JP2002193053A - 車両用バンパと車体パネルとの合わせ部管理構造 - Google Patents

車両用バンパと車体パネルとの合わせ部管理構造

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JP2002193053A
JP2002193053A JP2000400762A JP2000400762A JP2002193053A JP 2002193053 A JP2002193053 A JP 2002193053A JP 2000400762 A JP2000400762 A JP 2000400762A JP 2000400762 A JP2000400762 A JP 2000400762A JP 2002193053 A JP2002193053 A JP 2002193053A
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Koji Ishikura
幸司 石倉
Shuichi Kuroki
秀一 黒木
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ひけや皺による外観の悪化の問題を生じるこ
となく合わせ部の精度を確保でき、さらにはバンパ本体
にグリル部を一体形成する場合の合わせ部の精度を管理
できる車両用バンパと車体パネルとの合わせ部管理構造
を提供する。 【解決手段】 フェンダパネル2の前端部に棚部2cを
車体内側に屈曲形成し、樹脂製のバンパ本体6に一体形
成されたグリル部7を、これの後端面7fが上記棚部2
cに所定隙間Aをあけて対向し、かつ上記フェンダパネ
ル2と略連続面をなすように配設した車両用バンパと車
体パネルとの合わせ部管理構造において、上記棚部2c
に、上記グリル部7の内面に当接して該グリル部7の車
体内側への移動を規制するスペーサ20を取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自動車の
フロントバンパと車体パネルとを連続面をなすように合
わせるようにした合わせ部の管理構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車のフロントバンパを車体
に取付けるにあたっては、外観の向上を図る観点から、
バンパ本体の左右サイド部とフェンダパネルとが連続面
をなすように配設する場合がある。この場合、フェンダ
パネルの前端部に棚部を車体内側に屈曲形成し、上記サ
イド部の後端面を上記棚部に若干の隙間をあけて対向さ
せて合わせるようにしている。
【0003】このようなフロントバンパとフェンダパネ
ルとの合わせ部の管理構造として、従来、バンパ本体の
裏面に位置決めリブを一体に突出形成し、該位置決めリ
ブとバンパ縁部とでフェンダパネルの端縁部を挟持する
ようにした構造のものが提案されている(例えば、特開
平9−109806号公報参照)。
【0004】また上記合わせ部からバンパ表面に泥水等
が垂れ下がるのを防止するために、従来、フェンダパネ
ルの端部に複数の棚部を車内側に屈曲形成した構造のも
のが提案されている(例えば、実開平5−35559号
公報参照)。
【0005】一方、バンパの意匠効果を高めるととも
に、部品点数の削減を図る観点から、バンパ本体に走行
風導入窓やヘッドランプ装着開口を有するグリル部を一
体形成することが考えられる。この場合には、バンパ全
体が大型化し易くなるとともに、バンパ機能を確保する
ためにグリル部もバンパ本体と同一材料となる。従っ
て、バンパと車体パネルとの合わせ部の管理を精度良く
行なう必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のバンパ本体に位置決めリブを形成する場合には、該
位置決めリブはある程度の突出高さが必要なことからバ
ンパ意匠面にひけや皺が生じ易く、見栄えが悪化すると
いう問題がある。
【0007】また、上記バンパ本体にグリル部を一体形
成する構造を採用する場合には、グリル部がバンパと同
一材質となることから、特にグリル部とフェンダパネル
との割り線や段差の管理が難しくなり、この点での改善
が要請されている。
【0008】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
で、ひけや皺による外観の悪化の問題を生じることなく
合わせ部の管理を行なうことができ、さらにはバンパ本
体にグリル部を一体形成する場合の合わせ部を精度良く
管理できる車両用バンパと車体パネルとの合わせ部管理
構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、車体
パネルの端部に棚部を車体内側に屈曲形成し、樹脂製の
バンパ本体を、これの端面が上記棚部に所定隙間をあけ
て対向し、かつ上記車体パネルと略連続面をなすように
