JP6999483B2 - ガイドウォールおよびガイドウォールの構築方法 - Google Patents

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本発明は、ガイドウォールとその構築方法に関する。
地盤に掘削溝を掘削して壁体を構築する際、掘削位置の両側の地表付近に予めガイドウォールを構築する(例えば、特許文献1参照)。地盤の掘削はガイドウォールの間で行われ、この時掘削溝には溝壁の安定のため安定液が満たされる。
ガイドウォールは、掘削機の位置決め、掘削溝付近で作業する大型重機の荷重による溝壁上部の崩壊防止、掘削溝に建て込む鉄筋籠や鋼管杭等の仮受や位置決めなどを目的として設けられる。
ガイドウォールの施工時は、図9(a)に示すように地盤1を一旦掘削した後でガイドウォール101をコンクリートによって構築し、その後図9(b)に示すように掘削した箇所を埋め戻す。ガイドウォール101の間を埋め戻す理由の1つは、ガイドウォール101間の掘削は掘削位置の延長方向を複数のブロックに分けてブロックごとに行うことから、1ブロックの掘削時にその隣のブロックのガイドウォール101の間に安定液を流出させないためである。もう1つの理由はガイドウォール101の間隔を一定に保つためであり、ガイドウォール101の間に幅止め(不図示)などを配置し、間隔を保持する場合もある。なお図9の例ではガイドウォール101の断面形状がコの字型であるが、これに限ることはない。
ガイドウォールとしては、その他図10に示すようにH形鋼103を複数段積み重ねたものもあるが、ガイドウォールの施工手順は基本的には上記と同様である。
特開平4-269210号公報
上記のように、従来のガイドウォールの構築時には地盤1の掘削、埋戻しや幅止めが必要であり、施工に長期間を要していた。
さらに、図9のようなコンクリート製のガイドウォール101は掘削位置の延長方向に沿って数ブロックに分けて構築するが、型枠の設置、コンクリートの打設と養生、および型枠の撤去という手順を踏む必要があり、施工に手間がかかっていた。
また、図10に示すようなH形鋼103を用いたガイドウォールでは掘削溝の安定液がH形鋼103同士の隙間から逸水しやすく、安定液の液位管理が困難であるという問題があった。
本発明は前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、短期間で容易に施工でき、安定液の逸水も防止できるガイドウォール等を提供することである。
前述した目的を達成するための第1の発明は、掘削溝の掘削位置の側方で地表面から所定の深さまで形成された地盤改良部と、前記地盤改良部の前記掘削位置側の端部で前記掘削位置の延長方向に沿って埋設された、略鉛直方向の鋼板と、具備し、前記鋼板の前記掘削位置の反対側の面に、略鉛直方向の板材である脚部が前記鋼板と略直交するように設けられ、複数の前記脚部が、鉛直方向に間隔を空けて一枚の前記鋼板に取付けられたことを特徴とするガイドウォールである。
第1の発明では、掘削溝の掘削位置の側方の地盤を改良し、地盤改良部に略鉛直方向の鋼板を掘削位置の延長方向に沿って埋設することでガイドウォールが構築できる。この場合、ガイドウォールの施工に際し地盤の掘削や埋戻し、幅止め等が必要無く、型枠の設置や撤去も不要なのでガイドウォールを短期間で容易に施工できる。また鋼板とその背後の地盤改良部によって掘削溝の掘削時の安定液の逸水も防止できる。
前記掘削位置の延長方向に隣り合う前記鋼板が、継手によって接続されることが望ましい。
これにより鋼板同士の連続性を高め、安定液の逸水を確実に防止することができる。
本発明では、前記鋼板の前記掘削位置の反対側の面に、略鉛直方向の板材である脚部が前記鋼板と略直交するように設けられるこにより地盤改良部への鋼板の定着性を高めることができる。
また、前記脚部の前記掘削位置の反対側の端部に、前記鋼板と略平行な補強板が、前記鋼板よりも深い位置に達するように設けられることも望ましい。
前記脚部の前記掘削位置の反対側の端部に、前記鋼板と略平行な定着板が設けられることも望ましい。あるいは、前記脚部の前記掘削位置の反対側の端部に、前記鋼板と略平行な補強板が設けられ、前記掘削位置の延長方向に隣り合う前記補強板が、継手によって接続されてもよい。
