JP4495569B2 - サンルーフ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に装着されるサンルーフ装置に関するものである。
図17は、所謂、アウタスライド式におけるチルトスライド機構部の一例の概略構造を示す側面図である。チルトスライド機構部は、車両の前後方向に移動する駆動スライダ(前部スライダ72および後部スライダ73)と、サンルーフパネル71と前部スライダ72および後部スライダ73との間に介在するパネル支持ステー74とを備えた構成からなる。前部スライダ72および後部スライダ73にはそれぞれカム溝72a,73aが形成され、パネル支持ステー74にはこれらカム溝72a,73aに係合する係合ピン74a,74bが形成されている。サンルーフパネル71はパネル支持ブラケット75を介してパネル支持ステー74に取り付けられている。後部スライダ73にはモータ等の駆動源に接続したプッシュプルケーブル(図示せず)が連結されており、プッシュプルケーブルが進退することで後部スライダ73が前後にスライドするとともに、パネル支持ステー74を介して前部スライダ72も連動してスライドする。
図17において(a)はサンルーフパネル71が全閉となった状態を示しており、このとき前部スライダ72および後部スライダ73は最前進位置にある。この状態から、図示しないプッシュプルケーブルを介して後部スライダ73が若干後方にスライドすると、カム溝72a,73aと係合ピン74a,74bとの関係により、(b)に示すように、パネル支持ステー74が後上がりに傾動し、サンルーフパネル71がチルトアップされた状態となる。この状態では前記スライダ72は未だスライドせず、サンルーフパネル71もスライドしていない状態である。そして、後部スライダ73がさらに後方にスライドすると、パネル支持ステー74の介在により前部スライダ72も連動して後方にスライドし、(c)に示すように、サンルーフパネル71はチルトアップされた状態として後方にスライドする。なお、以上の構造については、例えば特許文献1に開示されている。
実用新案登録公報第2528547号(第2頁および第3頁、第3図ないし第7図)
ところで、前記した特許文献1によれば、サンルーフパネル71を図17(c)中の矢印方向へと全開の位置まで移動させたときに、後部スライダ73をガイドレール(図示せず)に設けたストッパに当接(衝突)させることにより、サンルーブパネル71がこれ以上図17(c)中の矢印方向に移動しないように規制している。
しかし、前記ストッパは、従来では、例えば円形のゴム材または樹脂材をボルト等を用いてガイドレールに固定して取り付けているため、このようなストッパの取付作業に時間がかかり、作業効率が低下するという問題がある。
このような背景に鑑みて本発明がなされたのであり、本発明は、スライダのスライド位置を規制するためのストッパをガイドレールに容易に固定することができ、作業効率を高められるようにしたサンルーフ装置を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するため、請求項1に記載の本発明のサンルーフ装置は、車体の固定ルーフと、前記固定ルーフに形成された開口を開閉するように設けられたサンルーフパネルと、前記開口の周縁下部に配設され、左右一対のガイドレールを有するフレームと、前記サンルーフパネルに連結してガイドレールに沿って移動可能となったスライダと、前記ガイドレールに設けられ、前記開口の全開時にスライダの移動を規制するストッパとを備えるサンルーフ装置であって、前記ストッパは、前記ガイドレールの上部開口に臨むストッパ本体と、弾性変位して前記ガイドレールの底部に形成された係合穴に係合する係合爪と、前記ストッパ本体の他端側から側方に延設されるとともに前記ガイドレールの両側面に形成されたガイド溝に摺動可能に挿嵌され、少なくとも上下方向の移動を規制する支持ピン部と、を有し、前記支持ピン部を中心に前記ストッパ本体の一端側を傾けた状態で、前記支持ピン部を前記ガイド溝内に摺動させつつ前記係合穴に前記係合爪部を係合させることを特徴としている。
このような構成により、スライダをガイドレールに沿って移動させ、サンルーフパネルを全開の位置へと動かしたときには、スライダがガイドレールに設けられたストッパに当接することにより、スライダがオーバーランするのを規制することができる。ここで、ストッパはガイドレールに係合する係合爪部を有しているので、この係合爪部を弾性変位させて係合穴に係合させることにより、ストッパをガイドレールに対して位置決めした状態に保持することができ、スライダがストッパに当接したときにストッパが位置ずれするのを防止することができる。また、ストッパにはガイドレールのガイド溝に挿嵌される支持ピン部を設けたので、スライダがストッパに当接したときに、ストッパに少なくとも上下方向からの荷重が加えられたとしても、この荷重を支持ピン部で受け止めることができる。また、ストッパをガイドレールに容易に取り付けることができる。
