JP2004173762A - 炊飯器におけるパネルカバー - Google Patents

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【課題】炊飯器のパネル表面にカバーを配置することは行なわれていなかった。本発明は、炊飯器の本体に配置されるパネルを見栄え良く覆うカバー構造を提供する。
【解決手段】本体1の外表面に操作ボタンや表示手段などを備えたパネル2を配置する炊飯器において、パネル部分を含む本体1前面の外表面を覆うパネルカバー3を設けて外観を向上させる。このパネルカバー3はその上部と下部にそれぞれ係止手段を設けて着脱自在とする。パネルカバーの一部には、操作のための貫通孔4を穿設するとともに、内面にシボ加工部27を施すことによって外観をより向上させることができる。本体外表面に装着するパネルカバー3は、本体1外表面の湾曲形状に沿う形状、具体的には本体外表面の湾曲形状の曲率寸法よりも小さな曲率半径に形成しておくのがよい。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、炊飯器の本体外表面に配置されるパネルを覆う、パネルカバーに関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
炊飯器における操作パネルや表示パネルは、主として本体の前面もしくは肩部に配置され、パネルの表面は露出したままであるのが普通である。パネル、例えば操作パネルを配置するに際し、特許文献1に開示されるように、本体の肩部に貫通孔を穿設し、この貫通孔に別に製した操作パネルを嵌め込むことにより組立てを容易に行なうことができる思想や、特許文献2に開示されるように操作パネルを透明または半透明の合成樹脂材で成型し、その上にパネルシートを接着することによって組立て易さと視認性を向上させる思想が知られている。
【0003】
また、特許文献3には、操作パネルの表面に自照スイッチを配置するとともにパネルカバーをパネルに固定し、パネルカバーの貫通孔から自照スイッチのボタン部を突出させたパネル構造が開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−451号公報(第2−3頁、図2)
【特許文献2】
特開平9−108098号公報(第2−3頁、図2)
【特許文献3】
特開平6−62927号公報(図2)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に開示される従来の炊飯器のパネル構造では、操作パネルを肩体に設けた開口部に嵌め込んでビスで固定しているため、パネルと肩部の隙間に入り込んだ汚れを除去することが困難であった。また、特許文献2に記載された炊飯器のパネル構造では、防水構造とするために接着することが必要で、これまたパネルの外周部に入り込んだ汚れを除去することが困難であるとともに、透明の樹脂が汚れてしまうと透光性が悪くなり、使用に支障をきたす欠点があった。
【0006】
特許文献3に記載されたパネルのカバーは、パネルに固定されるものであるから、その内部を掃除することができないとともに、スイッチ部分などに開口部が存在するため、吹き零れによる「おねば」の侵入その他非常に汚れ易い。特に、パネル及びパネルカバーのいずれもが汚れ易く、汚れを掃除することができないため実用的でなかった。
本発明は、上記従来技術の欠点に鑑みて、パネル部の外観を向上させるとともに、清掃性を向上させることによって衛生的に使用することができる炊飯器を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため、パネル表面にカバーを配置し、このカバーを着脱自在とすることによって外観を向上させ、パネルそのものの汚れをできるだけ少なくするとともに、自由に取り外して掃除し、常にきれいな状態で使用することができるようにする。
すなわち、本体1外表面に操作ボタンや表示手段などを備えたパネル2を配置する炊飯器において、パネル2部分の外表面を覆うパネルカバー3を設ける。このパネルカバー3は、その上部と下部にそれぞれ係止手段を備えて本体1に対して着脱自在とする。
【0008】