前者の場合、定着板によって地盤改良部への鋼板の定着性をより高めることができ、後者の場合、補強板によって地盤改良部の補強を行うことができる。
第2の発明は、掘削溝の掘削位置の側方で、地盤改良部を地表面から所定の深さまで形成する工程と、略鉛直方向の鋼板を、前記地盤改良部の前記掘削位置側の端部で前記掘削位置の延長方向に沿って埋設する工程と、を具備し、前記鋼板の前記掘削位置の反対側の面に、略鉛直方向の板材である脚部が前記鋼板と略直交するように設けられ、複数の前記脚部が、鉛直方向に間隔を空けて一枚の前記鋼板に取付けられることを特徴とするガイドウォールの構築方法である。
第2の発明は、第1の発明のガイドウォールの構築方法である。
本発明によれば、短期間で容易に施工でき、安定液の逸水も防止できるガイドウォール等を提供することができる。
ガイドウォール2を示す図。 ガイドウォール2の構築について示す図。 掘削溝21の掘削と壁体の構築について示す図。 ブロックaを示す図。 掘削溝21の掘削と壁体の構築について示す図。 掘削溝21の掘削と壁体の構築について示す図。 脚付き鋼板6a、6b、6cを示す図。 ガイドウォール2aを示す図。 ガイドウォール101を示す図。 H形鋼103によるガイドウォールを示す図。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳細に説明する。
[第1の実施形態]
(1.ガイドウォール2)
図1は本発明の第1の実施形態に係るガイドウォール2を示す図である。図1(a)はガイドウォール2の鉛直断面を示す図であり、図1(b)の線B-Bによる断面を示す。図1(b)はガイドウォール2の水平断面を示す図であり、図1(a)の線A-Aによる断面を示す。
ガイドウォール2は、掘削溝の掘削位置1aの両側の地盤1に形成される。ガイドウォール2は、地盤改良部3に脚付き鋼板6を埋設したものである。
地盤改良部3は、掘削位置1aの両側の地盤1を、地表面から所定の深さまで地盤改良することにより形成される。地盤改良部3は、掘削位置1aの延長方向(図1(b)の上下方向に対応する)に沿って帯状に形成される。
地盤改良部3は、例えば、パワーブレンダなどによってセメントミルク等の固化材を原位置の地盤1と混合撹拌する原位置混合撹拌工法により形成される。ただしこれに限ることはなく、例えば固化材を原位置の地盤1に噴出し地盤1と混合撹拌する高圧噴射撹拌工法を用いて形成してもよい。
脚付き鋼板6は、鋼板5、脚部7、定着板11等を有する。
鋼板5は略鉛直方向の板材であり、地盤改良部3の掘削位置1a側の端部で掘削位置1aの延長方向に沿って配置される。鋼板5の当該延長方向の一方の端部には平面視で略U字状の継手15が設けられる。
脚部7は略鉛直方向の板材であり、鋼板5の背面(掘削位置1aの反対側の面)に一端を固定して鋼板5と略直交するように設けられる。本実施形態では、複数の脚部7が鉛直方向および掘削位置1aの延長方向に間隔を空けて一枚の鋼板5に取付けられるが、これに限ることはない。例えば鋼板5と同程度の高さを有する一枚の略鉛直方向の板材を鋼板5と略直交するように取付けて脚部としてもよい。
定着板11は、鋼板5と略平行に配置される略鉛直方向の板材である。定着板11は、脚部7の他端(掘削位置1aの反対側の端部)に平面視で略T字状に設けられる。
脚付き鋼板6は、掘削位置1aの延長方向に沿って地盤改良部3に複数埋設され、隣り合う脚付き鋼板6の鋼板5の端部同士が継手15によって接続される。
(2.ガイドウォール2の構築)
ガイドウォール2を構築するには、まず、図2(a)に示すように、掘削溝の掘削位置1aの両側の地盤1を地表面から所定の深さまで地盤改良し、地盤改良部3を形成する。
地盤改良部3は、工事完了後1~2日間は流動性を有しており、この期間中に、脚付き鋼板6を図2(b)に示すように地盤改良部3に挿入して建て込む。
