JP7011520B2 - 調理器 - Google Patents

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本発明は、調理器に関する。
調理器は、本体と、本体に対して開閉可能に取り付けられた蓋体とを備える。特許文献1には、本体の正面に化粧パネルを取り付け、外観の向上を図った炊飯器が開示されている。化粧パネルは、上端に設けられたフック部と、下端に設けられた係止部とを備え、フック部を本体のベース部材に引っ掛け、係止部をベース部材に係止することで、取り付けられている。
特開2004-173762号公報
特許文献1の炊飯器では、化粧パネルの係止部はベース部材の挟持片に係止されており、この係止構造部分は露出しているため、外力が加わると化粧パネルが外れる可能性がある。
本発明は、外観向上のためのパネルの離脱を確実に防止できる調理器を提供することを課題とする。
本発明の一態様は、本体と、前記本体に対して開閉可能に取り付けられた蓋体とを備え、前記本体又は前記蓋体の外装体は、筒状の外周壁の一端を端壁によって塞いだベース部材と、前記外周壁の側部の外面を覆う側面パネルとを備え、前記ベース部材には、前記側部の前記端壁とは反対側に係止受部が設けられるとともに、前記端壁側に固定部が設けられ、前記側面パネルには、前記係止受部に係止された板状の係止部と、前記固定部上に配置されて固定された板状の被固定部とが、前記側面パネルの内面から前記ベース部材に向けて突設されている、調理器を提供する。
この調理器によれば、側面パネルがベース部材に固定されるため、ベース部材から側面パネルが離脱することはない。また、固定用の係止部と被固定部が側面パネルの内面から板状に突出しているため、側面パネルには、成形時に成型材料の収縮による窪み(ヒケ)が生じることはない。よって、調理器の外観を効果的に向上できる。
前記固定部は、ネジが締め付けられたネジ止め部であり、前記被固定部は、前記ネジが貫通されたネジ止め片である。この態様によれば、ネジ止めによって固定されるため、ベース部材に対して側面パネルを離脱させることなく確実に固定できる。
前記ネジ止め部は、前記ネジ止め片が配置された端とは反対側が塞がれた有底筒状である。この態様によれば、外装体内への浸水を確実に防止できる。
前記本体が前記ベース部材と前記側面パネルを備えており、前記固定部は、前記端壁から前記ベース部材内に突出するように設けられ、前記ベース部材の前記側部には、前記被固定部を前記ベース部材内に配置するための貫通孔が設けられている。この態様によれば、ベース部材の内部に固定部が位置するため、固定部の露出を防止できる。よって、側面パネルの離脱を確実に防止できるうえ、固定部分の露出によって調理器の外観が損なわれることを防止できる。
前記蓋体が前記ベース部材と前記側面パネルを備えており、前記ベース部材の前記側部には、内向きに窪む凹部が設けられ、前記固定部は、前記凹部内に設けられている。この態様によれば、被固定部への他部材の干渉を抑制できるため、ベース部材からの側面パネルの離脱を効果的に抑制できる。
この場合、前記ベース部材の前記端壁の外面を覆う端面パネルを更に備え、前記固定部は、前記端面パネルによって覆われていることが好ましい。この態様によれば、固定部が端面パネルによって覆われるため、被固定部の露出を防止できる。よって、側面パネルの離脱を確実に防止できるうえ、固定部分の露出によって調理器の外観が損なわれることを防止できる。
前記ベース部材の前部の外面を覆う前面パネルを更に備え、前記ベース部材の前記前部には、前記端壁とは反対側に第2の係止受部が設けられるとともに、前記端壁側に第2の固定部が設けられ、前記前面パネルには、前記第2の係止受部に係止された板状の第2の係止部と、前記第2の固定部上に配置されて固定された板状の第2の被固定部とが、前記前面パネルの内面から前記ベース部材に向けて突設されている。この態様によれば、外装体の前面の外観も効果的に向上できる。
この場合、前記側面パネルと前記前面パネルには、一方に差込部が設けられ、他方に前記差込部が差し込まれる差込穴が設けられている。この態様によれば、側面パネルと前面パネルを係着できるため、これらの間での隙間の発生を防止でき、外観を効果的に向上できる。
本発明の調理器では、側面パネルがベース部材に固定されるため、ベース部材からの側面パネルの離脱を防止できる。また、固定部分を露出しない位置に形成することで、調理器の外観を効果的に向上できる。