配設した車両用バンパと車体パネルとの合わせ部管理構
造において、上記棚部に、上記バンパ本体の内面に当接
して該バンパ本体の車体内側への移動を規制するスペー
サを取付けたことを特徴としている。
【0010】請求項2の発明は、請求項1において、上
記スペーサは、上記棚部に取付け固定され上記バンパ本
体との合わせ部に沿って延びるスペーサ本体と、該スペ
ーサ本体に長手方向に間隔をあけて形成され上記バンパ
本体の内面に当接する複数の規制リブと、上記スペーサ
本体の車内側にて上記合わせ部の隙間を覆うように延び
かつ上記各規制リブ同士を連結するように形成された補
強リブとを備えていることを特徴としている。
【0011】請求項3の発明は、請求項1又は2におい
て、上記バンパ本体には、走行風導入窓及びヘッドラン
プ装着開口を有するグリル部が一体形成されており、上
記スペーサは、上記グリル部と上記車体パネルのフェン
ダパネルとの合わせ部に配置されていることを特徴とし
ている。
【0012】
【発明の作用効果】本発明に係る合わせ部管理構造によ
れば、車体パネルの棚部にスペーサを取付け、該スペー
サにバンパ内面を当接させることによりバンパ本体の車
体内側への移動を規制したので、バンパの板厚,材質,
あるいは形状上の制約を受けることなくバンパ本体と車
体パネルとの合わせ部の管理を精度良く行なうことがで
き、外観の向上を図ることができる。
【0013】また上記スペーサを車体パネルに取付けて
合わせ部の管理を行なうので、従来のバンパ本体に位置
決めリブを一体形成する場合のひけや皺の問題を解消で
き、見栄えの悪化を防止できる。さらに上記合わせ部に
応じてスペーサの大きさ,形状を自由に設計できる。
【0014】請求項2の発明では、上記スペーサを、合
わせ部に沿って延びるスペーサ本体と、バンパ本体の内
面に当接して内側への移動を規制する複数の規制リブ
と、上記合わせ部の隙間を覆うように延びるとともに上
記各規制リブ同士を連結する補強リブとを備えたものと
したので、スペーサ全体の剛性を高めることができ、バ
ンパ本体に外力が加わった場合の内方への移動をより確
実に防止できる。
【0015】また上記補強リブにより合わせ部の隙間を
覆ったので、車輪により巻き上げられた泥水等が合わせ
部の隙間から表面に漏れ出るのを防止でき、見栄えの悪
化を防止できる。
【0016】請求項3の発明では、上記バンパ本体にヘ
ッドランプ装着開口等を有するグリル部を一体形成し、
該グリル部とフェンダパネルとの合わせ部に上記スペー
サを配置したので、グリル部とフェンダパネルとの割り
線や段差の管理を精度良く行なうことができ、バンパと
グリル部とを同一材料により形成する場合のバンパ機能
を確保しつつ合わせ部の管理の確実に行なうことができ
る。
【0017】また上記グリル部とフェンダパネルの合わ
せ部にスペーサを配置したので、該スペーサがヘッドラ
ンプから漏れ出た光を遮蔽することとなり、合わせ部の
隙間から光が外部に漏れ出るのを防止できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0019】図1ないし図8は、本発明の一実施形態に
よる車両用バンパと車体パネルとの合わせ部管理構造を
説明するための図であり、図1,図2はフロントバンパ
が配設された車体前部の正面図,側面図、図3,図4は
フロントバンパのヘッドランプ部分の断面側面図(図1
のIII-III 線断面図),断面平面図( 図1のIV-IV 線断面
図) 、図5〜図7はそれぞれフロントバンパとフェンダ
パネルの合わせ部の断面平面図( 図1のV-V 線断面図,V
I-VI線断面図,VII-VII線断面図)、図8は合わせ部に配
設されたスペーサの正面図である。
【0020】図において、1は自動車の車体前部を示し
ており、これは車両前後方向に延びる左右のフェンダパ
ネル2,2の前端間にラジエータサポート3を配設する
とともに、上端間にフード4を開閉可能に配設し、該左
右のフェンダパネル2,ラジエータサポート3,フード
4によりエンジンルームを形成した概略構造となってい
る。
【0021】上記左右のフェンダパネル2の下縁には前
輪(不図示)の上方を覆うホイールアーチ部2aが形成
されている。また上記フェンダパネル2の前端部には、
車体内側に屈曲する第1棚部2bと、該第1棚部2bに
続いて車両前方に段付き状に屈曲する第2棚部2cとが
形成されている。
【0022】上記車体前部1の前端面には車幅方向に延
びるフロントバンパ5が配設されている。このフロント
バンパ5は、PP(ポリプロピレン)等からなる樹脂製
のものであり、平面視で車幅方向に延びるバンパ本体6
の両端部に車両後方に延びる左右のサイド部6a,6a
を一体形成した構造となっている。上記バンパ本体6及
びサイド部6aはフェンダパネル2,ラジエータサポー
ト3に不図示のボルトにより取付け固定されている。ま
た各サイド部6aの後端には上記ホイールアーチ部2a
