JP6859137B2 - グリル用の調理容器 - Google Patents

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本発明は、グリル庫の前面開口を閉じるグリル扉の前方への移動でグリル庫から引き出されるグリル用の調理容器に関する。
従来、この種のグリル用の調理容器として、上面が開放された容器本体と、容器本体の上面を覆うカバー体とを備え、容器本体の底壁上に載置した食材から加熱調理中に出る脂や水分がグリル庫内に飛散することをカバー体で防止できるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、カバー体には、一般的に取手部が設けられている。そして、加熱調理後に、調理容器をグリル庫から引き出した状態で、ミトンを装着した手を取手部に掛けてカバー体を取り外し、容器本体から食材を取り出すようにしている。然し、これでは、取手部に飛散付着した食材からの脂によってミトンが汚れてしまうことがある。
そこで、カバー体を付属品たる取手具によって取り外すことができるようにすることが望まれる。但し、一般的に、調理容器をグリル庫の前方に完全に引き出すことはできない。そして、グリル扉へのカバー体の干渉を回避するために、カバー体全体をグリル扉以上の高さに持ち上げたのでは、カバー体の後部がグリル庫の前端上部に干渉してしまう。
特開2014−212840号公報
本発明は、以上の点に鑑み、付属品たる取手具を用いて、カバー体をグリル扉及びグリル庫前端上部に干渉することなく取り外すことができるようにしたグリル用の調理容器を提供することをその課題としている。
上記の課題を解決するために、本発明は、グリル庫の前面開口を閉じるグリル扉の前方への移動でグリル庫から引き出されるグリル用の調理容器であって、上面が開放された容器本体と、容器本体の上面を覆うカバー体とを備えるものにおいて、カバー体に、カバー体重心位置よりも前方に位置する第1係合孔が形成され、付属品としてカバー体を着脱するための取手具を備え、取手具は、第1係合孔に上方から挿入されて第1係合孔の後縁部裏面に係合する舌片状の係合部と、第1係合孔よりも前方のカバー体の部分の上面に当接可能な当接部と、取手具を持つための握り部とを有し、当接部に対する握り部の前上がりの傾斜角度は、当接部の前端が当接するカバー体の部分を取付具支点として、カバー体の持ち上げ前の取付具支点とグリル扉の上端とを結ぶ線の前上がりの傾斜角度より大きく、且つ容器本体の後端の周壁部上端をカバー体支点として、カバー体支点とグリル扉の上端とを結ぶ線にカバー体の前端最下部が合致する傾斜姿勢にカバー体が存する状態で、取手具支点を通る鉛直線と当該線とが成す角度よりも小さいことを特徴とする。
尚、上記「付属品」は、製品に同梱して出荷されるものだけでなく、オプション品として製品に同梱せずに出荷されるものも含む用語である。
ここで、カバー体の第1係合孔の後縁部裏面に取手具の係合部を係合させると共に、第1係合部よりも前方のカバー体の部分の上面に取手具の当接部を当接させた状態で取手具を引き上げると、カバー体の重心が第1係合孔よりも後方に位置するため、カバー体は自然に前上がりの傾斜姿勢で持ち上げられる。従って、本発明によれば、取手具を用いて、カバー体の後端を持ち上げずに、カバー体の前端を持ち上げることができる。そして、この状態からカバー体を前上方に引き出すように取手具を動かすことで、カバー体をグリル扉及びグリル庫前端上部に干渉することなく取り外すことができ、従来の如くミトンが汚れるといった不具合を生じない。
また、本発明においては、カバー体に、第1係合孔より前方に位置する第2係合孔が形成され、取手具は、第2係合孔に上方から挿入される爪部を有し、第2係合孔の前縁に爪部が当接することで、カバー体に対する取手具の前方へのずれが阻止されるようにすることが望ましい。これによれば、取手具の係合部が第1係合孔から抜け出て、取手具からカバー体が脱落することを確実に防止できる。
本発明の実施形態の調理容器を収納したグリルの切断側面図。 図1のII−II線で切断した断面図。 実施形態の調理容器をグリル庫から引き出した状態の切断側面図。 実施形態の調理容器をグリル庫から引き出した状態の斜視図。
図1、図2を参照して、Aは、図示省略したガスコンロに組み込むグリルを示している。このグリルAは、コンロ本体(図示せず)内に設置されるグリル庫1と、グリル庫1の前面開口を閉じるグリル扉2とを備えている。グリル庫1内には、グリル皿3と共に、本発明の実施形態のグリル用の調理容器4又は図示省略した焼網が収納される。グリル皿3は、グリル扉2に連結される皿支持枠31に支持されている。皿支持枠31の前後には、調理容器4や焼網を支持する支持枠32が立設されている。そして、グリル扉2の前方への移動で、グリル皿3と調理容器4又は焼網が一緒にグリル庫1の前方に引き出されるようにしている。
