JP4542523B2 - 家庭用電気製品 - Google Patents

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本発明は、炊飯器などの家庭用電気製品に関するものである。
本発明の家庭用電気製品に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
特開2006−20957号公報
この特許文献1には、家庭用電気製品の1つである炊飯器が記載されている。この炊飯器は、筒状の胴体と、該胴体の上端開口に配設する肩体と、前記胴体の下端開口に配設する底体とを有する外装体を備えている。そして、この外装体は、外観の装飾性を高めるために、前記胴体を金属板により構成している。
前記胴体の上下端縁には、内向きに湾曲させたカーリング部を設け、このカーリング部を肩体と底体に対して嵌め込むようにして位置決めしている。また、肩体および底体には、互いに下方および上方に突出するネジ止め用のボスを突設し、これらをネジ止めすることにより前記胴体を挟み込むように構成している。
しかしながら、ボスによる固定構造は、炊飯鍋を収容する内胴の外周部に前記ボスを設ける必要があるため、外装体が大型化するという問題がある。また、カーリング部による固定構造を採用した場合、メンテナンス時に分解するのが非常に困難になるという問題がある。さらに、胴体に強度を持たせるために肉厚を厚くした場合、カーシング加工が困難になり、この係止構造を採用することができない。
本発明は、従来の問題に鑑みてなされたもので、外装体を小型化できるとともに、組み立ておよび分解作業性がよい家庭用電気製品を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本発明の家庭用電気製品は、上端の少なくとも一部に外向きに突出するフランジ部を設けた筒状の胴体と、前記胴体のフランジ部に取り付けられ、該胴体より少なくとも一部が外方に突出する肩体と、前記肩体の突出部分に形成した操作パネル部と、前記操作パネル部の下部を被覆するパネルカバーと、前記操作パネル部の下部を除く前記肩体の突出部分の下部を被覆するカタカバーとを有する構成としている。
この家庭用電気製品によれば、胴体の外向きに突出するフランジ部に肩体を固定するため、該胴体を挟み込んで位置決めするボスは不要である。その結果、このボスの配設スペースが不要であるため、外装体の小型化を図ることができる。そして、この外装体は、肩体が胴体より突出する形状をなし、その突出部分に操作パネル部を形成しているため、更に外装体の小型化を図ることができる。また、ネジ止めによる固定が可能であるため、組立作業性および分解作業性を向上できる。さらに、胴体の肉厚の設計の自由度を向上できる。
この家庭用電気製品では、前記胴体の底体を固定するための底部を設けることが好ましい。
また、前記パネルカバーに、前記肩体にネジ止めするためのブラケット部を設け、該ブラケット部を前記カタカバーで被覆することが好ましい。
この場合、前記肩体を前記胴体の全周より突出させ、前記パネルカバーを正面側に配設するとともに、一対のカタカバーを背面側でネジ止め固定することが好ましい。
このようにすれば、正面に位置する操作パネル部下部のネジ止め部分を覆い隠すことができるため、外観のデザイン性を向上できる。
さらに、前記パネルカバーのブラケット部は、前記肩体に設けた胴体固定用のネジ締め部に嵌合することが好ましい。このようにすれば、1つのネジ止めによりパネルカバーと胴体とを固定できるため、組立作業性および分解作業性を更に向上できるとともに、小型化を図ることができる。
さらにまた、前記パネルカバーに、前記胴体の縁を挟み込むリブを設け、該パネルカバーを肩体に固定した後に前記胴体を固定することが好ましい。このようにすれば、胴体の配設時に操作パネル部の背部に配設するスイッチ基板の破損を防止できる。しかも、胴体の縁をリブで挟み込むため、パネルカバーと胴体との間に生じる隙間を無くすことができ、デザイン性が低下することを防止できる。
