JP7030100B2 - X線透視撮影装置 - Google Patents
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Description
X線透視撮影システムSYは、図1に示すように、X線透視撮影装置1と、この撮影装置1に電力を供給する高電圧発生器3と、撮影した像を表示する表示装置80と、これらの機器を統合的に操作する遠隔操作卓2、近接操作卓4を備えている。これらの機器のうち、X線透視撮影装置1、高電圧発生器3、近接操作卓4および表示装置80は、被検体Pの透視撮影を行なう撮影室100に配置されている。また遠隔操作卓2は、X線透視撮影装置1の各部を動作させる機構への指示など撮影技師W1の各種操作を受け付ける操作部122を備えており、撮影室100に隣接する操作室200に設けられている。または、撮影室100内に同様の機能を持った近接操作卓4により術者OP1が操作して、X線透視撮影装置1の各部を動作させてもよい。その場合には、近接操作卓4には、フットペダルなどにより術者OP1が手技を行いながらX線を照射できる機構があることが好ましい。
続いて、上述したX線透視撮影システムSYに備えられている、実施形態1のX線透視撮影装置1について、その構成を説明する。
X線透視撮影装置1は、図2に示すように、床面に載置されるスタンド部10と、スタンド部10の一側面側に突出している支持腕部20と、支持腕部の突出している方向に直交して延在し被検体Pを載せる天板40と、支持腕部20に支持されて天板40を下から支持する支持枠30と、天板40上にX線を照射するX線発生器60と、支持枠30に支持される支柱部50と、支柱部50の上部で支柱部50とX線発生器60を連結する管球支持部90と、被検体Pを透過したX線を検出するX線検出器70とを備えている。
X線透視撮影装置1は図3に示すように、X線検出器70から出力されたX線信号に対して画像処理を行なう画像処理部116と、画像処理部116により処理されたX線画像などの各種情報を記憶する記憶部114と、各構成要素を統合して制御する装置制御部120とを備えている。画像処理部116により処理されたX線画像は、装置制御部120を介して表示装置80に表示される。
次に、支柱部50の、特にスライド機構部51mの具体的な構成について図5、6を参照し説明する。図5は、説明のためにX線透視撮影装置1の外装を外した状態を示している。図6は、スライド機構部51mを図2の矢印Y1方向からみた(すなわち、スタンド部10側からみた)拡大図である。
以下、X線透視撮影装置1の動作例について図7等を参照し説明する。
撮影技師W1は、操作部122を操作して、被検体Pが天板40上に載りやすい高さとなるようにA1昇降機構221を動作させて支持枠30の高さを調整する。この時点では、図5(A)に示すように、支柱本体52はスタンド部10に近づいて収納された状態となっている。
[ステップs2]
この状態で、術者OP1は、天板40の上に被検体Pを横たわらせる。
装置制御部120は、操作部122が撮影技師W1により操作されて撮像位置の変更指示の入力を受け付けたかどうかを判断する。X線透視撮影装置1の動作フローは、操作部122が撮影技師W1による入力を受け付けると、次のステップs4に進む。
撮影系制御部6は、撮影技師W1が入力した撮像位置に応じて、各機構の動作を制御し、X線発生器60を天板40の長手方向及び短手方向に移動させて、透視撮影の開始位置に配置する。X線発生器60や支持枠30の傾きを変える場合は、X線発生器60とX線検出器70との距離(SID)を維持した状態で行う。
装置制御部120は、操作部122が撮影技師W1による透視撮影開始の指示入力を受け付けたかどうかを判断する。X線透視撮影装置1の動作フローは、操作部122が透視撮影開始の指示入力を受け付けると、次のステップs6に進む。
X線発生器60から所定の間隔でX線が照射され、透視撮影が始まる。このとき、必要に応じて圧迫筒54で被検体Pの関心領域を圧迫した状態で撮影する。撮影された透視画像は表示装置80に表示され、術者は表示装置80に表示される透視画像を見ながら被検体Pに対して手技を行う。