に連なる円弧状のホイールアーチ部6cが形成されてい
る。
【0023】上記グリル部7の左右端部内面には、車両
前後方向に延びるバンパ補強リブ7gが上下方向に間隔
をあけて形成されており、各バンパ補強リブ7gはバン
パ意匠面にひけや皺が生じない程度の突出高さに設定さ
れている。
【0024】上記フロントバンパ5は、バンパ本体6に
グリル部7を一体形成して構成されており、該グリル部
7はバンパ本体6の上縁に延長形成されている。このグ
リル部7の車幅方向中央部には走行風導入窓7aが形成
されており、左右両端部にはヘッドランプ装着開口7b
が形成されている。上記走行風導入窓7aの内側にラジ
エータ(不図示)が配設されており、上記ヘッドランプ
装着開口7bにヘッドランプ10が配設されている。こ
のヘッドランプ10は、レンズ11が配設されたハウジ
ング12の底部に碗状のリフレクタ13及びランプバル
ブ14を調整可能に装着した構造のものである。
【0025】また上記バンパ本体6の左右両端部にはタ
ーンシグナル装着開口6c及びスモールランプ装着開口
6dが形成され、車幅方向中央部にはライセンスプレー
ト取付け部6eが形成されている。
【0026】上記グリル部7の上縁7cにはフード4の
前端面4aが所定の隙間をあけて対向している。また上
記上縁7cには車両後方に延びる上壁部7dが形成され
ており、該上壁部7dの両端部及び中央部はクリップ1
8により上記ラジエータサポート3に取付け固定されて
いる(図3参照)。
【0027】上記グリル部7の左右側部7e及びバンパ
本体6の左右サイド部6aは上記フェンダパネル2と連
続面をなすように配設されている。このようにしてフラ
ッシュサーフェイス化を図ることにより外観の向上を図
っている。また上記左右の側部7eの後端面7fは上記
フェンダパネル2の第1棚部2bに若干の隙間Aをあけ
て対向している。この隙間Aはフロントバンパ5の組付
け時のばらつきを吸収するためのものである。
【0028】そして上記左右のフェンダパネル2のグリ
ル部7との合わせ部には樹脂製のスペーサ20が配設さ
れている。このスペーサ20は、図8に示すように、上
下略対称となっており、上記合わせ部に沿って上下方向
に延びる帯板状のスペーサ本体21と、該スペーサ本体
21に上下方向に間隔あけて,かつ車両前方に突出する
ように一体形成された複数の規制リブ22と、上記スペ
ーサ本体21の内側端面に一体形成された補強リブ23
とを備えている。
【0029】上記補強リブ23は前後方向に幅広に形成
されており、該補強リブ23には各規制リブ22の内側
端面が接続形成されている。また上記補強リブ23は車
内側から見て上記隙間Aを覆うように延びている。
【0030】上記スペーサ本体21には各規制リブ22
同士を連結する連結リブ24が補強リブ23と略平行に
一体形成されている。このようにしてスペーサ20全体
の剛性を高めている。
【0031】上記スペーサ本体21の上下両端部には取
付け座21a,21bが接続形成されている。この上側
の取付け座21aにはクリップ孔21cが形成されてお
り、該クリップ孔21cはスリット21dにより内側に
開放されている。上記クリップ孔21cにはスリット2
1cを介してクリップ28が装着されている。また下側
の取付け座21bには少し大径のクリップ孔21eが形
成されており、該クリップ孔21eにはバンパカバー2
7を介在させてクリップ29が装着されている。このバ
ンパカバー27はインテグラルヒンジを介して上記グリ
ル部7とともに一体成形されたものである。
【0032】上記スペーサ20は、スペーサ本体21を
不図示の接着テープを介して上記フェンダパネル2の第
2棚部2cに貼着するとともに、各クリップ28,29
を上記第2棚部2cに嵌装させることによりフェンダパ
ネル2に取付け固定されている。
【0033】上記スペーサ20の各規制リブ22の外端
面22aは上記グリル部7の側部7eの内面に当接,も
しくは近接しており、これにより左右の側部7eの車体
内側への移動が規制されている。また上記補強リブ23
は合わせ部の隙間Aを覆っている。
【0034】上記スペーサ本体21の上記パンパ補強リ
ブ7gと対向する規制リブ22部分には逃げ凹部25が
形成されている。この逃げ凹部25により規制リブ22
がバンパ補強リブ7gに当接して干渉するのを防止して
おり、バンパの車幅方向の管理が容易に行えるようにな
っている。
【0035】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。
【0036】本実施形態の合わせ部管理構造によれば、
フロントバンパ5のバンパ本体6にヘッドランプ装着開
口7bを有するグリル部7を一体形成し、該グリル部7
とフェンダパネル2との合わせ部の第2棚部2cにスペ
ーサ20を取付けたので、該スペーサ20がグリル部7
の車体内側への移動を規制することとなり、グリル部7