脚付き鋼板6の建て込みは、例えばアタッチメントを取付けた油圧ショベルによって行うことができ、前記した複数の脚付き鋼板6を掘削位置1aの延長方向に順次連続して建て込んでゆく。隣り合う脚付き鋼板6の鋼板5同士は前記した継手15によって接続される。脚付き鋼板6は、その全体が略鉛直方向の板材によって形成されるので、地盤改良部3への挿入時の抵抗が少なく建込も容易である。
脚付き鋼板6を建て込んだ後、地盤改良部3が固化するまでの間は、地盤改良部3を跨いで配置された鋼材等の保持具19により脚付き鋼板6を保持し、脚付き鋼板6の高さや姿勢を保持する。地盤改良部3が固化して脚付き鋼板6が固定されたら、保持具19を撤去してガイドウォール2が完成される。
(3.掘削溝21の掘削と壁体の構築)
ガイドウォール2が完成したら、ガイドウォール2の片側に図示しない掘削機を据え付け、図3(a)に示すように地盤1の掘削位置1aを掘削して掘削溝21を形成する。掘削溝21は安定液23で満たした状態で掘削される。安定液23の液位は、通常、ガイドウォール2の天端から0.5m程度下方で管理される。
掘削溝21は鋼板5が露出するように掘削されるが、鋼板5およびその背面の地盤改良部3により安定液23の逸水は防止される。特に本実施形態では隣り合う脚付き鋼板6の鋼板5同士が継手15で接続されており、安定液23の逸水をより確実に防止できる。
こうして掘削溝21を掘削したら、図3(b)に示すように、掘削溝21の内部に鉄筋籠や鋼管杭等の補強材(不図示)を設置した上で、掘削溝21にコンクリート10を打設して壁体を構築する。なお壁体は地上に突出するように設けることも可能である。
壁体は、図4に例示するように掘削位置1aを延長方向に分割したブロックaごとに構築し、図5(a)~(d)に示すように各ブロックの掘削溝21の掘削とコンクリート10の打設を延長方向に沿って順に行ってもよいし、図6(a)~(d)に示すように一つおきのブロックで先に掘削溝21の掘削とコンクリート10の打設を行った後、その間のブロックで掘削溝21の掘削とコンクリート10の打設を行ってもよい。いずれの場合でも掘削溝21の両側のガイドウォール2の間隔は掘削溝21に隣接するブロックの地盤1あるいはコンクリート10によって支持され、一定に保たれるので溝壁が崩壊することはない。
壁体を構築した後、ガイドウォール2は撤去してもよく、そのまま残置してもよい。後者の場合は壁体とガイドウォール2を含む壁体構造が形成される。
このように、第1の実施形態では、掘削溝21の掘削位置1aの側方の地盤1を改良し、地盤改良部3に脚付き鋼板6を埋設することでガイドウォール2が構築できる。この場合、ガイドウォール2の施工に際し地盤1の掘削や埋戻し、幅止め等が必要無く、型枠の設置や撤去も不要なのでガイドウォール2を短期間で容易に施工できコストも抑えることができる。また脚付き鋼板6の鋼板5とその背後の地盤改良部3によって掘削溝21の掘削時の安定液23の逸水も防止できる。
また、掘削位置1aの延長方向に隣り合う脚付き鋼板6の鋼板5同士が継手15によって接続されるので、鋼板5同士の連続性を高め、安定液23の逸水を確実に防止することができる。
また、鋼板5の背面に前記の脚部7を設けることにより、地盤改良部3への鋼板5の定着性を高めることができる。特に本実施形態では脚部7に前記した定着板11が設けられるので、定着性はより高い。
しかしながら、本発明はこれに限らない。例えば脚付き鋼板の形状は前記したものに限らず、図7(a)の脚付き鋼板6aに示すように脚部7と定着板11aとが平面視で略L字状に配置されてもよい。
また本実施形態では隣り合う脚付き鋼板6の鋼板5同士を略U字状の継手15で接続するが、図7(b)の脚付き鋼板6bに示すように鋼板5同士を重ね継手によって接続してもよい。また図7(c)の脚付き鋼板6cに示すように、鋼板5の両端に略C字状の継手15aと略T字状の継手15bをそれぞれ設け、一方の脚付き鋼板6cの継手15aの内部に他方の脚付き鋼板6cの継手15bを挿入して接続してもよい。
以下、本発明の別の例を第2の実施形態として説明する。第2の実施形態は第1の実施形態と異なる構成について説明し、同様の構成については図等で同じ符号を付すなどして説明を省略する。
[第2の実施形態]
