部分を外側から見た斜視図であり、図4は、図2に示される左側のカム機構部分を内側から見た斜視図である。図3及び図4に示されるように、パネルステー20は、前後方向に延在する細長い金属板からなる主部材23を有している。主部材23の前端部には、内側に突出する樹脂製の前部スライダ21が固定されている。主部材23の中間部には、外側に向けて横向きに突出する樹脂製の前部ガイドピン24と樹脂製のカム形成部材25とが固定されている。主部材23の後端部には、外側に向けて横向きに突出する樹脂製の後部ガイドピン26が設けられている。前部スライダ21、前部ガイドピン24、カム形成部材25及び後部ガイドピン26は、アウトサート成形によって主部材23に固定されるアウトサート成形品である。
図5は、図3中のV-V断面線に沿って示すカム機構部分の側面図であり、図6は、図5のVI-VI断面図である。図5及び図6に示されるように、カム形成部材25は、主部材23の外側面23A及び内側面23Bを含む全周を取り囲むアウトサート成形品であり、その外側面25Aに前後方向に長い波形のカム溝28を成形されている。カム溝28は、主部材23を溝底壁として外側に向けて開放された有底溝をなすものであり、有底溝の上面及び下面がカム面28A、28Bをなしている。
ルーフガイドレール14は、アルミニウム合金等の金属の押し出し成形品によって一定の横断面形状を有するように形成された直線状のものである。図6に示されるように、ルーフガイドレール14は、プッシュプルケーブル29を案内する略円形横断面のケーブルガイド孔30を最も外側に有している。ケーブルガイド孔30の内側下部には、下壁31が連続している。ケーブルガイド孔30の内側上部には、下壁31の上方にて所定の上下間隔をおいて下壁31に対向する第1上壁32が連続している。下壁31の内縁側には、下壁31の上方にて所定の上下間隔をおいて下壁31の対向する第2上壁33が連続している。下壁31と第1上壁32と第2上壁33とは互いに平行をなしている。下壁31と第1上壁32とによって内方に開放された第1ガイド溝34Aが画成される。下壁31と第2上壁33とによって外方に開放された第2ガイド溝34Bが画成される。
図5に示されるように、ルーフガイドレール14の第1上壁32における、前部ガイドピン24及び後部ガイドピン26に整合する位置には、前部開口部35及び後部開口部36が形成されている。これにより、前部ガイドピン24及び後部ガイドピン26は、対応する前部開口部35又は後部開口部36を通って第1ガイド溝34Aに対して出入りすることができる。
前部開口部35は、前部ガイドピン24の昇降動作をガイドする樹脂製の前部第1昇降ガイド部材37及び前部第2昇降ガイド部材38によって画定されている。前部第1昇降ガイド部材37は、前部開口部35の前方にて第1上壁32に設けられ、前部第2昇降ガイド部材38は、前部開口部35の後方にて第1上壁32に設けられている。前部第1昇降ガイド部材37及び前部第2昇降ガイド部材38は、一体成形品として形成され、第1上壁32に形成された前部切欠部に嵌め込まれることで第1上壁32に装着される。
後部開口部36は、後部ガイドピン26の昇降動作をガイドする後部第1昇降ガイド部材39及び後部第2昇降ガイド部材40によって画定されている。後部第1昇降ガイド部材39は、後部開口部36の後方にて第1上壁32に設けられ、後部第2昇降ガイド部材40は、後部開口部36の前方にて第1上壁32に設けられている。後部ガイドピン26及び後部第2昇降ガイド部材40は、それぞれ中空断面構造の樹脂製部品として一体成形され、第1上壁32に形成された後部切欠部に嵌め込まれることで第1上壁32に装着される。
図4に示されるように、前部スライダ21は、ルーフガイドレール14の第2上壁33(図6)を上下から挟む1対の円弧面によって摺動可能且つ傾動可能に第2上壁33に係合しており、可動ルーフパネル11のチルト動作の支点をなす。
図6に示されるように、後部スライダ22は、板金部材からなるスライダ本体41を含む。スライダ本体41は、パネルステー20の下方を左右方向に横切って延在する底壁41Aと、底壁41Aの前後方向の中間部において起立してカム形成部材25の外側面25Aに対向するピン支持壁41Bと、ピン支持壁41Bよりも内側にて底壁41Aの前後方向の中間部において起立してピン支持壁41Bに対向する対向壁41Cとを有する。底壁41Aはピン支持壁41Bの底端からパネルステー20の下方を横切るように延出しており、底壁41Aの遊端側に対向壁41Cが立設されている。
後部スライダ22の底壁41Aは、前端及び後端において外端をルーフガイドレール14の下壁31と第1上壁32との間の第1ガイド溝34Aに挿入されている。底壁41Aの第1ガイド溝34Aに整合する部分には、第1ガイド溝34Aに沿ってルーフガイドレール14を摺動可能な樹脂製の第1係合子42Aが取り付けられている。第1係合子42Aは、ケーブルガイド孔30へ延出してプッシュプルケーブル29を保持するケーブル保持部43を一体に備えている。