本発明の実施形態に係る炊飯器の断面図。 蓋体を開いた炊飯器の斜視図。 炊飯器の分解斜視図。 本体外装体を正面側から見た斜視図。 本体外装体を背面側から見た斜視図。 本体外装体を正面側から見た分解斜視図。 本体外装体を背面側から見た分解斜視図。 側面パネルと前面パネルの一部を示す斜視図。 ベース部材と側面パネルの取付構造を示す断面図。 蓋外装体を示す分解斜視図。 蓋外装体を正面側から見た分解斜視図。 蓋外装体を背面側から見た分解斜視図。 ベース部材と側面パネルを下方から見た分解斜視図。 ベース部材と側面パネルの取付構造を示す断面図。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1及び図2は、本発明の実施形態に係る調理器の一例である炊飯器10を示す。この炊飯器10は、炊飯鍋12が着脱可能に配置される炊飯器本体14と、炊飯器本体14に開閉可能に取り付けられた蓋体26とを備える。炊飯器本体14と蓋体26の外装体15,28は、それぞれベース部材と化粧パネルとで構成されており、本実施形態ではベース部材から化粧パネルを離脱させることなく、炊飯器10の外観を効果的に向上する。
(炊飯器の概要)
図1から図3に示すように、炊飯器本体14は、上端を開口した本体外装体15と、本体外装体15の開口を塞ぐ肩体16とを備える。肩体16の背部には、蓋体26を回転可能に取り付けるヒンジ接続部17が設けられている。また、肩体16の側部には、持ち運び用のハンドル18が回転可能に取り付けられている。
炊飯器本体14は、有底筒状の炊飯鍋12を収容する収容部19を備える。収容部19は、円筒状に形成された金属製の内胴20と、受け皿状に形成された樹脂(非導電性材料)製の保護枠21とを備える有底筒状であり、肩体16の開口の下部に配置されている。図1に最も明瞭に示すように、保護枠21の外側には、炊飯鍋12を誘導加熱するコイル22が、保護枠21の周方向に間隔をあけて3個配置されている。個々のコイル22の外側には、フェライトコア(図示せず)を保持するホルダ24が配置されており、このホルダ24と保護枠21の間にコイル22が保持(固定)されている。
蓋体26は、肩体16の上面を覆う平面視形状の蓋本体27と、蓋本体27の上部を覆う蓋外装体28とを備え、蓋本体27がヒンジ接続部17に回転可能に取り付けられている。蓋本体27は、炊飯鍋12を臨む内部側(図1において下側)に放熱板29を備える。放熱板29の下側には、炊飯鍋12の上端開口を閉塞する内蓋30が設けられている。蓋体26に対して内蓋30は、着脱可能に配置してもよいし、取外不可能に配置してもよい。
図3に最も明瞭に示すように、蓋体26には、複数の操作ボタン33と液晶パネル(表示部)34を有する操作パネル部32が設けられている。複数の操作ボタン33には、炊飯処理を開始させる炊飯ボタン、保温処理を開始させる保温ボタン、及び炊飯処理と保温処理を終了させるとりけしボタンが含まれている。液晶パネル34は、炊飯メニューの選択状態、及び現状の動作状態を表示する。
炊飯器本体14の正面側にはホルダ36を介して制御基板37が配置され、この制御基板37に電気部品を制御する制御部(図示せず)が配置されている。制御部は、単一又は複数のマイクロコンピュータ、及びその他の電子デバイスにより構成されている。制御部は、図示しない温度センサの検出結果に基づいてコイル22への通電を制御し、炊飯処理と保温処理を実行する。
本体外装体15と蓋外装体28は、樹脂製であり、肩体16と蓋本体27に固定するための固定構造(例えばネジ止め用のボス43等)を備える。また、本体外装体15と蓋外装体28には、その他の構成部品を配置するための取付構造が設ける必要がある。これらによって外装体15,28の一部分が他の部分よりも厚くなると、成形時の熱収縮による窪み(ヒケ)が生じるため、外装体15,28の外観、つまり炊飯器10の外観が損なわれる。
そこで、本実施形態では、外装体15,28を、ベース部材と、ベース部材の外側を覆う化粧パネルとで構成し、炊飯器10の外観を向上できるようにしている。
(本体外装体の概要)
図4から図7に示すように、本体外装体15は、肩体16を配置する上端開口のベース部材40を備える。ベース部材40には、化粧パネルとして、一対の側部41aの外面に側面パネル52がそれぞれ配置され、前部41bの外面に前面パネル55が配置されている。また、ベース部材40の背部41cには、ヒンジ接続部17を覆うヒンジカバー57が配置されている。
