JP6919507B2 - 車両の後部構造 - Google Patents

車両の後部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6919507B2
JP6919507B2 JP2017214706A JP2017214706A JP6919507B2 JP 6919507 B2 JP6919507 B2 JP 6919507B2 JP 2017214706 A JP2017214706 A JP 2017214706A JP 2017214706 A JP2017214706 A JP 2017214706A JP 6919507 B2 JP6919507 B2 JP 6919507B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
width direction
recess
vehicle width
lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017214706A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019084968A (ja
Inventor
善之 安達
善之 安達
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2017214706A priority Critical patent/JP6919507B2/ja
Priority to CN201811201245.5A priority patent/CN109747398B/zh
Priority to US16/161,729 priority patent/US10583718B2/en
Priority to EP18204492.5A priority patent/EP3480041B1/en
Publication of JP2019084968A publication Critical patent/JP2019084968A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6919507B2 publication Critical patent/JP6919507B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/10Doors arranged at the vehicle rear
    • B60J5/101Doors arranged at the vehicle rear for non-load transporting vehicles, i.e. family cars including vans
    • B60J5/107Doors arranged at the vehicle rear for non-load transporting vehicles, i.e. family cars including vans constructional details, e.g. about door frame, panels, materials used, reinforcements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/0005Devices preventing the lights from becoming dirty or damaged, e.g. protection grids or cleaning by air flow
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/0029Spatial arrangement
    • B60Q1/0035Spatial arrangement relative to the vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/26Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
    • B60Q1/2619Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic built in the vehicle body
    • B60Q1/2638Positioning the device housing by indexing means separate from the fastening means, e.g. pins, rails
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/26Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
    • B60Q1/30Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating rear of vehicle, e.g. by means of reflecting surfaces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Description