グリル庫1の天井部には、上火バーナ5が設けられ、更に、上火バーナ5を上方から覆うようにして遮熱カバー11が設けられている。上火バーナ5は、多数の炎孔(図示省略)を形成したセラミックス製の燃焼板51を有する表面燃焼式バーナで構成され、燃焼板51を下向きにした姿勢でグリル庫1の天井部に上火バーナ5を装着している。尚、上火バーナ5には、その後部に設けた混合管52から混合気が供給される。
グリル庫1の横方向両側部の下部(調理容器4や焼網よりも低い部分)には、横方向内方に向けて開口する炎口61を有する前後方向に長手の下火バーナ6が配置されている。炎口61は、前後方向にスリット状に連続しており、前後複数個所に炎口の上下寸法を大きくした主炎口部61aが設けられている。
下火バーナ6の後部には、点火電極62に対向するターゲット部62aが設けられており、点火電極62とターゲット部62aとの間の火花放電により下火バーナ6に点火される。また、下火バーナ6の失火検知のために、下火バーナ6の前部の主炎口部61aに臨ませて熱電対63を配置している。
グリル庫1の横方向両側の各側壁12の内面には、下火バーナ6の上方位置で横方向内方に張出す二次空気案内板13と、下火バーナ6の下方位置で横方向内方に張出す、グリル皿3の加熱を抑制する遮熱板14とが設けられている。各側壁12には、二次空気案内板13の下側に二次空気を導入する空気取入れ口12aが開設されている。
また、グリルAは、グリル庫1の後端上部から後方にのびる排気通路15を備えている。排気通路15の後部は、コンロ天板の後部の排気口に向けて斜め上方に立ち上がる排気ダクト15aで構成されている。排気通路15の下面には、燃焼排ガス中に含まれる油煙を焼き切るアフターバーナ7が配置されている。アフターバーナ7は、多数の炎孔(図示省略)を形成したセラミックス製の燃焼板71を有する表面燃焼式バーナで構成される。そして、燃焼板71を上向きにした姿勢で排気通路15の下面にアフターバーナ7を装着している。尚、アフターバーナ7には、その横方向一端部に設けた混合管72から混合気が供給される。
本発明の実施形態のグリル用の調理容器4は、グリル庫1内に上記支持枠32に支持させた状態で収納可能で、上面が開放された容器本体41と、容器本体41の上面を覆うカバー体42とを備えている。容器本体41の底壁の食材載置部には、横方向にのびる上方に凸の突条411が前後方向の間隔を存して複数形成されている。また、容器本体41は、食材載置部の横方向両側に、脂溜りとなる下方に窪んだ凹部412を有すると共に、横方向各側の凹部412から横方向外方にのびて、二次空気案内板13の上方に通気間隙を存してオーバーラップする延出部413と、周囲の起立した周壁部414とを有している。
カバー体42は、容器本体41の周壁部414の上端に着座する周縁のフランジ部421と、周壁部414の上部内周に挿入されて容器本体41に対しカバー体42を位置決めするフランジ部421内周の窪み部422と、窪み部422及びフランジ部421に対し上方にオフセットした、容器本体41の食材載置部に対向する上板部423とを有している。上板部423には、上火バーナ6からの輻射熱を透過する横方向に長手の導熱孔424が前後方向の間隔を存して複数、例えば、6個形成されている。
調理容器4をグリル庫1に収納した状態で調理容器4の食材を加熱調理した後は、グリル扉2の前方への移動で調理容器4を図3、図4に示す如くグリル庫1の前方に引き出す。次に、付属品としての取手具43を用いてカバー体42を取り外した後、容器本体41から食材を取り出す。
ここで、カバー体42には、その重心位置よりも前方に位置する第1係合孔425が形成されている。より具体的に説明すれば、カバー体42の重心位置は、前から3番目の導熱孔424と4番目の導熱孔424との間にある。そして、前から2番目の導熱孔424と3番目の導熱孔424との間に形成した横長のスリット状の孔で第1係合孔425を構成している。尚、第1係合孔425と前後方向対称位置に同様の孔425´を形成し、カバー体42を前後反転して載置したときは、この孔425´が第1係合孔となるようにしている。
取手具43は、第1係合孔425に上方から挿入されて第1係合孔425の後縁部裏面に係合する舌片状の係合部431と、第1係合孔425よりも前方のカバー体42の部分である前から1番目の導熱孔424と2番目の導熱孔424との間の部分の上面に当接可能な当接部432と、当接部432から斜め前上方にのびる、取手具43を持つための握り部433とを有している。また、係合部431と当接部432との間の部分は、当接部432と等幅の平板部434で構成されている。更に、カバー体42に、第1係合孔425よりも前方に位置させて第2係合孔426を形成している。そして、平板部434の横方向両側に、第2係合孔426に上方から挿入される爪部435を曲成している。尚、本実施形態においては、前から2番目の導熱孔424を第2係合孔426に兼用している。