請求項2に記載の本発明のサンルーフ装置は、ストッパには、ガイドレールの底部に係合してスライダが前記ストッパに衝突したときの衝撃荷重を受ける支持部を設けることを特徴とする請求項1に記載のサンルーフ装置。
このような構成により、スライダがストッパに当接(衝突)したときには、このときの衝撃荷重を支持部により確実に受け止めることができ、ストッパをガイドレールに安定した状態で固定することができる。
本発明によれば、スライダのスライド位置を規制するためのストッパをガイドレールに容易に固定することができ、作業効率を高めてコスト等を削減することができる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、一実施形態に係るサンルーフ装置を装備した車両の平面図であり、図2は、図1中の前フレーム、サイドフレームを拡大して示す平面図である。図3は、図2中のサイドフレームを拡大して示す要部拡大図であり、図4は、図3中のサイドフレームおよびストッパを示す斜視図である。図5は、サイドフレームにストッパを取り付けた状態を示す平面図である。図6は、ストッパの平面図であり、図7は、ストッパの正面図であり、図8は、ストッパの底面図である。図9は、ストッパの左側面図であり、図10は、図6中の矢示V−V方向からみた断面図である。図11は、ストッパを単体で示す斜視図であり、(a)はストッパを下側からみた図、(b)はストッパを上側からみた図である。図12は、ストッパをサイドフレームに組み付けるときの組付方法を示す説明図であり、図13は、図12中のストッパをサイドフレームに組み付けた状態を示す断面図である。図14は、チルトスライド機構の側面作用説明図であり、図15は、開口を全開にした状態を示すチルトスライド機構の側面作用説明図である。
図1ないし図3に示すように、サンルーフ装置10は、固定ルーフ20、前フレーム30、左右一対のサイドフレーム40,40、サンルーフパネル50、およびストッパ60によって概ね構成されている。
固定ルーフ20は、車両である自動車の天井部を構成し、その中央には、略四角形状をなす開口20aが形成されている。そして、固定ルーフ20の開口20aの周縁下部には、開口20aの左右両側縁に沿って前後方向に延在するサイドフレーム40,40と、開口20aの前縁に沿って左右方向に延在する前フレーム30とが、平面視略コ字状をなすように相互に結合された状態で配設されている。また、前フレーム30の長手方向中間部には減速機付きモータ(図示せず)が装着されている。さらに、前フレーム30およびサイドフレーム40には、前記減速機付きモータの駆動によって後部スライダ190を押し引き駆動するプッシュプルケーブル(図示せず)が取り付けられている。
図3および図4に示すように、サイドフレーム40,40には、サンルーフパネル50の下面に後記するパネル支持ステー200(図14参照)を介して連結された左右の前部スライダ180,180、左右の後部スライダ190,190および左右のドレンスライダ230,230を前後方向に摺動可能に案内する左右のガイドレール41,41が設けられている。また、ガイドレール41,41の底部には、ストッパ60の係合爪部60eが係合する略長方形状をなす第1の係合穴41aと、支持凸部60fが係合する略長方形状をなす第2の係合穴41bとが形成されている。さらに、ガイドレール41の底部両側には横断面が略コ字状をなすガイド溝41c,41cが凹設されている。このガイド溝41c,41cには、前部スライダ180、後部スライダ190およびドレンスライダ230が前後方向に摺動可能に嵌合している。また、左右のサイドフレーム40,40には、ガイドレール41,41に隣接して雨水等を排水するためのドレン溝42,42が設けられている。
次いで、サンルーフパネル50のチルトスライド機構100を図14を参照して説明する。図14は図2においてA方向からみた場合のチルトスライド機構100の側面説明図である。チルトスライド機構100は、サンルーフパネル50の側縁部の下方に設けられるものであり、前記ガイドレール41にガイドされて車両の前後方向にスライドする駆動スライダ(前部スライダ180、後部スライダ190、ドレンスライダ230)と、サンルーフパネル50と前部スライダ180、後部スライダ190との間に介在し、車両の前後方向に延在してサンルーフパネル50を支持するパネル支持ステー200とを備えた構成からなる。
前部スライダ180には回転軸220を形成するブラケット180aが設けられ、パネル支持ステー200の前部は回転軸220回りに回転可能に取り付けられる。この回転軸220はチルトアップおよびチルトダウンのときにサンルーフパネル50の回転中心となる。後部スライダ190にはブラケット190aを介して係合ピン190bが設けられ、この係合ピン190bがパネル支持ステー200の前後方向の略中央部に形成したチルトアップおよびチルトダウン用のカム溝200aに係合する。後部スライダ190には前記したプッシュプルケーブルの先端側が接続されており、プッシュプルケーブルが減速機付きモータの正逆回転により進退することで後部スライダ190がガイドレール41に沿ってスライドするとともに、パネル支持ステー200を介して前部スライダ180も連動してスライドする。