ベース部材40は、四角筒状の外周壁41と、外周壁41の下端(一端)を塞ぐ底壁(端壁)42とを備える。底壁42は平板状であり、4隅の近傍にはネジ止め用の柱部(ボス)43が形成されている。柱部43は、上端の閉鎖面にネジ孔が形成された筒体である。柱部43の上端に保護枠21が配置され、保護枠21上に肩体16が配置され、この状態で底壁42側から肩体16にネジが締結されることで、ベース部材40に保護枠21と肩体16が固定される。
ベース部材40(外周壁41)の側部41aは、前後方向の中央が最も外側へ膨出する曲面状の側面パネル取付部44を備える。側面パネル取付部44の上端を除く外周には、U字状をなすように段部45が形成されている。側部41aの中央上部には、ハンドル18を挿通するU字形状の挿通溝46が形成されている。
ベース部材40の前部41bは、下端から上端に向けて外側へ次第に広がる曲面状の前面パネル取付部47を備える。前面パネル取付部47の下部には、水平方向に延びるように段部48が形成されている。
ベース部材40の背部41cは、側面パネル取付部44よりも後側へ突出している。背部41cの上側には、ヒンジカバー57を配置する切欠部49が設けられている。切欠部49の下辺には、ヒンジカバー57をネジ止めする一対のブラケット50が突設されている。本実施形態の切欠部49は、背部41cから側部49aの一部にかけて設けられている。
側面パネル52は、側面パネル取付部44の外面に沿う内面52aを備え、肉厚は一様に形成されている。側面パネル52は、段部45に一致する外形を有する。図2を参照すると、側面パネル52の上端は、肩体16の側部を覆うことが可能な位置まで延設されている。側面パネル52には、ハンドル18を貫通させる概ね円形状の挿通孔53が設けられている。
前面パネル55は、前面パネル取付部47の外面に沿う内面55aを備え、肉厚は一様に形成されている。前面パネル55の下端は、段部48に一致する外形であり、前面パネル55の上端は、肩体16の前部を覆うことが可能な位置まで延設されている。前面パネル55は一対の側面パネル52間に位置し、その側縁は側面パネル52の縁に沿う形状である。
ヒンジカバー57は、切欠部49に嵌められ、ネジ止めによってベース部材40に固定されている。ヒンジカバー57は一対の側面パネル52間に位置し、その側縁は側面パネル52の縁に沿う形状である。ヒンジカバー57には、背部41cから外向きに突出するように、ハンドル18を載置する段部58が形成されている。
(ベース部材と化粧パネルの取付構造)
ベース部材40には、側面パネル52と前面パネル55を取り付けるために、係止受部60a,60bとネジ止め部(固定部)68a,68bが設けられている。側面パネル52と前面パネル55には、係止受部60a,60bに係止する係止部61,64と、ネジ止め部68a,68bにネジ止めされるネジ止め片(被固定部)70,73が設けられている。
また、側面パネル52、前面パネル55、及びヒンジカバー57をベース部材40に仮止めするために、ベース部材40には仮止め受部77a~77cが設けられ、個々のパネル52,55,57には仮止め部81~84のいずれかが設けられている。さらに、前面パネル55とヒンジカバー57を側面パネル52に係着するために、側面パネル52には差込穴86a,86bが設けられ、前面パネル55とヒンジカバー57には差込部89,92が設けられている。
図6、図7及び図9に示すように、係止受部60a,60bは、底壁42とは反対側に位置するように、側部41aと前部41bの上端に設けられている。係止受部60a,60bは、側部41aと前部41bの上端から突出した突片からなり、側部41aと前部41bの長手方向に間隔をあけて複数設けられている。
図6から図9に示すように、側面パネル52の係止部61は、内面52aから側部41aに向けて交差する向きに突出する突片62を備える。前面パネル55の係止部64は、内面55aから前部41bに向けて交差する向きに突出する突片65を備える。これらの突片62,65は、肉厚がパネル部分の肉厚と概ね同一の板状である。突片62には係止受部60aと対応する位置に係止孔63がそれぞれ設けられ、突片65には係止受部60bと対応する位置に係止孔66がそれぞれ設けられている。
図6及び図7に示すように、ネジ止め部68a,68bは、ベース部材40内に突出するように底壁42に設けられている。図9を参照すると、ネジ止め部68a,68bは、ネジ止め片70,73が配置される上端とは反対側の下端が塞がれた有底筒状である。側部41aと前部41bには、ネジ止め部68a,68bと対応する位置に、ネジ止め片70,73をベース部材40内に配置するための貫通孔69a,69bが設けられている。