ここで、第1係合孔425の後縁部裏面に取手具43の係合部431を係合させると共に、第1係合部425よりも前方のカバー体42の部分の上面に取手具43の当接部432を当接させた状態で取手具43を引き上げると、カバー体42の重心が第1係合孔425よりも後方に位置するため、カバー体42は自然に前上がりの傾斜姿勢で持ち上げられる。従って、取手具43を用いて、図3に仮想線で示す如く、カバー体42の後端を持ち上げずに、カバー体42の前端を持ち上げることができる。そして、この状態からカバー体42を前上方に引き出すように取手具43を動かすことで、カバー体42をグリル扉2及びグリル庫1前端上部に干渉することなく取り外すことができる。更に、第2係合孔426の前縁に爪部435が当接することで、カバー体42に対する取手具43の前方へのずれが阻止される。そのため、係合部431が第1係合孔425から抜け出て、取手具43からカバー体42が脱落することを確実に防止できる。
尚、取手具43をカバー体42に係合させる際に、握り部433がグリル扉2に干渉することがないように、当接部432に対する握り部433の前上がりの傾斜角度θは、当接部432の前端が当接するカバー体42の部分を取手具支点として、カバー体42の持ち上げ前の取手具支点とグリル扉2の上端とを結ぶ線aの前上がりの傾斜角度θ1より大きくする必要がある。また、カバー体42を前上がりの傾斜姿勢で持ち上げる際に、握り部433が上方に向かって後方に傾斜する後傾姿勢になると、使用者の手首を手前に曲げることが必要になって手首に無理がかかる。手首に無理がかからないようにするには、容器本体41の後端の周壁部414上端をカバー体支点として、カバー体支点とグリル扉2の上端とを結ぶ線bにカバー体42の前端最下部、即ち、前端の窪み部422下端が合致する傾斜姿勢にカバー体42が存する状態で、取手具支点を通る鉛直線と線bとが成す角度θ2よりも上記傾斜角度θを小さくする必要がある。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記実施形態では、カバー体42の前から2番目の導熱孔424を第2係合孔426に兼用しているが、導熱孔424とは別の専用の孔で第2係合孔426を構成することも可能である。また、カバー体42の重心位置より前方に位置する前から1番目乃至3番目の何れかの導熱孔424を第1係合孔425に兼用してもよい。更に、上記実施形態では、爪部435の板面が前後方向に平行であるが、爪部435をその板面が横方向に平行になるように形成することも可能である。また、上記実施形態は、ガスコンロに組み込むグリル用の調理容器4に本発明を適用したものであるが、ガスコンロに組み込まずに独立して設けられるグリル用の調理容器にも同様に本発明を適用できる。
1…グリル庫、2…グリル扉、4…調理容器、41…容器本体、42…カバー体、425…第1係合孔、426…第2係合孔、43…取手具、431…係合部、432…当接部、433…握り部、435…爪部。

Claims (2)

  1. グリル庫の前面開口を閉じるグリル扉の前方への移動でグリル庫から引き出されるグリル用の調理容器であって、上面が開放された容器本体と、容器本体の上面を覆うカバー体とを備えるものにおいて、
    カバー体に、カバー体重心位置よりも前方に位置する第1係合孔が形成され、
    付属品としてカバー体を着脱するための取手具を備え、取手具は、第1係合孔に上方から挿入されて第1係合孔の後縁部裏面に係合する舌片状の係合部と、第1係合孔よりも前方のカバー体の部分の上面に当接可能な当接部と、取手具を持つための握り部とを有し、
    当接部に対する握り部の前上がりの傾斜角度は、当接部の前端が当接するカバー体の部分を取付具支点として、カバー体の持ち上げ前の取付具支点とグリル扉の上端とを結ぶ線の前上がりの傾斜角度より大きく、且つ容器本体の後端の周壁部上端をカバー体支点として、カバー体支点とグリル扉の上端とを結ぶ線にカバー体の前端最下部が合致する傾斜姿勢にカバー体が存する状態で、取手具支点を通る鉛直線と当該線とが成す角度よりも小さいことを特徴とするグリル用の調理容器。
  2. 前記カバー体に、前記第1係合孔より前方に位置する第2係合孔が形成され、前記取手具は、第2係合孔に上方から挿入される爪部を有し、第2係合孔の前縁に爪部が当接することで、カバー体に対する取手具の前方へのずれが阻止されることを特徴とする請求項1記載のグリル用の調理容器。
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