本発明は、車両の後部構造に関する。
従来から、車両に形成された開口を開閉する、跳ね上げ式のバックドアを備える車両の後部構造が知られている。斯かる車両の後部構造において用いられるバックドアとしては、例えば、車内側に凹んで形成されてランプが嵌め込まれるランプ嵌込み凹部を備えるものが知られている。特に、特許文献1には、斯かるランプ嵌込み凹部が車幅方向においてバックドアの端から内側に向かって延在するように構成された、車両の後部構造が開示されている。
特開2010−030465号公報
ところで、特許文献1に記載されたように、リアランプが車幅方向の端から内側に向かって延在するように配置されたバックドアでは、リアランプとランプ嵌込み凹部との間の隙間に侵入してこの隙間に保持された雨水が、ドア開閉時にバックドアの車幅方向の端から流れ落ちることがある。このようにして流れ落ちた水は、ドアの開閉を行う操作者や、車両のラゲージスペース内に滴下する虞がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、リアランプとランプ嵌込み凹部との間に侵入した雨水がドア開閉時にバックドアの車幅方向の端から流れ落ちることを抑制することにある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その要旨は以下のとおりである。
(1)車両後部に形成された開口を開閉する、跳ね上げ式のバックドアを備える車両の後部構造であって、前記バックドアは、車幅方向中央部が車幅方向両端部よりも車外側に位置するように湾曲したアウタパネルと、車幅方向において当該バックドアの端から内側に向かって延在すると共に車内側に凹んで形成されてリアランプが嵌め込まれるランプ嵌込み凹部を備え、前記ランプ嵌込み凹部の底壁には該ランプ嵌込み凹部内で上下方向に延在すると共に車内側に凹んで形成されて液体が車幅方向外側へ流れることを抑制する流止め凹部が形成され、前記ランプ嵌込み凹部の下壁には、前記流止め凹部よりも車幅方向外側に、前記ランプ嵌込み凹部の下壁が車両後方又は車幅方向外側に向かって下向きに傾斜する傾斜部が設けられる、車両の後部構造。
(2)前記ランプ嵌込み凹部の下壁は、前記流止め凹部よりも車幅方向外側の前記傾斜部において、前記流止め凹部よりも車幅方向内側よりも、車両後方又は車幅方向外側に向かって下向きに傾斜する傾斜角度が大きくなるように形成される、上記(1)に記載の車両の後部構造。
(3)前記バックドアは前記リアランプをランプ嵌込み凹部内に締結するのに用いる締結孔を更に備え、前記締結孔は、前記流止め凹部よりも車幅方向外側において前記ランプ嵌込み凹部の底壁に形成される、上記(1)又は(2)に記載の車両の後部構造。
(4)前記バックドアは車外側に突出するリブを更に備え、前記リブは、前記傾斜部よりも車幅方向外側において前記ランプ嵌込み凹部内に設けられる、上記(1)〜(3)のいずれか1つに記載の車両の後部構造。
(5)前記バックドアは、当該バックドアを閉じたときに車内側に位置するインナパネルを更に備え、前記ランプ嵌込み凹部は前記アウタパネルを前記ランプ嵌込み凹部の形状に成形することによって形成され、前記インナパネルは、前記アウタパネルの傾斜部に対面する領域において前記アウタパネルの傾斜部の形状に合わせて傾斜せしめられる、上記(1)〜(4)のいずれか1つに記載の車両の後部構造。
本発明によれば、リアランプとランプ嵌込み凹部との間に侵入した雨水がドア開閉時にバックドアの車幅方向の端から流れ落ちることが抑制される。
図1は、車両の後部構造を車両後方から概略的に示す斜視図である。 図2は、車両の後部構造の側面図である。 図3は、リアランプが取り外された状態のバックドア全体を示す背面図である。 図4は、ドア本体のアウタパネルの一部を示す背面図である。 図5は、図4の線V−Vに沿って見た、リアランプが嵌め込まれた状態のドア本体の断面側面図である。 図6は、図4の線VI−VIに沿って見た、リアランプが嵌め込まれた状態のドア本体の断面側面図である。 図7は、図4の線VII−VIIに沿って見た、リアランプが嵌め込まれた状態のドア本体の断面側面図である。 図8は、傾斜部が設けられていない場合における、図4の線V−Vに沿って見たドア本体の、図5と同様な断面側面図である。 図9は、第二実施形態に係るドア本体のアウタパネルの一部を示す、図4と同様な背面図である。 図10は、図9の線X−Xに沿って見た、アウタパネルの断面平面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明では、同様な構成要素には同一の参照番号を付す。
<第一実施形態>
≪車両の構成≫
図1及び図2を参照して、本実施形態に係る後部構造が用いられる車両について説明する。図1は、本実施形態に係る車両の後部構造を車両後方から概略的に示す斜視図である。図2は、本実施形態に係る車両の後部構造の側面図である。なお、以下の説明では、車両の進行方向に沿った向きを車両の前後方向、車両が水平面上に配置されたときの鉛直方向を車両の上下方向、車両の進行方向に対して垂直であり且つ車両の上下方向に対して垂直な方向を車両の幅方向と称する。以下、車両の後部構造について、前後方向及び上下方向を用いて説明する場合、後述するバックドアが閉じられた状態(図1に示した状態)における方向を示すものとする。
図1及び図2に示したように、車両1は、車両本体10と、サイドドア11と、跳ね上げ式のバックドア12とを備える。車両本体10は、客室やエンジンルームを囲うように形成されると共に、その幅方向両側に設けられた開口と、後部に設けられた開口とを備える。