本発明の家庭用電気製品では、胴体を挟み込んで位置決めするためのボスは不要であるため、ボスの配設スペースが不要であり、外装体の小型化を図ることができる。また、肩体を胴体より突出させ、その突出部分に操作パネル部を形成しているため、更に外装体の小型化を図ることができる。また、胴体に対して肩体および底体をネジ止めによって固定できるため、組立作業性および分解作業性を向上できるうえ、胴体の肉厚設定の自由度を向上できる。また、胴体の端部を被覆できるため、安全性を確保できるとともに、デザイン性が低下することを防止できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1および図2は、本発明の実施形態に係る家庭用電気製品である炊飯器10を示す。この炊飯器10は、炊飯鍋11を着脱可能に収容する炊飯器本体12と、該炊飯器本体12の上端開口を閉塞する蓋体69とを備え、炊飯器本体12の正面上側に操作パネル部42を設けたものである。
前記炊飯器本体12は、図2および図3に示すように、鏡面仕上げを施した金属(ステンレス)製の筒体からなる胴体13と、該胴体13の上端開口に配設した円環状の肩体22と、胴体13の底に配設した底体28とを有する外装体を備えている。
前記胴体13は、図3および図4に示すように、金属板を絞り加工により下部の直径を徐々に小さくした略円筒形状のものである。この胴体13には、正面側上部に、後述するスペーサ49を配設するための切欠部14が設けられている。また、この切欠部14を除く上端縁には、肩体22を固定するために水平方向外向きに突出するフランジ部15が設けられている。このフランジ部15には、図4中左右に位置する両側部に一対の位置決め孔16が設けられている。また、図4中下側に位置するフランジ部15の正面側両端、および、図4中上側に位置するフランジ部15の背面側にはネジ挿通孔17が設けられている。さらに、胴体13の下端縁には、後述する底体28と基板ホルダー36とを固定するための底部18が水平方向内向きに突出するように設けられている。この底部18の中央には、略円形状をなす中心穴19が設けられ、その内周縁には基板ホルダー36を固定するための嵌合溝20が設けられている。また、底部18の中心穴19の周囲には、底体28をネジ止めにより固定するためのネジ孔部21が設けられている。
前記肩体22は、図2および図3に示すように、その中央に炊飯鍋11を着脱可能に装着するための開口部23を設けた略円環形状の樹脂製のものである。この肩体22の背面側には、後述する蓋体69を開閉可能に軸着するためのヒンジ接続部24が設けられている。また、肩体22の正面側には、蓋体69を開放不可能にロックするためのロック爪部25が設けられている。本実施形態では、この肩体22は、全周が胴体13のフランジ部14を越えて外方に突出するように形成され、その突出部分正面側に、後述する操作パネル部42が設けられている。また、肩体22の下面には、胴体13の位置決め孔16に対応する一対の位置決め突部26(図13参照)が設けられるとともに、ネジ挿通孔17に対応するネジ締め部27(図13参照)が設けられている。
前記底体28は、図2および図5に示すように、胴体13の下部に配設される受皿形状をなす樹脂製のもので、その底には略球状に突出する脚部29が周方向に等間隔でもって設けられている。また、この底体28の上面には、放射状に突出する複数の補強リブ30が設けられている。さらに、この底体28には、胴体13のネジ孔部21に対応するネジ挿通孔31が設けられている。なお、符号32は、商用電源と接続するための電源コードを導入するための導入部である。
前記胴体13、肩体22および底体28からなる外装体の内部には、図2および図3に示すように、炊飯鍋11を着脱可能に収容するための金属製の内胴33が配設されている。この内胴33は、肩体22の開口部23の下端から下向きに延びる上端開口で下端閉鎖の筒状のもので、その底の中央には、加熱ヒータを配設した略椀状の加熱板(図示せず)および炊飯鍋11の温度を検出する温度センサ(図示せず)を配設する凹部34が設けられている。