の合わせ部における隙間A,あるいは段差の管理を精度
良く行なうことができ、外観の向上を図ることができ
る。これによりグリル部7をバンパ本体6と同一の樹脂
製品とする場合のバンパ機能を確保でき、かつ合わせ部
の管理を容易確実に行なうことができる。
【0037】また上記スペーサ20をフェンダパネル2
に取付けて合わせ部の管理を行なうので、従来のバンパ
本体にリブを一体形成する場合のひけや皺の問題を解消
でき、バンパ意匠面の見栄えの悪化を防止できる。さら
に上記スペーサ20を合わせ部に応じて設計でき、大き
さ,形状についての自由度を向上できる。
【0038】本実施形態では、上記スペーサ20を、上
記合わせ部に沿って延びるスペーサ本体21と、上記グ
リル部7の内面に当接して内側への移動を規制する複数
の規制リブ22と、上記合わせ部の隙間Aを覆うように
延びるとともに上記各規制リブ22に接続形成された補
強リブ23とを備えたものとしたので、スペーサ20全
体の剛性を高めることができ、グリル部7に外力が加わ
った場合の内方への移動をより確実に防止できる。
【0039】また上記補強リブ23により合わせ部の隙
間Aを覆ったので、車輪により巻き上げられた泥水等が
隙間Aからバンパ表面に漏れ出るのを防止でき、見栄え
の悪化を防止できるとともに、上記補強リブ23がヘッ
ドランプ10から漏れ出た光を遮蔽することとなり、ヘ
ッドランプ10の光が隙間Aから漏れ出ることによる見
栄えの悪化を防止できる。
【0040】なお、上記実施形態では、グリル部7とフ
ェンダパネル2との合わせ部にスペーサ20を配置した
場合を例に説明したが、本発明のスペーサの配置個所は
これに限られるものではなく、合わせ部の精度を必要と
する個所に配置することにより、上記実施形態と同様の
効果が得られる。
【0041】また上記実施形態では、フロントバンパを
例にとって説明したが、本発明はリヤバンパにも適用で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるフロントバンパが配
設された車体前部の正面図である。
【図2】上記車体前部の側面図である。
【図3】上記フロントバンパのヘッドランプ部分の断面
側面図(図1のIII-III 線断面図) である。
【図4】上記フロントバンパのヘッドランプ部分の断面
平面図( 図1のIV-IV 線断面図) である。
【図5】上記フロントバンパとフェンダパネルとの合わ
せ部の断面平面図( 図1のV-V線断面図)である。
【図6】上記合わせ部の断面平面図(図1のVI-VI 線断
面図)である。
【図7】上記合わせ部の断面平面図(図1のVII-VII 線
断面図)である。
【図8】上記合わせ部に配置されたスペーサの正面図で
ある。
【符号の説明】
2 フェンダパネル(車体パネル) 2c 棚部 5 フロントバンパ 6 バンパ本体 7 グリル部 7a 走行風導入窓 7b ヘッドランプ装着開口 7f グリル部の後端面 20 スペーサ 21 スペーサ本体 22 規制リブ 23 補強リブ A 隙間(合わせ部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体パネルの端部に棚部を車体内側に屈
    曲形成し、樹脂製のバンパ本体を、これの端面が上記棚
    部に所定隙間をあけて対向し、かつ上記車体パネルと略
    連続面をなすように配設した車両用バンパと車体パネル
    との合わせ部管理構造において、上記棚部に、上記バン
    パ本体の内面に当接して該バンパ本体の車体内側への移
    動を規制するスペーサを取付けたことを特徴とする車両
    用バンパと車体パネルとの合わせ部管理構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記スペーサは、上
    記棚部に取付け固定され上記バンパ本体との合わせ部に
    沿って延びるスペーサ本体と、該スペーサ本体に長手方
    向に間隔をあけて形成され上記バンパ本体の内面に当接
    する複数の規制リブと、上記スペーサ本体の車内側にて
    上記合わせ部の隙間を覆うように延びかつ上記各規制リ
    ブ同士を連結するように形成された補強リブとを備えて
    いることを特徴とする車両用バンパと車体パネルとの合
    わせ部管理構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、上記バンパ本
    体には、走行風導入窓及びヘッドランプ装着開口を有す
    るグリル部が一体形成されており、上記スペーサは、上
    記グリル部と上記車体パネルのフェンダパネルとの合わ
    せ部に配置されていることを特徴とする車両用バンパと
    車体パネルとの合わせ部管理構造。
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