サイドドア11は、車両本体10の幅方向両側に形成された(すなわち、車両1の幅方向両側に形成された)開口を開閉するように車両本体10に取り付けられる。特に、サイドドア11は、その前方において車両本体10にヒンジによって結合されている。したがって、サイドドア11は、サイドドア11の前方を中心に回動可能であり、車両1の幅方向に開かれる。
一方、バックドア12は、車両本体10の後部に形成された(すなわち、車両1の後部に形成された)開口を開閉するように車両本体10に取り付けられる。特に、バックドア12はその上方において車両本体10にヒンジによって結合されている。したがって、バックドア12は、バックドア12の上方を中心に回動可能であり、図2に示したように上方に向かって跳ね上げ式に開かれる。特に、本実施形態では、バックドア12は、閉じられた状態(図1の状態)において車両1の上下方向(鉛直方向)に延び、完全に開かれた状態(図2の状態)において車両1の前後方向(水平方向)に延びるように、車両本体10に取り付けられる。
バックドア12の外面(したがって、後述するアウタパネル)は、車幅方向中央部が車幅方向両端部よりも車外側に(すなわち、車両1の後方側に)位置するように湾曲している。したがって、バックドア12の外面は、バックドア12が完全に開かれた状態にあるときには、車幅方向中央部が最も高くに位置すると共に車幅方向中央部から車幅方向両端に向かって徐々に低くなるように湾曲している。
バックドア12は、ドア本体21と、バックドアガラス22と、リアランプ23と、これらリアランプ23が嵌め込まれるランプ嵌込み凹部24(図3参照)とを備える。ドア本体21は、バックドア12を閉じたときに車内側に位置するインナパネル25(図5参照)と、車外側に位置するアウタパネル26との二つのパネルを備える。インナパネル25は部分的にバックドア12の内面を画定し、一方、アウタパネル26は部分的にバックドアの外面を画定する。これらインナパネル25及びアウタパネル26は金属製であってもよいし、樹脂製であってもよい。ドア本体21の上部には開口が形成され、この開口を閉じるようにバックドアガラス22がドア本体21に固定される。
リアランプ23は、図1に示したように、バックドアガラス22の下方において、ドア本体21の車幅方向両端部に配置される。特に、各リアランプ23は、車幅方向においてバックドア12の端から内側に向かって延在している。また、本実施形態では、各リアランプ23は、車幅方向に延在し、且つ車幅方向外側から車幅方向内側に向かって上下方向の高さが徐々に低くなるように構成される。
≪ランプ嵌込み凹部の構成≫
次に、図3〜図7を参照して、ランプ嵌込み凹部24の構成について説明する。図3は、リアランプ23が取り外された状態のバックドア12全体を示す背面図である。図4は、ドア本体21のアウタパネル26の一部を示す背面図である。図5、図6及び図7は、それぞれ図4の線V−V、線VI−VI及び線VII−VIIに沿って見た、リアランプ23が嵌め込まれた状態のドア本体21の断面側面図である。
図3及び図4からわかるように、ランプ嵌込み凹部24は、バックドアガラス22の下方において、ドア本体21の車幅方向両端部に配置される。特に、各ランプ嵌込み凹部24は、車幅方向においてバックドア12の端から内側に向かって延在している。したがって、各ランプ嵌込み凹部24は、車幅方向の外側に向かって開いているといえる。また、ランプ嵌込み凹部24は、ランプ嵌込み凹部24周りのドア本体21の外側表面から車内側(車両1の前方側)に凹んでおり、よって車外側(車両1の後方側)に向かって開いているといえる。
図5〜図7からわかるように、ランプ嵌込み凹部24は、底壁31と、底壁31の上端と連結された上壁32と、底壁31の下端と連結された下壁33とを備える。
本実施形態において、底壁31は、概ね車両1の上下方向に延在する。しかしながら、底壁31は、必ずしも車両1の上下方向に延在する必要はなく、車両1の前後方向(水平面)に対して或る程度以上の相対角度(例えば、70〜90°)を有していれば上下方向以外の方向に延在してもよい。また、底壁31は、車両1の前後方向(水平面)に対して、ランプ嵌込み凹部24に車幅方向に隣接して位置するアウタパネル26の表面と同程度の相対角度で延在するのが好ましい。
図5〜図7からわかるように、上壁32と下壁33とは、互いに対面するように延在する。上壁32は底壁31の上端から車両1の後方に向かって延在し、下壁33は底壁31の下端から車両1の後方に向かって延在する。また、上壁32及び下壁33は、車幅方向中央側へ向かうほど互いに近づくように傾斜しており、上壁32及び下壁33の車幅方向中央側の端は互いに連結されている。
また、ランプ嵌込み凹部24は、複数の締結孔34と、流止め凹部35とを備える。これら複数の締結孔34及び流止め凹部35は共に底壁31に形成される。
複数の締結孔34は、少なくとも部分的に車幅方向において互いに異なる位置に配置される。締結孔34Aは、車幅方向の内側において底壁31に形成され、締結孔34Bは車幅方向の外側において底壁31に形成される。特に、締結孔34Bは、流止め凹部35よりも車幅方向外側において、底壁31に形成される。また、締結孔34Cは、車幅方向において締結孔34Aと締結孔34Bとの間に、底壁31に形成される。
ここで、リアランプ23は、図5〜図7に示したように、ハウジング23Aとレンズ23Bとを備える。ハウジング23Aは、リアランプ23がランプ嵌込み凹部24内に嵌め込まれたときに、車外側(車両1の後方側)へ開口しており、レンズ23Bはこの開口を覆うようにハウジング23Aに取り付けられる。これらハウジング23Aとレンズ23Bとによって画定された空間内に電球が配置される。