図6から図9に示すように、側面パネル52のネジ止め片70は、内面52aから側部41aに向けて交差する向きに突出している。ネジ止め片70は、肉厚がパネル部分の肉厚と概ね同一の板状である。ネジ止め片70の先端には、ネジを貫通可能なネジ孔71が形成されている。ネジ止め片70の突出方向の両側には、補強リブ72が上向きに突出するように設けられている。
前面パネル55のネジ止め片73は、内面55aから前部41bに向けて交差する向きに突出している。このネジ止め片73は、一対の一対の突出部74の先端間に設けられた凹字形状の枠体からなる。突出部74は、肉厚がパネル部分の肉厚と概ね同一の板状である。ネジ止め片73には、ネジを貫通可能なネジ孔75が形成されている。
ベース部材40に側面パネル52を取り付ける際には、ベース部材40の係止受部60aに、側面パネル52の係止孔63を引っ掛けるように係止する。その後、ネジ止め片70が位置する側面パネル52の下側をベース部材40の側部41aに向けて移動(回転)させ、貫通孔69aを通してネジ止め片70をネジ止め部68a上に配置する。そして、ベース部材40内において、ネジ止め片70を通してネジをネジ止め部68aに締め付けることで、側面パネル52をベース部材40に固定できる。
ベース部材40に前面パネル55を取り付ける際には、ベース部材40の係止受部60bに、前面パネル55の係止孔66を引っ掛けるように係止する。その後、ネジ止め片73が位置する前面パネル55の下側をベース部材40の前部41bに向けて移動させ、貫通孔69bを通してネジ止め片73をネジ止め部68b上に配置する。そして、ベース部材40内において、ネジ止め片73を通してネジをネジ止め部68bに締め付けることで、前面パネル55をベース部材40に固定できる。
図6及び図7に示すように、側面パネル52を仮止めするために、ベース部材40には、側部41aの内側に1種の仮止め受部77aが設けられている。この仮止め受部77aは、段部45の内側に位置するように形成された凸条によって構成されている。側部41aには、仮止め受部77aと対応する位置に、側面パネル52の仮止め部81をベース部材40内に配置するための貫通孔78aが設けられている。
前面パネル55を仮止めするために、ベース部材40には2種の仮止め受部77b,77cが設けられている。仮止め受部77bは、段部48の内側に位置するように形成された凸条によって構成されている。前部41bには、仮止め受部77bと対応する位置に、前面パネル55の仮止め部82をベース部材40内に配置するための貫通孔78bが設けられている。仮止め受部77cは、前部41bに形成された貫通孔79の一側に設けたリブによって構成されている。
ヒンジカバー57を仮止めするために、ベース部材40には、背部41cに1種の仮止め受部77dが設けられている。この仮止め受部77dは、切欠部49の側部に位置する枠板によって構成されている。
図6から図8に示すように、仮止め受部77aに係止する側面パネル52の仮止め部81は、内面52aから側部41aに向けて交差する向きに突出している。この仮止め部81は、一対の突出部81aと、一対の突出部81aの先端間に設けられた端板81bとを備える凹字形状の枠体からなる。
仮止め受部77bに係止する前面パネル55の仮止め部82は、内面55aから前部41bに向けて交差する向きに突出している。この仮止め部82は、一対の突出部82aと、一対の突出部82aの先端間に設けられた端板82bとを備える凹字形状の枠体からなる。仮止め受部77cに係止する前面パネル55の仮止め部83は、一対の突出部83aと、一対の突出部83aの先端間に設けられた端板83bとを有する凹字形状の枠体を備える。端板83bには、仮止め受部77cに係止する係止爪(図示せず)が形成されている。
図4及び図6に示すように、ヒンジカバー57の仮止め部84は、ヒンジカバー57の内面から背部41cに向けて交差する向きに突出している。仮止め部84は、一対の突出部84aと、一対の突出部84aの先端間に設けられた端板84bとを有する凹字形状の枠体を備える。端板84bには仮止め受部77cに係止する係止爪84cが形成されている。
ベース部材40の係止受部60a,60bにパネル52,55の係止孔63,66を引っ掛け、パネル52,55の下端をベース部材40に向けて回転させると、仮止め受部77a~77cに仮止め部81~83が係止する。これにより、ネジ止め片70,73をネジ止め部68a,68b上に配置した状態に維持できるため、ベース部材40に対する側面パネル52と前面パネル55の取付作業性を向上できる。