スライダ本体41の底壁41Aは、前端及び後端において内端をルーフガイドレール14の下壁31と第2上壁33との間の第2ガイド溝34Bに挿入されている。底壁41Aの第2ガイド溝34Bに整合する部分には、第2ガイド溝34Bに沿ってルーフガイドレール14を摺動可能な樹脂製の第2係合子42Bが取り付けられている。
これにより、後部スライダ22は、左右両側においてルーフガイドレール14に係合することになり、ルーフガイドレール14に対する後部スライダ22の前後方向のスライド移動がスキュー変位(こじれ)を生じることなく安定して行われる。
ピン支持壁41Bには金属製のカムフォロアピン44が取り付けられている。カムフォロアピン44は、一端をピン支持壁41Bにかしめ結合されてピン支持壁41Bからパネルステー20の側に突出した片持ちピンであり、カム溝28のカム面28A、28Bに摺動可能に係合している。なお、カムフォロアピン44の他端(先端)とカム溝28の溝底壁をなす主部材23との間には隙間があり、カムフォロアピン44の他端は主部材23とは非接触である。
対向壁41Cには、カム形成部材25の内側面25Bに摺動可能に当接(対向)する平らな外側面50Aを備えた樹脂製の当接部材50が固定されている。これにより、後部スライダ22はピン支持壁41Bと当接部材50とによってカム形成部材25を前後方向に移動可能に左右から挟んでいる。当接部材50の詳細構造については後述する。
ルーフガイドレール14のケーブルガイド孔30には、左右のプッシュプルケーブル29のうちの対応するものが通されている。左右のプッシュプルケーブル29は、可撓性を有し、後端部を対応する後部スライダ22のケーブル保持部43と接続(連結)されている。左右のプッシュプルケーブル29は、各々、ケーブルガイド孔30から前方に延出し、図2に示されるように、フロントフレーム17に形成された前後のケーブルガイド溝47に移動可能に係合している。フロントフレーム17には電動機48及び電動機48によって回転駆動されるピニオン49が取り付けられている。ピニオン49には左右のプッシュプルケーブル29の外周に設けられた螺旋溝が噛合している。これにより、左右のプッシュプルケーブル29は電動機48によって駆動され、左右の後部スライダ22はプッシュプルケーブル29によって互いに同期して前後方向に移動する。
図7は、サンルーフ装置10の動作説明図である。図7(A)に示されるように、可動ルーフパネル11が閉位置にある状態では、後部スライダ22はカムフォロアピン44をカム溝28の前後方向の中間部に配置している。この状態から後部スライダ22が前方に駆動されると、カムフォロアピン44がカム溝28を前方に移動することにより、パネルステー20が前部スライダ21を支点として後部を上昇させるように傾動する。これにより、図示省略するが、可動ルーフパネル11が後部を跳ね上げたチルトアップ位置へと移動する。この状態から後部スライダ22が後方に駆動されることにより、可動ルーフパネル11は図7(A)に示される閉位置に戻る。
このように、後部スライダ22の摺動に伴ってパネルステー20が連動することにより、可動ルーフパネル11は、閉位置(図7(A))とチルトアップ位置(図示省略)との間を傾動する。
図7(A)に示される状態から後部スライダ22が後方に駆動されると、カムフォロアピン44がカム溝28を後方に移動することにより、パネルステー20が前部スライダ21を支点として後部を降下させるように傾動する。これにより、図7(B)に示されるように、パネルステー20と共に傾動する可動ルーフパネル11は、全体として閉位置よりも下方のダウン位置へ移動する。このチルトダウン時に、後部ガイドピン26が可動ルーフパネル11の上下位置を規制するべくルーフガイドレール14に係合する。更に後部スライダ22が後方に駆動されると、カムフォロアピン44がカム溝28の後端付近でカム形成部材25に係合し、パネルステー20を一体的に第1ガイド溝34Aに沿って後方にスライドさせる。これにより、可動ルーフパネル11が姿勢を保ったままアウタルーフパネル2Aの下方を後方にスライドし、図7(C)に示されるように上側開口3Aを開放した開位置へ移動する。
逆に、図7(C)に示される可動ルーフパネル11が開位置にある状態から、後部スライダ22が前方に駆動されると、カム溝28の後端付近でカム形成部材25に係合するカムフォロアピン44がパネルステー20を前方にスライドさせる。これにより、可動ルーフパネル11が前方にスライドし、図7(B)に示されるダウン位置へ移動する。更に後部スライダ22が前方に駆動されると、カムフォロアピン44がカム溝28の後端付近から前方に移動することにより、パネルステー20が前部スライダ21を支点として後部を上昇させるように傾動する。これにより、可動ルーフパネル11がリフトアップして閉位置に戻る。