リアランプ23のハウジング23Aには、ランプ嵌込み凹部24に形成された締結孔34に対応する位置に締結孔(図示せず)が設けられる。リアランプ23は、ハウジング23Aに形成された締結孔とランプ嵌込み凹部24の締結孔34とを通って挿入される締結具によってランプ嵌込み凹部24内に固定される。したがって、これら締結孔は、リアランプ23をランプ嵌込み凹部24内に締結するのに用いられる。
流止め凹部35は、ランプ嵌込み凹部24内において車幅方向の中央よりも外側に配置される。特に、流止め凹部35は、ランプ嵌込み凹部24の車幅方向の外端よりも僅かに内側に配置されるのが好ましい。また、流止め凹部35は、上下方向に延在している。特に、図3、図4及び図6に示した例では、流止め凹部35は、ランプ嵌込み凹部24の上壁32から下壁33まで、すなわちランプ嵌込み凹部24内で上下方向全体に亘って延在するように形成される。流止め凹部35は、周りの底壁31に対して車内側(車両1の前方側)に凹んでおり、よって車外側(車両1の後方側)に向かって開いているといえる。
図4及び図6からわかるように、流止め凹部35は、底壁41と、底壁41の上端と連結された上壁42と、底壁41の下端と連結された下壁43と、底壁41の車幅方向内端と連結された内壁44と、底壁41の車幅方向外端と連結された外壁45とを備える。本実施形態では、図4からわかるように、流止め凹部35は、車両後方から前方に向かってみたときにほぼ矩形となるように形成される。
本実施形態において、流止め凹部35の底壁41は、概ね車両1の上下方向に延在する。しかしながら、流止め凹部35の底壁41は、必ずしも車両1の上下方向に延在する必要はなく、車両1の前後方向(水平面)に対して或る程度以上の相対角度(例えば、70〜90°)を有していれば上下方向以外の方向に延在してもよい。また、流止め凹部35の底壁1は、車両1の前後方向(水平面)に対して、流止め凹部35の底壁41周りにおけるランプ嵌込み凹部24の底壁31の表面と同程度の相対角度で延在するのが好ましい。加えて、流止め凹部35は、バックドア12が完全に開かれた状態にあるときに、或る程度の量の水(例えば、22cc)を貯留することができるような容積を有するように形成される。
図6からわかるように、流止め凹部35の上壁42及び下壁43は、互いに対面するように延在する。特に、本実施形態では、流止め凹部35の上壁42は、ランプ嵌込み凹部24の上壁32と同一方向に延在すると共に、ランプ嵌込み凹部24の上壁32と段差無く連続的に接続される。同様に、本実施形態では、流止め凹部35の下壁43は、ランプ嵌込み凹部24の下壁33と同一方向に延在すると共に、ランプ嵌込み凹部24の下壁33と段差無く連続的に接続される。
加えて、ランプ嵌込み凹部24は、図4及び図5に示したように、流止め凹部35よりも車幅方向外側において下壁33に形成された傾斜部50を備える。特に図4に示した例では、傾斜部50は、流止め凹部35の車幅方向外端(すなわち、外壁45)からランプ嵌込み凹部24の車幅方向外端(すなわち、バックドア12の外端)まで延在する。
また、傾斜部50は、車両1の前後方向において、下壁33の車内側の端(底壁31と連結される端)から下壁33の車外側の端(ランプ嵌込み凹部24の下方に位置するアウタパネル26の上端と連結される端)まで延在する。しかしながら、傾斜部50は、下壁33の車内側の端から車外側の端までの一部のみに亘って延在していてもよい。
傾斜部50は、車両1が水平面上に配置されたときの水平面に対して、車両1の後方に向かって下向きに傾斜するように形成される。このときの水平面と傾斜部50との角度(図5中の角度α)の下限は、5°以上、好ましくは7°以上、より好ましくは8°以上とされる。一方、水平面と傾斜部50との角度の上限は、35°以下、好ましくは30°以下、より好ましくは25°以下とされる。
加えて、本実施形態では、傾斜部50は、車両1が水平面上に配置されたときの水平面に対して、車幅方向外側に向かって下向きに傾斜するように形成される。このときの水平面と傾斜部50との角度(図4中の角度β)の下限は、5°以上、好ましくは7°以上、より好ましくは8°以上とされる。一方、水平面と傾斜部50との角度の上限は、35°以下、好ましくは30°以下、より好ましくは25°以下とされる。
なお、本実施形態では、傾斜部50は、車両の後方に向かって下向きに傾斜し且つ車幅方向外側に向かって下向きに傾斜している。しかしながら、傾斜部50は、車両の後方に向かって下向きに傾斜するが車幅方向外側に向かって下向きには傾斜しないように形成されてもよい。同様に、傾斜部50は、車幅方向外側に向かって下向きには傾斜するが車両の後方に向かって下向きに傾斜しないように形成されてもよい。したがって、傾斜部50は、ランプ嵌込み凹部24の下壁33が車両後方又は車幅方向外側に向かって下向きに傾斜することによって形成されているといえる。
なお、本実施形態では、傾斜部50は、車内側の端から車外側の端まで直線的に延在し且つ車幅方向内側の端から外側の端まで直線的に延在している。しかしながら、傾斜部50は、必ずしも直線的に延在していなくてもよい。したがって、例えば、傾斜部50は、傾斜の角度が車両1の前後方向又は車幅方向の途中で段階的に変化するように構成されていてもよいし、或いは、傾斜の角度が車両1の前後方向又は車幅方向の途中で連続的に変化して湾曲面が形成されるように構成されていてもよい。