ヒンジカバー57をベース部材40の切欠部49に配置すると、仮止め受部77dに仮止め部84が係止する。これにより、ヒンジカバー57をベース部材40の取付位置に維持できるため、ベース部材40に対するヒンジカバー57の取付作業性を向上できる。
図4、図6及び図8に示すように、前面パネル55を係着する差込穴86aは、側面パネル52の前側に設けられ、ヒンジカバー57を係着する差込穴86bは、側面パネル52の後側に設けられている。これらの差込穴86a,86bは、内面52aから側部41aに向けて交差する向きに突出する一対の突出部87と、一対の突出部87の先端間に設けられた端板88とを備える凹字形状の枠体によって構成されている。
図8に示すように、前面パネル55の差込部89は、内面55aの両側縁から突出するリブによって構成されている。この差込部89は、前面パネル55の両側に設けられた補強リブ90に、突出部87と対応する一対の切欠部91を設けることで、一対の切欠部91間に形成されている。図4及び図6に示すように、差込部92には、ヒンジカバー57に形成された仮止め部84が兼用されている。
側面パネル52を取り付けたベース部材40に対して前面パネル55を取り付けることで、ベース部材40の外側(段部45)にて、差込穴86aに差込部89が差し込まれる。また、ベース部材40に対してヒンジカバー57を取り付けることで、ベース部材40の内部にて、差込穴86bに差込部92が差し込まれる。これにより、側面パネル52と前面パネル55、及び側面パネル52とヒンジカバー57を係着できるため、これらの間での隙間の発生を防止できる。
なお、図8に示すように、側面パネル52の上部には、前面パネル55に向けて突出する突片94が設けられている。また、前面パネル55の補強リブ90には、突片94が配置される位置決め溝95が形成されている。ベース部材40に対して側面パネル52と前面パネル55を配置することで、位置決め溝95に突片94が挿入される。これにより、側面パネル52と前面パネル55を更に効果的に係着できる。
以上のように、この炊飯器10では、側面パネル52と前面パネル55がベース部材40にネジ止めされるため、ベース部材40から側面パネル52と前面パネル55が離脱することはない。また、両パネル52,55は、固定用の係止部61,64とネジ止め片70,73が内面52a,55aから板状に突出しているため、成形時にヒケが生じることはない。よって、炊飯器10の外観を効果的に向上できる。
また、ネジ止め部68aはベース部材40の内部に形成されているため、固定部分の露出を防止できる。よって、側面パネル52の離脱を確実に防止できるだけでなく、ネジ止め部分の露出を防止できる。また、差込穴86a,86bに差込部89,92を差し込むことで、側面パネル52に対する前面パネル55とヒンジカバー57の隙間の発生を防止できる。よって、これらの点においても、炊飯器10の外観を効果的に向上できる。
しかも、ベース部材40のネジ止め部68a,68bは有底筒状であるため、本体外装体15内への浸水を確実に防止できる。
(蓋外装体の概要)
図10から図12に示すように、蓋外装体28は、蓋本体27を覆うように配置する下端開口のベース部材100を備える。ベース部材100には、化粧パネルとして、一対の側部101aの外面に側面パネル110がそれぞれ配置され、前部101bの外面に前面パネル112が配置され、背部101cの外面に背面パネル116が配置されている。また、ベース部材100の天壁102の外面には、端面パネル121が配置されている。
ベース部材100は、四角筒状の外周壁101と、外周壁101の上端(一端)を塞ぐ天壁(端壁)102とを備える。
外周壁101の側部101aは、前後方向の中央が最も外側へ膨出する曲面状に形成されている。外周壁101のベース部材100の前部101bには、上下方向に延びる板状の補強リブ103が、一対の側部101aの一方から他方にかけて間隔をあけて複数設けられている。ベース部材100の背部41cには、炊飯器本体14のヒンジ接続部17を配置するための切欠部104が設けられている。
天壁102と側部101aの間には、前部101bから背部101cにかけて延び、ベース部材100内へ窪む段部105が設けられている。この段部105は、水平方向に延びる第1面105aと垂直方向に延びる第2面105bを備え、ベース部材100の歪みを防ぐ補強機能を有する。