装置制御部120は、撮影技師W1が操作部122を操作して撮像位置を天板40の短手方向に移動する指示が入力されたかどうかを判断する。
撮像系制御部6は、透視撮影が継続した状態で、図5(B)に示すようにスライド機構部51mを駆動させて、X線発生器60を、天板40の短手方向の被検体P側(矢印A4)に移動させる。具体的には、撮像系制御部6は、装置制御部120が受け付けた指示に応じ、スライド機構部51mに対して、指示された移動量でX線発生器60が移動するようにモータ502を回転させる信号を送る。これにより、ピニオン504がラック500に噛み合った状態で移動し、X線発生器60が天板40の短手方向に移動する。
装置制御部120は、撮影技師W1がX線撮影をするように操作部122を操作したかどうかを判断する。
撮影系制御部6がスライド機構部51mによるX線発生器60の移動を一時停止させ、検出器制御部7が検出器スライド機構227によるX線検出器70の移動を一時停止させる。このようにX線発生器60が位置決めされた状態で、X線が照射されてX線画像が撮影される。X線画像は表示装置80に表示される。X線撮影が終了したら、X線発生器60とX線検出器70の移動、及び透視撮影が再開される。
装置制御部120は、撮影技師W1が操作部122を介して入力した所定位置まで透視撮影が終了したかどうかを判断する。
透視撮影が終了する。撮影技師W1が撮影終了の指示を操作部122から入力すると、X線発生器60はX線の照射を停止する。スライド機構部51mの駆動が停止し、X線発生器60の天板40の短手方向への移動が止まる。
撮像系制御部6は、被検体Pが天板40上から降りやすい高さとなるように支持枠30を調整し、支柱本体52を図5(A)に示すように、最もスタンド部10に近づいた状態に戻す。
実施形態2のX線透視撮影装置1Bについて、実施形態1のX線透視撮影装置1と異なる点について説明する。X線透視撮影装置1Bは、図8(A)に示すように、スライド機構部51mに加え、支柱本体52の上端と管球支持部90の下端とを連結する位置に、X線発生器60を天板40の短手方向(矢印A5方向)にスライド可能とする短手方向スライド機構部52mを備えている。
以下、スライド機構部52mの具体的な構成について、図8、9を参照して説明する。図9は、スライド機構部52mを図8(A)の矢印Y2方向からみた(すなわち、支持枠30側からみた)拡大図である。
以下、実施形態2のX線透視撮影装置1Bの動作例について説明する。X線透視撮影装置1Bの動作は、図7に示すX線透視撮影装置1の動作と同様であり、天板40の短手方向にX線発生器60を移動させる際のステップs8のみが異なる。以下、ステップs8のX線透視撮影装置1Bの場合の動作について説明する。
撮像系制御部6は、図8(B)に示すようにスライド機構部51m及びスライド機構部52mを駆動させて、X線発生器60を、天板40の短手方向の被検体P側(矢印A4、A5)に操作部122を介して入力された移動量でスライドさせる。
以下、実施形態3のX線透視撮影装置1Cについて説明する。X線透視撮影装置1Cは、図12に示すように、スライド機構部51m、52mに加え、X線発生器60を天板40の長手方向に平行な軸Rを中心に回動可能(矢印A6方向)とする回動機構部53mを管球支持部90に備えている。これによりX線透視撮影装置1Cは、短手方向の斜入(被検体に対して被検体の体軸に平行な軸を中心に斜めからX線を照射すること)を可能にする。図13(A)、(B)はそれぞれ、回動機構部53mを上からみた図と下からみた図である。
回動機構部53mは、図13に示すように、モータ520と、モータ520の回転により回転する主動滑車521と、主動滑車521の回転に連動して回転する従動滑車522と、従動滑車522の回転方向を主動滑車521の回転方向に対して直交するように変換する減速機523と、滑車521、522を連結するベルト524と、天板40の長手方向に平行な軸である回転軸部53sと、X線発生器60に噛み合って回転軸部53sを中心に回動するギア525とを備えている。