一方、本実施形態では、傾斜部50が設けられた領域以外では、ランプ嵌込み凹部24の下壁33は、車両1が水平面上に配置されたときの水平面に対して、ほとんど傾斜しないように形成される。したがって、ランプ嵌込み凹部24の下壁33は、流止め凹部35よりも車幅方向外側の傾斜部50において、流止め凹部35よりも車幅方向内側よりも、車両後方又は車幅方向外側に向かって下向きに傾斜する傾斜角度が大きくなるように形成されているといえる。
なお、傾斜部50が設けられた領域以外においても、ランプ嵌込み凹部24の下壁33は、車両1が水平面上に配置されたときの水平面に対して、多少傾斜するように形成されてもよい。しかしその場合であっても、傾斜部50が設けられた領域以外におけるランプ嵌込み凹部の下壁33は、傾斜部50における下壁33よりも、車両後方又は車幅方向外側に向かって下向きに傾斜する傾斜角度が小さくなるように形成されることが必要である。
ところで、上述したランプ嵌込み凹部24、流止め凹部35及び傾斜部50等は、いずれもアウタパネル26に形成される。すなわち、ランプ嵌込み凹部24、流止め凹部35及び傾斜部50等は、アウタパネル26をランプ嵌込み凹部24、流止め凹部35及び傾斜部50等の形状に成形することによって形成される。
これに対して、インナパネル25は、必ずしもランプ嵌込み凹部24、流止め凹部35及び傾斜部50等の形状に合わせた形状には成形されない。しかしながら、ドア本体21の外周部においてインナパネル25とアウタパネル26とが接合されるため、ドア本体21の外周部においてはインナパネル25は部分的にアウタパネル26の形状と合わせた形状とされる。
本実施形態では、図5に示したように、流止め凹部35よりも車幅方向外側においてランプ嵌込み凹部24が設けられた領域において、インナパネル25は、アウタパネル26の形状と相補的な形状となっている。したがって、図5に示したように、インナパネル25は、アウタパネル26と接合されたときにアウタパネル26に形成された傾斜部50と対面する領域において、アウタパネル26の傾斜部50の形状に合わせて傾斜した傾斜部38を備える。同様に、インナパネル25は、アウタパネル26と接合されたときにアウタパネル26に形成されたランプ嵌込み凹部24の底壁31と対面する領域において、図5に示したように、アウタパネル26の底壁31の形状に合わせて延在するように形成される。
本実施形態では、上述したインナパネル25とアウタパネル26とが相補的な形状となっている領域において、インナパネル25とアウタパネル26との間に接着剤51が塗布される。したがって、上述したインナパネル25とアウタパネル26とが相補的な形状となっている領域では、接着剤51によりインナパネル25とアウタパネル26とが接着される。接着に用いられる接着剤51としては、ウレタン系の接着剤等、自動車の製造に一般的に用いられる如何なる接着剤が用いられてもよい。
≪作用及び効果≫
次に、上述した実施形態に係る車両1の後部構造による作用及び効果について説明する。
上述したようにリアランプ23はランプ嵌込み凹部24内に嵌め込まれており、リアランプ23とランプ嵌込み凹部24との間の隙間には雨水が浸入し、保持される。一方、本実施形態では、リアランプ23は、車幅方向においてバックドア12の端から内側に向かって延在するようにバックドア12に配置される。このため、本実施形態の流止め凹部35や傾斜部50等が設けられていなかった場合、リアランプ23とランプ嵌込み凹部24との間の隙間に保持された雨水は、バックドア12の開閉時に、バックドアの車幅方向の端から流れ落ちることがある。
これに対して、本実施形態では、ランプ嵌込み凹部24内において、車幅方向の比較的外側に流止め凹部35が設けられる。この流止め凹部35は、バックドア12が完全に開かれた状態では、鉛直方向下向きに凹むことになる。したがって、流止め凹部35よりも車幅方向内側において、リアランプ23とランプ嵌込み凹部24との間の隙間に保持されていた雨水は、バックドア12が開かれてランプ嵌込み凹部24内を車幅方向外側に向かって流れても、この流止め凹部35内に貯留されて、それ以上車幅方向外側に流れ出ない。この結果、流止め凹部35より車幅方向内側において上記隙間に保持されていた雨水が、バックドア12の開閉時に車幅方向の端から流れ落ちることが抑制される。したがって、流止め凹部35は雨水のような液体が車幅方向外側へ向かって流れることを抑制するといえる。
その一方で、流止め凹部35よりも車幅方向外側においてリアランプ23とランプ嵌込み凹部24との間の隙間に侵入した雨水は、バックドア12が開かれたときに車幅方向外側に向かって流れると、流止め凹部35には貯留されない。しかしながら、本実施形態では、流止め凹部35よりも車幅方向外側の領域では、ランプ嵌込み凹部24の下壁33に傾斜部50が設けられる。
このため、流止め凹部35よりも車幅方向外側において上記隙間に侵入した雨水は、バックドア12が閉じられた状態において、傾斜部50上を流れてランプ嵌込み凹部24の下端から流出する。したがって、流止め凹部35よりも車幅方向外側において上記隙間に侵入した雨水は、上記隙間にはほとんど保持されない。このように流止め凹部35よりも車幅方向外側において上記隙間には雨水がほとんど保持されないことから、バックドア12が開かれても雨水が車幅方向の端から流れ落ちることが抑制される。
以上より、本実施形態によれば、流止め凹部35及び傾斜部50を設けることにより、リアランプ23とランプ嵌込み凹部24との間に侵入した雨水がドア開閉時にバックドアの車幅方向の端から流れ落ちることを抑制することができる。
