JP2543123Y2 - 車両用サンルーフ装置 - Google Patents

車両用サンルーフ装置

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JP2543123Y2
JP2543123Y2 JP7420293U JP7420293U JP2543123Y2 JP 2543123 Y2 JP2543123 Y2 JP 2543123Y2 JP 7420293 U JP7420293 U JP 7420293U JP 7420293 U JP7420293 U JP 7420293U JP 2543123 Y2 JP2543123 Y2 JP 2543123Y2
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JP
Japan
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slider
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JP7420293U
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譲司 大竹
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Yachiyo Industry Co Ltd
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Yachiyo Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、固定ルーフの外面に対
して連続面となる全閉位置から、その後縁を下動したう
えで固定ルーフの後部内面に収納可能なように構成され
たスライドパネルを有する自動車用サンルーフ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の固定ルーフの一部に形成された
開口に設けられたスライドパネルを、固定ルーフの内面
に沿って前後移動可能なように構成したサンルーフが周
知である。
【0003】このような形式のサンルーフにあって、固
定ルーフとスライドパネルとの外面は、全閉時には連続
した面をなすようにされることが一般的であり、固定ル
ーフの内周縁とスライドパネルの外周縁との間に相互干
渉を生じることなく摺動動作をスライドパネルが行ない
得るようにするために、種々の技術的工夫がなされてい
る。
【0004】上記した動作を実現する機構として、例え
ば、プッシュプルケーブルにて前後方向に駆動されるス
ライダを、スライドパネルを案内するためのガイドレー
ルに係合させると共に、上下方向成分を有するチルトア
ップ用及びリフトダウン用の2つのカム溝が形成された
カム部材をスライドパネル側に設け、スライダに突設さ
れたピンをリフトダウン用のカム溝に係合させると共
に、その一端がスライダに枢着されたリンクの他端に突
設された複数のピンをチルトアップ用カム溝に係合させ
るようにした構造が、特公昭55−15325号公報に
開示されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】さて、上記した構造
は、プッシュプルケーブルにて直接駆動されるスライダ
とスライドパネルとの間がリンクにて連結されており、
特に開状態から閉方向へ駆動する際に、スライドパネル
に対してリンクを介して押す力が加わるようになってい
る。ここでリンクは、スライドパネルの後端に上下動を
与えるべく傾動自在であるため、プッシュプルケーブル
の軸線とスライドパネルの摺動面とを一致させることは
きわめて困難であり、スライドパネルの摺動時にリンク
の関節部分には複数方向の分力が作用することを免れ得
ない。従って、スライダとスライドパネルとの間でリン
クががたついたりすると、摺動抵抗が増大してスライド
パネルの円滑な開閉動作が実現し得なくなるので、連結
部分の精度や剛性を高く設定したり、駆動用電動機のト
ルクを高めに設定したりする必要が生じる。これは製造
コストを増大させる要因となり得るので、好ましいこと
ではない。
【0006】このような従来技術の不都合に鑑み、本考
案の主な目的は、スライドパネルの閉作動時に、スライ
ドパネルの後端に上下動を与えるための昇降リンクとス
ライドパネルとの連結部にがたを生じることがないよう
に改良された自動車用サンルーフ装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本考
案によれば、車両の固定ルーフに設けられた開口に対
し、該開口の両側部に前後方向に延設されたガイドレー
ルに沿って移動自在に、かつその後縁部を昇降自在に装
着されたスライドパネルと、該スライドパネルを駆動す
るプッシュプルケーブルとを有する車両用サンルーフ装
置の構成を、前記スライドパネルの内面に前後方向に沿