また、外装体において内胴33の下部の略中央には制御基板35を配設するための樹脂製の基板ホルダー36が配設されている。この基板ホルダー36は、平面視矩形状をなす仕切壁37と、該仕切壁37の外周縁から上下方向に突出するように設けた環状壁38とを備え、仕切壁37の上側を水受部39とし、仕切壁37の下側を基板配設部40としている。なお、この基板ホルダー36には、環状壁38の一部を外向きに膨出させることにより、水受部39内から基板配設部40の下側まで延びる排水路41が更に設けられている。
前記肩体22に形成する操作パネル部42は、図2および図6に示すように、該肩体22に設けた取付孔43a〜43eと、これら取付孔43a〜43eにそれぞれ装着するスイッチ釦44a〜44eとを備え、これらスイッチ釦44a〜44eの背部(内部)にスペーサ49およびスイッチ基板56を配設したものである。
前記取付孔43a〜43eは、平面視円形状の孔からなる。前記スイッチ釦44a〜44eは、図7に示すように、取付孔43a〜43e内に挿通される外径の円環状の筒部45を備え、その先端に後述する弾性押圧部53a〜53eを押圧するための突出部46を設けたものである。なお、図中、符号47は取付孔43a〜43eの内端縁に係止する弾性係止片で、符号48は各取付孔43a〜43eに形成したガイド溝に嵌るガイド凸部である。
前記スペーサ49は、図8および図9に示すように、前記スイッチ釦44a〜44eの背部に肩体22の内側より配設する樹脂製のものである。このスペーサ49は、下端開口の略蓋形状をなし、その内部をスイッチ基板配設部50としている。このスペーサ49の両端部には、ネジ止めにより肩体22に固定するためのブラケット部51が設けられている。また、スペーサ49には、各スイッチ釦44a〜44eに対応する抜穴52が設けられ、この抜穴52の内部に弾性押圧部53a〜53eが一体成形されている。これら弾性押圧部53a〜53eは、抜穴52の縁から略U字形状に湾曲された弾性部54と、前記突出部46により押圧される押圧部55とを備えている。
前記スイッチ基板56は、スペーサ49のスイッチ基板配設部50に配置され、制御基板35にリード線により電気的に接続されるものである。このスイッチ基板56には、前記弾性押圧部53a〜53eに対応するスイッチ57が実装され、ユーザがスイッチ釦44a〜44eを操作すると、押圧部55を介して接点がオンされることにより、その操作情報を制御基板35に送信する。
図2および図10に示すように、肩体22において、胴体13の全周より突出した部分の下部、即ち、胴体13のフランジ部15および切欠部14は、操作パネル部42に対応する正面側がパネルカバー58により被覆され、他の周囲が一対のカタカバー66A,66Bにより被覆されている。
前記パネルカバー58は、肩体22の正面において、その先端縁から胴体13にかけて操作パネル部42の下部を被覆する樹脂製のものである。このパネルカバー58は、図11に示すように、肩体22の先端から胴体13の切欠部14の下部に向けて傾斜する平面視円弧状の表面部59と、該表面部59の先端から胴体13に沿って上向きに延びる内壁部60と、該内壁部60の先端から内向きに屈曲して切欠部14から胴体13内に延びる鍔部61とを備えている。そして、このパネルカバー58の両端部には、肩体22にネジ止めするためのブラケット部62が設けられている。本実施形態のブラケット部62は、肩体22における胴体13を固定するためのネジ締め部27の外径より僅かに大きい内径の取付穴63を備え、該ネジ締め部27に対して外嵌させた状態で、胴体13のフランジ部15を上方に配置してネジ止めにより固定する構成としている。また、このブラケット部62と表面部59との間には、カタカバー66A,66Bの一端を係止するための係止穴64が設けられている。さらに、鍔部61には、内壁部60と所定間隔をもって位置し、該内壁部60との間に胴体13における切欠部14の縁を挟み込む一対のリブ65が設けられている。
前記カタカバー66A,66Bは、操作パネル部42の下部を除く前記肩体22の突出部分において、パネルカバー58から肩体22の背面中央までの下部を被覆する樹脂製のものである。カタカバー66A,66Bは、図12に示すように、肩体22の先端から胴体13に向けて僅かに下方傾斜する円弧状のもので、その一端には、前記係止穴64に挿入係止される係止爪67aを備えた係止片67が突設されている。また、カタカバー66A,66Bにおいて、肩体22の背面側に位置される他端近傍には、ネジ締め部27に対応するネジ挿通孔68が設けられている。