一方、傾斜部50が設けられた領域以外では、ランプ嵌込み凹部24の下壁33は、傾斜部50における下壁33よりも傾斜角度が小さく、上述した実施形態ではほとんど傾斜しないように形成される。この結果、傾斜部50が設けられた領域以外では、リアランプ23のための空間を車両前方に向かって十分に広く確保することができるようになります。この結果、リアランプ23内において発光部を設ける領域を十分に確保することができるようになり、リアランプ23内での発光範囲を拡大させることができる。
また、本実施形態によれば、傾斜部50において、インナパネル25とアウタパネル26との接着剤51による接着性を高めることができる。以下では、図8を用いて、このことについて説明する。図8は、本実施形態の傾斜部50が設けられていない場合における、図4の線V−Vに沿って見たドア本体21の、図5と同様な断面側面図である。
図8に示したようにランプ嵌込み凹部24の下壁33’に傾斜部50が設けられていない場合、下壁33’は車両1の前後方向に延在することになる。この場合、下壁33’の領域においてもインナパネル25’とアウタパネル26’との接着は必要であることから、インナパネル25’は図8に示したように下壁33’に合わせた形状に成形されることになる。
ここで、バックドア12の製造にあたっては、インナパネル25’に対してアウタパネル26が取り付けられることになる。このとき通常、インナパネル25’に対して車両1の前後方向(図中の矢印Dの方向)にアウタパネル26’を相対的に移動させてインナパネル25’にアウタパネル26’を取り付けられることになる。ところが、インナパネル25’に対してアウタパネル26’をこの方向に移動させると、アウタパネル26’の下壁33’下面上に塗布されていた接着剤51又はインナパネル25’の下壁33’に対面する部分上に塗布されていた接着剤51(図中にXで示した領域の接着剤)が移動中に掻き取られてしまうことになる。この結果、図8に示したようにランプ嵌込み凹部24の下壁33’に傾斜部50が設けられていない場合、下壁33’の領域においてインナパネル25’とアウタパネル26’との接着性が悪化してしまう。
これに対して本実施形態によれば、図5に示したように、ランプ嵌込み凹部24の下壁33には傾斜部50が設けられている。したがって、この領域では、インナパネル25の表面及びアウタパネル26の表面は、製造時のアウタパネル26の相対移動方向(図中の矢印D)に対して、傾斜している。このため、製造時にアウタパネル26をインナパネル25に対して相対的に移動させている際に接着剤が掻き取られてしまうことが抑制される。したがって、本実施形態によれば、図中にXで示した領域におけるインナパネルとアウタパネルとの接着性の悪化を抑制することができる。
また、本実施形態では、締結孔34Bが流止め凹部35よりも車幅方向外側において底壁31に形成される。このため、締結孔34Bは、比較的、車幅方向外側に配置されることになる。このように車幅方向外側にてリアランプ23の締結を行うことにより、より安定してリアランプ23を取り付けることができる。
<第二実施形態>
次に、図9及び図10を参照して、第二実施形態に係る車両の後部構造について説明する。第二実施形態に係る車両の後部構造は、基本的に第一実施形態に係る車両の後部構造と同様である。したがって、以下では、第一実施形態に係る車両の後部構造とは異なる部分を中心に、第二実施形態に係る車両の後部構造について説明する。
図9は、第二実施形態に係るドア本体21のアウタパネル26の一部を示す、図4と同様な背面図である。また、図10は、図9の線X−Xに沿って見た、アウタパネルの断面平面図である。
図9及び図10からわかるように、本実施形態では、ランプ嵌込み凹部24は、リブ55を備える。リブ55は、ランプ嵌込み凹部24の車幅方向の最も外側において、ランプ嵌込み凹部24内に形成される。したがって、リブ55は、ランプ嵌込み凹部24内において流止め凹部35及び傾斜部50よりも車幅方向外側に設けられる。
また、リブ55は、車両1の上下方向に延在するように且つ車外側(車両1の後方側)に突出するように形成される。特に、本実施形態では、リブ55は、ランプ嵌込み凹部24の上下方向全体に亘って、すなわち上壁32から下壁33まで延在している。
本実施形態では、リブ55は、図10に示したように、アウタパネル26を車外側に突出するように変形されせることによって形成されている。なお、リブ55は、平坦なアウタパネル26上に別体の材料を溶接すること等によって形成されてもよい。
第二実施形態に係る車両1の後部構造における作用及び効果について説明する。上記第一実施形態に係る車両1の後部構造においては、傾斜部が設けられても、車両1が急坂に停車しているような場合に、流止め凹部35よりも車幅方向外側においてリアランプ23とランプ嵌込み凹部24との間の隙間に雨水が保持されてしまう可能性がある。しかしながら、本実施形態の車両1の後部構造によれば、このようにして流止め凹部35よりも車幅方向外側において上記隙間に雨水が保持された場合であっても、バックドア12の開閉時に、保持された雨水が車幅方向の端から流れ落ちることが抑制される。
1 車両
10 車両本体
11 サイドドア
12 バックドア
21 ドア本体…
22 バックドアガラス
23 リアランプ
24 ランプ嵌込み凹部
25 インナパネル
26 アウタパネル
31 底壁
32 上壁
33 下壁
34 締結孔
35 流止め凹部
50 傾斜部