本体1外表面に装着するパネルカバー3は、本体1外表面の湾曲形状に沿う近似形状及び寸法であって、本体1外表面の湾曲形状の曲率寸法よりも小さな曲率半径で形成することができる。このようにすれば、パネルカバー3自体の弾性力によって装着状態を維持し、あるいはガタツキを防止することができる。
パネルカバー3の着脱構造は、上部と下部の両方が係止手段ではなく、上部を係止させた状態で下部を飾りビスなどで固定し、飾りビスの着脱によってパネルカバーを着脱するものであってもよい。
【0009】
パネルカバー3の具体的な大きさは、パネル2部分のみを覆うものであってもよいが、本体1前面の上端から下端に至るほぼ全面を覆うようにすると、その外観をより向上させることができるとともに、本体前面全体の汚れを防止することができる。また、パネルカバーの表面の一部もしくは全部に、シボ加工もしくはホットスタンプなどによる着色を施すことによって、より意匠的な趣向をこらすことが可能であり、本体1そのものの外観、例えば胴と底の境界線を隠すことができる。なお、本体1外表面に配置するパネル2の操作ボタンその他露出させるのが好ましい部品と対応する位置に貫通孔4を穿設しておくことにより、機能的に支障をきたすことはない。
操作パネルとして必要な表示は、本体に配置される操作パネルの配置と、カバー表面に記載した表示によって構成することも可能であるが、全てを本体表面に配置しておくと、パネルカバーを取り除いた状態においても支障なく使用することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る炊飯器におけるパネルカバーの実施形態を、添付の図面に基づいて説明する。
図1はパネルカバーを装着した炊飯器全体の斜視図、図2はパネルカバーを取り除いた状態の斜視図、図3は一部を拡大表示した部分断面側面図である。
【0011】
図1ないし3に示す炊飯器は、胴1aと底1bで構成する本体1の内部に収容した釜5の上端開口部を蓋6で覆い、釜5をヒータで加熱することによって炊飯の調理を行なうものである。ヒータ7の加熱制御などの操作は、本体1正面に配置したパネル2の範囲に配置した各種の操作ボタン8,8の操作によって行なう。 すなわち、パネル2の背面(裏面)には各種の制御装置が基板9上に配置してあり、その操作ボタンの操作をパネル上で行なうものである。釜5の上面を覆う蓋6は、蓋フック10の操作によって開閉可能であって閉蓋状態にロックされるとともに、炊飯時に発生する蒸気は、蒸気孔11から器外に排出される。本体1正面には透明な合成樹脂材で成型したパネルカバー3が着脱自在に装着され、通常の使用時においては、パネル2の外表面がパネルカバー3によって覆われるようにしている。
【0012】
図1、図2に示す炊飯器は広い横幅のパネル2を本体1の正面に配置するとともに、本体正面は前方に向けて突出する湾曲面に形成している。したがって、本体正面に装着するパネルカバー3は幅広に形成し、本体1正面の湾曲形状とほぼ一致する湾曲形状に形成している。パネルカバー3が装着される本体正面には、パネルカバー3が嵌り込む段部12を形成し、パネルカバー3を装着した状態でパネルカバー3と本体1表面との間に段差を生じないようにし、見栄えの良いものとしている。
【0013】
本体1の正面に着脱自在に装着するパネルカバー3は、その上部と下部の両方を本体1に係止させ、自由に着脱することができる構造としている。その具体的な構造は図3に示している。上部係止構造は、パネルカバー3の上端にフック部13を形成し、本体1正面の上端部に係止させるようにしている。より具体的にはフック部13の内奥に刻設した係止溝13aが、本体1の前面上端縁に突出形成した突条14に係合するようにしている。この構造では、パネルカバー3を下から上に持ち上げない限り外れることがない。
【0014】
下部係止構造は、パネルカバー3に突出形成した突起15を、本体1底部すなわち底に形成した挟持片16で挟持させることによって実現している。その具体的な構造は、図4、図6に示している。図4、図6に示す構造では、パネルカバー3の下端底面に円柱状の突起15を突出させている。これに対し、本体1の底面に底1bと一体に挟持片16を成型している。挟持片16は一部を切断した円環状のバネ部16aと、バネ部16aの一部に連続する支持部16bで構成し、バネ部16aは本体の底面から少なくともパネルカバー3の厚み分を浮き上がらせた状態に成型している。また、バネ部16aは切断部分が外向きに開口するとともに、外方に広がるガイド部16cが形成してある。