って延設されたステーと、一側に前記ステーの後端部に
常時係合するピンが設けられ、他側に前記プッシュプル
ケーブルに連結された後部スライダが枢着され、前記ス
ライドパネルの閉状態時には起立し、前記スライドパネ
ルのリフトダウン時及び開閉作動時には倒伏する昇降リ
ンクとを有すると共に、前記昇降リンクの一側に前記ス
テーの後端に当接し得る当接面が設けられ、前記スライ
ドパネルの開状態から閉状態への移動時に、該当接面に
て前記ステーの後端が押されるようにしてなるものとす
ることによって達成される。
【0008】
【作用】このように、昇降リンクを倒伏させ、かつ昇降
リンクの一側に設けた当接面をステーの後端に当接させ
てスライダを押し駆動するものとすれば、昇降リンクと
ステーとの接触面積を十分に大きくとれるので、スライ
ドパネルの閉作動時に昇降リンクにがたを生じないよう
にすることができる。
【0009】
【実施例】以下に添付の図面に示された具体的な実施例
に基づいて本考案の構成を詳細に説明する。
【0010】図1は、本考案が適用された自動車用ルー
フの概要を示している。固定ルーフ1には、車体幅方向
に長辺を置く概ね矩形をなす開口2が形成されており、
該開口2は、例えば板ガラス等からなるスライドパネル
3にて補完的に閉鎖し得るようにされている。このスラ
イドパネル3は、後記するプッシュプルケーブルを減速
機付きモータにて押し引き駆動することによって開閉駆
動される。
【0011】なお、本考案を構成する諸部材は、自動車
の前後方向中心線に対して略左右対称に配設されている
ので、以下、その位置関係は、特に断わらない限り、車
室中央を基準にして説明する。
【0012】図2及び図3に示すように、スライドパネ
ル3の内面に於ける左右両側端部には、前後方向に延在
するステー4がそれぞれ固定されている。このステー4
の前端部内側には、後記するガイドレールに係合する前
部スライダ5が装着されている。またステー4の後部内
側面には、斜め上向きのカム溝6aと、概ね水平のカム
溝6bとが、湾曲溝6cを介して連続的に形成されてい
る。そしてこのカム溝6には、図4に併せて示すよう
に、三角形をなす昇降リンク7の第1頂点7aに外向突
設されたピン8が係合している。
【0013】昇降リンク7の第2頂点7bの左右両側に
は、後部スライダ9が左右方向に延在する軸回りに回動
可能に枢着されている。そして第3頂点7cには、図5
に併せて示すように、左右方向の軸回りに回転するロー
ラ10が、係合子として装着されている。これら後部ス
ライダ9並びにローラ10も、後記するガイドレールに
係合するようになっている。
【0014】固定ルーフ1の内面に於ける開口2の両側
縁部には、アルミニウム合金の引抜材からなる1対のガ
イドレール11が、前後方向に延設されている。このガ
イドレール11は、図4に示すように、実質的にフラッ
トなベース部12と、このベース部12の上面に於ける
内側部分に立設されたT字状部13と、上面に内向フラ
ンジ14を備え、T字状部13の外側に立設されたC字
状部15と、C字状部15の外側に隣接して形成された
溝形部16とからなり、ベース部12の内側端縁と、溝
形部16の外壁上縁に連続して設けられたフラット部1
7とが、固定ルーフ1の内面に固設されたスティフナ1
8に固定されている。
【0015】T字状部13並びに溝形部16は、基本的
にガイドレール11の前後方向の略全長に渡って延在し
ているのに対し、C字状部15の内向フランジ14は、
所定位置から前側が切除されている。そしてT字状部1
3の内縁には、サンシェード19が摺合し、T字状部1
3の外縁には、前部スライダ5及び内側の後部スライダ
9iが摺合し、内向フランジ14には、C字状部15に
内設されたプッシュプルケーブル20に連結されて前後
方向に駆動される外側の後部スライダ9o並びにローラ
10が摺合している。また溝形部16は、排水溝として
機能する。
【0016】左右両ガイドレール11上には、各ガイド
レール11の内向きフランジ14に摺合したドレンチャ
ンネル21が架設されている。このドレンチャンネル2
1は、固定ルーフ1の開口2の後縁から滴下する水滴を
受け止めて左右の溝形部16に流し込む機能を備えてい
る。このドレンチャンネル21の左右各端部に於けるロ
ーラ10の位置に対応する位置には、下向きに凹となる
半円形の係合部材22が、上下に撓む板ばね23を介し
て弾発支持されている。
【0017】次に本装置の作動要領を交えて更に細部に
ついて説明する。図3に示したスライドパネル3の全閉
状態にあっては、後部スライダ9o及びローラ10は共
に内向フランジ14の下面に摺合しており、昇降リンク
7は起立状態にある。この全閉位置からチルトアップ操
作を行うと、プッシュプルケーブル20が押し出されて
後部スライダ9が前向きに移動する。これにより、ガイ
ドレール11に沿って昇降リンク7が前方へ移動する。
ここでステー4のカム溝6に昇降リンク7の第1頂点7
aのピン8が係合しているので、昇降リンク7の前方へ