図8は本発明の第2の実施形態に係るガイドウォール2aを示す図である。図8(a)はガイドウォール2aの鉛直断面を示す図であり、図8(b)の線D-Dによる断面を示す。図8(b)はガイドウォール2aの水平断面を示す図であり、図8(a)の線C-Cによる断面を示す。
ガイドウォール2aは第1の実施形態のガイドウォール2と略同様の構成であるが、脚付き鋼板6dに定着板11の代わりに補強板25が固定される点、地盤改良部3がより深い位置まで形成され、鋼板5が地盤改良部3の頂部から中間の深さまでの範囲に位置する一方、補強板25はそれより深く、地盤改良部3の頂部から底部までの範囲に位置する点で異なる。
補強板25は鋼板5と略平行に配置される略鉛直方向の板材であり、鋼板5と同様、掘削位置1aの延長方向の一方の端部に平面視で略U字状の継手15が設けられる。そして、隣り合う脚付き鋼板6dの補強板25の端部同士が継手15によって接続される。
ガイドウォール2aの構築方法は第1の実施形態と同様であるが、脚付き鋼板6dの建て込み時には、隣り合う脚付き鋼板6dの鋼板5と補強板25を継手15によって接続する。
第2の実施形態のガイドウォール2aも第1の実施形態と同様に施工でき、第1の実施形態と同様の効果が得られる。また第2の実施形態では、脚付き鋼板6dに上記の補強板25を設けることにより、ガイドウォール2aを補強することもできる。なお、補強板25を接続する継手は特に限定されず、例えば図7(b)、(c)で説明した継手を適用することが可能である。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係る好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1:地盤
1a:掘削位置
2、2a、101:ガイドウォール
3:地盤改良部
5:鋼板
6、6a、6b、6c、6d:脚付き鋼板
7:脚部
10:コンクリート
11、11a:定着板
15、15a、15b:継手
21:掘削溝
23:安定液
25:補強板
103:H形鋼

Claims (6)

  1. 掘削溝の掘削位置の側方で地表面から所定の深さまで形成された地盤改良部と、
    前記地盤改良部の前記掘削位置側の端部で前記掘削位置の延長方向に沿って埋設された、略鉛直方向の鋼板と、
    を具備し、
    前記鋼板の前記掘削位置の反対側の面に、略鉛直方向の板材である脚部が前記鋼板と略直交するように設けられ、
    複数の前記脚部が、鉛直方向に間隔を空けて一枚の前記鋼板に取付けられたことを特徴とするガイドウォール。
  2. 前記掘削位置の延長方向に隣り合う前記鋼板が、継手によって接続されたことを特徴とする請求項1記載のガイドウォール。
  3. 前記脚部の前記掘削位置の反対側の端部に、前記鋼板と略平行な補強板が、前記鋼板よりも深い位置に達するように設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のガイドウォール。
  4. 前記脚部の前記掘削位置の反対側の端部に、前記鋼板と略平行な定着板が設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガイドウォール。
  5. 前記脚部の前記掘削位置の反対側の端部に、前記鋼板と略平行な補強板が設けられ、
    前記掘削位置の延長方向に隣り合う前記補強板が、継手によって接続されたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のガイドウォール。
  6. 掘削溝の掘削位置の側方で、地盤改良部を地表面から所定の深さまで形成する工程と、
    略鉛直方向の鋼板を、前記地盤改良部の前記掘削位置側の端部で前記掘削位置の延長方向に沿って埋設する工程と、
    を具備し、
    前記鋼板の前記掘削位置の反対側の面に、略鉛直方向の板材である脚部が前記鋼板と略直交するように設けられ、
    複数の前記脚部が、鉛直方向に間隔を空けて一枚の前記鋼板に取付けられることを特徴とするガイドウォールの構築方法。
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