Claims (4)

  1. 車両後部に形成された開口を開閉する、跳ね上げ式のバックドアを備える車両の後部構造であって、
    前記バックドアは、車幅方向中央部が車幅方向両端部よりも車外側に位置するように湾曲したアウタパネルと、車幅方向において当該バックドアの端から内側に向かって延在すると共に車内側に凹んで形成されてリアランプが嵌め込まれるランプ嵌込み凹部とを備え、
    前記ランプ嵌込み凹部の底壁には該ランプ嵌込み凹部内で上下方向に延在すると共に車内側に凹んで形成されて液体が車幅方向外側へ流れることを抑制する流止め凹部が形成され、
    前記ランプ嵌込み凹部の下壁には、前記流止め凹部よりも車幅方向外側に、前記ランプ嵌込み凹部の下壁が車両後方に向かって下向きに傾斜する傾斜部が設けられ
    前記ランプ嵌込み凹部の下壁は、前記流止め凹部よりも車幅方向外側の前記傾斜部において、前記流止め凹部よりも車幅方向内側よりも、車両後方に向かって下向きに傾斜する傾斜角度が大きくなるように形成される、車両の後部構造。
  2. 前記バックドアは前記リアランプをランプ嵌込み凹部内に締結するのに用いる締結孔を更に備え、
    前記締結孔は、前記流止め凹部よりも車幅方向外側において前記ランプ嵌込み凹部の底壁に形成される、請求項1に記載の車両の後部構造。
  3. 前記バックドアは車外側に突出するリブを更に備え、
    前記リブは、前記傾斜部よりも車幅方向外側において前記ランプ嵌込み凹部内に設けられる、請求項1又は2に記載の車両の後部構造。
  4. 前記バックドアは、当該バックドアを閉じたときに車内側に位置するインナパネルを更に備え、
    前記ランプ嵌込み凹部は前記アウタパネルを前記ランプ嵌込み凹部の形状に成形することによって形成され、
    前記インナパネルは、前記アウタパネルの傾斜部に対面する領域において前記アウタパネルの傾斜部の形状に合わせて傾斜せしめられる、請求項1〜のいずれか1項に記載の車両の後部構造。
JP2017214706A 2017-11-07 2017-11-07 車両の後部構造 Active JP6919507B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017214706A JP6919507B2 (ja) 2017-11-07 2017-11-07 車両の後部構造
CN201811201245.5A CN109747398B (zh) 2017-11-07 2018-10-16 车辆的后部构造
US16/161,729 US10583718B2 (en) 2017-11-07 2018-10-16 Vehicle rear structure
EP18204492.5A EP3480041B1 (en) 2017-11-07 2018-11-06 Vehicle rear structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017214706A JP6919507B2 (ja) 2017-11-07 2017-11-07 車両の後部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019084968A JP2019084968A (ja) 2019-06-06
JP6919507B2 true JP6919507B2 (ja) 2021-08-18