【0015】
以上述べた係止構造のパネルカバーを装着するには、パネルカバー3上端のフック部13を本体1の突条14に引っ掛けるように係合させ、図4に白矢印で示す方向にパネルカバー3の下端部を本体1底1aに沿って押し込んでゆく。すると、パネルカバー3の突起15が挟持片16のガイド部16cからバネ部16aに入り込み、図5に示す状態に保持される。図5に示す装着状態は、挟持片16のバネ部の弾性力によって維持される。したがって、弾性力に抗してパネルカバー3の下端部を外方に引き出せば、パネルカバー3は簡単に取り外すことができる。
なお、パネルカバー3の下端には、やや細幅の挿入部3aが形成してあるとともに、本体の底1bに前記挿入部3aが嵌り込む幅の段部17が形成してあり、この段部17がガイドとして機能する。
【0016】
先に述べたように、図示例の炊飯器では本体1の正面が前方に向けて突出する湾曲面であって、ここに装着するパネルカバー3も本体に沿うようにほぼ同じ形状に湾曲させている。このとき、パネルカバー3の湾曲面の曲率半径Rを、本体1前面の曲率半径Rよりも小さなものとして成型しておくと、パネルカバー3を本体1に装着するときに湾曲が広げられ、装着した後にパネルカバー3自体の弾性力で本体1を抱持しパネルカバー3の装着状態を維持する効果がある。もっとも、パネルカバー3の弾性力が装着状態を維持するほど大きなものでなくても、少なくともパネルカバー3の装着状態維持力を補助する効果と、装着したパネルカバーのガタツキを防止する効果がある。
【0017】
その他、本体の底1bには、コ字状の切り込み18を設けることによってバネ片19を形成するとともに、バネ片19の先端に小さな突起20を形成している。この構造としたことによって、図7に示すように装着したパネルカバー3の先端部分を、上から下に押圧する。バネ片19による押圧力は、パネルカバー3の底面を挟持片16、具体的には挟持片16のバネ部16a端面に押圧する作用があり、装着したパネルカバー3のガタツキを防止する上で効果的に作用する。
【0018】
図9及び図10は、パネルカバー3の下部係止構造の変形実施形態を示すものである。この実施形態では、本体の底1bを成型するに際し、底1bの一部に三辺が切り込まれ一辺のみが連続し、かつ逆U字状に折曲するバネ片20を形成したものでバネ片20の先端には爪21が形成してある。このバネ片20は、前方から押されて撓むものであるとともに、バネ片20の先方に支持壁22が迫る構造としている。この支持構造に係合するパネルカバー3の先端形状、すなわち係合端部23は、鍵型の折曲形状とする。
【0019】
図9に示す本体1底1bの係止構造部分にパネルカバー3の先端部分を挿入すると、図10に示すようにバネ片20の爪21で鍵型に折曲したパネルカバー先端部分の底面を支受するとともに、バネ片20の弾発力によってパネルカバー先端部分を斜め上前方に押し出し、鍵型に折曲した係合端部23を支持壁22に押圧する。したがって、この係止構造では、バネ片20の弾発力のみでパネルカバー3の下端部がしっかりと保持され、弾発力に抗して引き出せば係合状態を容易に外すことができるものである。
【0020】
パネルカバーは、必ずしも上下両端が係止構造である必要はない。例えば、上下いずれか一端をフックで引っ掛けるような係止構造とし、他端をネジ止めなどの固定構造として着脱自在に構成することもできる。一例として、上端の係止構造を図1に示す係止構造とし、パネルカバーの下端を図11に示すように飾りビス24によって手指で簡単に着脱することができるように構成している。
このように、一端を固定構造とすれば、パネルカバー3を確実に装着し不用意に外れることがない。
【0021】
以上述べたように、パネル2の外表面をパネルカバー3で覆うと、操作ボタン8を操作することができなくなる。そこで、パネルカバー3には、操作ボタンや直視するべき表示装置その他、露出しているのが好ましい部品が配置される部分には、貫通孔4,4を穿設しておく。図12に示すようにパネル2の背面には、必要な操作機器を配置した基板9が配置されている。基板9には、操作ボタン8,8などの操作機器と液晶表示装置25などの表示手段が配置され、パネル2の表面には操作ボタン部分などにエンボス加工を施し、必要な表示などを記載したパネルシート26が貼着されるのが普通である。したがって、パネルカバー3の貫通孔4,4からパネルを直接操作することができる。また、パネル2をパネルカバー3で覆うことによってパネル2の汚れを防止し、パネル2表面やパネルカバー3内面は、パネルカバー2を取り外すことによって簡単に掃除することが可能となる。