X線透視撮影装置1Cの動作は、図7に示す実施形態1のX線透視撮影装置1の動作と同様であり、X線発生器60を移動させるステップs8のみが異なっているため以下、そのステップs8における動作について説明する。
撮像系制御部6が、図12(B)に示すようにスライド機構部51m、52m、及び回動機構部53mを駆動させる。スライド機構部51m、52mによりX線発生器60が天板40の短手方向の被検体側(矢印A4、A5)に指示された移動量でスライドし、回動機構部53mによりX線発生器60が回動する(矢印A6)。これによりX線が被検体Pに対して斜めに照射される。
まずX線量の制御について説明する。
斜入透視撮影時には、透視撮影中にX線発生器60と被検体との距離(撮影距離)が変わる。これにより、出射されるX線量が同じであっても被検体Pが受けるX線強度が変化するため、透過画像の撮影部位ごとに濃度ムラが生じる場合がある。装置制御部120は、以下の式(1)により被検体が受けるX線強度を算出する。X線制御部123は、被検体が受けるX線強度がどの撮影タイミングでも同じとなるように高電圧発生器3の出力を制御する。これにより、画像の濃度ムラを抑えた透視撮影が可能となる。
続いて、画像処理によるX線強度の調整について説明する。
斜入透視撮影時、X線はX線発生器60から放射状に出射されるため、同じタイミングで照射されるX線であってもその強度が、被検体Pの位置ごとに異なる。例えば図15(B)に示すように斜入角度θでの斜入透視撮影時、被検体Pに対して入射するX線の術者OP1側の端部T1と、その反対側の端部T2とでは、それぞれの撮影距離D1、D2が異なるため、X線強度が異なる。このX線強度の差は斜入角度が大きいほど大きくなる。
続いて、絞り羽根の調整について説明する。
実施形態3では図16(A)に示すように、X線可動絞り600に、それぞれ異なる開口幅となるように独立して開閉可能な複数の絞り羽根(以下、非連動の絞り羽根という)610A、610Bが設けられていることが好ましい。X線が放射状に出射されるため、斜入透視撮影時には、出射直後ではX線が術者OP1側とその反対側とでほぼ同じ幅に広がっていても(L1=L1)、X線検出器70に照射される際の幅(受像領域)r1、r2の大きさが異なることがある(ここでは、r1<r2)。受像領域r1、r2の差は、斜入角度が大きいほど大きくなる。
続いて、グリッドの調整について説明する。
X線検出器70には、図17(A)に示すように、散乱線を除去するグリッド71が配置されていてもよい。グリッド71には、平行グリッド、集束グリッド、クロスグリッドなどを用いることができる。グリッド71を配置した場合、射入撮影時のX線発生器60の回動角度によっては、X線発生器60から出射されたX線が、X線検出器70に対して斜めに入射されてグリッド71により除去されX線検出器70に到達しない可能性がある。グリッド71が平行グリッドの場合、射入撮影時、図17(B)に示すように、グリッド71、もしくはグリッド71とX線検出器70をX線発生器60の回動角度に合わせて回動させることにより、散乱線の影響を受けない鮮明な画像を提供することができる。また、グリッド71を配置せず(グリッドレス)、撮影後の画像から散乱線の影響を除去する画像補正処理を行ってもよい。
Claims (12)
- 被検体を載置する天板と、
前記天板上にX線を照射するX線発生器と、
前記X線発生器を支持する管球支持部と、
前記管球支持部を支持する支柱部と、
前記天板の短手方向に平行な軸を中心として前記支柱部を回動可能な回動機構と、
を備え、
前記支柱部は、
前記回動機構の上部に配置されている支柱本体と、
前記X線発生器を前記短手方向に沿って移動可能とする第1のスライド機構と第2のスライド機構と、を有し
前記第1のスライド機構は、
前記支柱本体の長手方向の一端と前記回動機構との間に配置され、
前記第2のスライド機構は、
前記支柱本体の長手方向の他端と前記管球支持部との間に配置されていること、
を特徴とするX線透視撮影装置。 - 床面に載置されるスタンド部を有し、