天壁102には、蓋本体27にネジ止めするためのネジ孔部106が、段部105に沿って複数設けられている。また、天壁102には、前述した液晶パネル34と操作基板(図示せず)を配置する配置部107が形成されている。
側面パネル110は、ベース部材100の側部101aの外面に沿う内面110aを備え、肉厚は一様に形成されている。図10及び図14を参照すると、側面パネル110の下端は、側部101aの下端に一致する外形であり、側面パネル110の上端は、段部105を覆うことが可能な位置(端面パネル121の上面)まで延設されている。
前面パネル112は、一対の側面パネル110間に配置されている。前面パネル112の肉厚は一様に形成されている。前面パネル112には、ベース部材100に形成された位置決め孔108に引っ掛けられる引掛部113と、ベース部材100にネジ止めするためのネジ止め部114が設けられている。ネジ止め部114は、外端が閉鎖された有底筒状である。ベース部材100の内部からネジ止め部114にネジを締め付けることで、ベース部材100に対して前面パネル112が固定されている。
背面パネル116は、一対の側面パネル110間に配置されており、切欠部104に一致する切欠部117を備えている。切欠部117の上部には、端面パネル121を配置する段部118が、下向きに窪むように設けられている。背面パネル116の内面には、上端(パネル面)が塞がれ、下端が開口されたネジ止め部119が設けられている。ネジ孔109を通してベース部材100の内部からネジ止め部119にネジを締め付けることで、ベース部材100に対して背面パネル116が固定されている。
端面パネル121は、一対の側面パネル110間に配置され、背面パネル116の段部118上から前面パネル112の上端にかけて延びている。端面パネル121には、前述した複数の操作ボタン33と、液晶パネル34を透視可能な窓34aを有する操作パネル部32が設けられている。複数の操作ボタン33の前面側には、蓋体26を開くための操作部材を露出させる露出孔122aが設けられている。窓34aの背面側には、排気通路の排気口を露出させる露出孔122bが設けられている。端面パネル121の内面には、上端(パネル面)が塞がれ、下端が開口されたネジ止め部(図示せず)が複数設けられている。ベース部材100の内部からネジ止め部にネジを締め付けることで、ベース部材100に対して端面パネル121が固定されている。
(ベース部材と側面パネルの取付構造)
ベース部材100には、側面パネル110を取り付けるために、係止受部123とネジ止め部(固定部)128が設けられている。側面パネル110には、係止受部123に係止する係止部124と、ネジ止め部128にネジ止めされるネジ止め片(被固定部)130が設けられている。また、側面パネル110をベース部材100に位置決めするために、ベース部材100には位置決め孔133が設けられ、側面パネル110には位置決め突起134が設けられている。さらに、側面パネル110をベース部材100に仮止めするために、ベース部材100には仮止め受部136が設けられ、側面パネル110には仮止め部137が設けられている。
図11から図14に示すように、ベース部材100の係止受部123は、天壁102とは反対側に位置するように、側部101aの下端に設けられている。本実施形態の係止受部123は、側部101aの内面に形成され、外向きに窪む段部からなり、側部101aの長手方向の全長にかけて設けられている。
側面パネル110の係止部124は、内面110aの下端から側部101aに向けて交差する向きに突出する突片125を備える。この突片125は、肉厚がパネル部分の肉厚と概ね同一の板状である。突片125の先端には、上向きに突出して係止受部123の内面に係止する係止片126が、側面パネル110の長手方向に間隔をあけて複数設けられている。つまり、側面パネル110の内面110aと係止部124の間に、ベース部材100の係止受部123が挟み込まれた状態で係止される(図14参照)。なお、係止片126の上端には、側部101aに向けて突出し蓋本体27の外周部に係止する係止片126aが更に形成されている。
ベース部材100のネジ止め部128は、側部101aから内向きに窪む凹部129内に設けられている。図13及び図14を参照すると、ネジ止め部128は、ネジ止め片130が配置される上端とは反対側の下端が塞がれた有底筒状である。また、ネジ止め部128は、ネジが締結される上端が、端面パネル121によって覆われる位置に形成されている。