【0022】
パネルカバー3は、透明な合成樹脂材で成型することによって外観の見栄えを向上させることができる。例えば、パネル2そのものの材質感や印刷の品位は透明な合成樹脂材を介して視認することで高級感を生じる。透明なパネルカバー3の表面、主として内表面にシボ加工を施すと透光性を保持して透明でない状態とし、本体1の胴1aと底1bの境界線などが見えないデザインとすることができる。図示実施形態では、細幅のシボ加工部27,27を横縞模様に配置し、特有の雰囲気を醸し出している。
パネルカバー3の内面には、シボ加工だけでなくホットスタンプなどによって各種の模様や色彩、あるいはキャラクターなどを記載すれば種々の意匠的趣向をこらすことが可能とである。
【0023】
先に述べた実施形態においては、パネルカバー3を透明な合成樹脂材で構成することを述べたか、パネルカバーは任意の材質で作ることができる。この場合、ある程度弾性があって一定形状を保ち、しかも弾性力によって装着状態を維持することができるものであるのが好ましい。例えば光沢のあるステンレス鋼板や、その上に防汚処理を施したものを採用すると、外観的にも衛生的で高級感を得るとともに清掃性にも優れたものとなる。
【0024】
図13は、操作パネルの一例を示す正面図、具体的にはパネルシート26の記載を示すものである。このパネルシートには、操作に必要な表示の全てを記載している。操作パネルへの表示、例えば操作ボタンの機能の説明的表示などはパネルカバーに記載しておくことも可能である。しかしながら、操作パネルとして操作に必要な表示の全てを本体表面に配置しておくと、パネルカバーを取り外した状態であっても支障なく調理に使用することができる。
操作パネル3を透明な合成樹脂材で構成する場合は、パネルシート26の任意位置に記載した表示を見ることが可能である。一方、パネルカバー貫通孔と対応する部分に全ての表示を記載しておくと、不透明なパネルカバーを装着しても支障なく使用することができる。さらに、パネルカバーによって隠れる部分に表示を記載する場合は、不透明なパネルカバーの表面にパネルシートに記載した表示と同じ表示を記載しておき、支障なく使用することも可能である。
【0025】
【発明の効果】
請求項1記載の本発明炊飯器におけるパネルカバーによれば、汚れ易い炊飯器のパネル表面を着脱自在の透明なパネルカバーで覆うことにより、著しく外観を向上させることができるとともにパネルの汚れを防止し、パネルやパネルカバーを掃除すことによって常に清潔に、美しく保つことができる。しかもパネルカバーは、上下両方が係止手段であるため簡単に着脱することができる。
【0026】
請求項2記載の発明によれば、湾曲するパネルカバーの曲率半径を胴の曲率半径よりも小さな状態に形成することで、パネルカバー自体の弾性力によってパネルカバーを装着状態に維持し、あるいは装着したパネルカバーのガタツキを防止することができる。また、パネルカバーの弾性によって、着脱に際してクリック感を生じさせることができるため、取り扱い易い特長がある。
【0027】
請求項3記載の発明によれば、請求項1記載の効果と同等の効果を得ることが可能であるが、請求項1記載の発明ではパネルカバーをより簡単に着脱することができるのに対し、請求項3記載の発明ではパネルカバーをしっかりと装着することができる。
【0028】
請求項4記載の発明では、パネルカバーによって本体前面の上端から下端に至るほぼ前面を覆うことによって、特別な意匠的効果を発揮することができる。このことは、本体正面の態様を安価な構造、外観として製品化することを可能とする。また、本体前面全体の汚れを防止することができるとともに、本体前面のいずれの部分の汚れも簡単に掃除することができる。
【0029】
請求項5記載の発明によれば、パネルカバーを装着した状態でパネル上の操作ボタンを操作することが可能であるとともに、パネル上の表示装置などを直視することが可能となる。