このように、後部スライダ22の摺動に伴ってパネルステー20が連動することにより、可動ルーフパネル11は、閉位置(図7(A))とダウン位置(図7(B))との間を傾動し、且つダウン位置(図7(B))と開位置(図7(B))との間をスライドする。
次に、当接部材50について説明する。図8は、図4に示される後部スライダ22を内側後方から見た斜視図であり、図9は後部スライダ22の平面図である。なお、図8~図10では、第1係合子42A及び第2係合子42Bは図示省略されている。図6、図8及び図9に示すように、当接部材50は、樹脂からなる射出成形品であり、対向壁41Cに取り付けられる本体部51と、本体部51の外側の下部から外側に向けて延出する延長部52とを有している。本体部51には対向壁41Cの上部を受容する下向き開放の有底孔が形成されており、有底孔にスライダ本体41の対向壁41Cを受容するように対向壁41Cに対して上方から被せて組み付けられている。
本体部51の内側の壁の一部は、上部から下方に延出し、下端に爪53が形成された係合片54をなしている。当接部材50は、本体部51がスライダ本体41の対向壁41Cに対して上方から被せられたときに、係合片54の爪53が対向壁41Cに形成された係止孔41D(図10参照)に係合することによって着脱可能に対向壁41Cに係止される。
延長部52は、スライダ本体41の底壁41Aの上方を左右及び前後に延在しており、パネルステー20の底面に対向している。延長部52の前後の端縁には上下に延在して延長部52と本体部51とを連結する1対の補強リブ56が設けられている。延長部52の前後方向の中間部には上下方向の貫通孔52A(図6)が形成されており、ゴム等のエラストマからなる弾性を有する弾発部材57がこの貫通孔52Aに挿入されることにより、延長部52に着脱可能に取り付けられている。貫通孔52Aは略円形をなし、弾発部材57は平面視で円形をなしている。本実施形態では、貫通孔52Aはスリットを介して延長部52の遊端縁に連続するΩ字状の切欠形状に形成されている。
図6に示すように、弾発部材57の上面はドーム形状をなしている。弾発部材57は、外周面の高さ方向の中間部に円環溝による括れ部58を有しており、貫通孔52Aの周縁が括れ部58に係合することによって延長部52により支持される。延長部52により支持された状態において、弾発部材57の下面は底壁41Aの上面に当接する。弾発部材57は、可動ルーフパネル11がチルトダウンした際に、パネルステー20の底面が上面に当接することで弾性変形し、パネルステー20に上向きの弾発力を作用させる。これにより、可動ルーフパネル11が開閉運動を行うときにパネルステー20が弾発部材57によって弾発支持され、後部ガイドピン26が第1上壁32の下面に押し当てられるため、後部ガイドピン26のがたつきが抑制される。
このように延長部52が弾発部材57の高さ方向の中間部を支持し、弾発部材57が底壁41Aの上面に当接しているため、パネルステー20を上方に弾発する押圧力の反力がスライダ本体41に直接作用する。そのため、当接部材50の延長部52は、押圧力の全反力を発揮できるような高剛性を備える必要がない。また、当接部材50の延長部52が底壁41Aの上面に当接しないため、製造誤差に起因する当接部材50の爪53による係止不良が排除される。
図10は当接部材50が取り外された状態の後部スライダ22の斜視図である。図10に示すように、スライダ本体41の対向壁41Cの上縁には、切欠59が形成されている。切欠59は、対向壁41Cにおけるカムフォロアピン44に対向する部分に形成されている。これにより、板金部材からなるスライダ本体41が対向壁41Cを有していても、切欠59に工具を配置してカムフォロアピン44をピン支持壁41Bに固定することができる。つまり、対向壁41Cは、底壁41Aからカムフォロアピン44よりも高い位置まで延出しており、可動ルーフパネル11が閉位置にあるときにパネルステー20が当接部材50に当接する高さで当接部材50を内側から支持する。
可動ルーフパネル11が閉位置にある状態では、図6に示されるように、パネルステー20の底面と弾発部材57との間には、当接部材50の本体部51に形成された有底孔の深さ(図6中の寸法D)よりも大きな間隙が設けられている。したがって、後部スライダ22がルーフガイドレール14にスライド可能に設けられた状態において、当接部材50を弾発部材57と共に対向壁41Cに取り付けたり、対向壁41Cから取り外したりすることができる。このように当接部材50は、後部スライダ22がルーフガイドレール14にスライド可能に設けられた状態において着脱可能に対向壁41Cに係止される。これにより、サンルーフ装置10の組立後であっても、当接部材50を着脱することによって弾発部材57を容易に配置、取り外しすることができる。