の移動に伴い、図6に示すように、前部スライダ5を支
点としてスライドパネル3がその後縁を上向きに跳ね上
げる。
【0018】ところで、C字状部15内の所定位置及び
ベース部12上に於けるC字状部15の内向フランジ1
4が途切れた位置の前方には、図7に示すストッパ24
が固設されている。このストッパ24は、C字状部15
の内孔を概ね塞ぐ第1部分24aと、C字状部15と内
向フランジ14とで囲まれた部分を塞ぐ第2部分24b
とを一体形成してなり、外側の後部スライダ9oに一体
的に設けられたケーブルホルダ25から前方へ延伸され
た延出部25aの前端がこのストッパ24の第1部分2
4aに衝当することで、昇降リンク7の前側の移動限度
が規定されるようになっている。
【0019】一方、ステー4の中間部には、ロックレバ
ー26が枢着されている。このロックレバー26は、図
8に示すように、その前端26aがステー4に枢着さ
れ、その後端26bがT字状部13の外縁と内向フラン
ジ14とに摺合している。そしてその中間部の内向フラ
ンジ14に整合する位置には、段付部26cが設けられ
ている。
【0020】さて、上記のように昇降リンク7の前方移
動に伴ってスライドパネル3がチルトアップ動作を開始
すると、ロックレバー26が、その段付部26cの前面
27aをストッパ24の第2部分24bに当接させつつ
後端26bを支点にして前端26aを斜め上向きに傾動
する。ここでストッパ24の第2部分24bにロックレ
バー26の段付部26cの前面27aが当接することに
よってロックレバー26自体の前方への移動が規制され
ているので、ロックレバー26が傾動するのに従い、チ
ルトアップ動作を行いながらスライドパネル3の前縁が
幾分か後退する。これと同時に、ロックレバー26の段
付部26cの後面27bが内向フランジ14の前端縁1
4aに係合し、チルトアップ状態のままスライドパネル
3が後方へ移動することが防止される。このようにして
チルトアップ動作時にスライドパネル3の前縁が幾分か
後退するので、スライドパネル3の前縁側のシール部材
に作用する押圧力が緩和される。なお、段付部26c
は、ロックレバー26に一体形成せずに、ロックレバー
26の後端26bに板ばねを介して取り付けた別部材に
て構成しても良い。
【0021】スライドパネル3の全閉位置からプッシュ
プルケーブル20を引き込んで後部スライダ9を後向き
に駆動すると、ガイドレール11に沿って昇降リンク7
が後方へ移動する。
【0022】ところで、内向フランジ14に於ける昇降
リンク7の第1頂点7aのピン8がカム溝6の後端に到
達した時のローラ10に整合する部分には、内向フラン
ジ14の上方へローラ10を移動させるための切欠部2
8が設けられると共に、ローラ10の上向移動をガイド
するための斜面29が設けられており、後部スライダ9
の後方への移動に伴って内向フランジ14の上方へ移動
したローラ10が、係合部材22に抱持されるようにな
っている。これにより、図9に示すように、係合部材2
2と内向フランジ14の上面間にローラ10が挟まれた
状態になると同時に、後部スライダ9が枢着された第2
頂点7bを支点にして昇降リンク7が前傾方向に回動
し、第1頂点7aが下向きに移動するので、これに伴っ
てステーと4共にスライドパネル3の後縁がリフトダウ
ンする。
【0023】一方、係合部材22の内側には、図10に
示すように、垂下片30が一体形成されている。この垂
下片30の内側面には、T字状部13の外縁に係合し得
る段付き溝31が形成されている。また、T字状部13
の水平壁の外縁の所定位置には、段付き溝31の段部3
1aが突入し得る切欠部32が設けられている。この段
付き溝31の段部31aと切欠部32との係合は、ロー
ラ10が内向フランジ14上に乗り上げて係合部材22
を押し上げることで解除される。
【0024】さて、この状態でプッシュプルケーブル2
0を更に引き込んで後部スライダ9を後向きに駆動する
と、前後両スライダ5・9とガイドレール11の各対応
部との係合によってスライドパネル3が固定ルーフ1の
内側へ引き込まれる。この時、段付き溝31がT字状部
13の外縁に係合することで係合部材22の上下移動が
規制されているので、係合部材22の内面と内向フラン
ジ14間に挟み込まれたローラ10と係合部材22とが
一体化するため、スライドパネル3と共にドレンチャン
ネル21が移動し、スライドパネル3の後縁から滴下す
る水滴を受けとめて左右の溝形部16へと排出する。
【0025】スライドパネル3の開放状態からプッシュ
プルケーブル20を押し出すと、昇降リンク7の第1頂
点7a近傍に形成された段部33がステー4の後端に補
完的に係合する(図11参照)。これにより、昇降リン
ク7によってステー4が押し出され、スライドパネル3
が前方へと移動する。ここで昇降リンク7の段部33と
ステー4の後端との互いの当接面が十分に大きく設定さ
れているので、ステー4と昇降リンク7との接合部にが