側面パネル110のネジ止め片130は、内面110aから側部101aに向けて交差する向きに突出している。このネジ止め片130は、肉厚がパネル部分の肉厚と概ね同一の板状である。ネジ止め片130の先端には、ネジを貫通可能なネジ孔131が形成されている。
ベース部材100に側面パネル110を取り付ける際には、ベース部材100の係止受部123に、側面パネル110の係止片126を引っ掛けるように係止する。その後、ネジ止め片130が位置する側面パネル110の上側をベース部材100の側部101aに向けて移動(回転)させ、ネジ止め片130をネジ止め部128上に配置する。そして、ベース部材100の上側から、ネジ止め片130を通してネジをネジ止め部128に締め付けることで、側面パネル110をベース部材100に固定できる。
図11及び図12に示すように、ベース部材100の位置決め孔133は、側部101aの下側で外側から内側へ貫通しており、側部101aの長手方向に間隔をあけて複数設けられている。側面パネル110の位置決め突起134は、内面110aから側部101aに向けて交差する向きに突出している。
ベース部材100の係止受部123に側面パネル110の係止部124を引っ掛けて、側面パネル110の上端をベース部材100に向けて回転させることで、位置決め孔133に位置決め突起134が挿入される。これにより、ベース部材100に対して側面パネル110が所定位置に位置決めされるため、ベース部材100に対する側面パネル110の取付作業性を向上できる。
図11及び図12に示すように、ベース部材100の仮止め受部136は、段部105から上向きに突出し、リブによって補強された板体からなる。この仮止め受部136は、段部105に沿って間隔をあけて3個設けられている。図13を併せて参照すると、側面パネル110の仮止め部137は、内面110aから側部101aに向けて交差する向きに突出している。仮止め部137は、仮止め受部136に係止する爪を備え、弾性的に変形可能な弾性係止片によって構成されている。
ベース部材100の係止受部123に側面パネル110の係止部124を引っ掛けて、側面パネル110の上端をベース部材100に向けて回転させることで、仮止め受部136に仮止め部137が係止される。これにより、ネジ止め片130をネジ止め部128上に配置した状態に維持できるため、ベース部材100に対する側面パネル110の取付作業性を向上できる。
以上のように、この炊飯器10では、側面パネル110がベース部材100にネジ止めされるため、ベース部材100から側面パネル110が離脱することはない。また、
側面パネル110は、固定用の係止部124とネジ止め片130が内面110aから板状に突出しているため、成形時にヒケが生じることはない。よって、炊飯器10の外観を効果的に向上できる。
また、ネジ止め部128は、内向きに窪む凹部129に設けられているため、ネジ止め片130への他部材の干渉を抑制できる。しかも、ネジ止め片130を含むネジ止め部128は、端面パネル121によって覆われるため、固定部分の露出を防止できる。よって、側面パネル110の離脱を確実に防止できるうえ、ネジ止め部分の露出によって炊飯器10の外観が損なわれることを防止できる。
しかも、ネジ止め部128は有底筒状であるため、外部から蓋外装体28内への浸水を確実に防止できる。
なお、本発明の炊飯器10は、前記実施形態の構成に限定されず、種々の変更が可能である。
例えば、本体外装体15だけをベース部材と化粧パネルによって構成してもよいし、蓋外装体28だけをベース部材と化粧パネルによって構成してもよい。また、化粧パネルは、側面パネルだけであってもよい。
蓋体26の前面パネル112は、側面パネル110と同様に、係止部とネジ止め片(被固定部)によってベース部材100に固定してもよい。蓋体26のパネル110,112,116には、本体14の外装体15と同様に、互いに係着する構造を設けてもよい。
固定部と被固定部の固定構造は、ネジ止め(ネジ止め部とネジ止め片)に限られず、必要に応じて変更が可能である。
前記実施形態では、炊飯器10を例に挙げて説明したが、本発明は、本体と蓋体とを備え、本体又は蓋体が外装体を有する調理器であればいずれでも適用可能であり、同様の作用および効果を得ることができる。
10…炊飯器
12…炊飯鍋
14…炊飯器本体
15…本体外装体
16…肩体
17…ヒンジ接続部
18…ハンドル
19…収容部
20…内胴
21…保護枠
22…コイル
24…ホルダ
26…蓋体
27…蓋本体
28…蓋外装体
29…放熱板
30…内蓋
32…操作パネル部
33…操作ボタン
34…液晶パネル
34a…窓
36…ホルダ
37…制御基板