このように本実施形態では、当接部材50がパネルステー20の底面に対向する延長部52を有し、可動ルーフパネル11が開閉運動を行うときにパネルステー20を弾発支持する弾発部材57が延長部52に設けられている。そのため、当接部材50をスライダ本体41に取り付けることによって弾発部材57を所定の位置に配置することができ、弾発部材57の取付作業性がよい。また、後部スライダ22のカムフォロアピン44がカム溝28に係合したパネルステー20の組み付け状態においても、当接部材50をスライダ本体41に取り付けることで容易に弾発部材57を所定の位置に配置することが可能である。更に、スライダ本体41に取り付けられる当接部材50が延長部52を有するという簡単な構造で、弾発部材57を精度よく配置することが可能である。
上記のように当接部材50は対向壁41Cに取り付けられるため、パネルステー20から当接部材50に作用する力が対向壁41Cによって受け止められる。したがって、当接部材50がスライダ本体41から脱落し難い。
また、当接部材50は対向壁41Cに対して上方から組み付けられるため、パネルステー20に対して前後方向に摺動可能に当接する当接部材50の対向壁41Cからの脱落が抑制される。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。例えば、上記実施形態では、一例として自動車1用としてサンルーフ装置10の説明を行ったが、鉄道車両等にも広く適用することができる。また、上記実施形態では、サンルーフ装置10は、可動ルーフパネル11が自動車1の後方に移動して開口を開放するように設けられているが、可動ルーフパネル11が自動車1の前方や側方に移動するように設けられてもよい。この場合、自動車1の前方や側方がサンルーフ装置10における後方になる。この他、各部材や部位の具体的構成や配置、数量、角度、素材など、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば適宜変更可能である。また、上記実施形態に示した各構成要素は必ずしも全てが必須ではなく、適宜選択することができる。
1 自動車
2 ルーフ
3A 上側開口
10 サンルーフ装置
11 可動ルーフパネル
14 ルーフガイドレール
20 パネルステー
22 後部スライダ
25 カム形成部材
25A 外側面(第1の側面)
25B 内側面(第2の側面)
26 後部ガイドピン
28 カム溝
41 スライダ本体
41A 底壁
41B ピン支持壁
41C 対向壁
44 カムフォロアピン
50 当接部材
51 本体部
52 延長部
53 爪
54 係合片
57 弾発部材
59 切欠

Claims (6)

  1. インナスライド式のサンルーフ装置であって、
    車両のルーフに形成された開口を開閉するための可動ルーフパネルと、
    前記開口の左右の縁部に沿って設けられたルーフガイドレールと、
    前記可動ルーフパネルの左右の両側部の下面に取り付けられ、第1の側面にカム溝を有する板状のパネルステーと、
    前記カム溝に係合して前記可動ルーフパネルをチルト動作させるカムフォロアピンを備え、前記可動ルーフパネルを駆動するべく前記ルーフガイドレールに前後方向にスライド可能に設けられたスライダとを備え、
    前記可動ルーフパネルのチルトダウン時に、前記可動ルーフパネルの上下位置を規制するべく前記ルーフガイドレールに係合するガイドピンが前記パネルステーの後端部に横向きに突設され、
    前記スライダが、前記カムフォロアピンを片持ち支持するピン支持壁を有するスライダ本体と、前記パネルステーの前記第1の側面と反対側の第2の側面に摺動可能に当接するべく、前記スライダ本体に取り付けられた当接部材とを有し、
    前記当接部材が前記パネルステーの底面に対向する延長部を有し、前記可動ルーフパネルが開閉運動を行うときに前記パネルステーを弾発支持する弾発部材が前記延長部に設けられていることを特徴とするサンルーフ装置。
  2. 前記スライダ本体が、前記ピン支持壁の底端から、前記パネルステーの下方を横切るように延出する底壁と、前記底壁の遊端側に立設され、前記ピン支持壁に対向する対向壁とを有し、
    前記当接部材が前記対向壁に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のサンルーフ装置。
  3. 前記当接部材は、前記スライダが前記ルーフガイドレールにスライド可能に設けられた状態において着脱可能に前記対向壁に係止されていることを特徴とする請求項2に記載のサンルーフ装置。
  4. 前記当接部材が前記対向壁に対して上方から組み付けられていることを特徴とする請求項3に記載のサンルーフ装置。
  5. 前記当接部材の前記延長部が前記弾発部材の高さ方向の中間部を支持し、前記弾発部材が前記底壁の上面に当接していることを特徴とする請求項2~請求項4のいずれかに記載のサンルーフ装置。
  6. 前記スライダ本体が板金部材からなり、前記対向壁の前記カムフォロアピンに対向する部分に切欠が形成されていることを特徴とする請求項2~請求項5のいずれかに記載のサンルーフ装置。
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