Family

ID=64270614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017214706A Active JP6919507B2 (ja) 2017-11-07 2017-11-07 車両の後部構造

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10583718B2 (ja)
EP (1) EP3480041B1 (ja)
JP (1) JP6919507B2 (ja)
CN (1) CN109747398B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6919507B2 (ja) * 2017-11-07 2021-08-18 トヨタ自動車株式会社 車両の後部構造

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10175447A (ja) * 1996-12-20 1998-06-30 Kanto Auto Works Ltd 水垂れ防止構造
JP5262400B2 (ja) 2008-07-29 2013-08-14 マツダ株式会社 車両の後部構造
DE102009013508A1 (de) * 2009-03-17 2010-09-23 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Entwässerungsanordnung
JP2011031686A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Toyota Motor Corp 車両用ドア構造
JP5681015B2 (ja) * 2011-03-30 2015-03-04 マツダ株式会社 車両用リフトゲート構造
JP2014008837A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 Koito Mfg Co Ltd 車両用リアパネル及び灯具一体型車両用リアパネル
JP6136983B2 (ja) * 2014-02-27 2017-05-31 マツダ株式会社 車両の後部構造
US9487069B2 (en) * 2014-12-19 2016-11-08 Fca Us Llc Liftgate die cast inner panel sub-assembly
JP6288024B2 (ja) * 2015-09-25 2018-03-07 マツダ株式会社 車両の後部構造
CN205239300U (zh) * 2015-12-11 2016-05-18 华晨汽车集团控股有限公司 一种机动车尾灯安装钣金结构
ES2744468T3 (es) * 2015-12-30 2020-02-25 Plastic Omnium Cie Portón para vehículo
FR3049243B1 (fr) * 2016-03-24 2018-03-16 Renault S.A.S Hayon d’un vehicule automobile
JP6380488B2 (ja) 2016-08-30 2018-08-29 トヨタ自動車株式会社 車両用ドア
CN206031028U (zh) * 2016-08-31 2017-03-22 成都航天模塑股份有限公司 汽车塑料背门集成结构
JP2018069754A (ja) * 2016-10-24 2018-05-10 トヨタ自動車株式会社 車両用バックドア構造
JP6536594B2 (ja) * 2017-01-11 2019-07-03 トヨタ自動車株式会社 車両後部構造
JP6565939B2 (ja) * 2017-01-12 2019-08-28 トヨタ自動車株式会社 車両用パネル構造
JP6919507B2 (ja) * 2017-11-07 2021-08-18 トヨタ自動車株式会社 車両の後部構造

Also Published As

Publication number Publication date
CN109747398A (zh) 2019-05-14
US20190135094A1 (en) 2019-05-09
CN109747398B (zh) 2021-11-26
US10583718B2 (en) 2020-03-10
JP2019084968A (ja) 2019-06-06
EP3480041A1 (en) 2019-05-08
EP3480041B1 (en) 2021-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5172260B2 (ja) 車両用ドア
JP5633994B2 (ja) 車両用樹脂ドア構造
JP5871861B2 (ja) 外装部材付きシール構造
JP2006321417A (ja) 車両の後部構造
JP2013056669A (ja) 車両用ドア
JP6919507B2 (ja) 車両の後部構造
US9415663B1 (en) Vehicle window assembly
JP6304200B2 (ja) 自動車の後部車体構造
JP4843591B2 (ja) 車両のドア構造
JP2009067167A (ja) 車両の車体後部構造
JP2007131147A (ja) 車両の燃料給油部構造
JP2011031686A (ja) 車両用ドア構造
JP2020158059A (ja) グリルとカバー部材との接続構造
EP3392099A1 (en) Washer fluid system
JP2019059293A (ja) 車両用ドア
JP6881243B2 (ja) 車両の樹脂バックドア
JP2007331680A (ja) 排水ホースの接続構造
US20100067246A1 (en) Vehicle structure
CN103347741A (zh) 设有后修饰件和当盖板打开时阻止积蓄在修饰件中的水流入行李箱中的垫片的车辆行李箱盖板
JP5900378B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP7487715B2 (ja) 車両用フードのシール構造
JP2021098392A (ja) 車両
JP2012111349A (ja) 車両
JP4644591B2 (ja) 車両のドリップシール
JP2002193053A (ja) 車両用バンパと車体パネルとの合わせ部管理構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200428

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210324

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210622

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210705

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6919507

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151