たを生じることがなく、スライドパネル3が円滑に閉駆
動される。なお、昇降リンク7の外側面には、押さえ板
34がビス止めされ、ステー4との係合がはずれること
を防止している。
【0026】全閉位置までスライドパネル3と共に係合
部材22が移動し、ステー4の中間部に取付けられたロ
ックレバー26の段付部26cの前面27aがストッパ
24の第2部分24bに当接すると、先ずステー4が停
止する。更にプッシュプルケーブル20を押し出すと、
内向フランジ14の切欠部32を経てローラ10が下向
きに移動し、内向フランジ14の下面に入り込む。ここ
で係合部材22は板ばね23によって下向きに付勢され
ているので、ローラ10が下向きに移動すると、垂下片
30に形成された段部31aがT字状部13の外縁の切
欠部32に係合し、ドレンチャンネル21が停止する。
それと共に、昇降リンク7が起き上がり、スライドパネ
ル3の後端を押し上げて最初の全閉状態となる。そして
板ばね23の弾発力により、係合部22の垂下片30の
段部31aとT字状部13の外縁の切欠部32との係合
状態が保持されるため、ドレンチャンネル21が振動等
で前後に移動することが防止される。
【0027】
【考案の効果】このように本考案によれば、昇降リンク
とステー後端との接触面積を十分に大きくすることがで
きるので、スライドパネルの閉作動時に昇降リンクにが
たを生じないようにすることができる。特に、上記実施
例に示した構成とすれば、昇降リンクが概ね水平に倒伏
し得るので、プッシュプルケーブルの押し出し方向とス
ライドパネルのステーに加わる力の方向との偏差が小さ
くなり、昇降リンクに多方向の分力が作用することを緩
和できる。従って、スライドパネルの閉作動を円滑化す
る上に、その効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案が適用された自動車用ルーフの概要を示
す部分的な斜視図。
【図2】本考案装置の左側部分の上面図。
【図3】本考案装置の右側部分の内側面図。
【図4】図3に於けるIV−IV線に沿う断面図。
【図5】図3に於けるV−V線に沿う断面図。
【図6】本考案装置のチルトアップ状態を示す右側部分
の内側面図。
【図7】前進限ストッパ部分の透明斜視図。
【図8】ロックレバーの作動状態を示す透明斜視図。
【図9】本考案装置のチルトダウン状態を示す左側部分
の外側面図。
【図10】係合部材とローラとの係合状態を示す透明斜
視図。
【図11】昇降リンクとステーの後端部との関係を示す
分解斜視図。
【符号の説明】
1 固定ルーフ 2 開口 3 スライドパネル 4 ステー 5 前部スライダ 6 カム溝 7 昇降リンク 8 ピン 9 後部スライダ 10 ローラ 11 ガイドレール 12 ベース部 13 T字状部 14 内向フランジ 15 C字状部 16 溝形部 17 フラット部 18 スティフナ 19 サンシェード 20 プッシュプルケーブル 21 ドレンチャンネル 22 係合部材 23 板ばね 24 ストッパ 25 ケーブルホルダ 26 ロックレバー 27a 前面 27b 後面 28 切欠部 29 斜面 30 垂下片 31 段付き溝 32 切欠部 33 段部 34 押さえ板

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の固定ルーフに設けられた開口に対
    し、該開口の両側部に前後方向に延設されたガイドレー
    ルに沿って移動自在に、かつその後縁部を昇降自在に装
    着されたスライドパネルと、該スライドパネルを駆動す
    るプッシュプルケーブルとを有する車両用サンルーフ装
    置であって、 前記スライドパネルの内面に前後方向に沿って延設され
    たステーと、 一側に前記ステーの後端部に常時係合するピンが設けら
    れ、他側に前記プッシュプルケーブルに連結された後部
    スライダが枢着され、前記スライドパネルの閉状態時に
    は起立し、前記スライドパネルのリフトダウン時及び開
    閉作動時には倒伏する昇降リンクとを有すると共に、 前記昇降リンクの一側に前記ステーの後端に当接し得る
    当接面が設けられ、前記スライドパネルの開状態から閉
    状態への移動時に、該当接面にて前記ステーの後端が押
    されるようにしてなることを特徴とする車両用サンルー
    フ装置。
JP7420293U 1993-12-27 1993-12-27 車両用サンルーフ装置 Expired - Lifetime JP2543123Y2 (ja)

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JPH0735137U JPH0735137U (ja) 1995-06-27
JP2543123Y2 true JP2543123Y2 (ja) 1997-08-06

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