ガイドレール41における後部スライダ190の後方には、ロッド240を介してパネル支持ステー200に連結したドレンスライダ230が位置している。ドレンスライダ230の上面側にはドレンフレーム250が固定されている。ドレンフレーム250内の雨水はドレン溝42へと流れ落ちる。このドレンフレーム250はサンルーフパネル50のスライドと連動することで、サンルーフパネル50の後縁部の下方に位置する。
図14(a)はサンルーフパネル50のクローズ時の状態を示しており、このとき係合ピン190bはカム溝200aの中程に位置している。この状態からプッシュプルケーブルにより後部スライダ190が前方にスライドすると、(b)に示すように係合ピン190bがカム溝200a内を前方に移動し、サンルーフパネル50が回転軸220を回転中心として後上がりにチルトアップする。(b)の状態からプッシュプルケーブルにより後部スライダ190が元の後方の位置までスライドすることで(a)のクローズ時の状態に戻る。この間、前部スライダ180とドレンスライダ230は停止したままである。
次いで、(a)の状態から後部スライダ190が後方にスライドすると、(c)に示すように係合ピン190bがカム溝200a内を後方に移動し、サンルーフパネル50が回転軸220を回転中心として後下がりにチルトダウンする。(c)の状態から後部スライダ190がさらに後方にスライドすると、前部スライダ180が後部スライダ190と連動して後方にスライドし、(d)に示すようにサンルーフパネル50はチルトダウンした状態で後方ヘスライドオープンする。このとき、後部スライダ190がドレンスライダ230に当接して後方に押すことでドレンフレーム250は常にサンルーフパネル50の後縁部の下方に位置するように後方に移動する。そして、オープンの状態から後部スライダ190が前方に移動すると、サンルーフパネル50はチルトダウンの状態で前方に移動して(c)の状態に戻るようになっている。このとき、ドレンスライダ230はロッド240を介して前方に引かれることにより、前部スライダ180、後部スライダ190と連動して前方にスライドする。したがって、ドレンフレーム250は常にサンルーフパネル50の後縁部の下方に位置する。また、図15に示すように、サンルーフパネル50の全開時において、ドレンスライダ230はストッパ60に当接し、ドレンスライダ230のスライドが規制される。
そこで、次に、ストッパ60について、図3ないし図11を参照して説明する。
ストッパ60は、プラスチック等の弾性を有する樹脂材料を用いて形成されている。そして、ストッパ60は、上面に断面略凹状(図10参照)の有底穴61が形成されてガイドレール41の上部開口に臨む略直方体状のストッパ本体60aと、ストッパ本体60aの長手方向一端側の上端から逆U字状に下向きに湾曲した湾曲板部60bと、湾曲板部60bから下向きに延設された延設板部60cと、延設板部60cから下向きに延びるにしたがって徐々に幅狭(図9参照)となる台形板部60dと、台形板部60dから板状に延びて下端側が断面略三角形状に形成された係合爪部60eとを有している。また、ストッパ60は、ストッパ本体60aの下面から突出形成された略直方体状の支持凸部60fと、ストッパ本体60aの長手方向他端側に一体形成され、両端側がストッパ本体60aから突出した支持部である支持ピン部60gとを有している。なお、支持凸部60fの下面は略く字状に屈曲している。
次に、ストッパ60をガイドレール41に取り付けるときの取付方法について説明する。まず、図12に示すように、作業者がストッパ60を把持して係合爪部60e側を上向きに持ち上げるようにしてストッパ60全体を斜めに傾かせ、この状態で支持ピン部60gをガイド溝41cに挿嵌すると共に、支持凸部60fをガイドレール41に摺接させ、ストッパ60を図12中の矢印方向へとスライド(摺動)させる。そして、図13に示すように、湾曲板部60bを弾性変形させた状態で、ストッパ60の係合爪部60eを弾性変位させながらガイドレール41の第1の係合穴41aに引っ掛けるようにして係合させると共に、支持凸部60fを第2の係合穴41bに嵌合(係合)させる。
このように構成される本実施形態では、ガイドレール41の後方にストッパ60を固定して取り付ける構成としたので、図15に示すように、サンルーフパネル50の全開時に、ドレンスライダ230がストッパ60に当接(衝突)したときには、このときの前後方向の衝撃荷重をストッパ60に設けた支持凸部60が受け止める(係合爪部60eも補助的に受け止める)ことにより、ドレンスライダ230のスライドを規制することができる。
また、ストッパ60の支持ピン部60gをガイドレール41のガイド溝41cの側壁にほぼ突き当たるまでガイド溝41cに挿入する構成としたので、ドレンスライダ230の当接時に図5中に矢印で示す左右方向の移動や上下方向の移動(図示せず)等の様々な方向への移動を、ストッパ60に設けた支持ピン部60gで確実に規制することができる。このため、ストッパ60によりドレンスライダ230のスライドを安定して規制することができる。