【0030】
請求項6記載の発明によれば、炊飯器の本体に装着するパネルカバーの一部に不透明部分を形成し、外観的に独特に印象を醸し出すことができ。また、着色を施すなどによって種々の意匠的趣向をこらすことができる。
【0031】
請求項7記載の発明によれば、パネルカバーを装着するか否かにかかわらず、支障なく炊飯の調理に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パネルカバーを装着した炊飯器全体の斜視図、
【図2】パネルカバーを外した状態の炊飯器全体の斜視図、
【図3】一部を拡大表示した炊飯器全体の部分断面図、
【図4】パネルカバーの下部係止構造であって、分離状態を示す本体底とパネルカバーの一部分のみの底面図、
【図5】パネルカバーの下部係止構造であって、装着状態を示す本体底とパネルカバーの一部分のみの底面図、
【図6】パネルカバーの下部係止構造であって、分離状態を示す本体底とパネルカバーの一部分のみの斜視図、
【図7】パネルカバーの下部係止構造のうち、ガタツキ防止構造部分の縦断面図、
【図8】本体上部のパネルカバー係止部分の斜視図、
【図9】パネルカバーの下部係止構造であって、別の実施形態を示す本体底の部分断面図、
【図10】図9に示す実施形態であって、パネルカバーを装着した状態の部分断面図、
【図11】飾りビスによる固定構造を示す下端固定部分の底面図、
【図12】パネルカバーを装着した状態のパネル部分の横断面図、
【図13】本体に配置する操作パネルの一例を示す正面図。
【符号の説明】
1…本体、 1a…胴、 1b…底、 2…パネル、 3…パネルカバー、 4…貫通孔、 5…釜、 6…蓋、 7…ヒータ、 8…操作ボタン、 9…基板、 10…蓋フック、 11…蒸気孔、 12…段部、 13…フック部、 13a…係止溝、14…突条、 15…突起、 16…挟持片、 16a…バネ部、 16b…支持部、 16c…ガイド部、 17…段部、 18…切り込み、 19…バネ片、 20…バネ片、 21…爪、 22…支持壁、 23…係合端部、 24…飾りビス、 25…液晶表示装置、 26…パネルシート、 27…シボ加工部。

Claims (7)

  1. 本体外表面に操作ボタンや表示手段などを備えたパネルを配置する炊飯器において、パネル部分の外表面を覆うパネルカバーを設け、該パネルカバーの上部と下部にそれぞれ係止手段を備えて本体に対して着脱自在としたことを特徴とする炊飯器におけるパネルカバー。
  2. 本体外表面に装着するパネルカバーは、本体外表面の湾曲形状に沿う近似形状及び寸法であって、本体外表面の湾曲形状の曲率寸法よりも小さな曲率半径で形成することを特徴とする請求項1記載の炊飯器におけるパネルカバー。
  3. 本体外表面に操作ボタンや表示手段などを備えたパネルを配置する炊飯器において、パネル部分の外表面を覆うパネルカバーを設け、該パネルカバーの上部に係止手段を、下部に飾りビスなどの固定手段を備えて本体に対して着脱自在としたことを特徴とする炊飯器におけるパネルカバー。
  4. 前記パネルカバーが、本体前面の上端から下端に至るほぼ全面を覆うことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の炊飯器におけるパネルカバー。
  5. 本体外表面に配置するパネルの操作部分ボタンその他露出させるのが好ましい部品と対応する位置に貫通孔を穿設したことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の炊飯器におけるパネルカバー。
  6. パネルカバーの表面の一部もしくは全部に、シボ加工もしくはホットスタンプなどによる着色を施したことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の炊飯器におけるパネルカバー。
  7. 操作パネルとして操作に必要な表示は、全てを本体表面に配置したことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の炊飯器におけるパネルカバー。
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