前記回動機構は、前記スタンド部と前記天板と、の間に配置され、
前記第1のスライド機構は、前記天板より上に配置されていること、
を特徴とする請求項1に記載のX線透視撮影装置。 - 前記支柱本体は、前記天板側に前記被検体の撮影部位を圧迫する圧迫筒を有しており、
前記第1のスライド機構は、前記圧迫筒よりも下部に設けられていること、
を特徴とする請求項1又は2に記載のX線透視撮影装置。 - 前記第1のスライド機構及び前記第2のスライド機構を制御する機構制御部をさらに備え、
前記機構制御部は、前記第1のスライド機構の駆動による前記X線発生器の位置の調整よりも細かい位置の微調整を、前記第2のスライド機構を駆動させることにより行うこと、
を特徴とする請求項1又は2に記載のX線透視撮影装置。 - 前記管球支持部は、前記X線発生器を、前記天板の長手方向に沿った軸を中心に回動可能とする第2の回動機構を有していること、
を特徴とする請求項1又は2に記載のX線透視撮影装置。 - 前記X線発生器から出射されたX線を検出するX線検出器と、
前記X線検出器を移動可能とする検出器移動機構とを更に備え、
前記検出器移動機構は、前記X線発生器の移動に連動して前記X線検出器を移動させること、
を特徴とする請求項1又は2に記載のX線透視撮影装置。 - 前記検出器移動機構は、前記X線発生器から照射されるX線の中心と前記X線検出器の中心とが一致するように、前記X線検出器を移動させること
を特徴とする請求項6に記載のX線透視撮影装置。 - 前記X線発生器から出射されるX線の出射状況を制御するX線制御部をさらに備え、
前記X線制御部は、前記X線発生器の回動角度に応じて、当該X線発生器から出射されるX線量を制御すること
を特徴とする請求項5に記載のX線透視撮影装置。 - 前記X線発生器から出射されるX線の出射状況を制御するX線制御部と、距離センサとをさらに備え、
前記X線制御部は、前記距離センサが測定した前記X線発生器から前記被検体までの距離に応じて、当該X線発生器から出射されるX線量を制御すること
を特徴とする請求項5に記載のX線透視撮影装置。 - 前記被検体に照射されるX線の照射範囲を制限する複数のX線絞り羽根をさらに備え、
前記複数のX線絞り羽根は、前記X線発生器の回動角度に応じてそれぞれの位置を変更することでX線の照射領域を変更すること、を特徴とする請求項5に記載のX線透視撮影装置。 - 被検体を載置する天板と、
前記天板上にX線を照射するX線発生器と、
前記X線発生器を支持する支柱部と、
前記天板の短手方向に平行な軸を中心として前記支柱部を回動可能な回動機構と、
を備え、
前記支柱部は、前記回動機構の上部に配置されている支柱本体と、前記X線発生器を前記短手方向に沿って移動可能とするスライド機構と、前記天板側に前記被検体の撮影部位を圧迫する圧迫筒と、を有しており、
前記スライド機構は、前記回動機構よりも上部、且つ、前記圧迫筒よりも下部に配置されていること、を特徴とするX線透視撮影装置。 - 床面に載置されるスタンド部と、
前記スタンド部の一側面側に突出している支持腕部と、
前記支持腕部の突出している方向を短手方向とし、当該短手方向に直交する方向を長手方向として、被検体を載置する天板と、
前記支持腕部に支持され、前記天板を支持する支持枠と、
前記天板上にX線を照射するX線発生器と、
前記支持枠に支持されて上部で前記X線発生器を支持する支柱部と、を備え、
前記支持枠は、前記短手方向に平行な軸を中心として、前記支柱部を前記支持枠に対して回動可能とする回動機構を有しており、
前記支柱部は、前記回動機構に支持されている基底部と、前記基底部の上部に配置されている支柱本体と、前記X線発生器を前記短手方向に沿って移動可能とするスライド機構と、を有し、
前記支柱本体は、前記一側面側に前記被検体の撮影部位を圧迫する圧迫筒を有しており、
前記スライド機構は、前記基底部よりも上部、且つ、前記圧迫筒よりも下部に配置されていることを特徴とするX線透視撮影装置。
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