従って、本実施の形態によれば、ストッパ60の支持ピン部60gをガイド溝41cに挿入し、係合爪部60eおよび支持凸部60fをそれぞれ第1,第2の係合穴41a,41bに係合させるだけで、ストッパ60をガイドレール41に容易に取り付けることができ、従来技術で述べたようなボルト止め等の面倒な作業を不要にでき、作業効率を高めて、コスト等を低減することができる。
なお、本実施形態では、ストッパ60に円柱状の支持ピン部60gを設け、ストッパ60とにかく雨がらみでドレンスライダ230が当接したときの荷重を支持ピン部60gで受け止める構成とした場合を例に挙げて説明したが、支持ピン部60gの形状は円柱状に限定されず、ストッパ60をガイドレール41に取り付けるとき係合爪60eがガイドレール41と干渉しない形状であればよい。例えば図16に示す本発明の変形例のように、支持ピン部60gに替えて、ストッパ60′には、後部が三角錐状の支持ピン部60g′を設けてもよい。この場合、ガイド溝41c(図4参照)に対する接触面積を支持ピン部60gよりも支持ピン部60g′の方が増やすことができ、ドレンスライダ230のスライダをより安定して規制することができる。
また、本実施形態では、サンルーフパネル50に前部スライダ180、後部スライダ190およびドレンスライダ230を連結し、ドレンスライダ230をストッパ60に当接させる構成とした場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、例えばドレンスライダ230を廃止し、後部スライダ190をストッパ60に当接させるようにしてもよい。また、前部スライダ180およびドレンスライダ230を廃止し、後部スライダ190をストッパ60に当接させるようにしてもよい。また、ドレンスライダ230または後部スライダ190をストッパ60に必ずしも当接させる必要はなく、サーボモータでサンルーフパネル50の位置を制御する場合に、ドレンスライダ230または後部スライダ190が万が一オーバーランしてしまうのを阻止するためにストッパ60を用いてもよい。
一実施形態に係るサンルーフ装置を装備した車両の平面図である。 図1中の前フレーム、サイドフレームを拡大して示す平面図である。 図2中のサイドフレームを拡大して示す要部拡大図である。 図3中のサイドフレームおよびストッパを示す斜視図である。 サイドフレームにストッパを取り付けた状態を示す平面図である。 ストッパの平面図である。 ストッパの正面図である。 ストッパの底面図である。 ストッパの左側面図である。 図6中の矢示V−V方向からみた断面図である。 ストッパを単体で示す斜視図であり、(a)はストッパを下側からみた図、(b)はストッパを上側からみた図である。 ストッパをサイドフレームに組み付けるときの組付方法を示す説明図である。 図12中のストッパをサイドフレームに組み付けた状態を示す断面図である。 チルトスライド機構の側面作用説明図である。 開口を全開にした状態を示すチルトスライド機構の側面作用説明図である。 本発明の変形例に係るストッパを単体で示す斜視図である。 従来技術によるチルトスライド機構の側面作用説明図である。
符号の説明
10 サンルーフ装置
20 固定ルーフ
20a 開口
30 前フレーム
40 サイドフレーム
41 ガイドレール
50 サンルーフパネル
60 ストッパ
60a ストッパ本体
60b 湾曲板部
60c 延設板部
60d 台形板部
60e 係合爪部
60f 支持凸部(支持部)
60g,60g′ 支持ピン部
180 前部スライダ
190 後部スライダ
230 ドレンスライダ

Claims (2)

  1. 車体の固定ルーフと、前記固定ルーフに形成された開口を開閉するように設けられたサンルーフパネルと、前記開口の周縁下部に配設され、左右一対のガイドレールを有するフレームと、前記サンルーフパネルに連結してガイドレールに沿って移動可能となったスライダと、前記ガイドレールに設けられ、前記開口の全開時にスライダの移動を規制するストッパとを備えるサンルーフ装置であって、
    前記ストッパは、
    前記ガイドレールの上部開口に臨むストッパ本体と、弾性変位して前記ガイドレールの底部に形成された係合穴に係合する係合爪と、前記ストッパ本体の他端側から側方に延設されるとともに前記ガイドレールの両側面に形成されたガイド溝に摺動可能に挿嵌され、少なくとも上下方向の移動を規制する支持ピン部と、を有し、
    前記支持ピン部を中心に前記ストッパ本体の一端側を傾けた状態で、前記支持ピン部を前記ガイド溝内に摺動させつつ前記係合穴に前記係合爪部を係合させることを特徴とするサンルーフ装置。
  2. 前記ストッパには、前記ガイドレールの底部に係合して前記スライダが前記ストッパに衝突したときの衝撃荷重を受ける支持部を設けることを特徴とする請求項1に記載のサンルーフ装置。
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