40…ベース部材
41…外周壁
41a…側部
41b…前部
41c…背部
42…底壁(端壁)
43…柱部
44…側面パネル取付部
45…段部
46…挿通溝
47…前面パネル取付部
48…段部
49…切欠部
50…ブラケット
52…側面パネル
52a…内面
53…挿通孔
55…前面パネル
55a…内面
57…ヒンジカバー
58…段部
60a,60b…係止受部
61…係止部
62…突片
63…係止孔
64…係止部
65…突片
66…係止孔
68a,68b…ネジ止め部(固定部)
69a,69b…貫通孔
70…ネジ止め片(被固定部)
71…ネジ孔
72…補強リブ
73…ネジ止め片(被固定部)
74…突出部
75…ネジ孔
77a~77d…仮止め受部
78a,78b…貫通孔
79…貫通孔
81…仮止め部
81a…突出部
81b…端板
82…仮止め部
82a…突出部
82b…端板
83…仮止め部
83a…突出部
83b…端板
84…仮止め部
84a…突出部
84b…端板
84c…係止爪
86a,86b…差込穴
87…突出部
88…端板
89…差込部
90…補強リブ
91…切欠部
92…差込部
94…突片
95…位置決め溝
100…ベース部材
101…外周壁
101a…側部
101b…前部
101c…背部
102…天壁(端壁)
103…補強リブ
104…切欠部
105…段部
105a…第1面
105b…第2面
106…ネジ孔部
107…配置部
108…位置決め孔
109…ネジ孔
110…側面パネル
110a…内面
112…前面パネル
113…引掛部
114…ネジ止め部
116…背面パネル
117…切欠部
118…段部
119…ネジ止め部
121…端面パネル
122a,122b…露出孔
123…係止受部
124…係止部
125…突片
126…係止片
126a…係止片
128…ネジ止め部(固定部)
129…凹部
130…ネジ止め片(被固定部)
131…ネジ孔
133…位置決め孔
134…位置決め突起
136…仮止め受部
137…仮止め部

Claims (8)

  1. 本体と、前記本体に対して開閉可能に取り付けられた蓋体とを備え、
    前記本体又は前記蓋体の外装体は、筒状の外周壁の一端を端壁によって塞いだベース部材と、前記外周壁の側部の外面を覆う側面パネルとを備え、
    前記ベース部材には、前記側部の前記端壁とは反対側に係止受部が設けられるとともに、前記端壁側に固定部が設けられ、
    前記側面パネルには、前記係止受部に係止された板状の係止部と、前記固定部上に配置されて固定された板状の被固定部とが、前記側面パネルの内面から前記ベース部材に向けて突設されている、調理器。
  2. 前記固定部は、ネジが締め付けられたネジ止め部であり、
    前記被固定部は、前記ネジが貫通されたネジ止め片である、請求項1に記載の調理器。
  3. 前記ネジ止め部は、前記ネジ止め片が配置された端とは反対側が塞がれた有底筒状である、請求項2に記載の調理器。
  4. 前記本体が前記ベース部材と前記側面パネルを備えており、
    前記固定部は、前記端壁から前記ベース部材内に突出するように設けられ、
    前記ベース部材の前記側部には、前記被固定部を前記ベース部材内に配置するための貫通孔が設けられている、請求項1から3のいずれか1項に記載の調理器。
  5. 前記蓋体が前記ベース部材と前記側面パネルを備えており、
    前記ベース部材の前記側部には、内向きに窪む凹部が設けられ、
    前記固定部は、前記凹部内に設けられている、請求項1から3のいずれか1項に記載の調理器。
  6. 前記ベース部材の前記端壁の外面を覆う端面パネルを更に備え、
    前記固定部は、前記端面パネルによって覆われている、請求項5に記載の調理器。
  7. 前記ベース部材の前部の外面を覆う前面パネルを更に備え、
    前記ベース部材の前記前部には、前記端壁とは反対側に第2の係止受部が設けられるとともに、前記端壁側に第2の固定部が設けられ、
    前記前面パネルには、前記第2の係止受部に係止された板状の第2の係止部と、前記第2の固定部上に配置されて固定された板状の第2の被固定部とが、前記前面パネルの内面から前記ベース部材に向けて突設されている、請求項1から6のいずれか1項に記載の調理器。
  8. 前記側面パネルと前記前面パネルには、一方に差込部が設けられ、他方に前記差込部が差し込まれる差込穴が設けられている、請求項7に記載の調理器。
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