前記蓋体69は、図2に示すように、炊飯器本体12に対して背面側のヒンジ接続部24で開閉可能に軸着され、炊飯器本体12の上部を閉塞する平面視円形状のものである。この蓋体69は、樹脂製の第1蓋部材70と、該第1蓋部材70の下側に配設される樹脂製の第2蓋部材71と、前記第1蓋部材70の上側表面に配設される装飾カバー72とを備えている。この装飾カバー72は、胴体13と同様に鏡面仕上げを施した金属(ステンレス)製のものである。また、前記第2蓋部材71の下部には、金属製の内蓋本体73の外周部に炊飯鍋11の開口縁をシールするシール部材74を配設した内蓋75が着脱可能に配設されている。なお、符号76は、ロック爪部25に係合するロック部76aを有する開放釦である。
前記構成の炊飯器10を組み立てる場合には、例えば、肩体22の取付孔43a〜43eに対して外側からスイッチ釦44a〜44eを配設する。その後、図13に示すように、内胴33を装着した肩体22を天地逆向きにした状態で、スイッチ基板56を配設したスペーサ49を操作パネル部42の背部に配設し、ネジ止めにより固定する。
ついで、図14に示すように、スペーサ49の表面にパネルカバー58を配置する。この際、パネルカバー58のブラケット部62を肩体22のネジ締め部27に外嵌させる。
その後、図15に示すように、内胴33に被せるように胴体13を配置する。この際、胴体13の位置決め孔16を肩体22の位置決め突部26に嵌め込んで位置決めする。また、切欠部14の縁をパネルカバー58のリブ65と内壁部60との間に挿入する。さらに、各ネジ挿通孔17を肩体22のネジ締め部27上に一致させる。そして、切欠部14の近傍に位置する正面側のネジ挿通孔17を通してネジ締め部27に対してネジを締め付ける。これにより、パネルカバー58は、肩体22と胴体13のフランジ部15との間に挟み込まれ、離脱不可能な状態に固定される。なお、図示していないが、この胴体13の取付時には、底部18の内側に制御基板35を配設した基板ホルダー36が既に配設されている。
ついで、カタカバー66A,66Bを配置し、先端の係止片67をパネルカバー58の係止穴64に挿入係止した後、ネジ挿通孔68を胴体13のネジ挿通孔17上に一致させる。そして、背面側のネジ挿通孔68,17を通して肩体22のネジ締め部27に対してネジを締め付ける。これにより、胴体13を肩体22に対して安定状態で固定することができる。また、カタカバー66A,66Bにより、正面側のネジ止め部分、即ち、パネルカバー58のブラケット部62が被覆される。
最後に、胴体13の底部18に底体28を配設し、底体28のネジ挿通孔31を通して底部18のネジ孔部21に対してネジを締め付けることにより、胴体13に対して底体28を固定する。
このように、本実施形態の炊飯器10の外装体は、胴体13のフランジ部15に肩体22をネジ止めにより固定するとともに、胴体13の底部18に底体28をネジ止めにより固定するため、肩体22や底体28には胴体13を挟み込んで位置決めするためのボスは不要である。そのため、このようなボスの配設スペースが不要であるため、外装体全体の小型化を図ることができる。また、ネジ止めによる固定であるため、組立作業性および分解作業性を向上できるうえ、胴体13の肉厚設定の自由度を向上できる。さらに、肩体22は、全周が胴体13より突出する形状をなし、その突出部分に操作パネル部42を形成しているため、更に外装体の小型化を図ることができる。
また、前記パネルカバー58に、前記肩体22にネジ止めするためのブラケット部62を設け、このブラケット部62をカタカバー66A,66Bで被覆する。しかも、各カタカバー66A,66Bは、背面側でネジ止め固定される。そのため、正面に位置する操作パネル部42の下部には、ネジ止めによるネジは勿論、窪みさえ目視できない状態になるため、外観のデザイン性を向上できる。しかも、胴体13の端部であるフランジ部15の縁が被覆されるため、安全性を確保できるとともに、デザイン性が低下することを防止できる。
さらに、前記パネルカバー58のブラケット部62は、前記肩体22に設けた胴体固定用のネジ締め部27に嵌合する構成としているため、1つのネジ止めにより肩体22に対してパネルカバー58と胴体13とを固定できる。そのため、組立作業性および分解作業性を更に向上できるとともに、小型化を図ることができる。
さらにまた、前記パネルカバー58に胴体13の縁を挟み込むリブ65を設けているため、パネルカバーと胴体13との間に生じる隙間を無くすことができ、デザイン性が低下することを防止できる。しかも、組立時には、パネルカバー58を肩体22に固定した後に、胴体13を固定するため、この胴体13の配設時に操作パネル部42の背部に配設しているスイッチ基板56の破損を防止できる。
なお、本発明の家庭用電気製品は、前記実施形態の構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、肩体22は、その全周が胴体13より外方に突出するように設けたが、少なくとも操作パネル部42を形成するための正面側を含む一部のみが突出する形状としてもよい。
また、前記実施形態では、外装体構造を適用する家庭用電気製品として炊飯器10を適用したが、外装体に操作パネル部42を形成する家庭用電気製品であれば、いずれでも適用可能であり、同様の作用および効果を得ることができる。
本発明の実施形態の基板ホルダーを備えた電気調理器である炊飯器を示す斜視図である。 図1の中央縦断面図である。 炊飯器本体の断面斜視図である。 胴体の平面図である。 底体の斜視図である。 図1のスイッチ釦を外した状態を示す斜視図である。 スイッチ釦の斜視図である。 スペーサセットを示す斜視図である。 スペーサセットとスイッチ基板とを示す断面斜視図である。 図1の底面図である。 パネルカバーの斜視図である。 カタカバーの斜視図である。 組立作用の一工程を示す斜視図である。 組立作用の他の一工程を示す斜視図である。 組立作用の他の一工程を示す斜視図である。 組立作用の他の一工程を示す斜視図である。
符号の説明
10…炊飯器(家庭用電気製品)
13…胴体(外装体)
15…フランジ部
18…底部
22…肩体(外装体)
28…底体(外装体)
42…操作パネル部
43a〜43e…取付孔
44a〜44e…スイッチ釦
49…スペーサ
56…スイッチ基板
58…パネルカバー
62…ブラケット部
65…リブ
66A,66B…カタカバー
67…係止片
69…蓋体

Claims (6)

  1. 上端の少なくとも一部に外向きに突出するフランジ部を設けた筒状の胴体と、
    前記胴体のフランジ部に取り付けられ、該胴体より少なくとも一部が外方に突出する肩体と、
    前記肩体の突出部分に形成した操作パネル部と、
    前記操作パネル部の下部を被覆するパネルカバーと、
    前記操作パネル部の下部を除く前記肩体の突出部分の下部を被覆するカタカバーと
    を有することを特徴とする家庭用電気製品。
  2. 前記胴体の底体を固定するための底部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の家庭用電気製品。
  3. 前記パネルカバーに、前記肩体にネジ止めするためのブラケット部を設け、該ブラケット部を前記カタカバーで被覆するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の家庭用電気製品。
  4. 前記肩体を前記胴体の全周より突出させ、前記パネルカバーを正面側に配設するとともに、一対のカタカバーを背面側でネジ止め固定したことを特徴とする請求項3に記載の家庭用電気製品。
  5. 前記パネルカバーのブラケット部は、前記肩体に設けた胴体固定用のネジ締め部に嵌合するものであることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の家庭用電気製品。
  6. 前記パネルカバーに、前記胴体の縁を挟み込むリブを設け、該パネルカバーを肩体に固定した後に前記胴体を固定するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の家庭用電気製品。
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